JPS6254170A - 光計測装置 - Google Patents

光計測装置

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Publication number
JPS6254170A
JPS6254170A JP60194353A JP19435385A JPS6254170A JP S6254170 A JPS6254170 A JP S6254170A JP 60194353 A JP60194353 A JP 60194353A JP 19435385 A JP19435385 A JP 19435385A JP S6254170 A JPS6254170 A JP S6254170A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical
resin
adhesive
light
soft
Prior art date
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Pending
Application number
JP60194353A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakazu Noso
農蘇 正和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP60194353A priority Critical patent/JPS6254170A/ja
Publication of JPS6254170A publication Critical patent/JPS6254170A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Measuring Instrument Details And Bridges, And Automatic Balancing Devices (AREA)
  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔圧菜上の利用分野〕 本発明は、ポッケルス効果あるいはファラデ−効果を利
用した光計測装値に関するものであろう〔従来の技術〕 第7図は従来の光計測装値であるところの電圧センサを
示している。図において、(11は光源、(2)は光フ
ァイバ、(31は素子構成部、(41は光受信機である
。第8図及び第9図は素子構成部(3)のそれぞれ拡大
平面図及び拡大側面図であり、(5)は光フアイバ芯線
、(6)はケブラー繊維、(7)はプラグ、(8)はパ
イプ、191はホルダー、(1(lはマイクロレンズ、
Uυは偏光子、(17Jは光学素子としてのポッケルス
素子、0はh波長板、α荀は検光子、α阻マ反射ミラー
、αeはセンサケース、clηは接着剤である。
光源(1)からの出射光は光ファイバ(2)によって導
かれマイクロレンズα1で平行光にされ偏光子(11)
 C入る。偏光子aυを通過した光は直線偏光波となり
ポッケルス素子(13(=入る。ポッケルス素子a’a
の2つの主軸に対し45″となるように設定しておくと
印加電圧による複屈折効果によってポッケルス素子住2
からの出射光は、光学的バイアス用済波長板u3を介し
て検光子Iで光強度変換される。この光を反射ミラーα
9により反射させ再度マイクロレンズGO!、光フアイ
バ芯線(5)を介し光受信機(4)に導かれ信号処理さ
れる光計測装値である。この図のように、素子構成部(
31であるところのマイクロレンズ凹と偏光子αυとポ
ッケルス素子aつと騒波長板(13と検光子α荀と反射
ミラー崗とマイクロレンズqαとの相互間、つまり各光
学部品の光伝般路界面にはスキマを設けていた。その理
由は通常低湿度条件下で用いていたため従来のような結
露等の問題もなく、又所定場所に固定されて使用される
ことが多、かったので対振性の要求がほとんどなかった
ためである。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、従来の電圧センサを用い高湿度条件下で測定
する場合、各光学部品の光伝般路面の結露が要因となり
、所定測定精度の確保ができない欠点があり、湿度C:
対する対策の必要があった。
又、その他振動・落下に対・する長期信頼性の向上、寸
法の縮少化が問題視されていた。
本発明は、上記のような問題点を解決するためになされ
たもので、高湿度条件下でも結露防止ができ振動・落下
に対しても十分な強度を有する光計測装値を提供するこ
とを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明は各光学部品の相互間に光学用接着剤を介在さ
せたものである。
そして、更に他の発明は光学部品の相互間を接着剤で接
着するとともに、その周囲を軟質樹脂でコーティングし
、更にその周囲を硬質樹脂でポツティングしたものであ
る。
〔作用〕
この発明にあける光学部品は、各部品間(−接着剤が充
填されるので、周囲の水分が侵入せず、かつ各部品間が
接着されて落下、振動C対して強固C:なる。更に、軟
質樹脂でコーティングしたその周囲を硬質樹脂でポツテ
イングすることにより、光学部品とケースの一体化がは
かられ、機械的信頼性が一層高まる。
し発明の実施例〕 以下、この発明の一実施例を図について説明する。第1
図、第2図において、マイクロレンズαOは、ホルダー
(9)に固定されている。マイクロレンズαα、偏光子
(11)、ポッケルス素子az11/4波長板□□□、
検光子11反射ミラー(L5)及びマイクロレンズ(I
Iの各部品相互間は第3図に示すように、すべて接着剤
(1g+で接着されている。又これら一部品の光路間以
外の2面は従来どおり接着剤(I7)によりケースαQ
に接着されている。本電圧センサの原理は、先述してい
るとおりである。
次に、組立方法について説明する。従来方法であれば、
光学部品、素子1つ1つを自警しながら光軸合せをして
おり、長時間を要していた。本発明ではまず偏光子(1
1J、ポッケルス素子t17J、”A波長板(13、検
光子αa1反射ミラーαωの素子構成部(X()を別の
冶具で接着剤(IEOにより接着硬化させる。その後ケ
ース(Leにセットされたマイクロレンズσα端面部に
接着剤α&を塗布し、先に接着しておいた偏光子(11
)、ポッケルス素子αz、)4波長板(131、検光子
(14)、反射ミラーa9部を合わせ光軸調整後接着さ
せる。
このことにより、組立時間が短縮できる。
本発明の実施例第1図には、紫外線硬化型の接着剤を用
いているが、その他の接着剤でも可能である。紫外線硬
化型の方が速硬化性であるため組立方法の点でも有利で
ある。また、!4図に示すように、ポッケルス素子(1
2の両界面に用いる接着剤(18a)を他の部分に用い
る接着剤(18b)と異ならせる場合もある。即ち、接
着剤(18a)としては硬度シヨア−A45以下のシリ
コン系樹脂あるいは変性アクリレート系樹脂を用い、他
の部品の接着剤(181))としては通常の硬質のもの
を使用する。
これは測定温度範囲が広(なってポッケルス素子Q3の
圧電効果によって生じる微振動が測定精度に影響を与え
ないよう、この部分の接着剤(18a)に軟質のものを
採用して上記振動を吸収するようにしたのである。接着
剤(18b)に硬質のものを使用するのは、温度特性に
おける受光パワー変動率をすについて図で説明する。第
5図及び第6図はその素子構成部の拡大平面図及び拡大
側面図である。
図において、(5)は光フアイバ芯線、(61はケブラ
繊維、(7)ハブラグ、(8)ハパイプ、(9)ハホル
ダー、tlfJはマイクロレンズ、αυは偏光子、α2
はポッケルス素子、um ’A波長板、Iは検光子、t
tSは反射ミラー、叫はセンサケースである。(181
は接着剤でポッケルス素子uつの両界面がシリコン系U
V硬化型であり、その他はエポキシ系、アクリル系、ポ
リチーオル系の比較的性状の硬いものである。
素子構成部の周囲には、シリコン系樹脂のUV硬化型あ
るいはシリコン1(TV樹脂の軟質樹脂任9が約1.〜
211sの厚さにコーティングしである。更にその周囲
は、エポキシ樹脂等の比較的性状が硬く耐熱性、耐水性
の優れた硬質樹脂■でポツティングされている。
ここではコーティング材収りは、前述の圧電効果1:対
する配慮とポツテイング材T20の硬化収縮および熱収
椀を緩和する効果をもたせたものであり、シリコン系の
軟かいゴム硬度でシヨア−A45以下のものを1〜2 
+uすることにより解決している。
この場合、UV硬化型あるいはシリコンRTV、加熱硬
化型いづれでもよい。
次に、コーティングされた周囲を更に高絶縁性能、耐熱
性、耐湿性、低膨張係数を有するエポキシ系樹脂■でポ
ツティングし、センサケース(LI C一体化する。結
果として、落下、振動、耐水性が更に優れ、かつ温度特
性の良好な、測定精度の高い長期的に安定した光計測装
値が得られる。
以上のような、シリコンコーティングおよびエポキシ樹
脂等の耐熱性、耐水性、電気絶縁性の優れた材料により
ボッティジグすることは、ファラデー素子を利用した磁
界センサでも同じ効果が得られる。
〔発明の効果〕
以上のように、この発明は各光学部品の相互間(−光学
用接着剤を介在させたので、周囲の水分が侵入せず、落
下振動番二対しても強固になる。更に光学部品の相互間
を接着するとともに、その周囲を軟質樹脂でコーティン
グし、更にその周囲を硬質樹脂でポツティングしたので
、ケース内の空間が充填され光学部品とケースとが一体
化し、落下、振動、耐水性が一層向上するという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はこの発明の一実施例C:おける光計
測装値の素子構成部のそれぞれ拡大平面図及び拡大側面
図、83図は光学部品相互間の接着の状況を示す図、第
4図はこの発明の他の実施例による場合の光学部品相互
間の接着の状況を示す図、第5図及び第6図は更に他の
発明の一実施例における光計測装値の素子構成部のそれ
ぞれ拡大平面図及び拡大側面図、第7図は光計測装値の
全体構成を説明する図、第8図及び第9図は従来の光計
測装値の素子構成部のそれぞれ拡大平面図及び拡大側面
図である。図において、(1)は光源、(2)は光ファ
イバ、(4)は光受信機、aυは偏光子、(lI′IJ
はポッケルス素子、惺9は1/4波長板、Q4)は検光
子、(1段は反射ミラー、(I81は光学用接着剤、(
l旧ま軟質樹脂、(至)は硬質樹脂である。 なお、各図中同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)光学部品として偏光子、ポツケルス素子やファラ
    デー素子等の光学素子、1/4波長板、検光子及び反射
    ミラーを備え、光源からの光を光ファイバを介して入射
    し、被測定量に応じて変化した光を光ファイバを介して
    光受信機に出射するものにおいて、上記各光学部品の相
    互間に光学用接着材を介在させたことを特徴とする光計
    測装置。
  2. (2)光学用接着剤は紫外線硬化型樹脂であることを特
    徴とする特許請求の範囲第1項記載の光計測装置。
  3. (3)光学素子の両界面を硬度シヨア−A45以下の軟
    質接着剤で接着したことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の光計測装置。
  4. (4)軟質接着剤はシリコン系樹脂あるいは変性アクリ
    レート系樹脂であることを特徴とする特許請求の範囲第
    3項記載の光計測装値。
  5. (5)光学部品として偏光子。ポツケルス素子やファラ
    デー素子等の光学素子、1/4波長板、検光子及び反射
    ミラーを備え、光源からの光を光ファイバを介して入射
    し、被測定量に応じて変化した光を光ファイバを介して
    光受信機に出射するものにおいて、上記各光学部品の相
    互間を接着剤で接着するとともに、その周囲を軟質樹脂
    でコーティングし、更にその周囲を硬質樹脂でポツテイ
    ングしたことを特徴とする光計測装置。
  6. (6)軟質樹脂は硬度シヨア−A45以下のシリコン系
    樹脂あるいは変性アクリレート系樹脂であることを特徴
    とする特許請求の範囲第5項記載の光計測装置。
  7. (7)硬質樹脂はエポキシ系樹脂、ウレタン系樹脂ある
    いはシリコン系樹脂であることを特徴とする特許請求の
    範囲第5項または第6項記載の光計測装置。
JP60194353A 1985-09-02 1985-09-02 光計測装置 Pending JPS6254170A (ja)

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Publications (1)

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JPS6254170A true JPS6254170A (ja) 1987-03-09

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ID=16323168

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JP60194353A Pending JPS6254170A (ja) 1985-09-02 1985-09-02 光計測装置

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JP (1) JPS6254170A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0476476A (ja) * 1990-07-19 1992-03-11 Ngk Insulators Ltd 光磁界センサ
US5210800A (en) * 1991-03-20 1993-05-11 Ngk Insulators, Ltd. Optical sensor and method for producing the same

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0476476A (ja) * 1990-07-19 1992-03-11 Ngk Insulators Ltd 光磁界センサ
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