JPS6254146A - 双ビ−ム型レ−ザ−検査装置 - Google Patents

双ビ−ム型レ−ザ−検査装置

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JPS6254146A
JPS6254146A JP61101894A JP10189486A JPS6254146A JP S6254146 A JPS6254146 A JP S6254146A JP 61101894 A JP61101894 A JP 61101894A JP 10189486 A JP10189486 A JP 10189486A JP S6254146 A JPS6254146 A JP S6254146A
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JP
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scan
modulated
scans
optical scanner
radiation
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JP61101894A
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シーン・サリヴァン
グレン・イー・スタッズ
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RINKAAN LES CO
RINKAAN LES-THE- CO
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RINKAAN LES CO
RINKAAN LES-THE- CO
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Publication date
Application filed by RINKAAN LES CO, RINKAAN LES-THE- CO filed Critical RINKAAN LES CO
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/84Systems specially adapted for particular applications
    • G01N21/88Investigating the presence of flaws or contamination
    • G01N21/89Investigating the presence of flaws or contamination in moving material, e.g. running paper or textiles
    • G01N21/8901Optical details; Scanning details
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N21/00Investigating or analysing materials by the use of optical means, i.e. using sub-millimetre waves, infrared, visible or ultraviolet light
    • G01N21/84Systems specially adapted for particular applications
    • G01N21/88Investigating the presence of flaws or contamination
    • G01N21/95Investigating the presence of flaws or contamination characterised by the material or shape of the object to be examined
    • G01N21/956Inspecting patterns on the surface of objects
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N2201/00Features of devices classified in G01N21/00
    • G01N2201/10Scanning
    • G01N2201/11Monitoring and controlling the scan
    • G01N2201/112Grating pulse time encoder

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、レーザー走査・検査装置、特に、二次元面か
ら情報を読み取るための双ビーム型し−ザー倹査装置6
に関する。
(従来の技術) レーザー検査装置の主要な設計目的は、限定された領域
の診断を最小の時間で児了することである。この目的を
達成するために、従来のレーザー横葦装置には単一ビー
ムスキャナが組込まれていた。走査速度?増すことによ
り、検査速度の向上が達成された。走査速度の向上によ
ってデータ入力速度が速くなり、それに応じてデータ処
理速度の向上が必要となる。高速処理を行うには設計上
の困難が伴うことが多く、検査表;在の総コスト’kか
なり引き上げることになる。
(問題点を解決するための手段) したがって、本発明の主目的は、第1と第2の角度的に
ずれた同期した走査をもって繰り返して線走査を行うス
キャナを含む双ビーム型し−ザー検査装置乞提供するこ
とである。
本発明の2査目の目的は、2個の走査ビームのそれぞれ
から並列に受け取ったデータを処理し、それによって、
向じ検査速度の単一ビーム型検査装置に比べて50%も
データ処理速度を下げることができる双ビーム型検査装
置を提供することである。
本発明の3番目の目的は、罫引き格子(ratedgr
ating)のような周期的構造を用いた場合に双ビー
ム型レーザー検査装置に通常発生するクロック衝突の問
題を除去することである。唯一個のビームを利用してビ
ーム位置信号を発生させ、検査装置のデータ処理部を被
検査面に沿う2個の走査ビームの各々の位置と関係付け
ることが、本発明によって保証される。
本発明の4査目の目的は、一方の走査ビームの一部を透
過格子を横切って光増倍管へ向かわせ、光増倍管で光ビ
ームを、ビームのそれぞれの位置を表わす電気的なタイ
ミング信号パルスに変換する双ビーム型し−ザー検査装
置ヲ提供することである。
本発明の5番目の目的は、!、g1と第2の放射検出手
段を備えた区分された放射検出手段と、両放射検出手段
の間に位置し、双ビームの被検査面を(黄切る変位に応
じて発生される電磁エネルギを表わす電気的出力信号を
発生するための中央の放射検出手段とを有する双ビーム
型レーザー検査装置を提供することである。
本発明の6査目の目的は、r81及び第2の放射検出手
段と中央の放射検出手段とからの電気的出力信号がビー
ム位置信号に応じて16号処理手段によって選択的に結
合されて、第1走査ビームによって走査された領域の1
4報乞表わす第1出力信号7発生すると共に、第2走丘
ビームによって走査された領域のIK報を表わす第2出
力信号を発生するようにした双ビーム型レーザー検査装
置を提供することである。
本発明の7査目の目的は、11固の面に第1及び第2の
入力光ビームを受けて、角度的に偏位した平行でない同
期した第1及び第2の走査な発生する1個の多角形境を
用いることによって、2個の走査ビームを発生させる双
ビーム型し−ザー検′催装置を提供することである。
本発明の8査目の目的は、3個の隣り合う光増倍管部を
組み込み、中央の即ち狭1れた光増倍管部が、ビーム重
なり領域内で第1のビームに、その後に第2のビームに
応じて交互に発生される放射を収集し、それによって、
両側の2閏の光増倍管部間のクロストークを完全に除去
するようにした区分された放射収集手段〉備える双ビー
ム型V−ザー検丘装置を提供することである。
要するに、本発明の一実施例によれば、双ビーム型レー
ザー検査装置は、入力ビームを発生するための光源と、
該入力ビームを受け、第1と第2の平行でない面内の第
1ビーム及び第2ビームを発生するための手段とを含む
。この第1と第2のビームヶ多角形疋査鏡が一つの面で
受け、第1と第2の角度的に偏位した不一致の同期した
走査を発生する。走食鋭と被走査面との間の光路に指間
手段が配置されて、第1及び第2の同期した走査をタイ
ミング而へ指向させ1.刑3と第4の不一致の同期した
走査を発生する。ビーム位置信号発生手段が、タイミン
グ面内の第2被走貸面に沿って第3及び第4の同期した
足盆が移動するのに応じて等間隔の連続パルスを作る。
ビーム位置信号は、被走査面に沿つ第1及び第2の同期
された走査の位置な表わす。
更らに、このレーザー、険丘装置は、走査用双ビームに
応じて出射された第1及び第2の被変調ビームの形での
放射を処理する二とにより、被走査面から清報ン読み取
る装置面χ含む。レーザー検査装置の情報読み取り部は
、第1及び第2の被変調走査を受信する区分された放射
成果手段′?:備えている。中央の放射検出手段は、弔
2の被変調走査の開始と第1の被変調走査の終了とによ
って画定されるビーム軍なり領域内の第1及び第2の被
変調走査によって交互に放射された放射を収集するよう
に位置し、第1と第2の境界を有している。
中央の放射検出手段はビーム重なり領域内の第1及び第
2の被変調走査を表わす電気的出力信号を発生する。区
分された放射検出手段は更らに、第1及び第2の放射検
出手段を含む。第1の放射検出手段は、第1被変調走査
によって走査の開始時から出射される放射を収集するよ
う位置する第3の境界と、中央の放射検出手段の第1の
境界に隣接して位置する第4の境界とを言む。第1の放
射検出手段は第3と第4との境界の間を移動するときの
第1被変調走丘乞表わす電気的出力信号を発生する。第
2の放射検出手段は、中央の放射検出手段の第2の境界
に隣接して位置する第5の境界と、第2被変A走食によ
って走査の終了時に出射される放射を収集するよう位置
する51<6の境界とを含む。第2の放射検出手段は第
5と第6との境界の間を移動するときの第2被変調走査
ン表わす′電気的出力信号を発生する。信号処理手段は
第1及び第2の放射検出手段から、及び中央の放射検出
手段からぼ気的出力信号乞受け取って、ビーム位置信号
に応じてこれら出力倍号Y?tj合し、第1及び第2の
被変調出力信号を発生する。第1被変調出力信号は第1
走食によって走置された領域内に存在する・情報を表わ
す。−万、第2被変調出力信号は第2足置によって走査
された領域内に存在する情報を表わす。
(実施例) 発明の利益及び技術への貢献を説明するために、本発明
のハードウェアの実施例χ詳細に説明する。
第1図及び第2図において、レーザー10の形式の光源
から発生される人力ビーム12は第1の円筒形レンズ1
4及びテレスコピック・ビーム拡大詣16乞通過する。
第1図及び第2図に最も良く示されているように、拡大
されたビーム18は中継悦20に入射してから別の中、
mW22で反射すしてビームスプリッタ24に入る。
ビームスプリッタ24で反射された第1のビームは中1
賭貌32 、34で摺入いで反・付されてから鏡面28
(第3図に詳細に図示されている)に入る。この第1(
77ピームをビーム「A」と呼ぶことにする。ビーム「
B」と叶ばれる第2のビームはビームスプリツタ24馨
通過してから中蝮挑26で反射されて多角形走査鏡30
の鏡面28に入る。
ビームスプリッタ24及び一連のi26,32゜34は
、ビームAとビームBとの間に相対的角度偏位(第1図
及び第6図に図示されている)を与えるよう、また、垂
直面に対して直角?なさないようにビームA、Bを鏡面
28に入射させることによって、軸に対する鏡面の誤差
に類似した公知の人為的に尋人でれる誤M’Y作り出す
よう、配列される。この誤差は人為的に導入されて、ビ
ームスプリッタ38におけるビームAとビームBとの間
の相対的1屍立を作り出す(これについては後で詳述す
る)。中継鏡26,32.34もまた、ビームAとビー
ムBとが鏡面28上で一致するように配列される(第6
図)。鏡面28上でビームが一致するよう配列すること
によって、第16 A図に示されるように直線的に整列
された走査出力ビームA、Bが作り出される。こりした
特尾の配列は、本発明の最悪な実施例において利用され
るが、本発明の実施に必要とされるものではない。
第1.3.6図において、角度的に偏位した入力ビーム
A及びB7鏡面28に入射させると共に、多角形走査鏡
30を一定の角速度で回転させることによって、角If
J−的に偏位し同期して・l工いるが一致しない第1及
び第2の走査(走査A及び走査Bとして示されている)
が発生される。
第1.2.14図に示されているように、角度的に場位
し同期してはいるが平行でない走査A及びBは、定面レ
ンズ36及びビームスプリッタ38の型の再指1ol+
段ン辿る。ビームスプリッタ38は本発明の実施例にお
いては、入射ビームA。
Bの4%前後を反射して指向されたビームC,Dを作る
透明ガラス板である。ビームA、Bはビームスプリッタ
38を通過してから、第2の円筒形レンズ40によって
集束されて走を祿42(第8図に最もよく示されている
)になる。レンズ40は、鏡面対軸・誤差乞補正する補
正手段の後半?形成し、ビームスプリッタ28において
走査ビームA、B間のオフセットを作るよう鏡26,3
2゜38によって故意に導入された鏡面対軸・等価誤差
ケ完全に除去する。
第1及び第2の円筒形レンズ14.40は、多角形走査
鏡30の各鏡面28の鏡面対軸・誤差?実質的に除去す
るための鏡面対軸・誤差補正手段の第1及び第2の要素
として共に動作する。さらに、鏡面対軸・誤差補正手段
乞特別に構成することによって、ビームスプリッタ38
の通過時にビームA及びBの中ノし光線が分離されなが
らもこれらビームA 、 B7j走f+d+2に収束さ
せる重要な機能乞奏する。ビームスプリッタ38におい
てビームAとビームBとχ物理的に分離することの必要
性Y以下で説明する。
第1.2,18.9図により、本発明のビーム位置発生
手段?詳述する。ビームC,DはビームA、Bに対して
+に+指間されたけれども、ビームC1DはビームA、
Bと同じ角度的に偏位し同期してはいるが一致しない関
係を維持している。第8図に最もよく示されているよう
に、ビームCは罫引き透過格子44に入り、ビームDは
格子44に入らないようビームCから光分な距離だけ偏
位している。ビームA、Bの場付と同様に、ビームDは
常時ビームCから角度的に偏位していることン認識すべ
きである。
本発明の実施例においては、罫引き格子44はそれぞれ
が0.025Crn(0,001インチ)の巾の不透明
(反射)ストリップ46と透明ストリップ48とを父互
に韮べたものである。典型的にはストリップ46及び4
8は格子44の前面に設けられるが、第8図では記号と
して1味50によって表われている。ビームCは一本の
不透明ストリップ46とそれに隣接する透明ストリップ
48と7横断するときに公休で0.05国(0,002
インチ)の距m乞動き、格子44の鏝面から単一の光学
パルス52乞発生する。第8図に示されるように、格子
44は走査ビームA、Bのいずれ乞も妨げないように配
列される。
本発明の実施例においては、格子44の罫引き部の長さ
は5.44z (2,176イ/テ)である。
この全体の長さの中で、0.3cm(0,12インチ)
が(32)ビツトに相当し、クロックタイミング発生器
乞安定化するのに必要とされる。格子44の罫引き部の
次の5.1cm(2,048インチ)の長さはシステム
タイミングの目的で使用され、4096ビツトのビーム
位置信号を発生する。走査位置の開始時で、線走査方向
のビームDは格子44上で内向きに5.11M(2,0
48インチ)偏位している、ビームスプリッタ38でビ
ームAとビームBとの中心光束が分離されるので、ビー
ムDが格子44の罫引き部のどこも交わらないようにビ
ームスプリッタ38は走査ビームDY格子44より上の
万へ向けるようになされている。これにより、ビームC
によって発生されるビーム位置信号との干渉が回避され
る。
第1図及び第2図において、透明なガラス棒54が格子
44の罫引き部の直ぐ後方に配置されていて、ビームC
が格子44の線50Y横切るときに発生される光学パル
スを受け取る。棒54の背面56には白紙又は塗料が設
けられているので、入力光学パルスを拡散的に反射し、
棒54の内部全体に光乞当てる。内部反射によって、こ
の反射光は棒54の開放された円筒端に結合された光増
倍管58に入る。光増倍管5Bの電気出力信号はビーム
位置信号を表わし、格子44の罫引き面上を走査線に沿
ってビームCが移動するのに応じて発生される等間隔な
連、続タイミングパルスから成る。
ビームCは;f:’fビームAの再指間されたものであ
るにすぎず、ビームAとビームBとの間の同期関係の結
果を表わすから、光増匿管58かも発生されるビーム位
置信号は、ビームAによって走査される走査線42の一
部及びビームBによって走査される走査線42の一部に
沿う走査ビームA。
Bの位置を表わすことになる。
本発明を実現する際にN要なのは、中継鏡26゜32.
36又はそれと等画な光学系子が鏡面対軸比に関係した
元号な誤差?導入して、再指間されたビームCとDとの
間に堰切な間隔馨匝き、ビームDが格子44の罫引き部
に入射しないようにすることである。これが達成されな
いと、ビームC及びDからの競合する光学パルスが俸5
4へ向かうことになり、光増倍管58から吠用不能な出
力信号が発生してしまう。
データ獲得タイミング乞開始する走査パルスの始まりは
格子44からの(32)個のパルスから導き出される。
第11図は、情報を含む二次元面ビレーザー走査装置が
走査する順序乞表わしている。特に、本発明のレーザー
横歪装置は、複雑な銅のパターンを非導電性のファイバ
グラス基板上に設けた印刷回路板の検査に用いられる。
レーザー10の出力波長は、印刷回路°阪(32)の7
アイバーグラス基板に吸収され該基板が螢光放射を発生
するように選択される。
il1図の土庄側に示されているように、半径方向にず
れ同期されたビームA、Bは直線上に並び、対をなす走
査を発生する。本発明の好ましい実施例においては、走
fA、Bの長さはそれぞれ5.1crn(2,048イ
ンチ)であり、1.2 cm (0,48インチ)の重
複部がある。走査ビームA、Bによって形成される走査
線の全長は10.12Crn(4,048インチ)に正
確に等しくなるように形成されることになる。ビームA
、Hの10.126n(4,048インチ)の走査の終
端で、印刷回路板(32)が固定されているプラテンが
、矢印66で示されるように、所定距離だけ印刷回路板
(32)上させ、印刷回路板(32)0次の嘴にずれた
部分乞検査装置が走査する。印刷回路板(32)の10
.120(4,048インチ)巾の直線部分の走査が完
了すると、プラテンは矢印68で示されるように印刷回
路板(32)を漢に前進させ、印刷回路板(32)の別
の10.12crn(4,048インチ)巾の部分が走
査される。以上のことが、−り返されて、印−1回路板
(32)の全面の走査が完了する。
ここで、印刷回路板(32)の表面から情報7読み取る
ために本発明のレーザー検査装置に組み込まれた装置に
ついて詳述する。
半径方向に偏位したビームA、Bによって印刷回路板(
32)上の疋歪諌42を照射すると、番号70で示され
るように印刷回路板面から半球状の碩域内に螢光放」討
が発生する。゛円筒形ガラス棒72は螢光放射70を収
集し、収集された放射乞光ファイバ束装置74に集束さ
せる。装置74の光学的入力窓は第1部分76と第2部
分78と被サンドイッチ部80とに分けられている。装
置74の第1〜第3の部分76.78.80で受信した
光を別の光ファイバ束が別の光増倍管に結合する。この
光増倍管は第2図に示されており、r PMT Jで示
す。なお、光増倍管は7A〜7H図にも示されており、
そこでは参照符号1.S、2を付された円が光増倍管を
表わしている。PMT−1は第1部分76から、PMT
 −2は第2部分78から、PMT −3は中央部分8
0から、それぞれ光学的入力信号を受け取る。第2図で
は説明を容易にするために、別の光増倍管群が光フアイ
バ束装置74と結合するとして描かれているが、本発明
の好ましい実施例では、両方の装置74からの別々の出
力が3個の光増倍管より成るただ一つの組に供給される
ように結合される。簡単のために第2図ではガラス棒7
2が省略されている。
本発明の実施例において、PMT −1及びPMT−2
の窓の巾は50(2インチ)に等しく、PMT−8の窓
の巾は2.5crn(1インチ)に等しい。窓の大きさ
を他の種々の値に選択する方法は当業者にとって自明で
あろう。
以下の説明において、「第1の放射検出手段」とは光フ
アイバ束装置74の第1部分76、光増倍管l及び相互
接続する光ファイバ束を意味する。
「第2の放射検出手段」とは装置74の第2部分78、
光増倍管2及び相互接続する光ファイバ束を意味する。
「中央の放射検出手段」とは光フアイバ束装置74の中
央部分80、光増@管S及び相互接続する光ファイバ束
を意味する。
第7A〜7H図により、本発明のレーザー検査装置の情
報読み取り部又は情報処理部を詳述する。
第7図において、1,2.Sで指示された円はそれぞれ
第1光増倍管、第2光増倍管、中央の光増倍管を表わし
ている。光フアイバ束装置74の窓82と光増倍管との
間に延びる複数本の線は窓82とそれぞれの光増倍管と
を相互接続する光ファイバ束を表わす。参照数字84.
86で表わされたパイ型の光線群は光フアイバ束装置の
受光角度内にある印刷回路板(32)のファイバグラス
基板から発生された螢光放射の円錐部を二次的に表わし
たものである。第12図に参照数字70で表わされた螢
光放射の半球部の残りの部分は第7図には描かれていな
い。この残りの部分は光ファイバ束の受光角度外にあり
、本発明の動作に対してごく限定された作用しか待たな
いからである。
第7図の各部分の走査線42の直ぐ下側にある図は第1
.第2及び中央の光増倍管からの′電気的出力信号の相
対振巾を表わしている。各図の第1の部分即ち左側の部
分は第1光増倍管からの′電気的出力信号の相対的な大
きさを表わす。右側の図は第2光増倍管からの′電気的
出力信号を表わす。
中間の図は中央の光増倍管からの″電気的出力信号の相
対的振巾を表わしている。各図の各部分に含まれる矢印
付きの垂直な線は、各電気的出力信号の発生源が走査A
と走査Bのどちらによって作られた低電気的放射かを指
示するように表わされる。
このように指示された振巾の塚は、参照数字84゜86
によって表わされ図の直ぐ上側に描かれている螢光放射
に直接対応する。簡単にするために、第1及び第2の被
変調走査という語が、走査ビームA、Bによって印刷回
路板面を照射した結果として生じる螢光放射を指すため
に用いられる。
第7A図は、多角形走食鏡30への入カピームA、Bが
一つの鏡面から隣りの鏡面へと積切りつつあるときの第
1及び第2の被変調走査84゜86を発生する走fA 
I Bを示している。この体止胡曲中、走f+顛42上
では安定化された信号が利用できず、光増倍管は動作不
能化される。第7A図に示されているように、ビームA
に応じて発生された円錐形の放射はPMT −1の受光
角度の外にあり、下側の図で確認されるようにゼロレベ
ルの出力信号を発生する。同時に、ビームBによって発
生される円錐形の放射86はPMT −1の境界内に完
全に入るので、最大の、即ち単位レベルの出力信号が発
生される。
第7B図は、ビームA、Bの右側への偏位を示しており
、第1被変調走査84からの放射の50としてPMT 
−1によって検出される場合である。
ビームBはPMT−1とPMT−8とを均等に照射する
第2の被変調走査86を発生する。下の図において、参
照数字88で示された強度減少部分は、PMT−1にビ
ームBによって作られた電気的出力信号の寄与分を示し
ている。−万、上向きの傾斜部90はビームBによって
PMT −8に発生された電気的出力信号を示す。これ
らの2個の独立した出力信号の和は1に等しい。
第7C図は、本発明のレーザー検食装置の走査の開始を
示している。既述のように、(32)査目のクロックパ
ルスによって本発明の情報読み取り部が作動されて、P
MT−1、PMT −2、PMT−3からの出力信号の
処理を開始する。第7C図に示されているように、ビー
ム84はPMT−1の境界内に完全に入り、下の図で示
されるように単位レベルの出力を発生する。同時に、ビ
ーム86がPMT−9の境界内に完全に入るので、単位
レベルの出力が発生される。
第7D図において、ビーム84はPMT −1の右側の
境界への移動を完了したが、ビーム86はその後縁がP
MT−2の左側の境界と一致する位置に移動している。
下側の図に示されているように、この状態では、PMT
 −1及びPMT−2の双方の出力は1に等しい。
ビーム84.86が第7D図の1位置かも第7E図の位
置へと移動するのに伴って、ビーム84は部分的にPM
T −1とPMT −8との双方を照射し、ビーム86
はPMT −2のみを照射することになる。
第す7図では、ビーム84の@縁はPMT−8の右側境
界へ到達してしまっている。ビーム84は史らに右側へ
動くと、PMT −SとPMT −2の双方を照射する
ようになる。第7F図に示された走査位置では、ビーム
86はPMT−2のみを照射する。
第7G図では、ビーム84はPMT −’SとPMT−
2の双方を照射し、ビーム86はPMT −2の右側の
境界を越え始める。
第7H図に示されているように、ビーム84はPMT 
−2のみを照射し、ビーム86はPMT 2の境界を越
えてしまっている。
第7C図で示されたビーム位置は走査の開始を、第7F
図で示されたビーム位置は走査の終了をそれぞれ定義し
ている。第7A、7B、7G、7H図に描かれているビ
ーム位置の期間中、3個の光増倍管の出力信号は使用さ
れない。ビーム位置が第7D図に示される状態になると
、本発明の信号処理手段は状態1から状態2へ切り換わ
り、ビーム84がPMT −Elの受光領域内へ移動す
るときに発生するクロストークを防止する。これと同じ
理由で、走査の終了は第7F図のように定義され、ビー
ム84がPMT −2の受光領域へ移動するときに発生
するクロストークを防止する。
第15A図及び第15B図を用いて、上記のクロストー
クの問題を簡単に説明する。第15A図は2個の光増倍
管から成る検出器を示している。
第15図に描かれた走査の開始時には、ビーム84はP
MT −1の受光領域内に完全に入っているが、ビーム
86はPMT 1及びPMT −2によって同時に受光
されている。この走査開始時の形は、ビーム8,6がP
MT −1の受光領域と重なり会う「ビーム重なり領域
」の左側の境界をポめる。
第15B図に示された走査終了時には、ビーム84はP
MT −1及びPMT −2の両方によって検知され、
したがってクロストークを生じる。ビーム84の右側の
境界はビーム重なり唄域の右側境界を定める。
これと同じように、第7C図に参照番号92で示された
垂直な点線は、ビーム86の左l1111縁が一番左へ
偏位したときのビームlなり領域の左(1111境界を
定める。同様に、ビーム重なり領域の右側境界は、第7
F図に参照鍵号94で示された垂直方向の意想で描かれ
たビーム84の右側課の一番右側への偏位によって足め
られる。
本発明によって解決されたクロストーク問題の屏の一部
は、挾まれた光増倍管装置の利用にあり、該光増倍管装
置は左側の放射受光境界をビーム重なり領域の左側境界
92に正確に一致させ、その右側の放射受光境界をビー
ム重なり領域の右側境界94に正確に一致させている。
クロストークを完全に除去した本発明の別の主要な要件
は、ビーム位置信号の利用にあり、第7C図に示された
状態1においてはPMT −2及びPMT −8の出力
信号を加算し、その後に状態2に切り模わるとPMT 
−1とPMT −Sとの出力信号が加算される。後に説
明するように、ビーム位置信号に基づく切り換えと結び
付けられた中央の放射検知手段は、第15図に示された
区分された放射収集手段に固有のタロストークの問題を
完全に解消する。
第7図、第10図及び下記の状mPによって、第15図
との関係で論じたクロストークの問題に対する本発明の
解決策を詳述する。
状能表 状態 チャンネル 選択されたPMT   読み取られ
る番号           ビー4 1   CH,l   PMT−I      A1 
 0H,2PMT−8及び   BMT−2 20H,3PMT−1及び    A MT−8 20H,4−PMT−2B 第7C図及びg7D図に図示された状態1の期間には、
第10図の加算回路網のチャンネル1はPMT−1のみ
のイ気的出力信号を表わす出力信号を与える。第7C図
及びilf、’7D図に示された状態1に対応する走査
角の全体の期間においてビーム84はPMT −1によ
ってのみ受光されるので、第10図の加算回路網のチャ
ンネル1の出力は状態1の期間のビーム84に類似した
信号を発生する。
この同じ状態1の期間においては、ビーム86はPMT
−8のみ、またはPMT−8及びPMT−2の両方によ
って受信される。PMT −SとPMT −2との出力
は加算回路網(第10図)によって加え合わされてチャ
ンネル2の出力を作る。このチャンネル2の出力は状態
1の期間中のビーム86と同じものである。
第7E図及び第7F図に図示された状態20期間中、加
算回%(第10図)のチャンネル3はPMT −1とP
MT −8との和の出力信号を表わす出力信号を与える
。第7に、7F図の状態2に対応した全走査角の間、ビ
ーム/14はPMT −1及びPMT−8によって受光
されるので、加算回路(第10図)のチャンネル3出力
は状態2の期間中のビーム84と同じ信号を発生する。
この同じ状態2の期間中、ビーム86はPMT −2に
よってのみ受光される。加算回路(紺10図)のチャン
ネル4出力は状態2の期間中のビーム86と同じ信号を
発生する。
前記の状態宍に示したように、本発明の信号処理装置は
、第7D図に示されたビーム位置に続く次のクロック期
間に状態1から状態2へ切り換わる。
状態1の期間中、チャンネル1出力はビーム84又はビ
ームAによって作られる信号Y=F2わし、チャンネル
2出力はビーム86又はビームBによって作られる信号
を表わす。状態2の期間中、チャンネル3出力はビーム
84又はビームAによって作られる信号を表わし、チャ
ンネル4出力はビーム86又はビームBによって作られ
る信号を表わす。信号処理装置はチャンネル1とチャン
ネル3との対の適切な出力及びチャンネル2とチャンネ
ル4との対の適切な出力を逐次選択して2個の出力を作
る。それら出力の一方はビームA出力を表わし、他方は
ビームB出力&fiわす。
第7F図に図示されたビーム位置の直後の次のクロック
パルスで、本発明の信号処理装置はPMT −1、PM
T −2、PMT −8からの出力を無視する。第7G
図及び第7H図に示され友引き続く期間中に生じる不要
なりロストークはこうして除去される。
第16図において、第16A図は、本発明の区分された
放射収集手段が、整列されてはいるが重なり合う走査(
第16A図)、−情動され間隔のあいた走f(Ml 6
B )又は充分に接近してビームの重なりを作る横方向
オフセット走査(第160図)を利用する光学スキャナ
と関連して用いられることを表わしている。ビーム重な
り鎖酸の本当の大きさは、用いられる光ファイバ束の受
光角度、光ファイバ束の露出端どおしの間隔、走査平面
といったような多くの変数やそれらに関係した変数の函
数である。当業者には知られていることであるが、PM
T −Sの出力を隣りのPMT −1又はPMT −2
の出力と交互に加算するように行う切り換えはクロック
パルスの間に実行されるのが典型的なケースで、これに
よって不要な雑音が除去される。そのうえ、4個又はそ
れ以上の光増倍管乞用いて本発明のクロストーク除去シ
ステムを実現することができることは明らかである。
本発明の池の実施例においては、レーザー放射に応答し
て出射された異なる波長の螢光放射を利用するのではな
く、印刷回路板又はその等制約な面の銅表面から直接反
射されたレーザー放射を受光し処理するのが望ましい−
0 種々の形の信号処理(ロ)路を実現できることは当業者
に周知である。印刷回路板の表面又はそれと関連する表
面から読み取られた情報を標準の又は理想化された六回
に対応する情報と比較するための処理回路は当業者に周
知である。
ここに開示されたレーザー検査装置を他の色々な方法で
修正しえ、前記のように特に設定された好ましい型体以
外の多くの実施例が可能であることは、当業者にとって
明白なことである。したがって、本発明の悄押及び範囲
の甲に入る全ての16正は、特許請求の、IIα囲に含
まれる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明のレーザー検査装置の正面図である。 第2図は、第1図に図示されたレーザー検査装置の上面
図である。 第3図は、i1図の中央部に示されたビームスプリッタ
及び一連の説乞部分的に破断して示した拡大図で、入力
ビームが分割されて多角形走査鏡の一つの鏡面へ向かう
様子を示している。 第4図は、第2図の下部に図示された円筒形レンズの拡
大図である。 第5図は、第1図の多角形走査鏡の正面の一部ン取り出
した拡大図である。 第6図は、第1図の多角形走査鏡を部分的に取り出した
拡大斜視図で、走査鏡が第1及び第2の角度的に偏位し
た同期した走置な発生する様子を示す。 第7A〜7H図は、本発明の区分された収集手段が第1
及び第2の被変調走査から情報ン受け取り、分離する様
子?一連の時間順序で示す図である。 第8図は、第2図の被走査面、ビームスプリッタ及び罫
引き格子?簡潔に示した図で、第1及び第2の走査ビー
ムから第3及び第4の走査ビームが発生する様子を示す
。 第9図は、第8図の罫引き透明浴子の上面図である。 第10図は、第1及び第2の放射検出手段からの(気的
出力信号が結合されて4個の個別の出力信号乞作る様子
を示す屯気的概念図である。 第11図は、本発明のレーザー検査装置によって検査さ
れる表面を上から見た図で、レーザー検査itの2個の
出力ビームの相対的配列及び検査される表面の全域を覆
う走査パターンを示している。 第12図は、被走査面の拡大正面図で、レーザー検査装
置の2個のビームと区分された放射収集手段との相対的
配置を示す。 第13図は、第12図の区分された放射収集手段を線1
3−13の方向から見た図である。 第14図は、レーザー検覆装置の拡大図で、多角形走査
鏡によって作られた第1及び第2の同期した走査の間の
角度ずれを示している。 第15A及び15B図は、2 (1mの光#I陪前管装
置みと共働する区分された放射検出手段が遭遇するクロ
ストークの間聰乞説明する図である。 第16A〜16C図は、本発明に関連して用いうる種々
の走査型体を示す。 第17A及び17B図は、本発明の中央の放射検出手段
の第1及び第2の境界が決定される様子及びビーム重な
り領域に対するこれら境界の関係を示している。 10;レーザー 12:入射ビーム 14:レンズ 1
6:ビーム拡大器 20 、22 :中継鏡24:ビー
ムスグリツタ 28:鏡面 30:多角形走査鏡 32
 、34 :中継境 36:走査レンズ 38:ビーム
スプリッタ 40:ンンズ42:走査a 44:罫引き
格子 54:透明ガラス棒 58 i PMT :光増
倍管 72ニガラス棒74:光ファイバ束装f〆 82
:窓 84.81螢光放射A、B、C,D:走査ビーム (外5名) 二’E”rc、c2 二Ext:、、10 三方:a、:1”:1 84. tb : t*炊針 二Fし6−i4 二Eシc、# jE; C

Claims (35)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)角度的に偏位し同期のとれた第1及び第2の走査
    によつて第1走査線を繰り返して走査する光学的スキャ
    ナにおいて、 入力ビームを発生するための光源と、 該入力ビームを受光し、第1及び第2の平行でない平面
    内にある第1及び第2の角度的に偏位したビームを発生
    する手段と、 該第1及び第2のビームを1個の鏡面に受光して、角度
    的に偏位し平行でない第1及び第2の同期した走査を発
    生する多角形走査鏡と、 前記多角形走査鏡の前の光路に位置する第1の円筒形レ
    ンズと、前記多角形走査鏡と前記第1走査線との間の光
    路に位置し前記第1及び第2の同期した走査を前記第1
    走査線に集束させる第2の円筒形レンズとを含む鏡面対
    軸・誤差補正手段と、前記多角形走査鏡と前記第2の円
    筒形レンズとの間の光路に位置して、前記第1及び第2
    の同期した走査の一部をタイミング面へ指向させ、第3
    及び第4の一致しない同期した走査を発生する指向手段
    と、 該タイミング面内の第2走査線に沿つて該第3及び第4
    の同期した走査が移動するのに応じて、等間隔の連続パ
    ルスから成るビーム位置信号を発生する手段と、 を具備し、該ビーム位置信号が前記第1走査線に沿う前
    記第1及び第2の同期した走査の位置を表わす光学的ス
    キヤナ。
  2. (2)前記第2の円筒形レンズの軸が前記第1の円筒形
    レンズの軸に平行である、特許請求の範囲第1項記載の
    光学的スキャナ。
  3. (3)前記ビーム位置信号を発生する手段が罫引き格子
    を含む、特許請求の範囲第1項記載の光学的スキャナ。
  4. (4)前記罫引き格子が直線状の罫を含む、特許請求の
    範囲第3項記載の光学的スキャナ。
  5. (5)前記直線状の罫が透明部と不透明部とを交互に等
    間隔に配列したものである、特許請求の範囲第4項記載
    の光学的スキャナ。
  6. (6)前記ビーム位置信号を発生する手段が、前記第3
    の走査が前記第2の走査線に沿つて偏位するにつれて均
    一な一連の光学的タイミングパルスを作る、特許請求の
    範囲第5項記載の光学的スキャナ。
  7. (7)前記ビーム位置信号を発生する手段が該光学的タ
    イミングパルスを通気的タイミングパルスに変換する手
    段を具備する、特許請求の範囲第6項記載の光学的スキ
    ャナ。
  8. (8)前記ビーム位置信号を発生する手段が該光学的タ
    イミングパルスを電気的タイミングパルスに変換する光
    増倍管を具備する、特許請求の範囲第7項記載の光学的
    スキャナ。
  9. (9)前記光源がレーザーを含む、特許請求の範囲第1
    項記載の光学的スキャナ。
  10. (10)前記罫引き格子が前記第4の走査に干渉するこ
    となく前記第3の走査を受光する位置にある、特許請求
    の範囲第3項記載の光学的スキャナ。
  11. (11)前記罫引き格子が前記第4の走査からの干渉を
    受けることなく前記第3の走査の強度を変調するための
    直線状部分を具備する、特許請求の範囲第10項記載の
    光学的スキャナ。
  12. (12)前記ビーム位置信号を発生する手段が、前記罫
    引き格子からの変調された出力信号を受けると共に該出
    力信号を電気的なビーム位置信号に変換する手段を具備
    する、特許請求の範囲第11項記載の光学的スキャナ。
  13. (13)前記第1及び第2のビームを発生する手段がビ
    ームスプリッタを含む、特許請求の範囲第1項記載の光
    学的スキャナ。
  14. (14)前記第1及び第2のビームを発生する手段が前
    記ビームスプリッタからの出力ビームの一方を受光する
    と共に該受光したビームを第2の平行でない面へ向ける
    第1及び第2の中継鏡を具備する、特許請求の範囲第1
    3項記載の光学的スキャナ。
  15. (15)前記指向手段がビームスプリッタを含む、特許
    請求の範囲第1項記載の光学的スキャナ。
  16. (16)前記第1及び第2の同期した走査が前記第1走
    査線に直角の相対的な位置偏位をもつて前記ビームスプ
    リッタに入射する、特許請求の範囲第15項記載の光学
    的スキャナ。
  17. (17)前記第2の円筒形レンズが前記第1走査線の近
    くに位置する、特許請求の範囲第1項記載の光学的スキ
    ャナ。
  18. (18)走査レンズが前記多角形走査鏡と前記指向手段
    との間の光路に位置し、前記第1及び第2の同期した走
    査が該走査レンズによつて屈折されるとき直線状の定速
    走査が行われるようにする、特許請求の範囲第1項記載
    の光学的スキャナ。
  19. (19)前記走査レンズがfθレンズを含む、特許請求
    の範囲第18項記載の光学的スキャナ。
  20. (20)前記fμレンズが平らな焦点面を有する、特許
    請求の範囲第19項記載の光学的スキャナ。
  21. (21)前記第1及び第2の同期した走査が前記第1走
    査線から反射されて第1及び第2の被変調走査が作り出
    される、特許請求の範囲第1項記載の光学的スキャナ。
  22. (22)第1及び第2の境界を有し、第2の被変調走査
    の始端と第1の被変調走査の終端とによつて画定される
    ビーム重なり領域内に第1及び第2の被変調走査によつ
    て交互に出射された放射を収集するよう位置し、ビーム
    重なり領域内の第1及び第2の被変調走査を表わす電気
    的出力信号を発生する中央の放射検出手段と、 走査の始端から第1の被変調走査によつて出射された放
    射を収集する位置にある第3の境界と、該中央の放射検
    出手段の第1の境界に隣接する位置にある第4の境界と
    を有し、第3と第4の境界の間を第1の被変調走査が移
    動するとき第1の被変調走査を表わす電気的出力信号を
    発生する第1の放射検出手段と、 前記中央の放射検出手段の第2の境界に隣接すろ位置に
    ある第5の境界と、走査の終端で第2の被変調走査によ
    つて出射された放射を収集する位置にある第6の境界と
    を有し、第2の被変調走査が第5と第6との境界の間を
    移動するとき第2の被変調走査を表わす電気的出力信号
    を発生する第2の放射検出手段と、 を具備し、第1及び第2の被変調走査を受け取る区分さ
    れた放射収集手段を有する、特許請求の範囲第21項記
    載の光学的スキャナ。
  23. (23)前記第1及び第2の放射検出手段及び中央の検
    出手段からの電気的出力信号を受信し、ビーム位置信号
    に応答して該出力信号を選択的に結合して、第1及び第
    2の被変調出力信号を発生する信号処理手段を具備し、
    該第1の被変調出力信号が第1の走査によつて走査され
    た領域内に存在する情報を表わし、該第2の被変調出力
    信号が第2の走査によつて走査された領域内に存在する
    情報を表わす、特許請求の範囲第22項記載の光学的ス
    キャナ。
  24. (24)印刷回路板の表面を反復して走査する、特許請
    求の範囲第23項記載の光学的スキャナ。
  25. (25)第1及び第2の角度的に偏位し同期した走査及
    び該第1及び第2の走査を表わすビーム位置信号を繰り
    返して発生する光学的スキャナによつて照射され該第1
    及び第2の走査によつて第1及び第2の被変調走査の形
    で放射を出射する領域を有する面から情報を読み取る装
    置において、前記第1及び第2の被変調走査を受け取る
    区分された放射収集手段であつて、第1及び第2の境界
    を有し該第2の被変調走査の始端と該第1の被変調走査
    の終端とによつて画定されるビーム重なり領域内に該第
    1及び第2の被変調走査によつて交互に出射された放射
    を収集する位置にあつて該ビーム重なり領域内の該第1
    及び第2の被変調走査を表わす電気的出力信号を発生す
    る中央の放射検出手段と、走査の始端から該第1の被変
    調走査によつて出射された放射を収集する位置にある第
    3の境界と前記中央の放射検出手段の前記第1の境界に
    隣接する位置にある第4の境界とを有し、該第1の被変
    調走査が該第3と第4との境界の間を移動するときの該
    第1の被変調走査を表わす電気的出力信号を発生する第
    1の放射検出手段と、前記中央の放射検出手段の前記第
    2の境界に隣接する位置にある第5の境界と走査の終端
    で前記第2の被変調走査によつて出射された放射を収集
    する位置にある第6の境界とを有し、該第2の被変調走
    査が該第5と第6との境界の間を移動するときの該第2
    の被変調走査を表わす電気的出力信号を発生する第2の
    放射検出手段とを有する区分された放射収集手段と、 前記第1及び第2の放射検出手段及び前記中央の放射検
    出手段からの電気的出力信号を受信し、前記ビーム位置
    信号に応答して前記出力信号を選択的に結合して、第1
    及び第2の被変調出力信号を発生し、該第1の被変調出
    力信号が第1の走査によつて走査される領域内に存在す
    る情報を表わし、該第2の被変調出力信号が第2の走査
    によつて走査される領域内に存在する情報を表わす信号
    処理手段と、 を有する情報読み取り装置。
  26. (26)前記中央の放射検出手段が、前記面の近くに位
    置する窓を有し、前記第1及び第2の被変調走査をエネ
    ルギ変換手段に伝えると共に該被変調走査を電気的出力
    信号に変換するための光ファイバ束を有する、特許請求
    の範囲第25項記載の情報読み取り装置。
  27. (27)第1の放射、検出手段が、前記面の近くに位置
    する窓を有し、前記第1の被変調走査をエネルギ変換手
    段に伝えると共に前記第1の被変調走査を電気的出力信
    号に変換するための光ファイバ束を有する、特許請求の
    範囲第26項記載の情報読み取り装置。
  28. (28)前記第2の放射検出手段が、前記面の近くに位
    置する窓を有し、前記第2の被変調走査をエネルギ変換
    手段に伝えると共に前記第2の被変調走査を電気的出力
    信号に変換するための光ファイバ束を有する、特許請求
    の範囲第27項記載の情報読み取り装置。
  29. (29)前記第1及び第2の放射検出手段の窓及び前記
    中央の放射検出手段の窓が同一面内にある、特許請求の
    範囲第28項記載の情報読み取り装置。
  30. (30)前記面と前記区分された放射収集手段との間に
    位置し、該面から出射された放射を収集すると共に該放
    射を該区分された放射収集手段に集束させる集中手段を
    有する、特許請求の範囲第25項記載の情報読み取り装
    置。
  31. (31)前記集束手段が円筒形レンズを有する、特許請
    求の範囲第30項記載の情報読み取り装置。
  32. (32)前記第1及び第2の放射検出手段及び前記中央
    の放射検出手段が、これら放射検出手段で処理された光
    学的信号を個別の電気的出力信号に変換する手段を有す
    る、特許請求の範囲第37項記載の情報読み取り装置。
  33. (33)前記信号処理手段が、前記第1及び第2の放射
    検出手段及び前記中央の放射手段の出力信号を選択的に
    結合して4個の個別の電気的出力信号チャンネルに出力
    する信号結合手段を有する、特許請求の範囲第32項記
    載の情報読み取り装置。
  34. (34)前記信号処理手段が、前記信号結合手段からの
    4個の個別の通気的出力信号の選択された対を所定のビ
    ーム位置で結合して第1及び第2の被変調出力信号を発
    生する調時スイッチング手段を有する、特許請求の範囲
    第33項記載の情報読み取り装置。
  35. (35)前記面が印刷回路板の面を成す、特許請求の範
    囲第25項記載の情報読み取り装置。
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