JPS59146009A - 合焦検出方法 - Google Patents

合焦検出方法

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JPS59146009A
JPS59146009A JP1959283A JP1959283A JPS59146009A JP S59146009 A JPS59146009 A JP S59146009A JP 1959283 A JP1959283 A JP 1959283A JP 1959283 A JP1959283 A JP 1959283A JP S59146009 A JPS59146009 A JP S59146009A
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JP
Japan
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light
receiving element
image
plane
focal plane
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Application number
JP1959283A
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English (en)
Inventor
Kenichi Oikami
大井上 建一
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Olympus Corp
Original Assignee
Olympus Corp
Olympus Optical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Olympus Corp, Olympus Optical Co Ltd filed Critical Olympus Corp
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Priority to US06/578,228 priority patent/US4626674A/en
Publication of JPS59146009A publication Critical patent/JPS59146009A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03BAPPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
    • G03B3/00Focusing arrangements of general interest for cameras, projectors or printers
    • G03B3/10Power-operated focusing

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Testing Of Optical Devices Or Fibers (AREA)
  • Focusing (AREA)
  • Automatic Focus Adjustment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 状態を検出する合焦検出装置に関するものである。
結像光学系によって形成される物体像の合焦状態検出方
法として、結像レンズの予定焦面の前後の像の鮮鋭度を
比較するいゎゆるぼげ像桓・出方式と像相関法による横
ずれ像絶出方式が従来がらよく知られている。第1図番
j1そのぼけ像検出方式を実施する合焦検出装置を一眼
レフカメラに適用した場合の構成例を示す線図である。
同図において、結像レンズ1がらの光束は、一部をハー
フミラ−21(−形成したクイックリターンミラー3に
よ−って、その−)′A(ま1−は全部を・2分割し、
その−・方はフォーカシングスクリーン4、ペンタプリ
ズム5等からなるファインダ系に導くとともに、そのハ
ーフミラ−2を透過した叱方は、そのクイックリターン
ミラー8の後方に配置した全反射ミラー6(によって下
方のビームスプリッタフに導き、ここでさらに二分割し
て、πとえば前記結像レンズ1の予定焦平面8(フィル
ム面)と共役なii 8’を挟んで一定距離を隔てた図
示のF、F  面に対応2 する位tiltに配置した一対の受光素子列9a、9b
のそれぞれに結像させるようにしている。
以上のような構成において、一方の受y6素子列の出力
f、X。とじて、たとえば、 S”” ’ Xn −xn−1’MAX+’ Xn −
xn−x ’SL、IBMAXのような値を考えると、
これは像のり、I鋭(ty +、・−従って変化する像
の鮮鋭I藁に関する評価値をq・える。
前記2個の受y6累子列9aおよび9bの出力について
、上式から求めた評価値S′5−それぞれSo。
S2とすると、S工およびs2はデフォーカスに対して
第2図に示したように変化する。従って81と82の差
を観測していれば、Sl < 32  で前ビン、S 
1 ) S2で後ビン、5l−82で合焦というように
、デフォーカス方向と合焦位ニイが検出できることにな
る。
以上のようなぼけ像検出方式は、比較的簡単な光学系を
・用いることより高い精度で合焦状態を検出し得る長所
がある。しかしながらその反面第3ピント外れに対し急
激に減衰し、大きなピント外れfitclzでは変化率
が極端に小さくなるため、各受光素子列9a、9bが極
端に犬き4ツ6路差4・もっ70束を受光しない限り、
結像レンズ1の結像面が合焦手足位置から大きく外れた
場合、第2図からオっかるように、評価値S1どS、の
差が小さくなり、結像レンズ駆動の全範囲にわたって合
焦状態を検出し得ないことである。また、受xS素子列
9a。
9b間の光路差を大きくとると、高周波成分しかもたな
い像では、予定焦平面における合焦時に、各受光素子列
s+a、nb面における像の鮮鋭度を表わすSRHS2
が低レベルとなり、これらの比較値が、広いデフォーカ
ス範囲にわたってあまり変化せず、このため合焦状態を
検出することが困輝となる等、デフォーカス方向につい
ての実用し得る検出範囲が狭い欠点がある。
また、第4図は、横ずれ像検出方式の一例を説列11が
設りられている。その受y6素子列11と結像レンズ1
との間にはフライアイレンズ12が、受光素子列を構成
する受yC素子群の隣接する2個の受ツ6素子An−1
,1Bn−1あるいはA10,13n等の1対全1組と
して、その組るZなず各受yCc素f−にフライアイ1
.・ンズ12を構成する個々のレンズ素子を通過した結
像レンズ1の下半分および上半分の光束が、各別に集ツ
6するように配設されていて)。
例えば、図示の例では、7ライアイレンズ12を構成す
るレンズ素子lを通る結像レンズ1の下半分の光束は、
鮎の受ツC素子に、またレンズ素子lを通る結像レンズ
】の−F−半分のyr束はB11の受光素子にそれぞね
集光している状態を示しており、AnおよびBnの受光
素子は、レンズ素子lに対し対をなす1組を構成してい
る。
第5図において、いま、ある物点からの結像レンズ1を
介して得たy6束のうち、フライアイレンズ12のレン
ズ#千10を通る結像レンズ1の−1−半分の光束の中
心光をR工、同様にレンズ素子11を通る結像レンズ1
の下半分の光束の中心光4・R2、また前記物点の隣り
の点かU)のレンズ素子12奈通る結像レンズ1の」二
半分の光束の中心yCをR8、同点からの結像レンズ1
の下半分を通るye 、gyの中心光をR4とすると、
フライアイレンズ12が結像レンズ1の合焦位置Pにあ
るとき、レンズ素−f1 1、を通るR1.R2はそのレンズ素T−71に対向し
て設けた対をなす受光1千81. A□にそれぞれ人射
し、受yc素子12 を通るR8.R4は、その受yc
素子12に対向L7て設けた対をなす受光素子B2゜A
2にそれぞれ入射する。すなわち、A群の受y(′。
素子とB群の受光素子で受光するyc分布パターンは、
合焦時には、フライアイレンズ上にできる像の平均値で
あり、A群とB群の各受yc素子列上のパターンは一致
している。
一方、フライアイレンズ12が結像l/レンズの焦点か
らはずれて、P2の位置に来た場合、いままで72で示
したレンズ素子の中心ycであったR8は、18で示し
た隣りのl、−ンズ素子を通りそれに対応して設けた受
光素子B8に入射することとなり、同様にR6は反対側
に’URり合うレンズ素子l□を通り、それに対応した
受ツC素子A□に入射することとなる。従って、結像し
・ンズの焦点面がP工からP2 にはずれた場合には、
A  、A  ・・・の2 受yC素子からなるA群の受ツC〕素子列で受光するバ
9−:zAとB、B  ・・・の受yc素子からなるB
群2 の受光素子列で受光するパターンBは、第((肉に示し
たように互に横ずれし、’If!Iビンと後ビンでほぞ
のずれ方向が異なる。そこで、AfflとB群の各受y
C素子列の出力を信号処理して、横ずれ川を検知するよ
うにすれば、結像レンズ1に関しデフォーカス方向が判
別でき、結像レンズ1の合焦状紡を判定できることがで
きる。
上述の如き横ずれ像検出方式のものは、合焦状態を検出
し得るデフォーカス方向の範囲が広い点で有利である反
面、っき゛の如き欠点割石する。
フライアイレンズ12によって形成される結像レンズ1
の射出瞳の像が、防り合う受光素子対で重なり合わない
ようにするため、プライアイレンズ12を構成する微少
レンズ素子間に隙間を設ける必留があり、そのため高周
波成分をもつ像たとえば光強度分布が急激に変化するス
テップ状変化部分をもつ像の場合、そのステップ状変化
部分が前記隙間に入ると、この部分が像横ずれの不感帯
となって合焦検出精度が低ドすることである。すなわち
、被写体像が高周波成分をもつ場合、その像とフライア
イレンズ12の相対的な位’It関係により、合焦とさ
れる結像レンズの位置が変化し21かつ精度が不十分と
なる。一方低周波成分が多い像の場合には、そのような
欠点は比較的目立たない。上記の欠点全解消するために
は、フライアイレンズ径を小さくするか、プライアイレ
ンズの焦点距離を短かくして、前記隙間を小さくすれば
よいが、利用できるy61’、iの低化や、微小レンズ
の加工技術等の問題があって、実際にはその欠点を解消
することは容易でない。
本発明の目的は、」〕述した描ずれ像検出方式による従
来装置の欠点を解消し、比較的簡単な構成によりぼけ像
検出方式と容易に併用し得て、それら両方式の特長を生
かし欠点な相補うように実施することができる合焦検出
力法を提供せんとするものである。
本発明の合焦検出方法は、結像光学系の予定用事m1ま
たはその面と共役な面の前後に、それぞれ受光素子列を
[’it’置し、これら受光素子列の光入射側に設けら
れ、かつ前記結像yC学系におけるyC透過領域の異な
る領域からのyC束をそれぞれ主光束とする三光束に分
割して前記受y(、素子列のそれぞれに入射するように
構成した光重分割手段によ゛つて、前記予定焦平面また
はそれと共役な而における前記結像光学系による投影像
の結像状態に応じ互いに逆方向に横ずれする像を、前記
各受光素子列のそれぞれに形成し、これら像の横ずれを
検出して得た横ずれ情報に基づいて合焦状態を・検出す
ることを特徴とするものである。
以下図面を参照して本発明の詳細な説明する。
第7図は、本発明の実施例における光学系の構成の一例
を示す練肉であり、第1図に示した従来のぼけ像方式に
よる構成部分と同一機能115分は、同一符号をもって
示しである。
被写体からの反射元来は、結像レンズ1を通り、ハーフ
ミラ−15により下方に反射し、ハーフミラ−16およ
び全反射ミラー17を内蔵するビームスブリッタフによ
って光路差2Δを有する九狙1対1の三光束に分割され
、それぞれ光束分割手段たとえば詳細を後記する開口部
と遮光部とからなる横ずれyC学学系8を介して、1対
の受光素子列18.19に各別に入射する構成となって
いる。
また、その受光素子列19.20は、図示り)例では紙
面に垂直な方向に複数の受光素子を直線的に配列した構
成を有し、共通の基板21上に形成されており、ぼけ像
方式と同様に結像レンズ1の予定焦平面8と共役な而8
′の前後の当該共役面8′から光学的に等距離Δを隔て
た位置に配置されている。その配置位置は、同図の予定
焦平面8についていえば、F工、F2で示した位置に相
当する。
前記横ずれyC学系18は、受光素子列1j+、2(1
に対し、前記ビームスプリッタフによって二分割された
それぞれのy6束中から、結像レンズ1の互いに異なる
領域を通過した光束を主として余沢して各別に入射させ
るように構成、配置されており、これにより各受光素子
列19.20上にデフォーカス量に応じて互いに逆方向
に光強度分布が変位する横ずれ像を得るようにしている
本発明は、このように予定焦平面8またはそれ、と共役
な而8′を挟んで、結像レンズ1から異なった光路長の
位置における1対の受光素子列19゜20上にそれぞれ
に投影される互いに逆方向に変位する投影像のずれ量か
ら合焦状態を検出するものであり、また、各受光素子列
19.20上に投影される像の鮮鋭度に関する情報から
ぼけ像方式による合焦状態の検出も容易に行ない得るよ
うにしたものである。
本発明方法のように、結像レンズ1の予定焦平面8もし
くはそれと共役な而81の前後に設けた1対の受光素子
列19.2Nのそれぞれに、前記結像レンズの互いに異
なる領域からの光束を主光束した像を各別に投影したと
き、各受yc素子列19゜20上の各投影像の横ずれ状
態が、予定焦平面8もしくはそれと共役な面81の合焦
状態に対応することについて、第8図ないし第10図に
より説明する。
第8図は、結像レンズlの予定焦平面8の付近の詳細を
示し、第9図は、ステップ状yc強度分布像が前記予定
焦平面8に合焦したときの予定合焦面8およびその前後
に配置される受y(′、素子列1g。
2(1の位置と光学的に等価な面F1. F2 におけ
るyC強度分布をそれぞれ示している。すなわち、第9
FAAは21面、同図Bは予定合焦面8、同図Oは23
面におけるそれぞ71の光強度分布図であって、横軸に
受光素子列19.20を構成する受光素子番号を、縦軸
に各受yt、素子の出力をそれぞれとって表わし、結像
レンズ1の互いに異なる領域からのF0束を主光束とす
る、たとえば第8図の結像レンズ1の上半分の領域を主
に透過したツC束によるものを実線で1下半分の領域を
主に透過した光束によるもの撃破線で示している。
なお、予定f、4.%平面8には受ツC素子列が配置さ
れていないが、同図Bでは、同図AおよびCの光強度分
布図と対比して示すため、便宜上横軸に受yC素子番号
をとって表示しである。
第8図示のように、結像レンズ1のye透過領域の上半
分の領域、を透過したツC束Rと、下半分の領域奈透過
した光束りは、当該結像レンズ1が予定焦平面8に合焦
したとき、その予定焦平面8上で交わる。このときのF
□而およびF2面すなわち、第7図の一対の受光素子列
111 、2 (+上では、互いに光軸Oに対し直角方
向にyC像が変位した関係になり、その変位方向が予定
焦平面8の前後で逆になる。また、各受光素子列19.
2(+に対応するFl、F2の位置は予定焦平面8から
Δだけ離れているので、そのデフォーカス±Δに応じて
F0面およびF2面における像の魚■鋭度は低下する。
この合焦時に、一方の受光素子列1gのピント面(F□
而に相当)上に作られる結像レンズ】の上半分の領域を
透過した主光束Rによる像(実線)と、池方の受光素子
列20のヒント面(F2面に相当)上に作られる前記結
像レンズ1の下半分の領域を透過した主ツC東りによる
像(破線)は、ぼけの程度が等しく、かつ予定焦平面8
上の合焦1像からの横ずれ散は等しくなる。
すなわち、像のツC強度分布a3.a2.a8を考えた
場合、第10図Aは予定焦平面8上にピントが合ってい
る状態を表わす。受光素子列Illのピント面F0上に
おける結像レンズ1の主計下半分の領域からの光束りに
よって作られる像の光強度分布a□/、 a二、 a、
/と、池方の受ツC素子列2oのピント而F2上に前記
結像レンズ1における主に上半分の領域からの光束Rに
よって作られる像のyc強度分布al’ H?L2’ 
p aBの横ずれ量は、結像レンズ1の光軸Oからあま
り遠くない範囲では一致しており、しかもF□ および
F2 における変移位置も常に正対する関係になってい
る。従って、この場合、各受光素子列19.20に等価
な位置のF11F2面におけるa、/ 、 a、′、a
、/およびa□′。
a2’l ”gのそれぞれからなる2つの像のy6強度
分布間の横ずれ量は零である。これを換言すれば、結像
レンズ1が予定焦平面8に合焦したとき前記横ずれ鍛は
零になることを意味しており、これによって周知のぼけ
偉力式を用いて合焦状態を検出しうることは明らかであ
る。
一方、同図Bに示した前ピンの状態および同図Cに示し
た後ピンの状態では、受光素子列19゜20のピント面
に等価なF□、F2而にそれぞれ作られる、結像レンズ
1の主として下半分の領域がらの光束りによる像の光強
度分布a1 ’ r %’ p F3.Bと、結像レン
ズ1の主として下半分の領域からの光束Rによる像の光
強度分布a□、a2.aBとは、互いに逆方向にずれ、
結像レンズIの光軸0からあまり遠くない範囲では、そ
のずれ量δはデフォーカス鍜に比例する関係にある。
従って、周知の横すれ方式によりその横ずれ散および横
ずれ方向からデフォーカス方向およびデフォーカス状態
を容易に検出することができる。
第7図の実施例において18で示し勾横ずれ光学系は、
受yC素子列19.2f1に、結像レンズ1からの)“
0束を、そのレンズ1の互いに異なる領域を透過した光
束全主光束とする二つの光束に分割して入射させるため
のもので、第11図にその構成の一例の概略と各受yC
素子19,2(+の配置関係を示す。
第11図において、各受光素子列19.20は、共通の
基板21(図示省略)上に形成したA□。
A2.・・・ANおよびB、B、  ・・・B1でそれ
ぞれ2 示した複数の受光素子によって構成されており、横ずれ
光学系18は、これら受光素子列19゜211を構成す
る個々の受yt、素子Al p A9 p  ・・・A
N。
B□、B2.・・・BNに対応して設けた斜線で示す遮
光部C1p c9.  ・・・(3N、DD   ・・
・DNと、そlj    g+ の遮光部間に形成された開口部Eからなる2列の遮光部
材列22.28がらなっている。しかして、その遮ツC
部材列22.23は、遮光部00〜cN。
D0〜DNが透明なたとえばガラス基板の片面に、適当
な手段たとえばエツチング法等によって、この例では図
示のように、各受光素子列19.20の対向関係位置に
あって対をなす受y(7素子対AIBIA2B、・・・
ANBNに対し、互い違いとなる関係に形成しである。
このように構成した横ずれ光学系を受光素子列19 、
211の基板またはビームスプリツタフに適当な方法に
より固定した構成となっている。すなわち、各遮光部材
列22.23i構成する各遮光部C□〜C!N、D□〜
DNは、各受光素子列19.20の個々の受光素子A□
〜ANおよびB0〜BNに対し、第12図AおよびBに
示したように、結像レンズ1における射出瞳における異
なった領域、たとえば光軸を含む而を境にする各領域か
らのう゛C束RおよびLが主として選択的に開口部Eを
介して入射する関係に配列されている。このように受光
素子列19.2+1に対し横ずれ光学系光面のa、b間
あるいはa’、b/間に、前記結像レンズの各領域から
の光束R,Lの一部がともに入射したとしても、前記各
領域からの入射光束中、b、c間あるいはb’、c’間
の光束を主が束とするF0束に分割して、各受光素子列
19.20の個々の受ツC素子An、Bnに入射させる
ことができる。
第13図A、Bは、その場合の各受ツC素子列19.2
(+の個々の受光素子AnおよびBnに入射するyCの
角度依存性を示すもので、光束の重心角が1結像レンズ
1の互いに異なった領域からの各光束にあることをそれ
ぞれ示している。この重心角は、受光素子Anあるいは
Bnに対する横ずれ光学系18における遮:ycscn
、Dnの間隔を調整して、開口部Eを制御することによ
り容易に調整することができる。
以上のようにして得られた各受yc素子列19゜20上
の像の横ずれ状態、すなわち結像レンズ1の合焦状態は
、周知の手法により名受ye素子列111.2(1(1
,’ll電電変換出力珪■いて横ずれ評価間1数を求め
ることによって容易に検出することができる。
たとえば、各受ツC素子列11J、20のn番目の出力
ダそれぞれAn、Bnとしたとき、横ずれ評価関数Yと
しで、 −1 ・・・(1) を用いた場合、その横ずれ評価関数Yは、第14図Aに
示す如く、デフォーカス方向について変化する。すなわ
ち、さきに第]()図Aにより説明したように、予定焦
平面・8に結像レンズ1が合焦したときには、各受光素
子列1!1.20上における6像は横ずれしないので、
Yの値は0となり、前ビンおよび後ビンの状態では、Y
の値が正または負となるのでYの値の変化がら合焦位置
を容易に検出することができる。
つぎに、ぼけ偉力式により合焦位置を検出する場合は、
各受光素子列19.20上の像の&l:鋭度に関する評
価関数を、たとえばそれぞれSaおよびSbとしたとき
、 Sa”” ” n −An−x ’ma)(”・(2)
Sb ” ’ Bn −An−i ’max   ”’
 (3)を求めて、従来と同様にsaとsbを比較ず、
ればよい。第14図Bは、その評価関数Sおよびsbの
デフォーカス方向についての評価値を示[7たもので、
5a=Sbのときに合焦、sa>sbのとき前ビン、S
a<Sbのとき後ビンとしてそれぞれ判定することによ
り合焦状態を検出することができる。
本発明方法を実施するにあたっては、上述の横ずれ方式
およびぼけ偉力式の両方式を併用することによって、検
出精度を−・段と向上させることができる。
第15図に、その場合における動作の手順の一例を′f
Itすれ図で示す。
まず、各受光素子列19,20の出力AnおよびBnを
用いて前述の(1)、(2)および(3)の各式から横
ずれ評価値Yおよびぼけ像1・F価値Sa、Sbをそれ
ぞれit算4−る。横ずれ評価関数Yは、第14図Aに
より説明したようにデフォーカス方向の広い範囲dyに
わたって表示できるので、まず、そのYを用いて判定す
る。この場合、Yは、合焦位置から遠く離れたデフォー
カス方向の位置では、図示のように零値に接近するため
偽0焦奮検出″8I−る恐れがあるので、これを防ぐ7
こめYの絶対f1へを所定の閾値L0と比較し、IYI
がL以」二の場合には、像コントラストがSaまたはS
bか所定の閾値L3以上であっても、Sa+Sbがぼけ
像検出方式による合焦検出可能なデフォーカス範囲dを
iめるための閾値L2(第14図B#照)以下のときは
、低周波像であっても検出精度が低下しない横ずれ検出
方式により検出する。すなわち、Y−0のときは合焦、
Y<00ときは後ビン、Y〉0のときは前ビンと判定す
る。
また、IYI<L、のときSa+Sb>L2であれは、
デフォーカス位置がぼけ像検出可能範囲にあるものとし
て高周波成分像に対して合焦検出精度の優れているぼけ
像検出方式により合焦状態を検出する。すなわち、Sa
とSbを比較し、5a−8b=(lのときはζ1焦、5
a−8b>t+のときは後ビン、5a−8b<oのと矛
前ビンと判定する。
なお、IYI<Llで、しカ2も番、日づ゛像評価値S
aまたはSbが、ぼけ像検出方式により合焦状態を検出
し得るレベルかどうかを判定するために設けた前記閾値
L8以下の場合は、検出不能として表示するようにして
いる。
以上のようにしで、合焦検出を行なうようじすれば、第
14図Aに示す横ずれ偉力式の評価値Yにより、結像レ
ンズ1の駆動可能な全範囲dyにわたって合焦検出がで
き、低周波成分の像の場合には横ずれ偉力式により、ま
た高周波成分の像の場合には同図Bに示すぼけ偉力式の
評価値へ。
Sbの比較により、それぞれ精度高く合焦状態を検出で
きること(、Tなる。
第1()図は、自11ノ合焦装竹に本発明方法を実施す
る場合の信号処理回路の一例について概略構成を示す線
図である。
本例では1対紮なす各受光素子列19.2[]を、受受
光素子駆動回路3によって交互に駆動して、名受y(′
、素子列19.20を構成する個々の受光素子の出力を
、受y(、素子判別に順次増幅器を含むサンプルホール
ド回路82によりサンプルホールドし、0変換器33に
よってディジタル信号に変換して、記憶回路34に受光
素子列対に記憶させる。演算・判定回路35では、その
記憶回路84から各受光素子列の出力Anl Bnを順
次読み出して、前記(LL(2)および(3)式に基づ
いて横ずね評価関数Y、各古畳0素子列上の像の鮮鋭度
情報をもつぼけ像評価関数Sa、Sbを演算し、さきに
第15図の流れ図によって説明した処即手順例により、
ぼけ像検出方式または横ずれ像検出方式によって合焦状
態を判定し、その結果を制御回路36に送る。
制御回路36は、その判定結果信号に基づいて表示回路
8γを駆動して判定結果を表示すると同時に、レンズ駆
動用モータ8 をその判定結果に描像レンズlが予定焦
平面に自動的に合焦するように構成したものである。
なお、受光素子駆動回路81.サンプルホールド回路8
2 、 VD変換器88.記憶回路Q4.演算・判定回
路35のそれぞれも、制御回路36からの制御信号によ
って制御されるようになっている。
第7図の実施例においては、横ずれ)゛6学糸18とし
て第11図に示した構成のもの音用いたが、この横ずれ
yC学系および受5’e’X子列19.20との配置に
ついては、幾多の変形が可能である。
第17図は、その変形例の一例を示したもので、第11
図と同一部分は同一符号を伺して示しである。この変形
例では、第11図の実施例における受光素子列19.2
0および遮光部利列22゜23の配置位置関係をもたゼ
だ状態のまま、11:いにずらせることによって、各受
光素子列対対応する位置にある受yC素子対AIB□、
A2B、、・・・ANBNに入射する光束が、像の同一
部分からの分割yC束となるようにした構成となってい
る。
このような構成の横ずれyc学系を用いることによって
、各受光素子列19.2(+の入射面に投影される像は
、等しいy0強度分布をもつことになるので、これによ
り合焦検出精度の一段の向上が期待できる。
以上の実施例においては、各受光素子列19 。
20上の横ずれ像を用いて、この横ずれ像の*’!’鋭
度に関する情報を比較するようにしたぼけ像検出方式を
併用する場合について説明したが、前記各受光素子列1
9.20を構成する受ツC素千間にぼけ像検出用の受y
C素子を間挿し、これによって形成される新たな二つの
受光素子列には、結像レンズ1の全領域からの70束が
入射1−るように前記横ずれyc学系を構成し、配置す
ることにより、ぼけ像検出方式により検出するときのみ
それら新たに設けた受光素子列対の出力を用いて、ぼけ
像検出方式により合焦状態を検出するようにしてもよい
第18図は、イのための横ず第1光学系18の構成と、
A1−ANおよびB□〜BNで示した横ずt11方式に
用いる受光素子列1−9’ 、 2 (1’と、新た6
53才けたG□〜’ GNおよびG□′〜GN′のそれ
ぞ第1がらなこの実冷例では、図示のようにA1〜A、
Hの受光素子群お上びB0〜BNの受光素子群のイれぞ
ttc・二よって構成1.た横ずれ検出方式用の6傳・
光才子列19 、20に対してのみ、横ずれ光学系> 
184J:よる結像レンズの互いGこ異なる領域がらσ
)主光東が分割されて入射するようにするとともに、ぼ
け像検出方式用の受光素子列24.25を構成】る各受
光素子σ1〜GN t Gt’−GN’ に対しては、
前記結像レンズlの前記−lTいに異なる領域からの光
束が同時に入射するように、各遮光部月刊22’、28
’が形成されている。すt「わち、各遮光部材列22′
23′の各遮ゲ0部01〜ON 、 D□〜I)N6:
丁、はけ像検出方式用の各受光素子列24+25の各受
光素f・G□〜GN、 a1’〜GN′に対しては遮光
せざるよう、各間[1部E′が形成されており、これに
よりぼけ像検出方式用の各受光素子列24.25上に、
十分な光H)が投影されるようにしたものである。
しかして、その横ずれ検出方式用の受光素子列19.2
0からは横ずれ量に対応した情報を、またぼけ偉力式用
の受光素子列24.25のそれぞれからは像の鮮鋭度情
報を得、さきに第15図により説明した処理手順により
信号処理すればよい。
なお、この実涌)例では、ぼけ像検出方式用の受光孝子
列24.25の受光素子01〜GN 、 01’〜CN
′の個々の間に、横ずれ方式用の受光素子A1〜AN。
B0〜BNが間挿された形となるので、その部分がぼけ
像方式としての不感帯と4Cるが、これは何ら問題にな
らない。その理由は、本来の合焦時に受光素子列19.
20上にできる点像が、ぼけ偉力式用の受光素子Gn、
Gn+、あるいはG合I G;、や、にまたがった拡が
りを持ち、01〜GNあるいけ01′〜GN′のナイキ
スト周波数により決定されるピッチよりも大きくなるか
らである。同様に、この不感帯に関する効果は、横ずれ
方式用の受光素子A□〜AN、R□〜BNに対しても期
待できる。また、この実帥例は、ぼけ像検出方式に対し
入射光量が増大するのでS/Nが改善されるだけではな
く像鮮鋭度の変化を急激にすることができるので、合焦
検出精度が一段と向上する利点がある。
以トの各実施例においては、結像レンズの互いに異なっ
た領域からの光束を分割する手段として、いずれも遮光
部材列によって構成した横ずれ光学系を用いたが、微小
レンズアレイ、ビンボール、光偏光プリズムまたは臨界
角ブリズ、/−等を用いて結像レンズの互いに異なった
領域からの光束を分離するようにしてもよいこと(ま勿
論であり、この場合、本発明方法における対をなす受光
素子列の個々に入射する光束の主光束が、前記各領域か
らの光束であればよいことは、さきにa明したとおりで
ある。
以上詳細に説明したように、本発明方法によれば、合焦
状態の検出をぼけ像方式による場合と同様に、結像レン
ズの予定焦平面またはそれと共役な面の前後に一対の受
光素子列を配γtし、前記結像レンズの互いに異なる透
光領域D)らのそれぞれの光束を主とする二つの光束に
分割して前記対をなす各受光素子列にそれぞれ投影し、
これによって得られる各受光素子列」−の19間の横ず
れに対応した情報によって、前記結像光学系の予定焦平
面における合焦状態を検出するものであるから、各受光
素子列上に投影される各像は、はぼ−・致したγC強度
分布形状のものとなる。従っ°C各受光素子列から得ら
れる横ずれ像の光強度分布に対応した光電変換出力の分
布形状も、はぼ哨しいので、従来構成のものGこ比べ横
ずれ方式による焦点検出精度の向上が期待でき、しがも
各受光素子列のBJ力を用いてぼけ像方式による焦点検
出も、光学系には何ら変更を加λ、ることなく容易に実
施可能であり、このぼけ像方式を併用して実施すること
により、それら両力式の長短を相補った合焦検出装置を
容易に実現し得る効果がある。
ずなわぢ、本発明方法は、基本的には横ずれ方式に属す
るので、合焦検出可能範囲が広く、ぼけ像方式では合焦
検出が困難な低同波成分の像であっても、精度高く合焦
検出が可能であり、また合焦時には、各受光素子列に対
しぼけた像が与えられるので、光強度分布がステップ状
の像の場合でも、ステップ状変化部分の変位等によるi
l[が解消し、これを起因する検出精度の低下の恐れが
ない0 また、ぼけ像検出方式を併用して実施した場合には、第
15図に例示した処理手順によって、合焦状態を判定す
るように構成することにより、横ずれ像検出方式および
ぼけ像検出方式のそれぞれの特長、すなわちぼけ像検出
方式では不可能であったデフォ一方向についての広い合
焦検出範囲および低固波成分像についての高い検出精度
、ならびに横ずれ像検出方式による従来構成のものでは
不感帯の発生等により精度が不十分であった高固波成分
像に対する高い検出精度および高利得等をもった合焦検
出装置を容易に実現することができる。なお、そのよう
な実施形態を採用するため、第17図に示したように受
光素子列]、 9 、20をずらせた構成のものにおい
ては、各受光素子列19.20から得られるそれぞれの
出力分布形状が一致することとなるので、合焦検出精度
を一段と向上させることができる。さらに、第18図に
示した実施形態のように、ぼけ像検出方式専用の受光素
子列24.25を設けたものにおいては、ぼけ像検出方
式の光利用率が向上し、S/Nがよくなって、ぼけ像検
出方式による合焦検出精度の向上が期待できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はぼけ像検出方式の構成例を示す線図、第2図お
よび第3図はそのぼけ像検出方式における評価ツ1数の
一例の特性およびピント外れ量に対する点イφの照度の
関係をそれぞれ示す曲線図、第44図ないし第6図はぼ
け像検出方式の原理説明図、 第7図は本発明の実施例の構成の一例を示す線図、 第8図ないし第10図A、BおよびCは本発明方法によ
る合焦検出の原理説明図、 第11図は第7図の実施例における横ずれ光学系の構成
の一例と、受光素子列に対する配置6関係荀示す図、 第12図および第13図は横ずれ光学系の作用説明図、 第14図は横ずれ像方式とぼけ像方式を併用した本発明
方法の実施例におけるそれら両方式の各評価関数の特性
の関係の説明図、 第15図は本発明′方式を実施するための処理の手順の
一例を示す流れ図、 第16図は本発明方法を実施するための信号処理回路の
構成の一例を示すブロック線図、第17図および第18
図は本発明方法の他のそれぞれ異なる実施例における一
対の受光素子列と、横ずれ光学系の配置関係の(1り成
を示ず各線図である。 1・・・結像レンズ    7・・・ビームスプリッタ
8・・・予定焦平面     8′・・・予定焦平面と
共役な19115・・・ハーフミラ− 16・・・ビームスプリッタに内蔵したハーフミラ−1
7・・・ビームスプリッタに内蔵した全反射ミラー]8
・・・横ず才1光学系  19,20・・・受光素子列
21・・・基板       22.23・・・遮光部
材列24 、25・・・ぼけ像検出方式専用受光素子列
3]・・・受光素子駆動回路 32・・・ザンブル・ホールド回路 33・・・A/D変換器   34・・・記憶回路35
・・・演算・判定回路  361.・制御回路37・・
・表示回路    38・・・レンズ駆動用モータA工
〜AN、 B、〜BN、 G1〜GN T Gt’〜G
N′・・・受光素子C工〜□(’3N 、D□〜DN 
 −j麻 光音1<E・・・開口部 特許出願人    オリンパス光学工業株式会社第3囚 第4図 第5図 第6図 第7図 第8図 第9図 56−−− 第i01 ビン(−力\“ろ)τ(I3a 質】、0図 第11図 第12図 八3 第13図 A          B 第17図 第18図 手続補正書 1、事件の表示 昭和58年 特 許 願第 19592  号2、発明
の名称 合焦検出方法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (037)  オリンパス光学丁業株式会礼5゜ 6、補正の対象 明細書の1発明の詳細な説明」の欄1
.図面7、補−正の内容 (別紙の通り) 1、明細書第2頁第2()行中の「予定焦面」1[゛予
定焦平面−1と訂正する。 2同第8頁第8行中の「判定できることができる。」2
「判定することができる。」と訂正する。 3同第11頁第8行中の[1s 、19Jを「19゜2
0」と訂正する。 4同第12頁第12行中の「主光束」を「主光束と」と
訂正する。 5、同第15頁筆]5行中の「ぼけ偉力式を用いて」を
「また番ま後述の横ずれ評価によって−1と訂正する。 6同第16頁第7行中の「横ずれ方式により1号「横ず
れ評価によって」と訂正し、 同頁第15行中の「各受光素子19.20Jを[各受光
素子列19,20Jと訂正する。 7、同第20頁tから第8行中の数式 %式% (3) と訂正する。 8同第21頁第18行中のrLJfi:rL、Jと訂正
する。 9、同第24頁第6行中の「描像レンズ1」を「結像レ
ンズ1」とJ」正する。 10同第26頁第8行中σ)[受光素子列1υl 、 
201Jを[受光素子列19.2DJと訂正する011
同第27頁第10行中の「C□′〜CN′Jを「01′
〜ON′」と訂正する。 12図面中、第10図Aおよび第18図を別紙訂正図の
とおりそれぞれJJ圧する。 代理人弁理士   杉  村  暁  秀外1名 第1OトI A     (RJ’ jt、r4) 第18図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 結像yC学系の予定焦平面またはその面と共役な面
    の前後に、それぞれ受光素子列を配置aし、これら受光
    素子列のツC入射側に設けられ、かつ前記結像yC学系
    における光透過領域の異なる領域からのツC束をそれぞ
    れ主ツC束とする二元束に分割して前記受光素子列上そ
    れぞれに入射するように構成した光束分割手段によって
    、前記予定焦平面またはそれと共役な而における前記結
    像yC学系による投影像の結像状態に応じ互いに逆方向
    に横ずれする像を、前記各受光素子列のそれぞれに形成
    し、これら像の横ずれを検出して得た横ずれ情報に基づ
    いて合焦状態を検出することを持久とする合焦検出方法
    。 区 前記各受光素子列上に形成されるそれぞれの像の鮮
    鋭度に関する情報を比較することによって得た前記予定
    焦平面またはその面と共役な面における像の鮮鋭度に関
    する情報と、前記横ずれ情報とに基づいて前記合焦状態
    を検出することを特徴とする特許I’!求の範囲第1項
    に記載の台焦検ti方法。 8、 前記各受光素子列を構成する受光素f間に、前記
    結像光学系の前記異なる領域の双方からの光束が入射す
    るように別個の受光素子な配置し、前記各受光素子列内
    に別個に設けた受光素子による各受光素子列には横ずれ
    しない像を投影し、これら6像の鮮鋭度に関する情報を
    比較して得た前記予定焦平面または・その而と共役な面
    における像の鮮鋭度に関する情報と、前記横ずれ情報と
    に基づいて前記合焦状態を検出することる特徴とする特
    許請求の範囲第1項に記載の合焦検出方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019002656A3 (es) * 2017-06-28 2019-03-14 Consejo Superior De Investigaciones Científicas Aparato para determinar la potencia óptica de lentes y método de medida
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