JPS6254117U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の実施例を示す平面図、第２
図は、第１図の瓦の中央横断面図、第３図は、第
１図の瓦を葺き重ねた要部拡大縦断面図、第４図
は、従来の瓦に本考案の尻隅閉塞突堰のみを設け
た瓦の斜視図、 Ａ……桟頭隅角部、Ｃ……肩隅角部、Ｄ……尻
差込隅角部、Ｅ……小口切込部、Ｆ……肩切込部
、Ｋ……小口側、Ｍ……差込側、Ｒ……尻側、Ｓ
……桟側、１……尻隅閉塞突堰、２……閉塞片、
３……閉塞片水返し、４……差込側縁水返し、５
……尻側縁水返し、６……差込側補助水返し、７
……尻隅角凹面部、８……尻側凹面部、９……釘
孔、１０……突堤、１１……肩隅角裏面凹部、１
２……斜面部、１３……斜面部、１４……小口側
下端部、１５……間溝。

補正 昭６０．１０．２６ 考案の名称を次のように補正する。 考案の名称 強風雨侵入防止瓦 実用新案登録請求の範囲、図面の簡単な説明を
次のように補正する。

【実用新案登録請求の範囲】 屋根瓦において、小口切込部Ｅの側面下端部に
小口側下端部１４と連続する閉塞突条１６を形成
させ、尻差込隅角部Ｄに尻隅閉塞突堰１を設け、
これを差込側縁水返し４もしくは差込側補助水返
し６に連接させるとともに、肩隅角部Ｃの裏面側
の一部を切欠き肩隅角裏面凹部１１を形成し、 ま
た表面尻側Ｒのほぼ全域を尻側凹面部８として、
更に釘孔９の突堤１０と尻側縁水返し５との間溝
１５を設けることからなる強風雨侵入防止瓦。

【図面の簡単な説明】 第１図は、本考案の実施例１を示す瓦の斜視図
、第２図は、第１図の瓦の小口切欠部拡大斜視図
、第３図は、第１図の瓦を葺き合せた小口切込部
拡大斜視図、第４図は、第１図の瓦を葺き合わせ
た肩切込部拡大斜視図、第５図は、第１図の瓦を
葺き合わせた中央要部拡大断面図、第６図は、本
考案の実施例２を示す瓦の平面図、第７図は、第
６図の瓦の小口切込部拡大斜視図、第８図は、第
６図の瓦を葺き合せた小口切込部拡大斜視図、第
９図は、第６図の瓦を３枚葺き合わせた小口切込
部拡大斜視図、第１０図は、従来の瓦の平面図、
第１１図は、第１０図の瓦の小口切込部拡大斜視
図、第１２図は、第１０図の瓦を葺き合わせた中
央要部拡大断面図。 Ａ……桟頭隅角部、Ｃ……肩隅角部、Ｄ……尻
差込隅角部、Ｅ……小口切込部、Ｆ……肩切込部
、Ｋ……小口側、Ｍ……差込側、Ｒ……尻側、Ｓ
……桟側、Ｘ……従来の瓦、Ｘ_１……組合せ瓦、
Ｙ，Ｚ……考案の瓦、Ｙ_１，Ｙ_２，Ｚ_１，Ｚ_２…
…組合せ瓦、１……尻隅閉塞突堰、２……閉塞片
、３……閉塞片水返し、４……差込側縁水返し、
５……尻側縁水返し、６……差込側補助水返し、
７……尻隅角凹面部、８……尻側凹面部、９……
釘孔、１０……突堤、１１……肩隅角裏面凹部、
１２……斜面部、１３……斜面部、１４……小口
側下端部、１５……間溝、１６……閉塞突条。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 小口切込部Ｅの裏側寄りに閉塞片２を形成させ
   、肩隅角部Ｃの裏側の一部を凹状として、尻差込
   隅角部Ｄの表面を必要に応じて凹面として、葺き
   合せ時にこれらが嵌合するようにした瓦において
   、閉塞片２の差込側縁に閉塞片水返し３の突条を
   設け、尻差込隅角部Ｄの葺き重ね箇所には雨水の
   流入を阻止し、かつ葺き重ね空隙部を閉塞する、
   尻隅閉塞突堰１を設け、これを差込側Ｍに設けた
   、差込側補助水返し６と接続、又表面尻側中央に
   設けた釘孔９の突堤１０の上端面と尻側縁水返し
   ５の上端面とを分離することからなる強風雨浸入
   防止瓦。