JPS6253102A - 無人搬送車の自動充電装置 - Google Patents
無人搬送車の自動充電装置Info
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- JPS6253102A JPS6253102A JP60188344A JP18834485A JPS6253102A JP S6253102 A JPS6253102 A JP S6253102A JP 60188344 A JP60188344 A JP 60188344A JP 18834485 A JP18834485 A JP 18834485A JP S6253102 A JPS6253102 A JP S6253102A
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- JP
- Japan
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- battery
- robot
- guided vehicle
- power
- work
- Prior art date
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- Pending
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/70—Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries
Landscapes
- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は産業用ロボットを搭載して複数の作業ステーシ
ョン間をLM R経路に沿って自律走行することによっ
て各作業ステーションにおき所定のロボット作業を遂行
させる無人搬送車に関し、特に自律走行及び運行制御に
用いられる電力供給用のバッテリに各作業ステーション
でロボット作業遂行の間に平行して自動充電を行い得る
ようにするための無人搬送車の自動充電装置に関する。
ョン間をLM R経路に沿って自律走行することによっ
て各作業ステーションにおき所定のロボット作業を遂行
させる無人搬送車に関し、特に自律走行及び運行制御に
用いられる電力供給用のバッテリに各作業ステーション
でロボット作業遂行の間に平行して自動充電を行い得る
ようにするための無人搬送車の自動充電装置に関する。
近年、生産ラインや機械加工ラインが無人自動化されて
昼夜を別たず、生産機械や工作機械、或いは産業用ロボ
ットが作動状態におかれ、故にこのような自動化工場等
ではワークの搬送、工作具の搬送、産業用ロボット自体
の搬送等に無人搬送車が多用されている。この無人搬送
車は搭載した制御ユニットにマイクロプロセッサユニッ
ト(CPU)を組み込み、バッテリを搭載し、かつ床面
に敷設された誘導線を走行経路として自律走行する構成
が採られている。
昼夜を別たず、生産機械や工作機械、或いは産業用ロボ
ットが作動状態におかれ、故にこのような自動化工場等
ではワークの搬送、工作具の搬送、産業用ロボット自体
の搬送等に無人搬送車が多用されている。この無人搬送
車は搭載した制御ユニットにマイクロプロセッサユニッ
ト(CPU)を組み込み、バッテリを搭載し、かつ床面
に敷設された誘導線を走行経路として自律走行する構成
が採られている。
このような無人搬送車にあって特に産業用ロボノドを搭
載して複数の作業ステーション間を所定の運行スケジュ
ールに従って走行するものの場合には、作業遂行に比較
的大電力を要する産業用ロボットに対しては各作業ステ
ーションで地上電源ユニットと接続して電力供給を供給
し、所望のロボット作業を遂行させる。
載して複数の作業ステーション間を所定の運行スケジュ
ールに従って走行するものの場合には、作業遂行に比較
的大電力を要する産業用ロボットに対しては各作業ステ
ーションで地上電源ユニットと接続して電力供給を供給
し、所望のロボット作業を遂行させる。
他方、無人搬送車に就い°ζは、所定のバッテリ交換ス
テーションで消耗したバッテリを充電再生したハ・7テ
リと交換し、消耗したバッテリに対しては、バッテリ交
換ステーションで充電機を用いて所要の充電を行うのが
一般的である。
テーションで消耗したバッテリを充電再生したハ・7テ
リと交換し、消耗したバッテリに対しては、バッテリ交
換ステーションで充電機を用いて所要の充電を行うのが
一般的である。
然しなから、無人搬送車が各作業ステーションで停止し
て搭載した作業ロボットによりロボ・7ト作業を遂行す
る時間は無人搬送車の走行時間に比較して長時間を要し
、故にこの間、無人搬送車はたとえその搭載バッテリの
消耗度が進んでいても単に待機状態におかれ、他方、バ
ッテリ交換のためにバッテリ交換ステーションで停止し
ていれば、この間には産業用ロボットが無作動状態に置
かれるから何れにしても無人搬送車の能率低下になると
いう問題点があった。
て搭載した作業ロボットによりロボ・7ト作業を遂行す
る時間は無人搬送車の走行時間に比較して長時間を要し
、故にこの間、無人搬送車はたとえその搭載バッテリの
消耗度が進んでいても単に待機状態におかれ、他方、バ
ッテリ交換のためにバッテリ交換ステーションで停止し
ていれば、この間には産業用ロボットが無作動状態に置
かれるから何れにしても無人搬送車の能率低下になると
いう問題点があった。
依って、本発明は斯る問題点の解決を図るべく、産業用
ロボットが各作業ステーションでロボット作業を遂行す
る間に並行して無人b1送車のバッテリに対する自重充
電を遂行させるようにした自動充電手段を提供せんとす
るものである。
ロボットが各作業ステーションでロボット作業を遂行す
る間に並行して無人b1送車のバッテリに対する自重充
電を遂行させるようにした自動充電手段を提供せんとす
るものである。
本発明は、上述した発明目的に鑑みて、産業用ロボット
を搭載して複数の作業ステーション間を誘導経路に沿っ
て自律走行することによって各作業ステーションにおき
、所定のロボット作業を遂行させる無人搬送車において
、前記無人搬送車にバッテリ充電用の充電機を搭載する
と共に前記複数の各作業ステーションに設けられた地上
電源供給ユニットと接続する可動コネクタユニットを具
備させ、前記産業用ロボットを前記各作業ステーション
の地上電源供給ユニットにより前記コネクタユニットを
介して受電作動させる間に前記コネクタユニット及び充
電機を介してバッテリを充電し得るように構成した無人
搬送車の自動充電装置を提供し、ロボット作業と並行し
てバッテリに対する充電を行い、延いてはバッテリ交換
頻度を低減させて無人搬送車の運行能率を向上させよう
とするものである。以下、本発明を添付図面に示す実施
例に基いて更に詳細に説明する。
を搭載して複数の作業ステーション間を誘導経路に沿っ
て自律走行することによって各作業ステーションにおき
、所定のロボット作業を遂行させる無人搬送車において
、前記無人搬送車にバッテリ充電用の充電機を搭載する
と共に前記複数の各作業ステーションに設けられた地上
電源供給ユニットと接続する可動コネクタユニットを具
備させ、前記産業用ロボットを前記各作業ステーション
の地上電源供給ユニットにより前記コネクタユニットを
介して受電作動させる間に前記コネクタユニット及び充
電機を介してバッテリを充電し得るように構成した無人
搬送車の自動充電装置を提供し、ロボット作業と並行し
てバッテリに対する充電を行い、延いてはバッテリ交換
頻度を低減させて無人搬送車の運行能率を向上させよう
とするものである。以下、本発明を添付図面に示す実施
例に基いて更に詳細に説明する。
第1図は本発明による自動充電装置を具備した無人搬送
車において搭載した産業用ロボットを取除いた車体部の
構成を示した断面図、第2図は作業ステーションに到達
した本発明に係る無人搬送車の斜視図、第3図から第5
図は可動コネクタユニットの構成を示す正面図、側面図
、平面図である。
車において搭載した産業用ロボットを取除いた車体部の
構成を示した断面図、第2図は作業ステーションに到達
した本発明に係る無人搬送車の斜視図、第3図から第5
図は可動コネクタユニットの構成を示す正面図、側面図
、平面図である。
第1図において、無人搬送車10は床面12上に敷設さ
れた微小周波電流の流れる誘導線(図示なし)を車体前
後の略中央部に取付けたピックアンプ14 、14によ
って検知しながら、該誘導線に沿う経路を経て、車体の
車幅方向の両側に1対にして取付けられた走行車輪16
によって走行する構成となっている。無人搬送車10の
車体下部には車体の前後位置に各1対のキャスタ18が
安定走行用に設けられている。走行車輪16は駆動モー
タによる回転の速度と方向を制御することによって床面
12上における前後進の走行方向及び速度が制御される
構成にあり、また既述したピックアップ14の検出結果
に応じて操向方向の調節制御も行なわれる。また、無人
搬送車10が所定のステーションに達して停車したとき
、その停車位置に安定に停車するように床面12上に予
め設けられた停止突起20に直動型の位置決め杆22が
係合する構成が設けられており、該位置決め杆22の直
動量は一組の光電式スイッチ24によって床面又は車体
壁を検知することにより制御される。
れた微小周波電流の流れる誘導線(図示なし)を車体前
後の略中央部に取付けたピックアンプ14 、14によ
って検知しながら、該誘導線に沿う経路を経て、車体の
車幅方向の両側に1対にして取付けられた走行車輪16
によって走行する構成となっている。無人搬送車10の
車体下部には車体の前後位置に各1対のキャスタ18が
安定走行用に設けられている。走行車輪16は駆動モー
タによる回転の速度と方向を制御することによって床面
12上における前後進の走行方向及び速度が制御される
構成にあり、また既述したピックアップ14の検出結果
に応じて操向方向の調節制御も行なわれる。また、無人
搬送車10が所定のステーションに達して停車したとき
、その停車位置に安定に停車するように床面12上に予
め設けられた停止突起20に直動型の位置決め杆22が
係合する構成が設けられており、該位置決め杆22の直
動量は一組の光電式スイッチ24によって床面又は車体
壁を検知することにより制御される。
さて、上述した無人車10の走行制御及び運行制御は車
体上に搭載された制御ユニット26に具備された走行、
運行制御用のプログラムの記憶手段、マイクロプロセッ
サユニットによって遂行され、適宜のインターフェース
手段を経て、例えば速度制御ユニット28を介して走行
車輪16の駆動モータや制動装置の作動制御を行う。従
って、ピックアップ14による誘導線の検知結果や光電
式スイッチ24による検出結果等も上記インターフェー
ス手段を経て制御ユニット26に供給され、操舵系や停
止位置決め系の制御を行うようになっている。また、制
御ユニット26をはしめてする駆動モータその他の電動
装置類の作動エネルギーは車体上に搭載された適数個の
パンテリ30によって供給される。また、車体上には後
述する産業用ロボットが搭載され、所定の作業ステーシ
ョンにおいて所望のロボット作業を遂行するが、該産業
ロボットによるロボット作業は取扱い負荷が大きいこと
等から無人搬送車10上の搭載バッテリ30の供給電力
では不足し、また電力消費量も過多となるため、各作業
ステーションで地上電源設備から電力供給を受け、それ
によってロボット各可動部のアクチュエータを駆動する
構成が採られる。このために無人搬送車10上には各作
業ステーションに到達したとき、地上側の電源設備に備
えられた電力供給端子に自動的に接続する後述の可動コ
ネクタ32が具備されている。更に、本発明によれば無
人搬送車10上には充電機を形成するA−D変換装置3
4が搭載され、このA−D変IA装置34からなる充電
機が上述した可動コネクタ32を介して地上電源設備か
ら電力供給を受は得るように予め電気的接続が成されて
いる。また、当8亥充電機はバッテリ30に対して8亥
バツテリ30の放電停止時に充電作用を施すことが可能
に電気的接続が成されている。バッテリ30に対する放
電停止と充電開始とのタイミングは制御ユニット26に
よって簡単に制御することが可能であり、例えばバッテ
リ30と制御ユニット26とを接続する回路、又はスイ
ッチ等の接続をオフにし、かつ充電機を形成するAD変
換装置34とバッテリ30との接続回路をオンにする構
成にしておけばよい。このようなオン、オフの切換作業
自体は各作業ステーションで行なわれるから制御ユニッ
ト26自体は可動コネクタ32を経て地上電源供給設備
から作動電力を得ることによりバッテリ30との接続を
オフにしても継続的に作動を続けることができる。36
はバッテリ30による直流電力のレベルを変換するDD
変換器であり、38゜38は車体の前後に取付けられた
バンパー装置である。
体上に搭載された制御ユニット26に具備された走行、
運行制御用のプログラムの記憶手段、マイクロプロセッ
サユニットによって遂行され、適宜のインターフェース
手段を経て、例えば速度制御ユニット28を介して走行
車輪16の駆動モータや制動装置の作動制御を行う。従
って、ピックアップ14による誘導線の検知結果や光電
式スイッチ24による検出結果等も上記インターフェー
ス手段を経て制御ユニット26に供給され、操舵系や停
止位置決め系の制御を行うようになっている。また、制
御ユニット26をはしめてする駆動モータその他の電動
装置類の作動エネルギーは車体上に搭載された適数個の
パンテリ30によって供給される。また、車体上には後
述する産業用ロボットが搭載され、所定の作業ステーシ
ョンにおいて所望のロボット作業を遂行するが、該産業
ロボットによるロボット作業は取扱い負荷が大きいこと
等から無人搬送車10上の搭載バッテリ30の供給電力
では不足し、また電力消費量も過多となるため、各作業
ステーションで地上電源設備から電力供給を受け、それ
によってロボット各可動部のアクチュエータを駆動する
構成が採られる。このために無人搬送車10上には各作
業ステーションに到達したとき、地上側の電源設備に備
えられた電力供給端子に自動的に接続する後述の可動コ
ネクタ32が具備されている。更に、本発明によれば無
人搬送車10上には充電機を形成するA−D変換装置3
4が搭載され、このA−D変IA装置34からなる充電
機が上述した可動コネクタ32を介して地上電源設備か
ら電力供給を受は得るように予め電気的接続が成されて
いる。また、当8亥充電機はバッテリ30に対して8亥
バツテリ30の放電停止時に充電作用を施すことが可能
に電気的接続が成されている。バッテリ30に対する放
電停止と充電開始とのタイミングは制御ユニット26に
よって簡単に制御することが可能であり、例えばバッテ
リ30と制御ユニット26とを接続する回路、又はスイ
ッチ等の接続をオフにし、かつ充電機を形成するAD変
換装置34とバッテリ30との接続回路をオンにする構
成にしておけばよい。このようなオン、オフの切換作業
自体は各作業ステーションで行なわれるから制御ユニッ
ト26自体は可動コネクタ32を経て地上電源供給設備
から作動電力を得ることによりバッテリ30との接続を
オフにしても継続的に作動を続けることができる。36
はバッテリ30による直流電力のレベルを変換するDD
変換器であり、38゜38は車体の前後に取付けられた
バンパー装置である。
第2図は第1図に示した無人搬送車10上に産業用ロボ
ッ1−40が搭載され、しかも無人搬送車10の走行経
路沿いに設けられる複数の作業ステーションの1つの作
業ステーション60に到達している状態を示している。
ッ1−40が搭載され、しかも無人搬送車10の走行経
路沿いに設けられる複数の作業ステーションの1つの作
業ステーション60に到達している状態を示している。
無人搬送車IO自体はその位置決め杆22が作業ステー
ション60の停止起20に係合した位置を所定の停止位
置としており、第2図はその所定の停止位置に達する直
前位置を徐行走行している状態を示している。作業ステ
ーション60には地上電源供給設置における供給端子部
62が無人搬送車10の既述した可動コネクタ32と整
合し得る位置に設けられており、供給端子部62には電
力供給端子64と圧力流体、例えば圧力空気供給端子6
6とが具備され、無人搬送車10から可動コネクタ32
が突出して接続を完了すると電力供給と圧力空気の供給
が開示されるようになっている。68は操作パネルであ
り、作業者が必要に応じて産業用ロボノl’ 40を地
上側から制御できるように構成されている。
ション60の停止起20に係合した位置を所定の停止位
置としており、第2図はその所定の停止位置に達する直
前位置を徐行走行している状態を示している。作業ステ
ーション60には地上電源供給設置における供給端子部
62が無人搬送車10の既述した可動コネクタ32と整
合し得る位置に設けられており、供給端子部62には電
力供給端子64と圧力流体、例えば圧力空気供給端子6
6とが具備され、無人搬送車10から可動コネクタ32
が突出して接続を完了すると電力供給と圧力空気の供給
が開示されるようになっている。68は操作パネルであ
り、作業者が必要に応じて産業用ロボノl’ 40を地
上側から制御できるように構成されている。
さて、産業用ロボット40は周知の工業用ロボットと同
様にロボット基台42、旋回台44、第1アーム46、
第2アーム48、ロボット手首50、ロボットハンド5
2、ワーク検知アイ54等を具備し、旋回台44、第1
.第2アーム48、ロボット手首50等の関節部分にお
ける動作はロボット基台42内の旋回台駆動モータ(図
に現われていない)、アーム駆動モータ56、手首駆動
モータ58等によって作動され、これらの駆動モータは
比較的大電力を要することから、既述の地上電源供給設
備から供給端子部62、無人搬送車IOの可動コネクタ
32 (第1図)を経て供給される地上電力によって作
動される。
様にロボット基台42、旋回台44、第1アーム46、
第2アーム48、ロボット手首50、ロボットハンド5
2、ワーク検知アイ54等を具備し、旋回台44、第1
.第2アーム48、ロボット手首50等の関節部分にお
ける動作はロボット基台42内の旋回台駆動モータ(図
に現われていない)、アーム駆動モータ56、手首駆動
モータ58等によって作動され、これらの駆動モータは
比較的大電力を要することから、既述の地上電源供給設
備から供給端子部62、無人搬送車IOの可動コネクタ
32 (第1図)を経て供給される地上電力によって作
動される。
他方、ロボットハンド52は地上電源供給設備と併設さ
れる圧力流体供給源から供給端子部62の圧力空気供給
端子66から可動コネクタ32を経て供給される圧力空
気によって作動される。
れる圧力流体供給源から供給端子部62の圧力空気供給
端子66から可動コネクタ32を経て供給される圧力空
気によって作動される。
70は無人搬送車10上に設けられたワークストッカで
あり、ワークWを必要に応じて搬送できるようになって
いる。
あり、ワークWを必要に応じて搬送できるようになって
いる。
第3図から第5図は無人搬送車10上に設けられた可動
コネクタ32の構成を取出し図示した正面図、側面図、
平面図であり、同可動コネクタ32は支持板72に保持
された圧力空気用カップラ76と電気コネクタ74とを
有して構成されている。この支持板72は取付板78に
対して支持脚80を介して第3図の左右方向に可動にな
っており、取付板78は無人搬送車10上の可動コネク
タ取付位置に固定される構造となっている。この取付板
78上には駆動モータ82がブレーキ84を有して取付
けられ、この駆動モータ82は取付板78上に軸受ブラ
ケット84によって保持された軸受86 、86によっ
て回転可能に支持されたボールねじ軸88と適宜の軸継
手を介して接続され、該ボールねじ軸88を回転させる
構成となっている。そして、このボールねじ軸88には
上述し7た支持脚80に固定されたボールナツト90が
螺合し、ボールねじ軸88の回転に従ってボールナツト
90が、従って支持脚80と共に支持板72が軸線方向
に移動する構成となっている。支持板72の移動限界は
リミットスイッチ92a、92bによって検出し、該検
出結果に従ってブレーキ84を作動させて駆動モータ8
2の停止制御を達成する。上述のように可動支持vi、
72上に空気用カップラ76と電気コネクタ74とが保
持されていることにより、無人搬送車10(第1図)が
所定の作業ステーション60(第2図)に到達して位置
決めされたとき、可動支持板72を作業ステーション6
0例の供給端子部62における電力供給端子64と圧力
空気供給端子66に接続すれば、地上側の電源供給設備
と圧力空気源から電力及び圧力空気の供給を受けること
ができる。そして、支持板72上に保持された電気コネ
クタ74と空気用カップラ76とは第3図から第5図に
は図示されていない接続回路を経て、圧力空気は産業用
ロボット40のロボットハンド52へ、電力は産業用ロ
ボット40の各関節駆動モータ及び充電機34 (第1
図)へ供給されるのである。
コネクタ32の構成を取出し図示した正面図、側面図、
平面図であり、同可動コネクタ32は支持板72に保持
された圧力空気用カップラ76と電気コネクタ74とを
有して構成されている。この支持板72は取付板78に
対して支持脚80を介して第3図の左右方向に可動にな
っており、取付板78は無人搬送車10上の可動コネク
タ取付位置に固定される構造となっている。この取付板
78上には駆動モータ82がブレーキ84を有して取付
けられ、この駆動モータ82は取付板78上に軸受ブラ
ケット84によって保持された軸受86 、86によっ
て回転可能に支持されたボールねじ軸88と適宜の軸継
手を介して接続され、該ボールねじ軸88を回転させる
構成となっている。そして、このボールねじ軸88には
上述し7た支持脚80に固定されたボールナツト90が
螺合し、ボールねじ軸88の回転に従ってボールナツト
90が、従って支持脚80と共に支持板72が軸線方向
に移動する構成となっている。支持板72の移動限界は
リミットスイッチ92a、92bによって検出し、該検
出結果に従ってブレーキ84を作動させて駆動モータ8
2の停止制御を達成する。上述のように可動支持vi、
72上に空気用カップラ76と電気コネクタ74とが保
持されていることにより、無人搬送車10(第1図)が
所定の作業ステーション60(第2図)に到達して位置
決めされたとき、可動支持板72を作業ステーション6
0例の供給端子部62における電力供給端子64と圧力
空気供給端子66に接続すれば、地上側の電源供給設備
と圧力空気源から電力及び圧力空気の供給を受けること
ができる。そして、支持板72上に保持された電気コネ
クタ74と空気用カップラ76とは第3図から第5図に
は図示されていない接続回路を経て、圧力空気は産業用
ロボット40のロボットハンド52へ、電力は産業用ロ
ボット40の各関節駆動モータ及び充電機34 (第1
図)へ供給されるのである。
上述の構成によれば、産業用ロボット40を搭載した無
人搬送車10が走行経路に沿って複数の作業ステーショ
ンに到達し、各作業ステーションにおいて、産業用ロボ
ット40を用いて地上電源供給設備から電力供給を受け
て所望のロボット作業を遂行するが、このとき、無人搬
送車10の可動コネクタ32から受電する電力を並行し
てAD変換器34から構成された充電機へ供給すること
ができる。従ってこの充電機から停車中の無人搬送上で
非使用状態にあるバッテリ30に対して充電を行い、バ
ッテリ30が消耗した電力をロボット作業中に補給し、
次に所定ステーションを離れて無人1般送車10が走行
するための電力補充を達成できるのである。なお、充電
作用中には予めバッテリ30の放電端子をオフにしてお
く必要があるが、これは制御ユニット26に予め充電作
用プログラムを組み込んでおくことによって、一定プロ
グラムに従って放電端子のオフを遂行できる。
人搬送車10が走行経路に沿って複数の作業ステーショ
ンに到達し、各作業ステーションにおいて、産業用ロボ
ット40を用いて地上電源供給設備から電力供給を受け
て所望のロボット作業を遂行するが、このとき、無人搬
送車10の可動コネクタ32から受電する電力を並行し
てAD変換器34から構成された充電機へ供給すること
ができる。従ってこの充電機から停車中の無人搬送上で
非使用状態にあるバッテリ30に対して充電を行い、バ
ッテリ30が消耗した電力をロボット作業中に補給し、
次に所定ステーションを離れて無人1般送車10が走行
するための電力補充を達成できるのである。なお、充電
作用中には予めバッテリ30の放電端子をオフにしてお
く必要があるが、これは制御ユニット26に予め充電作
用プログラムを組み込んでおくことによって、一定プロ
グラムに従って放電端子のオフを遂行できる。
勿論、同時に充電機と各バッテリ30間の電気接続が確
立されるように接続回路をオンにする作用も行う。
立されるように接続回路をオンにする作用も行う。
以上の説明から明らかなように、産業用ロボットを搭載
した無人搬送車では、走行経路に沿う各作業ステーショ
ンで産業用ロボットが地上電源から電力供給を受けて所
望のロボット作業を行い、しかもその作業時間率は無人
搬送車の走行時間率よりもはるかに高いから、このロボ
ット作業中に地上型′a電力により充電機を介して並行
して無人搬送車の走行、運行に必須のバッテリ電源を充
電し、バッテリの消耗電力を補充することができるから
バッテリの電力消耗率を著しく低減させて長寿命化を図
ることが可能となる。そして、この結果として必然的に
無人搬送車のバッテリ交換工数が減じられ、故に無人搬
送車を無駄時間無く、有効、高能率に運行させ得るとい
う効果を得ることができる。
した無人搬送車では、走行経路に沿う各作業ステーショ
ンで産業用ロボットが地上電源から電力供給を受けて所
望のロボット作業を行い、しかもその作業時間率は無人
搬送車の走行時間率よりもはるかに高いから、このロボ
ット作業中に地上型′a電力により充電機を介して並行
して無人搬送車の走行、運行に必須のバッテリ電源を充
電し、バッテリの消耗電力を補充することができるから
バッテリの電力消耗率を著しく低減させて長寿命化を図
ることが可能となる。そして、この結果として必然的に
無人搬送車のバッテリ交換工数が減じられ、故に無人搬
送車を無駄時間無く、有効、高能率に運行させ得るとい
う効果を得ることができる。
なお、上述の説明では産業用ロボットを無人搬送車上に
搭載した実施例に就いて有効なバッテリ充電を行うよう
にしたが、本発明の基本思想であるところのロボット作
業時間を利用してバッテリ補充を行うという方法自体は
無人搬送車によりワークを作業ステーシランに位置決め
し、ワークに対してステーション設置型の産業ロボット
が所望のロボット作業を遂行している間に停車中の無人
搬送車から地上電源に接続コネクタを突出させ、電力供
給を並行して受けるようにした構成にすることも可能で
ある。
搭載した実施例に就いて有効なバッテリ充電を行うよう
にしたが、本発明の基本思想であるところのロボット作
業時間を利用してバッテリ補充を行うという方法自体は
無人搬送車によりワークを作業ステーシランに位置決め
し、ワークに対してステーション設置型の産業ロボット
が所望のロボット作業を遂行している間に停車中の無人
搬送車から地上電源に接続コネクタを突出させ、電力供
給を並行して受けるようにした構成にすることも可能で
ある。
第1図は本発明による自動充電装置を具備した無人搬送
車において産業用ロボットを取除いた車体部の構成を示
した断面図、第2図は作業ステーションに到達した本発
明に係る無人搬送車の斜視図、第3図は可動コネクタユ
ニットの構成概略を示す正面図、第4図は同右側面図、
第5図は同平面図。 10・・・無人搬送車、 12・・・床面、16・・
・走行車輪、 26・・・制御ユニット、30・・
・バッテリ、 32・・・可動コネクタ、34・
・・AD変換器(充電機)、 40・・・産業用ロボット、 60・・・作業ステーション、 62・・・供給端子部。
車において産業用ロボットを取除いた車体部の構成を示
した断面図、第2図は作業ステーションに到達した本発
明に係る無人搬送車の斜視図、第3図は可動コネクタユ
ニットの構成概略を示す正面図、第4図は同右側面図、
第5図は同平面図。 10・・・無人搬送車、 12・・・床面、16・・
・走行車輪、 26・・・制御ユニット、30・・
・バッテリ、 32・・・可動コネクタ、34・
・・AD変換器(充電機)、 40・・・産業用ロボット、 60・・・作業ステーション、 62・・・供給端子部。
Claims (1)
- 1、産業用ロボットを搭載して複数の作業ステーション
間を誘導経路に沿って自律走行することによって各作業
ステーションにおき、所定のロボット作業を遂行させる
無人搬送車において、前記無人搬送車にバッテリ充電用
の充電機を搭載すると共に前記複数の各作業ステーショ
ンに設けられた地上電源供給ユニットと接続する可動コ
ネクタユニットを具備させ、前記産業用ロボットを前記
各作業ステーションの地上電源供給ユニットにより前記
コネクタユニットを介して受電作動させる間に前記コネ
クタユニット及び充電機を介してバッテリを充電し得る
ように構成した無人搬送車の自動充電装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60188344A JPS6253102A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 無人搬送車の自動充電装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60188344A JPS6253102A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 無人搬送車の自動充電装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6253102A true JPS6253102A (ja) | 1987-03-07 |
Family
ID=16221973
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60188344A Pending JPS6253102A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 無人搬送車の自動充電装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6253102A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04265602A (ja) * | 1991-02-21 | 1992-09-21 | Kokusai Electric Co Ltd | 走行台車への電力供給方式 |
JPH066903A (ja) * | 1991-03-01 | 1994-01-14 | Hitachi Kiden Kogyo Ltd | 無人搬送車の給電方法 |
-
1985
- 1985-08-29 JP JP60188344A patent/JPS6253102A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04265602A (ja) * | 1991-02-21 | 1992-09-21 | Kokusai Electric Co Ltd | 走行台車への電力供給方式 |
JPH066903A (ja) * | 1991-03-01 | 1994-01-14 | Hitachi Kiden Kogyo Ltd | 無人搬送車の給電方法 |
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