JPS6253070A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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- JPS6253070A JPS6253070A JP60193556A JP19355685A JPS6253070A JP S6253070 A JPS6253070 A JP S6253070A JP 60193556 A JP60193556 A JP 60193556A JP 19355685 A JP19355685 A JP 19355685A JP S6253070 A JPS6253070 A JP S6253070A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電話網利用の、送信専用形、受信専用形ある
いは送受兼用形又は同報装置等のファクシミリ装置に関
する。
いは送受兼用形又は同報装置等のファクシミリ装置に関
する。
従来の技術
従来のこの種のファクシミリ装置には、通信中に回線状
態乃至は手順の不調に基づく異常が生じた場合、これを
検出してオペレータにアラーム音やアラームランプ等を
介して知らせ、もう一度正しい原稿を再送することで、
不達を防止し得るようにした機能を備えたものが既知で
ある。
態乃至は手順の不調に基づく異常が生じた場合、これを
検出してオペレータにアラーム音やアラームランプ等を
介して知らせ、もう一度正しい原稿を再送することで、
不達を防止し得るようにした機能を備えたものが既知で
ある。
ところで、前記異常にも、種々のケースが存在し、受信
側は正常であったが送信側が異常と判断されるケースも
ある。この場合、送信原稿が果たして、受信側に正しく
受信されているか否かの判断機能がないために、再度フ
ァクシミIJ呼を開始し、原稿の再送を行うのが尋常で
ある。従って、このケースの場合、受信側に重複した電
文の記録紙が排出される無駄が生じる。
側は正常であったが送信側が異常と判断されるケースも
ある。この場合、送信原稿が果たして、受信側に正しく
受信されているか否かの判断機能がないために、再度フ
ァクシミIJ呼を開始し、原稿の再送を行うのが尋常で
ある。従って、このケースの場合、受信側に重複した電
文の記録紙が排出される無駄が生じる。
発明が解決しようとする問題点
このように、従来のファクシミリ装置には、通信中の異
常検出手段は備えているものの、送信側で手順の不調(
異常)が検出された場合、受信側の受信状態をチェック
する機能がないために、重複記録に基づく無駄紙の発生
を回避できないといった問題があるほか、重要な電文に
あっては、電話連絡等を介して、重複記録に基づく相手
方の混乱、事故防止のために、その都度照合確認等の行
為が必要となるなどの問題があった。
常検出手段は備えているものの、送信側で手順の不調(
異常)が検出された場合、受信側の受信状態をチェック
する機能がないために、重複記録に基づく無駄紙の発生
を回避できないといった問題があるほか、重要な電文に
あっては、電話連絡等を介して、重複記録に基づく相手
方の混乱、事故防止のために、その都度照合確認等の行
為が必要となるなどの問題があった。
そこで、本発明は、上述のような問題点に鑑みなさJま
たもので、通信側から受信側に異常検出後の原稿再送を
行う旨の信号(再送信号)を出力すると、この再送信号
を受けた受信側は、異常検出直))Mの受信状態が同一
送信元でかつ正常に終了しているか否かをチェックし、
正常終了であれば、当該ページの記録を行わないで、次
ページより通常の受信動作を開始するようにして、従来
のようi重複記録に基づく無駄紙の発生を防止し、かつ
再送43号が送出された時に再送原稿(受信記録紙)の
先頭ページに、再送である旨の文字2画像を付加するよ
うにして、従来の如き発信者、受信者双方による照合確
認等の行為の必要性をなくしたファクシミリ装置を提供
することを目的とする。
たもので、通信側から受信側に異常検出後の原稿再送を
行う旨の信号(再送信号)を出力すると、この再送信号
を受けた受信側は、異常検出直))Mの受信状態が同一
送信元でかつ正常に終了しているか否かをチェックし、
正常終了であれば、当該ページの記録を行わないで、次
ページより通常の受信動作を開始するようにして、従来
のようi重複記録に基づく無駄紙の発生を防止し、かつ
再送43号が送出された時に再送原稿(受信記録紙)の
先頭ページに、再送である旨の文字2画像を付加するよ
うにして、従来の如き発信者、受信者双方による照合確
認等の行為の必要性をなくしたファクシミリ装置を提供
することを目的とする。
問題点を解決するための手段
前記目的を達成するため、本発明は、送信部に、顕常検
出後に行わtzる原稿の再送を知らせる再送信号の送出
手段を設け、受信部に、前記再送信号の検出手段と、再
送信号の検出時に検出直前の受信状態をチェックし、こ
れが同一送信元でかつ正常に終了している場合次ページ
から通常の受信動作を開始せしめる手段とを設けたこと
を特徴とする。
出後に行わtzる原稿の再送を知らせる再送信号の送出
手段を設け、受信部に、前記再送信号の検出手段と、再
送信号の検出時に検出直前の受信状態をチェックし、こ
れが同一送信元でかつ正常に終了している場合次ページ
から通常の受信動作を開始せしめる手段とを設けたこと
を特徴とする。
作 用
送信部からの再送信号によって、受信部は、異常検出直
前の受信状態をチェックし、この受信状態が同一送信元
でかつ正常に終了している場合、当該ページの記録を行
うことなく、次ページから記録を開始する。従って従来
のような重複記録に基づく無駄紙の発生を防止し得る。
前の受信状態をチェックし、この受信状態が同一送信元
でかつ正常に終了している場合、当該ページの記録を行
うことなく、次ページから記録を開始する。従って従来
のような重複記録に基づく無駄紙の発生を防止し得る。
また、再送信号の送出時に、再送原稿の先頭ページに再
送である旨の文字2画像を付加するようにすれば、従来
のような双方による照合確認等の行為の必要性もなくな
る。
送である旨の文字2画像を付加するようにすれば、従来
のような双方による照合確認等の行為の必要性もなくな
る。
実施例
次に、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
尚、説明を簡明にするため、送信部(送信専用ファクシ
ミリ装置)、受信部(受信専用ファクシミリ装置)及び
送受信機能を備えたファクシミリ用同報装置について、
以下説明する。
ミリ装置)、受信部(受信専用ファクシミリ装置)及び
送受信機能を備えたファクシミリ用同報装置について、
以下説明する。
第1図は、本発明における送信部の一実施例としての送
信専用ファクシミリ装置の概略的構成図で、図中1は装
置全体を制御するための例えば制御用マイクロコンピュ
ータ等から成る送信制御部、2は原稿(再送原稿を含む
)の読取部、3はスイッチセンサ、4a、4b、4c・
・・・・4nはパネル部に設けられたモード選択、状態
選択等のスイッチ群で、こハらのスイッチ操作により、
前記スイッチセンサ3を介して、各種機能がパネル表示
さtする。このスイッチ群4a 、 4b 、 4cm
=−anの中に、異常検出後に行われる原稿の再送を知
らせる再逆信号の送出手段としての再送指示スイッチ(
例えばab)が追加付設されている。
信専用ファクシミリ装置の概略的構成図で、図中1は装
置全体を制御するための例えば制御用マイクロコンピュ
ータ等から成る送信制御部、2は原稿(再送原稿を含む
)の読取部、3はスイッチセンサ、4a、4b、4c・
・・・・4nはパネル部に設けられたモード選択、状態
選択等のスイッチ群で、こハらのスイッチ操作により、
前記スイッチセンサ3を介して、各種機能がパネル表示
さtする。このスイッチ群4a 、 4b 、 4cm
=−anの中に、異常検出後に行われる原稿の再送を知
らせる再逆信号の送出手段としての再送指示スイッチ(
例えばab)が追加付設されている。
5はキャラクタ) エネレータで、このキャラクタジェ
ネレータ5は、前記再送指示スイッチ4bが押され再送
信処理が開始された時に、再送原稿(受信電文)の先頭
ページ(通常は、そのページを受けた日時、発信者番号
及びページ番号等が自動記載されている。)に追記され
る再送である旨の文字9画1↑をジェネレートする機能
を有している。
ネレータ5は、前記再送指示スイッチ4bが押され再送
信処理が開始された時に、再送原稿(受信電文)の先頭
ページ(通常は、そのページを受けた日時、発信者番号
及びページ番号等が自動記載されている。)に追記され
る再送である旨の文字9画1↑をジェネレートする機能
を有している。
6は受信側(受信部)に通信データ(再送原稿を含む)
を送信する機能を備えた通信部である。
を送信する機能を備えた通信部である。
尚、上記構成から成るファクシミリ装置は、通信中に回
線状態等に異常が発生した場合、これを検出する既知の
機能を備えている。
線状態等に異常が発生した場合、これを検出する既知の
機能を備えている。
第2図は第1図の動作を説明するためのフローチャート
で、図中、ST1〜5T10は各動作処理のステップを
示す。
で、図中、ST1〜5T10は各動作処理のステップを
示す。
先ず、ST1でスイッチ群4a 、 4b 、4cm=
4nが押されたか否かが判断され、いずれか一つが押さ
れた場合(YES)には、次いでST2で再送指示スイ
ッチ4bが押されたか否かが判断される。
4nが押されたか否かが判断され、いずれか一つが押さ
れた場合(YES)には、次いでST2で再送指示スイ
ッチ4bが押されたか否かが判断される。
こ\で、再送指示スイッチ4bが押されていない場合(
No)には、通常のファクシミリ手順が実行される(
ST3 )。
No)には、通常のファクシミリ手順が実行される(
ST3 )。
一方、再送指示スイッチ4bが押されている場合(YE
S )には、再送のファクシミリ手順が実行される(S
T4 )。即ち、送信制御部1は相手の受信機(後述の
受信専用ファクシミリ装置)と通信を開始すると同時に
、その手順上で再送信であることをパネル表示し、画像
を送るフェーズ(再送原稿の送信)に入る。この時、再
送表示ビットが立てられる。
S )には、再送のファクシミリ手順が実行される(S
T4 )。即ち、送信制御部1は相手の受信機(後述の
受信専用ファクシミリ装置)と通信を開始すると同時に
、その手順上で再送信であることをパネル表示し、画像
を送るフェーズ(再送原稿の送信)に入る。この時、再
送表示ビットが立てられる。
画像を送るフェーズに入ると同時に、送信制御部1は先
ずキャラクタジェネレータ5から再送である旨の文字2
画像を読出し、これを通信部6を介して送信する(ST
s)。
ずキャラクタジェネレータ5から再送である旨の文字2
画像を読出し、これを通信部6を介して送信する(ST
s)。
以下従来と同様のフェーズが実行される。即ち、ST6
で画像1ペ一ジ分が送信され、これが正常か否かの判断
がなされる(ST7)。
で画像1ペ一ジ分が送信され、これが正常か否かの判断
がなされる(ST7)。
こ\で、正常でない、つまり異常が検出された場合(N
o)には、異常送信終了処理がなされ(STs)、ST
1に戻る。
o)には、異常送信終了処理がなされ(STs)、ST
1に戻る。
一方、正常である場合(YE)には、送信原稿の次ペー
ジがあるか否かが判断される(ST9)。
ジがあるか否かが判断される(ST9)。
次ページがある場合(YES)には、ST6に戻り先の
処理が繰返えされる。また次ページがない場合(No)
には、5T10で正常送信終了処理が再送指示スイッチ
4bがオンされると、再送ビットが立てられると同時に
、再送である旨の文字。
処理が繰返えされる。また次ページがない場合(No)
には、5T10で正常送信終了処理が再送指示スイッチ
4bがオンされると、再送ビットが立てられると同時に
、再送である旨の文字。
画像がキャラクタジェネレータ6から読出され、これを
送信データと共に受信側に送信する。
送信データと共に受信側に送信する。
これらの送信データは、受信部で受信さ葺る。
この受信部の一実施例としての受信専用ファクシミリ装
置を第3図に示す。
置を第3図に示す。
第3図において、7は装置全体を制御するための例えば
制御用マイクロコンピュータ等から成る受信制御部、8
は受信データ(再送原稿を含む)の記録部、9は異常検
出直前の受信状態を格納するためのメモリで、受信電文
や送信元が一通受信される毎に更新記録される。1oは
再送表示ビット(再送信号)その他の送信データを受信
する機能を備えた通信部である。
制御用マイクロコンピュータ等から成る受信制御部、8
は受信データ(再送原稿を含む)の記録部、9は異常検
出直前の受信状態を格納するためのメモリで、受信電文
や送信元が一通受信される毎に更新記録される。1oは
再送表示ビット(再送信号)その他の送信データを受信
する機能を備えた通信部である。
上記構成から成る装置の動作を、第4図に示すフローチ
ャートを参照しながら説明する。尚、図中、5T11〜
Sτ21は各動作・処理のステップを示す。
ャートを参照しながら説明する。尚、図中、5T11〜
Sτ21は各動作・処理のステップを示す。
5T11において、受信制御部7が受信開始があったか
否かを判断する。受信開始があった場合には、次いで5
T12で再送表示ビットが立っているか否かを判断する
。つまり、手順上に表示される再送信表示(再送表示ビ
ット)を通信部1゜が検出してこれを受信制御部7に通
知した場合(YES)には、次いで、ST13で受信制
御部7はメモリ9から異常検出直前の受信状態を読出し
、直前の通信(受信電文)が正常に受信終了しているか
否かを判定する。
否かを判断する。受信開始があった場合には、次いで5
T12で再送表示ビットが立っているか否かを判断する
。つまり、手順上に表示される再送信表示(再送表示ビ
ット)を通信部1゜が検出してこれを受信制御部7に通
知した場合(YES)には、次いで、ST13で受信制
御部7はメモリ9から異常検出直前の受信状態を読出し
、直前の通信(受信電文)が正常に受信終了しているか
否かを判定する。
直前(前回)の受信状態が正常に終了している場合(Y
ES)には、次いで5T14で、前回の送信元と現在(
再送時)の送信元が一致しているか否かをメモリ9の内
容を基に判定チェックし、一致している場合(No )
には、再送時の送信原稿の先頭ページを記録しないで次
ページから受信処理を行う(ST15)。こ\において
、重複記録が防止され、従来の如き無駄紙の発生が防止
さnる。
ES)には、次いで5T14で、前回の送信元と現在(
再送時)の送信元が一致しているか否かをメモリ9の内
容を基に判定チェックし、一致している場合(No )
には、再送時の送信原稿の先頭ページを記録しないで次
ページから受信処理を行う(ST15)。こ\において
、重複記録が防止され、従来の如き無駄紙の発生が防止
さnる。
前記5T12で再送表示ビットが検出されない場合(N
o)、あるいは5T13で前回正常受信がなされていな
い場合(No ) 、または5T14で送信元が異なる
と判定された場合(YES)には、共に、現在(再送時
を含む)の送信原稿の先頭ページの受信処理を行う(5
T1e )。
o)、あるいは5T13で前回正常受信がなされていな
い場合(No ) 、または5T14で送信元が異なる
と判定された場合(YES)には、共に、現在(再送時
を含む)の送信原稿の先頭ページの受信処理を行う(5
T1e )。
次いで、5T17で前記受信処理が正常に終了したか否
かを受信制御部1が判断し、正常に終了している場合(
YES)には、その正常終了の状況や送信元等の情報を
受信制御部1を介してメモリ9に格納記録する( 5T
19 )。
かを受信制御部1が判断し、正常に終了している場合(
YES)には、その正常終了の状況や送信元等の情報を
受信制御部1を介してメモリ9に格納記録する( 5T
19 )。
一方、5T17で異常終了と判定された場合(No)に
は、異常終了した旨を送信側に伝えたこiとをメモリ9
に記録しく 5T1a )、5T11に戻る。
は、異常終了した旨を送信側に伝えたこiとをメモリ9
に記録しく 5T1a )、5T11に戻る。
また、前記5T19の処理が終ると、次いで、送信原稿
の次ページがあるか否かが判断され(ST20)、次ペ
ージがある場合(YES)には、5T16に戻り、前記
各処理が繰返えされる。一方、次ページがないと判断さ
れた場合(No)には、正常終了処理がなされ(ST2
1)、5T11に戻る。
の次ページがあるか否かが判断され(ST20)、次ペ
ージがある場合(YES)には、5T16に戻り、前記
各処理が繰返えされる。一方、次ページがないと判断さ
れた場合(No)には、正常終了処理がなされ(ST2
1)、5T11に戻る。
このように受信部では、再送表示ビ、ットが立っている
か否かをチL ’7りすることにより、送信部に設けた
再送指示スイッチの操作があったか否か、つまり今受ま
ている受信電文が再送か否かが判断される。
か否かをチL ’7りすることにより、送信部に設けた
再送指示スイッチの操作があったか否か、つまり今受ま
ている受信電文が再送か否かが判断される。
また、再送原稿(電文)である場合には、メモリ9から
読出した直前の受信状態と現在の受信状態とを比較腰受
信状態(受信電文と送信元)が同一であれば、前記再送
原稿の先頭ページだけを記録出力しないで破棄すること
で、記録紙の無駄を省いている。
読出した直前の受信状態と現在の受信状態とを比較腰受
信状態(受信電文と送信元)が同一であれば、前記再送
原稿の先頭ページだけを記録出力しないで破棄すること
で、記録紙の無駄を省いている。
なお前記受信状態が異なる場合には、再送原稿の先頭ペ
ージに、再送である旨の文字2画像が追記され、これが
記録部8より出力される。
ージに、再送である旨の文字2画像が追記され、これが
記録部8より出力される。
第6図は、本発明の他の実施例であるファクシミリ用同
報装置の概略的構成図を示すものである。
報装置の概略的構成図を示すものである。
この同報装置は、送信側より受覗った同一の原稿を、複
数個所の端末機に自動的に送信する機能を備えたもので
、送信側より再送原稿を受取る場合には受信部として、
また複数箇所へこの受取った再送原稿を送信する場合に
は送信部として、それぞれ機能するものである。
数個所の端末機に自動的に送信する機能を備えたもので
、送信側より再送原稿を受取る場合には受信部として、
また複数箇所へこの受取った再送原稿を送信する場合に
は送信部として、それぞれ機能するものである。
第5図において、11は装置全体を制御するための例え
ば制御用マイクロプロセッサシステム等から成る回報制
御部で、受信部と送信部の機能を兼備している。12は
送信側から送信されてきた画像情報(再送原稿を含む。
ば制御用マイクロプロセッサシステム等から成る回報制
御部で、受信部と送信部の機能を兼備している。12は
送信側から送信されてきた画像情報(再送原稿を含む。
)の読取部、13は読取部12で読取られた画像情報の
蓄積部で、この蓄積部13はエラーに基づく異常情報を
棄てて正常な情報だけを選択蓄積する機能を備えている
(つまり、無駄紙の発生乃至は重複記録の防止が図られ
る。)、14は再送信処理を開始した時に、再送原稿(
受信電文)の先頭ページに追記される再送である旨の文
字2画像をジェネレートする機能を有している。15は
指定宛先等の呼出しや端末機への通信データの送信等を
司る通信部で、再発呼時再送表示ビットを立ての機能(
原稿の再送を知らせる再送信号の送出手段)を備えてい
る。
蓄積部で、この蓄積部13はエラーに基づく異常情報を
棄てて正常な情報だけを選択蓄積する機能を備えている
(つまり、無駄紙の発生乃至は重複記録の防止が図られ
る。)、14は再送信処理を開始した時に、再送原稿(
受信電文)の先頭ページに追記される再送である旨の文
字2画像をジェネレートする機能を有している。15は
指定宛先等の呼出しや端末機への通信データの送信等を
司る通信部で、再発呼時再送表示ビットを立ての機能(
原稿の再送を知らせる再送信号の送出手段)を備えてい
る。
上記構成から成る回報装置の動作を、第6図に示すフロ
ーチャートを参照しながら説明する。尚、図中、5T2
2〜5T33は、各動作、処理のステップを示す。
ーチャートを参照しながら説明する。尚、図中、5T2
2〜5T33は、各動作、処理のステップを示す。
5T22で回報通信が開始されたと判断された場合(Y
ES)、次いで5T23で、読取部12は送信側からの
送信データ(画像)を読取り、この送信データを蓄積部
13に全部蓄える。次いで回報制御部11は通信部16
を介して指定宛先(端末機)を呼出す(ST24)。し
かる後、回報制御部11が前記蓄積部13から送信デー
タを読出し、これを通信部16に転送し、送信データの
1ペ一ジ分を先ず回報送信する(S、T25)。
ES)、次いで5T23で、読取部12は送信側からの
送信データ(画像)を読取り、この送信データを蓄積部
13に全部蓄える。次いで回報制御部11は通信部16
を介して指定宛先(端末機)を呼出す(ST24)。し
かる後、回報制御部11が前記蓄積部13から送信デー
タを読出し、これを通信部16に転送し、送信データの
1ペ一ジ分を先ず回報送信する(S、T25)。
次いで、この1ペ一ジ分の回報送信が正常に終了したか
否かの判断がなされる(ST26)。
否かの判断がなされる(ST26)。
正常に終了している場合(YES)には、これが最終ペ
ージか否かの判断がなされ(ST27)、最終ページで
ない場合(No)には5T25に戻り、次ページ以降の
同報送信が行われる。また最終ページであれば、5T2
8で正常終了処理がなされ、5T22に戻る。
ージか否かの判断がなされ(ST27)、最終ページで
ない場合(No)には5T25に戻り、次ページ以降の
同報送信が行われる。また最終ページであれば、5T2
8で正常終了処理がなされ、5T22に戻る。
一方、5T28で正常に終了していないと判断した場合
、つまり通信中の異常が検出された場合(No)には、
回報制御部11が自動的に異常終了処理を行う(ST2
9)。次いで、同報制御部11は通信部15を介して異
常終了宛先を呼出しく 5T30 )、再送信処理を実
行する(ST31)。
、つまり通信中の異常が検出された場合(No)には、
回報制御部11が自動的に異常終了処理を行う(ST2
9)。次いで、同報制御部11は通信部15を介して異
常終了宛先を呼出しく 5T30 )、再送信処理を実
行する(ST31)。
つまり、こ\において、第1図の再送指示スイッチ4b
が押されたと同様の状態になり、再送表示ピッドが立て
られると同時に、その平頭上で再送信であることを例え
ば送信側等にパネル表示し、画像を送るフェーズ(再送
原稿の送信)に入る。
が押されたと同様の状態になり、再送表示ピッドが立て
られると同時に、その平頭上で再送信であることを例え
ば送信側等にパネル表示し、画像を送るフェーズ(再送
原稿の送信)に入る。
画像を送るフェーズに入ると同時に、回報制御部11は
先ずキャラクタジェネレータ14から再送である旨の文
字2画像を読出し、これを通信部16に転送し、各端末
機側(受信部に相当する)に送信する(ST32)。
先ずキャラクタジェネレータ14から再送である旨の文
字2画像を読出し、これを通信部16に転送し、各端末
機側(受信部に相当する)に送信する(ST32)。
次いで、回報制御部11は蓄積部13から異常検出直前
の正常情報(異常終了ページ)を読出して、これを通信
部16を介して同報送信する(ST3s)。これにより
、各端末機側には、再送原稿の先頭ページ(異常終了ペ
ージ)に再送である旨の文字9画像が追記された記録紙
(受信電文)が出力される。
の正常情報(異常終了ページ)を読出して、これを通信
部16を介して同報送信する(ST3s)。これにより
、各端末機側には、再送原稿の先頭ページ(異常終了ペ
ージ)に再送である旨の文字9画像が追記された記録紙
(受信電文)が出力される。
斯様にして、異常終了ページの回報送信が終了する(
5T33 )と、5T26に戻り、前記5T33の処理
が正常に終了したか否かの判断がなされ、正常終了であ
れば(YES)、次いで5T27で最終ページか否かが
判断され、最終ページでないと判断された場合(No)
、S T 25に戻り、以下前記した同様にして次ペー
ジ以降の同報送信が実行される。
5T33 )と、5T26に戻り、前記5T33の処理
が正常に終了したか否かの判断がなされ、正常終了であ
れば(YES)、次いで5T27で最終ページか否かが
判断され、最終ページでないと判断された場合(No)
、S T 25に戻り、以下前記した同様にして次ペー
ジ以降の同報送信が実行される。
尚、第1図では送信部としての送信専用ファクシミリ装
置を示し、また第3図では受信部としての受信専用ファ
クシミリ装置を示したが、送受兼用ファクシミリ装置に
本発明を適用実施し得ること勿論である。
置を示し、また第3図では受信部としての受信専用ファ
クシミリ装置を示したが、送受兼用ファクシミリ装置に
本発明を適用実施し得ること勿論である。
発明の詳細
な説明したところから明らかなように、本発明は、送信
部に再送信号の送出手段を付設し、受信部に再送信号の
検出手段と、この検出直前の受信状態をチェックし正常
状態であれば次ページ(異常終了ページを含む。)から
通常の受信動作を開始せしめる手段とを付設したので、
再送信に基づく受信電文の重複記録が防止され、無駄紙
の節約及び事務処理上のミス防止に資する効果がある。
部に再送信号の送出手段を付設し、受信部に再送信号の
検出手段と、この検出直前の受信状態をチェックし正常
状態であれば次ページ(異常終了ページを含む。)から
通常の受信動作を開始せしめる手段とを付設したので、
再送信に基づく受信電文の重複記録が防止され、無駄紙
の節約及び事務処理上のミス防止に資する効果がある。
また、再送信処理時に、受信電文の先頭ページに再送で
ある旨の文字9画像を追記するようにすれば、発信者、
受信者双方による照合確認等の煩わしい手間隙を省くこ
とができる。
ある旨の文字9画像を追記するようにすれば、発信者、
受信者双方による照合確認等の煩わしい手間隙を省くこ
とができる。
第1図は本発明の一実施例によるファクシミリ装置の概
略的ブロック図、第2図はその動作を説明するためのフ
ロー図、第3図は本発明の他の実施例によるファクシミ
リ装置の概略的ブロック図、第4図はその動作を説明す
るためのフロー図、第5図は本発明のさらに他の実施例
によるファクシミリ装置の概略的ブロック図、第6図は
その動作を説明するためのフロー図である。 1・・・・・・送信制御部、2.12・・・・・・読取
部、3・・・・・・スイッチセンサ、4b・・・・・・
再送指示スイッチ、614・・・・・・キャラクタジェ
ネレータ、6,10゜16・・・・・・通信部、7・・
・・・・受信制御部、8・・・・・・記録部、9・・・
・・・メモリ、11・・・・・・同報制御部、13・・
・・・・蓄積部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
略的ブロック図、第2図はその動作を説明するためのフ
ロー図、第3図は本発明の他の実施例によるファクシミ
リ装置の概略的ブロック図、第4図はその動作を説明す
るためのフロー図、第5図は本発明のさらに他の実施例
によるファクシミリ装置の概略的ブロック図、第6図は
その動作を説明するためのフロー図である。 1・・・・・・送信制御部、2.12・・・・・・読取
部、3・・・・・・スイッチセンサ、4b・・・・・・
再送指示スイッチ、614・・・・・・キャラクタジェ
ネレータ、6,10゜16・・・・・・通信部、7・・
・・・・受信制御部、8・・・・・・記録部、9・・・
・・・メモリ、11・・・・・・同報制御部、13・・
・・・・蓄積部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
図
Claims (2)
- (1)送信部に異常検出後に行われる原稿の再送を知ら
せる再送信号の送出手段を設け、受信部に、前記再送信
号の検出手段と、再送信号の検出時に検出直前の受信状
態をチェックし、これが同一送信元で正常に終了してい
る場合次ページから通常の受信動作を開始せしめる手段
とを設けたことを特徴とするファクシミリ装置。 - (2)再送信号の送出時に、再送原稿の先頭ページに再
送である旨の文字、画像を追記するための手段を送信部
に設けた特許請求の範囲第1項記載のファクシミリ装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60193556A JPS6253070A (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60193556A JPS6253070A (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | ファクシミリ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6253070A true JPS6253070A (ja) | 1987-03-07 |
JPH0350473B2 JPH0350473B2 (ja) | 1991-08-01 |
Family
ID=16310007
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60193556A Granted JPS6253070A (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6253070A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009021710A (ja) * | 2007-07-10 | 2009-01-29 | Sony Corp | 無線通信装置、無線通信システム、無線通信方法及びプログラム |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55147071A (en) * | 1979-05-02 | 1980-11-15 | Asahi Shinbunsha:Kk | Error correction system for retransmission of facsimile unit |
JPS5856569A (ja) * | 1981-09-30 | 1983-04-04 | Fujitsu Ltd | フアクシミリ装置 |
-
1985
- 1985-09-02 JP JP60193556A patent/JPS6253070A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55147071A (en) * | 1979-05-02 | 1980-11-15 | Asahi Shinbunsha:Kk | Error correction system for retransmission of facsimile unit |
JPS5856569A (ja) * | 1981-09-30 | 1983-04-04 | Fujitsu Ltd | フアクシミリ装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009021710A (ja) * | 2007-07-10 | 2009-01-29 | Sony Corp | 無線通信装置、無線通信システム、無線通信方法及びプログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0350473B2 (ja) | 1991-08-01 |
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