JPS62269536A - メッセージ再送制御方法 - Google Patents

メッセージ再送制御方法

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JPS62269536A
JPS62269536A JP61112726A JP11272686A JPS62269536A JP S62269536 A JPS62269536 A JP S62269536A JP 61112726 A JP61112726 A JP 61112726A JP 11272686 A JP11272686 A JP 11272686A JP S62269536 A JPS62269536 A JP S62269536A
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JP
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Takeo Okochi
大河内 丈夫
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、再送回数制御方式に係り、特にファクンミリ
蓄積通信システムにおけるメツセージ蓄積装置から受信
ファクシミリ端末への再送回数を制御するのに好適な再
送回数制御方式に関するものである。
〔従来の技術〕
従来のメツセージ蓄積通信では、特開昭58−1823
45号公報に記載されているように、蓄積通信の利点を
活かして送信端末から送信されたメツセージは蓄積装置
に一旦蓄積され、該蓄積装置から受信端末へ送信する際
、受信端末が使用中もしくは障害中等の理由で受信不可
能と判断された場合には自動的に所定時間に所定回数の
送信を再試行を行なうものであるが、前記所定時間経過
後不達通知文が返送されて初めて受信端末への送信が行
なわれなかったことを知ることになるため、蓄積装置か
ら受信端末への最通の配送が不可能と判断された時には
蓄積装置より送信端末に対しその旨を通知し、その後の
送信の再試行は送信端末の指示に従ってユーデメッセー
ノの再送制御を行々うかユーデメッセージの廃棄を行な
う適応形再送方式についての提案がある。
〔発明が解決しようとする問題〕
ファクシミリの蓄積通信においてメッセーノの配送失敗
となる要因は、相手ファクシミリ端末のビジー、ファク
シミリ端末自体の障害、ファクシミリ手順異常、メツセ
ージ蓄積時のメッセーノの画品質劣化、伝送回線特性の
異常による画品質劣化、ファクシミリとの通信性の不一
致等がある。
従来技術では配送失敗時、上記のような配送失敗要因に
よる再送の可あるいは不可の判定を行なわず一律に再送
の規定回数を設定し配送失敗時は必ず規定回数の再送を
行なうか、あるいは送信端末に対し最初の配送が不可能
となった場合にはその旨を通知し、その後の再送につい
て送信端末の指示を待って再試行あるいは蓄積メツセー
ジの廃棄を行っている。このため配送失敗要因がファク
シミリとの通信性不一致のような場合には、再送しても
配送が不可能であシ、無駄な規定回数の再送を行なうこ
とになり、配送不能要因が不明のまま送信端末側の指示
をあおげば、送信端末からの適格な指示が得にくいと云
う欠点がある。
本発明の目的は、前記した問題点を配送不能要因を抽出
し、要因毎に再配送回数を制御することにより解決する
ものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明の目的は、メツセージ蓄積装置内に再送制御処理
機能部を設け、メツセージ蓄積装置から受信ファクシミ
リ端末へのメツセージ配送時に配送失敗を検出した場合
、前記再送制御処理機能部で配送失敗要因を抽出し、要
因毎に再送の可能および不可能を決定し、可であれば更
に要因毎に別個の再送回数の制御を行うことにある。
〔作用〕
本発明の再送回数制御方式では、メツセージ蓄積装置が
メッセーノを受は取った時点で、画品質の劣化や受信フ
ァクシミリ端末との通信性の不一致等により再送しても
配送できない場合、配送時の配送失敗要因を抽出しその
結果に基づいて杓工の可能および不可能の判定と再送回
数を決定し、無意味な再送のくり返しや、受信ユーデヘ
画品質の劣化したメッセーノを配送することを防止する
ものである。
〔実施例〕
以下本発明の一実施例を第1図および第2図を用いて詳
細に説明する。
第1図は本発明を説明するためのファクシミリ蓄積通信
システムの構成図である。第1図において21はメツセ
ージ蓄積装置で、ファクシミリ端末との手順を行うファ
クシミリ手順制御装置23とメインメモリ24.中央制
御装置25.ディスク装置26および再送制御を行う再
送制御処理機能部27で構成され、22は交換機、30
〜31はファクシミリ端末である。ここで第1図のメイ
ンメモリ24においてT、は配送失敗要因に関係なく配
送失敗時にカウントアツプするトータル再送カウンタで
あり、T、は配送失敗要因がファクシミリにおけるバイ
ナリ手順の内フェーズC(メツセージ伝送)以降時にカ
ウントアツプする再送カウンタである。またN、はトー
タル再送カウンタT、に対応するトータル再送規定回数
(−例:N、=18回)であり、N、は前記フェーズC
以降時の再送カウンタT、に対応するフェーズC再送規
定回数(−例:N、=3回)である。
;窮2図はCCITT規格のファクシミリ手順の画品質
NG時のシーケンスおよび手順フェーズを示したもので
ある。第2図において21は第1図のファクシミリ蓄積
装置21を22は交換機22を、31はファクシミリ端
末31をそれぞれ示す。ここで手順信号CEDは相手が
ファクシミリであることを示す被呼局識別信号、DIS
は被呼局の能力を示すディジタル応答信号、DO8はD
IS信号に応答するディノタル設短命令信号、TCPは
ファクシミリ情報を送受する高速モデムのトレーニング
信号。
CFRはメツセージ送出を開始してよいことを確認する
ディジタル応答信号、EOPはファクシミリ情報のべ一
ノの終シを表し、更にこのほかにドキュメントを送らな
いことを表す手順終了信号。
RTNはメッセーノが完全に受信されなかったことを表
すリトレーニング否定信号、DCNは呼の切断を表す切
断命令信号である。、またフェーズAは呼を設定するフ
ェーズ、フェーズBは呼設定後メツセージ送出までの前
手順フェーズ、フエーズCはメツセージの送出フェーズ
、フェーズDはメツセージ送出後から呼を切断するまで
の後手順フェーズ、フェーズEは呼の切断フェーズを表
ス。
第3図は、配送失敗時の再送制御処理機能部の動作を表
したフローチャートである。以下第1図乃至第3図を用
い本発明の再送回数を制御する動作手順を説明する。
第1図においてファクシミリ端末30より受信したメツ
セージがメツセージ蓄積装置21内のディスク装置26
に蓄積されているものとし、このディスク装置26内の
メツセージをファクシミリ端末31に配送する場合を例
に説明する。
ディスク装置26に蓄積したメツセージをファクシミリ
端末31に配送する場合、ファクシミリ手順制御装置2
3にてファクシミリ端末31通信パスを設定してからフ
ァクシミリ手順を行う。この時配送が失敗すると、ファ
クシミリ手順制御装置23は配送失敗情報を中央制御装
置25へ通知する。中央制御装置25は配送失敗情報の
通知を受けると再送制御処理機能部γを起動する。再送
制御処理機能部27は第3図のフローチャートに示すよ
うに手順制御装置23の配送失敗情報より配送失敗要因
を読み取る。(ステップ2)次に読み取った内容より再
送を行うかどうかを判定する。まず、最初にフェーズB
での配送失敗か判定する。例えばDIS信号とDO8信
号の機能不一致(コンパチブルNG)であるかを判定す
る(ステラ7’3)。YESであれば再送を行なわず不
達処理を起動する(ステラ7’1.0)。Noであれば
再送カウンタT、を1つカウントアツプする(ステップ
4)、、次にフェーズC以降でNGとなったかを判定す
る(ステップ5)。
このステップは第3図のシーケンスのような画品質NG
でファクシミリ端末31よりRTN信号が送出されたか
どうかの判定を行なっている。YESであればフェーズ
C以降で配送失敗時の再送カウンタTtを1つカウント
アツプする(ステラ7’6)。
以上配送失敗要因の判定が終了するとそれぞれの再送カ
ウンタT、、T、がそれぞれメインメモリ24内の再送
規定回数N+(Ntは18回)、Nt(Ntは3回)に
達しているかを判定する(ステラ7’7.8)。
ここで、どちらかが規定回数に達していれば再送を行な
わず不運とし不達処理を起動する再送カウンタレスチッ
プ10)。TI + Ttの2つとも規定回数に達して
いなければ再度メツセージを配達するだめの再送処理を
起動する(ステラ7’9)。このように再送制御処理機
能部γでは再送カウンタをTlyT、と配送失敗要因別
に設け、それぞれの要因に応じてカウントアツプする。
、互た再送現定回数も配送失敗要因別に設けている。こ
の再送制御処理機能部27が配送失敗のたびに中央制御
装置25により起動される。
以上のような再送回数の制御により無意味な配送のくり
返しを少なくし、受信ユーザに対しても画品質の劣化し
たメツセージの配送を少なくすることができるつ 〔発明の効果〕 本発明によれば、ファクシミリ蓄積通信において再送回
数を一律に固定にするのではなく配送時の配送失敗要因
により再送回数を制御するため無意味な再送のくり返し
を防止できる。また受信ユーザに画品質の劣化したメツ
セージを配送する確率を低くすることが可能となり、フ
ァクシミリ蓄積通信のメリットを生かしつつユーザへの
サービス性を高めることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第3図はいずれも本発明の一実施例を示すも
ので、第1図はファクシミリ蓄積通信のシステム構成図
、第2図はファクシミリ通信手順の画品質不良時のシー
ケンスおよび手順フェーズを示す手順説明図、第3図は
再送制御処理機能部の動作フローチャートである。 21・・・メツセージ蓄積装置、22・・・交換機、2
3・・・ファクシミリ手順制御装置、24・・・メイン
メモリ、25・・・中央制御装置、26・・・ディスク
装置、27・・・再送処理機能部、30〜31・・・フ
ァクシミリ端末。 代理人 弁理士 秋 本 正 実 @ 1 図 @2図 笛 31g

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、送信ファクシミリ端末と受信ファクシミリ端末との
    間に通信路を介してメッセージ蓄積装置を配置し、送信
    ファクシミリ端末からのメッセージを一旦そのメッセー
    ジ蓄積装置に蓄積した後、受信ファクシミリ端末へ配送
    するメッセージ蓄積通信において、メッセージ蓄積装置
    内の再送制御処理機能部により前記メッセージ蓄積装置
    から受信ファクシミリ端末へのメッセージ配送時、配送
    失敗が発生すると配送失敗要因別に再送の可能あるいは
    不可能を判定し、要因毎に再送回数を制御することを特
    徴とする再送回数制御方式。
JP61112726A 1986-05-19 1986-05-19 メッセージ再送制御方法 Expired - Fee Related JPH0728310B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5673118A (en) * 1995-06-20 1997-09-30 Canon Kabushiki Kaisha Communication apparatus and method with means to control recall and other communication operations

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5680948A (en) * 1979-12-05 1981-07-02 Ricoh Co Ltd Communication system
JPS5896438A (ja) * 1981-12-04 1983-06-08 Canon Inc 伝送方式
JPS58142657A (ja) * 1982-02-19 1983-08-24 Fuji Xerox Co Ltd 伝送制御方法
JPS60223375A (ja) * 1984-04-20 1985-11-07 Fujitsu Ltd フアクシミリ装置

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JPH0728310B2 (ja) 1995-03-29

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