JPS6252995B2 - - Google Patents

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JPS6252995B2
JPS6252995B2 JP54117111A JP11711179A JPS6252995B2 JP S6252995 B2 JPS6252995 B2 JP S6252995B2 JP 54117111 A JP54117111 A JP 54117111A JP 11711179 A JP11711179 A JP 11711179A JP S6252995 B2 JPS6252995 B2 JP S6252995B2
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JP
Japan
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signal
circuit
output
memory
gate
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JP54117111A
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Masayoshi Hirashima
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/08Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division
    • H04N7/087Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only
    • H04N7/088Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only the inserted signal being digital

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はテレビジヨン画像を長時間記憶してお
き任意の時に読み出して印写できるようにする画
像記憶印写装置に関し、文字放送受信機の約1フ
イールド分の記憶容量のパターンメモリを用いて
通常のテレビジヨン放送画面を2値信号で記憶す
るようにして、例えば料理番組の時の材料名や数
量や葉書の宛先等の文字や図形等を長時間保持し
任意の時に印写できるようにすることができるよ
うにした装置を提供しようとするものである。
従来のこの種の画像記録装置はアナログメモリ
たとえばデイスクメモリや大容量のデイジタルメ
モリで構成したものを使うものであつたので、大
変高価でかつ周辺回路が複雑なものであつた。
本発明はテレビジヨン信号を簡単な2値信号に
してパターンメモリに記憶するようにすることに
より簡単で低コストの装置を提供することを目的
とするものである。
以下、本発明につき、図面を参照して説明す
る。まず、第1図にその一実施例のブロツク図を
示す。ここで、記号1〜18を付した部分はいわ
ゆる文字放送受信機としてよく知られているもの
であり、1はテレビジヨン信号受信用のチユー
ナ、2はVIF回路、3は映像検波回路、4は増幅
回路、5はメモリ17からの読出信号と増幅回路
4からの映像信号の切り換え、および混合を行な
う混合回路、6は映像出力回路、7は表示用の陰
極線管、8は同期分離回路、9は色副搬送波再生
回路である。また10はテレビジヨン信号を2値
信号に波形整形する回路、11は文字放送受信の
場合に垂直帰線期間VBL中の文字信号の重畳区
間、たとえば第20H目のみを取り出すゲート回路
(本装置では後述の如く第21〜258H目の映像信号
を取り出すこともできるようにする)、12は水
平パルスを数えてゲート回路11で信号を取り出
す期間にゲートパルスを発生する回路、13は基
本クロツクとなる8sc(≒28MHz)の信号を発
振する発振回路で、色副搬送波scとはPLL回路
等により位相同期させている。14はクロツク発
生回路16からの出力のクロツクパルスを用いて
ゲート回路11の出力をサンプリングする回路、
15は文字放送受信の場合にその制御信号中のス
タート信号を検出する回路で、その検出出力でク
ロツク発生回路16の位相を制御してサンプリン
グクロツクを受信信号の位相に正しく合わせる。
このクロツク発生回路16は1/5分周回路を含む
回路で、基本クロツク発振回路13からの8sc
の基本クロツクを1/5分周して受信信号のビツト
レートと同じ周波数の位相同期したパルスを得、
これをさらに分周あるいはゲートする等して必要
な各種クロツクパルスを得る。17は受信した文
字信号を記憶するメモリで、文字情報を1ライン
当り256ビツトのパターン信号で表わして全部で
200ラインで1画面を構成するものとすると、こ
のメモリ17は51200ビツトの容量を有するもの
を用いる。なお、1画面のライン数を256ライン
とすれば、64Kビツトの汎用のICメモリを用いる
ことができる。メモリ制御回路18はメモリ17
の信号の書き込みと読み出しを制御する回路であ
る。以上の回路の動作はいわゆる文字放送受信機
としてよく知られているもので、その詳細な説明
は省略する。
次に、上述のような文字放送受信機を用いて通
常のテレビジヨン放送の画面を記憶するようにし
た本装置の概要をまず述べる。ここでは、第2図
Aに示すような料理番組の材料をあらわす画面を
記憶するものとする。このような文字で表示され
ている画面の内容は暫らく静止させたまま表示し
ておいて、メモに取りたいことが多い。そこで、
本装置では、そのような場合に受信映像信号をス
ライスして第2図Bの如く文字等白ピークの信号
のみを抽出し、これを文字放送受信機用のメモリ
に記憶し、その後連続再生(読出し)するように
する。その際、スライスレベル調整中は受像画面
と、スライス出力を重畳して表示し、調整終了後
はメモリからの読出出力のみを表示するか、また
は必要に応じて受像画面に重畳して表示するよう
にする。
以下第3図とともにまず、TV画面を2値信号
に成形する回路について述べる。第3図におい
て、21はエミツタフオロア段を形成するトラン
ジスタ、22はクランプ回路の容量で、23はペ
デスタルクランプ用ソフトクランプ回路である。
したがつて、クランプ出力端(P1点)には第4図
Bに示す如く、カラーバーストが減衰していな
い。なお、第4図Aは送出波形あるいは映像正極
性の検波出力である。第4図Bに示す如く、P1
でペデスタルを例えば0Vにクランプする。トラ
ンジスタ24はバツフアアンプ用、25,26は
差動アンプを形成するトランジスタ、27は出力
負荷抵抗で、リレー28がA―C間短絡の時は可
変抵抗器29を調整し、VBL中の文字情報を2
値信号に成形し、P2点より取り出す。一方、第1
図中に示す調整回路19中の調整ツマミに手を触
れるとこれが検出回路20で検出されて、FF3
0がセツトされる。タツチ検出手段は電卓のキ
ー、テレビのチヤネルキーあるいはマジツクライ
ンとして知られているローカル調整ツマミ等の検
出手段を用いればよい。最も望ましいものは調整
回路19のツマミに触れている間のみタツチ検出
回路20の出力が現われている型式である。調整
回路19のツマミをまわして第2図Bの如くスラ
イス回路の出力として文字のみ現われるよう手早
く調整する。なお、画面の一部に白ピークがあつ
たり、文字のレベルが白ピークに達していない時
は第2図Bの波形において、文字以外の画素も白
い図形として現われるが、文字が読めれば目的は
果せる。第2図AのX―X′の信号波形は第4図
Aに示されており、スライス出力は第4図Cとな
り、第2図Bの如く表示される。第3図中の31
は検出回路20の出力の終端を検出するか(オー
トリセツト)、手動スイツチでリセツトするかに
よつて、FF30をリセツトする回路であり、FF
30はリレー28を作動させる大出力型FFであ
る。P2点の出力をレベルシフト回路32でTTL
レベルに変換してゲート回路11へ伝え、また、
P3点と同レベルに変換して混合回路5へ伝える。
さて、一般にメモリ17はデイジタルメモリで
あるから、その読み出しと書き込みを同時に行な
えないので検出回路20の出力存在中(FF30
のセツト中)は陰極線管7へはレベルシフト回路
32の出力を伝え、メモリ17へは毎フイールド
一画面約240ライン分の信号を書き込む。
次にゲート回路11およびメモリ17への書き
込みについて述べる。ゲート回路11は文字放送
受信時はVBL中の文字信号重畳区間、例えば第
20H目のみ波形整形回路10の出力を通過させ、
テレビ放送画面記録時は例えば第21H目から第
258H目までの238H間に波形整形回路10の出力
を通過させる。
以下、この部分について第5,6図とともに詳
しく述べる。第5図中、8Aは同期分離回路8の
一部で、その入力は第6図A,Cのような映像検
波信号、その出力は第6図B,Dのような複合同
期信号である。8Vはその出力を積分して第6図
Eに示す如き、垂直パルスを得る回路で、例えば
第6図Fの如く、2つのフイールドに共通の第
4H目(第267H目)で立下るパルスを出力する。
積分回路8Vの出力でフリツプフロツプ8Fをセ
ツトし、その出力として第6図Gを得る。この
出力Gをラインカウンタ33A,33Bのクリア
端子へ供給する。このカウンタ33A,33Bと
しては、例えば、SN7493の如き、4ビツトのバ
イナリカウンタがある。カウンタ33A,33B
はGが低レベルになるとカウント可能となり、第
5H目からの水平パルス(このパルスは通常のテ
レビ受像機の水平フライバツクパルスでよい)の
前縁をカウントする。したがつて、第20H目は第
16カウント目となる。すなわち、第5図中のデコ
ーダ34から第16カウント目、すなわち第20H目
の1H間低レベルの出力を得、これを反転して
ANDゲート35へ供給する。一方、FF36は第
17カウント目(第21H目)の始めでセツトされ、
第255カウント目(第259H目)の始めでリセツト
され、FF36のQ出力がANDゲート37へ伝え
られる。一方、切換スイツチ19Sが第5図の如
くa―b間短絡の時はANDゲート37が導通
し、35が遮断されるので、ORゲート38の出
力はFF36のQ出力となつて、第21H目〜第
258H目の238H間高レベルとなり、レベルシフト
回路32の出力がANDゲート39を介してサン
プリング回路14へ238H間伝えられる。すなわ
ち、通常のテレビ受像機の画面のほぼ全部(垂直
方向のオーバースキヤン部の大半を含む)をサン
プリングしてメモリし得る。
文字放送の場合の1ビツトのパルス幅は、例え
ばクロツクレートが5.7MHzの時、約175nsである
ので、水平方向は0.175×256=44.8μsの部分を
記録することになるが、不足ならば更にメモリ1
7の容量を増せばよい。また、水平方向のサンプ
リングの粗さは実用上充分な程度に細かい。な
お、第5図中で切換スイツチ19Sがb―c短絡
の時はORゲート38の出力が第20H内の間のみ
高レベルとなつて、公知の文字放送受信機として
働くことはいうまでもない。
以上述べた如く、通常のテレビ画面を垂直方向
に238ライン、水平方向256ビツトの点として、サ
ンプリングすることが可能である。
次に、メモリ17への書き込みは第20H目の文
字放送信号を書き込む場合と同様でもよいが、よ
り理解しやすくするため、第7図とともにアドレ
スの与え方を説明する。水平方向は簡単のために
文字放送受信時と共通にしておく。すなわち、文
字放送信号をサンプリングし、メモリする時、す
なわち、第20H目のみANDゲート15Aを導通さ
せ、文字信号中の位相情報信号のスタート信号を
検出してスタート位置を決めて、水平アドレスカ
ウンタ18Aを動作せしめる。第20H目以外では
ANDゲート15Bを導通させ、水平フライバツ
クパルスの始めから、8scの基本クロツクパル
スをカウンタ15Pで計数して画面の左端として
適当な位置で擬似スタートパルスを発生させ
ANDゲート15BとORゲート150を介してク
ロツク発生回路16を駆動し、表示の水平アドレ
スおよび前述のテレビ画面を記録する場合の水平
アドレスを決める。
次に、垂直方向について述べる。文字放送の場
合は文字信号中の垂直方向の表示位置を示す制御
信号が送られているので、これをラツチメモリ1
8Mでメモリし、メモリ17の適当な位置に書き
込めるようにデータ変換し、垂直アドレスカウン
タ18Cをプリセツトする。この時、アドレスセ
レクタ18Sはカウンタ18Cの出力を通過させ
るので、通常の文字放送受信機の場合と同様にメ
モリ17へデータが書き込まれる。読み出しの場
合にはアドレスセレクタ18Sはカウンタ33
A,33Bの出力をメモリ17へ供給する。通常
のテレビ画面を記憶する場合はセレクタ18Sは
常にカウンタ33A,33Bの出力をメモリ17
へ伝える。なお、14は8ビツトの直列入力→並
列出力のシフトレジスタである。
メモリ17の書き込み、読み出しの切替えは第
8図の如く行なえばよい。すなわち、ANDゲー
ト35の出力は文字多重受信時で第20H目のみ高
レベルであり、メモリ制御回路18から、書込み
指示信号が高レベルで出力された時、ANDゲー
ト40の出力は高レベルになる。したがつて、
NORゲート41の出力は低レベルになつて、メ
モリ17は書込み状態となる。一方、ANDゲー
ト35の出力が低レベルの時はFF30が高レベ
ルの時にANDゲート42の出力が高レベルにな
り、NORゲート41の出力が低レベルとなつて
メモリ17は書込み状態となる。したがつて、
FF30のQ出力が高レベルの間、すなわち前述
の如く切換調整回路19に触れてタツチ検出回路
20の出力が高レベルの間映像信号が2値に変換
され、メモリ17へ書き込まれる。この時陰極線
管7へはレベルシフト回路32の出力が表示され
る。書込み中はメモリ17の種類によつては出力
レベルが不安定なものもあるが、本方式では書込
み中はメモリの書込み入力信号を表示するので、
出力の変動の影響はない。
次に、スライスレベル調整中の表示について述
べる。第9図において、ANDゲート5A〜5
C、ORゲート5Gが混合回路5の内容である。
5A,5B,5CはワイヤードOR結合可能なア
ナログスイツチで、5Dは共通抵抗である。
ANDゲート5A〜5Cは制御入力が高レベルで
導通するものとしておく。調整中は前述の如く
FF30のQ出力が高レベル故ANDゲート5Cが
導通し、サンプリング回路14の並列出力の第1
ビツト目(すなわち、第3図レベルシフト回路3
2の出力をサンプリングしたもの)がバツフアア
ンプ5Fへ伝えられる。また調整中はORゲート
5Gの出力も高レベル故ANDゲート5Bが導通
し、テレビ放送の画面の信号がその出力として得
られるので、バツフアアンプ5Fの出力は波形整
形回路10の出力がサンプリングされ、テレビ放
送の画面に重畳される。なお、メモリ読出回路1
7R、サンプリング回路14の直流レベル、信号
振幅等は必要に応じて可変抵抗器等により調整し
なければならないことはいうまでもない。さて、
調整が終了すると、FF30のQ出力が低レベ
ル、出力が高レベルになり、ANDゲート5A
が導通し、メモリ読出回路17Rの出力すなわ
ち、第7図のメモリ17の8ビツト並列出力を直
列に変換した信号がバツフアアンプ5Fへ伝えら
れる。この時、切換スイツチ5Sが単独側に接続
されている時はORゲート5Gの出力は低レベル
故、ANDゲート5Bが遮断される。したがつ
て、バツフアアンプ5Fの入力メモリ17の出力
のみとなり、画面には第2図Bの如く文字のみ表
示される。スイツチ5Sを重畳側に接続すれば
ORゲート5Gの出力が高レベルとなつてANDゲ
ート5Bが導通し、テレビ放送画面が前述の如く
ANDゲート5Bの出力として得られる。したが
つて、この時はテレビ放送画面にメモリ17の出
力が重畳されて表示される。しかし、放送画面は
刻々変化するのでメモリ17の出力の文字とは関
係が無くなる。以上の如く構成すれば、メモリ1
7の出力とテレビ画面との表示の切り換えが任意
に行なえる。
次に、メモリ17の記憶内容を印刷する部分に
ついて説明する。印刷装置の例として、いわゆる
テレビジヨン放送信号のVBL期間中に多重化さ
れているフアクシミリ信号を受信して印刷する装
置を考える。第10図において、43がいわゆる
テレビジヨンVBL多重型フアクシミリ受信機の
主要部で、その中のバツフアメモリのみを取り出
して44,45として記す。メモリ読出回路17
Rは第7図に示す並列入力―直列出力形のシフト
レジスタで第10図の回路が高速で動作できるも
のとして以下述べる。高速動作不可能な時は第7
図中のメモリ17の出力(8ビツト並列)をその
まま用いればよく、その時はメモリ44,45は
8ビツト並列型メモリとなり各ゲートは8系列づ
つ必要となる。さて、第10図中の印刷開始回路
46のスイツチを押すと、カウンタ47はリセツ
トされ始動する。カウンタ47は33A,33B
と同一構成のものである。第5図に示す如く、16
ビツト目(画面の垂直走査の第20H目)まではメ
モリ読出回路17Rの出力はO(無信号)であ
り、17ビツト目から読出出力が現われる。したが
つて、印刷装置43は16ビツトすなわち16ライン
分無信号でスペースを印刷し、紙を送り、第17ラ
イン目すなわち第21H目から1ラインづつ印刷す
る。1ラインとはメモリ17の垂直アドレスの1
ライン分である。印刷装置43からは1ライン印
刷する毎に改行(改ライン)パルスが得られるの
で、フリツプフロツプ48をクロツクし、1ライ
ン印刷する毎にその出力を反転させる。最初の16
ラインは無信号故その初期状態はどちらでもよ
い。仮に第17ライン(第21H目)目にメモリ17
の記憶内容を読み出す時、カウンタ33A,33
Bの出力は“17”でありカウンタ47の出力も
“17”になつていると、比較回路49の出力はこ
の1ライン(1H)間高レベルとなつてANDゲー
ト50が導通する。この時、FF48のQ出力が
高レベル、出力が低レベルとすると、ANDゲ
ート51,52,53が導通する。また、バツフ
アメモリ44のR/W端子が高レベルで読出しモ
ードとなり、バツフアメモリ45のR/W端子が
低レベルで書込モードとなるため、ANDゲート
50の出力はクロツク発生回路18からANDゲ
ート52、ORゲート55を介して加えられるク
ロツクでバツフアメモリ45に書き込まれる。す
なわち、メモリ読出回路17Rの出力と同期した
クロツクにより正しく書込まれる。バツフアメモ
リ44,45の例としては帰還ループを有するシ
フトレジスタや、FiFOがある。一方、この間バ
ツフアメモリ44は読み出しモードであるから印
刷装置43からのANDゲート51、ORゲート5
7を介したクロツクパルスにしたがつて、その内
容が読み出される。バツフアメモリ44の記憶内
容は16ビツト目(すなわち第20H目)まで無信号
である。第18ビツト目(第22H目)になると、
FF48が反転してANDゲート56,54,58
が導通し、バツフアメモリ45が読出しモードに
バツフアメモリ44が書込みモードになつて、メ
モリ17の第1列目の248ビツト(画面表示の一
番上)の記憶内容がバツフアメモリ44から読み
出されANDゲート58、ORゲート59を介し
て、印刷装置43へ伝えられて、1H分印刷され
る。以降これを繰返し、バツフアメモリ44と4
5が交互に読出しモードと書き出しモードになつ
て、メモリ17の記憶内容を全部読み出し印刷す
る。
次に、もう一つの手段としてはANDゲート5
0の出力をテレビジヨン信号のVBL期間中の第
10〜20H目の中の適当な1H間に重畳し、テレビ
ジヨンVBL多重型フアクシミリ受信機で受信す
るようにすれば、同様に印刷できる。ただし、こ
の場合、読出出力を1ライン分メモリするバツフ
アメモリが必要なことはいうまでもない。
以上のように、本発明によれば、文字放送受信
機のデイジタルメモリを用いて通常のテレビジヨ
ン画面における文字の部分等を容易に記憶してお
き後刻任意の時に読み出して印刷することができ
る簡易かつ有用な装置を得ることができるもので
ある。
さらに、本発明の装置によれば、テレビ画面を
2値信号として記憶するための主要部すなわち波
形整形回路やデイジタルメモリーを文字多重放送
受信部と共用できるので、構成を簡易化できま
た、テレビ画面を2値信号でデイジタルメモリー
に記憶するようにしたことにより、その2値信号
の読み出しをテレビ多重フアクシミリ放送の規格
に合わせて読み出すことが容易にでき、既存のテ
レビ多重フアクシミリ受信機を用いてテレビ画面
を簡単に印写できるという作用効果を奏するもの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における画像記憶表
示装置のブロツク線図、第2図A,Bは同装置の
表示状態の正面図、第3図は同装置の一部分の具
体回路図、第4図はその各部の波形図、第5図は
同装置の一部の具体回路図、第6図はその各部の
波形図、第7図、第8図、第9図および第10図
は同装置の一部の具体回路図である。 1……チユーナ、2……VIF回路、3……映像
検波回路、4……増幅回路、5……混合回路、6
……映像出力回路、7……陰極線管、8……同期
分離回路、9……色副搬送波再生回路、10……
波形整形回路、11……ゲート回路、12……ゲ
ートパルス発生回路、13……基本クロツク発振
回路、14……サンプリング発生回路、15……
スタート信号検出回路、16……クロツク発生回
路、17……メモリ、18……メモリ制御回路、
19……切換調整回路、20……タツチ検出回
路。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 テレビジヨン放送信号に多重化して伝送され
    てくる文字放送信号およびアナログ信号で伝送さ
    れてくるテレビジヨン放送画面の映像信号を所定
    のレベルで波形整形して2値信号に変換する波形
    整形回路と、該波形整形回路により2値信号に変
    換した文字放送信号を信号処理して文字信号を再
    生する文字放送受信回路と、該文字信号および上
    記波形整形回路により2値信号に変換したテレビ
    ジヨン放送画面の信号をほぼ1フイールド分記憶
    するデイジタルメモリーと、テレビジヨン多重フ
    アクシミリ放送受信機と、上記デイジタルメモリ
    ーの記憶内容をテレビジヨン多重フアクシミリ放
    送の規格に合わせて読み出し、上記テレビジヨン
    多重フアクシミリ放送受信機に供給して印刷させ
    る印刷制御回路とを備えたことを特徴とする画像
    記憶印写装置。
JP11711179A 1979-09-11 1979-09-11 Picture storage printer Granted JPS5640373A (en)

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JPS58136186A (ja) * 1982-02-05 1983-08-13 Mitsubishi Electric Corp 文字多重放送受信装置
JPS58157278A (ja) * 1982-03-15 1983-09-19 Mitsubishi Electric Corp 文字放送受信機

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