JPS6252938A - ワイヤボンディング装置 - Google Patents
ワイヤボンディング装置Info
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- JPS6252938A JPS6252938A JP60191949A JP19194985A JPS6252938A JP S6252938 A JPS6252938 A JP S6252938A JP 60191949 A JP60191949 A JP 60191949A JP 19194985 A JP19194985 A JP 19194985A JP S6252938 A JPS6252938 A JP S6252938A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bonding
- tool
- limiting circuit
- current
- voice coil
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- H—ELECTRICITY
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- H01L2924/01—Chemical elements
- H01L2924/01082—Lead [Pb]
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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- Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
- Power Engineering (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は製造装置に関し、特にデジタルボンディングヘ
フド方式のワイヤボンダ等において、ボンディング時の
圧着力を好適に制御して良好なワイヤボンディングを行
うようにしたワイヤボンダ等の製造装置に関するもので
ある。
フド方式のワイヤボンダ等において、ボンディング時の
圧着力を好適に制御して良好なワイヤボンディングを行
うようにしたワイヤボンダ等の製造装置に関するもので
ある。
近年における半導体装置の多様化に伴って、半導体装置
を組立てるワイヤボンダもこれに対応する機能を有する
ことが要求されてきており、このためワイヤボンダのデ
ジタルヘッド化およびそのマイコンによる制御化が進め
られてきている。例えば、特開昭56−32739号公
報、特開昭58−31547号公報、特開昭58−19
9535号公報には夫々ボンディングアームをマイコン
を用いてサーボ制御するデジタルヘッド方式のワイヤボ
ンダが開示されている。
を組立てるワイヤボンダもこれに対応する機能を有する
ことが要求されてきており、このためワイヤボンダのデ
ジタルヘッド化およびそのマイコンによる制御化が進め
られてきている。例えば、特開昭56−32739号公
報、特開昭58−31547号公報、特開昭58−19
9535号公報には夫々ボンディングアームをマイコン
を用いてサーボ制御するデジタルヘッド方式のワイヤボ
ンダが開示されている。
ところで、この種のサーボ方式のワイヤボンダにおいて
は、ボンディングツールが被加工物(半導体チップ等)
に対して作用するボンディング圧着力を次のようにして
発生させている。即ち、上下動作されるボンディングツ
ールの移動目的位置を被加工物のボンディング面よりも
幾分低い位置に設定しておき、ボンディングツールが下
動して被処理物に接触(着地)して停止した際に、目的
とするツール移動位置がそれよりも下方に設定されてい
ることから、サーボ機構はその差分を補正しようとボン
ディングツールの下向きの駆動力を増大させることにな
り、この際の駆動力をボンディング圧着力として利用し
ている。
は、ボンディングツールが被加工物(半導体チップ等)
に対して作用するボンディング圧着力を次のようにして
発生させている。即ち、上下動作されるボンディングツ
ールの移動目的位置を被加工物のボンディング面よりも
幾分低い位置に設定しておき、ボンディングツールが下
動して被処理物に接触(着地)して停止した際に、目的
とするツール移動位置がそれよりも下方に設定されてい
ることから、サーボ機構はその差分を補正しようとボン
ディングツールの下向きの駆動力を増大させることにな
り、この際の駆動力をボンディング圧着力として利用し
ている。
この方式では、前記差分の量と、駆動力の関係が安定し
ていれば、希望する過電に応じてこの差分、つまり目的
位置を変化制御すれば、好適なボンディングを行うこと
が可能になる。しかしながら、この関係は回路系の定数
のバラツキや着地検出のバラツキ等が原因して一定にす
るのは困難であり、実際には夫々のワイヤボンダ毎にバ
ラツキが発生している。このため、夫々のワイヤボンダ
のボンディング圧着力を所定の、値に制御することは極
めて困難になり、圧着力が過度の場合には被加工物を破
損する恐れがあり、過少の場合には信顛性のあるボンデ
ィングを行うことができない等、高品質のワイヤボンデ
ィングを達成する障害となっている。
ていれば、希望する過電に応じてこの差分、つまり目的
位置を変化制御すれば、好適なボンディングを行うこと
が可能になる。しかしながら、この関係は回路系の定数
のバラツキや着地検出のバラツキ等が原因して一定にす
るのは困難であり、実際には夫々のワイヤボンダ毎にバ
ラツキが発生している。このため、夫々のワイヤボンダ
のボンディング圧着力を所定の、値に制御することは極
めて困難になり、圧着力が過度の場合には被加工物を破
損する恐れがあり、過少の場合には信顛性のあるボンデ
ィングを行うことができない等、高品質のワイヤボンデ
ィングを達成する障害となっている。
本発明の目的は、所望のボンディング圧着力を高精度に
得ることができ、これにより高品質のワイヤボンディン
グを行うことのできるワイヤポンダ等の製造装置を提供
することにある。
得ることができ、これにより高品質のワイヤボンディン
グを行うことのできるワイヤポンダ等の製造装置を提供
することにある。
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、
本明細書の記述および添付図面からあきらかになるであ
ろう。
本明細書の記述および添付図面からあきらかになるであ
ろう。
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
を簡単に説明すれば、下記のとおりである。
即ち、ワイヤポンダのボンディングツール等の加工部を
動作させるサーボ機構の回路に駆動用モータに供給する
最大電流を制限する制限回路部を設け、かつこの制限回
路は加工部が被加工物に接触する時点に前後して制限値
が変更できるように構成することにより、常に所定のボ
ンディング圧着力を発生させ、これにより高品質のワイ
ヤボンディング等の製造を行うことができる。
動作させるサーボ機構の回路に駆動用モータに供給する
最大電流を制限する制限回路部を設け、かつこの制限回
路は加工部が被加工物に接触する時点に前後して制限値
が変更できるように構成することにより、常に所定のボ
ンディング圧着力を発生させ、これにより高品質のワイ
ヤボンディング等の製造を行うことができる。
第1図ないし第3図は本発明の一実施例を示しており、
特にボンディングツールの駆動源にボイスコイル型リニ
アモータ(以下、ボイスコイルモータと称する)を用い
たワイヤポンダに本発明を適用した例を示している。
特にボンディングツールの駆動源にボイスコイル型リニ
アモータ(以下、ボイスコイルモータと称する)を用い
たワイヤポンダに本発明を適用した例を示している。
第1図のように、このワイヤポンダ1は、平面XY方向
に移動可能なボンディングヘッド2上に支点3を中心に
上下方向に揺動可能なボンディングアーム4を有し、こ
のボンディングアーム4の先端にボンディングツール5
を固着している。このボンディングツール5の下方位置
には、被加工物である半導体構体6がボンディングステ
ージ7上に載置されることは言うまでもない。前記ボン
ディングアーム4の基端には、ボイスコイルモータ8の
可動ボイスコイル8aを取着し、これに対応する磁石8
bを前記ボンディングヘッド2上に固着しており、前記
可動ボイスコイル8aに通電することによって前記ボン
ディングアーム4を揺動させ、かつその電流量に応じて
その揺動力、つまり駆動力を変化できる。また、前記ボ
ンディングアーム4の他部には公知の着地検出ユニット
9を取着し、ボンディングツール5が半導体構体6に着
地、つまり接触した時のボンディングアーム4の揺動停
止を検出できる。更に、前記ボイスコイルモータ8の近
傍には、ボンディングツール5の上下位置を検出する位
置検出ユニッl−10と速度検出ユニット14を付設し
ている。
に移動可能なボンディングヘッド2上に支点3を中心に
上下方向に揺動可能なボンディングアーム4を有し、こ
のボンディングアーム4の先端にボンディングツール5
を固着している。このボンディングツール5の下方位置
には、被加工物である半導体構体6がボンディングステ
ージ7上に載置されることは言うまでもない。前記ボン
ディングアーム4の基端には、ボイスコイルモータ8の
可動ボイスコイル8aを取着し、これに対応する磁石8
bを前記ボンディングヘッド2上に固着しており、前記
可動ボイスコイル8aに通電することによって前記ボン
ディングアーム4を揺動させ、かつその電流量に応じて
その揺動力、つまり駆動力を変化できる。また、前記ボ
ンディングアーム4の他部には公知の着地検出ユニット
9を取着し、ボンディングツール5が半導体構体6に着
地、つまり接触した時のボンディングアーム4の揺動停
止を検出できる。更に、前記ボイスコイルモータ8の近
傍には、ボンディングツール5の上下位置を検出する位
置検出ユニッl−10と速度検出ユニット14を付設し
ている。
前記ボイスコイルモータ8は、第2図のように、マイコ
ン11に比較器12および増幅器13を介して接続し、
前記位置検出ユニッ)10および速度検出ユニット14
とでサーボ回路を構成している。また、この比較器12
および増幅器13には、D/A変換器15を介して前記
マイコン11に接続した電流制限回路16を接続し、増
幅器13示ボイスコイルモータ8に通流させる最大電流
を制限することができる。更に、前記着地検出ユニット
9は、着地検出回路17を介してマイコン11に接続し
ている。
ン11に比較器12および増幅器13を介して接続し、
前記位置検出ユニッ)10および速度検出ユニット14
とでサーボ回路を構成している。また、この比較器12
および増幅器13には、D/A変換器15を介して前記
マイコン11に接続した電流制限回路16を接続し、増
幅器13示ボイスコイルモータ8に通流させる最大電流
を制限することができる。更に、前記着地検出ユニット
9は、着地検出回路17を介してマイコン11に接続し
ている。
前記電流制限回路16は、第3図のように、マイコン1
1およびD/A変換器15に接続される演算増幅器OP
、トランジスタTR,ホトカプラPCおよび電界効果ト
ランジスタFETとを備え、マイコン11の出力に基づ
いて演算増幅器OPおよびトランジスタTRが電界効果
トランジスタFETのゲート電圧■、を制限し、この電
界効果トランジスタFETによって作動される増幅器1
3の増幅率を制御してボイスコイルモータ8への最大電
流を制限する。
1およびD/A変換器15に接続される演算増幅器OP
、トランジスタTR,ホトカプラPCおよび電界効果ト
ランジスタFETとを備え、マイコン11の出力に基づ
いて演算増幅器OPおよびトランジスタTRが電界効果
トランジスタFETのゲート電圧■、を制限し、この電
界効果トランジスタFETによって作動される増幅器1
3の増幅率を制御してボイスコイルモータ8への最大電
流を制限する。
この構成によれば、マイコン11では被加工物の種類に
応じて予め半導体構体6のワイヤボンディングに好適な
ボンディングツール荷重を設定しておき、この荷重を越
えることのないようにボイスコイルモータ8に印加する
電流値を演算しておく。そして、ボンディングアーム4
の上下動作に同期させて電流制限回路16を制御させ(
通常着地直前又は着地時板外は、ツールの上下動作の制
御性を高めるため、電流制御は最大にしておく)、ツー
ル5が半導体構体6に着地する時点に前後して、好まし
くは着地の直前にこの電流制限回路16が動作するよう
にプログラムを構成してお(。
応じて予め半導体構体6のワイヤボンディングに好適な
ボンディングツール荷重を設定しておき、この荷重を越
えることのないようにボイスコイルモータ8に印加する
電流値を演算しておく。そして、ボンディングアーム4
の上下動作に同期させて電流制限回路16を制御させ(
通常着地直前又は着地時板外は、ツールの上下動作の制
御性を高めるため、電流制御は最大にしておく)、ツー
ル5が半導体構体6に着地する時点に前後して、好まし
くは着地の直前にこの電流制限回路16が動作するよう
にプログラムを構成してお(。
このため、第4図にツールの上下位置と時間との関係を
示すように、ツールはこれまでと同様に比較的高速で下
降し、着地前にその速度が低下されるように制御された
後、着地の直前に電流制限回路16が増幅器13の飽和
電流の制限値を設定し、着地後ボイスコイルモータ8に
生ずる最大トルクを制限する。このため、位置検出ユニ
ソ1−10を始めとするサーボ機構が、ツール5の目的
位置と、停止位置との差分に基づいて荷重を生じさせて
も、最大トルクが制限されているために、過度の荷重が
発生することはなく、設定された範囲の荷重でボンディ
ングが行われる。これにより、半導体構体6の破損を防
止でき、かつこの限定された範囲の最大荷重においてボ
ンディングを行うことにより、信頼性の高いボンディン
グを実現できる。第4図において着地高さと飽和高さの
差分ΔHは設定された最大荷重がツールに加えられるた
めに必要なツール5の目的位置と実際の位置の差を示す
。
示すように、ツールはこれまでと同様に比較的高速で下
降し、着地前にその速度が低下されるように制御された
後、着地の直前に電流制限回路16が増幅器13の飽和
電流の制限値を設定し、着地後ボイスコイルモータ8に
生ずる最大トルクを制限する。このため、位置検出ユニ
ソ1−10を始めとするサーボ機構が、ツール5の目的
位置と、停止位置との差分に基づいて荷重を生じさせて
も、最大トルクが制限されているために、過度の荷重が
発生することはなく、設定された範囲の荷重でボンディ
ングが行われる。これにより、半導体構体6の破損を防
止でき、かつこの限定された範囲の最大荷重においてボ
ンディングを行うことにより、信頼性の高いボンディン
グを実現できる。第4図において着地高さと飽和高さの
差分ΔHは設定された最大荷重がツールに加えられるた
めに必要なツール5の目的位置と実際の位置の差を示す
。
なお、この場合、着地検出後比較器12における指令値
を上げておけば、第4図に実線で示すように、着地後の
ツール速度(実際にはツールは移動されないので、これ
は仮想の速度であり、換言すればツールに生じる荷重の
変化率となる)を高速化し、ツールを迅速に飽和状態に
させることができる。このようにすれば、飽和に至るま
での時間TIを同図の破線に示すように速度を変化させ
ない場合の時間T2に比較して短縮でき、高速処理を実
現できる。勿論、第5図に示すように、指令値を階段状
に変化させることも有効な手段である。
を上げておけば、第4図に実線で示すように、着地後の
ツール速度(実際にはツールは移動されないので、これ
は仮想の速度であり、換言すればツールに生じる荷重の
変化率となる)を高速化し、ツールを迅速に飽和状態に
させることができる。このようにすれば、飽和に至るま
での時間TIを同図の破線に示すように速度を変化させ
ない場合の時間T2に比較して短縮でき、高速処理を実
現できる。勿論、第5図に示すように、指令値を階段状
に変化させることも有効な手段である。
この結果、ボンディングツール5の圧着力の最大値を制
限して半導体構体6の破損を防止し、かつ一方では充分
な圧着力を得てボンディングの信頼性を向上したワイヤ
ボンディングを迅速に行うことができる。
限して半導体構体6の破損を防止し、かつ一方では充分
な圧着力を得てボンディングの信頼性を向上したワイヤ
ボンディングを迅速に行うことができる。
(1)ポンディングツールを上下動作させるサーボ機構
の回路に駆動用モータに供給する電流を制限する制限回
路部を設け、かつこの制限回路がツールが被加工物に着
地する時点に前後して制限値が変更されるように構成し
ているので、ポンディングツールの圧着力を常に所定の
値に高精度に制御でき、被加工物への過度の荷重を防止
してその破損を防止する一方、必要かつ充分な荷重を得
て信頼性の高いボンディングを実現できる。
の回路に駆動用モータに供給する電流を制限する制限回
路部を設け、かつこの制限回路がツールが被加工物に着
地する時点に前後して制限値が変更されるように構成し
ているので、ポンディングツールの圧着力を常に所定の
値に高精度に制御でき、被加工物への過度の荷重を防止
してその破損を防止する一方、必要かつ充分な荷重を得
て信頼性の高いボンディングを実現できる。
(2)既存の装置に電流を制限する回路を付設するだけ
でよいので、而単に構成できる。
でよいので、而単に構成できる。
(3)着地検出後、ツールの移動目的位置又は指令速度
の指示値を上げることにより、ツールが着地してから飽
和するまでの時間を短縮でき、ボンディング時間の迅速
化を達成できる。
の指示値を上げることにより、ツールが着地してから飽
和するまでの時間を短縮でき、ボンディング時間の迅速
化を達成できる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例にもとづき
具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。例えば、電流制限回路
の回路構成は任意に変更できる。
具体的に説明したが、本発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。例えば、電流制限回路
の回路構成は任意に変更できる。
以上の説明では主として本発明者によってなされた発明
をその背景となった利用分野である半導体構体へのワイ
ヤボンディングに適用した場合について説明したが、そ
れに限定されるものではなく、モータを駆動源とする装
置であれば同様に適用できる。
をその背景となった利用分野である半導体構体へのワイ
ヤボンディングに適用した場合について説明したが、そ
れに限定されるものではなく、モータを駆動源とする装
置であれば同様に適用できる。
第1図は本発明の一実施例の全体構成図、第2図はその
回路構成図、 第3図は電流制限回路の回路図、 第4図はツールの時間特性図、 第5図は他の実施例であるツールの時間特性図である。 1・・・ワイヤボンダ、2・・・ボンディングヘッド、
4・・・ボンディングアーム、5・・・ボンディングツ
ール、6・・・半導体構体、8・・・ボイスコイルモー
タ、9・・・着地検出ユニット、10・・・位置検出ユ
ニット、11・・・マイコン、12・・・比較器、13
・・・増幅器、14・・・速度検出ユニット、15・・
・D/A変換器、16・・・電流制限回路、17・・・
着地検出回路、18・・・比較器、OP・・・演算増幅
器、TR・・・トランジスタ、PC・・・ホトカプラ、
FET・・・電界効果トランジスタ。 第 1 図 第 2 図 第 3 図 /′σ 吟闇
回路構成図、 第3図は電流制限回路の回路図、 第4図はツールの時間特性図、 第5図は他の実施例であるツールの時間特性図である。 1・・・ワイヤボンダ、2・・・ボンディングヘッド、
4・・・ボンディングアーム、5・・・ボンディングツ
ール、6・・・半導体構体、8・・・ボイスコイルモー
タ、9・・・着地検出ユニット、10・・・位置検出ユ
ニット、11・・・マイコン、12・・・比較器、13
・・・増幅器、14・・・速度検出ユニット、15・・
・D/A変換器、16・・・電流制限回路、17・・・
着地検出回路、18・・・比較器、OP・・・演算増幅
器、TR・・・トランジスタ、PC・・・ホトカプラ、
FET・・・電界効果トランジスタ。 第 1 図 第 2 図 第 3 図 /′σ 吟闇
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ワイヤボンダのボンディングツール等の加工部を動
作させる駆動用モータを有するサーボ機構の回路に、こ
の駆動用モータに供給する最大電流を制限する制限回路
部を設け、かつこの制限回路は加工部が被加工物に接触
する時点に前後して制限値が制御されるように構成とし
たことを特徴とする製造装置。 2、駆動用モータは、ワイヤボンダのボンディングアー
ムを上下動させるボイスコイルモータである特許請求の
範囲第1項記載の製造装置。 3、ボンディングツールが被加工物に着地した後のツー
ルの指令速度又は移動目的位置を増大させ、短時間で制
限された最大電流に到達するように構成してなる特許請
求の範囲第2項記載の製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60191949A JPH0618222B2 (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | ワイヤボンディング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60191949A JPH0618222B2 (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | ワイヤボンディング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6252938A true JPS6252938A (ja) | 1987-03-07 |
JPH0618222B2 JPH0618222B2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=16283135
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60191949A Expired - Lifetime JPH0618222B2 (ja) | 1985-09-02 | 1985-09-02 | ワイヤボンディング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0618222B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63258032A (ja) * | 1987-04-16 | 1988-10-25 | Toshiba Corp | ボンディング装置 |
JPH02231736A (ja) * | 1989-03-06 | 1990-09-13 | Shinkawa Ltd | ワイヤボンデイング方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5939931U (ja) * | 1982-09-07 | 1984-03-14 | 日本電気株式会社 | ワイヤボンデイング装置 |
-
1985
- 1985-09-02 JP JP60191949A patent/JPH0618222B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5939931U (ja) * | 1982-09-07 | 1984-03-14 | 日本電気株式会社 | ワイヤボンデイング装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63258032A (ja) * | 1987-04-16 | 1988-10-25 | Toshiba Corp | ボンディング装置 |
JPH02231736A (ja) * | 1989-03-06 | 1990-09-13 | Shinkawa Ltd | ワイヤボンデイング方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0618222B2 (ja) | 1994-03-09 |
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