JPS6252917B2 - - Google Patents
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- JPS6252917B2 JPS6252917B2 JP54162201A JP16220179A JPS6252917B2 JP S6252917 B2 JPS6252917 B2 JP S6252917B2 JP 54162201 A JP54162201 A JP 54162201A JP 16220179 A JP16220179 A JP 16220179A JP S6252917 B2 JPS6252917 B2 JP S6252917B2
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- JP
- Japan
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- stage
- circuit
- transmitting
- oscillating circuit
- receiving
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Links
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01L—MEASURING FORCE, STRESS, TORQUE, WORK, MECHANICAL POWER, MECHANICAL EFFICIENCY, OR FLUID PRESSURE
- G01L17/00—Devices or apparatus for measuring tyre pressure or the pressure in other inflated bodies
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60C—VEHICLE TYRES; TYRE INFLATION; TYRE CHANGING; CONNECTING VALVES TO INFLATABLE ELASTIC BODIES IN GENERAL; DEVICES OR ARRANGEMENTS RELATED TO TYRES
- B60C23/00—Devices for measuring, signalling, controlling, or distributing tyre pressure or temperature, specially adapted for mounting on vehicles; Arrangement of tyre inflating devices on vehicles, e.g. of pumps or of tanks; Tyre cooling arrangements
- B60C23/02—Signalling devices actuated by tyre pressure
- B60C23/04—Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre
- B60C23/0408—Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre transmitting the signals by non-mechanical means from the wheel or tyre to a vehicle body mounted receiver
- B60C23/0422—Signalling devices actuated by tyre pressure mounted on the wheel or tyre transmitting the signals by non-mechanical means from the wheel or tyre to a vehicle body mounted receiver characterised by the type of signal transmission means
- B60C23/0427—Near field transmission with inductive or capacitive coupling means
- B60C23/0428—Near field transmission with inductive or capacitive coupling means using passive wheel mounted resonance circuits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Near-Field Transmission Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、振動回路を備えていて、信号周波数
を送出する送信段と、振動回路を備えている受信
段と、可動の物体に取付けられている結合振動回
路とを有し、この結合振動回路を介して前記信号
周波数を受信段に印加可能である、測定値を可動
の物体からこの可動の物体に対して相対的に固定
されている物体へ、例えば自動車のホイールから
シヤシへ伝送するための装置に関する。
を送出する送信段と、振動回路を備えている受信
段と、可動の物体に取付けられている結合振動回
路とを有し、この結合振動回路を介して前記信号
周波数を受信段に印加可能である、測定値を可動
の物体からこの可動の物体に対して相対的に固定
されている物体へ、例えば自動車のホイールから
シヤシへ伝送するための装置に関する。
この形式の公知の装置では、送信段における振
動回路、受信段における振動回路および可動の物
体に取付けられている結合振動回路はすべて所定
の周波数に同調されていて、これにより送信段の
振動回路から送出される周波数信号は、結合部材
の振動回路を振動せしめることができ、またこの
結合振動回路から送出される信号周波数が受信段
の振動回路を振動せしめる。
動回路、受信段における振動回路および可動の物
体に取付けられている結合振動回路はすべて所定
の周波数に同調されていて、これにより送信段の
振動回路から送出される周波数信号は、結合部材
の振動回路を振動せしめることができ、またこの
結合振動回路から送出される信号周波数が受信段
の振動回路を振動せしめる。
送信段および受信段は、自動車のタイヤ内の空
気圧を監視するための装置ではシヤシに固定され
ていて、一方結合振動回路は自動車のホイールの
リムに固定されていて、タイヤ内の空気圧に依存
して操作可能な圧力スイツチを用いて導通乃至非
導通に切換可能である。結合振動回路によつて信
号周波数が発生されたかされなかつたかは受信段
の振動回路によつて受取られて評価され、このこ
とはタイヤ内の所定の空気圧に関する指示として
用いることができる。この装置を申し分なく動作
せしめるには送信段および受信段の振動回路を互
いに十分に減結合しなければならない。その理由
は、そうしなければ受信振動回路には結合振動回
路ばかりでなく、送信振動回路によつても直接信
号が印加されてしまうからである。
気圧を監視するための装置ではシヤシに固定され
ていて、一方結合振動回路は自動車のホイールの
リムに固定されていて、タイヤ内の空気圧に依存
して操作可能な圧力スイツチを用いて導通乃至非
導通に切換可能である。結合振動回路によつて信
号周波数が発生されたかされなかつたかは受信段
の振動回路によつて受取られて評価され、このこ
とはタイヤ内の所定の空気圧に関する指示として
用いることができる。この装置を申し分なく動作
せしめるには送信段および受信段の振動回路を互
いに十分に減結合しなければならない。その理由
は、そうしなければ受信振動回路には結合振動回
路ばかりでなく、送信振動回路によつても直接信
号が印加されてしまうからである。
送信振動回路および受信振動回路を減結合する
ために、送信および受信振動回路を互いに特別な
幾何形状に配置することは公知である。しかしこ
のようにして行なわれる減結合は比較的弱く、し
かもこの種の減結合は両振動回路の周囲に配置さ
れている金属性の物体によつて不利な影響を受け
る可能性がある。自動車のホイールに取付けられ
ている一方の結合振動回路と、他方の送信および
受信振動回路との間隔を小さく保持しなければな
らない結果として、結合振動回路およびその他の
両振動回路間の大きな間隔が、この種の空気圧監
視装置を広範囲にわたり、即ち乗用車にも貨物自
動車にも使用するために絶対必要な条件であると
きには一層深刻な欠点が生ずる。
ために、送信および受信振動回路を互いに特別な
幾何形状に配置することは公知である。しかしこ
のようにして行なわれる減結合は比較的弱く、し
かもこの種の減結合は両振動回路の周囲に配置さ
れている金属性の物体によつて不利な影響を受け
る可能性がある。自動車のホイールに取付けられ
ている一方の結合振動回路と、他方の送信および
受信振動回路との間隔を小さく保持しなければな
らない結果として、結合振動回路およびその他の
両振動回路間の大きな間隔が、この種の空気圧監
視装置を広範囲にわたり、即ち乗用車にも貨物自
動車にも使用するために絶対必要な条件であると
きには一層深刻な欠点が生ずる。
別の公知の装置では送信振動回路および受信振
動回路の減結合は、送信段に別の振動回路を設
け、送信段の2つの振動回路が異なつた周波数で
振動するようにすることによつて行なわれる。
動回路の減結合は、送信段に別の振動回路を設
け、送信段の2つの振動回路が異なつた周波数で
振動するようにすることによつて行なわれる。
この場合には送信段から送出される2つの信号
周波数は、結合振動回路において混合される。従
つて結合振動回路は別の2つの信号周波数に比べ
ると高いかまたは低い周波数を有する信号周波数
を受信振動回路に送出する。受信振動回路は、こ
の第3の周波数に同調されている。これにより送
信振動回路と受信振動回路との間の非常に良好な
減結合を行うことができる。しかしこの種の装置
が必要とする電子的な部品の費用が比較的高いと
いう欠点を有する。
周波数は、結合振動回路において混合される。従
つて結合振動回路は別の2つの信号周波数に比べ
ると高いかまたは低い周波数を有する信号周波数
を受信振動回路に送出する。受信振動回路は、こ
の第3の周波数に同調されている。これにより送
信振動回路と受信振動回路との間の非常に良好な
減結合を行うことができる。しかしこの種の装置
が必要とする電子的な部品の費用が比較的高いと
いう欠点を有する。
公知の装置のこのような欠点を本発明によつて
克服したい。即ち本発明の課題は、冒頭に述べた
形式の装置において、一方で送信振動回路および
受信振動回路間の十分な減結合が行なわれ、しか
も結合振動回路と別の2つの振動回路との間の間
隔を比較的大きく選択することができかつ他方で
構成部品に出来るだけ費用をかけずに実現するこ
とができる装置を提供することである。更に装置
の構造大きさを出来るだけ小さくして、この結果
例えば自動車内に困難なく収納できるようにした
い。
克服したい。即ち本発明の課題は、冒頭に述べた
形式の装置において、一方で送信振動回路および
受信振動回路間の十分な減結合が行なわれ、しか
も結合振動回路と別の2つの振動回路との間の間
隔を比較的大きく選択することができかつ他方で
構成部品に出来るだけ費用をかけずに実現するこ
とができる装置を提供することである。更に装置
の構造大きさを出来るだけ小さくして、この結果
例えば自動車内に困難なく収納できるようにした
い。
この課題は冒頭に述べた形式の装置から出発し
て本発明により、送信段および受信段を交互に導
通制御する装置を設けることによつて解決され
る。
て本発明により、送信段および受信段を交互に導
通制御する装置を設けることによつて解決され
る。
本発明の装置では、送信段と受信段との間の減
結合は時間範囲において行なわれる、即ち送信段
がまず所定の時間間隔の間導通制御され、それか
ら非導通に切換られ、そこで受信段は結合振動回
路から放射される信号周波数を受信することがで
きるように導通制御される。
結合は時間範囲において行なわれる、即ち送信段
がまず所定の時間間隔の間導通制御され、それか
ら非導通に切換られ、そこで受信段は結合振動回
路から放射される信号周波数を受信することがで
きるように導通制御される。
その際送信段の作動状態から受信段の作動状態
への切換は、受信段が、送信段の作動中に励振さ
れた、結合振動回路内の除々に弱まつていく振動
の少なくともかなりの部分を受信できる程度に迅
速に行なわなければならない。本発明の技術手段
により送信段と受信段とのほぼ完壁な減結合を行
うことができ、しかも結合振動回路と別の2つの
振動回路との間の距離も、公知の装置に比べて著
しく大きくすることができることを意味する。
への切換は、受信段が、送信段の作動中に励振さ
れた、結合振動回路内の除々に弱まつていく振動
の少なくともかなりの部分を受信できる程度に迅
速に行なわなければならない。本発明の技術手段
により送信段と受信段とのほぼ完壁な減結合を行
うことができ、しかも結合振動回路と別の2つの
振動回路との間の距離も、公知の装置に比べて著
しく大きくすることができることを意味する。
本発明の特に有利な実施例によれば送信段およ
び受信段に対して唯一の振動回路のみが設けられ
ている。この種の実施例により、即ち送信側およ
び受信側に唯一の振動回路を設ければよいので装
置の構造大きさは特に僅かですみ、かつ装置の組
立ては公知の装置の場合に比べて著しく簡単にな
るという利点が得られる。
び受信段に対して唯一の振動回路のみが設けられ
ている。この種の実施例により、即ち送信側およ
び受信側に唯一の振動回路を設ければよいので装
置の構造大きさは特に僅かですみ、かつ装置の組
立ては公知の装置の場合に比べて著しく簡単にな
るという利点が得られる。
有利な実施例によればクロツクパルスを発生す
るクロツクパルス発生器によつて直接または間接
的に制御されるスイツチが設けられていて、この
スイツチが第1の所定の時間間隔の間送信段を導
通制御し、第1の時間間隔に続く第2の所定の時
間間隔で受信段を導通制御する。誤つた切換を防
止するために受信段が導通接続されている時間間
隔を、送信段が導通接続されている時間間隔の終
了後すぐに開始せしめるのではなくて、遅延して
開始するようにすることが望ましい。これにより
送信段の非導通切換後まだ残つている振動を、受
信段の振動回路が導通切換される前に停止せしめ
ることができる。
るクロツクパルス発生器によつて直接または間接
的に制御されるスイツチが設けられていて、この
スイツチが第1の所定の時間間隔の間送信段を導
通制御し、第1の時間間隔に続く第2の所定の時
間間隔で受信段を導通制御する。誤つた切換を防
止するために受信段が導通接続されている時間間
隔を、送信段が導通接続されている時間間隔の終
了後すぐに開始せしめるのではなくて、遅延して
開始するようにすることが望ましい。これにより
送信段の非導通切換後まだ残つている振動を、受
信段の振動回路が導通切換される前に停止せしめ
ることができる。
本発明の有利な実施例によれば付加的に、受信
段の導通切換の前に振動回路を減衰する装置を設
けることができる。これにより第1の時間間隔と
第2の時間間隔との間の時間間隔は著しく短縮す
ることができ、しかも結合振動回路から送出され
る信号周波数をまだ強くは減衰していない時点で
受信することができるという利点が得られる。こ
の結果受信回路における電子部品にかゝる費用は
低減される。振動回路を減衰する装置として有利
には、振動回路を短絡し、クロツクパルス発生器
につて制御されるスイツチが設けられている。
段の導通切換の前に振動回路を減衰する装置を設
けることができる。これにより第1の時間間隔と
第2の時間間隔との間の時間間隔は著しく短縮す
ることができ、しかも結合振動回路から送出され
る信号周波数をまだ強くは減衰していない時点で
受信することができるという利点が得られる。こ
の結果受信回路における電子部品にかゝる費用は
低減される。振動回路を減衰する装置として有利
には、振動回路を短絡し、クロツクパルス発生器
につて制御されるスイツチが設けられている。
有利な実施例においてクロツクパルス発生装置
は、第1のモノフロツプを介して振動回路に電圧
を加えるスイツチに接続されており、かつ遅延素
子および第2のモノフロツプを介して受信段を導
通切換するスイツチに接続されている。遅延素子
としては別のモノフロツプを使用することができ
る。この実施例では振動回路を短絡するスイツチ
が設けられていて、このスイツチは簡単な方法で
第2のモノフロツプによつて制御することがで
き、一方第2のモノフロツプと受信段との間には
別の遅延素子が設けられている。この実施例は、
安価な、市販の部品から構成できるという特別な
利点を有する。
は、第1のモノフロツプを介して振動回路に電圧
を加えるスイツチに接続されており、かつ遅延素
子および第2のモノフロツプを介して受信段を導
通切換するスイツチに接続されている。遅延素子
としては別のモノフロツプを使用することができ
る。この実施例では振動回路を短絡するスイツチ
が設けられていて、このスイツチは簡単な方法で
第2のモノフロツプによつて制御することがで
き、一方第2のモノフロツプと受信段との間には
別の遅延素子が設けられている。この実施例は、
安価な、市販の部品から構成できるという特別な
利点を有する。
本発明の別の実施例によれば送信段は、振動回
路の共振周波数で振動し、かつモノフロツプによ
つて制御される接続素子を介して振動回路を切換
可能である発振器を備えている。この種の実施例
では、送信段が導通接続している第1の時間間隔
の終了後すぐに受信段が導通接続している第2の
時間間隔を開始せしめる可能性が生じる。これに
より受信段を、結合振動回路内の振動がまだ減衰
していないかまたは僅かしか減衰していない時点
で既に導通切換することができる。これにより得
られる利点は先に述べた通りである。送信段に対
して、振動回路の共振周波数に相応する周波数で
振動し、かつクロツクパルス発生装置によつて制
御されるモノフロツプを介して制御される、3状
態形式のスタート―ストツプ―発振器を設けると
特に有利であることがわかつた。その際この発振
器は振動時間の終了時に高抵抗の状態に移行し、
この結果振動回路はもはや負荷されず、かつ結合
振動回路から送出される信号周波数を受信する準
備状態に入る。
路の共振周波数で振動し、かつモノフロツプによ
つて制御される接続素子を介して振動回路を切換
可能である発振器を備えている。この種の実施例
では、送信段が導通接続している第1の時間間隔
の終了後すぐに受信段が導通接続している第2の
時間間隔を開始せしめる可能性が生じる。これに
より受信段を、結合振動回路内の振動がまだ減衰
していないかまたは僅かしか減衰していない時点
で既に導通切換することができる。これにより得
られる利点は先に述べた通りである。送信段に対
して、振動回路の共振周波数に相応する周波数で
振動し、かつクロツクパルス発生装置によつて制
御されるモノフロツプを介して制御される、3状
態形式のスタート―ストツプ―発振器を設けると
特に有利であることがわかつた。その際この発振
器は振動時間の終了時に高抵抗の状態に移行し、
この結果振動回路はもはや負荷されず、かつ結合
振動回路から送出される信号周波数を受信する準
備状態に入る。
結合振動から受信回路に送出される信号周波数
の評価は有利には、受信された信号周波数を同じ
周波数のパルス列に変換する変換器およびこの変
換器から前記のパルス列が供給され、受信回路の
導通切換後所定の時間間隔の間パルスを計数しか
つ前以つて決められる、所定の計数状態に達した
際に信号を送出する計数器によつて行なわれる。
の評価は有利には、受信された信号周波数を同じ
周波数のパルス列に変換する変換器およびこの変
換器から前記のパルス列が供給され、受信回路の
導通切換後所定の時間間隔の間パルスを計数しか
つ前以つて決められる、所定の計数状態に達した
際に信号を送出する計数器によつて行なわれる。
受信回路のこの種の実施例ではこの評価装置
は、送信段および受信段に属する振動回路と持続
的に接続しているようにすることができる。その
際受信段の導通切換は、通例はH―信号が加えら
れる計数器のリセツト入力側に、所定の時間間隔
の間L―信号を加えることによつて行なわれる。
は、送信段および受信段に属する振動回路と持続
的に接続しているようにすることができる。その
際受信段の導通切換は、通例はH―信号が加えら
れる計数器のリセツト入力側に、所定の時間間隔
の間L―信号を加えることによつて行なわれる。
本発明の有利な実施例によれば計数器は、エミ
ツタ−コレクタ間に作動電圧が加えられるトラン
ジスタを制御する。通例は遮断状態にあるこのト
ランジスタは、前以つて決められた時間間隔内に
所定の計数状態に達すると導通制御され、これに
より給電線を流れる電流は所定の値だけ大きくな
る。その際この電流の高まりを指示段における指
示のトリガのために用いることができる。この種
の回路の特別な利点は、受信段から指示段に送出
される信号を伝送するために付加的な線路を必要
とせず、この信号を給電線を介して指示段に送る
ことができるという点にある。これにより装置の
組立ては一段と簡単になる。
ツタ−コレクタ間に作動電圧が加えられるトラン
ジスタを制御する。通例は遮断状態にあるこのト
ランジスタは、前以つて決められた時間間隔内に
所定の計数状態に達すると導通制御され、これに
より給電線を流れる電流は所定の値だけ大きくな
る。その際この電流の高まりを指示段における指
示のトリガのために用いることができる。この種
の回路の特別な利点は、受信段から指示段に送出
される信号を伝送するために付加的な線路を必要
とせず、この信号を給電線を介して指示段に送る
ことができるという点にある。これにより装置の
組立ては一段と簡単になる。
次に本発明を図面を用いて詳細に説明する。
第1図に示す、自動車の4つのタイヤ内の空気
圧を監視するために設けられている装置は、指示
段1を備えている。この指示段には、個々のホイ
ール用の4つの監視ステーシヨン2が接続されて
いる。それぞれ同形に構成されている4つの各監
視ステーシヨンは、シヤシに固定されている部分
3と、ホイールのリムに取付けられている部分4
とを有する。
圧を監視するために設けられている装置は、指示
段1を備えている。この指示段には、個々のホイ
ール用の4つの監視ステーシヨン2が接続されて
いる。それぞれ同形に構成されている4つの各監
視ステーシヨンは、シヤシに固定されている部分
3と、ホイールのリムに取付けられている部分4
とを有する。
部分4は、フエライトコア巻線6とコンデンサ
7とから成る並列振動回路5並びにタイヤの空気
弁を介してタイヤの内室に結合されている圧力ス
イツチ8を有する。この圧力スイツチはタイヤ内
の空気圧が正常な場合には開放されていて、これ
により並列振動回路5は減衰されず、またタイヤ
内の空気圧が所定の値以下に低下するや否や閉成
される。装置が結合振動回路に関して自己監視形
に形成されているときには、正常時にはスイツチ
が開放しているように選択することが望ましい。
換言すればこの場合には例えば、自動車のホイー
ルのリムに固定されている結合振動回路が消失し
たときには警報を発することもできる。
7とから成る並列振動回路5並びにタイヤの空気
弁を介してタイヤの内室に結合されている圧力ス
イツチ8を有する。この圧力スイツチはタイヤ内
の空気圧が正常な場合には開放されていて、これ
により並列振動回路5は減衰されず、またタイヤ
内の空気圧が所定の値以下に低下するや否や閉成
される。装置が結合振動回路に関して自己監視形
に形成されているときには、正常時にはスイツチ
が開放しているように選択することが望ましい。
換言すればこの場合には例えば、自動車のホイー
ルのリムに固定されている結合振動回路が消失し
たときには警報を発することもできる。
シヤシに固定されている部分3には別の並列振
動回路9が設けられている。この回路は同様にフ
エライトコア巻線10とコンデンサ11とから成
る。振動回路9の共振周波数は、振動回路5の共
振周波数と同じに選択されていて、約50KHzであ
る。
動回路9が設けられている。この回路は同様にフ
エライトコア巻線10とコンデンサ11とから成
る。振動回路9の共振周波数は、振動回路5の共
振周波数と同じに選択されていて、約50KHzであ
る。
並列振動回路9には送信段12および受信段1
3が属していて、両段は交互に導通切換されて、
その際振動回路9に接続可能である。
3が属していて、両段は交互に導通切換されて、
その際振動回路9に接続可能である。
このために約1KHzの周波数を有するパルス列
を発信するクロツクパルス発生器14が設けられ
ている。このクロツクパルス発生器14にはモノ
フロツプ15が後置接続されている。このモノフ
ロツプは、前記クロツクパルス発生器からパルス
が到来する度にその準安定状態に移行し、前以つ
て決められる所定の時間間隔後に再びその安定状
態に復帰する。モノフロツプ15がその準安定状
態に制御されるとその出力側に信号があらわれ、
この信号は送信段12内に設けられているスター
ト―ストツプ―発振器を始動せしめる。この発振
器は、振動回路9の共振周波数に相応する周波数
で振動するので、この結果振動回路9は励振さ
れ、フエライトコア巻線10を介して信号周波数
を振動回路5に放射する。モノフロツプ15がそ
の準安定な状態からその安定状態に復帰するや否
や、送信段12内のスタート―ストツプ―発振器
は停止し、高抵抗の状態に移行し、従つてこの発
振器はもはや前記振動回路9を負荷せず、このた
めに振動回路9も振動停止する。圧力スイツチ8
が、振動回路5を短絡する位置にあれば、振動回
路5は振動回路9から放射される信号周波数によ
つて励振されることはありえず、従つて自ら周波
数信号を送出することもありえない。しかしスイ
ツチ8が開放されていると、振動回路5はフエラ
イトコア巻線10から放射される信号周波数によ
つて振動開始し、かつ送信段が非導通状態に切換
えられているときにはフエライトコア巻線6から
放射される信号周波数により振動回路9を振動せ
しめることができる。この場合には振動回路9か
らの信号周波数は、受信段13に達し、そこでこ
の信号は評価される。
を発信するクロツクパルス発生器14が設けられ
ている。このクロツクパルス発生器14にはモノ
フロツプ15が後置接続されている。このモノフ
ロツプは、前記クロツクパルス発生器からパルス
が到来する度にその準安定状態に移行し、前以つ
て決められる所定の時間間隔後に再びその安定状
態に復帰する。モノフロツプ15がその準安定状
態に制御されるとその出力側に信号があらわれ、
この信号は送信段12内に設けられているスター
ト―ストツプ―発振器を始動せしめる。この発振
器は、振動回路9の共振周波数に相応する周波数
で振動するので、この結果振動回路9は励振さ
れ、フエライトコア巻線10を介して信号周波数
を振動回路5に放射する。モノフロツプ15がそ
の準安定な状態からその安定状態に復帰するや否
や、送信段12内のスタート―ストツプ―発振器
は停止し、高抵抗の状態に移行し、従つてこの発
振器はもはや前記振動回路9を負荷せず、このた
めに振動回路9も振動停止する。圧力スイツチ8
が、振動回路5を短絡する位置にあれば、振動回
路5は振動回路9から放射される信号周波数によ
つて励振されることはありえず、従つて自ら周波
数信号を送出することもありえない。しかしスイ
ツチ8が開放されていると、振動回路5はフエラ
イトコア巻線10から放射される信号周波数によ
つて振動開始し、かつ送信段が非導通状態に切換
えられているときにはフエライトコア巻線6から
放射される信号周波数により振動回路9を振動せ
しめることができる。この場合には振動回路9か
らの信号周波数は、受信段13に達し、そこでこ
の信号は評価される。
この実施例では受信段13は、モノフロツプ1
5によつて、しかもモノフロツプ15の安定状態
に相応する出力によつて導通乃至非導通に切換え
られる。即ちモノフロツプ15がその安定状態に
あれば、受信段は導通接続されている。しかしモ
ノフロツプ15がその準安定な状態に制御され、
送信段が導通切換されるや否や、モノフロツプの
出力側における相応の信号変化により受信段13
は非導通に切換えられる。モノフロツプ15がそ
の安定状態に復帰すると今度は送信段の方が非導
通に切換えられ、一方受信段は導通状態に切換え
られる。従つて送信段および受信段がそれぞれ導
通接続されている両方の時間間隔は互いに時間遅
延なしに続いている。
5によつて、しかもモノフロツプ15の安定状態
に相応する出力によつて導通乃至非導通に切換え
られる。即ちモノフロツプ15がその安定状態に
あれば、受信段は導通接続されている。しかしモ
ノフロツプ15がその準安定な状態に制御され、
送信段が導通切換されるや否や、モノフロツプの
出力側における相応の信号変化により受信段13
は非導通に切換えられる。モノフロツプ15がそ
の安定状態に復帰すると今度は送信段の方が非導
通に切換えられ、一方受信段は導通状態に切換え
られる。従つて送信段および受信段がそれぞれ導
通接続されている両方の時間間隔は互いに時間遅
延なしに続いている。
同様にこの場合も自動車のタイヤ内の空気圧を
監視するために設けられている第2図の装置は、
こゝでも監視すべきそれぞれのタイヤに対する監
視ステーシヨン2から成り、この際各監視場所2
は、シヤシに固定可能な部分3と、タイヤに取付
けることができる部分4とを有する。部分4の構
成は、既述の実施例同様に選択されている。
監視するために設けられている第2図の装置は、
こゝでも監視すべきそれぞれのタイヤに対する監
視ステーシヨン2から成り、この際各監視場所2
は、シヤシに固定可能な部分3と、タイヤに取付
けることができる部分4とを有する。部分4の構
成は、既述の実施例同様に選択されている。
シヤシに固定されている部分3は、この場合も
フエライトコア巻線10とコンデンサ11とを有
する並列振動回路9を備えている。この回路は一
方で送信段16に接続されていて、他方で受信段
17に接続されている。
フエライトコア巻線10とコンデンサ11とを有
する並列振動回路9を備えている。この回路は一
方で送信段16に接続されていて、他方で受信段
17に接続されている。
送信段16は、インバータ19とこのインバー
タの入力側に接続されているRC―微分素子20
とから成るモノフロツプ18と、このインバータ
19によつて制御され、かつそのエミツタ―コレ
クタ間を介して振動回路9を、正の電位を導く線
路22に接続することができるトランジスタ21
とを有する。モノフロツプ18の制御は、RC―
発信器の形式で構成されているクロツクパルス発
生器23によつて行なわれる。
タの入力側に接続されているRC―微分素子20
とから成るモノフロツプ18と、このインバータ
19によつて制御され、かつそのエミツタ―コレ
クタ間を介して振動回路9を、正の電位を導く線
路22に接続することができるトランジスタ21
とを有する。モノフロツプ18の制御は、RC―
発信器の形式で構成されているクロツクパルス発
生器23によつて行なわれる。
クロツクパルス発生器23の出力側には更に、
2つのインバータ25および26並びにRC―素
子27から構成されている遅延素子24が接続さ
れている。この遅延素子はモノフロツプのように
動作することがわかる。遅延素子24の出力側に
は、インバータ29およびRC―素子30から成
る別のモノフロツプ28が接続されている。この
モノフロツプ28の出力側は、トランジスタ31
に接続されている。
2つのインバータ25および26並びにRC―素
子27から構成されている遅延素子24が接続さ
れている。この遅延素子はモノフロツプのように
動作することがわかる。遅延素子24の出力側に
は、インバータ29およびRC―素子30から成
る別のモノフロツプ28が接続されている。この
モノフロツプ28の出力側は、トランジスタ31
に接続されている。
このトランジスタのエミツタ−コレクタ間は低
抵抗32を介して一方は振動回路9に接続されて
いて、他方はアースに接続されている。これは振
動回路9用の減衰回路33である。
抵抗32を介して一方は振動回路9に接続されて
いて、他方はアースに接続されている。これは振
動回路9用の減衰回路33である。
モノフロツプ28の出力側は更に、別の遅延素
子34を介して電子的な計数器35に接続されて
いる。計数器35の計数入力側には、振動回路9
に発生しかつ増幅器37によつて増幅される振動
を計数パルスに変換するシユミツト―トリガ36
が接続されている。所定の計数状態に相応する、
計数器35の出力側は共通してトランジスタ38
のベースに接続されている。またこのトランジス
タのコレクタは抵抗39を介して正の電位を導く
線路22に接続されていて、エミツタはアースに
接続されている。
子34を介して電子的な計数器35に接続されて
いる。計数器35の計数入力側には、振動回路9
に発生しかつ増幅器37によつて増幅される振動
を計数パルスに変換するシユミツト―トリガ36
が接続されている。所定の計数状態に相応する、
計数器35の出力側は共通してトランジスタ38
のベースに接続されている。またこのトランジス
タのコレクタは抵抗39を介して正の電位を導く
線路22に接続されていて、エミツタはアースに
接続されている。
前記の、正の電位を導く線路22には更に装置
の指示段1も接続することができる。
の指示段1も接続することができる。
装置の動作を説明するために、圧力スイツチ8
が開放されていて、従つて振動回路5はそれが励
振されれば振動可能であると仮定しよう。さてク
ロツクパルス発生器23がパルスをモノフロツプ
18に送出すると、このモノフロツプはその準安
定状態に制御され、トランジスタ21に制御信号
を送出する。そこでこのトランジスタは制御され
て振動回路9を正の電位を導く線路に接続する。
モノフロツプ18の不安定時間につて前以つて決
められる時間間隔後モノフロツプ18は再びその
安定状態に復帰し、これによりトランジスタ21
は再び遮断状態に制御される。電圧パルスを用い
た振動回路9の制御により振動回路9は励振さ
れ、振動開始し、その際振動はゆつくりと終了す
る。振動過程の間フエライトコア巻線は交番電磁
界を発生し、この交番電磁界は振動回路5のフエ
ライトコア巻線6に結合され、先に挙げた前提に
よればスイツチ8は開放されているので、前記振
動回路5を振動せしめる。
が開放されていて、従つて振動回路5はそれが励
振されれば振動可能であると仮定しよう。さてク
ロツクパルス発生器23がパルスをモノフロツプ
18に送出すると、このモノフロツプはその準安
定状態に制御され、トランジスタ21に制御信号
を送出する。そこでこのトランジスタは制御され
て振動回路9を正の電位を導く線路に接続する。
モノフロツプ18の不安定時間につて前以つて決
められる時間間隔後モノフロツプ18は再びその
安定状態に復帰し、これによりトランジスタ21
は再び遮断状態に制御される。電圧パルスを用い
た振動回路9の制御により振動回路9は励振さ
れ、振動開始し、その際振動はゆつくりと終了す
る。振動過程の間フエライトコア巻線は交番電磁
界を発生し、この交番電磁界は振動回路5のフエ
ライトコア巻線6に結合され、先に挙げた前提に
よればスイツチ8は開放されているので、前記振
動回路5を振動せしめる。
クロツクパルス発生器23から送出されるパル
スは、モノフロツプ18ばかりではなくて、また
遅延段24を介してモノフロツプ28にも達す
る。このモノフロツプ28は、遅延素子24の遅
延によつて決められる所定の時間間隔後にその不
安定な状態に制御され、これによりトランジスタ
31は導通状態になり、抵抗32を介して振動回
路を減衰せしめるので、この結果振動回路の振動
は停止する。
スは、モノフロツプ18ばかりではなくて、また
遅延段24を介してモノフロツプ28にも達す
る。このモノフロツプ28は、遅延素子24の遅
延によつて決められる所定の時間間隔後にその不
安定な状態に制御され、これによりトランジスタ
31は導通状態になり、抵抗32を介して振動回
路を減衰せしめるので、この結果振動回路の振動
は停止する。
この場合並列振動回路5のみが振動している
が、この振動は振動回路9に結合される。モノフ
ロツプ28がその安定状態に復帰するや否やトラ
ンジスタ31は再び遮断され、その際振動回路9
はトランジスタ21および31によつて送信段1
6および減衰回路33からは分離され、受信段1
7にのみ接続される。
が、この振動は振動回路9に結合される。モノフ
ロツプ28がその安定状態に復帰するや否やトラ
ンジスタ31は再び遮断され、その際振動回路9
はトランジスタ21および31によつて送信段1
6および減衰回路33からは分離され、受信段1
7にのみ接続される。
モノフロツプ28は別の遅延素子34を介して
計数器35を、それがまず零にセツトされ、引続
いてRC―素子34によつて決められる時間にお
いて、増幅器37によつて増幅され、次いでシユ
ミツト―トリガ36によつて計数パルスに変換さ
れる、振動回路9の振動数を計数するように制御
する。この時間間隔の間に前以つて決められた所
定の計数状態に達すると、トランジスタ38は導
通制御され、そのまゝの状態にとどまる。このこ
とは圧力スイツチ8が開放されている、即ちタイ
ヤ内の空気圧が正常であることを意味する。
計数器35を、それがまず零にセツトされ、引続
いてRC―素子34によつて決められる時間にお
いて、増幅器37によつて増幅され、次いでシユ
ミツト―トリガ36によつて計数パルスに変換さ
れる、振動回路9の振動数を計数するように制御
する。この時間間隔の間に前以つて決められた所
定の計数状態に達すると、トランジスタ38は導
通制御され、そのまゝの状態にとどまる。このこ
とは圧力スイツチ8が開放されている、即ちタイ
ヤ内の空気圧が正常であることを意味する。
タイヤの空気圧が低すぎると、スイツチ8は閉
成され、振動回路5は振動することができない。
このことは、減衰期間の終了時、即ちトランジス
タ31が再びその遮断状態に制御され、振動回路
9においてもはや振動が行なわれなくなつたとき
に、振動回路9は振動回路5によつて再び振動さ
せられることはできないことを意味する。従つて
計数器35の計数入力側には計数期間の間に計数
パルスが加えられず、この結果トランジスタ38
はその遮断状態に制御される。抵抗39を相応に
設計すればこのことは線路22を流れる電流が突
然所定の値だけ低下するように作用するので、指
示段1を制御するために利用することができる。
成され、振動回路5は振動することができない。
このことは、減衰期間の終了時、即ちトランジス
タ31が再びその遮断状態に制御され、振動回路
9においてもはや振動が行なわれなくなつたとき
に、振動回路9は振動回路5によつて再び振動さ
せられることはできないことを意味する。従つて
計数器35の計数入力側には計数期間の間に計数
パルスが加えられず、この結果トランジスタ38
はその遮断状態に制御される。抵抗39を相応に
設計すればこのことは線路22を流れる電流が突
然所定の値だけ低下するように作用するので、指
示段1を制御するために利用することができる。
第1図は、スタート―ストツプ―発振器を備え
た送信段を有する本発明の装置のブロツク図、第
2図は本発明の装置の別の実施例の回路略図であ
る。 1…指示段、2…監視ステーシヨン、3…シヤ
シに固定される部分、4…ホイールに固定される
部分、5,9…並列振動回路、6,10…フエラ
イトコア巻線、7,11…コンデンサ、8…圧力
スイツチ、12,16…送信段、13,17…受
信段、14,23…クロツクパルス発生器、1
5,18,28…モノフロツプ、19,25,2
6…インバータ、20,27,30…RC―素
子、22…正の電位を導く線路、24,34…遅
延素子、21,31,38…トランジスタ、33
…減衰回路、35…計数器、36…シユミツトト
リガ。
た送信段を有する本発明の装置のブロツク図、第
2図は本発明の装置の別の実施例の回路略図であ
る。 1…指示段、2…監視ステーシヨン、3…シヤ
シに固定される部分、4…ホイールに固定される
部分、5,9…並列振動回路、6,10…フエラ
イトコア巻線、7,11…コンデンサ、8…圧力
スイツチ、12,16…送信段、13,17…受
信段、14,23…クロツクパルス発生器、1
5,18,28…モノフロツプ、19,25,2
6…インバータ、20,27,30…RC―素
子、22…正の電位を導く線路、24,34…遅
延素子、21,31,38…トランジスタ、33
…減衰回路、35…計数器、36…シユミツトト
リガ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 振動回路を備えていて、信号周波数を送出す
る送信段と、振動回路を備えている受信段と、可
動の物体に取付けられている結合振動回路とを有
し、該結合振動回路を介して前記信号周波数を受
信段に印加可能である、可動の物体の測定値をこ
の可動の物体に対して相対的に固定されている物
体へ伝送する装置において、送信段12,16と
受信段13,17とを交互に導通切換する装置1
4,15,18,23,24,33を設けたこと
を特徴とする測定値伝送装置。 2 送信段12および受信段13に対して唯一の
振動回路9を設けた特許請求の範囲第1項記載の
装置。 3 クロツクパルスを発生するクロツクパルス発
生器14,23によつて直接または間接的に制御
されるスイツチ15,21,31を設け、該スイ
ツチが第1の所定の時間間隔の間送信段12を導
通制御し、第1の時間間隔に続く第2の時間間隔
の間受信段13を導通制御するようにした特許請
求の範囲第1項記載の装置。 4 クロツクパルス発生器23を、第1の単安定
切換段18を介して振動回路9を電圧に接続する
スイツチ21に接続し、かつ遅延素子24および
第2の単安定切換段28を介して、受信段17を
導通制御するスイツチに接続した特許請求の範囲
第3項記載の装置。 5 受信段17が導通制御される前に振動回路9
を減衰する装置33を設けた特許請求の範囲第3
項記載の装置。 6 クロツクパルス発生器23によつて制御され
る、振動回路9を短絡するスイツチ31を設けた
特許請求の範囲第5項記載の装置。 7 振動回路9を短絡するスイツチ31を第2の
単安定切換段28によつて制御し、かつ第2の単
安定切換段28と受信段17との間に別の遅延素
子34を設けた特許請求の範囲第4項記載の装
置。 8 送信段12に、振動回路9の共振周波数で振
動する発振器を設け、該発振器が単安定切換段に
よつて制御される接続素子を介して振動回路9を
切換可能であるようにした特許請求の範囲第3項
記載の装置。 9 送信段12に、振動回路9の共振周波数に相
応する周波数で振動し、クロツクパルス発生器1
4によつて制御される単安定切換段15を介して
制御される3状態形式のスタート―ストツプ発振
器を設けた特許請求の範囲第3項記載の装置。 10 受信段17に、受信された信号周波数を同
じ周波数のパルス列に変換する変換器36と、該
変換器から前記パルス列が供給される計数器35
とを設け、該計数器が受信段17の導通制御後所
定の時間間隔の間パルスを計数し、所定の計数状
態に達した際に信号を送出するようにした特許請
求の範囲第1項記載の装置。 11 計数器35が、エミツタ−コレクタ間に作
動電圧が加えられるトランジスタ38を制御する
ようにした特許請求の範囲第10項記載の装置。
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19782854199 DE2854199A1 (de) | 1978-12-15 | 1978-12-15 | Einrichtung zum uebertragen von messwerten |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5584000A JPS5584000A (en) | 1980-06-24 |
JPS6252917B2 true JPS6252917B2 (ja) | 1987-11-07 |
Family
ID=6057292
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16220179A Granted JPS5584000A (en) | 1978-12-15 | 1979-12-15 | Mesuring value transmitter |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4312001A (ja) |
JP (1) | JPS5584000A (ja) |
DE (1) | DE2854199A1 (ja) |
FR (1) | FR2444308A1 (ja) |
GB (1) | GB2037125B (ja) |
Families Citing this family (41)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US4443785A (en) * | 1980-01-15 | 1984-04-17 | Eaton Corporation | Low power put timer circuit and the application thereof within a tire pressure monitor |
JPS56111993A (en) * | 1980-02-07 | 1981-09-04 | Meisei Electric Co Ltd | Abnormality detector for pressure in tire |
DE3029563C2 (de) * | 1980-08-05 | 1990-11-15 | Bayerische Motoren Werke AG, 8000 München | Übertragungsverfahren für einen veränderlichen Meßwert für den Reifendruck von Fahrzeug-Rädern |
FR2497342A1 (fr) * | 1980-12-29 | 1982-07-02 | Labinal | Dispositif de mesure d'un parametre sur un organe rotatif, notamment pour la mesure de la pression d'un pneumatique sur une roue |
DE3107928A1 (de) * | 1981-03-02 | 1982-09-16 | Vdo Adolf Schindling Ag, 6000 Frankfurt | Einrichtung zum beruehrungslosen uebertragen eines zahlenwertes |
DE3107947A1 (de) * | 1981-03-02 | 1982-09-16 | Vdo Adolf Schindling Ag, 6000 Frankfurt | Einrichtung zum uebertragen eines messwertes von einem beweglichen gegenstand auf einen relativ zu diesem feststehenden gegenstand |
DE3214322C2 (de) * | 1982-04-19 | 1992-06-17 | Josef 4791 Altenbeken Hüllwegen | Vorrichtung zur induktiven Übertragung und Auswertung von Signalen von einer bewegbaren Einrichtung zu einer Auswertestelle |
JPS5972530U (ja) * | 1982-11-08 | 1984-05-17 | 日産自動車株式会社 | タイヤ空気圧センサ |
FR2543766B1 (fr) * | 1983-03-28 | 1985-07-19 | Inst Francais Du Petrole | Procede de transmission de signal sans liaison electrique au travers d'une paroi conductrice, la coque d'un navire par exemple, et dispositif pour sa mise en oeuvre |
GB2149951A (en) * | 1983-11-12 | 1985-06-19 | Michael Sacks | Security checking systems |
DE3503347A1 (de) * | 1985-02-01 | 1986-08-14 | Dr.Ing.H.C. F. Porsche Ag, 7000 Stuttgart | Vorrichtung zur drahtlosen messsignaluebertragung |
GB8504244D0 (en) * | 1985-02-19 | 1985-03-20 | Cooper T | Fluid pressure monitoring devices |
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CH670168A5 (ja) * | 1986-07-24 | 1989-05-12 | Landis & Gyr Gmbh | |
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FR2614240B1 (fr) * | 1987-04-23 | 1989-07-28 | Jaeger | Dispositif de controle et d'alarme pour pneumatiques de vehicule. |
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JPH0210105U (ja) * | 1988-07-04 | 1990-01-23 | ||
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