JPS6252647A - マイクロプロセツサの暴走監視システム - Google Patents

マイクロプロセツサの暴走監視システム

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Publication number
JPS6252647A
JPS6252647A JP60192547A JP19254785A JPS6252647A JP S6252647 A JPS6252647 A JP S6252647A JP 60192547 A JP60192547 A JP 60192547A JP 19254785 A JP19254785 A JP 19254785A JP S6252647 A JPS6252647 A JP S6252647A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
routine
watch dog
pulse
watchdog
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60192547A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaoru Hashimoto
薫 橋本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Minolta Co Ltd
Original Assignee
Minolta Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Minolta Co Ltd filed Critical Minolta Co Ltd
Priority to JP60192547A priority Critical patent/JPS6252647A/ja
Publication of JPS6252647A publication Critical patent/JPS6252647A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ この発明はマイクロプロセッサの暴走監視システムに関
し、特にウォッチドッグを用いた暴走監視システムに関
する。
[従来技術とその問題点] 従来、マイクロプロセッサ等を用いたC P Uの異常
検出方法としては、ウォッチドッグ回路による方法、プ
ログラムメモリと、ファンクションレジスタを比較する
方法等が提案されている。そして前者のウォッチドッグ
パルスを用いる方法としては、異常検出時のウォッチド
ッグ出力をCPUリセット端子に入力することにより、
CPUを初期状態にもどす方法、ウォッチドッグ出力に
バッファを設け、ノイズによる誤動作を防ぐ方法が提案
されている。第6図は従来の一般的なウォッチドッグ回
路のブロック図であり第7図は、その詳細回路図である
。lはD−TYPEフリップフロップ、2.3はモノス
テーブル・マルチバイブレーク−(以下モノマルチとい
う)であり、以下に動作を説明する。
電源投入時、フリップフロップ1のζ出力は“■4”で
あり、モノマルチ3のA入力には“H”が入り、モノマ
ルチ3のζ出力は“H”が出力され、ANDゲート4に
入力され、これにより、パワ−0NRESET回路5の
出力が有効となる。パワー0NRESET後、フリップ
フロップ1の面入力には“■(”が入り、マイコンIO
からのウォッチドッグパルスが有効となり、ウォッチド
ッグパルスの立上りでモノマルチ2のζ出力は“L“と
なりオアゲート5に印加される。モノマルチ3のλ入力
は、モノマルチ2のQ出力に依存する。要約するとフリ
ップフロップlは、パワーONリセット時、及びマイコ
ンIOのイニシャル処理時、モノマルチC3を動作させ
ない。モノマルチ2は、τλ力へのウォッチドッグパル
スの立下りで、Q出力より、1ノヨツ!・の“H”パル
スが出る。このパルスが立下る迄に、再び八人力より立
下りパルスか入るとQ出力からは常に“■]”が出力さ
れる。この1ノヨツトの“H″パルス時間はR+ 、 
C+の値により設定する。
さて、モノマルチ2の八人力に、11.、C,で設定さ
れる時間以上の開立下りパルスが入らなくなると、Q出
力は“L”の安定状態になり、モノマルチ3の八人力に
“[7”が入力され、これによりモノマルチ3のσ出力
からは、R2,ctで設定される時間“L”が出力され
、CPUl0にリセットがかかる。
」二連の従来のウォッチドッグによる暴走検出方法は、
プログラム上で所定のルーチンを走らなくなった時、必
然的に、ウォッチドッグパルスを発生させるルーチンを
通らなくなるため、結果として、つオヅヂドッグパルス
が停止することにより、動作するものである。しかしな
がら、プログラム暴走には様々な状態があり、特定サブ
ルーチン内でのみ異常な流れをするが、全体としては正
常な流れを示してウォッチドッグパルスは発生ずるモー
ドもある。この様なモードでは上述のような従来のウォ
ッチドッグ回路では、CP U I−0にリセットがか
からず、暴走監視をすることができない。
[発明の解決すべき課題] 本発明はこの様な欠点を改善して、ウォッチドッグパル
スの有無に係らずシステムの暴走を監視できるウォッチ
ドッグ機能を備えた監視システムを提供するものである
[問題を解決する手段] この発明の監視システムはCPUから生じるウォッチド
ッグパルスによってCPUの暴走を監視するシステムに
おいて、メモリアクセス時に読み出されるデータが異常
な場合ウォッチドッグパルスを強制的にオフとすること
を特徴とする。
[実施例コ 以下に実施例を示す。第1図はタイマー割込をaするプ
ログラム処理フローチャートであり、回路構成は第2図
のものと同じである。
CPUl0リセツト後ステツプS1で初期処理を行い、
ステップS2で内部タイマー割込を許可する。この時、
内部タイマーTを設定する。タイマー割込がかかると、
割込ルーチンに入り、ルーチンカウントを、インクリメ
ント(+I)l、、ステップS9の割込サブルーチン3
を処理し、メインルーチンにもどる一方、メインルーチ
ンは、その初期にステップS3でボートの入出力処理を
一括して行うザブルーチン、以下サブルーチン1.2と
処理して行く。ジョブの最後にステップS6のウォッチ
ドッグサブルーチンを通り、この時、ウォッチドッグパ
ルスを制御する。そして、ルーチンカウントジャッジに
入りルーチンカウントが4になれば、再度ボート入出力
処理に戻り、そうでない時は、待機する。ここでは1ル
ーチンは4T時間に設定されていることになる。例えば
、T = 2 m5eaならメインルーチンは8 m5
ecでループすることになる。
この様な構成を持つプログラム(例えば複写機の制御)
では、各負荷(例えば、モータ、クラッチ)の動作時間
を、メインルーチンの1ル一ヂン通過時間で計測してい
るため、lルーチンの時間が狂うと、結果として異常動
作となる。そこで第[図(a)と第1図(b)のステッ
プS7.S8のジョブを第2図、第3図のように変更す
る。
第2図のプログラムではルーチンカウントが所定値4よ
り大きくなるとボート出力をOFFとする無限ループに
入り、これによ、り機器の動作を停止させ、ウォッチド
ッグ回路によるリセットがかかるのを待つ、第3図のプ
ログラムではルーチンカウントが所定値4又はそれ以上
になると、同様の動作を行う。
これにより、プログラムの部分的暴走による処理タイム
の狂いを検出することができる。その結果何らかの要因
でプログラムが部分的に暴走し、所定時間内にメインル
ーチンのENDジョブが行なわれなかった時に、上記動
作が実行される。
らちるん、完全に暴走してしまうとウォッチドッグパル
スが停止し、リセットはかかる。上記手法は、いわば能
動的ウォッチドッグ機構である。
第4図はこの発明の他の実施例を示している。
○以下のフローは、例えば第1図のサブルーチンlに相
当するものであり、ステートの値により、それぞれ分岐
して処理するものである。
例えば、ステート0ではステップS20負荷■をONし
、ステップS21でタイマーt、をセットする。そして
ステップS22でステートをlにする。ステートlでは
ステップS23でタイマーt1をジャッジし、タイマー
t、のカウントアツプが検出されるとステップS24で
負荷2をON乙、ステップS25でタイマーt、をセッ
トする。以下同様の制御を行いステート4ではステップ
S27でタイマー上3カウントアツプ後ステップS〉8
でステートをOにもどし以下これのくり返しを行うもの
である。ここではステート数はOから4までの範囲で動
いており、5以上の値となっている時は異常であると判
定する。そしてステートが5以上になったとき、ウォッ
チドッグパルスの出力をオフとする。
この動作によってCPUIQにリセットをかけてCPU
l0の動作を停止させる。
第5図は、このようなシステムを持つ、複数のCPU2
0,30.40を備えたシステムの構成図であるが、1
個のCPU20に、ウォッチドッグ回路によるリセット
がかかった時、他のCPU30.40は、お互いのウォ
ッチドッグパルスをウォッチドッグ回路31.41で監
視しているためそのCPU30.40を起動してCPU
2Of7)故障を補うなどの故障に応じた動作が可能と
なる。
なお22,32.42はパワーオンリセット回路である
[発明の効果コ 以上詳述したように、この発明はウォッチドッグパルス
を用いたCPUの監視システムにおいてメモリアクセス
時に出力されるデータが異常な場合にウォッチドッグパ
ルスを強制的に停止させることによりCPUをリセット
するようにしたから、CPUの異常が必ず検出でき、シ
ステムの暴走を確実に検知して停止させることができる
【図面の簡単な説明】 第1図(a)と第1図(b)はこの発明の一実施例が適
用されるシステムを示すフローチャート、第2図ないし
第4図はこの発明の種々の実施例を示すフローチャート
、第5図はこの発明の応用例を示すブロック図、第6図
と第7図はウォッチドッグパルス監視システムの従来例
を示すブロック図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)CPUから生じるウオッチドッグパルスによって
    CPUの暴走を監視するシステムにおいて、メモリアク
    セス時に読み出されるデータが異常な場合ウオッチドッ
    グパルスを強制的にオフとすることを特徴とするCPU
    暴走監視システム。
JP60192547A 1985-08-30 1985-08-30 マイクロプロセツサの暴走監視システム Pending JPS6252647A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60192547A JPS6252647A (ja) 1985-08-30 1985-08-30 マイクロプロセツサの暴走監視システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60192547A JPS6252647A (ja) 1985-08-30 1985-08-30 マイクロプロセツサの暴走監視システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS6252647A true JPS6252647A (ja) 1987-03-07

Family

ID=16293092

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60192547A Pending JPS6252647A (ja) 1985-08-30 1985-08-30 マイクロプロセツサの暴走監視システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6252647A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8489932B2 (en) 2009-07-06 2013-07-16 Nec Corporation Server system and crash dump collection method

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