JPS6252151A - セメントフイ−ラ− - Google Patents
セメントフイ−ラ−Info
- Publication number
- JPS6252151A JPS6252151A JP18905185A JP18905185A JPS6252151A JP S6252151 A JPS6252151 A JP S6252151A JP 18905185 A JP18905185 A JP 18905185A JP 18905185 A JP18905185 A JP 18905185A JP S6252151 A JPS6252151 A JP S6252151A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- parts
- weight
- cement
- feeler
- cement filler
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野コ
この発明は、コンクリート壁面等の補修や装飾に適用さ
れるセメントフィーラーに関するものである。
れるセメントフィーラーに関するものである。
[発明の技術的背景コ
セメントフィーラーは主としてコンクリート打放し面の
補修材として用いられているが、従来のものは雨水に弱
く、雨水に濡れると発化現象(化学変化)をおこし、白
い粉となって風化する傾向にある。
補修材として用いられているが、従来のものは雨水に弱
く、雨水に濡れると発化現象(化学変化)をおこし、白
い粉となって風化する傾向にある。
[発明の目的]
この発明は上記した従来の欠点に鑑みなされたもので、
その目的は、雨水に対して強く永年にわたって発化現象
を殆ど生じないセメントフィーラーを提供することにあ
る。
その目的は、雨水に対して強く永年にわたって発化現象
を殆ど生じないセメントフィーラーを提供することにあ
る。
[実 施 例]
以下、この発明の詳細な説明する。
このセメントフィーラーは、セメント40重量部に対し
て石粉を45〜80重量部混合してなるものを主材とす
る。この場合、石粉とは寒水粉のような生石の粉末であ
って、これを混合することにより雨水等による発化現象
を殆どなくすことができる。
て石粉を45〜80重量部混合してなるものを主材とす
る。この場合、石粉とは寒水粉のような生石の粉末であ
って、これを混合することにより雨水等による発化現象
を殆どなくすことができる。
実際の使用に際しては、上記の主材に石綿のようなテー
リング材を10〜20重量部、メトロース材を0.03
〜0.05重量部、硅砂を10〜20重量部加えるとよ
い。そして、このような混合物を樹脂製接着剤、好まし
くは水にて4倍に希釈したものにて混練し適度の柔らか
さにして使用する。なお、メトローズ材はセメントの硬
化時間を調節するためのもので、これを混合することに
より接着強度がより高められる。また、混合する硅砂と
しては7号もしくは8号が適当である。
リング材を10〜20重量部、メトロース材を0.03
〜0.05重量部、硅砂を10〜20重量部加えるとよ
い。そして、このような混合物を樹脂製接着剤、好まし
くは水にて4倍に希釈したものにて混練し適度の柔らか
さにして使用する。なお、メトローズ材はセメントの硬
化時間を調節するためのもので、これを混合することに
より接着強度がより高められる。また、混合する硅砂と
しては7号もしくは8号が適当である。
このセメントフィーラーは、例えばコテ塗りもしくは吹
付により既設のコンクリート打放し面に補修される。そ
の場合、適当な顔料等を混入すればカラー壁面とするこ
ともできる。また、このセメントフィーラーは、きわめ
てなじみがよいため、木目柄等をも忠実に転写すること
が可能である。
付により既設のコンクリート打放し面に補修される。そ
の場合、適当な顔料等を混入すればカラー壁面とするこ
ともできる。また、このセメントフィーラーは、きわめ
てなじみがよいため、木目柄等をも忠実に転写すること
が可能である。
さらには、PC板の型枠に予めこのセメントフィーラー
を薄塗りしておき、コンクリートを流し込むことにより
、表面にピンホールのないPC板をつくることができる
。
を薄塗りしておき、コンクリートを流し込むことにより
、表面にピンホールのないPC板をつくることができる
。
[効 果]
上記した実施例の説明から明らかなように、この発明に
よれば、永年にわたって発化現象がなく。
よれば、永年にわたって発化現象がなく。
しかも下地面に対してなじみがよくコンクリート壁面等
を美麗に仕上げることができるセメントフィーラーが提
供される。
を美麗に仕上げることができるセメントフィーラーが提
供される。
Claims (2)
- (1)セメント40重量部に対して石粉を45〜80重
量部混合したものを主材とするセメントフィーラー。 - (2)特許請求の範囲(1)において、上記主材に対し
て、テーリング材を10〜20重量部、メトローズ材0
.03〜0.05重量部、硅砂を10〜20重量部加え
てなるセメントフィーラー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18905185A JPS6252151A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | セメントフイ−ラ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18905185A JPS6252151A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | セメントフイ−ラ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6252151A true JPS6252151A (ja) | 1987-03-06 |
Family
ID=16234467
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18905185A Pending JPS6252151A (ja) | 1985-08-28 | 1985-08-28 | セメントフイ−ラ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6252151A (ja) |
-
1985
- 1985-08-28 JP JP18905185A patent/JPS6252151A/ja active Pending
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4868018A (en) | Artifical marble | |
JPS6140861A (ja) | モルタル組成物 | |
US4339362A (en) | Hardening composition containing cellulose powder, latex, magnesite and magnesium chloride | |
JPS6252151A (ja) | セメントフイ−ラ− | |
JPH0240702B2 (ja) | ||
JPS5844149A (ja) | 壁面の型押し施工方法 | |
JP2540507Y2 (ja) | 天然石調化粧板 | |
JPH04285045A (ja) | 御影石調模様を呈する鏝塗り用壁材 | |
KR930009954A (ko) | 레진몰탈을 이용한 인조석의 제조방법 | |
JP3009280U (ja) | 防水軽量石目調タイル | |
JPH0210112B2 (ja) | ||
JPS62153176A (ja) | 路面、床面及び壁面用表面化粧材の製造方法 | |
DE68925277D1 (de) | Prozess fuer die herstellung eines baumaterials | |
ES271792A1 (es) | Procedimiento de fabricaciën de planchas intermedias de aislante acustico | |
JPS6294648A (ja) | 建築用下地材及びその製造方法 | |
JPS6117480A (ja) | 着色コンクリ−ト柱の製造方法 | |
JP2560753Y2 (ja) | 着色ポリマーセメント層を具備するガラス化粧板 | |
JPH06321658A (ja) | 繊維補強セメント板の化粧方法 | |
JPS6364949A (ja) | 呼吸するボ−ド壁の壁材料と工法 | |
JPS611757A (ja) | 建築用無機質板 | |
JPS61151048A (ja) | 着色コンクリ−ト | |
JPS6287447A (ja) | 天板の製法 | |
KR960041104A (ko) | 장식돌이 취부된 시멘트판재조성물 및 그 제조방법 | |
GB1425268A (en) | Panel and wall members | |
JPS56126468A (en) | Coloring decoration painting method of thick slate |