JPS6117480A - 着色コンクリ−ト柱の製造方法 - Google Patents
着色コンクリ−ト柱の製造方法Info
- Publication number
- JPS6117480A JPS6117480A JP13940384A JP13940384A JPS6117480A JP S6117480 A JPS6117480 A JP S6117480A JP 13940384 A JP13940384 A JP 13940384A JP 13940384 A JP13940384 A JP 13940384A JP S6117480 A JPS6117480 A JP S6117480A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- colored
- colored concrete
- weight
- manufacture
- concrete column
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Aftertreatments Of Artificial And Natural Stones (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は街路等に立設させ、配線用や街路照明用などに
用いる着色コンクリート柱の製造方法に関するものであ
る。
用いる着色コンクリート柱の製造方法に関するものであ
る。
従来例の構成とその問題点
従来の着色コ1.17クリート柱はカラーセメシトを使
用して製造していたがカラーセメシトは高価であるとい
う問題点があった。また、コンクリート特有の白華現象
が生じて外観を損ねるため、合成樹脂塗装を施してこれ
を防止していたが、塗装する合成樹脂液の種類や塗布の
時期によって耐候性にバラッ士があった。
用して製造していたがカラーセメシトは高価であるとい
う問題点があった。また、コンクリート特有の白華現象
が生じて外観を損ねるため、合成樹脂塗装を施してこれ
を防止していたが、塗装する合成樹脂液の種類や塗布の
時期によって耐候性にバラッ士があった。
発明の目的
本発明は上記問題点をなくすもので、安価で、色調が良
く、耐候性に優れ、かつ白華現象を防止し得る、着色コ
ンクリート柱の製造方法を提供するものである。
く、耐候性に優れ、かつ白華現象を防止し得る、着色コ
ンクリート柱の製造方法を提供するものである。
発明の構成
上記目的を達成するために本発明の着色コンクリート柱
の製造方法は、普通ボルトランドセメント100重量%
に対して顔料を0.5〜8.0重量%の割合で混合し、
これに適量の水、骨材を混練して得た原料を型枠に注入
して着色コンクリート柱を形成し、該着色コンクリート
柱表面に脱型後1時間以内にアクリル樹脂液を塗布して
保護層を形成するものである。
の製造方法は、普通ボルトランドセメント100重量%
に対して顔料を0.5〜8.0重量%の割合で混合し、
これに適量の水、骨材を混練して得た原料を型枠に注入
して着色コンクリート柱を形成し、該着色コンクリート
柱表面に脱型後1時間以内にアクリル樹脂液を塗布して
保護層を形成するものである。
本発明方法において、普通ボルトランドセメントに添加
する顔料としては、例えば〔無機顔料(バイエル社製)
〕の顔料が使用され、その色彩は周囲の環境に調和した
コンクリート柱として最適な「うめねずみj 「うすみ
どり」および「アイボリープラウシ」である。
する顔料としては、例えば〔無機顔料(バイエル社製)
〕の顔料が使用され、その色彩は周囲の環境に調和した
コンクリート柱として最適な「うめねずみj 「うすみ
どり」および「アイボリープラウシ」である。
tメシトに対する顔料の配合割合は色彩によって異なり
、立設した場合における周囲との調和や色調などから、
「うめねずみ」と「アイボリープラウシ」の場合は15
〜&5重量%、「うすみどり」の場合は0.5〜15重
量%が最適であるが、両者とも0,5〜&0重量%の配
合割合であれば充分使用が可能である。
、立設した場合における周囲との調和や色調などから、
「うめねずみ」と「アイボリープラウシ」の場合は15
〜&5重量%、「うすみどり」の場合は0.5〜15重
量%が最適であるが、両者とも0,5〜&0重量%の配
合割合であれば充分使用が可能である。
普通ポルドラシトセメシトにはこのような顔料以外に細
骨材や粗骨材、水、混和剤等が通常実施されている程度
に適量混合さ九、この混練原料を常法通りに型枠に注入
、充填し、硬化させて着色コンクリート柱を製造する。
骨材や粗骨材、水、混和剤等が通常実施されている程度
に適量混合さ九、この混練原料を常法通りに型枠に注入
、充填し、硬化させて着色コンクリート柱を製造する。
次に、この着色コンクリート柱の表面に保護層を設ける
。
。
この保護層は、着色コンクリート柱に耐候性を付与する
と共に白華現象を防止するために設けるものであり、こ
のような塗料としてはアクリル樹脂、アクリル・つしタ
シ樹脂、シリコシ樹脂等の合成樹脂液があるが、耐候性
に優れているアクリル樹脂を脱型後1時間以内に塗布す
るのが最適である。
と共に白華現象を防止するために設けるものであり、こ
のような塗料としてはアクリル樹脂、アクリル・つしタ
シ樹脂、シリコシ樹脂等の合成樹脂液があるが、耐候性
に優れているアクリル樹脂を脱型後1時間以内に塗布す
るのが最適である。
実施例の説明
次に本発明の実施例を示す。
普通ポルトランドセメシト100重量%に対して、うめ
ねずみ、アイポリープラウス、うすみどりの顔料を夫々
第1表および第2表に示す割合で混合し、これを常法通
り、水や骨材等を混練して得た原料をコンクリート柱の
型枠に注入、充填し、適宜養生後、脱型して着色フシク
リート柱を得た。
ねずみ、アイポリープラウス、うすみどりの顔料を夫々
第1表および第2表に示す割合で混合し、これを常法通
り、水や骨材等を混練して得た原料をコンクリート柱の
型枠に注入、充填し、適宜養生後、脱型して着色フシク
リート柱を得た。
その結果、顔料の配合率による色むら、色調、耐候性等
は、うめねずみおよびアイポリ−づラウシで15〜15
96、うすみどりで0.5〜15%の混合割合で最も良
い結果が得られると判明した。
は、うめねずみおよびアイポリ−づラウシで15〜15
96、うすみどりで0.5〜15%の混合割合で最も良
い結果が得られると判明した。
第1表 (うめねずみおよびアイボリープラウシ)なお
、第1表および第2表に示す○印は優れていること、Δ
印はやや劣っていることを示し、第8表についても同様
でX印は劣っていることを示す0 次に、この着色コンクリート柱の表面にアクリル樹脂1
アクリル・ウレタシ樹脂、シリコシ樹脂の保護層を設け
、これらの保護層の耐候性を比較した結果を第8表に示
す。
、第1表および第2表に示す○印は優れていること、Δ
印はやや劣っていることを示し、第8表についても同様
でX印は劣っていることを示す0 次に、この着色コンクリート柱の表面にアクリル樹脂1
アクリル・ウレタシ樹脂、シリコシ樹脂の保護層を設け
、これらの保護層の耐候性を比較した結果を第8表に示
す。
第 8 表
表から明−らかなように、アクリル樹脂の保護層は特に
優れた耐候性を有し、しかも、着色]シフリート柱の脱
型後1時間以内に塗布すれば表面に対する接着度や浸透
度が大となって、著しく耐候性が増大するものである。
優れた耐候性を有し、しかも、着色]シフリート柱の脱
型後1時間以内に塗布すれば表面に対する接着度や浸透
度が大となって、著しく耐候性が増大するものである。
発明の効果
以上のような、本発明の着色コンクリート柱の製造方法
によれば5通常の普通ポルドラシトセメシトに顔料を混
入して得た着色コンクリート柱の表面に、合成樹脂液を
塗布して保護層を形成するものであるからtコンクリー
ト特有の白華現象を防止でき、且つ耐候性に優れた着色
コンクリート柱をカラーセメシトを用いた着色コンクリ
ート柱より安価に製造でき、しかも、得られた着色フシ
クリート柱は、カラーセメシトを用いたものに劣らない
深みのある色調を有するものとなり、耐用年数も著しく
増大するものである。
によれば5通常の普通ポルドラシトセメシトに顔料を混
入して得た着色コンクリート柱の表面に、合成樹脂液を
塗布して保護層を形成するものであるからtコンクリー
ト特有の白華現象を防止でき、且つ耐候性に優れた着色
コンクリート柱をカラーセメシトを用いた着色コンクリ
ート柱より安価に製造でき、しかも、得られた着色フシ
クリート柱は、カラーセメシトを用いたものに劣らない
深みのある色調を有するものとなり、耐用年数も著しく
増大するものである。
Claims (1)
- 普通ボルトランドセメント100重量%に対して顔料を
0.5〜3.0重量%の割合で混合し、これに適量の水
、骨材を混練して得た原料を型枠に注入して着色コンク
リート柱を形成し、該着色コンクリート柱表面に合成樹
脂液を塗布して保護層を形成することを特徴とする着色
コンクリート柱の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13940384A JPS6117480A (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | 着色コンクリ−ト柱の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13940384A JPS6117480A (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | 着色コンクリ−ト柱の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6117480A true JPS6117480A (ja) | 1986-01-25 |
Family
ID=15244447
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13940384A Pending JPS6117480A (ja) | 1984-07-05 | 1984-07-05 | 着色コンクリ−ト柱の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6117480A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10561780B2 (en) | 2008-07-09 | 2020-02-18 | Baxter International Inc. | Dialysis system having inventory management including online dextrose mixing |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5051114A (ja) * | 1973-09-06 | 1975-05-07 | ||
JPS5087119A (ja) * | 1973-12-04 | 1975-07-14 |
-
1984
- 1984-07-05 JP JP13940384A patent/JPS6117480A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5051114A (ja) * | 1973-09-06 | 1975-05-07 | ||
JPS5087119A (ja) * | 1973-12-04 | 1975-07-14 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10561780B2 (en) | 2008-07-09 | 2020-02-18 | Baxter International Inc. | Dialysis system having inventory management including online dextrose mixing |
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