JPS6251A - シス,エンド−2−アザビシクロ〔3.3.0〕オクタン−3−カルボン酸誘導体およびその製法 - Google Patents

シス,エンド−2−アザビシクロ〔3.3.0〕オクタン−3−カルボン酸誘導体およびその製法

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JPS6251A
JPS6251A JP61090187A JP9018786A JPS6251A JP S6251 A JPS6251 A JP S6251A JP 61090187 A JP61090187 A JP 61090187A JP 9018786 A JP9018786 A JP 9018786A JP S6251 A JPS6251 A JP S6251A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、式I を有するシス、エンドアザビシクロ(3,3,0〕オク
タンカルボン酸の誘導体ならびにその生理学的に許容し
うる塩に関する。
ここで上式中、橋頭(bridge−head ) C
原子1および5のところにある水素原子は相互にシス配
置でありセしてC原子3にあるカルボキシ基は二環系に
対して内側に配向しており(すなわち−〇〇2H基はシ
クロペンテン環に面している〕、そして上記式中、RI
H水素、アリル、ビニルまたは場合により保護された天
然に存在スル11!−7ミ/酸R1−CH(NH2)−
COOE(C7)側鎖であり、R2は水素、(01〜C
6)−アルキル、(C2〜C6)−アルケニルまたはア
リール−(C1−04)−アルキルであシ、Yは水素ま
たはヒドロキシであって2が水素であるかまたはYと2
が一緒になって酸素であシそしてXは(C1−06)−
アルキル、((! 2−C6)−アルケニル、(05〜
C9)−シスo 7 ルキシ、(06〜Cl2)−アリ
ール〔こnは(cl−C4) −アルキル、  (C1
−04)−アルコキシ、ヒドロキシ、ハロゲン、ニトロ
、アミン%  (C1〜C4)−アルキルアミノ、ジー
(01〜C4)−アルキルアミノまたはメチレンジオキ
シによってモノ、ジまたはトリ置換さnていてもよい〕
好ましくはフェニル、またはインドール−3−イルを意
味する。
R1がメチルまたはリジンの場合にょυアシル化さnf
Cまたはチロシ/の0−アルキル化さnた側鎖であシ、
R2が水素、メチル、エチルまたは(メチルであシ、X
がフェニルであるかまたは弗素および/または塩素でモ
ノ置換またはジ置換さnたフェニルであシ、Yが水素ま
たはヒドロキシであって2が水素であるかまたはYと2
は一緒になって酸素を意味する式■の化合物が好ましい
O R1が例えば保護されたSer s Thr %Asp
 %Asn %Gtu % Gtn %Arg s L
ys 、HyA % Cys s Orn s C!i
t 5Tyr s Trp s Hls ”またはR7
1)のような保護さnた天然に存在するα−アミノ酸の
側鎖を表わす場合、保護基としてははプチド化学に慣用
の基が好ましい(「Houben−WeylJ第XV/
1巻および第XV/2巻参照)。R1が保護さnたリジ
ン側鎖を意味する場合は、既知のアばノ保膜基特に(c
l−C6)−フルカッイルが好ましい。チロシンのため
の好適な〇−保護基はメチルまたはエチルである。
塩としては特に塩酸塩、マレイン酸塩、酒石酸塩または
アルカリ塩、Ca塩、Mg塩およびZn塩があげられる
鎖の星印(ネ)で標識された炭素原子および二環系の炭
素原子6における偏光中心URならびにS配置ヲ肩しう
る。しかしながら、これら中心がS配置で存在する化合
物が好ましい。しかしながら−NH−CHR1−CO−
がCysを表わす場O1dこρ中心がR配置であるのが
好ましい。
本発明はさらに式■ Z   C00R2 (式中R2は水素以外の前記した意味を有する〕の化合
物を式11[aまたはmb 〔式中Wはカルボキシをエステル化する基例えば(C1
〜c6)−アルキルまたは(C7〜08)−アラルキル
好ましくは第3ブチルまたはベンジルを意味する〕の化
合物とはプチド化学の既知アミド形成法により反応させ
そして次に水素添加によるかまたは酸処理および/″ま
たは塩基処理によりエ型の化合物を遊離させることを特
徴とする、式■の化合物の製法にも関する。
Xがフェニルであシ、Yが水素であシ、2が水素であり
セしてR2がメチルまたはエチルである式■の化付物は
知らnておシ(例えばヨーロッパ特許第0037231
号明細書)そして種々の径路で入手しうる。ベンジルエ
ステル(R2=ベンジル)は同様にして調製さnうる。
さらに、式TVa(式中又は場合により前記のように置
換さnたアリールを表わす)のアセトフェノンをグリオ
キシル酸エステルおよびα−アミノ酸エステルとマンニ
ッヒ反応させると式■(式中Yおよび2は一緒になって
酸素を意味する)(式■)の化合物を生ずることも知ら
nでいる。
解約にかまたは酸分解的に分解しうる基を意味する場合
は、好ましくはペアジルまたは第3ブチルであシ、又は
場合により前記のように置換さnたアリールであり、R
1およびR2は前記定義のとおりである。しかしながら
ベンジル、エステル(W/−ベンジル)である場合はR
2はペンジルであることはできない。この化合物をPa
を用いて水素添加分解すると式■(式中YおよびZは水
素である)の化合物が生ずる。
式■(式中Yおよび2は一緒になって酸素を意味する)
の化合物は同じく相当するケト−アクリル酸エステルに
α−アミノ酸エステkを用いてミカエル付加させること
により高収量で取得さnうる。
エステル分解させるとマンニッヒ反応の場合と同じ生成
物を生ずる。
好ましいS、S−配置を有するジアステレオマーはL−
アラニンエステルを用いた場合に優勢な量で生じそして
式■のエステルを結晶化させるかまたはシリカゲルでク
ロマトグラフ分離することにより取得さnうる。
さらに、式[1aおよび[[bを有するシス、エンド−
2−アザビシクロC5,5,03オクタン−6−カルボ
ン酸エステルが式■ 〔式中x1は2〜10個の炭素原子を有するジアルキル
アミノであるかまたは式■ (ここでmおよび0は1〜3の整数を表わし、(m+o
)2sでオシそしてAはCH2,NHloまたはSを意
味する)を有する基を表わす〕を有するシクゴはンタノ
ンのエナミンを式■(式中X2は求核性基好ましくは塩
素または臭素であり、Ylは1〜5個の炭素原子を有す
るアルカノイル、7〜9個の炭素原子を有するアロイル
またはその他のペプチド化学に慣用の酸分鮮しうる保護
基を表わし、そしてR2は1〜5個の炭素原子を有する
アルキルまたは7〜9個の炭素原子を有するアラルキル
を表わす)を有するN−アシル化さ扛たβ−ハロゲン−
α−アごノーカルボン酸エステルとかまたは式■ (式中Y1およびR2は前記した意味を有する)を有す
るアクリル酸エステルと反応させて式XC!0OR2 (式中R2およびYlは前記した意味ficwする)を
有する化合物となし、こnを強酸を用いてアシルアミド
およびエステルを分解させて環化させて式XIaまたは
xIb を有する化合物となし、こnを遷移金属触媒の存在下に
接触水素添加するかまたは低級アルコール中ボランーア
iノ複合物または複合硼水累化物を用いて還元すること
により式II[atたは11[b(式中Wは水素を表わ
す)を有する化合物に変換しそして場合によジエステル
化して式I[[aまたはII[1)C式中Wは1〜6個
の炭素原子を有するアルキルまたは7〜8個の炭素原子
を有するアラルキルを表わす)を有する化合物となすこ
とにより入手しうることも見出さnた。
式II[aおよびmbの二環式アミノ酸はシス、工ンド
配置を有しており、すなわち−co2w基がシクロはン
タン環の方に向いている。他の本発明中において提示さ
nるすべての2−アザビシクロ(3,3,0〕オクタン
−3−カルボン酸誘導体もシス、エンド配置で存在する
好ましいエナミンは例えばピロリジノシクロスンテンお
よびモルホリノシクロはンテンである。式Xのアルキル
化生成物の環化は好ましくは塩酸水溶液を用いて遂行さ
nる。式III(W−H)の化合物はアミノ酸に慣用の
方法〔例えば)buben−Wey1氏編「Metho
den aer organischen Chemi
eJ第■巻(1952年)参照〕により例えば塩化チオ
ニル/ベンジルアルコールまたはインブチレン/硫酸を
用いてエステル化さnうる。と2″Lは相当する後処理
により遊離塩基または塩の形態をした式■の化合物を生
ずる@ 式Iの新規な化合物は長期持続性の強い血圧降下作用を
有する。こnらはアンギオテンシン変換醪累め強力な抑
制剤(AC!に抑制剤)であシそして種々の超厚による
高加圧の治療に使用さnうる。その他の血圧降下、血管
拡張または利尿作用性化合物とそnらを組合せることも
可能である。こnら作用種類の代表物は例えばErha
rdt−Ruschig両氏によp 「Arzneim
ittelJ第2版(1972年)に記載さnている。
便用は静脈、皮下または経口により遂行さnうる。
経口投与における投薬量は1回1〜1ooqである。こ
ntで有毒な性買は観察さnていないから重症の場合に
は増量さnうる。この量を減らすことも可能でことに利
尿剤が同時に投与さnる場合にとシわけ適切である。
本発明による化合物は相当する薬学的製剤の形で経口ま
たは非経口的に投与さnうる。経口浸用形態には、活性
化合物をそれに慣用の添加物質例えば担体、安定剤また
は不活性希釈剤と混合しそして常法により適当な投薬形
態、例えば錠剤、糖衣錠、棒状カプセル、水性、アルコ
ール性ちるいは油性溶液または水性、アルコール性ある
いは油性懸濁液となす。不活性担体としては例えばアラ
ビアゴム、炭酸マグネシウム、燐酸カリウム、乳糖、グ
ルコースまたは殿粉特にとうもろこし殿粉が使用さnう
る。その際調製は乾式顆粒または湿式顆粒として遂行さ
nうる。油性担体物質または溶媒としては例えばヒマワ
リ油または肝油のような植物性および動物性の油がおば
らnる。
皮下または静脈への投与には活性化合物またはその生理
学的に受容しうる塩を所望の場合はそnに慣用の物質例
えば溶解補助剤、乳化剤またはその他の助剤を用いて溶
液、懸濁液または乳濁液となす。新規な活性化合物およ
び相当する生理学的に受容しうる塩に対する溶媒として
あげらnるものは例えば、水、生理食塩溶液またはアル
コール(例えばエタノール、プロパンジオールまたはグ
リセリン)、こnらの他糖溶液働えばグルコースまたは
マンニット溶液あるいはまた上記した種々の溶媒の混合
物である。
経口投与においても非常に強い式Iの化合物の効力を下
記薬理学的データにより証明する。
1、 麻酔さnたラットへの静脈内投与(310ngの
アンギオテンシンIにより惹起された血圧先進反応の投
与30分後における50%抑制・・・EDs o ) C6H5HH0115c2a5     a3C6H5
HHCH2B     2.72、 麻酔さnたラット
への十二指腸内投与X     Y   Z    R
1R2ED5o(μgJ+、y)C6H5HHOH3C
2H55Q 06H5HHOH5H600 C6H5−Oca3  CH3350 C6H5−OCH3C2H5280 C6H5−OCH3H720 C6H5−OCH3C7H7250 C6H5HOHCH3C2H5380 p−CL−C6T14 HHOH5C2H555p−C
2−C6H4−OCH3III     7803、 
覚醒しているラットへの経口投与において例えば式I(
式中Xがフェニルであり、Yおよび2がそnぞnに水素
で’:”t 、R’がメチルでちゃそしてR2がエチル
である)の化合物はアンギオテンシンIの静脈投与によ
り惹起さnた血圧先進反応に対し1ay/kyの量で6
時間にわたつて持続する90%以上の抑制を示す。
本発明方法を下記例にょシさらに詳細に説明するが、本
発明はそnらに限定さnるものではない。
例  1 N−(1−i9−カルボエトキシ−3−フェニル−フロ
ビル)−8−アラニル−2−シス、エンド−アザビシク
ロ(3,3,0〕オクタン−3−8−カルボン酸 (1)2−アセチルアばノー3−(2−オキソ−シクロ
はメチル)−プロピオン酸メチルエステル 3−クロロ−2−アセチル−アミノ−プロピオン酸メチ
ルエステル269fおよびシクロはンテノピロリジン2
57fをDMF 1.5 を中24時間室温に保持する
。真空下に濃縮し、残留物を少量の水にと9、濃塩酸を
用いて1)H2に調整しそして各4°tの酢酸エステル
を用いて2回抽出する。有機相を濃縮すると淡黄色油状
物が残留する。収量2902゜ NMR(cDct5 ) : 2.02(s 、3H)
、!1.74(8,3H)、4.4〜4.8 (m 、
 I H)元素分析値 計算値:5B、17.5a  6.16実測値:5a5
 7.2  6.5 (2)  シス、エンド−2−アザビシクロC5,5,
0〕オクタン−3−カルボ7酸塩酸塩 前記(1)で調製さnたアゼチルアミノ誘導体2702
を2n塩酸1.5を中で45分間還流煮沸する。真空下
に′g!kmし、残留物を氷酢酸中にとシ、Pt/C(
Pt 10%)51を加えそして5バールで水系添加す
る。濾過後濃縮しそして残留物をクロロホルム/ジイソ
プロピルエーテルから結晶化させる。融点205〜20
9℃、収量150タ 。
(3)  シス、エンド−2−アザビシクロ(3,3,
0〕オクタン−3−カルボン酸ヘンシルエステル塩酸塩 前記(2Jで調製さnたカルボン酸405”iベンジル
アルコール59o2およヒ塩化チオニル651からなる
氷冷さnた混合物中に加えそして24時間室温に放置す
る。真空下に濃縮後この〈メチルエステル47りがクロ
ロホルム/イソプロノミノールから結晶化する。融点1
75℃(塩酸塩)。
(4) N−(2−8−カルボエトキシ−3−フェニル
−ソロピル)−8−アラニル−シス、エンド−2−アザ
ビシクロ(3,3,0〕オクタン−3−8−カルボン酸
ヘンシルエステル前記(3)で調製さnたベンジルエス
テル142をHoBt6.7y%N −(1−s−力h
ボエトキシ−3−フェニルプロピル)−8−アラニン1
3.8?およびジシクロへキシルカルボシイばド10.
22とジメチルホルムアミド20〇−中で反応させる。
室温で3時間攪拌後析出、したジシクロヘキシル尿素を
吸引濾過し、濃縮し、酢酸エステル1を中にとシそして
5%NaHC!05溶液500ゴずつを用いて3回振盪
抽出する。有機相を濃縮しそして酢酸エステル/石油エ
ーテル(2:1)を用いシリカゲルI QOカラムでク
ロマトグラフィーする。はじめに溶出した異性体はS、
S、S−化合物であυ、後からの溶出液を濃縮するとS
 、S 、R−化合物が得らnる。そnぞn生成物aO
2が油状物として得らnる。
NMR(CDCl2):S、S、S−化合物、特徴的な
シ・グナル:1.20(d、3H)、1.27(t、2
H)、4.17(q、3H)、5.13(S 、 2H
)、7.18(S、5H)、7.32(e 、 5H)
元素分析値(C50H38N205として)0%   
 N%     N% 計算値: 71.17.56 5.53実測値ニア0.
8 7.8  5.7 (51N−(1−3−カルボエトキシ−5−フェニル−
ゾロピル)−8−アラニル−シス、エンド−2−アザビ
シクロ(3,3,0〕オクタン−3−3−カルボン酸 前記(4)で得らnたり、L、L−ベンジルエステルa
Oりをエタノール100rnt中に溶解させそして10
%Pσco、srを添加して常圧下に水累添刀口分解的
に脱ベンジルする。この反応は加圧下にかつ反応時間を
短縮して行うこともできる。
計算量の水素が吸収さnた後触媒を戸去しそして真空下
に濃縮する。双性イオンがほとんど定量的収率でエーテ
ルから晶出する。融点110〜112℃(分解)0 当量の塩酸を添加することにより塩酸塩(120℃以上
で分解)が得らnまたは標記化合物の濃メタノール性溶
液中に水性亜鉛塩を添加することによυ熱的に特に安定
なZn−錯塩(160℃以上で分解)が得らnうる。
元素分析値(”:1H32N205として)0%  N
%   N% 計算値:66.3 7.7 6.73 実測値:66.1 7.8 6.6 得らnるNMRおよびマススにクトルは所定の構造と一
致する。(ロ)D=+15.6°(C−1%メタノール
)。
例  2 (1)  シス、エンド−2−アザビシクロ(3,3,
OJオクタン−3−カルボン酸第6ブチルエステル例1
(2)で得らnたアザビシクロ(3,0〕オクタンカル
ボン酸塩酸塩251をジオキチン250ゴ中イソブチレ
ン250−および濃硫酸25mZと反応させる。室温で
14時間経過後苛性ソーダを用いてアルカリ性に調整し
、真空下に濃縮し、水100d’を加えそしてエステル
をエーテルで抽出する。エーテルを蒸発除去して無色油
状物15?を得る。
元素分析値(CI2B21N○2として)計算値:6&
2 10.2 6.63 実測値:67.9 10.1 6.3 (21N−(1−8−カルボベンジルオキシ−3−オキ
7−5−フェニル−プロピル)−8−アラニン第3ブチ
ルエステル アセトフェノン12.mr、グリオキシル酸ベンジルエ
ステル172およびアラニン第3ブチルエステルトルエ
ンスルホン酸FA 31.75’ tjk酢酸200i
中45〜50℃に24〜48時間加熱する。反応を運上
クロマトグラフィーにより追跡しそして最適の反応時点
で停止する。真空下に濃縮し、重炭酸塩水溶液を用いて
塩基性に調整しそして酢酸エステルで抽出する。有機相
をできるだけ充分に濃縮しそしてS、S−異性体ヲシク
ロヘキサン/石油エーテルから結晶化させる。R,S−
化合物は実質上溶液中に残留する。種晶を得るにはトリ
エチルアばン0.1%を添加し−たシクロヘキサン/酢
駿エステル(2:1)溶媒系中で粗製混曾物をシリカゲ
ルでクロマトグラフィーするのが好ましい。S、S−化
合物は2種類のジアステレオマーの第2番目として溶出
しそして多い方の量にて沈殿する。収量9F。
元素分析値C024H29NO5として)計算値ニア0
.1  7.1 3.4 実測値: 70.0  6.9 3.5(31N−(1
−8−カルボベンジルオキシ−3−オキソ−3−フェニ
ル−プロピル)−S−アラニントリフルオロ酢酸塩 前記に)で得らnたマンニッヒ縮合生底物8?を無水ト
リフルオロ酢酸25ゴ中に溶解させそして室温で1時間
放置する。真空下に濃縮し、ジイソゾロピルエーテルを
加えそして石油エーテルを用いて沈殿させる。無定形物
質7.29が得らnる。
元素分析1匠(C22H22NO7F3として)計算値
:56.3 4.7 3.0 実測値:56.0 4.8 3.1 分子量 4−69.。
(4) N−(1−8−カルボヘンジルオキシ−3−オ
=”rソー3−フェニル−プロピル)−3−アラニル−
2−シス、エンドーアサヒシクロ(3,3,、Oノオク
タン−3−カルボ7讃第3ブチルエステル 前記(3)で得らnたN−置換アラニン35.5 rを
例2(1)で得らnたアザビシクロオクタンカルボン酸
第3ブチルエステル21.1 Fと例1(4)における
と同様にして反応させる。シリカゲルでのクロマトグラ
フィー後に標記化合物20.3 Fが得らnる。
元素分析値(C32H4oN20sとして)0%   
N%  N% 計算1直: 70.04 7.35 5.10実測値:
69.6  7.4  5.3+53N−(1−8−カ
ルボベンジルオキシ−3−オキソ−3−フェニル−プロ
ピル)−8−7ラニルー2−シス、エンドーアサヒシク
ロ(3,3,03オクタン−3−カルボ7酸前記(4)
で得らnた第3ブチルエステル2ofをTFA 100
 d中に溶解させそして1時間室温で放置する。真空下
に濃縮し、残留する樹脂を酢酸エステル中にとシそして
重炭酸塩水溶液を用いて中和する◎酢酸エステル相から
標記化合物14fが取得さnる。
元素分析値(C28H52N206として)0%   
  N%    N% 計算値: 6a27 6.55 5.69実測値:6a
l   6.4  5.7(6JN−(1−s−カルボ
キシ−3−R,S−ヒドロキシ−3−フェニル−プロピ
ル)−8−アラニル−シス、工7ドー2−アザビシクロ
C5,3,OEオクタン−3−カルボン酸N−(i−E
+−カルボベンジルオキシ−3−オキソ−6−フェニル
−プロピル)−8−7,yニル−シス、エンド−2−ア
ザビシクo (3,3−0〕オクタ/−3−カルボン酸
1fをエタノール507!中に溶解させ、Pcl、/B
aSO4150”9 t 710えそして常圧下に水素
添加する。計算量の水素が吸収さnた後濾過し、濃縮し
そしてシリカケ゛ル上溶媒系CHC,13/CH30H
7’CH3COOEC50’ 20 : 5 )を用い
てクロマトグラフィーする。収量0.6F。
(力 N−(1−8−カルボベ/ジルオキシ−5−R,
S−ヒドロキシ−3−フェニル−プロピル)−8−アラ
ニル−シス、エンド−2−アザビシクロC3,3,0]
オクタン−3−カルボン酸 N−(1−8−カルボベンジルオキシ−5−オキノー3
−フェニル−プロピル)−8−77ニルー2−シス、エ
ンド−アサビシクロC5,3,0〕オクタン−3−カル
ボン酸12をアセトニトリルおよび水からなる混合物5
0ゴ中に溶解させそしてNaBH41’ 50 ”9 
を用いて還元する。12時間経過後濃縮乾固させ、希塩
酸を用いて中性となしそして標記化合物を酢酸エステル
を用いて抽出する。硼酸およびその他の不純物を除去j
る&めに溶媒系CHC45/CH30H/CH3C0O
H,(50: 10: 5)中シリカゲルでクロマトグ
ラフィーする。
元素分析([(02aH54N206として)計算値:
 67.99 6.93 5.66実測値:67.7 
 6.6  5.3例  3 式1 (F+2−H)を有する化合物調製のためのエス
テルのけん化(−膜性) 相当する式Iのエチルまたはベンジルエステル1ort
ジメトキシエタン200ゴ中に溶解させる。これに希指
示薬溶液例えばブロムチモールブルー1滴を加えそして
強力に攪拌しながら5分間で当量の4 n KOH(水
性)をこnに加えると、指示薬は反応終了に際してpH
9〜10を示す。次に塩酸を用いてpH4に調整し、真
空下に濃縮乾固し、酢酸エステル25〇−中にとシそし
て濾過する。酢酸エステルを濃縮するとジカルボン酸が
固形結晶または無定形化合物として沈殿する。収量は8
0〜95%である0例  3a N−(i−8−カルボキシ−3−フェニル−プロピル)
−6−アラニル−シス、エンド−2−アザビシクロ(3
,3,0〕オクタン−3−8−カルボン酸 例1(5jで得らf17’cN−(1−8−カルボエト
キシ−5−フェニル−プロピル)−8−アラニル−2−
アザビシクロ(3,3,03オクタン−3−8−カルボ
ン酸1?七例3に記載さnるようにしてけん化(1時間
)しそして後処理する。収量0.85グ。m/e : 
388゜ 例  4 N−(i−8−カルボエトキシ−3−オキソ−3−フェ
ニル−プロピル)−8−アラニンベンジルエステル 4−フェニル−4−オキンーブテ/−2−カルボン酸エ
チルエステル(ヘンシイルアクリル酸エチルエステル)
65.75”rエタノール225−中に溶解させそして
とnにドリエチルアばン1ゴを加える・この溶液中にエ
タノール90d中のS−アラニン〈メチルエステル70
?の溶液を室温で迅速に滴下する。こnを室温で2時間
攪拌しそして次にこの溶液を冷却する。S、S−異性体
が晶出する。収量94.3 F、融点83〜74℃。H
D;+118@(c コ1、cF13oa)。
例  5 N−(1−8−カルボエトキシ−3−オキソ−5−フェ
ニル−ゾロピル) −8−7ラエン例4で得らnる化合
物0.5fをエタノール40rrLt中に溶解させそし
て10%Pct/C!0.12を刃口え、室温ならびに
常圧下に水素添加する。収量300119、融点210
〜220℃。
’H−NMR(DMSO−d6): t(h−1,4(
t 、6H)、3.2〜5.0(m 、 8H)、7、
:2−8.2(m 、 5H)。
例  6 N−(1−8−カルボエトキシ−3−オキソ−5−フェ
ニル−プロピル)−8−アラニル−シス、工7ドー2−
アザビシクロ(3,3,0〕オクタン−3−8−カルボ
ン酸ヘンシルエステルシス、工7ドー2−アザビシクロ
C5,3,03オクタン−3−8−カルボン酸ヘンシル
エステル塩酸塩および例5で得らnるN−(1−8−カ
ルボエトキシ−6−オキソ−3−フェニル−プロピル)
−8−アラニンから例1(4)記載の方法と同様にして
調製さnる。
例  7 N−(1−8−カルボエトキシ−3−オキソ−6−フェ
ニル−プロピル)−8−アラニル−シス、エンド−2−
アザビシクロ(3,3,0〕オクタン−3−8−カルボ
ン酸 例6で得らnるベンジルエステル12をエタ/−ル30
m/中に溶解させ、10 % Pd/CI DOIIg
を用い室温で常圧下に水素添加する。1モル当量の水素
が吸収さnたのち水素添加を停止する。触媒を吸引濾過
して除き、溶液を濃縮する。
油状物の収量600 mg。
1H−NMR(DMSO−d6):i、o〜3.0(m
、 15H)、3.3〜5.0 (m 、 10H)、
7.2〜a1 (m 、 5H)。
例  8 Na−(1−8−カルボエトキシ−6−フェニル−プロ
ピル)−s−リジル−シス、工/ドー2−アザビシクロ
(3,3,03オクタン−3−8−カルボン酸ジ塩酸塩 (1)Na−(1−8−カルボエトキシ−3−オキソ−
3−フェニル−プロピル)−Nt−ベンジルオキシカル
ボニル−8−リジンベンジルエステル 4−フェニル−4−オキソ−ブテン−2−カルボ/酸エ
チルエステル1.Or’5=エタノール100ゴ中に溶
解させる。こnKN、−ベンジルオキシカルボニル−8
−リジンベンジルエステル1912およびトリエチルア
で7Q、 2ff加える。この溶液を室温で3時間攪拌
し、次に真空下に濃縮する。油状の残留物(31F)を
インプロパツール/ジインプロピルエーテル中に溶解さ
せそして冷却する。Na−(1−8−カルボエトキシ−
3−オキソ−3−フェニル−プロピル)−Nt−ベンジ
ルオキシカルボニル−8−リジンベンジルエステルi3
Pが結晶化する。
@)、 −3,5’ (c−1、CH30H)。
I H−NMR(cDct5 ) : 1.D〜1.4
(t 、 3H)、1.Ch−2,0(m 、 9H)
、2.ト2.6(bs 、 1H)、2.9〜3.9 
(m 、 6 H)、3.9〜4.4 Cq、 2H)
、4.6〜4.9(’bs 、 1H)、5.0〜5.
2 <二重のs、4H)、Z1〜s、1(m 、 15
H)。
(21Na−(1−S−カルボエトキシ−3−7r−ニ
ル−プロピル) −N5−ベンジルオキシカルボニル−
8−リジン 例8(1)で調製さnたリジンばノジルエステル誘導体
4.02を氷酢酸50rn1.中に溶解させ、こnに1
0 % Pd10 O,6tおよび濃硫酸0.6 ? 
f 710え、る。室温および常圧下に6時間水素添加
する0次に触媒を吸引濾過し、エタノール性溶液を固形
炭酸水素ナトリウム1,42と攪拌する。この溶液を回
転蒸発器を用いて蒸発させそして残留物を水中に溶解さ
せる。水相を酢酸エステルおよびメチレンクロリドで抽
出する。有機相を捨てそして水相を真空下に蒸発乾固さ
せる。残留物をメタノールと攪拌して抽出する。メタノ
ールを蒸発除去後に油状の残留物が残υ、こnはジイノ
プロピルエーテルと処理すると固形となる。N1r−(
1−8−カルボエトキシ−3−フェニル−プロピル) 
−5−IJ ’;ン(7)収i2.Of。
IH−NMR(D20〕: 1.0〜1.4(t、3H
)、1.0〜2.5 (m 、 9H)、2.5〜4.
4(m、9H)、3.9〜4.4 (q 、 2H)、
4.5〜5.0 (m 、 I H)、7.1〜7.6
(m。
5H) m/e : 336゜ Nα−(1−8−カルボエトキシ−3−フェニル−プロ
ピル)−8−リジン3.4 f fメチレノクロリド3
0ゴ中に溶解させそして0℃に冷却する。こnに水冷下
にトリエチルア<72.IPを加えそして次にクロル蟻
酸ペアジルエステル1.9P’i滴下する。0℃で1時
間攪拌しそして室温となす。メチレンクロリド溶液を水
、炭酸ナトリウム溶液および水と順次振盪する。乾燥後
濃縮しそして油状の残留物をシリカゲル上メチレンクロ
リド/メタノールを用いてクロマトグラフィーするON
α−(1−8−カルボエトキシ−3−フェニル−プロピ
ル)−Nt−ベンジルオキシカルボニル−8−リジy 
2. O? カm ラnる。
IH−NMR(D20〕:1.0〜1.4(t、3H)
、1.0〜2.5(m、9H)、25〜4.4(m、9
B)、3.9〜4.4((1,2H)、4.5〜5.0
 (m 、 I H)、5.1(s、2H)、7.1〜
7.5(m、 10H)。
ら) Nα−(1−8−カルボエトキシ−3−フェニル
−プロピル)−Nt−ベンジルオキシカルボニル−8−
リジル−シス、エフ ト−2−アザビシクロ(3,3,
0〕オクタン−3−8−カルボン酸へ/シルエステル a)例1(3j記載の方法により調製さnた2−アザビ
シクロ(3,3,0〕オクタン−3−カルボン酸ベンジ
ルエステル塩酸塩56019を例8(2Jに記載の方法
により調製さn7’cNα−(1−8−カルボエトキシ
−3−フェニル−プロピル)−Nt−ベンジルオキシカ
ルボニル−8−リジン940myと例1(4)に記載の
方法と同様にして反応させる。後処理すると油状物1.
51が得らnlこ几は2種類のジアステレオマー化合物
の混合物である。
このジアステレオマー混合物をシリカゲルおよび溶離剤
としてシクロヘキサン/酢酸エステル(2:1)混合物
を用いてカラムクロマトグラフィーすることにより個々
の成分に分離する。
最初に溶出する異性体が上記化合物である。油状物0.
61が得らnる。
IH−NMR(CD(、t3)(D20を用いて■β変
換後):1、(]−2,6(m 、 20H)、2.6
〜4.5 (m 、 8H)、4.6〜5.0 (m 
、 2H)、5.1〜5.3 (二重のs、4B)、7
.1〜7.6(m 、 15H)。
b)後からの溶出液からNα−(1−8−カルボエトキ
シ−5−フェニル−プロピル)−Nt−ベンジルオキシ
カルボニル−8−リジル−シス、エンド−2−アザビシ
クロ(3,3,0〕オクタン−3−R−カルボン酸ペア
ジルエステルα4tが得られる。
’ H−NMR(CDCl2 ) (D20を用いてい
変換後)=1.0〜2.6 (m 、 20H)、2.
6〜4.4 (m 、 8H)、4.5〜5.0 (m
 、 2H)、5.1〜5.3 (二重のs、4H)、
7.1〜7.5(m、 15H)。
(4)Nα−(1−8−カルボエトキシ−3−フェニル
−プロピル)S−リジル−シス、エンド−2−アザビシ
クロ(3,3,OJオクタン−3−8−カルボン酸ジ塩
酸壇 例8 (3a)で得らn 7’〔Nα−(i −s−カ
ルボエトキシ−3−フェニル−プロピル)−Nt−ベン
ジルオキシかシボニル−S−リジル−シス、工7ドー2
−アザビシクロ(3,3,0〕オクタン−3−8−カル
ボン酸ヘンシルエステル500’1g’iエタノール2
0d中に溶解させそして1o%Pct 100.12を
添刃口して常圧下に水素添加分解的に脱ベンジルする。
水素の吸収が終了したのち触媒を炉去し、エタノール性
溶液にエタノール性塩化水素溶液t″加えてpH1とな
し、エタノールを真空下に蒸発除去する。残留物にジイ
ソプロピルエーテルを加えると生成物が固体となる。
200叩が得らnる。
(タイ/のIH−NMR(C!DCL3 、D20を用
いてl変換後) : 1.0〜2.5(m、20’H)
、2.6〜4.4 (m 、 8H)、4.4〜5.1
(m、2H)、7.2(s、5H)。
例  9 Na−c 1−3−カルボエトキシ−3−フェニル−フ
ロビル) −B −IJ ’、;ルーシス、エンド−2
−アザビシクロ(3,3,O]オクタy−3−R−カル
ボン酸ジ塩酸塩 例8 (31))で得らnた相当するベンジルエステル
0.311Fを例8(4)と同様にして反応させそして
後処理する。カルボン酸110■がジ塩酸塩として得ら
nる。
、ベタインのi H−NMR(CDC1へ、D20を用
いて)MD変換後) : 1.0〜2.6(m、20H
)、2.6〜4.4 (m 、 8H)、4.1〜5.
1(m、2H)、7.2(s 、 5H)。
例  1O Na−(1−8−力ルボキシ−3−フェニル−プロピル
) −S −IJ ’、;ルーシス、エンド−2−アザ
ビシクロ(3,3,0〕オクタン−3−3−カルボン酸
塩酸塩 例8(4]で得らnたNa−(1−S−力にボエトキシ
ー5−フェニループロピル) −S −IJ シル−シ
ス、エンド−2−アザビシクロ(3,3,0〕オクタン
−3−s−カルボン酸ジ塩酸塩0.52をジメトキシエ
タン20ゴ中に懸濁させる。こnに4 n KOH水溶
液をpH9〜10となるまで訓える。
30分間攪拌する、次に塩酸を用いてpH4に調整し、
真空下に濃縮乾固させ、残留物を酢酸エステル中にとシ
そしてp遇する。酢酸エステル溶液を濃縮し、残留物を
ジイソプロピルエーテルと磨砕すると固体となる。収量
0.35 P。
’H−NMR(D20〕: 1.2〜2.5(m、 1
7H)、25〜4.5(m、6H)、4s〜5.0(m
、2H)、7.2(s 、 5H)。
例  11 Na−(1−8−カルボキシ−5−フェニル−プロピル
) −B −IJ ’;ルーシス、エンド−2−アザビ
シクロ(3,3,0〕オクタン−3−Fj−カルボン酸
塩酸塩 例9で得られたNa−(1−8−カルボエトキシ−3−
フェニル−プロピル) −S −IJ ’)ルーシス、
エンド−2−アザビシクロ(3,3,0〕オクタン−3
−R−カルボン酸ジ塩酸塩500■を例10におけると
同様にしてけん化しそして後処理する。収量0.52 
f 。
’ H−NMR(D20〕 ’ 1.2〜訪(m 、 
17B)、25〜4.5 (m 、 6Tl )、4.
5−5.0(m、2T1)、7.2(8,5H) 。
例  12 N−(1−、S−カルボエトキシ−5−フェニル−プロ
ピル)−〇−エチルー8−チロシルーシス、エンド−2
−アザビシクロ(3,3,0〕−オクタ/−3−s−カ
ルボン酸 (1)  N −(1−R,S−カルボエトキシ−3−
フェニル−プロピル)−〇−エチルー8−チロシンベノ
ジルエステル 例4と同様にして、100−のエタノール中に溶解した
24fのエチルベンゾイル−アクリレートを0.5−の
トリエチルアミンの存在下に5010:)O−xチル−
8°−チロシンベンジルエステルと反応させた。溶液を
濃縮し、残渣をジエチルエーテル/石油エーテル(1:
t)で熟成しそして真空中で乾燥した042tの°R3
,S−化合物を得た。
(21N −(1−R,S−カルボエトキシ−5−フェ
ニル−プロピル)−〇−エチルー8−チロシン 上記(1)からの409の生成物を800dの氷酢酸中
に溶解させそして溶液を42のPD/C(10%)q存
在下に100/z−ルおよび室温で水素添加した・粗生
成物を酢酸エチル/シクロヘキサン1:3の溶媒中のシ
リカケ゛ル上でクロマトグラフを行いそして溶液を濃縮
乾固させた後、252の標記化合物を得た。こnは薄層
クロマトグラフィーによって殆んど単一であることが判
明した。融点205〜213℃。
元素分析値(C2sHs9NOs(399,5)として
)0%     五%    N% 計算値: 69.15 7.31  3.50実測値:
69゜5  7.4   !L3(31N−(1−8−
カルボエトキシ−3−フェニル−プロピル)−〇−エチ
ルー8−チロシルーシス、エンド−2−アザビシクロ[
:3.3.0〕−オクタン−3−s−カルボン酸 例1(4」と同様にして、アルカリで処理しそしてジエ
チルエーテルで抽出して例1(3)から得らflた5F
の遊離ベンジルエステルを2.7tの1−ヒドロキシベ
ラジトリアゾールの存在下例12(21からの8tの化
合物および4.42のジシクロへキシルカルボジイミド
と反応させた。引き続いて例1(4)に述べたようにし
てクロマトグラフを行った後、中間体ベンジルエステル
である2、92の油を得た。
I H−NMRおよび質量スはクトルは所定の構造と一
1L7’c。ベンジルエステルを50−のエタノール中
に溶解し、PD(1:りを扉えそして水累添71+]を
常圧で行った。混合物を濾過し、p液を濃縮し、残置を
熟成しそして真空中で乾燥させた。収量2.2r。
1H−NMR(CDC5):1.2〜3.0(m、15
H)、1.27(t 、 3H)、1.4 (t 。
3H)、3.0〜4.3 (m 、 4H)、3.8〜
4.2 (m 、 4 H)、6.5〜″7.1(2(
1,4H)、7.3(日、5H)。
例  13 N−(1−8−カルボエトキシ−3−フェニル−フロビ
ル)−O−メチル−s−チロシルーシス、エンド−2−
アザビシクロC5,3,OEオクタ/−3−8−カルボ
ッ酸 例12で述べた方法と同様にして、0−メチル−8−f
ロジン(メチルエステルからi配化合物を製造した。I
 H−NMRスはクトルは所定の構造と一致した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) を有する化合物またはその生理学的に許容しうる塩〔こ
    こで上記式中橋頭炭素原子1および5のところにある水
    素原子は相互にシス配置でありそして炭素原子3にある
    カルボキシ基は二環系に対して内側に配向しており(す
    なわち−CO_2H基はシクロペンテン環に面している
    )、そして上記式中R^1は水素、アリル、ビニルまた
    は場合により保護されていてもよい天然に存在するα−
    アミノ酸R^1−CH(NH_2)−COOHの側鎖で
    あり、R^2は水素、(C_1〜C_6)−アルキル、
    (C_2〜C_6)−アルケニルまたはアリール−(C
    _1〜C_4)−アルキルであり、Yは水素またはヒド
    ロキシであつてZが水素であるかまたはYとZが一緒に
    なつて酸素であり、Xは(C_1〜C_6)−アルキル
    、(C_2〜C_6)−アルケニル、(C_5〜C_9
    )−シクロアルキル、(C_6〜C_1_2)−アリー
    ル〔これは(C_1〜C_4)−アルキル、(C_1〜
    C_4)−アルコキシ、ヒドロキシ、ハロゲン、ニトロ
    、アミノ、(C_1〜C_4)−アルキルアミノ、ジ−
    (C_1〜C_4)−アルキルアミノまたはメチレンジ
    オキシによつてモノ、ジまたはトリ置換されていてよい
    〕またはインドール−3−イルを意味する。但し、鎖の
    星印(*)で標識された炭素原子および二環系の炭素原
    子3におけるキラリティー中心が各々S配置であり、か
    つR^1がメチルを、R^2が水素または(C_1〜C
    _6)アルキルを、XがフェニルをそしてYおよびZが
    水素をそれぞれ意味する場合を除く〕。 2)R^1がメチル、アシル化されていてもよいリジン
    の側鎖またはチロシンのO−アルキル化側鎖を意味し、
    R^2が水素、メチル、エチルまたはベンジルであり、
    Xがフェニルであるかまたは弗素および/または塩素で
    モノ置換またはジ置換されたフェニルであり、Yが水素
    またはヒドロキシであつてZが水素で、あるかまたはY
    とZが一緒になつて酸素を意味する化合物またはその生
    理学的に許容しうる塩である前記特許請求の範囲第1項
    記載の化合物。 3)2−〔N−α−(1−S−カルボエトキシ−3−フ
    ェニル−プロピル)−S−リジル〕−シス,エンド−2
    −アザビシクロ〔3,3,0〕オクタン−3−S−カル
    ボン酸またはその生理学的に許容しうる塩である前記特
    許請求の範囲第1または2項記載の化合物。 4)2−〔N−α−(1−S−カルボキシ−3−フェニ
    ル−プロピル−S−リジル〕−シス,エンド−2−アザ
    ビシクロ〔3,3,0〕オクタン−3−S−カルボン酸
    またはその生理学的に許容しうる塩である前記特許請求
    の範囲第1または2項記載の化合物。 5)2−〔N−(1−S−カルボエトキシ−3−フェニ
    ル−プロピル)−O−エチル−S−チロシル〕−シス,
    エンド−2−アザビシクロ〔3,3,0〕オクタン−3
    −5−カルボン酸またはその生理学的に許容しうる塩で
    ある前記特許請求の範囲第1または2項記載の化合物。 6)2−〔N−(1−S−カルボエトキシ−3−フェニ
    ル−プロピル)−O−メチル−s−チロシル〕−シス,
    エンド−2−アザビシクロ〔3,3,0〕オクタン−3
    −S−カルボン酸またはその生理学的に許容しうる塩で
    ある前記特許請求の範囲第1または2項記載の化合物。 7)式 I ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) を有する化合物またはその生理学的に許容しうる塩〔こ
    こで上記式中橋頭炭素原子1および5のところにある水
    素原子は相互にシス配置でありそして炭素原子3にある
    カルボキシ基は二環系に対して内側に配向しており(す
    なわち−CO_2H基はシクロペンテン環に面している
    )、そして上記式中R^1は水素、アリル、ビニルまた
    は場合により保護されていてもよい天然に存在するα−
    アミノ酸R^1−CH(NH_2)−COOHの側鎖で
    あり、R^2は水素、(C_1〜C_6)−アルキル、
    (C_2〜C_6)−アルケニルまたはアリール−(C
    _1〜C_4)−アルキルであり、Yは水素またはヒド
    ロキシであつてZが水素であるかまたはYとZが一緒に
    なつて酸素であり、Xは(C_1〜C_6)−アルキル
    、(C_2〜C_6)−アルケニル、(C_5〜C_9
    )−シクロアルキル、(C_6〜C_1_2)−アリー
    ル〔これは(C_1〜C_4)−アルキル、(C_1〜
    C_4)−アルコキシ、ヒドロキシ、ハロゲン、ニトロ
    、アミノ、(C_1〜C_4)−アルキルアミノ、ジ−
    (C_1〜C_4)−アルキルアミノまたはメチレンジ
    オキシによつてモノ、ジまたはトリ置換されていてよい
    〕またはインドール−3−イルを意味する。但し、鎖の
    星印(*)で標識された炭素原子および二環系の炭素原
    子3におけるキラリティー中心が各々S配置であり、か
    つR^1がメチルを、R^2が水素または(C_1〜C
    _6)−アルキルを、XがフェニルをそしてYおよびZ
    が水素をそれぞれ意味する場合を除く〕を製造するにあ
    たり、 式II ▲数式、化学式、表等があります▼(II) (式中X、Y、ZおよびR^1は前述したものと同一意
    義を有し、R^2^′は(C_1〜C_6)−アルキル
    、(C_2〜C_6)−アルケニルまたはアリール−(
    C_1〜C_4)−アルキルを意味する) を有する化合物を式IIIaまたはIIIb ▲数式、化学式、表等があります▼(IIIa)▲数式、
    化学式、表等があります▼(IIIb) 〔式中橋頭炭素原子1および5のところにある水素原子
    は相互にシス配置であり、そして炭素原子3にある−C
    O_2W基は二環系に対して内側に配向しており(すな
    わち、−CO_2W基はシクロペンタン環に面している
    )、Wはカルボキシ−エステル化基である〕 を有する化合物と反応させ、生成物を水素添加し、そし
    て(または)酸もしくは塩基で処理し、必要に応じて適
    当な段階でジアステレオマー混合物を分割し、そして場
    合により得られた式 I を有する化合物をその生理学的
    に許容しうる塩に変換することを特徴とする前記式 I
    を有する化合物の製法。 8)式II ▲数式、化学式、表等があります▼(II) {式中R^1は水素、アリル、ビニルまたは場合により
    保護されていてもよい天然に存在するα−アミノ酸R^
    1−CH(NH_2)−COOHの側鎖であり、R^2
    ′は(C_1〜C_6)−アルキル、(C_2〜C_6
    )−アルケニルまたはアリール−(C_1〜C_4)−
    アルキルであり、Yは水素またはヒドロキシであつてZ
    が水素であるかまたはYとZが一緒になつて酸素であり
    、Xは(C_1〜C_6)−アルキル、(C_2〜C_
    6)−アルケニル、(C_5〜C_9)−シクロアルキ
    ル、(C_6〜C_1_2)−アリール〔これは(C_
    1〜C_4)−アルキル、(C_1〜C_4)−アルコ
    キシ、ヒドロキシ、ハロゲン、ニトロ、アミノ、(C_
    1〜C_4)−アルキルアミノ、ジ−(C_1〜C_4
    )−アルキルアミノまたはメチレンジオキシによつてモ
    ノ、ジまたはトリ置換されていてよい〕またはインドー
    ル−3−イルを意味する} を有する化合物を製造するにあたり、 a)Xがアリールである場合、アリールメチルケトンX
    −CO−CH_3をグリオキシル酸エステルCHO−C
    O_2R^2′およびα−アミノ酸エステルH_2N−
    CH(R^1)−CO_2W′(ここでW′は水素添加
    分解、塩基分解または酸分解しうる基でありそしてR^
    2′はW′がベンジルである場合はベンジルまたはニト
    ロベンジルを意味しない)と反応させて式IV ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) (式中X、W′、R^1およびR^2′は前記した意味
    を有する)を有する化合物となすかまたは b)ケトアクリル酸エステルX−CO−CH=CH−C
    O_2R^2′をα−アミノ酸エステルH_2N−CH
    (R^1)−CO_2W′と反応させて式IVを有する化
    合物となし、 前記a)またはb)により得られた化合物を、W′が酸
    分解または塩基分解しうる基である場合は場合により酸
    性または塩基性エステル分解に付し、あるいはW′がベ
    ンジルまたはニトロベンジルである場合(R^2=ベン
    ジルまたはニトロベンジル)は水素添加分解的にカルボ
    ン酸に変換しそして水素添加分解して式II (式中X、R^1およびR^2′は前記した意味を有し
    、Yは水素またはヒドロキシでありそしてZは水素を意
    味する)を有する化合物またはその低級アルキルエステ
    ル(これは場合により酸触媒されたエステル分解にかけ
    られうる)となす ことを特徴とする方法。 9)式IV ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) {式中R^1は水素、アリル、ビニルまたは場合により
    保護されていてもよい天然に存在するα−アミノ酸R^
    1−CH(NH_2)−COOHの側鎖であり、R^2
    ′は(C_1〜C_6)−アルキル、(C_2〜C_6
    )−アルケニルまたはアリール−(C_1〜C_4)−
    アルキルであり、Xは(C_1〜C_6)−アルキル、
    (C_2〜C_6)−アルケニル、(C_5〜C_9)
    −シクロアルキル、(C_6〜C_1_2)−アリール
    〔これは(C_1〜C_4)−アルキル、(C_1〜C
    _4)−アルコキシ、ヒドロキシ、ハロゲン、ニトロ、
    アミノ、(C_1〜C_4)−アルキルアミノ、ジ−(
    C_1〜C_4)−アルキルアミノまたはメチレンジオ
    キシによつてモノ、ジまたはトリ置換されていてよい〕
    またはインドール−3−イルを意味し、W′は水素添加
    分解、塩基分解または酸分解しうる基でありそしてR^
    2′はW′がベンジルである場合はベンジルまたはニト
    ロベンジルを意味しない} を有する化合物。
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