JPS6251516A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPS6251516A
JPS6251516A JP18844885A JP18844885A JPS6251516A JP S6251516 A JPS6251516 A JP S6251516A JP 18844885 A JP18844885 A JP 18844885A JP 18844885 A JP18844885 A JP 18844885A JP S6251516 A JPS6251516 A JP S6251516A
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recording
platen
recording paper
roller
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JP18844885A
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English (en)
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Hiroshi Hasegawa
宏 長谷川
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (以下余白) 3.9:、明の詳細な説Ill 〔技術分野〕 本発明は記録紙の両面に自動記録することがr1r能な
記録装置に関する。
〔従来技術〕
従来の記録装置では1枚の記録紙の片面に記録を行なう
場合がほとんどであった。そのため、記録紙の両面に記
録を行ないたい場合には、使用者(操作者)が、片面記
録済みの記録紙をト操作によって裏返して記録にilT
使用することにより、記録済みの面とは反対側の面に記
録をさせていた。
しかしながら、このような従来装置において、両面記録
を行なう場合には、記録装置の傍に使用者が常時病る必
要があり、作業−ヒ極めて非衡率的で操作性が悪かった
。さらに1片面記録後に記録紙の未記録面(裏面)に重
鐘に画像を記録するには、記録紙を記録装置に再挿入す
る際に、使用者が記録紙の面の位置関係を考慮に入れて
正確にFr挿入する必要があった。すなわち、この記録
面の位置関係を間違えて記録紙を+tf挿入すると、不
iE確な位置関係で記録が行なわれ、正確な両面記録が
行なえないという欠点があった。
また、この他の従来装置例としては、記録ヘッドや紙送
り用プラテン等を表面記録用と裏面記録用とに各々別個
に複数備えた記録装置もある。しかし、このような記録
装置は大型化、超屯礒化し、高価格化し、その機構は複
雑なものとなり、実用性に問題がある。
さらにまた、従来装置においては、排紙ローラを逆転さ
せ、この逆転に同期させた切換え機構により記録紙の搬
送路を切換え、これにより記録紙の面の反転を行なって
、両面記録するものも提案されている。しかし、このよ
うな従来装置では、同期制御や切換え機構等が複雑化す
る欠点があった。
〔[1的〕 )#:、発明の目的は、L述した欠点を除去し、小形化
、軽賃化、低廉価、および機構を簡素化した自動両面記
録が可能な記録装置を提供することにある。
かかる目的を達成するために、本発明は記録紙の両面に
記録を行なう記録装置において、記録紙を記録位置に搬
送する記録紙送り機構と、記録紙送り機構に同期して逆
転tt(俺に回転する排紙ローラと、排紙ローラに連動
して記録紙の進行方向をνj換え記録紙を案内する部材
とをJllすることを特徴とする。
〔実施例〕
以ド、図面を参照して、本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明装置の構成例を示す、ここで、lは1一
方に給排紙用の開口部を有する原体 、2は記録紙搬送
用のプラテン(記録紙送り機構)、3は笛体lの開口縁
の一端に外方に延設された傾斜面を有する記録紙挿入用
の記録紙保持部材、4および5はプラテン2に圧接回転
するピンチローラ、6は記録紙、7は記録用の記録ヘッ
ド、8は記録へラド7の案内軸および9はプラテン2の
下部に配設した記録紙ガイドである。
1、述のプラテン2は、笛体lの開口下部に位置して、
回転軸2Aを中心に第9図でvk述のプラテン駆動モー
タにより正転(時計回り)および逆転(反時計回り)の
いずれにも回転し、保持部材3と記録紙ガイド9に沿っ
て挿入された記録紙6をピンチローラ4および5との共
動により記録へラド7の記録位置に送る。また、記録へ
ラド7は案内軸8に沿って記録紙6の紙面に対して11
!直方向(L走査方向)に摺動し、プラテン2に巻かれ
た記録紙6の片面側に記録を行なう、この記録へラド7
としては、一般的な電子写貞感先方式の他に、インクジ
ェット方式やレーザービーム方式等のものが適用できる
また、記録ガイド9はプラテン2の片側に配置した記録
紙保持部材3の後端から記録へラド7までの区間を案内
するため、プラテン2の下部周面に近接して配設されて
いる。
lOは片面または両面記録後の記録紙6を排紙方向に案
内する固定の排紙ガイド(板)、l!は片面記録後の記
録紙6を排紙側から再びプラテン2の方向に案内する固
定の紙ガイド(板)である0両ガイド10およびl!は
プラテン2のl[の僚体開口位置において、側板16に
略への字形状に固定されており、その側板16はプラテ
ン2側方の略全域にわたって位置1の両面または片面に
暇直に固定されている。
12は排紙ガイドlOの一部に設けられた反射型(また
は透過型)の紙端部検知器(紙エンドセンサ)であり、
排紙ガイド10を通過する記録紙の後端を検出して、第
9図で後述する制御部に検知信号を出力する。
13は第2図で詳細に示す紙スイッチバック機構であり
、ガイド10および11の上方に設置され、片面記録済
みの記録紙6を再びプラテン2側に戻して両面記録の準
備をし、次に両面記録の済んだ記録紙6を上方の略り字
形の排紙トレイ(排紙ストッカ)27へ案内して排紙蓄
積する。
次に、第2図も参照してヒ述の紙スイッチバック機構1
33の構成例を詳細に説明する。
まず、14は横紙ローラであり、側板に回転自在に保持
された回転軸15に固定されている。17は排紙ローラ
軸15に一体に固定された排紙ローラプーリであり、回
転するプラテン軸2Aに固定されたプラテンプーリ18
との間に張1没したベルト19によりプラテン2の回転
を排紙ローラ14に伝達して、排紙ローラ14をプラテ
ン2と同一方向に回転させる。すなわち、排紙ローラ1
4はプラテン2が正転するときには記録紙6を排紙トレ
ー27側へ送り、プラテンが逆転したときには記録紙6
を紙ガイド11方向に送る方向に回転する。
20は排紙ローラ14と略平行に配設された固定軸であ
り、21はこの軸20に対して回転自在に保持された紙
送りローラである。また、軸20はL述の側板16に穿
設された反丸穴(以r、長穴と称する)23に沿って摺
動自在に保持されている。排紙ローラ14と紙送りロー
ラ21はプラテン2の長さや記録紙6の横11の寸法に
応じて複数対存在する。
22は側板16に固定されたスタッド(突起物)、24
は紙送りローラ軸20の端部とスタッド22との間に張
架されたスプリングであり、このスプリング24により
軸23をスタッド22側に引張って紙送りロー ラ21
を排紙ローラ14に圧接し、摩擦伝達により排紙ロー 
ラ14の回転に従動して紙送りローラ2[も回転する。
26は記録紙6の搬送方向を排紙ローラ軸15の回転力
向に応じて選択切換して、記録紙5を排紙トレイ27ま
たは紙ガイド11のいずれかに送る選択ガイド(案内部
材)である、この選択ガイド26は、排紙ローラ14の
回転軸15に回転自在に弾性嵌合した摺動軸受25に1
M定され、その軸15を中心として軸15に対し摩擦を
もって所定角度回転することができる。そのため、選択
ガイド26には、その側面At部に所定の角1■で紙送
りローラ軸20をはさんで配設された一対のスト−2パ
(係11一部)26Aおよび26Bが突接されてあり、
このストッパ26A 、 26Bのいずれかが紙送りロ
ーラ21の固定軸20に当接することにより選択ガイド
26の+F’&両方向の回転iJを制限している。すな
わち、排紙ローラ14の軸15が回転すると、その回転
方向に軸受25もいっしょに摩擦摺動して回転し、同時
にこの軸受25に固定された選択ガイド26も回転し、
ストッパ26A、26Bにより軸20に当接して市まる
28Gはその選択ガイド2Bのド端に所定の角度で一体
に折り曲げ形成した細長板状のっぽ部であり、このつば
部28Gが排紙ガイドlOと紙ガイド11間を移動して
記録紙6の搬送経路を切替案内する。また、14Aは排
紙ローラ14の外周に一体に形成した南東状の爪1F、
21Aは紙送りローラ21の外周に一体に形成した低重
であり1両爪型14A 、 21Aで記録紙6を挟んで
搬送方向に確実に送る。なお、排紙541101紙ガイ
ド11およびつば部26Gのそれぞれの全幅はプラテン
2の全幅とほぼ同程度であるものとする。
第3図〜第8図は、第1図の本発明記録装置の両面記録
を行う場合の動作態様を示す、第3図は記録紙6の第1
面(表面)への片面記録時の状態を示し、第4図は片面
記録終了後の排紙ローラ14の逆転開始直前の状態を示
し、第5図は排紙ローラ14の逆転開始直後の状態を示
し、第6図は記録紙6が再びプラテン2の給紙人[1に
達した時の状IEを示し、第7図はプラテン2が1すび
正転(時計回り方向)17て記録紙6の第2面(裏面)
に記録を行う時の状態を示し、i8図は両面記録終了後
の排紙動作状!島を示す。
第9図は第1図の本発明装置の駆動制御系の回路構成例
を示す。ここで、30はプラテン2を回転駆動するプラ
テン駆動モータ、31は記録ヘッド7を案内軸8に沿っ
て移動させる記録ヘッド駆動モータである。33,34
.35はそれぞれ制御部36からの制御信叶を駆動電流
に変換する駆動回路である。36は本発明に係る駆動制
御を第1O図に示すような制御り順に従って行う制御部
である。この制御「1w1は例えば制御部36内のメモ
リ(ROMまたはR,AM)にあらかじめ記憶されてい
るものとする。また、制御部36はメモリやタイマ等を
備えた一般的なマイクロコンピュータ等が利用できる。
前述した紙端部検知器12の検知信号は制御部36へ送
られ、この検知信号に応じて所定時間後に制御部36は
駆動回路33を通じてプラテン駆動モータ30を逆転さ
せる。また、制御部36は記録紙6が記録位置に達した
タイミングで駆動回路35を通じて記録へラド7を駆動
して記録を開始し、同時に駆動回路34を通じて記録ヘ
ッド駆動モータ31を駆動して記録へラド7を走査する
制御を行う。
次に、第1O図のフローチャートを参照して第1図の本
発明装置の動作例を説明する。
まず、記録紙6を記録紙保持部材3に沿って挿入して、
記録ガイド9の案内により記録紙6の先端部をプラテン
2とピンチローラ4との接触位欝に差し込み、記録紙6
の記録装置へのセットを行う(ステップSl)。このセ
ットは手動(f差し)または給紙ローラ(不図示)によ
る自動でもよい。
セットサンサ(不図示)による記録紙6のセットの検知
、またはスタートボタンの押rに応じてプラテン駆動モ
ータ30をiE転させて、プラテン2を時計回り方向に
回転(正回転)させ、記録紙6をプラテン2とピンチロ
ーラ4および5との間に挟ませて、記録へラド7の記録
位置まで搬送する(ステー、プS2)。
記録位置センサ(不図示)の出力または内部タイマカウ
ンタのカウント値により、記録紙6が記録位置に到達し
たか否かの判断を行なう(ステップS3)。否定判定(
NO)の場合には、ステップS2に戻り更にプラテン2
の正回転を行うが、1゛1゛定判定(YES)の場合に
は、すなわち記録紙6が記録位置まで来、ていればプラ
テン駆動モータ30を−[1停止l−させる(スタップ
S4)。
次に、記録ヘッド駆動モータ31を正回転させて記録へ
ラド7を移動させ、記録へラド7により記録紙6の面6
Aに一行分の記録を行ない(ステップS5)、−行の記
録が終了したら(ステップS6)、−面の記録が終了す
るまで、すなわち最後の行の記録が終了するまで(ステ
ップS7)、!−述のステップS5.S6の処理を綴り
返す、第3図はこのときの動作状態を示す。
第3図に示すように、このとき、排紙ローラ14はベル
ト19を介してプラテン2と同様に時計方向に回転して
いるので、排紙ローラ14の回転軸15に対して摩擦を
持って係合している選択ガイド2Bは、そのストッパの
1つ28Bが固定軸20に当接するまで時計方向に回転
し、記録紙6を排紙トレイ27へ案内する位置に静1ト
している1回転軸15はそのためにわずかな反時計方向
の反力を受けるが、回転軸15とその軸受25は介いに
摺動するので、回転軸15が11・まるごとはなく、排
紙ローラ14も回転を続けている。
従って、記録紙6は排紙ガイドlOおよび選択ガイド2
6に沿って送られて、排紙ローラ14と紙送りローラ2
1の間に挟まれ、排紙ローラ14の回転によって排紙ト
レイ27側へ引きトげられて行く、この時の記録面は記
録紙6の第1面(表面)6A側である。
記録紙6の片面の記録が終了し、−面記録が完rしたと
判定されると(ステップS7)、次に両面の記録が終了
したか否かを内部の判定フラグにより間室しくステップ
S8)、両面の記録が終了していないときには、その判
定フラグをONにすると同時に、プラテン駆動モータ3
0の時計方向の回転を(ステップS9)、紙端部検知器
12が記録紙6の後端6Cを検知するまで(ステップ5
10)、続けさせる。
記録紙6の後端が検知器!2で検知されるよ、第4図に
示すような検知器12の位置から排紙ローラ14と紙送
りローラ21の接点のわずか手前の位置まで規定寸法!
よAになるまで、プラテン駆動モータ2を介して排紙ロ
ーラ14を正転させて、記録紙6を送り、−11停止卜
する(ステー、プ5it)、この停止1・時の状態を示
したのが第4図であり、記録紙6の後端6Cは排紙ロー
ラ14と紙送りローラ21の間に挟まれた状態で停[1
−シている。なお、規定場Aはプラテン駆動モータ軸の
エンコーダ(不図示)の検出信号、あるいはクロックカ
ウンタの値笠により判定できる。
次に、ステップ512に進み、プラテン駆動モータ30
を逆転させて、プラテン2と共に排紙ローラ14を反時
計回りに回転させる。この時の初期状態を示したのが第
5図である。第5図に示すように1選択ガイド2Bは、
軸受25を介して排紙ローラ14の同転軸15の反時計
方向の回転に従動して反時計方向に回動し、スト−、パ
26Aが固定軸20のト面に当接した位置で停止上する
。このとき、!択ガイド26と固定紙ガイド11とは、
はぼ同一方向の連結状y懲となる。
史に、プラテン2を介して排紙ローラ14を反時計方向
に回転させ続けると、排紙ローラ14と紙送りローラ2
1の回転によって図の矢印り方向に記録紙6は送られ、
記録紙6の後端6Cは回動の選択ガイド26と固定の紙
ガイド11および記録紙ガイドlOとに導かれて、プラ
テン2とピンチローラ4の接点へ向う、この時、第4図
の逆転開始時点の位置からの所定の規定量、すなわち第
6図に示すように、プラテン2を反時計方向に回転しは
じめて後、記録紙6の後端6Cがプラテン2とピンチロ
ーラ4の接点に当接してから記録紙6に若干のへ曲が発
生するまでの規2ψBに達したら、プラテン2を−は停
止1−する、尚、プラテン2の停止F前に記録紙6の後
端6Cがプラテン2とピンチローラ4との接点に当接し
ても、プラテン2は反時計方向に回転しているので、記
録紙6の後端6Cがプラテン2とピンチローラ4との間
に引き込まれることはない、この−目一停止l一時の状
態を示したのが第6図である。
ステップ31〜ステツプSI2の処理が終了して、第6
図の状gムとなると、再びステップS2に戻り1−述の
ステップ32〜S7の処理を綴り返す、このとき、記録
紙6の前回の@端6Cが今回は先端側となり、記録紙6
の第2面(裏面)が記録ヘッド7側となるので、先に記
録を行った第1而6Aの裏側の第2面6BのiE確な位
とに記録を行うことができる。この時の状態を示すのが
第7図である。
第7図に示すように、この第2面記録時には、記録紙6
はプラテン2とピンチローラ4,5により図の矢印り方
向に送られる。しかし、排紙ローラ14はピンチローラ
2と同方向に回転するので。
記録紙6を反り方向に引き一ヒげようとするが、前述し
たように排紙ローラ14はスプリング24を介して長穴
23に配設支持された紙送りローラ21に圧接回転して
いるので、記録紙6に対する付勢力(圧接力)は比較的
弱く、そのローラ21との接点において記録紙6をスリ
ップして記録紙6の矢印り方向への送りを防げることは
無い、一方1紙送りローラ2Iは排紙ローラI4との間
に記録紙6があるので、記録紙6の矢印り方向への送り
に追従して時計方向の回転となる。また、プラテン2が
正転しているので、選択ガイド26は排紙ローラ14の
回転軸15の回転方向と同じ時計方向に、ストッパ28
Bが固定軸15に当接するまで回動し、固定の排紙ガイ
ド10と同一方向に並んで静1F−するので、記録紙6
の排紙トレイ27方向の通過を防げない。
記録紙6の第2面6Bへの記録が終了すると、ステップ
S8はrr定判定となり、次にプラテン駆動モータ30
を正転して(ステップ314)、その+1:、転を記録
紙後端が検出されるまで(ステップ515)、続ける。
この時の状態を第8図に示す。
記録紙6の後端(前回は先端だった部分)6Dが低端部
検知器12により検出されると、さらにプラテン駆動モ
ータ30を正転して、第8図の規定SII″Cまで記録
紙6を送って停止しくステップ516)、記録紙6の両
面への記録が終rする。I−、述の規定1、i Cとは
、第8図に示すように、検知器12によって記録紙6の
一方の後端6Dを検出してからその後端部6Dが排紙ロ
ーラ14のF部を乗り越えて、排紙トレイ27に記録紙
6が収納されるまでの送り+、+である。排紙ローラ1
4のヒ部を記録紙6の一方の後端6Dが乗り越えた状態
を第8図の破線で示す。また、この乗り越えは、その破
線で示すように記録紙6′の後端6d′が排紙ローラ1
4の低重(爪部)14Aに引かかることにより行われる
。排紙トレイ27に納まった記録紙6を第8図の二点鎖
線で示す。
本例では記録紙6の後端部6C,60の検出を光反射型
センサを利用して検知しているが、マイクロスイッチ等
による検知り段でも良いことは勿論である。
また、制御部に記録紙の全長を予め人力して記憶させて
おけば、プラテン駆動モータ30の回転:多iにより算
出できる記録紙6を送ったLlと記録紙6の全長とから
残りの送り:I)である規定fJ、A、B。
Cを演算することができるので、記録紙の端部の検知は
不要となる。
また1選択ガイド26の回転力は排紙ローラ14の回転
軸15から摩擦によって得るようになっているが、ソレ
ノイドやモータ等の別個の駆動源によって得るようにし
ても問題ない、その場合は、選択ガイドの回転中心は排
紙ローラの軸心と同一である必要はなく、記録紙の送り
方向(搬送経路)を切換えて選択できる位置ならばどこ
でもよいのはこ↑うまでもない。
〔効果〕
以り説明したように1本発明によれば、プラテンと同期
して可逆転する排紙ローラの近傍に排紙ローラと連動す
る記録紙送り方向切換案内用の選択ガイドを設けたので
、搬送路切換え用の特別な駆動源および切換え用の制御
も必要としないで。
プ1ラテンの正逆転の制御のみで、記録紙の片面への記
録後、自動的に裏面への記録が行える小型化、軽重v化
、低廉価および機構の簡単化を達成した記録5c21が
得られる。
また、本発明によれば簡単な機構であるにもかかわらず
、自動的に両面記録を行な得るので、手動による両面記
録と比べ記録紙の位置精度が向l−し、記録紙のIF確
な位置に両面記録を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明装置の内部構成の一例を示す正面図、 第2図は第1図の装置の紙スイッチバック機構の詳細な
構成を示す斜視図、 第3図〜第8図はそれぞれ第1図の装置の動作状jEを
示す正面図、 第9図は第1図の本発明装置の制御系の回路構成例を示
すブロック図、 第10図は第1図の本発明装置の動作例を示すフローチ
ャートである。 2・・・プラテン、 3・・・記録紙保持部材、 4.5・・・ピンチローラ、 6・・・記録紙、 7・・・記録ヘッド。 9・・・記録紙ガイド、 10・・・排紙ガイド、 11・・・紙ガイド、 12・・・紙端部検知器。 13・・・紙スイッチバック機構。 14・・・排紙ローラ。 15・・・回転軸、 17 、.18・・・プーリ。 18・・・ベルト。 20・・・回転軸。 21・・・紙送りローラ。 22・・・長穴、 24・・・スプリング、 25・・・軸受。 26・・・選択ガイド。 28A 、 28B・・・ストッパ、 26C・・・つば部。 27・・・排紙トレイ。 第3図 第5図 第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 記録紙の両面に記録を行なう記録装置において、 前記記録紙を記録位置に搬送する記録紙送り機構と、 該記録紙送り機構に同期して逆転可能に回転する排紙ロ
    ーラと、 該排紙ローラに連動して記録紙の進行方向を切換え、前
    記記録紙を案内する部材とを具備することを特徴とする
    記録装置。
JP18844885A 1985-08-29 1985-08-29 記録装置 Pending JPS6251516A (ja)

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JP18844885A JPS6251516A (ja) 1985-08-29 1985-08-29 記録装置

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JP18844885A JPS6251516A (ja) 1985-08-29 1985-08-29 記録装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7344326B2 (en) 1998-06-12 2008-03-18 Ricoh Company, Ltd. Ink jet recording apparatus capable of performing a duplex print operation
JP2008080808A (ja) * 2007-10-24 2008-04-10 Ricoh Co Ltd インクジェット記録装置
JP2011136803A (ja) * 2009-12-28 2011-07-14 Brother Industries Ltd 画像形成装置

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