JPS6250965A - 画像メモリ - Google Patents

画像メモリ

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JPS6250965A
JPS6250965A JP60189561A JP18956185A JPS6250965A JP S6250965 A JPS6250965 A JP S6250965A JP 60189561 A JP60189561 A JP 60189561A JP 18956185 A JP18956185 A JP 18956185A JP S6250965 A JPS6250965 A JP S6250965A
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row
circuit
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memory cell
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JP60189561A
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Sunao Horiuchi
直 堀内
Noboru Kojima
昇 小島
Shigeru Hirahata
茂 平畠
Himio Nakagawa
一三夫 中川
Hisanobu Tsukasaki
塚崎 久暢
Kazuo Kondo
和夫 近藤
Shuzo Matsumoto
脩三 松本
Harumi Wakimoto
脇本 治己
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は1画像信号処理するに好適な画像専用メモリに
関する。
〔発明の背景〕
テレビやVTRなどの画像信号処理に用いられる画像専
用メモリの従来例として1例えば「日経エレクトロニク
ス41985年2月11日号−4362、PP、 2N
9〜241における長尻、原による「テレビやVTRの
フィールド・メモリ用320 行×700列構成の画像
専用直列入出力型グイナミノク・メモリ」と題する文献
に論じられているものがある。
第2図に、この文献に論じられているフィールドメモリ
用の画像専用ダイナミックメモリ例ノブロック図を示す
。フィールドメモリセルアレイ115の構造は画面に対
応しており、セルアレイの1行内のセル数は、1水平走
査線内のデータ数に、またセルアレイ1列内のセル数は
1フイー/l/ トの走査線数に対応している。この画
像メモリでは、1ライン(lラインは1水平走査線)分
の容量をもつデータレジスタ117を設け、ここに入力
端子101からの連続した1ライン分の直列データをデ
ータバッファ120を介して入力する。この1ライン分
のデータをまとめてフィールドメモリセルアレイ115
へ転送することにより高速にデータの書込みを行う。ま
たデータの読出しはフィールドメモリセルアレイ115
より1ライン分のデータをまとめて高速にデータレジス
タ117に転送し、このデータをデータバッファ120
を介して出力端子102へ順次出力することによフ行う
。1ライン分の入力データの直列並列変換、及び1ライ
ン分の出力データの並列直列変換は、入力端子110よ
多入力されるシリアルコントロール信号πをシフトレジ
スタ119へ導き、このシフトレジスタ119とセレク
ト回路118とによりデータレジスタ117を1ビツト
ずつ頭に選択していくことによシ行われる。フィールド
メモリセルアレイ115とデータレジスタ117との間
のデータ転送はゲート回路116を介して行われ、入力
端子108より入力されるロウアドレスストローブ信号
RAS、及び入力端子109よう入力されるライトイネ
ーブル信号7Tとで制御される。このようにフィールド
メモリセルアレイ115とデータレジスタ117との間
のデータ転送を1ライン分まとめて行なうことにより、
直列データを高速に入出力することが可能となる。
また、この第2図の例ではリフレッシュアドレスカウン
タ111と行アドレスカウンタ112を内蔵しておりマ
ルチプレクサ115によりリフレッシエアドレスと行ア
ドレスとが自動的に指定される。行アドレスカラ/り1
12はアップダウンカウンタであり、入力端子104か
らのアップクロック信号INC、入力端子105からの
ダウンクロック信号がτ、及び入力端子106がらのリ
セット信号T1とにより制御される。このように専用の
アドレス発生回路を内蔵することによ95画像メモリと
して使用するのに便利なように工夫されている。
しかし、この第2図の例ではバッファ回路120、シフ
トレジスタ119.セレクト回路118及びデータレジ
スタ117は1系統のみであり。
入出力で兼用されるため、リアルタイムでは画像データ
の書込み、又は読出しのいずれか一方しか行えない。こ
のため1例えば、現フィールドのデータと1フィールド
遅れたデータとを用いてリアルタイムで画像処理を行お
うとするとフィールド毎に画像メモリの書込みと読出し
を切替える必要があり、多くの画像メモリを必要とし、
かつ回路構成が複雑となる。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、上記問題点を解決し1画像処理を行う
に好適な画像専用メモリを提供することにある。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するために1本発明では入力用と出力用
のデータバッファを別に設けることにより、リアルタイ
ムでのデータの読出し、及び書込みを可能とし、さらに
行アドレスとして2種のアドレスを用い、書込み、読出
しアドレスとしてこれらを切替えることによ)1画像メ
モリを遅延回路として用いる場合に好適な遅延量を得る
ことを可能とする。
〔発明の実施例〕
第1図に1本発明による画像メモリの一実施例を示す。
第1図において、1はデータ入力端子、2はデータ出力
端子、3は垂直同期信号Vの入力端子、4は水平同期信
号の入力端子、5はりaツク信号の入力端子、6はリフ
レッシエアドレスカウンタ、7は行アドレス発生回路。
8は切替回路、9はデコーダ、10はブロックセレクト
信号発生回路、11はブロックカウンタ、12はメモリ
セルアレイ、15はブロックセレクタ(9)路、14は
入力バッファ、15は出力バッファ42は入力データレ
ジスタ、43は出力データレジスタ、20はタイミング
制御回路である。
第1図の実施例において、メモリセルアレイ12の構成
は表示画面に対応しており、各メモリセルは画素配列に
対応している。これにより。
アクセスに必要な縦方向、及び横方向のアドレスを、入
力端子3〜5からの垂直同期信号VD。
水平同期信号HD 、及びクロックC1lから容易に内
部発生することが可能である。例えばNTSC方式のテ
レビ信号を1フイ一ルド期間メモリに書込むとし、標本
化周波数を’fee Cfzeは色副搬送周波数で約5
.58MHz )とすると、1水平走査線内の標本数は
910となる。また1フイールドの水平走査線数は26
2.5本である。メモリセルアレイ12の1行を例えば
1水平走査線に対応させるものとして、メモリセルアレ
イ12の構造を263行×910列とした場合について
説明する。
1行分のセルをいくつかの単位(以下、ブロックと称す
6)に分割し、メモリセルアレイ12へのデータの書込
み、読出しはこのブロックを単位として行う。例えば上
記の例において1行分の910個のセルを26ブロック
に分割した場合を例にとって、以下1回路動作について
説明する。
入力バッファ14.及び出力バッファ15は1プaツク
分、すなわち35ビツト分の容量を持っておプ、ブロッ
クカウンタ11の出力により制御される。入力端子1か
らの直列入力データを入力バッファ14に順に保持して
いき、1プaツク分のデータを入力した後、1プaツク
分のデータを入力レジスタ42ヘパラレルに転送した後
、1プaツク分のデータをまとめてメモリセルアレイ1
2へ書込む。データの読出しは、メモリセルアレイ12
よシ1ブロック分のデータをまとめて出力データレジス
タ43へ転送した後、出力バッファ15へ転送し、これ
をシリアルに出力端子2へ出力することにより行う。こ
のように、メモリセルアレイ12へのデータの書込み、
読出しをブロック単位で行うことによシ、直列データの
入出力を高速に行うことが可能となる。例えば上記の例
では35ビツトの直列データの°入出力に要する時間は
2.45μ秒であるのに対し、メモリセルアレイ12へ
のデータの書込み、読出しに要する時間はそれぞれ約2
00n、r程度であるので、リアルタイムでのデータの
入出力、及びリフレッシュが容易に行える。この際、デ
ータの書込み。
読出し、及びリフレッシュのタイミングはタイミング制
御回路20により制御される。
ブロックカウンタ11は、入力端子5からの4−fee
 のクロック信号を35クロツク繰返してカウントする
リングカウンタで、この出力により入力バッファ14と
出力バッファ15とを制御する。
また、ブロックセレクト信号発生用カウンタ10のクロ
ック信号として、ブロックカウンタ11が1プaツクを
カウントしたことを示すキャリ信号を入力し、このブロ
ックセレクト信号発生用カラ/り11の出力をブロック
セレクタ回路13に導き、1行分のメモリセル中のどの
ブロックを選択するかを決定する。行アドレス発生回路
7は1例えば、垂直同期信号VDと水平同期信号HDと
から読出し用の行アドレスと書き込み用の行アドレスと
を発生し、これらのアドレスとリフレッシュアドレスカ
ウンタ6からのりフレッシュアドレスとを切替回路8に
おいてタイミング制御回路20からの切替信号により切
替えてデコ−ダ9へ出力する。デコーダ9はアドレスを
デコードして、メモリセルアレイ12のどの行を選択す
るかを決定する。
第1図中点線で囲んだ行アドレス発生回路7マルチプレ
クサ8.及びデコーダ9を含む行アドレス発生部16に
ついて、以下、詳細に説明する。
画素配列が各メモリセルに対応する画像メモリを1フイ
ールドの遅延素子として用いる場合について考える。1
フイールドの遅延素子としてはその用途によって1例え
ばNT SC方式の場合では、262Hの固定遅延、2
63Hの固定遅延。
262H遅延と2631遅延とがフィールド毎に切替わ
るもの1等が考えられる。本実施例の画像メモリを用い
てこれらの遅延量を得るための。
メモリセルアレイ12へのデータの書込み、読出しにつ
いて一第5図を用いて説明する。
本実施例では、ブランキングを設けることなく1フイ一
ルド分の全データについて書込み。
読出しを行い、その際、あるフィールド内で完結しない
半分の走査線のデータを、これに連続する隣り合うフィ
ールドの半分の走査線のデータと合わせて1走査線分の
データとし、゛1フィールドの走査線数を262本、及
び263本とみなしてデータの処理を行う。本ビデオメ
モリは連続した直列データを取扱うものであるので、こ
のような処理を行っても何ら問題は生じない。
第3図は、上述したそれぞれの遅延量を得るために、書
込み、及び読出しをメモリセルのどの行に対して行うか
を1時間を横軸にとって示したものであ!D、(l)は
262H固定遅延、(2)は563H固定遅延、(31
、及び(4)は562H遅延と563に遅延とをフィー
ルド毎に切替える場合である。(l)の262B固定遅
延の場合、書込みは。
ラインの端からデータが始まるフィールド(以下、奇数
フィールドと称す。)では1フイールドを2631とみ
なしメモリセルアレイ12の1行目から263行目まで
順にデータの書込みを行いラインの中央からデータが始
まるフィールド(以下、偶数フィールドと称す。)では
1フイールドを2621とみなしメモリセルアレイ12
01行目から262行目まで順にデータの書込みを行う
。読出しは、奇数フィールドでは1フイールドを262
Hとみなしメモリセルアレイ1201行目から262行
目までのデータを、偶数フィールートでは1フイールド
を2631とみなしメモリセルアレイ1201行目から
263行目までのデータを順に読出す。
以上の書込み、及び読出しの操作によシ、書込みが行わ
れたメモリセルは、常に書込みから262H後に読出し
が行われる。あるメモリセルについて、書込みを行って
から次に読出しが行われるまでの時間が、メモリセルア
レイ12での遅延量であるから、第3図中+1)に示し
た書込み読出しの操作によ!11262 H固定の遅延
量を得る。
第3図中(2)は、奇数フィールドでは1フイールドを
262 K、偶数フィールドでは1フイールドを263
1としてデータを書込み、奇数フィールドでは1フイー
ルドを263 H、偶数フィールドでは1フイールドを
262Hとしてデータな読出すことを示しており、この
操作により263B固定の遅延量を得る。第3図中(3
)は、奇数フィールドでは1フイールドを263Hとし
て、偶数フィールドでは1フイールドを2621として
データの書込み、読出しを行うことを示しており。
この操作により奇数フィールドのデータは2631、偶
数フィールドのデータは262B遅延される。また、第
5図中(4)は、奇数フィールドでは1フイールドを2
621として、偶数フィールドでは1フイールドを26
31としてデータの書込み、読出しを行うことを示して
おシ、この操作によシ奇数フィールドのデータは262
H,偶数フィールドのデータは263H遅延される。
以上に示したように、遅延量によって書込み用と読み出
し用とでアドレスを切替る必要がある。これらのアドレ
スを発生するアドレス発生部16の一実施例を第4図に
示す。
第4図において、17はフレームパルス検出回路、18
及び19はカウンタ、8は切替回路、21はデコーダで
ある。フレームパルス検出回路17によシ奇数フィール
ドの始まるタイミングを検出する。カウンタ18は水平
同期信号HDをクロック信号として、フレームパルスの
タイミングから263 H、262Hの順に交互にカウ
ントするカウンタ(以下、  263 / 262 H
カウンタと称す。yであり、カウンタ19は水平同期信
号HDをクロック信号として、フレームパルスのタイミ
ングから262 H、263Hの順に交互にカウントす
るカウンタ(以下、  262 / 263 Hカウン
タと称す。)である。切替回路8において263 / 
262 #カラ/り18の出力A 、262 / 26
3 Hカウンタ19の出力B、及びリフレッシュアドレ
スとを切替えてデコーダ21へ導く。第14図の実施例
において263 / 262 Hカウンタ18の出力A
を書込みアドレスとして、2627263 Hカウンタ
19の出力Bを読出しアドレスとして用いるように切替
回路8の出力を切替えれば、第3図中(l1に示した操
作となF)−262H固定の遅延が得られる。逆に26
5 / 262 Hカウンタ18の出力Aを読出しアド
レスとして、  262 / 265 Hカウンタ19
の出力Bを書込みアドレスとして用いれば、第3図中(
2)に示した263H固定の遅延が得られる。また。
書込みアドレスと読出しアドレスとして、263/26
2Hカウンタ18の出力Aのみ、あるいは262 / 
263Hカウンタ19の出力Bのみを用いれば、それぞ
れ第3図中(3)、あるいは(4)に示した操作となり
、遅延量がフィールド毎に2621と2631とに切替
わる。
本実施例では水平同期信号HDと垂直同期信号VDとか
らフレームパルスを検出しているが、入力端子3に外部
からフレームパルスが入力されるとすれば、第4図中の
フレームパルス検出回路17は不要である。このことは
、後に示す行アドレス発生部16の他の実施例について
も同様である。第4図の実施例は265 / 262 
Hカウンタ18の出力Aと262 / 263 Hカウ
ンタ19との出力Bとを切替えることによシ、第3図に
示した(l)〜(4)のすべての場合に対応できる回路
構成であるが、用途に応じて遅延量を(l)〜(4)の
うちのいくつかに限定した場合には、第4図の回路はよ
り簡単なものになる。例えば、第3図中の(l)262
1固定遅延と+31262 H遅延と263H遅延とが
フィールド毎に切替わる場合とに対応する画像メモリを
構成する場合には、書込み用アドレスとして263 /
 262 Hカウンタ18の出力Aを常に用い、読出用
アドレスとして262 / 263 Hカウンタ18の
出力Aと263/ 262 Hカウンタ19の出力Bと
で切替え可能にしておけばよい。
第4図中の2637262 Hカウンタ、及び262/
 263 Hカウンタは1例えば第7図に示す回路構成
で実現できる。第7図において、 22.25はカウン
タ、24は論理和回路、25はカウンタ22が262H
カウント−したことを検出するデコーダである。この回
路動作を第8図を用いて説明する。第8図は、横軸に時
間をとって、フレームパルス、カウンタ22の出力A、
およびカウンタ23の出力Bを示したタイミングチャー
トである。
カウンタ22は、フレームパルスおよびカウンタ22自
身が263Hカウントしたことを示すキャリ信号とによ
って初期値をロードする。フレームパルスが入力すれる
と、カウンタ22に初期値がロードされ、以後、水平同
期信号HDをクロック信号としてカウントする。265
1カウントするとキャリ信号により再び初期値がロード
され。
以後、フレームパルスが再び入力されるまで262Hカ
ウントする。以下、この動作を繰シ返すことによシ、フ
レームパルス入力後、 263H。
262Hの順に交互にカウントする26!l / 26
2 xカウンタが実現される。カウンタ22が262H
カウントしたことをデコーダ25によシ検出し、カウン
タ23のロードを行う。これにより、カウンタ23はフ
レームパルス入力後、 262H、263Hの順に交互
にカウントする2627263 Hカウンタとなる。
第7図に示した回路は、第4図の263 / 262H
カウンタ1B、及び262 / 263 Hカウンタ1
9を実現するための一実施例である。第4図の実施例は
262Hと263Hとを交互にカウントするカウンタの
出力を行アドレスとして用いることを特徴とするもので
あシ、これを実現するものとしては第7図の回路構成の
他に、カウンタのデータをクリアす。る方法、ロードと
クリアとを組み合わせて262H及び265Hをカウン
トする方法、カウンタの出力をデコードしてデータをロ
ード、あるいはクリアし、その際のデコード値をフィー
ルド毎に切替える方法1等が考えられるが、第4図の回
路構成はこれらをすべて含む。
第5図に、第1図中の行アドレス発生部16の他の実施
例の回路構成を示す。第5図において17はフレームパ
ルス検出回路、26は525Hカウンタ、27は比較器
、28は加算器、8は切替回路、30はデコーダである
。フレームノくルス検出回路17においてフレームパル
スを検出し、このタイミングで525Hカウンタ26は
初期値をロードする。以後、525Hカウンタ26は水
平同期信号HDをクロック信号として、再びフレームノ
くルスが入力されるまで525Hカウントする。この5
25Hカウンタ26の出力Aを比較器27.及び加算器
28に導き、Aの値が26′5以上の場合は。
加算器28においてAに1を加算する。525Hカウン
タ26の出力Aと加算器28の出力Bとを切替回路8に
導き、両信号、及びリフレッシュアドレスを切替えてデ
コーダ30へと導く。このデコーダ30において、切替
回路8からの入力値とそのときに選択されるメモリセル
アレイの行番号とが第9図に示す関係となるようにデコ
ーダ30を構成する。第10図は、第5図の実施例の動
作を説明する図で、525Hカウンタ26の出力A、及
びこれをデコーダ30においてデコードすることによっ
て選択されるメモリセルアレイの行番号、加算器2Bの
出力B、及びこれをデコーダ30においてデコードする
ことによって選択されるメモリセルの行番号を、横軸に
時間をとって示したタイミングチャートである。この図
に示すように、525Hカウンタ26の出力Aをデコー
ドすることにより、フレームパルス入力後。
1行目から265行目までのメモリセルな順に選択して
いき、その後、1行目から262行目までのメそりセル
を順に選択する。また、加算器28の出力Bをデコード
することによシ、フレームパルス入力後、1行目から2
62行目までのメモリセルな順に選択していき、その後
、1行目から263行目までのメモリセルを順に選択す
る。
したがりて、第5図の実施例において5251カウンタ
26の出力Aと加算器28の出力Bとを切替え、書込み
アドレス、及び読出しアドレスを適宜選択することによ
り、第3図の+11〜(4)に説明した262H固定遅
延、263H固定遅延、及び262H遅延と263H遅
延とがフィールド毎に切替わる画像メモリを構成するこ
とが可能である。
また、第4図の実施例と同様に、遅延量を(l)〜(4
)のうちのいくつかに限定すれば回路はより簡単なもの
となる。
第5図の実施例では、第4図、及び第7図の実施例と比
較して、カウンタ、及びデコーダの回路規模が増し、又
、加算器を必要とするが。
カウンタは1個でよい。
第6図に、第1図中の行アドレス発生部16の他の実施
例の回路構成を示す。第6図において17はフレームパ
ルス検出回路、18は265 / 262Hカウンタ、
31.及び32はデコーダ、33はホールド回路、28
は加算器、8は切替回路、35はデコーダである。フレ
ームパルス検出回路17゜及ヒ265 / 262 H
カウンタ18の回路動作は第4図と同じである。デコー
ダ31は263 / 262 Hカウンタ18が263
Hカウントしたことを検出し。
この検出信号をホールド回路33に導きホールドする。
ホールドされた期間、加算器2Bに導びかれた263 
/ 262 Hカウンタ18の出力Aに1を加算する。
デコーダ32は加算器28の出力Bの値が262である
ことを検出し、ホールド回路33におけるホールドを解
除する。263 / 262 Hカウンタ18の出力A
と加算器28の出力Bとを切替回路8へ導き1両信号、
及びリフレッシュアドレスを切替えて、デコーダ35へ
出力する。デコーダS5は入力値が1.及び264のと
きはメモリセルの1行目を、入力値が2〜263のとき
はそれぞれメモリセルの2〜263行目を選択する構成
とする。第11図に265 / 262 Hカウンタの
出力Aと加算器28の出力Bとを横軸に時間をとって示
したタイミングチャートを示す。この図に示すように、
265 / 262 Hカウンタ18の出力Aにより、
フレームパルス入力後、1行目から263行目までのメ
モリセルな順に選択し、その後。
1行目から262行目までのメモリセルを順に選択する
。また加算器28の出力Bによシ、フレームパルス入力
後、1行目から262行目までのメモリセルな順に選択
し、その後、1行目から263行目までのメモリセルを
順に選択する。したがって第5図の実施例の切替回路8
において265 / 262 Hカウンタ18の出力A
と加算器28の出力Bと切替えて、書込み、及び読出し
アドレスを適宜選択することにより、262H固定の遅
延、 263H固定の遅延、及び−262H遅延と26
31遅延とがフィールド毎に切替わる画像メモリを構成
することができる。
第1図、第4図、第5図、及び第6図において1行アド
レス発生部、及びリフレッシュアドレスを切替回路8に
おいて切替えた後、デコーダに導いているが、各アドレ
スをデコードした後に切替える回路構成としても本発明
の効果には影響せず1本発明はこれを含むものである。
第12図に、第1図、第4図、第5図、及び第6図に示
した切替回路8の一実施例を示す。第12図において3
6〜39はセレクト回路、40.41はコントロール端
子である。第1図、第4図。
第5図、及び第6図における2つのアドレスA。
及びBを、セレクト回路36.37に導く。セレクト回
路36.57はそれぞれコントロール端子40゜41か
ら入力されるコントロール信号にょシ、それぞれA又は
Bのいずれかを選択し、セレクト回路38へ出力する。
セレクト回路38において。
第1図中のタイミング制御回路2oからのリード/ライ
ト・タイミング信号にょシ、書込み時はセレクト回路3
6からの出力を、読出し時はセレクト回路37からの出
力を切替えてセレクト回路39へ出力する。セレクト回
路39は、同じくタイミング制御回路20からのリフレ
ッシュ・タイミング信号によって、セレクト回路38か
らの出力とリフレッシュアドレスとを切替える。
第12図の実施例において、書込み用のアドレス及び読
出し用のアドレスとして、A、B2つのアドレスのうち
いずれを用いるかを制御する2つのコントロール端子4
Q、41を設けたことによシ、第3図の(l)〜(4)
に示した4種類の遅延を2ビツトのコントロール信号で
切替えることが可能となる。また、(l)〜(4)の4
種類の遅延のうち、いずれか2種に限定した画像メモリ
を構成する場合には、セレクト回路36.又はセレクタ
回路37のうちのいずれか一方の切替えをA、又はBに
固定し、他方のセレクト回路を1ビツトで制御するか、
あるいはセレクト回路36,37の切替え動作を連動に
して1ビツトで制御することにより、所望の遅延を得る
ことが可能となる。
本発明において、メモリセルアレイ12を、メモリセル
アレイ12の1行が1水平走査線に対応するように構成
するものとしたが、メモリセルアレイ1201行を水平
走査線17m本(mは自然数)に対応するようにメモリ
アレイ12を構成しても1本発明の効果には影響せず1
本発明はこれを含む。この場合、前述のNTSC方式の
例では、水平同期信号HDをm分周した信号を各カウン
タの制御に用い1行アドレスを発生するのに用いる26
2と263とを交互にカウントするカウンタ、あるいは
525をカウントするカウンタをそれぞれ、水平同期信
号HDをm分周した信号をクロック信号として26υ1
と265 X mとを交互にカウントするカウンタ、あ
るいは525Xmをカウントするカウンタとして行アド
レス発生部を構成すればよい。
本発明の説明において、カウンタの出力値を1から開始
するものとしたが、カウンタの出力値はあるオフセット
値を持っていても問題はなく、メモリセルの行番号を指
定するデコーダ9゜21 、30 、及び35において
、オフセラトラ持った入力値とメモリセルの各行とが対
応するようにこれらのデコーダを構成すればよい。
また、NTSC方式の映像信号を例にとって本発明を説
明したが、 PAL方式でもよく、一般に(a+o、5
)本(ルは自然数)の走査線から成る1フィールドの映
像信号を書き込むメモリを(ル+1)行から成るメモリ
セルアレイで構成し。
1行と(−+1)行とを交互にカウントするカウンタ、
もしくは(2n+1)行をカウントするカウンタな用い
て行アドレスを発生するものとしても1本発明の効果に
何ら影響はなく1本発明はこれを含むものである。
〔発明の効果〕
本発明の画像メモリによれば、  (rL+0.5 )
H/フィールドの走査線構造な°持つ映像信号に対して
、(n)ffの遅延素子、(ル+1)yの遅延素子。
および(n) Hと(rL+1)Hの遅延がフィールド
毎に切替わる遅延素子を容易に構成でき、またこれらを
容易に切替えられるので1種々の画像処理に対応した汎
用性の高い画像メモリを実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による画像メモリの一実施例の回路構成
を示すブロック図、第2図は画像メモリの従来例の回路
構成を示すブロック図、第3図は本発明による画像メモ
リを遅延素子として用いる場合の書込み、及び読出しの
行アドレスを示す図、第4図は第1図に示した画像メモ
リの一実施例における行アドレス発生部の一実施例の回
路構成を示すブロック図、第5図、及び第6図は同じく
行アドレス発生部の他の実施例の回路構成を示すブロッ
ク図、第7図は第4図に示した行アドレス発生部の一実
施例におけるカウンタの一実施例の回路構成を示すブロ
ック図、第8図は第7図に示したカウンタの一実施例の
回路動作を示すタイミングチャート、第9図は第5図に
示した行アドレス発生部の一実施例におけるデコーダの
入力値と、そのとき選択する行番号の関係を示した図、
第10図は第5図に示した行アドレス発生部の一実施例
の回路動作を示すタイミングチャート、第11図は第6
図に示した行アドレス発生部の一実施例の回路動作を示
すタイミングチャート、第12図は第1゜a、s、6図
に示した回路構成における切替回路のブロック図である
。 符号の説明 1.101・・・・・・・・・・・・データ入力端子2
、102・・・・・・・・・・・・データ出力端子5 
、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、、垂直同期
信号入力端子4・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・水平同期信号入力端子5・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・クロック信号入力端子62141
90001100500.す、レッシュアドレスヵウン
タ7・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・行ア
ドレス発生回路8・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・切替回路9.21,30,35,114・・・
・・・デコーダ10・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・ブロックセレクト信号発生用カウンタ 11・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ブロ
ックカウンタ12.115・・・・叩・メモリセルアレ
イ13・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ブ
ロックセレクタ回路14・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・入力ハッファ15・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・出力ハッ7ア16・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・行アドレス発生部17
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・フレーム
パルス検出回路18.19,22,23.26・・・・
・・カウンタ20・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・タイミング制御囲路24・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・論理和回路25.31.32・
・・・・・デコーダ27・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・比較器28・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・加算機33・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・ホールド回路36.37,38.3
9・・・セレクト回路40.41・・・・・・・・・・
・・コントロール信号入力端子42・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・入力データレジスタ43・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・出力データレ
ジスタ103・・・・・・・1曲・・・・リフレッシュ
コントロール信号入力端子 104・・・・・・・・・・・・・・・・・・アップク
ロック信号入力端子105・・・・・・・・・・・・・
・・・・・ダウンクロック信号入力端子106・・・・
・・・・・・・・・・・・・・リセット信号入力端子1
07・・・・・・・・−・・曲・・シンクロ信号出力端
子108・・・・・・・・−・・・・・・・・ロウアド
レスストローブ信号入力端子

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)1フレームが(2n+1)本(nは自然数)の水平
    走査線から成り、1水平走査線にl個(lは自然数)の
    データを有する映像信号を入力信号とし、各メモリセル
    が画素と対応する少なくとも(l/m)列×〔(n+1
    )・m〕行(mは自然数)の構成を持つメモリセルアレ
    イと、〔l/(m・k)〕ビット(kは自然数)の容量
    を持つ2つのデータレジスタ1およびデータレジスタ2
    と、前記データレジスタ1および2と前記メモリセルア
    レイ間で〔l/(m・k)〕ビットのデータを1ブロッ
    クとしてブロック単位でパラレルにデータを転送する手
    段と、前記データレジスタ1に入力端子からの直列デー
    タを入力する手段と、前記データレジスタ2からのデー
    タを出力端子に直列に出力する手段とをそれぞれ1組以
    上具備し、前記各組のメモリセルアレイの行アドレスを
    発生する回路と、前記各組の2つのデータレジスタと前
    記各組のメモリセルアレイとの間のデータ転送を制御す
    る信号と前記行アドレスを発生する回路を制御する信号
    とを発生する回路とを具備し、前記行アドレスを発生す
    る回路として、隣り合う2フィールドのうち一方のフィ
    ールドでは前記各組のメモリセルアレイの第1行から第
    〔(n+1)・m〕行までアクセスし、他方のフィール
    ドでは前記各組のメモリセルアレイの第1行から第(n
    ×m)行までアクセスするアドレスAを発生する回路と
    、前記一方のフィールドでは前記各組のメモリセルアレ
    イの第1行から第(n×m)行までアクセスし前記他方
    のフィールドでは前記各組のメモルセルアレイの第1行
    から第〔(n+1)・m〕行までアクセスするアドレス
    Bを発生する回路と、前記アドレスAと前記アドレスB
    を前記各組のメモリセルアレイの書込みアドレスとして
    及び読出しアドレスとして任意に切替える切替回路とを
    有することを特徴とする画像メモリ。
JP60189561A 1985-08-30 1985-08-30 画像メモリ Pending JPS6250965A (ja)

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