JPS6250864A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
- Publication number
- JPS6250864A JPS6250864A JP18995885A JP18995885A JPS6250864A JP S6250864 A JPS6250864 A JP S6250864A JP 18995885 A JP18995885 A JP 18995885A JP 18995885 A JP18995885 A JP 18995885A JP S6250864 A JPS6250864 A JP S6250864A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- developer
- developing sleeve
- developing device
- fixed magnets
- sleeve
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Magnetic Brush Developing In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、感光体ドラム上の静電潜像を現像する現像
装置に関し、特に現像部位における現像剤中のトナー濃
度を良好に維持させる構造の改良に関する。
装置に関し、特に現像部位における現像剤中のトナー濃
度を良好に維持させる構造の改良に関する。
〔発明の技術的背１ｍとその問題点〕
従来、この種の現像装置は、現像に寄与した現像剤を現
像スリーブから離脱さぜる性能が悪かった。
像スリーブから離脱さぜる性能が悪かった。
そこで、現像に寄与した現像剤を現像スリーブから離脱
させる性能を向上させるために、例えば、第３図に示ず
ように、外周囲に沿って配列される固定磁石５が奇数（
Ｎ＋〜極Ｎ３極の３個と８１及びＳ２極の２個との合計
で５個）であるマグネットローラ３が同軸状に内蔵され
、且つ感光体ドラム７と対向配置される回転式の現像ス
リーブ１を有すると共に、感光ドラム７に対して、現像
スリーブ１が従動的に回転される所ｆｉ ’ｗｉｔｈ
モードの現像装置が提案された。
させる性能を向上させるために、例えば、第３図に示ず
ように、外周囲に沿って配列される固定磁石５が奇数（
Ｎ＋〜極Ｎ３極の３個と８１及びＳ２極の２個との合計
で５個）であるマグネットローラ３が同軸状に内蔵され
、且つ感光体ドラム７と対向配置される回転式の現像ス
リーブ１を有すると共に、感光ドラム７に対して、現像
スリーブ１が従動的に回転される所ｆｉ ’ｗｉｔｈ
モードの現像装置が提案された。
この現像装置にあっては、ミキサー９でトナーが攪拌混
合された現像剤がドクターブレード１１で層厚を規制さ
れて現像スリーブ１に供給されると、供給された現像剤
が感光体ドラム７に対向する所まで現像スリーブ１の回
転に従って順次移動される。従って、感光体ドラム７上
の静電潜像を順次移動されている現像剤によって現像す
ることができる。なお、１３は現像装置フレーム、１５
はトナー補給用オーガーである。
合された現像剤がドクターブレード１１で層厚を規制さ
れて現像スリーブ１に供給されると、供給された現像剤
が感光体ドラム７に対向する所まで現像スリーブ１の回
転に従って順次移動される。従って、感光体ドラム７上
の静電潜像を順次移動されている現像剤によって現像す
ることができる。なお、１３は現像装置フレーム、１５
はトナー補給用オーガーである。
しかし、この現像装置におけるマグネットロー５３は、
固定磁石５を奇数にして例えば図示のようにＮ極として
機能させる固定磁石５が２個（Ｎ２極とＮ２極とを指す
）並んでただけの構成である。
固定磁石５を奇数にして例えば図示のようにＮ極として
機能させる固定磁石５が２個（Ｎ２極とＮ２極とを指す
）並んでただけの構成である。
この構成の場合にあっては、固定磁石が偶数の場合より
も現像スリーブから現像剤が離脱され易いが、Ｎ２極と
Ｎ３極との極間にそのＮ２ 、 Ｎ３極からの磁力の回
り込みで反対極（Ｓ極）の磁束ピークが発生するため、
現像に寄与した現像剤の一部が上記磁束ピーク相当分だ
け現像スリーブ１から離脱されずに、現像スリーブ１上
を何度も廻る。
も現像スリーブから現像剤が離脱され易いが、Ｎ２極と
Ｎ３極との極間にそのＮ２ 、 Ｎ３極からの磁力の回
り込みで反対極（Ｓ極）の磁束ピークが発生するため、
現像に寄与した現像剤の一部が上記磁束ピーク相当分だ
け現像スリーブ１から離脱されずに、現像スリーブ１上
を何度も廻る。
その為、現像スリーブ１における現像剤中のトナー濃度
を所定の濃度にするようにトナー補給用オーガー１５か
らミキサー９ヘトナーが一定供給されていても、その現
像剤中のトナー濃度が低下する。
を所定の濃度にするようにトナー補給用オーガー１５か
らミキサー９ヘトナーが一定供給されていても、その現
像剤中のトナー濃度が低下する。
従って画像濃度が低下したり、キャリヤ付着が発生して
しまう等の不具合を生じる。
しまう等の不具合を生じる。
この発明は、上記に鑑みてなされたものであり、その目
的は、現像に寄与する現像剤中のトナー濃度を常に一定
に維持することができる現像装置を提供することにある
。
的は、現像に寄与する現像剤中のトナー濃度を常に一定
に維持することができる現像装置を提供することにある
。
（発明のｍ要）
上記の目的を達成するため、この発明の現像装置は、外
周囲に沿って配列される固定磁石が奇数であるマグネッ
トローラが同軸状に内蔵され、且つ感光体ドラムと対向
配置される回転式の現像スリーブを有してなる現像装置
において、前記マグネットローラに配列された相隣接す
る同極の固定磁石の間に、強磁性体部剤を設けたことを
特徴とする。
周囲に沿って配列される固定磁石が奇数であるマグネッ
トローラが同軸状に内蔵され、且つ感光体ドラムと対向
配置される回転式の現像スリーブを有してなる現像装置
において、前記マグネットローラに配列された相隣接す
る同極の固定磁石の間に、強磁性体部剤を設けたことを
特徴とする。
以下、図面に基づいてこの発明の実施例を詳細に説明す
る。
る。
第１図はこの発明が適用された現像装置の要部を断面図
で示す構成説明図である。
で示す構成説明図である。
この実施例にあっては、第３図で説明したように各部を
構成して、Ｎ極として機能させる固定磁石５を２個並べ
、更に、各固定磁石５におけるＮ２極とＮ３極との間に
、例えば鉄板等の強磁性体部剤２１を設ける。
構成して、Ｎ極として機能させる固定磁石５を２個並べ
、更に、各固定磁石５におけるＮ２極とＮ３極との間に
、例えば鉄板等の強磁性体部剤２１を設ける。
このようにＮ２極とＮ３極との間に強磁性体部剤２１を
設けた構成であれば、Ｎ２ 、Ｎ３両極か。ら発生する
磁力は、強磁性体部材２１を設けた部位において、この
強磁性体部材２１によりほぼ吸収される。
設けた構成であれば、Ｎ２ 、Ｎ３両極か。ら発生する
磁力は、強磁性体部材２１を設けた部位において、この
強磁性体部材２１によりほぼ吸収される。
特に、第１図に示すように、Ｎ２極及びＮ３極の各固定
磁石５に対して、強磁性体部材２１を側面部が接するよ
うに取付けたり、または、Ｎ２極及びＮ３極の各固定磁
石５の外面部と同等もしくきそれ以上外側に、強磁性体
部材２１の外面部が位置するように強磁性体部材２１を
構成しておけば、Ｎ２ 、Ｎ３両極から発生する磁力の
強磁性体部材２１の外周面への回り込みが著しく小さく
なる。
磁石５に対して、強磁性体部材２１を側面部が接するよ
うに取付けたり、または、Ｎ２極及びＮ３極の各固定磁
石５の外面部と同等もしくきそれ以上外側に、強磁性体
部材２１の外面部が位置するように強磁性体部材２１を
構成しておけば、Ｎ２ 、Ｎ３両極から発生する磁力の
強磁性体部材２１の外周面への回り込みが著しく小さく
なる。
その結果、マグネットローラによる現像スリーブ１表面
での磁束分布は、例えば第２図に示すように、強磁性部
材２１を設けたＮ２極とＮ３極との間の強磁性体挿入部
において、反対極（Ｓ極）の磁束ピークが、Ｎ２極及び
Ｎ５Ｉ４ｉの近傍に極く小さく現われる過ぎないものと
なる。
での磁束分布は、例えば第２図に示すように、強磁性部
材２１を設けたＮ２極とＮ３極との間の強磁性体挿入部
において、反対極（Ｓ極）の磁束ピークが、Ｎ２極及び
Ｎ５Ｉ４ｉの近傍に極く小さく現われる過ぎないものと
なる。
このようなことから、ミキサー９で攪拌された現像剤が
ドクターブレード１１で層厚を規制されて現像スリーブ
１に供給され、現像スリーブ１の感光体ドラム７に対向
する所で、感光体ドラム７上の静電潜倫の現像に寄与し
た侵、この現像剤は、はぼ確実に現像スリーブ１からＭ
脱されてミキサー９へ回収される。
ドクターブレード１１で層厚を規制されて現像スリーブ
１に供給され、現像スリーブ１の感光体ドラム７に対向
する所で、感光体ドラム７上の静電潜倫の現像に寄与し
た侵、この現像剤は、はぼ確実に現像スリーブ１からＭ
脱されてミキサー９へ回収される。
そして、ミキサー９へ回収された現像剤は、ミキサ−９
で攪拌混合されて再びドクターブレード１１を経て現像
スリーブ１へ供給される。
で攪拌混合されて再びドクターブレード１１を経て現像
スリーブ１へ供給される。
その為、現像スリーブ１における現像剤中のトナー濃度
を所定濃度にするように、トナー補給用オーガー１５か
らミキサー９ヘトナーが一定供給される際には、その現
像剤中のトナー濃度は常にほぼ一定となる。
を所定濃度にするように、トナー補給用オーガー１５か
らミキサー９ヘトナーが一定供給される際には、その現
像剤中のトナー濃度は常にほぼ一定となる。
以上説明したように、この発明が適用された現像装置で
あれば、一度現像に寄与した現像剤の現像スリーブから
の離脱が充分になされ、これにともない現像スリーブに
おける現像剤中のトナー濃度を常に一定に維持すること
ができる。
あれば、一度現像に寄与した現像剤の現像スリーブから
の離脱が充分になされ、これにともない現像スリーブに
おける現像剤中のトナー濃度を常に一定に維持すること
ができる。
従ってこの発明が適用された現像装置を備えた複写機で
あれば、連続コピーを行なう際に、画像濃度の変化のな
い高画質のコピーを常に提供することができる等の利点
がある。
あれば、連続コピーを行なう際に、画像濃度の変化のな
い高画質のコピーを常に提供することができる等の利点
がある。
第１図はこの発明が適用された現像装置の要部を断面で
示す構成説明図、第２図は第１図装置におけるマグネッ
トローラの現像スリーブ表面での磁束分布を示す図、第
３図は従来の現像装置の要部を断面で示す構成説明図で
ある。 １・・・現像スリーブ ３・・・マグネットローラ５
・・・固定磁石 ７・・・感光体ドラム２１・・
・強磁性体部材
示す構成説明図、第２図は第１図装置におけるマグネッ
トローラの現像スリーブ表面での磁束分布を示す図、第
３図は従来の現像装置の要部を断面で示す構成説明図で
ある。 １・・・現像スリーブ ３・・・マグネットローラ５
・・・固定磁石 ７・・・感光体ドラム２１・・
・強磁性体部材
Claims (3)
- （１）外周囲に沿って配列される固定磁石が奇数である
マグネットローラが同軸状に内蔵され、且つ感光体ドラ
ムと対向配置される回転式の現像スリーブを有してなる
現像装置において、 前記マグネットローラに配列された相隣接する同極の固
定磁石の間に、強磁性体部材を設けたことを特徴とする
現像装置。 - （２）前記強磁性体部材は、前記相隣接する同極の固定
磁石の双方に対して、少なくとも側面部が接することを
特徴とする特許請求範囲第（１）項記載の現像装置。 - （３）前記強磁性体部材は、前記相隣接する同極の固定
磁石の各外面部と同等もしくはそれ以上外側に位置する
ように設けたことを特徴とする特許請求の範囲第（１）
項又は第（２）項記載の現像装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18995885A JPS6250864A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18995885A JPS6250864A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 現像装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6250864A true JPS6250864A (ja) | 1987-03-05 |
Family
ID=16250036
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18995885A Pending JPS6250864A (ja) | 1985-08-30 | 1985-08-30 | 現像装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6250864A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20120040193A (ko) * | 2009-07-01 | 2012-04-26 | 스토핑크 아크티엔게젤샤프트 | 야금 용기의 스파우트에서의 캐스팅 파이프용 압축 장치 |
-
1985
- 1985-08-30 JP JP18995885A patent/JPS6250864A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20120040193A (ko) * | 2009-07-01 | 2012-04-26 | 스토핑크 아크티엔게젤샤프트 | 야금 용기의 스파우트에서의 캐스팅 파이프용 압축 장치 |
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