JPS625071B2 - - Google Patents

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JPS625071B2
JPS625071B2 JP13933179A JP13933179A JPS625071B2 JP S625071 B2 JPS625071 B2 JP S625071B2 JP 13933179 A JP13933179 A JP 13933179A JP 13933179 A JP13933179 A JP 13933179A JP S625071 B2 JPS625071 B2 JP S625071B2
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JP
Japan
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printing
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odd
dots
Prior art date
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JP13933179A
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English (en)
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JPS5663677A (en
Inventor
Tadao Shimizu
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication of JPS625071B2 publication Critical patent/JPS625071B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は千鳥状に配列した複数個の印字素子に
よりマトリツクス状にドツトを印字するドツトプ
リンタの印字制御方法に関する。
漢字やイメージデータなどの細密ドツト印字を
行なうため、多数の印字素子を千鳥状に配列した
ドツトプリンタは従来より知られている。このよ
うな細密ドツトプリンタは印字素子の駆動周期及
び漢字やイメージデータのドツトパターン情報の
転送時間などの制限があつて現在のところその印
字速度には一定の限界がある。一方英数カナ文字
は漢字やイメージデータなどより低い密度でドツ
ト印字しても識別することができ、例えば漢字や
イメージデータの半分の密度でドツトを印字すれ
ば、印字素子を倍の速度でスペーシングさせなが
ら印字することが可能である。
本発明は千鳥状に配列した印字素子による漢字
等の細密ドツト印字と英数カナ文字の高速ドツト
印字とを簡単な構成で実現することを目的とす
る。
以下図面に従つて本発明を詳細に説明する。
第1図は本発明の一実施例における印字素子の
配列を示すものである。図示の如く合計24個の印
字ピン1がシリアルプリンタの印字ヘツドにおい
て奇数番目の印字ピンと偶数番目の印字ピンとに
分けて2列に千鳥状に配列されており、奇数番目
の印字ピンと偶数番目の印字ピンとは4ピツチ離
間している。なお各印字ピン1内には本発明の説
明の都合上そのピン番号を付している。
第2図及び第3図は上記配列の印字ピン群によ
るドツトの印字例を示すもので、漢字等の細密ド
ツト印字の場合は第2図のように24個の印字ピン
全部を用いて縦1列が最大24ドツト、各列間が1
ピツチで印字が行なわれ、英数カナ文字の高速ド
ツト印字の場合は第3図のように第1〜第15の奇
数番目の印字ピンを用いて縦1列が8ドツト、各
列間が2ピツチで印字が行なわれる。
第4図は上記配列の印字ピン群により漢字ある
いは英数カナ文字などを第2図及び第3図に示す
ドツト構成で印字を行なうための印字制御回路を
示すもので、この回路は市販の8ビツト系のマイ
クロコンピユータなどを用いて構成されている。
第4図においては、2は外部からの印字データ
の受信、記憶及び記憶手段からのドツトパターン
情報の読出し並びに印字ピン1の駆動制御を行な
う主制御部、3は英数カナ文字のドツトパターン
情報を発生するキヤラクタジエネレータ
(ROM)、4は外部から転送されてきた漢字やイ
メージデータのドツトパターン情報を記憶するイ
メージデータメモリ(RAM)、5a〜5fは上記
各印字ピン1の駆動回路6に接続する出力ポー
ト、7は主制御部2から送出されるアドレスデー
タに基いて前記出力ポート5a〜5fの選択信号
S1〜S6を送出する出力選択部、8は8ビツトの双
方向性データバス、9はアドレスバスである。な
お上記出力ポート5a〜5fの( )内の数字及
び駆動回路6内の数字は夫々対応する印字ピンの
番号を表わしている。
上記構成の印字制御回路において、漢字等の細
密ドツト印字を行なう場合は外部から印字すべき
ドツトパターン情報が主制御部2に転送されてく
る。主制御部2は各列(24ドツト)のドツトパタ
ーン情報を3バイト単位で順次イメージデータメ
モリ4に格納する。印字タイミング信号TMが検
出されると、主制御部2はイメージデータメモリ
4からドツトパターン情報を読み出し、アドレス
バス9に出力ポート5b,5d,5fを指定する
データを送出すると共に前記ドツトパターン情報
をデータバス8に送出する。
出力ポート5b,5d,5fは8ポートのうち
2,4,6,8の偶数番の4ポートだけを使用
し、いずれも偶数番目の印字ピンを駆動する駆動
回路6に接続している。したがつてイメージデー
タメモリ4から読み出された3バイトのドツトパ
ターン情報のうち偶数番目のビツトのみが出力ポ
ート5a〜5fから出力され、この出力信号に応
じてまず偶数番目の印字ピンが駆動される。以下
印字タイミング信号TMが検出されるごとに同様
の動作が操り返され、受信したドツトパターン情
報の各列の偶数番目のドツトが順次印字されて行
く。
偶数番目の印字ピンが第5列のドツトを印字す
る位置に来ると、奇数番目の印字ピンは第1列の
ドツトを印字する位置に来る。このとき主制御部
2は印字タイミング信号TMが検出されると上記
のように第5列のドツトパターン情報を出力ポー
ト5b,5d,5fに出力すると共に、再度第1
列のドツトパターン情報を出力ポート5a,5
c,5eに出力する。前記出力ポート5a,5
c,5eは8ポートのうち1,3,5,7の奇数
番の4ポートだけを使用している。したがつて第
1列のドツトパターン情報が出力ポート5a,5
c,5eに与えられてもこれら各出力ポートから
は奇数番目のビツトのみが出力され、偶数番の印
字ピンによる第5列の印字と共に奇数番の印字ピ
ンによる第1列のドツトの印字が行なわれる。以
後は偶数番目の印字ピンが第n列のドツトを印字
するとき奇数番目の印字ピンが第(n―4)列の
ドツトを印字するようにドツトパターン情報の読
出し及び転送と各出力ポート5a〜5fの選択を
行ない、例えば縦24×横24のマトリツクス構成で
細密ドツト印字を行なう。なおこの場合偶数番目
の印字ピンが最終列(例えば第24列)印字後は奇
数番目の印字ピンのみが駆動される。
イメージデータメモリ4から各印字データのド
ツトパターン情報の第n列と第(n―4)列を交
互に読み出すには、1列のドツト印字が行なわれ
るごとに+1すると共に常にその差が“4”とな
る2つのポインタを備え、この2つのポインタが
示す値を交互に用いてイメージデータメモリ4の
読み出しアドレスを定めればよい。
こうして漢字等の細密ドツト印字の場合は印字
データのドツトパターン情報をいつたんイメージ
データメモリ4に格納し、印字タイミング信号
TMが得られるごとに順次このドツトパターン情
報を3バイト単位で読み出すと共に選択した出力
ポート5a〜5fに送出することにより、千鳥状
に並ぶ2列の印字ピン1を駆動して縦24ドツト、
列間1ピツチのドツトパターンが印字される。
次に英数カナ文字の印字について説明すると、
まず印字すべき英数カナ文字のコードが主制御部
2に入力される。主制御部2は印字タイミング信
号TMが検出されると、入力された印字データの
コードに該当するドツトパターン情報をキヤラク
タジエネレータ3から列単位(1バイト)で読み
出す。
キヤラクタジエネレータ3に格納されているド
ツトパターン情報は文字パターンの各列が8ビツ
トで構成されており、第5図aに示すように第1
印字ピン、第3印字ピン、第5印字ピンそして第
7印字ピンで印字するドツト情報が夫々第1ビツ
ト、第3ビツト、第5ビツトそして第7ビツトで
表わされ、また第9印字ピン、第11印字ピン、第
13印字ピンそして第15印字ピンで印字するドツト
情報は夫々第2ビツト、第4ビツト、第6ビツト
そして第8ビツトで表わされる。即ちドツトパタ
ーンで言えば、第1ドツトから第4ドツトまでは
1ビツト目から順に奇数番目のビツトで表わさ
れ、第5ドツトから第9ドツトまでは2ビツト目
から順に偶数番目のビツトで表わされる。
キヤラクタジエネレータ3から読み出された文
字パターン各列のドツトパターン情報はデータバ
ス8を介して主制御部2が選択した出力ポート5
aに送出される。出力ポート5aは上述のように
1,3,5,7のポートだけが使用され、夫々第
1印字ピン、第3印字ピン、第5印字ピン及び第
7印字ピンの駆動回路7に接続している。したが
つて出力ポート5aからは第5図bに示すように
8ビツトのドツトパターン情報のうち、1,3,
5,7の奇数番目のビツトが出力され、まず第1
印字ピン、第3印字ピン、第5印字ピン及び第7
印字ピンによつて8ドツトのうち半数のドツトが
印字される。次いで主制御回路2は上記8ビツト
のドツトパターン情報を1ビツトシフトし、今度
は出力ポート5cを選択して送出する。出力ポー
ト5cは上記出力ポート5aと同様に1〜7の奇
数番目のビツトが出力されるから、第5図cに示
すように第9印字ピン、第11印字ピン、第13印字
ピン及び第15印字ピンで印字するドツト情報が出
力され、更に半数のドツトが印字される。以下印
字タイミング信号が得られるごとに同じ動作を繰
り返し、例えば縦8×横7のマトリツクス構成で
1文字のドツトパターンを印字する。
この英数カナ文字印字では第3図に示したよう
に列間ピツチを細密印字の場合の倍にしている。
したがつて同じ印字タイミングでは印字ピン1を
担持する印字ヘツドの移動速度が細密印字の倍に
なり、高速化される。
第6図は上記のようにして印字した文字の一例
とキヤラクタジエネレータ3に格納されているこ
の印字文字のドツトパターン情報を示すもので、
aは文字“A”を印字した印字例であり、図中
“〇”印は印字ドツトを示し、印字ドツトの右上
の数字はその印字ドツトを打つ印字ピンを示して
いる。図からわかるように本実施例では文字
“A”は縦8×横7のマトリツクスで構成され、
下から順に第1行が第1図の印字ピン1、第2行
が印字ピン3、第3行が印字ピン5,…第8行が
印字ピン15で打たれる。すなわち第4図の出力
ポート5aから出力される印字データが印字ピン
1,3,5,7の駆動回路に与えられて第6図a
の第1から第4行のドツトが印字され、出力ポー
ト5cから出力される印字データが印字ピン9,
11,13,15の駆動回路に与えられて第6図
aの第5行から第8行のドツトが印字される。第
6図bはキヤラクタジエネレータ3に格納されて
いるドツトパターン情報を示し、本図は文字
“A”のドツトパターン情報を示している。本図
の左横の数字はその行のドツトを打つ印字ピン番
号を示し、下から1,3,5,7の各行(奇数
行)のドツトパターンが各々印字ピン1,3,
5,7で打たれて第6図aの第1行から第4行の
ドツトが印字され、下から2,4,6,8の各行
(偶数行)のドツトパターンが各々印字ピン9,
11,13,15で打たれて第6図aの第5行か
ら第8行のドツトが印字されることを示してい
る。
以上実施例により詳細に説明したように本発明
の印字制御方法によれば、簡単な構成で漢字等の
細密ドツト印字と英数カナ文字の高速ドツト印字
を達成できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における印字素子配
列を示す図、第2図及び第3図は本発明の一実施
例における印字形式を示す図、第4図は本発明の
一実施例を示す印字制御回路のブロツク図、第5
図a,b,cは本発明の一実施例における英数カ
ナ文字印字の場合のドツトパターン情報の出力形
式を説明するための図、第6図a,bは本発明の
一実施例における印字例とそれに対応するドツト
パターン情報を示す図である。 1……印字ピン、2……主制御部、3……キヤ
ラクタジエネレータ、4……イメージデータメモ
リ、5a〜5f……出力ポート、6……駆動回
路、7……出力選択部、8……データバス、9…
…アドスバス。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 多数の印字素子が偶数行と奇数行で千鳥状に
    配列された印字ヘツドを有し、全印字素子を使用
    して漢字やイメージデータなどの細密ドツト印字
    を行なつたり、片側の所定数の印字素子だけを使
    用して英数カナ文字などの粗密ドツト印字を行な
    つたりするドツトプリンタの印字制御方法におい
    て、 印字データを供給するデータバスの奇数番目の
    信号線からの信号を入力して奇数行(または偶数
    行)の印字素子へデータを出力する第1の出力ポ
    ートと、 印字データを供給するデータバスの偶数番目の
    信号線からの信号を入力して偶数行(または奇数
    行)の印字素子へデータを出力する第2の出力ポ
    ートと、 細密ドツト印字用キヤラクタジエネレータと、
    奇数行にドツト印字パターンの上半分(または下
    半分)のデータを記憶し、偶数行にドツト印字パ
    ターンの下半分(または上半分)のデータを記憶
    した粗密ドツト印字用キヤラクタジエネレータと
    を有し、 細密ドツト印字を行なうときには、細密ドツト
    印字用キヤラクタジエネレータから読み出した印
    字データを第1の出力ポートおよび/または第2
    の出力ポートへ供給して細密ドツト印字を行い、 片側の所定数の印字素子だけを使用して粗密ド
    ツト印字を行なうときには、粗密ドツト印字用キ
    ヤラクタジエネレータの奇数行(または偶数行)
    から読み出した印字データはこの印字素子と対応
    する出力ポートの上半分(または下半分)のポー
    トへ供給し、また偶数行(または奇数行)から読
    み出した印字データは1ビツトシフトしたのち残
    りの下半分(または上半分)のポートへ供給して
    粗密ドツト印字を行なうことを特徴とするドツト
    プリンタの印字制御方法。
JP13933179A 1979-10-30 1979-10-30 Printing control system of dot printer Granted JPS5663677A (en)

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JPS5663677A JPS5663677A (en) 1981-05-30
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DE3278761D1 (en) * 1981-12-21 1988-08-18 Ibm Selective density printing using dot matrix print heads in fixed spatial relation
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