JPS62503165A - 書類キヤニスタ−の中身を同一確認し示すための方法及び装置 - Google Patents
書類キヤニスタ−の中身を同一確認し示すための方法及び装置Info
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- JPS62503165A JPS62503165A JP61503636A JP50363686A JPS62503165A JP S62503165 A JPS62503165 A JP S62503165A JP 61503636 A JP61503636 A JP 61503636A JP 50363686 A JP50363686 A JP 50363686A JP S62503165 A JPS62503165 A JP S62503165A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
書類キャニスタ−の中身を同一確認
し示すための方法及び装置
〔産業上の利用分野〕
本発明は、自動書類区分機および自動出納機(以下、ATMという)に使用され
る通貨容器のような書類容器に関するものである。特に、本発明は、各容器の場
所・所有者・連続番号および各容器内の書類の盤・種類を追跡したり、その状態
を変えたシするために用いられる情報で書類容器を分類する、改良された装置お
よび方法に関するものである。
ATMのような自動書類区分機は、区分されるべき書類の供給を含んでいる。通
常、上記区分機は数タイプの書類を区分する。これらの書類は違った種類の紙幣
やトラベラーズ・チェックを含む。「キャニスタ−」と呼ばれる特別容器内のA
TMに書類を装填することは、一般的な習慣である。キャニスタ−は、安全な条
件下でA’IMから離れた場所に、通常書類をファイルされる。普通、各キャニ
スタ−は唯一つのタイプの書類を含む。キャニスタ−は一般に、書類をファイル
されたとき、安全にされるようにロック機構を含む。キャニスタ−はロックされ
た状態でATMに運ばれる。ATM内の特別の解錠機構が、キャニスタ−が機械
内に装着されたとき、キャニスタ−を解錠するウキヤニスターは、ATM内に合
体しfc特別の書類除去機構と関連して操作するように設計されている。キャニ
スタ−は、書類区分システムの一集積部分である。ATM内で使用されるのに適
しているキャニスタ−の−例が、米国特許第411a140号公報に開示されて
いる。
キャニスタ−は、多量の−を類を速<ATM内に装填し、かつ、同一タイプの書
類除去機構を有する機械間でキャニスタ−を相互交換できるという利点がある。
米国内のすべての紙幣は同一の寸法であシ、種類にかかわらず一定である。それ
ゆえ、区分されるべき紙幣の種類に関し、キャニスタ−は相互交換可能である。
ATM間でキャニスタ−が交換でき、同一キャニスタ−内に異ったタイプの紙幣
を装填できることは好ましいことだが、次のような問題が起こった。まず、たい
ていのATMは複数種類の紙幣を区分するように設計されているので、複数のキ
ャニスタ−を用意して、各種類の紙幣に合わせるようにしなければならない。従
って、適切に区分するために、ATM内の特別の位置に各タイプ毎の紙幣を配置
しなければならない。異なった紙幣用の各キャニスタ−を正しい位置に装着する
ことに失敗すると、不都合が生ずる。例えば、20ドル紙幣が要求されていると
きに、ATMは10ドル紙幣を付与したシする。
金融制度およびATMの他の運算記号が、キャニスタ−内に含まれている書類の
タイプの情報で各キャニスタ−に物理的に2ベルを貼ることによシ、また、AT
M内のキャニスタ−に対し対応する位置に2ベルを貼ることによシ、上記問題を
避けようとした。このような予防手段をとることは、一般にキャニスタ−を装填
する人がすることだが、工2−は相変らず起こっている。さらに、キャニスタ−
を違うタイプの書類を区分するように使いたいと思ったとき、そのキャニスタ−
から上記永久的に貼られたラベルを剥がすことは困難である。
キャニスタ−は書類配送システムの集積部分なので、キャニスタ−内の欠点は区
分の失敗を引きおこす。そのような失敗はしばしば不定期のインターバルで生じ
、正確に予測するのが困難な問題となる。ATMのある運算記号は、一連の数を
キヤテスターに割り当てて、欠陥状態を示す異常に多数の区分失敗の幾つかをモ
ニターする。
一連の番号が人に読まれうる形状でキャニスタ−に印刷されているので、失敗に
含まれているキャニスタ−の同一性を追跡することは、相当の簿記と帳面付けと
を要求する。このような人手による記録作業は、しばしば人間の犯すエラーに支
配される。さらに、区分の失敗は一般に容易に訂正されるので、これらの失敗は
報告されない。
これらの問題は失敗に巻きこまれたキャニスタ−の追跡を困難にし、利用できる
記録を不正確にする。
また、一群の銀行が食料8店やショッピング・モールや空港のような銀行から離
れた所に位置している多くのATMのネットワークを操作することを決定したと
きに、他の問題が生ずる。上記ネットワークにおいて、幾つかの金融制度がキャ
ニスタ−に書類と紙幣を満たすことを含んで、ATMにサービスする責任に関与
することを望む。上記制置下で、関係者間のアカウントを整理するために、各A
TMから分配された紙幣・書類の出所を知ることが必要に々る。例えば、もし第
一の銀行のお客がショッピング・モールにちるATMでお金を受け取って、その
ATM内の紙幣が第二の銀行の所有だとすると、第一の銀行がそのお客が受け取
ったお金を第二の銀行に支払えるように、この取引に係わった関係者を追跡する
必要がある。もし、第二の銀行が特定のA T Mから分配された通貨を常に供
給し、各取引が行われるATMの同一性がネットワークの記録上に維持されるな
ら、アカウントの追跡は複雑でない。しかし、幾つかの銀行が同一のATM内に
通貨を装填する責任を分ち合っているなら、例えばいずれか一方の週に各銀行が
通貨を供給すれば、状況は複雑さを増す。このことは、取引に関与した各関係者
間のアカウントを整理するのに必要な記録取りを甚だ複雑にする。ある特定の取
引に関与した通貨・書類の出所を追跡することは困難なので、上記記録域シは不
正確になシやすい。同一のATMに書類を装填する責任を分ち合う銀行の数に比
例して、記録域シの問題は大きくなる。
上記問題を解決するために、ATMの操作を制御するコンピューター・システム
によって受け取られ得る方法で、キャニスタ−を分類することによる試みがなさ
れた。
上記情報は、キャニスタ−が誤って装填されたときATMの操作を妨げ、キャニ
スタ−に割シ振られた続き番号を追跡するために、他のデータに関係づけてスト
アーされる。不幸にも、今までに知られている従来のシステムはすべて有用性に
限シがあシ、好ましくない特性を有している。イギリスのDe La Rue
System社は、ATMに装着されたキャニスタ−に含まれている通貨の種類
を証明するシステムを開発した。De La Rue社のシステムは、各キャニ
スタ−の外部に磁気素子を設置している。
磁気素子の位置は、含まれている通貨の種類によって異なる。キャニスタ−がA
TM内に正しく装着されているなら、磁気素子は、ATMの内側にキャニスタ−
の近くに設置された磁気検知スイッチに隣接する位置におかれる。磁気素子が磁
気検知スイッチに隣接して置かれれば、信号が発生する。ATMが作動するのは
、キャニスタ−からの全信号が存在しているときのみだ。このシステムはキャニ
スタ−が誤装着されたとき、ATMの作動を止めさせるが、その誤装着が証明さ
れ訂正されるまでA’IMは作動できないという制限がある。さらに、De L
a Rue社のキャニスタ−上の磁気素子の位置は変えることが困難なので、キ
ャニスタ−をある棟の通貨から他の棟の通貨へ変えることも困難でちる。磁気素
子の強度に差がちるので、弱い磁石を付与されたキャニスタ−は、ATM内の磁
気検知スイッチを作動し得ない。また、磁気素子は時の経過につれ磁気的強度を
生じやすく、輸送中にしばしば起こる振動によって消磁が進む。De La R
ue社のシ、t、f ムu#ヤニスターの所有者を示す手段も、キャニスタ−の
吐き番号を示す手段も、そして書類の状Mを示す手段も有していない。
オランダのInter Innovation社も、ATM内で便われるキャニ
スタ−を分類する方法を開発した。このシステムは、キャニスタ−内に装着され
たリード・オンリー・メモリー(ROM)コンピューター・チップに、キャニス
タ−に含まれている紙幣の種類およびキャニスタ−に割り振られた続き番号に関
する情報をインプットしている。キャニスタ−がATM内に装着されるとき、A
TM内の電気的リード線がキャニスタ−に接続される。ROM内の情報が、AT
Mの作動を制御するコンピューターによって読み取られる。この方法は、キャニ
スタ−がATM内のどのような位置にも装着され得て、コンピューター・システ
ムがキャニスタ−の対応する位置にある紙幣の種類に関する書類分配機構の操作
を快適にするという利点を与える。InterInnovation社の方法は
、また、アカウントを整理するためにコンピューターのメモリーにストアーされ
ている各キャニスタ−の所有者に関する情報と結合し得る続き番号によって各キ
ャニスタ−の位置を追跡する手段を提供する。
さらに、失敗したキャニスタ−についての情報がコンピューターのメモリーにス
トアーされ、欠陥状態を示す非常に多数の失敗を示威するキャニスタ−かどうか
を決定するために分析され得る。しかし、Inter Innovation社
のシステムには\幾つかの制限がある。紙幣を装填されたキャニスタ−は重<、
ATM内に装着される前に相当の距離を輸送させられる。輸送によシキャニスタ
ーは振動され、高温に会ってROMを破壊する。さらに為キャニスタ−は頻繁に
装着されたシ触装されたシするので、ATMとキャニスタ−との間の電気的コネ
クターが急速に傷み、エラーを生せしめるようになる。xnterInnova
t ion社のシステムは、各ROMをプログラムするばかシでなく、キャニス
タ−とATM内に他の電気的な装備をしなければならないので、設備費が高くな
る。
ROMは静電気に対して弱く、着物やカーペットにたまったわずかな静電気の電
荷によって全部又は一部のメモリーを矢ってしまう。また、アカウントを決裁す
るために、情報が使われるなら、コンピューターはプログラムされなければなら
ず、コンピューターの利用できるメモリーの一部が各キャニスタ−に関して所有
者の情報をストアーするために与えられなければならない。最後に、ROM内の
情報は、キャニスタ−から異なったタイプの通貨を分配することが必要になった
際、変化するのが困難で、また萩き番号を変えることも困難である。
ATMに対し、しばしば通貨よシも1lIt−区分する要求がある。通常、これ
らの書類は、紙幣だけを扱うように初めは設計された同一の区分機構を使って区
分される。
そのような書類は、例えば、トラベラーズ・チェックや、クーポン、ギフト・カ
ードを含む。このような書類は、紙幣とは幾らか異なる物理的特性音一般に待っ
ている。
しかし、しばしば、これらのi類は区分機構の作動がわずかに修正されただけで
、有効に区分さt得る。多くの場合、コンピユー、グーが薔瘤の特性に応じてA
TMの区分機構を制御するサブ・ルーチンを体えるなら、上記修正は自動的に果
たされ得る。修正さnるのに必要なパラメーターは、例えば、区分伝構が作動す
るスピードや、区分@構のある成分の周期を含む。ある手段がこれらの書類t−
キャニスタ−内の通貨と区別するのに用いられ得るなら、区分機構の作動サイク
ルの変化がコンピューターによって自動的に成さ扛得る。さらに、紙幣自体、そ
れが新しいか使い古されているかによって異なる特性をもっている。それゆえ、
キャニスタ−内の紙幣の特性によシよく合うように、区分機構の操作パラメータ
ーを変えることが好ましい。本出願人の知る限シ、ATMを操作するコンピュー
ターによって利用できる形で、キャニスタ−上に情報を与えることのできる従来
のシステムはない。
従来のシステムにおける上記問題点の結果、キャニスタ−の中身に関する情報を
経済的に、かつ、信頼性高く提供し、証明し、表示する装置および方法に対する
要求が存在している。上記情報は、ATMや他の書類区分機構の操作を制御する
コンピューターによって読み取られ、は保護されるが、然るべき正統な職員によ
って容易に変更され得る。
本発明の目的は、キャニスタ−の所有者およびキャニスタ−に割シ振られた続き
番号を示す情報を機械が使用できる形でキャニスタ−に分類する装置および方法
を提供することにある。
他の目的は、キャニスタ−に含まれている書類のタイプ・種類・性質を示す情報
を、機械が使用できる形で、分類する装置および方法を提供することである。
また、他の目的は、不正変更はできないが、キャニスタ−の中身や所有者の変更
を反映するために、正統な職員によって容易に変更され得る情報を、機械が使用
できる形で、キャニスタ−に分類する装置および方法を提供することでおる。
また、他の目的は、情報の一部が、それ以外のすべての情報が正確に受け取られ
たことを照合するためのチェックとして作用する、機械が使用できる形で情報を
キャニスタ−に分類する装置および方法を提供することにある。
また、他の目的は、従来のシステムよシも安価を上記装置および方法を提供する
ことにある。
また、他の目的は、書類が補充される必要のある時のような、キャニ、スター内
の書類の変化状態を示す情報を分類する装置および方法を提供することにある。
さらに他の目的は、以下の記載から明らかになるであろう。
本発明は、ATM内の装置によって読まれる形で与えられている情報を、キャニ
スタ−に分類する装置および方法を提供することにより、上記目的を達成する。
上記情報は、ATHの作動を制御するコンピューターに伝送され、コンピュータ
ーは、その作動をキャニスタ−内のilF類のタイプに一致させるために、AT
Mの区分機構の作動を考える。情報を証明するキャニスタ−は、区分の失敗をし
たキャニスタ−を証明し、キャニスタ−内に存在し得る欠陥状態を指摘するため
に、コンピューターのデータ貯蔵エリアの区分失敗に関するfrt@によって分
析される。さらに、本発明に従って提供される情報は、キャニスタ−の所有者お
よびキャニスタ−内の’!類を追跡するために使用され、また、キャニスタ−を
同一のAl内に装着する複数の関係者間のアカウントの決裁を簡単化するために
用いられる。
本発明の一実施例によれば、ATMによって区分される書類を含んだキャニスタ
−は、その第一部分に一連の等サイズの穴を有している。その第一部分はキャニ
スタ−の表面にあシ、キャニスタ−が装着されるとき、ATM内に最初に挿入さ
れる。弾性物質からなるボタンがキャニスタ−の内側からこれらの穴に装填され
ている。ボタンは一端で縁を合体している。その縁はキャニスタ−の穴よυも大
きな直径を有している。その縁は、装填されたボタンがボタン穴を通って落ちた
シ、キャニスタ−の外側へ引っ張られるのを防ぐ。キャニスタ−の内側のボタン
の後ろに、バネ装着の背板がある。この背板は、通常の条件下で十分にキャニス
タ−の外側へ伸びる突起として、前記ボタンを作用させる。背板は着脱可能であ
り、穴のボタン配列を変更するようにキャニスタ−の内側に入る正統な職員によ
って容易に取シ除かれ得る。
キャニスタ−が作動位置にあるとき、ボタンを有するキャニスタ−の表面が位置
するATMの内側に、一連の電気的スイッチ・アクチュエータが設けられている
。これらのスイッチ・アクチュエータの位置は、キャニスタ−内の各ボタン穴の
位置に対応している。キャニスタ−が装着位置にあるとき、キャニスタ−から突
き出しているボタンが対応するスイッチ・アクチュエータと接触することにより
、そのスイッチ・アクチュエータに付属している電気的スイッチを作動させて電
気信号を発生させる。
キャニスタ−は前面壁にガイド穴を有している。ガイド穴はATM内側のガイド
・ピンと会合する位置にある。
キャニスタ−が作動位置にあるとき、ガイド穴とガイド・ピンとの会合が、各ボ
タンは適切に対応するスイッチ・アクチュエータと接触する方向にあることを保
証する。
スイッチ・アクチュエータと結合した電気的スイッチは、キャニスタ−の穴のボ
タン配列を示す電気信号を発生する。これらの電気信号は、ATMの作動を制御
するコンピューターに伝送される。コンピューターは受信した信号をメモリー内
にストアーされている情報と比較してその情報が配列を表現しているかを決定し
、プログラムに従うそのような情報をストアーする。
本発明の一実施例によれば、キャニスタ−のボタン穴はサブセットに分割される
。各サブセットはキャニスタ−の所有者や、キャニスタ−の連番や、キャニスタ
−内の書類のタイプや種類、又は書類の状態のような特定項目の1青報を表すよ
うに割シ当てられる。さらに、あるサブセットが正確さチェックのために保存さ
れることによシ、残りのサブセット内のボタン配列によって表わされる情報のす
べてが、コンピューターによって正しく受信されることを保証する。サブセット
の穴のボタン配列は、特定の情報を表すように指定される。各配列および情報ハ
フログラムされ、コンピューターのメモリーにストアーされる。
他のサブセットの一部でないボタンは、キャニスタ−内の書類供給状態をモニタ
ーする機構に付属する。背板がこのボタンの後方に切られて、上記機構への接近
を提供する。機構が作動してボタンをキャニスタ−の内外へ動かし、書類供給の
変化に応じてATM上のスイッチ・アクチュエータにボタンを接触させる。そし
て、キャニスタ−内の書類供給が予め決められた量よシも減ったときに、上記機
構がボタン位置を変えさせる。ボタンの動きおよび電気的スイッチから発生した
信号の動きが、書類が補充される必要があるということを示す出力を発生するコ
ンピューターに受信される。
第1図は本発明の一実施例よシなるキャニスタ−の斜視図、第2図は大部が開い
ている場合のキャニスタ−の斜視図、第3図は摩擦掴み機構の正面図、第4図は
ボタンの斜視図、第5図はガイド・ピンの側面・斜視図、第6図はキャニスタ−
の一部破断斜視図、第7図はキャニスタ−前部の分解図、第8図はキャニスタ−
の一部破断乎面図、第9図は作動位置にあるキャニスタ−と掴み機構の断面図、
第10図はローラーの斜視図、第11図はキャニスタ−の正面図、4および第1
2図〜第16図はサブセットのボタン配列を示す図である。
本発明の一実施例は、本発明の譲受人に譲受されている特許である米国特許第4
494747号公報に記載されているようなATM内のキャニスタ−から書類を
除去するだめの摩擦掴み機構とともに用いられる。摩擦掴み機構の一部は図面中
に図示されているが、詳細については本発明の理解上本質的なことではないので
省略する。
以下、図によって本発明を具体的に説明する。
第1図は、本発明の一実施例よりなるキャニスタ−1Oの斜視図である。
キャニスタ−10は、側壁12、底14、一部前壁15および後壁16からなる
下部部分11を有している。また、キャニスタ−10は、大部18を有し、天部
18は天部が閉位置にあるとき側壁12と後壁16の上部を覆うフランジ20を
有している。フランジ20はキャニスタ−10の前面近くの厚い部分22で終わ
っている。天@L18は、また、複数のボタン穴26とガイド・ビン穴27とを
有する面板24に合体している。フランジ2゜の厚い部分22は、耳23で終わ
っている。耳23は、大部18が開く(第2図参照)ように下部部分11に付い
ているヒンジ28と共同作用をする。天部18と下部部分11とは、好ましくは
モールド・プラスチックからなる。キャニスタ−10には、また、大部18を選
択的に下部部分11に結合させるロック手段29(第2図)がある。仮数のボタ
ン25があるボタン穴26を通してキャニスタ−10の内外に位置し、後述する
ようにこれらのボタン25の配列が本発明では重要である。
第2図は、大部18が開いた状態のキャニスタ−10の斜視図である。
キャニスタ−10は多量の紙幣30を含んでいる。紙幣30の束は、底14から
離れて棚部31(第1図)の上に置かれ、底14から上方に伸びたガイド・レー
ル32の間に支持されている。押し板36(第6図)が紙幣束30の後部に接触
する。押し板36は脚部38を有している。溝40が切シ込まれ、棚部31の中
心に沿って縦に伸びている。脚38に付いたガイド(図示せず)が、押し板36
の動きを講40に沿って限定する。押し板あに加えられた力印加手段(図示せず
)が、第6図の矢印Aの向きに押し板36と束30とを動かそうとする。この力
が束30の前部に位置している紙幣を、前壁15の一部である開口部34(第2
図)に組わせさせる。開口部34はキャニスタ−10から畜類を除去する間開い
ているが、キャニスタ−10がATMの外側にあるときには、閉止手段が開口部
34を保護するために設けられている。一部前壁15の内部は束30の第一紙幣
の上部に接触し、押し板36によって束30に加えられた力を返して、束30を
キャニスタ−10内へ留める。
第7図において、キャニスタ−10内の面板24の後ろに一部のボタン42が示
されている。ボタン穴26はボタン25を受け入れられる大きさである。ボタン
25は等径の円筒部44(第4図)を有し、また、よシ大径の縁部46を有して
いる。ボタン25は平部48で終っている。ボタン穴26の直径とボタン25の
円筒部44の直径との関係は、ボタン25がボタン穴26を前後にスライドでき
るが、縁部46のより大きな直径によってボタン穴26を自由に通シ抜けること
はできないようになっている。
背板50がキャニスタ−10内のボタン25の後ろに装着されており、四つのノ
ツチ52を有し、フランジ51と切逃げ部53と合体している。背板50はバネ
装着ファスナー54によって、ボタン25の後部に向かって支持されている。バ
ネ装着ファスナー54は、それぞれバネ56と、バネの前・後方にある平座金5
8とからなっている。ポルト60が平座金58とバネ56を頁通し、背板50の
ノツチ52をも貫通している。面板24の六角穴61は挿入物62を受け入れる
。ポル)60が挿入物62内に入れられて、面板24に付けられる。ノツチ52
を貫通したボルト60の存在によシ、背板50の横動きが妨げられる。背板50
に那見られたバネ56の力は、面板24を通して最大限にボタン25を押すので
、ボタン25にバネ付勢効果を与える(第8図)。
ガイド・ピン穴27の回シのブッシング64が付着手段によって面板24に装着
されている。ブッシング64は好ましくは弾性物質からなシ、その弾性物質はく
り返しガイド・ピンを受けてもガイド・ピン穴27を完全な寸法に保たせる。
好ましくは型押し金属からなるリンク66が、キャニスタ−10の大部18と平
行に縦に伸びている。リンク66は、第一の直線部68、該直線部68と垂直な
第二の部分70、および直線部68と平行な第三の部分72と合体し、面板24
と平行なタブ部74で終っている。
タブ部74は背板50の切逃げ部53に対応している。
タブ部74の中央に穴76が開いている。ボタン25′が、穴76を通って伸び
るネジ78t:通してタブ74に固着されている。リンク66はガイド溝80と
も合体している。屑ボルト81が、溝80の上および下方にある平座金82を通
って伸びている。大部18の六角穴83が挿入物84を受け入れる。肩ボルト8
1が挿入物84に入れられ、大部18に固着されている。溝80によシ、リンク
66が第7図の矢印Bの方向に自由に前・後方へ動く。
リンク66は、また、溝80の間の溝86とも合体している。ピ/88は、円筒
部89、縫い通し部90および肩部92からなっている。縫い通し部90はリン
ク6の溝86を通って伸びている。リンク66のピン88と反対側に位置してい
るナツト94は縫い通し部90を受け入れ、溝86に関する位置にピン88をロ
ックする。
7ラグ96(第6図)が締め手段98によって押し板36の後方に着けられてい
る。フラグ96は、好ましくはプラスチックのような柔軟な物質からなシ、押し
板謁から上外方に伸びている。大部18が閉止位置にあるとき、フラグ96は十
分な高さを有しているので、ターゲット手段としてのピン88の円筒部89に7
2グ96が接触する。紙幣が束30から取シ出され、押し板36が第6図の矢印
Aの向きに動くと、7ラグ96がピン88に接触する。さらに紙幣が束30から
取り出されて押し板36が矢印Aの向きに前方に動くと、フラグ96は力をピン
88に印加しながら反る。この力はピン88とリンク66を第7図の矢印Bの方
向に接続されている方へ動かす。この力により、リンク66に付けられた運動手
段としてのボタン25′が最大限に面板24を通って外側へ押される。最終的に
7ラグ96はピン88を越して動き、力はもはやボタン25′に作用しない。ピ
ン88は溝86に沿ってどんな位置をもと夛得るので、ボタン25′の動きは押
し板36の位置を示すものとして使われ、紙幣束30が補充されるべきときを示
すのに使われる。力がボタン25′によって作用される回数をカウントするだめ
の設備がコンピューターのプログラム中になされているなら、ピン88がさらに
溝86に沿って設けられる。
フラグ96がピン88と接触する度に、力がボタン25′に作用され、その回数
をカウントすることによシ、コンピューターは押し板36の動きをモニターし、
束30内に残っている紙幣の数を示すことができる。
第3図は、キャニスタ−10から紙幣を取シ出す紙幣摩擦掴み機構100を示し
ている。
犀擦徊み機構の作動は米国特許第4494747号公報に詳細に記載されている
。ATM内の各キャニスタ−10は、対応するフレーム101内にある掴み機構
100と共に作動する。7レーム101はキャニスタ−装着板103を含んでい
る。ローラー102が軸106に装着され、軸106はフレーム101を通って
伸びているベアリング108間に伸びている。ローラー102は二つの溝部11
0(第10図)と合体している。ローラー1020円周部は高摩擦ゴム部112
を除いて、平滑である。ローラー102はカム114にも合体している。
掴み機構100は、また、軸118に装着されている一対の剥ぎローラー116
を有している。軸118は、剥ぎローラー116の外周がローラー102の溝1
10内にあるようにC第9図)、位置している。軸118はフレーム101を通
って伸びているベアリング(図示せず)に装着されている。操作の間、軸118
と106が第9図に示されているように反時計向きに回転するように駆動手段(
図示せず)によって駆動される。U字形のレバー120が、フレーム101に装
着されている軸122に乗っている。U字形レバー120は二つの脚124を有
し、脚124の内側は掴み機構lOOの作動周期の間、カム114と接触し続け
る。
フレーム101はスイッチ板126を有している。スイッチ板126は、一連の
穴と合体し、その穴を通って電気的スイッチ130のアクチュエータ128が伸
びている。ガイド・ピン132がスイッチ板126に固着され、スイッチ板12
6から外へ伸びている(第8図)。
ガイド・ピン132は頭部134、軸部136.7ラング部138および縫い通
し部140を有している(第5図)。縫い通し部140は、ガイド・ピン132
をスイッチ板126へ固着させる締め手段を受け入れる。
書類がキャニスタ−1Oから取シ出され得るように掴み機構100がキャニスタ
−10を受け取ると、キャニスタ−10の底14がフレーム101のキャニスタ
−装着板103上に置かれる。キャニスタ−10を作動位置に動かす際、キャニ
スタ−10の一部前板15の開口部34が、紙幣束30がレバー120に接触す
るまで(第9図)、ローラー102の方へ動く。キャニスタ−10が十分に挿入
されると、ガイド・ピン132の頭部134と軸部136がキャニスタ−10の
ガイド・ピン穴27内へ受け入れられる。この嵌合によシ、キャニスタ−10が
掴み機構100に関して適切に整列していることが保証される。書類が分配され
るべきとき、ローラー102が矢印Cの向きに回転する。U字形レバー120が
カム114によって制御され、高摩擦部分112が束30と接触する位置にある
とき以外は、束30をローラー102から離しておく。ロー9−102のこの回
転運動によシ、高摩擦部分112によってなされる掴み行為によって、第一の紙
幣を束30から取シ除かせる。その結果、束(9)の第一の紙幣は、ローラー1
02と同方向に回転している剥キロ−2−116に向かって下方に引っ張られる
。
剥ぎローラー116の行為は、一度に唯一枚だけの紙幣が束30から取り出され
、残シの紙幣は束30の中へ押し込まれることを保証する。ローラー102がさ
らに回転すると高摩擦部分112の摩擦特性と広い表面積とによシ、第一の紙幣
を剥ぎローラー116を越えて引っ張らせる。第一の紙幣が束30から引き抜か
れ、剥ぎローラー116を越えると、第一の紙幣は輸送手段(図示せず)によっ
てATMの外側の配送位置へ動かされる。
キャニスタ−10と掴み機構100とが作動位置にあるとき、キャニスタ−10
のボタン穴26がスイッチ130のアクチュエータ 128と一列になるように
位置しているので、アクチュエータ128はスイッチ板126を通して伸びてい
る(第8.9図)。ボタ7250円筒部44は、平部分48がアクチュエータ1
2gおよび押しボタン25と接触するだけ、十分長い。バネ群54と背板50の
作用が、キャニスタ−10が作動位置に動かされるとき、ボタン25の内側への
運動を妨げる。
この反作用力が検知手段としてのアクチュエータ128を押し下げさせる。ボタ
ン25のバネ付勢作用が、面板24とスイッチ板126とが完全に平行でないと
しても、アクチュエータ128が配列されているボタンのすべてと接触すること
を保証する。電気的スイッチ130は、対応するアクチュエータ128がボタン
25と接触していないとき第一の電気的状態を示し1アクチ1エータ128がボ
タン25と接触しているとき第二の電気的状態を示す信号発生手段として作用し
、コンピューターに接続されている。
アクチュエータ128は各ボタン穴26の位置に対応しているけれども、ボタン
25はある選択された穴26にしか位置していない。本発明によれば、ボタン2
5の配列は情報を表している。電気的状態をボタンの配列に応じて変化させるス
イッチ130の作用を通して、キャニスタ−10上のボタン配列が電気信号の対
応する配列に転換される。各ボタン25は、二つの状態の一つを持つ情報表示手
段である。第一の状態はボタン25が有るとき、第二の状態はボタン25が無い
ときを示している。
ボタン25に似たボタン25′がキャニスタ−10のボタン穴26を通して伸び
ている。ボタン25′ハスイツチ板126上の特定のスイッチ・アクチュエータ
128′に対応する。しかし、ボタン25′は、背板50の切シ逃げ部53によ
ってバネ装着されていない他のボタンと異なっている。キャニスタ−10が装着
されているとき、ボタン25’ld通常その対応するアクチュエータ128′と
接触していない。紙幣の取シ出しによシ紙幣束3oが空になると、束30の端を
追跡する手段である押し板36が、キャニスタ−10内で前方に動く。最終的に
、位置表示手段でるるフラグ96が、フラグ検知手段として作用するピン88と
接触する。押し板36がさらに動くと、7ラグ96はピン88に力を及ぼす。こ
の力はピン88から、前方へスライドするリンク66へ伝達される。リンク6が
前方へスライドすると、ボタン25′はスイッチ・アクチュエータ128′と接
触する(第8図)。フラグ96による力がさらにピン88に作用すると、対応す
るスイッチ130′の電気的状態を変化させるアクチュエータ128′上にボタ
ン25′を押させる。この電気的状態の変化は、コンピューターによって検知さ
れる。押し板36がさらに前方に動くと、7ラグ96をピン88を越えて一掃さ
せるので、もはや力は作用しない。その結果、ボタン25′はもはやアクチュエ
ータ128′ヲ押さなくなシ、スイッチ130′の電気的状態はその最初の状態
に復旧する。このように、ボタン25′は押し板36の位置を示す情報表示手段
でラシ、それKよって多数の書類が束30内に残る。
付加的なピン88が間隔をあけられてすyり66上に装着される。フラグ96が
これらのピン88の各々を越えて一掃すると、ボタン25′は対応するスイッチ
・アクチュエータ128′へカを及ぼす。ATMの作動を制御するコンピュータ
ーはスイッチ13σがその位置を変える回数をカウントするようにプログラムさ
れ、それによって束30が空になる率を計算する。
キャニスタ−1O上のボタン穴26のボタン25の配列は情@を表わしている。
この配列はスイッチ・アクチュエータ128を押し下げることによって再生され
、スイッチ130から発生した電気信号内に電気的に表わされる。スイッチ13
0が接続されているコンピューターは各配列を認識し、その配列をそれが表わす
情報と相関させるようにプログラムされている。コンピューターは、次に、その
プログラムに従って、この情報をストアーし、次の事項を処理する。すなわち、
分配に失敗したキャニスタ−10をモニターすること、ATMがその一部である
ネットワークを操作する人々の間のアカウントを決裁すること、分配された紙幣
の正確な数量を保証するために掴み機構100を制御すること、およびキャニス
タ−10内の書類を一部させるために掴み機構1ooの操作を調整することであ
る。
本発明の一実施例によれば、ボタン穴26はサブセット群に分割される。各サブ
セットは特定の情報を表わすものとして指定される。811図は、ボタン25を
1個も支持していない場合のキャニスタ−10を示している。
同図の点線に示すように、ボタン穴26は六つのサブセットに分割されている。
第1サブセツト136は、キャニスタ−10と紙幣の所有者を衣わすように指定
されている。サブセット136はボタン25が入るべき穴26を二つ付っている
ので、ボタン25の配列の仕方は最大四つある。これらの四つの配置の仕方が、
第12図に示されている。第一の銀行における所有者は配列138で、第二の銀
行における所有者は配列140で、第三の銀行における所有者は配列142で、
および第四の銀行における所有者は配列144で表わされる。コンピューターは
、これらの配列に対応してスイッチ130によって発生した電気信号を認識する
ようにプログラムされ、さらに銀行間のアカウントを決裁するために情報を使う
ようにプログラムされる。もし、四つ以上の銀行がキャニスタ−1Oを供給した
場合には、二番目以降の銀行はサブセット136にさらにボタン穴26を増し、
コンピューターのプログラムを適切に修正することによって処理され得る。
第2サブセツト146は、キャニスタ−10の続き番号を表わすために指定され
ているうキャニスタ−10は、萩き番号として、2進数を形成するボタン25に
よって表わされる10進数を割り振られている。これは、各ボタン穴26を、そ
の中にボタン25が無ければ10゛、有れば1″″を表わすとする2進数を割シ
当てることによってなされる。サブセット146は六つのボタン穴拠を有してい
るので、表わされ得る10進数の数は2冨64個となる。続き番号Oから38ま
でを有するキャニスタ−10に対するサブセット146内のボタン25の配列が
、第13図に示されている。64を越える続き番号については、サブセット14
6にさらにボタン25を加えることによって得られる。分配に失敗したキャニス
タ−10の続き信号の情報はコンピューターのメモリー内にストアーされ、キャ
ニスタ−10が欠陥状態を有するかどうか決定するために分析される。さらに、
各キャニスタ−10の所有者が7ブセツト136のボタン25の配列によって示
されているので、同一の続き番号を有する異なる所有者のキャニスタ−10間の
区別を、コンピューターがすることができる。
第3サブセツト148は書類の性質を表わすために指定されている。このサブセ
ット148は、それぞれが“サブのサブセットからなるこのボタン穴26を有し
ている。サブセット148の上側のボタン穴からなる1カゴセツ)−150(第
14図)は、書類のタイプを示している。本発明の一部り例によれば、ATMは
2つのタイプの書類−すなわち、紙幣およびそれと物理的にほとんど同寸法のク
ーポン−を区分する。′サブのサブセット″″150にボタン25がない場合に
は、キャニスタ−10中に紙幣がちシ、ボタン25がある場合にはり−ボ/が入
っていることを示している。コンピューターはこの配列によって表わされるデー
タを認識し、何が要求されているかに従って紙幣又はクーポンを区分するために
種々の掴み機構100の操作を制御するようにプログラムされている。さらに、
クーポンは紙幣とは違った率で最善に区分されるので、コンピューターは、掴み
機構100のローラー102を剥ぎローラー116の回転速度を、ボタン25が
有るとき、クーポンの区分に最適な予め決められた速度に調整するようにプログ
ラムされている。
サブセット148の下側のボタン穴からなる“サブのサブセラ)”152は、−
5tFilの新しい又は古い性質についてのデータを表わしている。ボタン25
があれば新しい書類を、ボタン25がなければ古い書類であることを示している
。新旧の書類は異なる速度で最善に区分されるので、コンピューターは与えられ
た書類のタイプが新しいか古いかに基づいて、掴み機構100の速度を調整する
ようにプログラムされている。第14図に示すように、サブセット148のボタ
ン配列は四つ可能である。
すなわち、同図の左上側から時計回シに順に、「古い紙幣」、「古いクーポン」
、「新しいクーポン」、そして「新しい紙幣」を示している。
第4サブセツト154は、書類の種類を衣わすために指定されている。サブセラ
)154は二つの穴を有しているので、第15図に示すように四つの種類を表わ
し得る。これらは、同図の上から下へIAに1ドル、5ドル、10ドルおよび2
0ドルを表すように割Dfiてられている。コンピューターは、これらの配列を
認識し、書類の種類に従って掴み機構100の操作を制御するようにプログラム
されている。このようにして、ATM内でのキャニスタ−10の位置にかかわら
ず、書類のタイプおよび4類が正確に区分される。
第5サブセツト156は、キャニスタ−1O内の書類の状態を示すための手段で
あるボタン25′を含んでいる。
既に説明したように、ボタン25′の状態はキャニスタ−10内に残っている書
類の数に従って変化する。ボタン25′は、予め設定された書類レベルに達する
度に、信号を発生させる。コンピューターはボタン25′から発生させられた信
号をカウントし、各キャニスタ−10が補充されるべき必要のあるときと同様に
、各キャニスタ−10内に残っている書類の数を示すために、プログラムされて
いる。
第6サブセツト158は、サブセット136.146.148および154の各
ボタン配列によって表わされたデータが受信されたことを検証するために使われ
る。これは、既に説明したように、2進数から得られた10進数によって表わさ
れるボタン穴を用いてなされる。検証用サブカット158に要求されるボタン穴
26の数は、サブセット136.146.148および154の合計で現われ得
るボタンの最大数によって決定される。例えば、上記サブセット136.146
.148および154の合計で位置され得るボタンが最高16個だとすると、検
証用サブセット158は4個のボタン穴を必要とする。
これは、2進数が四つちれば、2=16通シの違った状態を表わし得るからであ
る。サブセット156の状態は書類の供給によって変化し、他のサブセット13
6〜154のようには予め定めることができないので、検証用サブセット158
によっては検証され得ない。
掴み機構100に関しキャニスタ−1oを作動位置に挿入するとすぐ、コンピュ
ーターはスイッチ103からサブセット136.146.148.154および
検証用サブセット158におけるボタン配列を表す信号を受け取る。コンピュー
ターは検証用サブセラ)158のボタン以外の、他のサブセット136〜154
のボタンによって受けた信号の数を計算するようにプログラムされ、その統計数
を決定する。検証用サブセット158からの信号を読み取った後、コンピュータ
ーはその信号を2進数に変換し、さらに他のサブセット136〜154のボタン
の総数に匹敵する10進数に変換する。比較された値が一致しないと、コンピュ
ーターは欠陥状態を示す信号を与えるようにプログラムされている。第16図に
示すように、0から12を表すサブセット158のボタン配列は、サブセット1
36.146.148および154に現れ得るボタンの総数を示している。
ボタン穴26の他のサブセットがATMの操作者の必要に基づいて、他の情報を
表すために指定され得る。ボタンの数、すなわち、一つのキャニスタ−10によ
って供され得る情報の量は面板24、スイッチ板126、ボタン25およびスイ
ッチ130の大きさのような物理的拘束条件によってのみ制限される。アクチュ
エータ128およびスイッチ130によって占められる空間を減らすための一方
法として、各個々のスイッチの代シに、例えばs、 p、アメリカ社製のFL型
アレイのような、触知スイッチの単導通アレイを用いることがある。
ボタン配列を通して情報がキャニスタ−10にもたらされると、コンピューター
はその情報を読み、その情報に従ってキャニスタ−1Oから書類を区分するよう
に作動する。キャニスタ−10のボタン25は、Oil板24(D後ろから装着
されているので不正・変更をされることがなく、通常ロック手段29によって固
定されているキャニスタ−10の中からしか、取り去ることができない。
さらに、ボタン25は耐久性のあるプラスチック製なので、容易にこわれない。
ボタン配列は振動に強く、衝撃や温度変化に動じない。しかし、もし、異種類・
異タイプの書類を同一のキャニスタ−10内に入れたいのなら、ボタン配列の変
更は容易になされ得るので、コンピューターはその新しい書類に一致してキャニ
スタ−10を使うように操作する。ボタン配列を変更するためには、キャニスタ
−10のロック手段29が開かれ、ばねアセンブリー54が取シ除かれる。その
結果、背板50が解放され、ボタン穴26およびボタン25の後ろへのアクセス
が可能となる。したがって、ボタン25は位置を変えたり、取シ出されたシ、新
しく設けたシされ得る。背板50とばねアセンブリー54は、上記と逆の操作に
よシ、再設置される。このように、ボタンの再配列は特別の技術を要することな
く、正統な職員によって素速くなされ得る。
上記装置および方法は、書類区分システムにおいて種々の目的に使用され得る情
@を機械が読める形で、キャニスタ−に与えるために用いられる。
本発明の装置は高価でなく、信頼性が高く、人為的な工2−や設備のミス操作に
よる失敗に支配されることがない。また本発明の装置は、不正変更をすることは
できないが、本発明装置による情報は、特別な専門技術をもたない正統な職員に
よって容易に変更され得る。
以上説明したように、キャニスタ−内の書類を同一確認し、示すための新規な装
置および方法でちる本発明によれば、前に述べた目的を達成し、従来の技術では
困難であった事項を解消し、上記効果を得ることができる。
不発明は実流例に限定されることなく、本発明の特徴を逸脱しない範囲で広く適
用され得る。
FIG、13
手続補正書
昭和62年3月24日
特許庁長官 黒 1)明 雄 段
1、事件の表示
PCT/US 86101201
、発明の名称
書類キャニスタ−の中身を同一確認し示すための方法及び装置
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
名称 グイボールド インコーホレーテッド5、補正の対象
明細書、請求の範囲の翻訳文
6、?IA正の内容
明細書、請求の範囲の翻訳文の浄書(内容に変更なし)国際調査報告
■1′電−++naboa+1AO11−電””No’PCT/US86/n+
っ+’u1ms+na+1ona+^”””−0L1”’M〒lτIQF1g/
n+)l’l+Attachment、 to Form 匹1a肪hlシPa
rt Vr、 1.。
Te1ephone approval+514Q payment appr
oved by Peヒsr Hochberg on 12Augusセ 1
986 for Groups X and HHcharge t、o De
positAccount No、04−1077゜Reasons for
holding 1ack of uniセy of Lnver+tion+
The 1nvention as defined by Group X
(claims L−17゜22−26 and 34−381 is dra
wnセo a document dispenser whichis cl
assified in class 221.5ubclass 4. Th
e 1nvenF+1onas defined by Group rX T
claims 18−21 and 27−331 is drawnto a
method and apparatus for extracting
informationfrom a coded objecセwhich
Ls classified in class 235゜5ubclass
379. The 1nver+jions are Lndependen
ヒ anddistLncセ because the Group If 1
nvanヒion could be used ina maeerLall
y differenセ apparaヒus、i、e、、a non−dis
pe!1singco+Ra1n@r。
Time Lim1t for L目環五: ProtestApplican
t is hereby g丈van A二 $ from セhe maLH
ngdaヒeofセhe 5earch Reporセin which to
file a protest ofしhe holding of 1ac
k of uniヒy of 1nvenセion、In accor−dan
ce wLセh PCT Ru1q 40.2 appLLcane m&y
prohast−しheholdinq cd 1ack Of unity
Oni’/ with respec: to th=group(sl pa
id for。
Claims (38)
- (1)書類の供給を支持する着脱可能の容器と、該容器と係合した機構とを有す る装置であつて、a)該装置の作動中、前記容器をその上に装着する前記機構の ハウジングと、 b)書類を分配のために取り出す、前記容器と作動的に結合した前記ハウジング 上に装着された掴み機構と、c)前記書類の特性を表わす状態の配列において、 第一の状態と第二の状態との間で選択可能な、前記容器と係合した複数の情報表 示手段と、 d)前記機構と係合した複数の検知手段と、e)前記書類の特性に従つて前記掴 み機構を制御する、前記検知手段と作動的に結合した制御手段とからなる、書類 区分装置。
- (2)前記容器の第1部分が前記機構と接触する、請求の範囲第1項記載の装置 。
- (3)前記情報表示手段から前記容器の第1手段内の穴であり、前記第一の状態 が該穴から伸びている突起がある状態であり、前記第二の状態が該穴から伸びる 突起がない状態である、請求の範囲第2項記載の装置。
- (4)前記検知手段が穴から伸びている突起があることを検知する近接センサー である、請求の範囲第3項記載の装置。
- (5)前記突起がボタンである、請求の範囲第4項記載の装置。
- (6)前記近接センサーがスイツチと係合したアクチユエータからなる、請求の 範囲第5項記載の装置。
- (7)前記複数の情報表示手段のうちの少なくとも一つの状態を制御する制御手 段をさらに前記容器内に有する、請求の範囲第1項記載の装置。
- (8)前記制御手段が前記容器内の書類の数に従つて前記情報表示手段の状態を 制御する、請求の範囲第7項記載の装置。
- (9)前記容器の第1部分が前記機構と接触する、請求の範囲第8項記載の装置 。
- (10)前記情報表示手段が前記容器の第1部分内の穴であり、前記第1の状態 が穴から伸びている突起がある状態であり、前記第2の状態が穴から伸びる突起 がない状態である、請求の範囲第9項記載の装置。
- (11)前記検知手段が前記穴から伸びている突起があることを検知する近接セ ンサーである、請求の範囲第10項記載の装置。
- (12)前記突起がボタンである、請求の範囲第11項記載の装置。
- (13)前記制御手段が a)前記容器内の最後の書類の位置を追跡する追跡手段と、 b)該追跡手段の位置を検知する位置センサーと、c)該位置センサーに対応し て前記第一の状態と第二の状態との間に前記ボタンを動かす運動手段とからなる 、 請求の範囲第12項記載の装置。
- (14)前記追跡手段がフラグと合体とした押し板である、請求の範囲第13項 記載の装置。
- (15)前記位置センサーがピンである、請求の範囲第14項記載の装置。
- (16)前記運動手段が前記ピンおよびボタンに固定接続されたスライド可能な リンクである、請求の範囲第15項記載の装置。
- (17)前記ピンの位置が調整可能である、請求の範囲第16項記載の装置。
- (18)書類の供給を支持する容器と係合した複数の情報表示手段からなるシス テムであり、該情報表示手段が第一の状態と第二の状態との間で選択可能であり 、かつ、少なくとも二つのサブセツトに分割され、該サブセツト内の前記第一・ 第二の状態の配列がデータを表わし、少なくとも一つの第一サブセツト内の配列 によつて表わされるデータが、少なくとも一つの第二サブセツト内の配列によつ て表わされるデータを正確に受け取つたことを検証するために用いられる、容器 を分類するための方法。
- (19)前記サブセツト内に一つの検証用サブセツトがあり、該検証用サブセツ ト内の配列が他のすべてのサブセツト内の前記第一の状態を有する情報表示手段 の数を表わす、請求の範囲第18項記載の方法。
- (20)前記情報表示手段が前記容器内の穴であり、前記第一の状態が該穴から 伸びている突起がある状態であり、前記第二の状態が該穴から伸びる突起がない 状態である、請求の範囲第18項記載の方法。
- (21)前記突起がボタンである、請求の範囲第20項記載の方法。
- (22)前記書類の特性が該書類の物理的性質であり、前記制御手段が該書類の 物理的性質に従つて前記掴み機構の操作パラメーターを調整する、請求の範囲第 1項記載の装置。
- (23)前記書類が紙幣であり、その物理的性質が前記容器内の紙幣の使用経歴 に関係しており、前記掴み機構がフイード・ローラーと剥ぎローラーからなり、 前記制御手段が該フイード・ローラーの回転速度を紙幣に使用経歴があるときに は第一の速度に、また紙幣に使用経歴がないときには、第二の速度に調整する、 請求の範囲第22項記載の装置。
- (24)前記書類が紙幣であり、前記装置が自動出納機である請求の範囲第22 項記載の装置。
- (25)異なるタイプの書類の供給を支持する複数の着脱可能かつ変換可能な容 器と、該容器に係合した機構とを有する装置であり、 a)該装置の作動中に、複数の位置に前記容器が装着される、前記機構のハウジ ングと、 b)そのそれぞれが前記容器と作動的に結合した、書類を分配のために取り出す 複数の掴み機構と、c)第一の状態と第二の状態との間で選択され得て、各容器 に対する該状態の配列が容器内の書類のタイプを表わす、前記各容器に係合した 複数の情報表示手段と、 d)前記各容器位置において、前記機構と係合した複数の検知手段と、 e)前記所要のタイプの書類を区分する書類選択手段と、 f)前記所要のタイプの書類を取り出すために前記容器と作動的に結合した前記 掴み機構を制御する、前記検知手段および前記書類選択手段と作動的に結合した 制御手段とからなる、書類区分装置。
- (26)前記装置が自動出納機であり、前記書類が紙幣であり、前記書類のタイ プが異なつた種類の紙幣であり、前記書類選択手段が自動出納機を利用する顧客 の手動的なインプツトに反応する紙幣タイプの選択手段である、請求の範囲第2 5項記載の装置。
- (27)複数の書類分配装置から書類を受ける会員顧客を有する複数の機関と、 前記複数の書類分配装置へ書類を寄託する複数の所有者との間のアカウントを維 持するシステムであり、前記書類分配装置の各々が分配の前に書類を支持する着 脱可能な容器を有し、 a)前記容器内に収納されている書類の所有者を表示する、機械が読み取り得る 所有権表示手段で前記容器を分類し、 b)前記書類の所有権を表す第一の信号を発生する読み取り手段で前記所有権表 示手段を読み取り、c)前記装置から書類を受け取る顧客を同一確認する第二の 信号を発生する顧客確認手段によつて、該顧客を確認し、 d)前記容器から前記顧客によつて受け取られた書類の量を計算し、かつ、その 量を表わす第三の信号を発生し、 c)コンピユーターのメモリーとプロセツサーを有し、前記第二の信号により前 記顧客が加入している機関および前記容器内の書類の所有者を決定し、前記書類 の量に相当する値を計算するアカウント・ステーシヨンへ、前記第一、第二およ び第三の信号を前記装置から電子的に伝送し、 f)前記アカウント・ステーシヨンにおいて、前記顧客が受け取つた値における 前記機関へ支払われ得るアカウントを掲示し、前記顧客が受け取つた値における 前記所有者に受け取られ得るアカウントを掲示する、前記機関と前記所有者との 間のアカウントを維持する方法。
- (28)前記書類が紙幣である、請求の範囲第27項記載の方法。
- (29)前記所有権表示手段が第一の状態と第二の状態との間で選択可能な複数 の情報表示手段であり、前記状態の配列が所有権を表わし、前記読取り手段が前 記情報表示手段の状態を検知する複数の検知手段である、請求の範囲第27項記 載の方法。
- (30)前記情報表示手段が前記容器内の穴であり、前記第一の状態が該穴から 伸びている突起がある状態であり、前記第二の状態が該穴から伸びる突起がない 状態であり、前記検知手段が該穴に近接している近接センサーである、請求の範 囲第29項記載の方法。
- (31)さらに、 a)前記容器内の紙幣の種類を表わす、機械が読み取り得る紙幣種類表示手段で 前記容器を分類し、b)該紙幣種類表示手段および、顧客が受け取つた紙幣の種 類と量を表わす第三の信号を前記装置に読み込む、 請求の範囲第28項記載の方法。
- (32)前記紙幣種類表示手段が第一の状態と第二の状態との間で選択可能な複 数の情報表示手段であり、該状態の配列が紙幣の種類を表わし、前記読み取り手 段が前記情報表示手段の状態を検知する複数の検知手段である、請求の範囲第3 1項記載の方法。
- (33)前記情報表示手段が前記容器内の穴であり、前記第一の状態が該穴から 伸びている突起がある状態であり、前記第二の状態が該穴から伸びる突起がない 状態であり、前記検知手段が該穴に近接している近接センサーである、請求の範 囲第32項記載の方法。
- (34)書類がそこから書類区分装置によつて掴み出される複数の変換可能な容 器の間で掴み出し失敗を記録する方法であり、 a)前記容器に割り当てられた機械読み取り可能なデータ項目で各容器を分類し 、 b)前記データ項目を表わす第一の信号を発生するデータ読み取り手段によつて 、前記データ項目を前記装置に読み込み、 c)前記容器からの書類の掴み出しに失敗したとき、それを前記装置内で検知し 、 d)前記掴み出し失敗の発生およびデータ項目を表わす信号を発生し、かつ、 e)前記信号を、前記装置から、前記掴み出し失敗の発生を記録する記録ステー シヨンへ電子的に伝送する、掴み出し失敗を記録する方法。
- (35)前記データ項目が容器の続き番号である、請求の範囲第34項記載の方 法。
- (36)前記続き番号が前記容器上に2進数で分類されている、請求の範囲第3 5項記載の方法。
- (37)前記2進数が第一の状態と第二の状態との間で選択可能な複数の情報表 示手段によつて表わされ、該第一の状態は2進数の1を表わし、該第二の状態は 2進数の0を表わし、前記読み取り手段が前記情報表示手段の状態を検知する複 数の検知手段である、請求の範囲第36項記載の方法。
- (38)前記情報表示手段が前記容器内の穴であり、前記2進数の1が該穴から 伸びている突起があることを示し、前記2進数の0が該穴から伸びる突起かない ことを示し、前記検知手段が該穴に近接している近接センサーである、請求の範 囲第37項記載の方法。
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