JPS5920149A - 超音波パルスドプラ血流計 - Google Patents

超音波パルスドプラ血流計

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JPS5920149A
JPS5920149A JP57131602A JP13160282A JPS5920149A JP S5920149 A JPS5920149 A JP S5920149A JP 57131602 A JP57131602 A JP 57131602A JP 13160282 A JP13160282 A JP 13160282A JP S5920149 A JPS5920149 A JP S5920149A
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JP
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doppler
amplitude
circuit
output
receiving amplifier
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JP57131602A
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慎一 雨宮
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B8/00Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves
    • A61B8/06Measuring blood flow

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Medical Informatics (AREA)
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  • Biomedical Technology (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
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  • Molecular Biology (AREA)
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  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Ultra Sonic Daignosis Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の技術分野 本発明は超音波パルスドプラ血流計に関し、特にその受
信回路の特性制御に関する。
技術の背景 超音波パルスを生体組織に当てて血球からの反射波を受
信し、面流速、その分布等を計測する超音波パルスドプ
ラ血流針は注目される医療機器の1つであるが、現在の
ものは手動操作による調整個所が多く、使い易いものと
は言い難い。
従来技術と問題点 第1図は従来の超音波パルスドプラ血流針のブロック図
で、1は基準発振器、2はその出力を分周して送信タイ
ミング信号を発生する送信タイミング発生器、3はパル
ス状またはバースト波状の送信信号を発生する送信増幅
器、4は該送信信号に応じた超音波を生体に向けて発信
し、且つ該生体からの反射波を受信するトランスジュー
サ(超音波探触子)、5は該トランスジューサによる受
信反射波信号を増幅する受信増幅器、6および7はリア
ル(R)およびイマジナル(I)両ドプラ成分の検出器
である。これらの検出器6,7は基準発振器1からの9
0°異なるcos、sin信号を受けて直交検波を行な
うミキサ61,71、その出力のローパスフィルタ(L
PF)62.72、サンプルホールド回路(S/H)6
3.73がらなり、検出器6は所定の深度(探触子がら
の反射波を生じた位置までの距離)のドプラ信号の実数
分を、また検出器7は同虚数成分を検出する。
8および9は検出器6,7の出力のうち心臓壁等による
低周波のドプラ成分を除去するバイパスフィルタ(HP
F) 、10はAD変換器およびデジタルプロセッサな
どを備えて両フィルタの出力(血流速を示すドプラ成分
)に高速フーリエ変換(FFT)等を施して周波数分析
するドプラ解析部、11はその結果を表示する表示部、
12はポジション指定信号および送信タイミング発生器
2の出力からサンプルホールド回路63.73に対する
テンプルパルスを発生する発生器である。上述のように
基準発振器1からミキサ61,71に対しては90°位
相のずれたcosおよびsinの参照波が与えられるの
で検出器6.7により直交検波が行われる。受信増幅器
5の利得は操作パネルに設けられたゲインコントロール
用の可変抵抗13により調整される。
この種のドプラ血流計ではHPF8.9の入カレベルに
上限(±IOVぐらい)があるので、ドプラ信号に心臓
壁の運動などによる低周波成分が多い場合HPFの出力
レベルは少なくなり、次段のドプラ解析器1oの精度を
良くしておかなければ満足な解析結果を得られない。し
かし、このようにしても、(1)表示部11の輝度を調
整しなければならない、(2)血流速に応じてHPF8
,9のカット周波数を変えなければならない、(3)受
信増幅器5のゲインも受信波レベルに応じて変えなけれ
ばならない、等の問題は残る。
発明の目的 本発明は、受信増幅器5をAGC型とし、HPFO後に
振幅−走化回路を付加することにより、増幅器利得の人
手による調整、フィルタの遮断周波数の選択などの上述
した問題点を緩和し、受信増1陥器の後段回路の性能を
充分に発揮させ、ドプラ解析器の解析精度を充分に利用
しようとするものである。
発明の構成 本発明の超音波パルスドプラ血流計は、所定の繰り返し
周期で生体組織に対し超音波の送受波を行う超音波探触
子と、この超音波探触子より得られた反射超音波信号を
増幅する受信増幅器と、この受信増幅器の出力と参照波
を混合して所定深度のドプラ信号を得るドプラ検出器と
、該ドプラ信号の低周波成分をカントするバイパスフィ
ルタと、該バイパスフィルタの出力の振幅をほぼ一定化
する振幅−走化回路と、該振幅一定化回路の出力を解析
するドプラ解析器と、該解析器の解析結果を表示する表
示部を有する事を特徴とするが、以下図示の実施例を参
照しながらこれを詳細に説明する。
発明の実施例 第2図は本発明の実施例の一要部の説明図で、第1図の
■−■部に挿入する振幅−走化回路20の概略図である
。21はHPF8の出力Rを一方の入力とする掛算器、
22はHPF9の出力■を一方の入力とする掛算器、2
3はこれらの掛算器21.22にHPF8,9の出力振
幅に応した乗数を与える積分器、24はHPF8,9の
出力レベルがほぼ同じであることを利用して(制御した
いのは%−−一定であるので、本来ならR,Xを検出し
なければならないが)その一方本例ではHPF8の出力
振幅を検出する全波または半波の検波器、25は所望レ
ベルを指定するレベル設定器であり、これらの検波器2
4およびレベル設定器25の出力の差を積分器23で積
分させ、その結果を可変利得増幅器である掛算器21に
利得制御信号として入力することで、ドプラ解析器10
に与える信号R,Iの平均値rを一定にする(例えば5
 vp pにする)。
第3図は具体例で、fil算H2Iは集積回路AD53
4と抵抗R1,R2からなる。掛算器22も同じ構成で
あるが、図面では省略しである。ダイオードD1と抵抗
R3は半波の検波器24を構成する。抵抗R4,R5お
よびレベル設定用の可変抵抗VR1は加算回路を構成し
、その差が積分器23の入力となる。積分器23はオペ
アンプ○P1を中心に抵抗R6〜Rθ、ダイオードD2
.D3、コンデンサC1で構成される。このうち時定数
C+Raで帰還ゲインおよびレベル調整応答速度が決定
される。この時定数は1回のドプラ解析時間(約30 
m5ec)程度が適当である。ダイオードD2はオペア
ンプOP1の出力が負になるのを防止する。ダイオード
D3はダイオードD2による0、7v程度の電圧ギヤツ
ブを補正するためにオペアンプ○Pの正(基準)側入力
に接続されたものである。抵抗R7,R8はオペアンプ
OPの出力の最大値(±15V電源を使用すると12V
程度)を掛算器21の入力に通した値に抵抗分割するた
めのものである。例えばAD534の入力限界がIOV
であればR7,Rθで10/12に抵抗分割する。尚、
掛算器21の抵抗R1,’R2は最大増幅度を設定する
ためのもので、AD534では次式の関係である。
2 上述した振幅−走化回路20を第1図の■−■間に挿入
することによる利点は2つある。第1はHPF8,9ま
でのゲインコントロールが不充分でもドプラ解析器10
の入力振幅が一定化されるので、該解析器入力段のA/
Dコンバータ、或いはその後段のデジタルプロセッサ等
のグイナミソクレンジを充分に活用できる点である。こ
れにより表示器11の輝度調整も不要になる。第2はフ
ィルタのカット周波数が自動的に変るため、カット周波
数選択信号の調整を頻繁に行なう必要がなくなる点であ
る。第4図はこれを説明する周波数特性図で、HPF8
.’9の入力が±IOVの時の伝達特性が実線の場合、
振幅−走化回路20の出力端までの伝達特性は破線のご
とくなる。則ちHPFの伝達特性が実線で示され、低周
波では出力レベルが下ると振幅−走化回路の利得は鎖線
で示すように増大し、最大値で一定になる。従って綜合
特性は破線で示すように低周波域へ伸びる。これは単一
周波数の場合である。血流による高周波成分と心臓壁に
よる低周波成分が混在する場合は次の如くなる。即ち血
流速が大で、ドプラ周波数で表わして4. OOHzな
どの値にあるときはHPFの出力レベルは高いので振幅
−走化回路は振幅増大に向って動作せず、従って綜合特
性も第4図実線であって、心臓壁の運動による100H
z程度の成分は有効に抑止される。これに対して血流速
が小で100 Hzなどであるとこの場合の心臓壁の運
動も遅くてドプラ周波数は30 Hzなどとなるが、い
ずれにしてもHPFの遮断周波数以下になるのでHP 
Fの出力レベルは小であり、振幅−走化回路は動作を開
始して綜合特性を鎖線のようにする。従って]0OHz
の血流に対しては充分な利得があり、30Hzの心臓壁
に対しては利得が殆んどなく、この場合も血流成分と心
臓壁成分つまり信号と雑音との分離が可能になる。こう
して本回路によれば血流が低速の場合フィルタのカット
周波数は自動的に下がり、逆に血流が高速の場合カット
周波数は自動的に上がり、心臓等の低周波はカットされ
る。HPFの特性をこのように変えないと、血流が低速
になるとカントされてしまって、得られるのはノイズだ
けということになる。これを避けるには従来のようにf
cを手動調整す゛ればよいが、本発明によればこれを自
動化することができ、かつ振幅調整なので後段回路つま
りドプラ解析部のグイナミノクレンジを充分活用できる
という利点が得られる。
上述した振幅−走化回路20の降下が張太眼に発揮され
高精度なドプラ解析が行なわれるのは、ドプラ検出器6
,7の入力までに歪が生していない場合である。トラン
スジューサの受信出力レベルには大きな変動があるので
、この歪を生じさせないためには受信増幅器5のゲイン
コントロールが必要となるが、これが第1図のようにマ
ニュアルで調整される場合はその操作が非常に煩雑とな
り、また効果も不充分になる。
第5図はこの点を考慮した受信増幅器5の構成例である
。この受信増幅器5は、受信信号を増幅する前置アンプ
51.−10〜+30dBのAGCアンプ52、+ 3
0 dBの利得のアンプ53を縦続接続したもので、該
AGCアンプ52の帰還経路にはダイオードD4および
抵抗R9からなる負の半波整流用の検波器55、可変抵
抗VR2および固定抵抗R11を含むレベル設定器56
、オペアンプOP2、ダイオードD5、コンテンツC3
、抵抗R1□+  R13+  R14からなる積分器
57が介在する。一般のAGCアンプは曲線にで示すよ
うに利得制御電圧vAが高くなるほどゲインが低下する
ので、第3図とは異なりダイオードD4は逆極性で接続
し、且つレベル設定は正の電圧で行なう。54はサンプ
ルゲート信号によってサンプルポジションのみの信号レ
ベルを切り出すアナログスイッチで、該スイッチが端子
1側(サンプルポジション)にあるときのみAGCアン
プ52に帰還がかかり、端子2側ではオペアンプ○P2
の2人力が共に接地電位となり、アンプ52のゲインは
固定される。レベル設定側もアナログスイッチを通して
いるのはサンプルゲート幅によって出力レベルが変化し
ないようにする為である。AGCアンプ52を中間に用
いている理由は、(1)ノイズが大きいので、初段には
使いにくいこと、(2+ D Cバイアスが変わるので
最大振幅が変わることによる。この最大振幅を一定とす
る為、後段にアンプ53を入れである。
ドプラ検出器6.7のサンプルホールド回路63.67
に代えて第6図のデー1−回路を使用する場合にも本発
明は有効である。このゲート回路は等測的にスイッチS
WとローパスフィルタI、PFからなり、該スイッチに
対するゲート信号A、B。
・・・・・・の幅ta、tb、・・・・・・を変えるこ
とでサンプルボリュームを変える。このようにゲート幅
を変えると出力振幅が変るが、この変動は第2図の振幅
−走化回路20で吸収できる。このとき掛算器21.2
2に用いる集積回路AD534のゲインを、第7図のよ
うにゲート信号A、B、Cで切替えると最大増幅度が変
って更に効果的である。同図の抵抗R20= R22は
第3図の抵抗R2に相当するもので、R211<R2+
 < R22の関係にある。この場合ゲート幅ta、t
b、・・・・・・とゲインとの間には次の関係が成り立
つ。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、人手によるゲイン調
整、カット周波数調整の必要性がなくなり、操作性が良
くなる。またドプラ解析部の大刀振幅が常に十分に保た
れ解析、精度が向上する利点がある。勿論本発明でもバ
イパスフィルタの遮断周波数の手動選択を行なってもよ
い。自動調整範囲ばfc/2程度なので手動調整を併用
するとfc変更範囲を非常に広くすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の超音波パルスドプラ血流針のブロック図
、第2図は本発明の一実施例を示す振幅−走化回路の概
略図、第3図はその詳細図、第4図は振幅−走化回路に
よる周波数特性の改善例を示す説明図、第5図は自動利
得制御型とした受信増幅器の構成図、第6図はドプラ検
出器の他の構成例を示すゲート回路の説明図、第7図は
振幅−走化回路に用いた掛算器の増幅度切替え法を示す
説明図である。 図中、4はトランスジューサ、5は受信増幅器、6.7
はドプラ検出器、8,9はバイパスフィルタ、10はド
プラ解析器、11は表示部、20は振幅−走化回路であ
る。 出願人 富士通株式会社 代理人弁理士  青  柳    稔 第2図 第3図 第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)所定の繰り返し周期で生体組織に対し超音波の送
    受波を行う超音波探触子と、この超音波探触子よりIM
    られた反射超音波信号を増幅する受信増幅器とこの受信
    増幅器の出力と参照波を混合して所定深度のドプラ信号
    を得るドプラ検出器と、該ドプラ信号の低周波成分をカ
    ットするバイパスフィルタと、該バイパスフィルタの出
    力の1辰1闇をほぼ一定化する振幅−走化回路と、該振
    幅−走化回路の出力を解析するドプラ解析器と、該解析
    器の解析結果を表示する表示部を有する事を特徴とする
    超音波パルスドプラ血流針。
  2. (2)受信増幅器が所定深度からの反射波の振幅をほぼ
    一定とする自動利得制御型受信増幅器である事を特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の超音波パルスドプラ血
    流計。
JP57131602A 1982-07-28 1982-07-28 超音波パルスドプラ血流計 Pending JPS5920149A (ja)

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