JPS62502983A - 多重相互係合特性を具えた2つの螺子セットを有する管体接続装置 - Google Patents

多重相互係合特性を具えた2つの螺子セットを有する管体接続装置

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JPS62502983A JP61502572A JP50257286A JPS62502983A JP S62502983 A JPS62502983 A JP S62502983A JP 61502572 A JP61502572 A JP 61502572A JP 50257286 A JP50257286 A JP 50257286A JP S62502983 A JPS62502983 A JP S62502983A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 多重相互係合特性を具えた2つの螺子セントを有する管体接続装置 本発明は本文で便宜上「パイプ」と総称する石油井戸管、ケーシング、配管系な らひに搾孔パイプなどの如き管状製品に用いられる螺子形態に係る。
先行技術の説明 一般に、パイプ接続具にはピン部材(「キン」)とボックス部材(「ボックス」 )とが含まれる。成る場合、ボックスの両端がそれぞれ2つのパイプジョイント ラピン端対ビン端の関係に接続するように形成されたカップリングにボックスが 含まれる。而しながら、パイプ接続具は通常第1のジヨイントのビンを隣接する 第2のジヨイントのボックスに接続する。本文においては便宜上かかる通常の接 続具が参照とされるけれど、「接続」なる用語はカンプリングを用いた接続tも 同様に夛わ丁ものである。
長年にわたりパイプ接続具は一連の定義可能のカテゴリに該当されるように開発 されてきた。米国石油協会(American Petroleum工n5ti tute 、 API)によシ干渉線子?具えた単一ステップテーパ接続が標準 化されている。
プレミャム管用螺子がヒドリル(Hydrill )社で始めて開発された二段 型螺子設計の出現と共に導入された。この設計は当該分野で一般にヒドリル螺子 として知られており、米国特許第2.532,632号及び第2.992,01 9号に述べられている。二段螺子におけるかなり最近の改良が例えば米国特許第 4,161,332号及び第4,192.533号に示されている。このヒドリ ル二段螺子デザインに一段と深い井戸に伴う増々困難な環境要因に対して特に開 発された最初の螺子である。
さまざまなAP工標準螺子及びヒドリルプレミアム螺子の変化例が石油産業の不 断に変化する要求に応ずべく長年にわたシ開発されている。
二段螺子設計によれば、大体第1の小径部に第1の螺子セントと、この螺子セッ トの後方軸方向に外れたほぼ第2の大径部に第2螺子セツトとが設けられている 。あらゆるパイプの型式を考慮し、パイプのぎン端部はテーバ状若しくは非テー パ状に形成でき、その上に位置する螺子も又パイプとは無関係にテーパ状若しく は非テーパ状に形成する0とができる。非テーパ螺子は螺子セットにわたりパイ プ軸線と平行である。テーパ螺子はパイプ軸線に又差する角度で傾斜する。テー パ螺子は、パイプ@線に平行又は傾斜テーパに平行若しくはその組合せで形成さ れた螺干出の谷底及び山頂を設けている。テーパ螺子セントの場合、螺子セット の直径はその全長にわたり円筒形などの如く一定に保たれるごとになく、螺子セ ットの前端から次第次第に漸増する。換言すると、谷底や山頂の直径を追った場 合その直径は螺子セントに従うらせん形路にそって漸増する。
更に、螺子セットは遊隙(又はクリアランス)嵌合若しくは締り嵌合の条件で設 計される。遊隙嵌合設計の場合、噛合い螺子セットは補完し合う谷底、山の頂き ならびに山斜面の間に間隙を設は尼状態で干渉を伴うことなしに組立てられる。
締9螺子(−1噛合いで実際に係合全行い組立中抵抗を与える。API螺子は締 シ嵌合設計であり、一方ヒドリルの非テーパニ段型のプレミアム螺子は遊隙嵌合 設計である。
API締p締金嵌合螺子通常噛合螺子が係合しトルクストップならびに接続具の 主シールを形成する点に依存している。遊隙嵌合の螺子の場合トルクストップ( 完全に組立てた時における)と接続構成を完成丁べき独立シールの両者が必要で ある。二段螺子におけるトルク受は肩部に対して6つの位置部ち螺子セント間の 段部と、ビン上の第2大径螺子セントの次又は後方と、ビン鼻部の位置の3つが ある。これと同じ領域に流体シール装置を設けても良い。従って、6つの流体シ ール位置が考えられる。
本発明はトルクストップと螺子セットとは係りなく設けたシールとを有する遊隙 嵌合二段螺子全使用した点でヒドリルプレミアム螺子の変形である。本発明は、 張力効率の改善と跳び出し及び破裂傾向の減少ならびに接続部の洩れ抵抗の改善 を得る改良設計の組合せを利用している。これによシ、従来の接続具と同じパイ プ本体なるも一段と大きな張力、破裂及び圧力定格?有する接続具が得られる。
従って、本発明の特徴は、異なれる螺子セント長?有し構成接続具の張力効率を 最大ならしめボックス部材の強度を最大にし、内部圧力に関し゛シール間におけ る一体性を最大ならしめ、一方既知のプレミアム接続具のビン鼻部主シールを利 用する二段螺子構成全備えた改良型の螺子形態の提供にある。
本発明のもう1つの特徴は、跳び出しトルクを改善する二重トルク受は肩部を設 けた二段螺子構成の改良型螺子形態の提供にある。
本発明の更にもう1つの特徴は、主要ビン鼻部シールに対する圧力エネルギー効 果を阻止し易いような螺子潤滑剤の混入に対しても比較βつ無関係たらしめ、余 分の組立トルクを提供し同時に高圧縮負荷ケ避け、ボックスの曲がり全最小限に おさえ改善セる荷重分布を提供するような改良型接続具の提供にある。
本発明の別の特徴は、始めの螺子と児了螺子の有用性を最大ならしめる螺子セン トに対する改良型の導入部構造ならびに改良型の終了構造の提供にある。
本発明の更に別の特徴は、接続部にかかる荷重が一段と均一に分布されるようビ ン部材及びボックス部材に対するテーパ角屓が異なっているような二段型又は2 セントの螺子の改良型の螺子セット構成の提供にある。
本発明の他の特徴は、二段螺子のそれぞれの螺子ステップには追い側フランク螺 子が形成され、ステップ螺子の間にトルク受は肩部も形成されこのトルク作用( グ両側にある追い倶」フランクの螺子の設置により増強されている。
本発明の更に他の特徴は端部にトルク受は肩部ケ有するテーパ螺子における改良 型構成の提供にある。
本発明の別の%mは、2つのシール構成と2つのトルク受は肩部の最適設置のあ る改良型の二段螺子構成の提供にある。
本発明のテーパ接続具の好適実施例を下記に詳述するも、全体的には小径の第1 相互係合螺子セットと大径の第2相互係合螺子セントとよシなっている。各螺子 セットには、長手方向横断面で軸線に平行なるもらゼん状にテーパのついた螺子 山の谷底と頂面とが含まれる。小径螺子セントは大径螺子セントより前方のざン 部材上に形成されている。図示の好適実施例の場合、前方小径の螺子セットの螺 子山の数は大径螺子セントより少なく、各セントにおける螺子山の相対数は、ビ ン及びボックスの臨界応力個所におけるその相対的な横断面積を最適にするよう 選定する0とができる。
特に大径螺子セントにおけるビン及びボックスの相対的な長さ寸法も又、第1螺 子セツトと第2q子セツトとの間にトルク荷重の50%以上?担持するトルク受 は肩部が形成されるように決められる。残りのトルク荷重はピン上の第2螺子セ ントの後方のトルク受は肩部により担持される。このバランスのとれたトルク構 成によりボックス上に働く曲げ圧力が最小におさえられる。
それぞれの螺子セントにおける最初の部分的螺子山と端部の部分的螺子山(−先 行技術による螺子より更に有用かつ機能的になるよう形状が付けられている。最 初の部分的螺子山の谷底は長手方向軸線に関して円筒形又は「まつ丁ぐ」で最初 のフル山形の谷底及び頂きによりテーパが始まる。「まつ丁ぐ」なる大葉は最初 の部分的螺子山にはらせん形テーパがないことを表わす。端部の部分的螺子山頂 は、すぐ前のフル山形の螺子が螺子のテーパ状の連続のものであるが再びまっす ぐにされる。
2ン部材の第1螺子セント又は小径の螺子セットのらセん形テーパはボックス部 材の対応する第1又に小径の蝉子セットのらセん形テーパとは異なる。ビンの第 2螺子セント又は大径螺子セットのらセん形テーパもざンクスの対応する第2螺 子又は犬径嗟子セットのらセん形テーパとは異なっている。好適実施例の場合、 パイプ軸線よシ測ってビンの小径螺子上のテーバが対応するボックス螺子よシ小 さく、それに対しビンの大径螺子セント上のテーバは対応するボックス螺子より 太きい。この構成によりそれぞれの螺子に対する一段と均一な応力平衡が得られ る。
螺子セットの両方には追い側フランク又はかぎ影輪郭が形成されるのが好ましい 。螺子セント間に位置するトルク受は肩部以外にトルク受は肩部の谷底にシール 全形成するような支承面も形成されている。第2螺子セントの後方に位置する第 2のトルク受は肩部の谷底に位置する適宜の支承面によりシールも形成するの本 発明の上述の特徴、利点及び目的ならびに以後明白になるその他が達成される要 領が詳細に理解できるようにするため上記に要約セる本発明のよシ詳細な説明を 本明細香の一部?なす付属の図面に示す実施例参照の下に行う。而しながら、付 属の図面は本発明の好適実施例を単に示し、従ってその範囲を限定するものでは なく本発明(グ他の等しく効果的な実施例にも適用第1図は本発明の好適実施例 を示す接続具の縦断面図、 第2図は第1図の接続具の好適実施例のビン部材の詳細縦断面図、 第3図(ζ第2図の「3」に示す領域の拡大図、第4図(1第2図の「4」に示 す領域の拡大図、第5図(ζ第2図の「5」に示す領域の拡大図、第6図は第2 図の27部材の拡大螺子横断面図、第7図は第1図の接続具の好適実施例のボッ クス部材の詳細縦断面図、 第8図は第7図の[8]に示す領域の拡大図、第9図は第7図の「9」に示す領 域の拡大図、第10図は第7図の「10」に示す値域の拡大図、第11図は第7 図のざツクス部材の小径ステップ又は大径ステップの螺子の拡大横断面図、第1 2図は本発明の好適実施例に用いる螺子セットの部分的最初の螺子出を示す斜視 図、 第16図12第1図の接続具の縦断面図で図解上横方向テーパを誇張して示し、 第14図は本発明による他の螺子形態を示す縦断面概略図、 第15図は本発明による更に他の螺子形態を示す縦断面概略図である。
好適実施例の説明 下記の好適実り例についての説明によシ、接続具の臨界横断面域がいかに最適化 され同時に荷重支承域を最大化できるかが示される。又、不均等テーバを選択し シール及びトルク受は肩部の配置全修正し、更に従来のテーバ接続ならびに非テ ーパ接続の両方の現実的設計基環を組合せることにより、接続形態により設計を 決めるのでになく接続形7fl’t−自由に指定できるようなフレキシブルな接 続具設計が達成される。即ち、本文記載の設計基本?使用し最も臨界的な使用基 準を満たてようこれら基準に伴う設計を最適化することにより接繕具をデザイン する0とができる。次に、かかる実施例について詳しく説明する。
第1区に本発明の好適実施例による接続具が縦断面で示されている。接続具には 全体的にビン10とボックス12が含まれている。接続具の軸線14にビンとボ ックス及び接続具の開口の軸線である。2つの相互係合する螺子セントが設けら れている。螺子セット16にはピン部材の前方端の螺子が含まれ、螺子セット1 8にはセント16よシ長手方向にへたてられた大きい螺子セントにおける螺子が 含まれる。螺子セット16の「径及び円周(り螺子セット又はステップ18より 小さいので便宜上螺子セント16は「小さい」と呼ばれ、セント18に便宜上「 大きい」螺子セット又はステップと呼ばれる。
小螺子セット16の前方のざ710部分はビン鼻部20と呼ぶ。ビン鼻部20は 次に述べるように均等テーパではない。初めにテーバ部分22が設けられ最初の 不児全螺子出の丁ぐ直前にはパイロット面42が形成されている。大径螺子セン トと小径甥子セットとの中間には支承面24とトルク受は肩部26が形成されて いる。大径螺子セット18の最初の不完全螺子出の直前にもパイロット面28が 形成されている。トルク受は肩部30が螺子セット18の後方に形成されている 。而しながら、トルク受は肩部30の前にはトルク受は肩部26のような支承面 がない。
ビン10の螺子に左よシ右の順に第1図に示されるものとして説明される。即ち 、螺子セット16の最初の不完全螺子出32に次いで第1の完全螺子出34が形 成、されている。螺子セット16の最後の完全騨干出(グ螺子36であり、この 次にはセットの最後の不完全騨干出38がある。図示の如く、セントの不完全螺 子出38の頂面は後述するように支承又はシール面24に合わさる。接続具のサ イズによるも多くの場合、頂面38とシール24との間にスペース又は平坦域が 形成される。而しながら、図示のto <接続具は頂面38がシール24に混ざ り合っている時完全に機能的である。
又、説明の便宜上、ボックス12の螺子もビンの寧子同様右から左への順に説明 する。従って、ボックスの最初の不完全燐子はボックス受は孔内に最も深くかつ 接続が完全に行われた時ピンの不完全騨干出32と噛合う所の不完全螺子出であ る。ボックスの最初の完全嗟干出1グ上記のボックスの最初の不完全螺子出の次 の山である。そこで、ボックスの大径螺子セットの最後の完全騨干出(グ山40 であり、この山1グボックスの開口又は空所内における最初の螺子出である。
図示好適実施例のq子デヂインは一般してネガティブな負荷フランク又はかぎ状 の負荷フランクを有する螺子山形状をもっている。かかる螺子形状には特に米国 特許第4,161.ろろ2号及び第4,192,533号に記載の如く多くの利 点が有るが、本文記動の螺子構成の利点は又、ネガティブな負荷フランクの形成 による利点として特に述べられていない限シポジティブ型の螺子プロフィルに対 して達成される。
その上、問題になる9子山の相対本数の設計は螺子出がビン鼻部から次第に直径 會増して遠ざがるようなテーパ螺子セットに関してである。而しながら、設計式 は非テーパ螺子にも同様に適用される。
次に、接続具のビン及びボックスの相関位置について、面域Abはボックス小径 ステップの最初の螺子の谷底にあるボックスの法線又は横断面域(即ち、軸患1 4に直角に切った部分片の面域)である。面域外はビン大径ステップの最後の山 の谷におけるビンの法線横断面積である。面域AbLはボックス大径ステップの 最初の螺子出の根元におけるボックスの法線横断面積を示す。面域Ap6はビン 小径ステップの最後の螺子出の根元におけるビンの法線横断面積を示す。領域A TLは大径ステップの螺子出のフランクを形成するらセん形の負荷域である。領 域ATSは小径ステップの螺子出のフランクを形成するらせん形の全負荷域であ る。
ステップのそれぞれにおける不完全の初めと終シの騨干出?利用するごとにより 判るように、最適のデサ゛イン基鄭(1面%JAbとAbLとA及びAp gが 最大とな9同時に面積ATL及びATSも最大になった時に達成される。これに よりビン及びボックスの臨界横断面積が最大に維持され他方接続具負荷の担持の ための湿′太限度の甥子面積ATL及びATSが可能になる。
螺子域ATSが螺子域ATLのみより小さい時螺子構成の利点が得られるも、こ の接続の幾何学的関係はビン横断面積りが臨界的横断面であるような接続形態に 対し下記が設計ガイドラインとして使用される時に最適のものとなる。
(4) Ap<AbL + Ape 及び(5! Ap<Ab ボックス横断面積Al)が臨界的横断面である時には、下記関係式が設計ガイド ラインとして用いられる。
(41Ab<At)L + Aps 及び(5i Ab<外 臨界的横断面は使用、材料及び環境条件により形成される。普通、ボックス面域 Abはその他上述の原寸法のための相対値を決めるための基準寸法又はスタート の設計ポイントである。接続具の外径は市販条件により決まり、これはスピン及 びボックスの外径内径条件を決める。
大径螺子セットの基礎螺子径は小径螺子セントの基礎螺子径より大きい点は明白 である。従って、第1図より見て同じ法kM断面寸法に対し面域At)T、は面 域Ap8よシ太ぎい。面域AbL ’i好適には比較的大きい面域対面域Apg に決めるためには、面域ATsに加わる螺子出の数を面域ATLに加わる螺子出 の数より少なく設定する必要がある。上記公式にあげた面域を最適なものにする 螺子出の数により小径螺子セットの山数が大径螺子セットの螺子山数よシ大きい かこれに等しくなる結果となることがある。而しながら、普通小径螺子セットの 螺子山数は大径セットの螺子山数よシ約1/6ないし1/2少い。
更に後述に明かなように、ビン及びボックスの横断面域及び負荷フランク面域の 構造上の強度の釣合いは、螺子セットの最初の不完全螺子出の適正な寸法選択及 び若しくは後述の如き方法による螺子セットの1つ又は両方における少なくとも 若干の螺子出の底及び若しくは頂面のテーパ形成によシ微細調整することができ る。
これら設計ガイドラインに従い第1図より判るように、支承面24におけるボッ クスの外方半径方向の強固さはこの点におけるビンの外向き半径方向の強固さと 少なくとも同じ位である。この点は、負荷の状態においてビンはボックスの方へ 押しやられシール部材を適当に付勢するよう設計されているので好ましい事であ る。これを実現するためビン強度及びボックス強度が設計公式の適用時に考慮に 入れられる。
ビンの好適実施例の詳細が第2図に示されている。
既述の如く、2つのトルク受は肩部即始螺子セントの中間の位置の肩部26と、 第2螺子セツト又は大径セットの後方の肩部30とを設けるのが好ましい。図示 設計には中間肩部26が第1トルク受は肩部として肩部30が第2又は補助のト ルク受は肩部として用いられている。ボックス及びビンの特に大径甥子セットに 係る所の長さなど相対的長さの適正寸法法めによシトルク肩部26?定格荷重を 支えるよう設計することができる。肩部30は、トルクが過大にががった場合若 しくは圧ね荷重が接続比率を超えた時のオーバロードを担持するバックアップ肩 部を提供する。かかる設計によシ、バンクアップトルク受は肩部はオーバロード 条下においても跳び出しの可能性全低減する。ヌ、がかるトルク作用は後述する フランク荷重の平均化と相伴うものである。又、このため曲げを阻む傾向が゛促 進され、このためシール性能が改善される。ボックス及び2ンの相対的比例長さ を適当に寸法状めすることにより負荷をトルク受は肩部26及び30の間で随意 比率で分布させることができる。
両方のトルク受は肩部は接続具の軸線14に対しこれと直角か若しくは傾斜角を なして形成される。第4図において、肩部26の好適な角度は800なるも60 ゜〜90’の範囲でも良い。
次ニ、ビン鼻部20について述べると第5図及び第12図に示されるように鼻面 にはビン上の主要シール面を形成するテーパ部分42が前端近くに形成されてい る。このテーパ部分42の後方に直線部分又はパイロット域22が配され、これ は好適には最初の不完全螺子出32のスタート点における谷底と同じ直径のもの である。その上、第12図に示すように、パイロット域22及び最初の螺子出の 手前の谷底域44の直径は最初の不完全螺子出32の頂面と第1の完全螺子出3 4の頂面との間の谷底46の直径と同じであシ、換言すればらせん状のテーパは 形成されてない。この谷底寸法は螺子のらせん形軌道にそって谷底径の寸法拡大 を伴わない円筒形状のものである。テーパは第1の完全螺子出34と次の山との 間における谷底域において始まる。
上述の形態は谷底径に対するらセん状テーパがパイロット域で始まる所のテーパ 螺子一般と対照をなすものである。従って、標単螺子構成において、第12図の 谷底域42.44及び46において直径の漸増が見られる。本発明により同一の 螺子回転に対し標準構成に比べ約30%大きな有用な甥子接触が達成される。
第4図において、小径螺子セット16の始まりに形成されろ上述の寸法的形態以 外に同様な寸法的形態が大径螺子セット18の始まシに形成されている。即ち、 パイロット域28は最初の不完全螺子出46の始まシに到るまでかつ大径セント 18の最初の不完全螺子出46と第1の完全螺子出50との間の谷底域48を超 えて同一の谷底寸法を具えている。。
第6図には最初及び最後の不完全螺子を含まない所の各螺子セットの螺子出の形 状が示されている。図示の如く、谷底及び頂面はらせん形のテーパが付いている 。而しながら、例えば谷底52に示す谷底の長手方向横断面寸法と頂面54及び 56に示す頂面の長手方向横断面寸法とは接続具の軸線に対し平行である。図示 例の場合、突き刺しフランク58及び60は負荷フランク62及び64より大き な角度におかれ、これはかぎ状螺子形態に対して通常のことである。角度の変化 により突き刺し及び組立が容易になる。
螺子セット16の端部にも最初の不完全螺子と同じ関係が形成され、これに第7 図及び第9図に示されたボックス部材を参照することによシ最も良く理解できる ものである。
ボックスの小径螺子セットの最後の完全螺子は螺子出66である。この螺子の次 にはセントの最終甥子である不完全螺子セット68が絖き、これはこのセントの 最終甥子である。従って、螺子68の頂面高さは螺子66の頂面高さより低い。
頂面間の谷底70の直径及び頂面68に続くパイロット域72の直径は相等しく 谷底域70の始ま9に続いて谷底のらセん形テーパが形成されてない。
次に、大径螺子セットの最終部における螺子域を示せる第1図と第5図及び第8 図において、特に第1図で判るようにトルク受は肩部30の絢方のピン及びボッ クスの領域の間にはなんらの半径方向の接触が行われてない。これは、ビンの最 終完全甥子74と不完全螺子76との間の頂面寸法のらせん状テーパに欠くこと によシ実施されるものであり、谷底寸法は端部に向はテーパ状になっている。こ れはボックス上の犬径嗟子セットの最後の2つの螺子出78及び80とは太いに 相異している。これらの騨干出の頂面直径及び谷底径の両方ともそれぞれの終結 域に向けらセん状にテーパが何いており、それによりそれぞれのパイロット載量 の半径方向の分離が行われろ。図示実施例の場合、これにより突き刺し及び組立 が容易となる。シールをこの点に慾しい場合、半径方向接触を形成する。
次に第4図と第9図が参照される。第4図は小径螺子セットの最終螺子出に続く ビン上のテーパ域24を示し、このテーパ域はボックスの領域72のテーパ部分 に合流している。これによシ接続具の組立時トルク受は肩部26の前方に金属対 金属のシールが形成される。
同様に、第10図は小径螺子セットの第1螺子山の前方のボックス上のテーパ域 84が上述のビン上のテーパ部分22に合流するものとして示されている。これ により、小径螺子セットの前方に金属対金属のシールが形成される。このような シーリングにより一ン鼻部と接続具の中間部とに好適な二重シールが実施される 。トルク受は肩部30における空隙によシこの位置におけるシール形成が除外さ れ、従って接続具における破裂及び跳び出しの傾向が低減する。
第11図は既述の不完全螺子を除くボックス部材の大径ステップ螺子及び小径ス テップ螺子の外形形状を示している。
次に、第13図において、第1図のピン及びボックスの相対テーパを縦断面図示 している。この図面中、螺子セット16aはボックス小径螺子セットy示し、嗟 子セツ)16bUfン小径螺子セット’l示し、螺子セラ)18aはボックス大 径螺子セット全示し、螺子セット18bはピン大径螺子セットを示す。先行技術 によるテーパ接続具の場合、ビン螺子セントのそれぞれは長手方向テーパにおい てボックスのそれぞれの螺子セットに等しい。即ち、ビン小径螺子セントはボッ クス小径螺子セットと同じテーパを持っている。ビン大径螺子セットはボックス 大径螺子セットと同じテーパ全部す。その上、小径螺子セットのテーパと大径螺 子セットのテーパとに同一である。
本文に示す螺子セント構成の場合全部の角度をパイプ軸線から測定して、ピン小 径螺子セツ)161)とビン犬径甥子セソ)18bの長手方向の螺子セットテー パ外形は同じであるのが好ましい。而しながら、ボックス螺子セットのテーパ角 度は、接続具の中間部にビン対ボックスの半径方向空隙全形成しそれぞれの螺子 セットがそこから前方及び後方に集束する状態を形成するように選ばれる。その 上、その他の寸法は、螺子七ソ)161)及び16aの螺子がこれらセットの端 部でテーパが集束する際次第に近接して進にの螺子セットの始まりにおいて負荷 フランクに関して近密に噛合うように選ばれている。小径螺子セント及び大径螺 子セットのそれぞれの最終螺子山の負荷フランクはぴったり噛合っている。
本発明の好適実施例には、長手方向24.5市(1インチ)当92.23im  (0,090インチ)のテーパの螺子セントのビンと、長手方向24.5mm  (1インチ)当り2.23mm (0,088インチ)のテーバ會小径甥子セッ ト上に有し大径螺子セット上に長手方向24.511m(1インチ)当り2.2 8 in (Q、C19(:lインナ)ノテーパのボックスを含んでいる。大径 螺子セット上のテーパは対応ビンセット上のテーパよシ僅かに大きくできろ。
上述の如き不同のテーパにより、負荷の下における螺子セント上の応力が、ビン 部材及びボックス部材上の螺子セットのテーパ角度が正確に合った場合における よりも更に均等に螺子から螺子へ分布される事が判明している。
第1図において、シール面及びトルク受は肩部の従来の役割について述べる。第 1の内部シールは面22にあり、笛2の内部シールは面24にある。「第1」及 び「第2」は圧力洩れが「内部」方°向から発生しないようこれを阻止するシー ルを意味する。内部からの圧力流体は先づ面22でシールされるがOの個所で万 −洩れが発生したら第2又はバックアップシール24が流体の流出を阻止する。
而しながら、シール24i−[。
外部方向に対しては「第1」シールである。肩部30の付近にはシールが設けら れてないので外部の加圧流体は主としてシール24″T:シールされる。そこに 洩れが発生した場合にはシール22が第2の外部シールを形成する。
次に、中心部特に支承面24について述べる。図示例の実施例における支承面の 両側には良くかぎ状螺子と呼ばれる所のネガティブのフランク負荷螺子山が形成 されている。かかる螺子には、ポジティブ負荷フランク螺子に通常伴うボックス 部材及びビン部材上に働く半径方向応力を逆にする性質がある。即ち、軸方向張 力負荷の下におけるポジティブ負荷フランク螺子によりボックス部材が拡がり易 い。而しながら、ネガティブ負荷フランク螺子を有する接続具が締められる際ボ ックス部材は半径方向内方に引張られる。ボックス部材に加わる反対の半径方向 の力がビン部材に加わる。
シールがかぎ′$騨甥子間の支承面24に配置された場合、シールは圧力を受け 分離ゼずに緊密に締まり易くこのため先行技術におけるよりも良好なシールが構 成ビン螺子の別構成が示されている。これらの螺子セットは第12図に示セろ考 え方の延長をなすものである。
第14図において、最初の数山の谷底100,102゜104及び106はらセ ん形テーパを有セず、これに対し螺子山の頂面ばテーパkiしている。螺子セッ トの端部近くで谷底108,110,112及び114はらセん形のテーパケ有 し、他方頂面はテーパが無い。
螺子セットの中間部では谷底も頂面も両方とも「まっすぐ」又は非テーパ形であ る。
第15図には前方部分のまつ丁ぐな谷底とテーパの頂面とがテーパの谷底及びま っすぐな頂面の形態に混ざり合っている螺子セントが示され、まっすぐな谷底と 頂面の螺子は中間に介在していない。
第14図及び第15図の螺子セットに対する壁厚寸法は第12図に記載したもの と比べて優れているが、螺子負荷フランク域に第14図及び第15図の実施例に 対しより大きい。これら螺子セットの中間における螺子山のより大きな深さによ り実質上跳ひ出しの問題が除かれ尚且つ第12図の螺子形態1(よるよシもパイ プ部分の同一張力効率を維持する。
以上多くの変化例を示唆しつつ本発明の特定実施例につき図示解説セるも、本発 明はこれらのものに限られることはなく幾多の変更例が実施されかつ当業者には 自明なものである点理解される。
FIG、9 FIG 12 手続補正書(自発) 昭和62年 1月1λ日

Claims (63)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.ピン部材とボツクス部材を包含する管体接続装置にして、該ピン部材の前端 に円周まわりに小さい螺子セツトを含む第1の相互係合螺子セツトと、該セツト より軸方向にへだてられピン部材上の円周まわりの大きい螺子セツトを含む第2 の相互係合螺子セツトと、前記ピン部材の円周まわりの小さい螺子セツトの最終 螺子山の後方の支承面とを有し、前記第1螺子セツトは、前記第2螺子セツトよ り少い山数の螺子を設け前記第2螺子セツトより小さい螺子領域を形成すること により最適化せしめられる管体接続装置。
  2. 2.前記第1螺子セツトは前記第2セツトより約1/3ない螺子山を形成する、 請求の範囲第1項による管体接続装置。
  3. 3.前記第2螺子セツトにおける螺子山の数に対する前記第1螺子セツトの螺子 山数の比率は1/6から9/10の範囲内にある、請求の範囲第1項による管体 接続装置。
  4. 4.前記第1螺子セツトの螺子山数は第2螺子セツト上の螺子山数の1/2より 大きいか若しくはこれに等しい、請求の範囲第1項による管体接続装置。
  5. 5.前記支承面より半径方向外方の前記ボツクス部材の半径方向壁厚み部は前記 支承面より半径方向内方の前記ピン部材の壁厚み部と少なくとも同様の強固さを 有する、請求の範囲第1項による管体接続装置。
  6. 6.ピン部材の端部の方に進む前記螺子セツトのそれぞれの相次ぐ螺子山はそれ ぞれ減少された直径を有する、請求の範囲第1項による管体接続装置。
  7. 7.前記第1螺子セツトの相次ぐ螺子山は同一の第1の円周上の直径のものであ り、前記第2螺子セツトの相次ぐ螺子山は同一の第2の円周直径のものである、 請求の範囲第1項による管体接続装置。
  8. 8.前記支承面と前記ボツクス部材上の収納面により流体シールが形成される、 請求の範囲第1項による管体接続装置。
  9. 9.ピン部材とボツクス部材を包含する管体接続装置にして、前記ピン部材の前 端に円周まわりの小さい螺子セツトを含む第1の相互係合螺子ヤツトと、該セツ トより軸方向にへだてられピン部材上に円周まわりの大きい螺子セツトを含む第 2の相互係合螺子セツトとを有し、前記第1螺子セツトは前記第2螺子セツトよ り少ない山数の螺子と、前記第2螺子セツトの負荷フランク域より小さい合成的 な小さい負荷フランク域とを有し、前記ピン部材の横断面積と前記負荷フランク 面域の組合せは前記ボツクス部材の横断面積と前記負荷フランク面域に釣り合う 管体接続装置。
  10. 10.前記横断面積と前記負荷フランク面域は適宜寸法の最初の不完全螺子山を 含む前記螺子セツトの少なくとも1つにより釣り合う、請求の範囲第9項による 管体接続装置。
  11. 11.前記横断面積と前記負荷フランク西域は、山の谷底及び頂面の寸法の少な くとも1つに関してらせん状テーパになつていない若干の螺子山を含み他の螺子 山はらせん状テーパになつていない前記螺子セツトの少なくとも1つにより釣り 合う、請求の範囲第9項による管体接続装置。
  12. 12.ピン部材とボツクス部材を包含する管体接続装置にして、ピン部材の前端 に円周にわたり小さい螺子セツトとボツクス部材内の最深部の、等しく円周まわ りの小さい螺子セツトとを含む第1の相互係合螺子セツトと、該第1螺子セツト より軸方向にへだてられた第2の相互係合螺子セツトとを有し、前記大きい方の 螺子セツトの最終螺子山に、前記小さい方の螺子セツトの最深の第1の螺子山に おけるボツクス部材の垂直横断面積Abより大きい垂直横断面積Apを有する前 記ピン部材を含み、該横断面積Apは、大きい方の螺子セツトのらせん長さにそ う負荷フランクの面域ATLと小さい方の螺子セツトの最終螺子山におけるピン 部材の垂直横断面積Apsとの和に等しいか若しくはこれより小さく、前記横断 面積Apは小さい方の螺子セツトのらせん長さにそう負荷フランクの面域ATS と大きい方の螺子セツトの第1の螺子山におけるボツクス部材の垂直横断面積A bLとの和に等しいか若しくはこれより小さい、管体接続装置。
  13. 13.面積AbLは面積Apsより大きく、面域ATLは面域ATSより大きい 、請求の範囲第12項による管体接続装置。
  14. 14.ピン部材とボツクス部材を包含する管体接続装置にして、ピン部材の前端 に円周まわりの小さい螺子セツトとボツクス部材内の最深部の等しく円周まわり の小さい螺子セツトを含む第1の相互係合螺子セツトと、該セツトより軸方向に へだてられた第2の相互係合螺子セツトとを有し、該第2螺子セツトは前記第1 螺子ヤツトより円周まわりが大きく、前記大きい方の螺子セツトの最終螺子山に おけるピン部材の垂直横断面積Apより小さい垂直横断面積Abを前記小さい方 の螺子セツトの最深の第1螺子山に有L、前記横断面積Abは小さい方の螺子セ ツトのらせん長さにそう負荷フランクの面域ATSと大きい方の螺子セツトの第 1螺子山におけるボツクス部材の垂直横断面積AbLの和に等しいか若しくはこ れより小さい管体接続装置。
  15. 15.ピン部材とボツクス部材を包含し、ピン部材の前端に円周まわりの小さい 螺子セツトとボツクス部材内の最深部の等しく円周まわりの小さい螺子セツトを 含む第1の相互係合螺子セツトと、該第1螺子セツトより軸方向にへだてられた 第2の相互係合螺子セツトを有し、該第2螺子セツトは前記第1螺子セツトより 円周長さが大きく、前記小さい方の螺子セツトの最深部の第1螺子におけるボツ クス部材の垂直横断面積Abが臨界的に重要であるような管体接続装置を製作す る方法にして、 前記小さい方の螺子セツトの最も深い第1螺子山におけるボツクス部材の垂直横 断面積Apを決定し、前記大きい方の螺子セツトの最螺子山におけるピン部材の 垂直横断面積Apが横断面積Abより大きくなるよう決定し、 大きい方の螺子セツトのらせん長さにそう負荷フランクの面域ATLと小さい方 の螺子セツトの最終螺子山におけるピン部材の垂直横断面積APSとの和が前記 横断面積Abより大きくなるよう決定し、小さい方の螺子セツトのらせん長さに そう負荷フランクの面域ATSと大きい方の螺子セツトの最初の螺子山における ボツクス部材の垂直横断面積AbLとの和が横断面積Abより大きくなるように 決定する段階を包含する管体接続装置の製作方法。
  16. 16.面積AbLは面積APSより大きく、面域ATLは面域ATSより大きい 請求の範囲第15項による方法。
  17. 17.ピン部材とボツクス部材を包含し、ピン部材の前端に円周にわたり小さい 螺子セツトとボツクス部材内の最深部の等しく円周まわりの小さい螺子セツトと を含む第1の相互係合螺子セツトと、該第1螺子セツトより軸方向にへだてられ た第2の相互係合螺子セツトとを有し、該第2螺子セツトは前記第1螺子セツト より円周まわりが大きく、前記大きい方の螺子セツトの最終螺子山におけるピン 部材の垂直横断面積Apが臨界的に重要であるような管体接続装置の製作方法に して、 前記大きい方の螺子セツトの最終螺子山におけるピン部材の垂直横断面積Apを 決定し、 前記小さい方の螺子セツトの最も深い第1螺子山におけるボツクス部材の垂直横 断面積Abが横断面積Apより大きくなるように決定し、 大きい方の螺子セツトのらせん長さにそう負荷フランクの面域ATLと小さい方 の螺子セツトの最終螺子山におけるピン部材の垂直横断面積APSとの和が前記 横断面積Apより大きくなるように決定し、小さい方の螺子セツトのらせん長さ にそう負荷フランクの面域ATSと大きい方の螺子セツトの最初の螺子山におけ るボツクス部材の垂直横断面積AbLとの和が横断面積Apより大きくなるよう に決定する段階を有する管体接続装置の製作方法。
  18. 18.ピン部材とボツクス部材とを包含する管体接続装置にして、ピン部材の前 端に円周まわりの小さい螺子セツトを含む第1の相互係合螺子セツトと、該第1 螺子セツトより軸方向にへだてられピン部上に円周まわりの大きい螺子セツトを 含む第2の相互係合螺子セツトと、前記第1螺子セツトと前記第2螺子セツトと の間の接続部の軸線に対して直角又は斜角で設けられ接続部がフルに負荷状態に ある間組立体予備荷重の50%以上を吸収するための第1トルク受け肩部と、ピ ン部材上の円周まわりの大きい螺子セツトの最終螺子山の後方で接続部の軸線に 対し直角又は傾角をなして設けられ前記ボツクスの入口端部に関する負荷のため の第2トルク受け肩部とを有する管体接続装置。
  19. 19.前記ピン部材上の円周にわたり小さい螺子セツトの最終螺子山の後方に金 属対金属の流体シールを形成するための支承面を含み、前記第1トルク受け肩部 は接続部の軸線に関し前記ピン部材の前端に向け鋭角をなしている、請求の範囲 第18項による管体接続装置。
  20. 20.前記鋭角は60°から80°の範囲にある、請求の範囲第19項による管 体接続装置。
  21. 21.前記第2トルク受け肩部の付近には金属対金属のシールを欠く、請求の範 囲第19項による管体接続装置。
  22. 22.前記第2トルク受け肩部の接続部の軸線に対する角度は前記第1トルク受 け肩部が接続部軸線に対してなす鋭角と同じである、請求の範囲第21項による 管体接続装置。
  23. 23.前記第2トルク受け肩部が接続部の軸線に対してなす前記鋭角は約80° であり、前記第2トルク受け肩部の接続部軸線に対する前記角度は約80°であ る、請求の範囲第22項による管体接続装置。
  24. 24.ピン部材とボツクス部材とを包含するテーパのある管体接続装置にして、 ピン部材の前端に円周まわりの小さな螺子セツトを含む第1の相互係合螺子セツ トと、該セツトより軸方向にへだてられピン部材上の円周まわりの大きな螺子セ ツトを含む第2の相互係合螺子セツトとを有し、前記螺子セツトの少なくとも1 つは山の谷底又は頂面の寸法の少なくとも1つでらせん形テーパのついた少なく とも2つの螺子山と山の谷底又は頂面の寸法の少なくとも1つでらせん形テーパ のつかない少なくとも2つの螺子山とを含むテーパのある管体接続装置。
  25. 25.らせん形テーパのつかない前記螺子山は螺子セツトの前部にある、請求の 範囲第24項によるテーパのある管体接続装置。
  26. 26.らせん形テーパのつかない前記螺子山は最初の不完全螺子山を有する、請 求の範囲第25項によるテーパのある管体接続装置。
  27. 27.テーパつきピン部材とテーパつきボツクス部材とを包含する管体接続装置 にして、ピン部材の前端に円周まわりの小さい螺子セツトを含む第1の相互係合 螺子セツトと、該セツトより軸方向にへだてられピン部材上に円周まわりの大き い螺子セツトを含む第2の相互係合螺子セツトとを有し、前記ピン部材上の前記 第1螺子セツトの最初の完全螺子山の手前の不完全螺子山の手前のパイロツト直 径谷底は接続部の軸線と平行であり、前記ピン部材上の前記第1螺子セツトの前 記不完全螺子山と前記最初の完全螺子山との間の谷底は接続軸線と平行でかつ前 記パイロツト直径と直径が等しい、筒体接続装置。
  28. 28.前記完全螺子山に続く前記ピン部材上の前記第1螺子セツトの残りの谷底 はらせん形のテーパになつている、請求の範囲第27項による管体接続装置。
  29. 29.前記ピン部材上の前記第1螺子セツトの前記最初の完全螺子山と第2完全 螺子山との間の少なくともその山の谷底は接続軸線と平行でかつ前記パイロツト 直径と直径が等しい、請求の範囲第27項による管体接続装置。
  30. 30.前記ピン部材上の前記第1螺子セツトの谷底は接続軸線と横方向に平行で ある、請求の範囲第27項による管体接続装置。
  31. 31.前記第1螺子セツトの前記不完全螺子山の頂面は接続軸線と平行で前記最 初の完全螺子の頂面にらせん形テーパ連続にある、請求の範囲第27項による管 体接続装置。
  32. 32.前記第1螺子セツトの前記最初の完全螺子山に続く少なくとも1つの追加 螺子山の頂面は前記完全螺子山に対しらせん形テーパをたす、請求の範囲第21 項による管体接続装置。
  33. 33.最後のらせん形テーパのついた螺子山に続く螺子山の頂面はらせん形テー パになつていない、請求の範囲第32項による管体接続装置。
  34. 34.前記第1螺子セツトの中間における少なくとも2つの螺子山はテーパのつ いてない谷底とテーパのついてたい頂面を有する、請求の範囲第32項による管 体接続装置。
  35. 35.前記ピン部材上の前記第2螺子セツトの最初の完全螺子山の手前の不完全 螺子山の手前のパイロツト直径谷底は接続軸線と平行であり、前記ピン部材上の 前記第2螺子セツト不完全螺子山と前記第2螺子セツト不完全螺子山との間の谷 底は接続軸線と平行でかつ前記第2螺子セツトパイロツト直径と頂径が等しい、 請求の範囲第27項による管体接続装置。
  36. 36.前記最初の完全螺子山に続く前記ピン部材上の前記第2螺子セツトの残り の谷底はらせん形にテーパがついている、請求の範囲第34項による管体接続装 置。
  37. 37.前記第1螺子セツトの山の谷底と前記第2螺子セツトの山の谷底とは接続 軸線と横方向に平行である、請求の範囲第35項による管体接続装置。
  38. 38.前記第1螺子セツトの前記不完全螺子山の頂面は接続軸線と平行でかつ前 記最初の完全螺子山及び前記第1螺子セツトのその後に相次ぐ螺子山のそれぞれ の頂面とらせん形テーパ連続の状態にあり、前記第2セツト不完全螺子山の頂面 は接続軸線と平行でかつ前記第2螺子セツトの最初の完全螺子山及び前記第2螺 子セツトのその後の相次ぐ螺子山のそれぞれの頂面とらせん形テーパ連続してい る、請求の範囲第35項による筒体接続装置。
  39. 39.テーパつきのピン部材とテーパつきのボツクス部材とを包含する管体接続 装置にして、ピン部材の前端に円周まわりの小さい螺子セツトを含む第1の相互 係合螺子セツトと、該セツトより軸方向にへだてられピン部材上に円周まわりの 大きい螺子セツトを含む第2の相互係合螺子セツトとを有し、前記ピン部材上の 前記第1螺子セツトの最初の不完全螺子山と次の螺子山との間の螺子山の頂面及 び谷底はらせん形にテーパがついておらず、前記ピン部材上の第1螺子セツトの 前記最初の不完全螺子山に相当する所の前記ボツクス部材上の第1螺子セツトの 最初の不完全螺子山の山頂面及び谷底はらせん形テーパがついておらず、前記第 1螺子セツトの残りの螺子頂面完全螺子山及び谷底の大半はらせん形にテーパが ついている、管体接続装置。
  40. 40.前記ピン部材上の前記第1螺子セツトの最初の不完全螺子山間の前記谷底 の直径は前記最初の不完全螺子山の前方のパイロフト直径に等しい、請求の範囲 第39項による管体接続装置。
  41. 41.前記ピン部材上の前記第2螺子セツトの最初の不完全螺子と次の螺子山と の間の螺子頂面及び谷底はらせん形テーパがついてなく、前記ピン部材上の前記 第2螺子セツトの次の螺子山の手前の前記最初の不完全螺子に相当する所の前記 ボツクス部材上の第2螺子セツトの最初の不完全螺子山の山頂面及び底面はらせ ん形のテーパがついていない、請求の範囲第39項による管体接続装置。
  42. 42.前記ピン部材上の前記第1螺子セツトの最後の完全螺子山の螺子山頂面及 び谷底はらせん形にテーパがついてなく、前記ピン部材上の前記第1螺子セツト の前記最後の完全螺子山の次の引続いての不完全螺子山の螺子山頂面及び谷底は らせん形にテーパがついていない、請求の範囲第39項による管体接続装置。
  43. 43.前記ボツクス部材上の前記第1螺子セツトの最後の完全螺子山の螺子山頂 面及び谷底はらせん形のテーパがついてなく、前記ボツクス部材上の前記第1螺 子セツトの前記最後の完全螺子山の次の引続いての不完全螺子山の螺子山頂面及 び谷底はらせん形テーパがついてない、請求の範囲第42項による管体接続装置 。
  44. 44.前記ピン部材上の前記第2螺子セツトの最後の完全螺子山の螺子山頂面及 び谷底はらせん形テーパがついてなく、前記ピン部材上の前記第2螺子セツトの 前記最後の完全螺子山に次ぐ次の不完全螺子山の螺子山頂面及び谷底はらせん形 テーパがついてない、請求の範囲第42項による管体接続装置。
  45. 45.前記ボツクス部材上の前記第2螺子セツトの最後の完全螺子山の螺子山頂 面及び谷底はらせん形テーパがついてなく、前記ボツクス部材上の前記第2螺子 セツトの前記最後の完全螺子に次ぐ引続いての不完全螺子山の螺子山頂面及び谷 底はらせん形テーパがついてない、請求の範囲第44項による管体接読装置。
  46. 46.テーパつきのピン部材とテーパつきのボツクス部材とを包含する管体接続 装置にして、ピン部材の前端に円周まわりの小さい螺子セツトを含む第1の相互 係合螺子セツトと、該セツトより軸方向にへだてられピン部材上に円周まわりの 大きい螺子セツトを含む第2の相互係合螺子セツトとを有し、接続部の軸線に対 する前記ピン部材のテーパ角は前記第1螺子セツトの前記ボツクス部材のテーパ 角より大きく、接続軸線に対する前記ピン部材のテーパ角は前記第2螺子セツト の前記ボツクス部材のテーパ角より小さく、それにより前記螺子セツトのそれぞ れにおいて螺子山から螺子山への変化せる螺子リードを作り出し、ピン部材及び ボツクス部材の両方に同じテーパ角をもつ螺子セツトの螺子山の場合より更に均 等な螺子荷重の分布が得られる、管体接続装置。
  47. 47.前記それぞれのテーパ角は前記螺子セツトの螺子山のらせん形発展に関し てであり、前記螺子セツトの螺子山頂面及び谷底は接続軸線に平行である、請求 の範囲第46項による管体接続装置。
  48. 48.前記螺子セツトの螺子山のフランクは接続軸線に直角な平面に対しネガテ イブの角度をなす、請求の範囲第47項による管体接続装置。
  49. 49.通常の張力負荷は接続部の負荷をほぼ均等に螺子山の負荷フランク間に分 布させる、請求の範囲第46項による管体接続装置。
  50. 50.通常の張力負荷状態時にはそれぞれの螺子山頂面と谷底との間にすき間が 維持されるようになつている請求の範囲第49項による管状接続装置。
  51. 51.ピン部材とボツクス部材とを包含する管体接続装置にして、ピン部材の前 端に円周まわりの小さい螺子セツトを含む第1の相互係合螺子セツトと、該セツ トより軸方向にへだてられピン部材上に円周まわりの大きい螺子セツトを含む第 2の相互係合螺子セツトとを有し、前記螺子セツトのそれぞれの螺子山のフラン クは接続軸線に直角な平面に対しネガテイブの角度をなし、更に、前記第1螺子 セツトと前記第2螺子セツトとの間に接続軸線に対し直角ヌは傾角で形成された トルク受け肩部と、該トルク受け肩部の谷底における金属対金属の流体シールを 有する、管体接続装置。
  52. 52.前記トルク受け肩部は前記ピン部材の前端に向け接続軸線に対して鋭角を なす、請求の範囲第51項による、管体接続装置。
  53. 53.テーパつきのピン部材とテーパつきのボツクス部材とを包含する管体接続 装置にして、相互係合の螺子セツトを有し、ピン部材上の前記螺子セツトの螺子 山の前方の接続軸線に対し直角又は傾角におかれ接続装置が組立の予備負荷を受 けている間負荷の50%以上を吸収するための第1トルク受け肩部と、ピン部材 上の螺子セツトの最後の螺子山の後方で接続軸線に対し直角又は傾角でおかれ前 記ボツクス部材の入口端に対する負荷のための第2トルク受け肩部とを肩する、 管体接続装置。
  54. 54.前記第1トルク受け肩部は前記ピン部材の前端に向け接続軸線に対し鋭角 でおかれる、請求の範囲第53項による管体接続装置。
  55. 55.前記鋭角は約85°である、請求の範囲第54項による管体接続装置。
  56. 56.ピン部材上の螺子セツトの最初の螺子山の前方に支承面を有する、請求の 範囲第53項による管体接続装置。
  57. 57.前記第2トルク受け肩部の付近には金属対金属の流体シールを欠く、請求 の範囲第53項による管体接続装置。
  58. 58.ピン部材とボツクス部材とを包含する管体接続装置にして、ピン部材の前 端に円周まわりの小さい螺子セツトを含む第1の相互係合螺子セツトと、該セツ トより軸方向にへだてられピン部材上に円周まわりの大きな螺子セツトを含む第 2の相互係合螺子セツトと、前記第1螺子セツトと前記第2螺子セツトとの間で 接続軸線に対し直角ヌは傾角をなしておかれ接続装置が組立予備負荷を受ける間 負荷の50%以上を吸収するための第1トルク受け肩部と、ピン部材上の円周ま わりの大きい螺子セツトの最後の螺子山の後方に接続軸線に対し直角又は傾角で おかれ前記ボツクス部材の入口端の負荷のための第2トルク受け肩部と、前記ピ ン部材上の円周まわりの小さい螺子セツトの最初の螺子山の前部におかれ第1の 金属対金属の流体シールを形成するための第1支承面と、前記ピン部材上の円周 まわりの小さい螺子セツトの最後の螺子山の後方におかれ第2の金属対金属の流 体シールを形成するための第2支承面とを有する管体接続装置。
  59. 59.前記第2トルク受け肩部の付近には金属対金属の流体シールを欠く、請求 の範囲第57項による管体接続装置。
  60. 60.前記第1トルク受け肩部は前記ピン部材の前端に向け接続軸線に対し鋭角 をなす、請求の範囲第59項による管体接続装置。
  61. 61.前記第1トルク受け肩部の鋭角は約85。である、請求の範囲第60項に よる管体接続装置。
  62. 62.前記第2トルク受け肩部は前記ピン部材の前端に向け接続軸線に対し鋭角 をなす、請求の範囲第60項による管体接続装置。
  63. 63.前記第2トルク受け肩部の鋭角は約85°である、請求の範囲第61項に よる管体接続装置。
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