JPS62502948A - 腹膜透析カテ−テル - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ＩＩｉ膜透析カテーテル 孜玉分団 テンクホフフカテーテルは商業的に入手でき、そして正常な腎機能なしに生命維 持のため慢性腹膜透析を受けなければならない患者に広く使用されている。該カ テーテルはシリコーンゴム製であり、そして相互に関して離れた一対の多孔質組 織付着そで口を有し、そのためカテーテルを腹壁中に内植した後、カテーテルを 所定位置に保持し、永久に固定するため組織がそで口のボア中へ成長する。テン クホ、フおよびシエチターのＴｒａｎｓ、　Ａｍ、　Ｓｏｃ、　Ａｒｔｉｆ、　 Ｉｎｔｅｒｎ。

Ｏｒｇａｎｓ　１９６８　；　１４　：１８１−１８７中のＡ　Ｂａｃｔｅｒｉ ｏｌｏｇｉｃａｌｌｙ　５ａｆｅＰｅｒｉｔｏｎｅａｌ　Ａｃｃｅｓｓ　ｄｅｖ ｉｃｅ”と題する論文において、著者らは彼らの新カテーテルを開示し、カテー テルの外側および内側端セグメントの両方が一般に連方向（すなわち患者の足へ 向かって下方へ）に向いている円弧状皮下トンネルを示した。

そのような腹膜カテーテルの装着の実施において、この技術がしばしば追従され 、そのため体の外にあって皮膚の上に横たわるカテーテルの外端と、そして腹腔 内のカテーテルの内端の両方が一般に骨盛または足に向かって下方を指す。

しかしながら既知のカテーテルは一般に直線形状に成形され、そして硬化される から、それらの自然の力を加えない形状は、カテーテルが可撓性で他の形状に配 置し得るにもかかわらず直線状である。

従って先行技術の腹膜カテーテルは、カテーテルをその下方へ向いたＵ字形位置 に保持し、カテーテルの両端が下方へ延びるようにする腹壁を通ってカーブした トンネル中へ装着するために、実質上Ｕ字形に曲げることによってゆがめなけれ ばならない。

著明な利益がこの配置のために見出されている。例えば、我々を含む著者による 現在未発表のデータにおいて、彼らの腹膜カテーテルの下方へ尾へ向いている外 端を持っている患者は、彼らのカテーテル端が上方または側方を指している患者 と比較して、より少ないカテーテルトンネル感染日数を持つことが満足的に示さ れている。

しかしながら現在この配置の欠点も存在する。第１に、カテーテルをそれがもと のゆがんでいない直線形状へ復帰しようとするカテーテルの弾性記憶は、カテー テルそで口がトンネル部位からゆっくりした移動プロセスで押し出されることが あり得る。これは勿論最も不利である。第２に、カテーテルの内端部分が、カテ ーテルを直線に押し戻そうとする内部応力によって非常に容易に上方へ移動する ことができる。カテーテルが網包囲およびカテーテルを通る流れの一方向妨害を 受け易い場所である腹腔の上部へ向かって上方へ移動することは望ましくない。

従って、カテーテル内側部分を骨盤に隣接して腹腔の下部に位置決めし続ける必 要性が存在する。またカテーテルの所望のトンネル方向を腹壁内に維持する必要 性が存在する。

本発明により、上記の欠点は改変されたカテーテルの使用によって減少される。

生発所■Ｌ盗 本発明の一面において、Ｉｌ！膜カテーテルはシリコーンゴムまたは均等材料で つくることのできる可撓性カテーテルチューブを含む。

該チューブは根本端および先端部分を有する。先端部分は、カテーテルチューブ のボアと腹腔との間の流体連０通のための流れポート手段を備える。カテーテル はまた、腹壁へのカテーテル永久固着を容易にするため多孔質そで口を備える。

本発明のこの面に従い、カテーテルチューブはその自然の非加力状態において多 孔質そで口手段に隣接して曲がったセグメントを備える。この結果、カテーテル は腹壁を通って形成されたトンネル中に、曲がったセグメントをトンネル中に装 着して比較的非加力状態で装着することができる。このためカテーテルの根本端 部分は腹壁から外側へそしてトンネルの外端から下方へ延長することができ、他 方カテーテルの先端は内側へそしてトンネルの内端から腹腔中へ下方へ延びる。

ゆがめられていない曲がったセグメントのため、本発明のカテーテルは、その両 端が下方を指し、同時にカテーテルチューブはそのような位置に配置された先行 技術カテーテルに比較した時、比較的自然な非加力状態にある、所望位置を占め る。このため腹壁に形成されたトンネルからのそで口の徐々の排出を引き起こす 力がより小さい。また、カテーテルの先端部分を腹腔の下部中のその所望位置を 外れて上方へ押し上げる力もより少ない。

加えて、本発明のこの面の装着されたカテーテルは、カテーテルの根本端部分の 下方指向面のため、患者が耐えなければならないトンネル感染の著しく減少した 日数を発揮する。腹膜カテーテルの下方を指向する根本端部分は、感染の場合ト ンネルからの改善された排液を許容し、これは感染の重篤度を著しく減らすこと ができるものと信じられる。また、その外端がカテーテルの根本端部分と共に下 方を指向しているために、汗およびバクテリア含有水分がトンネル区域中へ移動 することによる、トンネル部位の汚染の発生がより少ない。

カテーテルの曲がったセグメントは９０°または１８０°円弧を形成することが 一般に好ましく、そのため根本端および先端部分は相互に対し前記円弧の角度に 対し補角である角度を形成する。補角とは、円弧角度と足した時合計で１８０° になる角度である。従ってもし曲げたセグメントの円弧が１２０°であれば、根 本端および先端部分は相互に対し６０°角度を形成するであろう。最も好ましく は、曲がったセグメントは約１２０°ないし１７０°の円弧を形成する。

円弧を形成する曲がったセグメントの使用は、もし円弧ではなく単に角度つきコ ーナーを使用したとき発生するような、カテーテルのよじれの危険なしに、図面 に示すようにカテーテルに実質的な角度を形成することを可能とする。

カテーテル上の多孔質そで口手段は、カテーテルへの組織付着のための任意の慣 用そで口でよい。単一の多孔質そで口を使用し得るけれども、現在商業的に入手 し得るような、良（知られたテンクホソフカテーテルの態様で一対の離れた多孔 質そで口を使用することが好ましい。以後外側そで口と呼ぶ一方のそで口は、後 方直筋さや近くの直筋筋肉内に取り付けられる。上に記載したカテーテルの曲が ったセグメントは内側および外側そで口の間に位置する。

本発明の他の面において、外側へ延長するフランジがカテーテルチューブを内側 そで口の直下で外周から取り囲む。このフランジはカテーテルチューブの軸に関 して非直角関係に延び、カテーテルの軸に関し９０°以下の角度で傾けられる。

カテーテルの円弧状曲部の方向で見る時、傾斜の方向は一般に円弧状曲部の方向 を横断して延びる。好ましくは該傾斜の角度は約３０°と５０°の間であり、最 も好ましい角度は約４５°である。

フランジの傾斜の方向は、腹壁中に形成されたトンネル内側のカテーテルの所望 の方向を維持する。円弧状曲部の方向におけるカテーテルの先端部から見た時、 該フランジが右へ向かって上方へ傾斜している時は、カテーテルは後でさらに詳 しく記載するように、右方向トンネル内配置を維持することを意図する。同じ方 向から見てフランジが左へ向かって上方へ傾斜している時は、カテーテルは後で さらに詳しく記載するように、左方向トンネル内配置を維持することを意図する 。

傾斜したフランジが後方直筋さやに対して平坦に縫合される時、カテーテルの所 望のトンネル方向が腹壁内に維持され、カテーテルの先端は腹腔内で所望の連方 向を指向する。

区皿夏吸肌 第１図は、その自然の非加力形状における本発明のカテーテルの一具体例の平面 図である。

第２図は、それが好ましくは患者の腹腔中に装着できるときの、第１図のカテー テルの一般的概略図である。

第３図は、内側そで口に隣接して傾斜したフランジを持つカテーテルを示す、本 発明のカテーテルの他の具体例の平面図であり、該カテーテルは右側トンネル内 配置を意図する。

第４図は、第３図の線４−４に沿って取ったカテーテルの傾斜フランジの側面図 である。

第５図は、内側そで口に隣接して傾斜したフランジを持つカテーテルを示す、本 発明のカテーテルの他の具体例の平面図であり、該カテーテルは左側トンネル内 配置を意図する。

第６図は、第５図の線６−６に沿って取ったカテーテルの傾斜フランジの側面図 である。

第７図は、患者の腹腔内へ配置された第３図に示したカテーテルの一般に概略的 な側断面図である。

■足臭休園ａ役所 図面を参照すると、カテーテル１０は、ここで特記したことを除き、市販のテン クホッフカテーテルと一般に同じ設計の腹膜カテーテルである。カテーテル１０ は、シリコーンゴムまたは任意の所望のそして適当な材料でつ（ることのできる 可撓性カテーテルチューブ１２を含む。カテーテノ？の先端１４に隣接して、カ テーテルの壁に複数の流れボー）１６が形成され、他方先端１４自体は外部とカ テーテル１０のボアの間の増加した流れ連通のため、同様に開いていてもよい。

根本端１８は、腹膜透析液容器との流れ連通のための移換セットまたは他の手段 との接続を提供するため、典型的には既知構造のチタン製アダプターを収容する ために、同様に開いたボアを備える。

既知構造の一対のそで口２０．２２も設けられる。外側そで口２０は、外側皮膚 から約２ｃｍ皮下組織内に腹壁トンネル内に配置されることが意図される。そで 口２２は後方直筋さや近くで腹壁トンネルの内端に隣接して配置されることが意 図される。腹壁トンネルは、カテーテルが患者の腹部に装着される時に外科医に よって形成されることができる。

本発明によれば、カテーテル１０は、その自然の非加力状態において曲がったセ グメント２４を備える。図示するように、曲がったセグメント２４はもっとも好 ましくは１５０°〜１７０°のオーダーで延びる円弧を形成する。そのような力 の加わっていない屈曲を持ったカテーテルは、所望の曲げた位置にある間に該カ テーテルを成形するか、または架橋させることによって製造することができる。

曲がったセグメント２４はカテーテル１０に２本の脚１５および１９を効果的に 形成し、一方の脚１５は先端１４に関連し、他方の脚１９は根本端１８に関連す る。

第２図は、根本端１８を外科医によって腹壁に形成されたトンネル３４の外端３ ０から外側へ突出させて、どのようにカテーテルを患者の腹腔内へ装着するかを 図示する。カテーテルの先端１４は外科医により形成されたトンネルの内端から 下方へ突出する。それ故、曲がったセグメント２４は先行技術のカテーテルはど ゆがめられないので、カテーテルの先端部分を腹腔中で上方へ始動させる力が少 ない。

トンネル３４は患者の中心線から離して患者の片側に形成されることが一般に好 ましい。また根本端１８は患者の中心線に対し小さい角度に配置されることがで きる。第２図において、トンネル３４は、患者から見て、露出した根本端１８が 少し左へ配置されそして下を指向するように角度を持っている。これを右側トン ネル配置と呼ぶ。

その代わりに（図示せず）、トンネルは、患者から見て、露出した根本＠１８が 少し右へ配置されそして下を指向するように角度を持つことができる。これを左 側トンネル配置と呼ぶ。

われわれを含むグループによって行われた感染の頻度および重篤度の満足な分析 は、左側または右側の下向き外側トンネル配置は、トンネル３４の任意の他の位 置と比較する時、患者が耐えなければならないトンネル感染の日数において最低 を提供する。さらに詳しくは、トンネル３４の外側部分が起立している患者の直 下線から４５°未満離れた方向に延びている場合、合計して２，１３６日間患者 に装着した４本のカテーテルは、トンネル出口部位感染を全く生じなかったこと をわれわれは観察した。直下方向からこれよも大きい角度を有するカテーテル装 着では、トンネル部位感染についての増大する困難に遭遇し、それは角度が大き くなればなる程次第に悪くなり、トンネル部位出口が一般に上向きになった時最 悪であった。

第２図は、本発明のカテーテルの腹部中への理想的配置を図示する。

第３図に本発明の特徴を具体化する他の腹膜カテーテル３６が示されている。カ テーテル３６は、一般に第１図に示したカテーテル１０と同様に構成され、先端 および根本端１４および１８と、中間の曲がった部分２４とを持っている。第１ 図と共通の他の構造上のエレメントは第１図と同じ参照番号で与えられている。

第３図に示したカテーテル３６は、第１図に示したカテーテル１０と、内側そで 口２２に隣接してその直下に位置するフランジ３８を含む点が異なる。フランジ ３８は、第７図に示すように、直属筋肉４２の後部さや４０へ縫合されることが 意図される。

玉４４がフランジ３８の下に設けられる。玉４４はフランジ３８と反対の後方直 属さや４０の側の腹腔内に延びている（第７図を見よ）。

本発明によれば、フランジ３８は、カテーテル３６の軸１３に関して非直角関係 に傾いている。第４図に示すように、軸１３とフランジ３８との間で測った角度 （第４図においてＡと命名された）は一般に約３０°と約５０°の間にある。や はり第４図に示すように、カテーテル３６の先端部１５からの円弧状曲部２４の 方向における側面で見る時、フランジ３８の傾斜はカテーテル２４０曲部２４の 方向を横断する方向に延びている。

第４図において、フランジ３８は、円弧状曲部２４の方向において先端部１５か ら見る時、右へ向かって上方へ傾斜するように傾いている。この構造において、 カテーテル３６は右側トンネル内配置のために意図され、カテーテル３６の露出 した根本端１８は、第７図に示すように、患者から見る時、少し右へ傾き、そし て下を指向している。

他のカテーテル４６が第５図および第６図に示されている。このカテーテル４６ は、カテーテル３６と同様に傾いたフランジ４８を持っている。カテーテル４６ は、フランジ４８が円弧状曲部２４の方向においてカテーテル４６の先端部１５ から見る時、第６図に示すように左へ向かって上方へ傾斜するように傾いている ことを除き、カテーテル３６　（第３図および第４図に示した）と同じである。

この構造において、カテーテル４６は左側トンネル配置を意図され、カテーテル ４６の露出した根本端１８は、第２図に示すように、患者から見る時、少し左へ 傾き、そして下を指向している。

第７図に示すように後方直属さや４０に対して平坦に縫合する時、傾いたフラン ジ３８または４８は腹壁内で所望の右または左トンネル方向を維持する。さらに 、フランジ３８または４８は、カテーテルの先端１４が腹腔内で所望の馬方向を 指向することを維持する。

カテーテル３６または４６の円弧状曲部２４と組合せたフランジ３８または４８ は、使用中カテーテルの移動を防止し、カテーテルを腹腔内で最適関係に維持す る。それによってトンネル感染が減り、全体の患者の快適性が改善される。

上記は例証目的のみで提供されたものであり、請求の範囲に規定された本発明の 範囲を限定することを意図しない。

ＦＩＧ、　１ ５’　−、。

国際調査報告

Claims (17)

【特許請求の範囲】
1. １．根本端部分および先端部分を有する可撓性カテーテルチューブを備え、前記 先端部分はカテーテルチューブのボアと腹腔との間の流体連通のための流れポー ト手段を備えており、前記カテーテルは腹壁へのカテーテルの永久固着を容易に するための多孔質そで口手段を備えている腹膜カテーテルにおいて、前記カテー テルチューブは、その自然の非加力状態において、前記そで口手段に隣接して曲 がったセグメントを備え、それにより前記カテーテルは腹壁を通って形成された トンネル中に比較的ゆがめられない形状で、前記根本端部分を腹壁から外側へそ して前記トンネルの外端から下方へ延長して、そして前記先端部分を前記トンネ ルの内端から内側へそして下方へ延長して装着されることができることを特徴と する改良。
2. ２．前記曲がったセグメントは９０°ないし１８０°の円弧を形成し、そのため 根本端および先端部分は相互に対し補角である角度を形成する第１項の腹膜カテ ーテル。
3. ３．前記曲がったセグメントは１２０°ないし１７０°の円弧を形成する第２項 の腹膜カテーテル。
4. ４．前記多孔質そで口手段は一対の離れた多孔質そで口を含み、前記曲がったセ グメントは前記の離れた多孔質そで口間に位置する第１項の腹膜カテーテル。
5. ５．前記可撓性カテーテルチューブはシリコーンゴム製である第１項の腹膜カテ ーテル。
6. ６．根本端部分および先端部分を有する可撓性カテーテルチューブを備え、前記 先端部分はカテーテルチューブのボアと腹腔との間の流体連通のための流れポー ト手段を備えており、前記カテーテルは腹壁へのカテーテルの永久固着を容易に するための多孔質そで口手段を備えている腹膜カテーテルにおいて、前記カテー テルチューブは、その自然の非加力状態において、前記そで口手段に隣接して曲 がったセグメントを備え、前記曲がったセグメントは９０°ないし１８０°の円 弧を形成し、そのため前記根本端および先端部分は相互に対し補角である角度を 形成し、前記そで口手段は一対の離れた多孔質そで口を含み、前記曲がったセグ メントは前記離れた多孔質そで口間に位置し、それにより前記カテーテルは腹壁 を通って形成されたトンネル中に比較的ゆがめられない形状で、前記根本端部分 を腹壁から外側へそして前記トンネルの外端から下方へ延長して、そして前記先 端部分を前記トンネルの内端から内側へそして下方へ延長して装着されることが できることを特徴とする改良。
7. ７．前記可撓性カテーテルチューブはシリコーンゴム製である第６項の腹膜カテ ーテル。
8. ８．前記曲がったセグメントは１２０°ないし１７０°の円弧を形成する第７項 の腹膜カテーテル。
9. ９．前記曲がったセグメントは１２０°ないし１７０°の円弧を形成する第６項 の腹膜カテーテル。
10. １０．根本端部分および先端部分を有する可撓性チューブを備え、腹壁へのカテ ーテルの永久固着を容易にするための多孔質そで口手段を備えている腹膜カテー テルにおいて、前記カテーテルチューブは、その自然の非加力状態において、前 記そで口手段に隣接して曲がったセグメントを備え、そして前記多孔質そで口手 段に隣接して前記カテーテルチューブを外周から囲むフランジを含んでおり、前 記フランジは前記カテーテルチューブの軸に関して非直角角度で延びており、前 記フランジの傾斜は前記曲がったセグメントの方向を横断する方向に延びている 改良。
11. １１．前記フランジの前記角度は前記カテーテルチューブの軸から測って約３０ °ないし約５０°である第１１項の腹膜カテーテル。
12. １２．前記角度は約４５°である第１１項の腹膜カテーテル。
13. １３．根本端部分および先端部分を持っている可撓性カテーテルチューブと、 前記根本端部分近くにおいて前記可撓性カテーテルチューブ上に配置された外側 多孔質そで口と、 前記先端部分へ向かって前記外側多孔質そで口から遠方へ離れている前記可撓性 カテーテルチューブ上の内側多孔質そで口とを備え、 前記カテーテルチューブはその自然の非加力状態において前記外側および内側多 孔質そで口間に曲がったセグメントを備え、そして 前記内側多孔質そで口に隣接して前記カテーテルチューブを外周から囲むフラン ジを備え、前記フランジは前記カテーテルチューブの軸に関して非直角角度で延 びており、前記フランジの傾斜は前記曲がったセグメントの方向を横断する方向 に延びていることを特徴とする腹膜カテーテル。
14. １４．前記フランジの前記角度は前記カテーテルチューブの軸は測って約３０° ないし約５０°である第１３項の腹膜カテーテル。
15. １５．前記角度は約４５°である第１４項の腹膜カテーテル。
16. １６．前記曲がったセグメントは約９０°ないし約１８０°の円弧を形成し、そ のため前記根本端および先端部分は相互に対し補角である角度を形成している第 １０項ないし第１５項のいずれかの腹膜カテーテル。
17. １７．前記曲がったセグメントは約１２０°ないし約１７０°の円弧を形成する 第１６項の腹膜カテーテル。