JP2003180821A - 導尿カテーテル - Google Patents

導尿カテーテル

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JP2003180821A
JP2003180821A JP2001379432A JP2001379432A JP2003180821A JP 2003180821 A JP2003180821 A JP 2003180821A JP 2001379432 A JP2001379432 A JP 2001379432A JP 2001379432 A JP2001379432 A JP 2001379432A JP 2003180821 A JP2003180821 A JP 2003180821A
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catheter
bladder
urethral
urinary
lumen
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Manabu Yamamoto
学 山本
Hideaki Asai
秀昭 浅井
Zenetsu Suzuki
善悦 鈴木
Keiji Kamata
圭司 鎌田
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Sumitomo Bakelite Co Ltd
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Sumitomo Bakelite Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 尿道粘膜損傷や患者の違和感や痛みを生じる
ことなく尿道口から膀胱内に留置し、膀胱内の尿を効率
良く体外へ排出する導尿カテーテルを提供する。 【解決手段】 カテーテルの内腔の閉塞が生じ易くやす
い部分のみ肉厚みを厚くし、その他の部分のカテーテル
の肉厚みを薄くし、カテーテルによる尿道粘膜損傷や患
者の違和感や痛みを少なくし、かつスタイレットにより
容易に尿道口から膀胱内に押し進めることが可能な導尿
カテーテル。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、膀胱からの尿を排
出するために使用する導尿カテーテルに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】導尿カテーテルは、麻酔やその他の原因
で患者が自発的に排尿不可能な場合、経尿道的に尿道や
尿道括約筋を通して膀胱までカテーテルを挿入し、膀胱
内の尿を排出するためのものであり、通常は天然ゴム、
シリコーンゴムや熱可塑性エラストマーで形成され1つ
又は複数の内腔を持ち、カテーテル先端部にはカテーテ
ルを膀胱内に固定するためのバルーンを設けている。
【0003】これらの導尿カテーテルは、経尿道的に尿
道口から膀胱内へ挿入して使用されるため、尿道口から
カテーテルを尿道内に押し進めることが可能なことやカ
テーテルの留置後に、尿道や尿道括約筋によってカテー
テル内腔が圧迫されて閉塞しないことが求められ、カテ
ーテルの肉の厚さをカテーテル全長にわたって厚くする
必要がある。
【0004】しかしながらこのようにカテーテルの肉厚
みをカテーテル全体にわたって厚くすると、カテーテル
全体が硬くなりカテーテル挿入時や抜去時尿道粘膜を傷
つけカテーテル留置中の痛みや、感染の原因を生じやす
くする機会が多くなる。またカテーテル留置時に患者の
尿道への刺激が強く、強い違和感や痛みを感じるという
問題を有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は導尿カテーテ
ルのこのような問題点を解決するために種々検討した結
果なされたもので、その目的とするところは、カテーテ
ルの内腔の閉塞が生じ易い部分のみ肉厚みを厚くし、そ
の他のカテーテルの肉厚みを薄くし、カテーテルによる
尿道粘膜損傷や患者の違和感や痛みを少なくし、かつス
タイレットにより容易に尿道口から膀胱内に押し進める
ことが可能な極めて有用な導尿カテーテルを提供するこ
とである。
【0006】
【課題を解決するための手段】即ち本発明は、(1)カ
テーテル遠位端を膀胱内に留置する固定手段を有し、経
尿道的に体外から膀胱内に留置し、膀胱内の尿を体外へ
排液する導尿カテーテルにおいて、カテーテルが少なく
とも4つの異なる肉厚みを有する部分からなることを特
徴とする導尿カテーテル、(2)カテーテル内腔表面に
カテーテルの長手方向に伸びる複数の突起を有する
(1)記載の導尿カテーテル、(3)カテーテルには経
尿道的に挿入するためのスタイレットを設けている
(1)又は(2)記載の導尿カテーテルである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、図面をもとに本発明につい
て詳細に説明する。図1は本発明の一実施例となる導尿
カテーテル(5)の構造を示す正面図で、図2は導尿カ
テーテル(5)の長さ方向の断面図であり、さらに図3
は導尿カテーテル(5)を経尿道的に膀胱内に挿入する
為のスタイレット(6)の正面図を示すものである。
【0008】本発明による導尿カテーテル(5)のコネ
クター部(4)を除く全体又は少なくとも先端部
(1)、柔軟部(2)の内腔には、カテーテルの長さ方
向に平行な複数の突起(7)を有しており、カテーテル
が尿道内で折れたり、圧迫されて内腔が小さくなっても
内腔が閉鎖しない構造となっている。突起(7)の断面
形状は略三角形、略四角形、円形、楕円形などが利用で
きる。
【0009】カテーテルの先端部(1)には膀胱内の尿
を効率良くカテーテル内腔に導くための開口(15)を
設けることができる。この場合、開口(15)の形状は
特に限定するものではないが、略円形、略楕円形、略四
角形、略三角形等の形状のものが利用でき、その開口
(15)の開口断面積は、カテーテルの内腔断面積の1
/4乃至ほぼ同等か、又は開口(15)が複数の場合
は、各々の開口(15)の断面積の合計がカテーテル内
腔の断面積とほぼ等しくすることが好ましい。
【0010】カテーテルの先端部(1)の末端部(8)
は、カテーテルの挿入時に尿道粘膜を傷つけることが無
いよう略球状に丸められていることが好ましく、末端部
(8)からも尿をカテーテル内に導きたい場合は、末端
部(8)にカテーテルの内腔の直径よりも小さい孔を設
けることもできる。
【0011】カテーテルの中間部(2)には、カテーテ
ルを膀胱内に固定する為の固定手段(9)が設けられて
いるが、この仕組みとしては、バルーンやドーム型の固
定板、複数のV字型突起等が利用でき、これらの材質と
しては、特に限定するものではないが、バルーン及びド
ームの場合はシリコーンゴム、ポリウレタンゴム、ポリ
イソプレーンゴム等のゴムや熱可塑性エラストマー等が
柔軟で組織損傷が少ないため好ましい。
【0012】また、固定手段がV字型突起である場合
は、比較的弾性が強い材料で、膀胱内でV字型に開くこ
とが重要であるため、熱可塑性樹脂や金属等が利用でき
るが、長期間膀胱内で尿に接触することを考慮すると、
ポリエチレン樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリプロプレ
ン樹脂、ポリアミド樹脂、ステンレス、形状記憶合金、
Ni−Ti合金等が好ましい。
【0013】また、固定手段(9)がバルーンである場
合は、カテーテルの導尿ルーメン(10)の他にバルー
ン拡張用ルーメン(11)を有し、バルーン用枝管(1
7)及び一方弁(19)を有している。更にカテーテル
を通して膀胱内に薬液や洗浄用の液体を注入したり、膀
胱内の尿を検査のため取り出したい場合は、バルーン拡
張用ルーメン(11)の他に注入ルーメン(12)及び
注入用枝管(16)、シリンジコネクター(18)を設
けることができる。
【0014】導尿カテーテル(5)の寸法は特に限定は
しないが、外径は3〜10mmであり、全長は15〜5
0cmである。導尿カテーテル(5)の材質はシリコー
ンゴム、合成ゴム、熱可塑性エラストマー等やこれらの
組み合わせが利用できるが、柔軟で体の組織の反応が少
なく、又カテーテル留置中に尿内の蛋白や結石の付着が
少ないことを考慮した場合、シリコーンゴムやポリウレ
タンエラストマーが最も好ましい。
【0015】カテーテルの先端部(1)の肉厚みは、カ
テーテル挿入時に尿道粘膜を損傷したり、カテーテル留
置中に膀胱粘膜に接触し、膀胱を刺激しやすい為、でき
るだけ肉厚みを薄くすることが好ましく、その肉厚みは
用いる材質の種類やその樹脂硬度によって異なるため限
定はしないが、0.1〜1.0mmの範囲が好ましく、
0.3〜0.6mmの肉厚みが違和感や刺激症状を抑制
する点でさらに好ましい。また先端部(1)の長さはカ
テーテル全長の2〜10%に相当する長さの範囲で利用
できる。
【0016】カテーテル先端部(1)から近位端側に連
続して設けた中間部(2)はカテーテルを膀胱内に固定
する固定手段を付設する部分及びカテーテル留置時に尿
道括約筋の部位に位置する部位であって壁の肉厚みは、
カテーテルの固定手段をカテーテルに取り付けて、これ
によってカテーテルを尿道内にしっかりと固定したり、
尿道括約筋の圧縮に対して内腔を確保する必要がある
為、肉厚みは比較的厚いことが必要で、用いる材質の種
類やその樹脂硬度によって異なるため特に限定はしない
が、1.0〜4.0mmの肉厚みが好ましく、1.0〜
3.0mmがさらに好ましい。
【0017】中間部(2)の長さは、固定手段の長さや
固定手段(9)を取り付けるために必要な長さや膀胱頸
部から尿道括約筋までの距離にもよるが、長過ぎると屈
曲した尿道内にカテーテルを挿入したり、抜去する際に
尿道粘膜を損傷しやすく、カテーテル留置中に患者への
違和感を増加させる為、できるだけ短い方が良い。カテ
ーテル全長の20〜70%に相当する範囲の長さが好ま
しく、30〜50%がさらに好ましい。
【0018】また、患者の違和感を更に減少させるため
に、中間部(2)を更に詳細に区分して、中間部(2)
の遠位端から中間部(2)の全長の0〜30%に相当す
る範囲を肉厚みが厚い部分とし、カテーテルの固定手段
を付設し、中間部(2)の遠位端から中間部(2)の全
長の30〜60%に相当する範囲を肉厚みが薄い部分と
し、中間部(2)の遠位端から中間部(2)の全長の6
0〜100%に相当する範囲を肉厚みが厚い部分とする
ことも可能である。この場合の各部分の肉厚みは、特に
限定はしないが肉厚みの厚い部分は1.0〜4.0mm
が好ましく、1.0〜3.0mmがより好ましい。肉厚
みの薄い部分は0.1〜1.0mmが好ましく、0.3
〜0.6mmがより好ましい。
【0019】柔軟部(3)は尿道括約筋の尿道口側から
尿道口手前までの尿道に位置する部位で、患者の違和感
を減少するためにカテーテルの肉厚みはできるだけ薄い
ことが好ましく、肉厚みは特に限定はしないが0.1〜
1.0mmが好ましく、0.3〜0.6mmがより好ま
しい。柔軟部(3)は中間部(2)に隣接し、その長さ
は、カテーテル全長の10〜60%に相当する範囲の長
さが好ましく、30〜50%の範囲がより好ましい。
【0020】カテーテル柔軟部(3)から近位端側に連
続して設けたコネクター部(4)は、導尿カテーテルを
尿を集液する蓄尿バッグに接続する部分であって、蓄尿
バッグのコネクターと気密に接続できるようにカテーテ
ル内腔表面は平滑で、肉の厚さは厚いことが必要であ
る。コネクター部(4)の肉厚みは、1.0〜6.0m
mが好ましく、1.5〜4.0mmがより好ましい。コ
ネクター部(4)はカテーテル柔軟部(3)に隣接し、
その長さはカテーテル全長の15〜30%に相当する範
囲の長さが好ましい。
【0021】コネクター部(4)はカテーテルと一体に
形成しても良いし、コネクター部(4)を柔軟部(3)
に接着しても良い。また、コネクター部(4)には蓄尿
バッグとの接続及び分離を容易にし、容易に蓄尿バッグ
から外れないように内腔に複数の円周状の突起を設けて
も良い。また肉厚みが変化する部分で厚みを急激に変え
ると、カテーテルに応力が集中し、カテーテルの折れが
発生しやすくなるため、徐々に肉厚みが変化する移行部
を設けても良い。
【0022】スタイレット(6)は、カテーテルの導尿
ルーメン(10)に押し込み、柔軟なカテーテルに腰を
与えることで、尿道口から挿入したカテーテルを膀胱ま
で押し進めることを可能とするものであり、略円筒状又
は棒状で、遠位端(13)は挿入時に尿道粘膜を傷つけ
ないように丸め加工を施してある。スタイレット(6)
の外径は導尿カテーテル(5)の導尿ルーメン(10)
の最も狭い内腔の直径より1〜30%小さい範囲のもの
が利用できる。また、スタイレット(6)は遠異端(1
3)から近位端(14)までの外経が一定であってもよ
いし、遠位端(13)から近位端(14)に向かって徐
々に又は段階的に外経が太くなっても良い。
【0023】スタイレット(6)の材質としては、様々
な樹脂が利用できるが、導尿カテーテル(5)との滑り
性が良いことが求められ、用いる導尿カテーテルの材質
にもよるが、フッ素樹脂、フッ素化熱可塑性樹脂、ポリ
アミド樹脂、ポリ塩化ビニル樹脂、ポリウレタン樹脂な
どが好ましい。スタイレット(6)の長さは、導尿カテ
ーテルの全長と同等かこれより10〜30%長いこと
が、カテーテルの挿入性の点から好ましい。
【0024】
【発明の効果】以上のように、本発明による導尿カテー
テルは、カテーテルの内腔の閉塞が生じ易くやすい部分
のみ肉厚みを厚くし、その他の部分のカテーテルの肉厚
みを薄くし、カテーテルによる尿道粘膜損傷や患者の違
和感や痛みを少なくし、かつスタイレットにより容易に
尿道口から膀胱内に押し進めることが可能な極めて有用
な導尿カテーテルである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例となる導尿カテーテルの構造
を示す正面図である。
【図2】本発明の一実施例となる導尿カテーテルの長さ
方向の断面図である。
【図3】本発明の一実施例となる導尿カテーテルの柔軟
部の横断面図である。
【図4】本発明の一実施例となる導尿カテーテルを経尿
道的に膀胱内に挿入する為のスタイレット(6)の正面
図を示すものである。
【符号の説明】
1 先端部 2 中間部 3 柔軟部 4 コネクター部 5 導尿カテーテル 6 スタイレット 7 突起 8 末端部 9 固定手段 10 導尿ルーメン 11 バルーン拡張用ルーメン 12 注入ルーメン 13 遠位端 14 近位端 15 開口 16 注入用枝管 17 バルーン用枝管 18 シリンジコネクター 19 一方弁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鎌田 圭司 秋田市土崎港相染町字中島下27−4 秋田 住友ベーク株式会社内 Fターム(参考) 4C077 AA19 BB10 DD21 EE04 KK25 4C167 AA03 AA09 BB05 BB09 BB11 BB26 BB38 CC26 HH17

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カテーテル遠位端を膀胱内に留置する固
    定手段を有し、経尿道的に体外から膀胱内に留置し、膀
    胱内の尿を体外へ排液する導尿カテーテルにおいて、カ
    テーテルが少なくとも4つの異なる肉厚みを有する部分
    からなることを特徴とする導尿カテーテル。
  2. 【請求項2】 カテーテル内腔表面にカテーテルの長手
    方向に伸びる複数の突起を有する請求項1記載の導尿カ
    テーテル。
  3. 【請求項3】 カテーテルには経尿道的に挿入するため
    のスタイレットを設けている請求項1又は2記載の導尿
    カテーテル。
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