JPS6250109A - 玩具の製造装置 - Google Patents

玩具の製造装置

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JPS6250109A
JPS6250109A JP19048685A JP19048685A JPS6250109A JP S6250109 A JPS6250109 A JP S6250109A JP 19048685 A JP19048685 A JP 19048685A JP 19048685 A JP19048685 A JP 19048685A JP S6250109 A JPS6250109 A JP S6250109A
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JP
Japan
Prior art keywords
molding
parts
molded
mold
molding process
Prior art date
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Pending
Application number
JP19048685A
Other languages
English (en)
Inventor
Hoshimitsu Sakurai
桜井 星光
Satoru Matsumoto
悟 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bandai Co Ltd
Original Assignee
Bandai Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Bandai Co Ltd filed Critical Bandai Co Ltd
Priority to JP19048685A priority Critical patent/JPS6250109A/ja
Publication of JPS6250109A publication Critical patent/JPS6250109A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C45/00Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
    • B29C45/0017Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor moulding interconnected elements which are movable with respect to one another, e.g. chains or hinges

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は関節部を具えた玩具の製造方法に関し、とくに
人形の関節部を含む胴部、脚部、胸部等の主要の構成部
品を連続する複数の成形工程によって一体成形を可能と
する製造方法を提供するものである。
「従来の技術」 従来の人形の製造方法は人形の胸部、脚部、腕部等の各
構成部品を合成樹脂の成形等により、夫々前接もしくは
左右の分vJ部品として成形し、それらの部品を夫々ビ
ス止めによって組合し、さらにリベット止め等によって
相互の部品を回動自在に連結することによって所要の関
節部を形成していた。
「発明が解決しようとする問題点」 しかし上記従来型の製造方法によると、人形の胴部、脚
部、腕部等の各構成部品を夫々前接もしくは左右の分割
部品として成形しているので、例えば最も控えめに計算
しても胴部で5個、脚部で5個X2−10個、腕部で4
X2−8個からなり、これらの成形部品が計23個、組
立のためのビス8個、リベット8個等により、人形を一
体組立るのに少なくとも総計39個の部品が必要で、極
めて多(の部品点数が必要である等の欠点を有し、また
これら人形の関節部等の相互に関連した成形部品は成形
時の収縮等によって、定められた成形条件の下で均一に
成形されることは困難である等の欠点を有し、さらにこ
れらの部品は人手によって一々組立ているので組立が極
めて面倒であり、組立工数が多くかかるとともに各工程
の品質管理を充分行なったとしても上記成形上の問題と
も関連してどうしても仕上り製品にバラツキが生じ、製
造コストが高価となる等の欠点を有していた。
r問題点を解決するための手段」 本発明は上記従来方法の欠点を除去するもので、関節部
等を構成するための一方の部材を形成する先順位の成形
工程と、同部材と対となる他方の部材を形成する後順位
の成形工程からなり、かつ上記後順位の成形工程による
成形部品は先順位の成形工程に用いられる成形素材より
も融点が低く収縮率の大きい素材を用いてなり、これら
の複数のインサート成形工程を連続的に行なうことによ
り、関節部を含む主要な構成部品を一体成形してなるも
のである。
「実施例」 以下図に示す一実施例について本発明を説明すると、第
6図、第7図は本発明の実施例において製造しようとす
る人形であって、この人形は関節部を含む主要な構成部
品として胴部10、m部20、腕部30からなり、また
胴部10は夫々揺動自在に連結される頭部11、胸8B
12、腰部13等からなる。
かかる人形の製造工程において、第5図に示す一方の脚
部20の製造過程に基いて説明すると、まづ第1の成形
工程において第5図Aの様にランナ1aに連なり上記腰
部13の軸受は部14に装着するための軸21aを突設
した軸部lA21と、関節部を構成する一方の部材とな
る突出軸22aを具えた足部22と、補強部材23.2
4を成形している。つぎに第2の成形工程において同図
Bの様にランナ1bに連なり、上記軸部材21を回動自
在に包持するとともに他方に突出軸25aを具えた中間
部品25と、上記突出軸22aを回動自在に包持すると
ともに他方に突出軸268を具えた中間部品26を夫々
インサート成形し、かつその中間には膝部の関節部を構
成する一方の部材となる突出軸27a 、 27bを具
えた膝部27を形成している。つぎに第3の成形工程に
おいて同図Cの様に上記突出軸25aと突出軸27aを
夫々回動自在に包持する軸受部材28と、同じく突出軸
22aと突出軸27bを夫々回動自在に包持する軸受は
側部材29をインサートにより一体的に成形している。
かかる成形工程において後順位となる第2の成形工程の
成形部品はその先順位となる第1の成形工程に用いられ
る成形素材よりも融点が低く、収縮率の大きい成形素材
を用いて成形される。またこれよりも後順位となる第3
の成形工程の成形部品はその先順位となる第2の成形工
程に用いられる成形素材よりも融点が低く、収縮率の大
きい成形素材を用いて成形され、これらのインサート成
形を含む成形工程が順次連続的に行なわれることによっ
て、上記複数の関節部を脚部20等の主要な構成部品を
一体成形している。
第2図は上記一連の成形工程を行なうための成形装置の
コア2側の要部正面図であって、回転軸3を中心として
同心円上の位11xに上記第1の成形工程に用いられる
第1の成形型1xを設け、同型1xより120°回転し
た位11Yに上記第2の成形工程に用いられる第2の成
形型1Yを設け、同成形型1Yよりさらに1200回転
した位置2に上記第3の成形工程に用いられる第3の成
形型1Zを夫々設けている。
第1図は上記成形装置の要部分解斜視図であって、同図
において1は上記コア2に対応する成形型のキャビティ
で、同キャビティ1と対向するコア2の間には上記回転
軸3を具え回動自在ならびに軸方向に移動自在に上記ラ
ンナ1aの一端を保持するストリッパ4を装設している
。またコア2の裏側には突出しピン5aを具えた突出し
台5を設け、これらコア2および突出し台5は押圧装置
に連なる押圧台6に突設した複数のガイドビン6aに沿
ってスプリング6bを介して軸方向に摺動自在に装設し
ている。また上記回転軸3にはこれを所定角度、すなわ
ち上記120°づつ回動するための三方に突出した係合
爪7を設け、その外側にはこれを回動自在に保持すると
ともに一側に油圧装置8aを具えた案内枠8を装設し、
同案内枠8内に油圧装置のピストン軸に揺動自在に装設
した作動軸9を抑圧時に上記係合爪7に誘導するための
半月状の案内溝8bを形成している。
「作用」 以上の様な成形装置を用いた成形工程の各部の動作を第
3図および第4図に基いて説明すると、この場合、第3
図のaにおいてキャビティ1側にコア2側が密着してお
り、かつその型内には先順位の工程において成形された
部品1Cがランナ1aに連なった形で緩挿されており、
この状態で同型内に射出成形することによって後順位の
成形部品1dによって先順位の成形工程の部品1Cの一
部を一体的にインサート成形することができる。つぎに
同図すの様にキャビティ1が、コア2側より離れ、さら
に同図Cの様に抑圧装置の抑圧動作によって押圧台6、
回転軸3を介してストリッパ4とともに突出し台5と一
体の突出しビン5aが押出され、同ストリッパ4と一体
に上記成形部品1C11dがコア2側の型から離される
。つぎに第4図のdの様にひき続きストリッパ4が押出
されると、突出しビン5aがとり残された形となり、同
ストリッパ4は突出しビン5aから離れて回転可能な状
態となる。
つぎに同図eにおいて上記油圧袋@8aが作動して上記
作動軸9、係合爪7、回転軸3を介して同ストリッパ4
は所定の角度、即ち120°回動されることによって、
この位置の型で成形された上記成形部品1c、 1dは
同ストリッパ4に保持された状態で後順位の工程の成形
型上に移動する、一方上記と同様に先順位の工程で成形
された新たな成形部品1Cがストリッパ4の回動ととも
に送られて同型上に位置する。つぎにfの様に上記抑圧
装置が後退してストリッパ4がコア2側に位置するとと
もに上記先順位の工程の成形部品1Cを型上に誘導して
載置する。以下上記第3図のaの状態となり同嫌に射出
成形が行なわれる。
以上の様な動作の繰返しによって各成形型において夫々
連続的に成形が行なわれる。しかして第2図における位
置Xの成形型1×で成形された部品は上記ストリッパ4
の回動とともに位置Yの成形型1Yに案内されて中間部
品等がインサート成形され、さらにストリッパ4の回動
とともに位Iizの成形型1Zに案内されて残りの部分
が一体的にインサート成形され、最終的に関節部を含む
主要な構成部品の完成品として取出される。またこれと
ともに各ランナーは図示省略のランナー切除装置によっ
て成形部品から切離される。
「発明の効果」 以上の様に関節部等を構成するための一方の部材を形成
する先順位の成形工程と、同部材と対となる他方の部材
を形成する後順位の成形工程等からなる複数のインサー
ト成形工程を連続的に行なうことにより、例えば実施例
の様な関節部を含む人形の胴部、脚部、腕部等の主要な
構成部品を夫々一体成形することができる。これによっ
て従来型の様に多くの部品を一々成形して組立る必要が
なく、部品点数ならびに組立工数を大巾に削減し、製造
コストを大巾に低減することができる。
とくに関節部を構成するにあたり、各部品がインサート
による一体成形とともに、後順位の成形工程による成形
部品は先順位の成形工程に用いられる成形素材よりも融
点が低く収縮率の大きい素材を用いることによって、先
順位の成形部品は後順位の成形時に融解することなく、
かつインサート成形後は収縮率の大きい後順位の成形部
品によってしっかりと包持することができ、関節部にゆ
るみやガタが生ずることない。これによって夫々の関節
部に適当なの摩擦力を得るとともに、人形の各部を動か
して、任意のポーズをとらせる場合に、夫々の関節部で
必要とする繍械的保持力を確保することができる。
さらに上記インサート成形によって成形上の不具合によ
る製品のバラツキがなく常に品質の安定した完成品を提
供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す玩具の製造方法による
成形装置の要部分解斜視図、第2図は同じく成形装置の
要部平面図、第3図、第4図は同じく成形工程における
各部の動作説明用成形装置の要部側面図、第5図は同じ
く人形の脚部の各成形工程の説明用斜視図、第6図は人
形の要部切欠正面図、第7図は同じく人形の要部切欠側
面図である。 同図中、1はキャピテイ、2はコア、3は回転軸、4は
ストリッパ、5は突出し台、6は押圧台7は係合爪、8
は案内枠、9は作動軸、1xは第1の成形型、1Yは第
2の成形型、1Zは第3の成形型、1a、lbはランナ
、10ハ胴部、20は脚部、30は腕部である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 関節部等を構成するための一方の部材を形成する先順位
    の成形工程と、同部材と対となる他方の部材を形成する
    後順位の成形工程からなり、かつ上記後順位の成形工程
    による成形部品は先順位の成形工程に用いられる成形素
    材よりも融点が低く収縮率の大きい素材を用いてなり、
    これらの複数のインサート成形工程を連続的に行なうこ
    とにより、関節部を含む主要な構成部品を一体成形して
    なることを特徴とする玩具の製造方法。
JP19048685A 1985-08-29 1985-08-29 玩具の製造装置 Pending JPS6250109A (ja)

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JP19048685A JPS6250109A (ja) 1985-08-29 1985-08-29 玩具の製造装置

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JP19048685A JPS6250109A (ja) 1985-08-29 1985-08-29 玩具の製造装置

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JPS6250109A true JPS6250109A (ja) 1987-03-04

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ID=16258895

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JP19048685A Pending JPS6250109A (ja) 1985-08-29 1985-08-29 玩具の製造装置

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Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63296909A (ja) * 1987-05-29 1988-12-05 Showa Gangu Kk 型抜製品及びその成形方法
US5753151A (en) * 1996-05-28 1998-05-19 Windsor Mold Inc. Method and apparatus for molding composite articles
JP2008265020A (ja) * 2007-04-16 2008-11-06 Daiichi Seiko Kk 樹脂封止装置及び樹脂封止方法

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JPS5971839A (ja) * 1982-10-18 1984-04-23 Bandai Mokei:Kk 多色射出成形装置と該装置による成形物

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