JP2880345B2 - プラスチック人形の製造方法 - Google Patents
プラスチック人形の製造方法Info
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- JP2880345B2 JP2880345B2 JP3360000A JP36000091A JP2880345B2 JP 2880345 B2 JP2880345 B2 JP 2880345B2 JP 3360000 A JP3360000 A JP 3360000A JP 36000091 A JP36000091 A JP 36000091A JP 2880345 B2 JP2880345 B2 JP 2880345B2
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Description
脚部が夫々屈曲自在な関節構造をもって一体的に連結形
成されるプラスチック人形の製造方法に関するものであ
る。
プラスチック人形は、胴部にたいして、夫々頭部、腕
部、脚部を夫々球形関節を介して屈曲自在に動かせる様
に構成されており、夫々の構成部品は切離されて別個に
形成されていた。
ラスチック人形の製造方法は、球形関節を構成するため
に、成形の際に胴部と、頭部、腕部、脚部を夫々別個に
成形する必要があり、これら別個に成形された部品を一
々ビス止め等によって組立てられていた。従って、部品
点数が多くなるとともに、組立てが面倒で工数が多くか
かり、コスト高となる等の欠点を有していた。
あって、成形時に関節部を構成する部品を一体成形し、
つぎにこれをインサート部品として、胴部にたいして腕
部、脚部等を切離すことなく、連結した形で一体成形す
ることにより、部品点数と組立て工数を大幅に削減し、
姿勢変化の可能なプラスチック人形を、一体成形して製
造するプラスチック人形の製造方法を提供することを目
的とするものである。
ク人形の製造方法は、上記目的を達成するため、下記の
第1の成形工程と第2の成形工程を有する。 (イ)下記の構成部品を、第1の成形素材で成形する第
1の成形工程。 (a)左右に肩部球形関節部と腰部球形関節部を有する
胴部。 (b)胴部を挾んで両側に配置され、胴部側に球形関節
部を有する左右の手部。 (c)肩部球形関節部と手部の球形関節部の間に配置さ
れ、手部側にヒンジ関節部を備えた左右の中間関節軸。 (d)胴部を挟んで両側に配置され、両端にヒンジ関節
部を備えた膝関節軸。 (e)膝関節軸の下側に配置され、下部に球形関節部を
有する脚関節軸。 (ロ)下記の構成部品を、第1の成形素材よりも融点の
低い第2の成形素材で成形する第2の成形工程。 (a)肩部球形関節部と中間関節軸の一部をインサート
する左右の上腕部。 (b)中間関節軸のヒンジ関節部と手部の球形関節部を
インサートする左右の下腕部。 (c)腰部球形関節部と膝関節軸の一方のヒンジ関節部
をインサートする左右の上脚部。 (d)膝関節軸の他方のヒンジ関節部と脚関節軸の一部
をインサートする左右の下脚部。 (e)脚関節軸の球形関節部をインサートする左右の足
部。 さらに上記目的を達成するため、下記の第1の成形工程
と第2の成形工程を有しても良い。 (イ)下記の構成部品を、第1の成形素材で成形する第
1の成形工程。 (a)左右に肩部球形関節部と腰部球形関節部を有する
胴部。 (b)胴部を挟んで両側に配置され、胴部側に球形関節
部を有する左右の手部。 (c)肩部球形関節部と手部の球形関節部の間に配置さ
れ、手部側にヒンジ関節部を備えた左右の中間関節軸。 (d)胴部を挟んで両側に配置され、両端にヒンジ関節
部を備えた膝関節軸。 (e)膝関節軸の下側に配置され、上部に球形関節部を
有する左右の足部。 (ロ)下記の構成部品を、第1の成形素材よりも融点の
低い第2の成形素材で成形する第2の成形工程。 (a)肩部球形関節部と中間関節軸の一部をインサート
する左右の上腕部。 (b)中間関節軸のヒンジ関節部と手部の球形関節部を
インサートする左右の下腕部。 (c)腰部球形関節部と膝関節軸の一方のヒンジ関節部
をインサートする左右の上脚部。 (d)膝関節軸の他方のヒンジ関節部と足部の球形関節
部をインサートする左右の下脚部。
形の各関節部を構成する球形部を含む構成部品が展開し
た形で成形型の所定の位置に配置されるように、これら
の構成部品が第1の成形素材で一体成形される。つぎ
に、第2の成形工程において、上記第1の成形工程によ
って成形された構成部品が一体的にインサート部品とし
て他の成形型にセットされ、この第1の成形素材よりも
融点の低く、熱収縮率の大きい第2の成形素材でインサ
ートによる二次成形が行われる。このように、第2の成
形素材が、第1の成形素材よりも融点が低いため、第2
の成形素材と第1の成形素材が溶着することなく、第2
の成形素材で成形された構成部品が第1の成形素材で成
形された構成部品の関節部を中心にして可動することが
できる。これらの成形工程により、胴部にたいして腕部
が左右に展開されるとともに、脚部の両股が左右に押し
開かれた形で成形されることになり、全ての構成部品が
成形型のパーティング面に平面的に展開した形で配置さ
れることになる。又、各構成部品を二つ割りの成形型に
よって成形することが可能となり、しかも、各構成部品
の関節部を中心とした可動範囲を得るために所要の切欠
間隙も容易に形成することができる。かかる成形工程に
より、第2の成形型から取り出される成形品は胴部にた
いして、腕部、脚部等が切離されることなく、土記第1
の成形工程で成形された構成部品を介して連なった形で
一体成形され、プラスチック人形として取出すことがで
きる。これによって、部品点数および組立て工数を大幅
に削減できる。
明すると、図1はプラスチック人形の成形が完成した状
態を示し、同図の1はプラスチック人形の胴部であっ
て、この胴部1にたいして腕部2および脚部3は夫々球
形関節部4および、球形関節部5をもって一体的に連結
形成され、夫々の腕部2は土腕部21と下腕部22が夫
々ヒンジ構造の中間関節軸23を介して連結形成され、
下腕部22と手部24が球形関節部25をもって連結形
成されており、同じく脚部3は上脚部31と下脚部32
が夫々ヒンジ構造の膝関節軸33を介して連結形成さ
れ、下脚部32と足部34が球形関節部35aをもって
連結形成されている。また、土記胴部1にたいして腕部
2が直線的に左右に展開され、脚部3の上脚部31と下
脚部32が膝部で直角に折り曲げられるとともに、両股
が左右真横に押し開かれ、足部34が横に向けた形で形
成されている。
胴部1、中間関節軸23、手24、膝関節軸33、脚関
節軸35は重なることなく、平面上に展開した形で配置
されていることがわかる。しかして、これらの構成部品
は二つ割りの成形型のパーティングライン上に展開して
配置され、第1の成形工程において、インサート部品と
して一体成形することができる。さらに、上記脚部2の
上脚部31と下脚部32が膝部で直角に折り曲げられ、
足部34が横に向けた形で形成されるので、膝関節軸3
3のヒンジ関節部33aが人形に対して前後方向に突出
するようにして成形でき、膝部の曲げ延ばしに必要とす
る可動範囲を得るための切欠間隙36および足首の屈曲
に必要とする可動範囲を得るための切欠間隙37を平面
上で容易に形成することができる。これによって、上記
プラスチック人形はインサート部品としての各構成部品
の一体成形とともに、第2の成形工程において、二つ割
りの成形型による二次成型により各構成部品を介して連
なった形で成形され、各部品は切離されることなく、プ
ラスチック人形として一体成形することができる。
工程および第2の成形工程において用いられる成形型の
一例を示すものであって、この場合、胴部1、中間関節
軸23、手部24、膝関節軸33、脚関節軸35をはじ
め、三種の色違いの部品を含む腕部2、脚部3の成形型
として、軸a1を中心として、同心位置に四つの成形型
A、B、C、Dが配置されている。これらの成形型は成
形時に個々の成形部品を軸a1を中心に90度回転し、
次の型に移送して順次インサート成形することによっ
て、連続的かつ正確に一体成形を行うことができる。す
なわち、第1の成形工程において、上記図2の成形型A
において、球形関節部4,5を有する胴部1、ヒンジ関
節部23aを有する中間関節軸23、球形関節部25を
有する手部24、両端にヒンジ関節部33aを有する膝
関節軸33、球形関節部35aを有する脚関節軸35が
一体成形される。第2の成形工程においては肩部の球形
関節部4と中間関節軸23の一部をインサートする左右
の上腕部21、中間関節軸23のヒンジ関節部23aと
手部24の球形関節部25をインサートする左右の下腕
部22,腰部の球形関節部5と膝関節軸33の一方のヒ
ンジ関節部33aをインサートする左右の上脚部31、
膝関節軸33の他方のヒンジ関節部33aと脚関節軸3
5の一部をインサートする左右の下脚部32、脚関節軸
35の球形関節部35aをインサートする左右の足部3
4が一体成形され、プラスチック人形が成形される。実
施例では第1の成形工程により成形された成形部品A1
は各部材がつながった形で軸a1を中心に90度回転さ
れ、次の成形型B内に移送されてインサート成形が行わ
れることにより、図3の様な成形部品B1となる。この
成形部品B1は同じく軸a1を中心に90度回転され、
次の成形型C内に移送されて色違いの部分のインサート
成形が行われることにより、図4の様な成形部品C1と
なる。この様に成形された部品C1は、第2の成形工程
において、軸a1を中心に90度回転され、次の成形型
D内に移送されて上記胴部1、腕部2、脚部3にインサ
ート成形が行われることにより、上記図1の様なプラス
チック人形として取り出すことができる。
球形関節部4,5、25と、ヒンジ関節部を有する関節
軸23、33を介して胴部1にたいして、腕部2、脚部
3が連結形成されているので、これら腕部2および脚部
3を曲げて図5の様な通常の直立した姿勢に戻すことが
できる他、各関節部を屈曲させることにより、任意の姿
勢に保持することができる。
1、2のプラスチック人形の製造方法は、第1の成形工
程において、プラスチック人形の各関節部を構成する球
形部を含む構成部品が展開した形で成形型の所定の位置
に配置されるようにして第1の成形素材で一体成形され
る。つぎに、第2の成形工程において、上記第1の成形
工程によって成形された構成部品が一体的にインサート
部品として他の成形型にセットされ、この第1の成形素
材よりも融点の低い第2の成形素材でインサートによる
二次成形が行われる。このように、第2の成形素材が、
第1の成形素材よりも融点が低いため、第2の成形素材
と第1の成形素材が溶着することなく、第2の成形素材
で成形された構成部品が第1の成形素材で成形された構
成部品の関節部を中心にして可動することができる。こ
れらの成形工程により、胴部にたいして腕部が左右に展
開されるとともに、脚部の両股が左右に押し開かれた形
で形成されることになり、全ての構成部品が成形型のパ
ーティング面に平面的に展間した形で配置されることに
なる。従って、各構成部品が二つ割りの成形型によって
成形することが可能となり、各構成部品の関節部を中心
とした可動範囲を得るための所要の切欠間隙も容易に形
成することができる。第2の成形工程の成形型から取り
出される成形品は胴部にたいして、腕部、脚部等が切離
されることなく、上記第1の成形工程で成形された構成
部品を介して連なった形で一体成形され、プラスチック
人形として取出すことができる。これによって、従来の
プラスチック人形の製造方法に比べ、部品点数および組
立て工数を大幅に削減できる。
ック人形の一例を示す正面図である。
形型の一例を示す要部平面図である。
形過程の状態を示す正面図である。
形過程の状態を示す正面図である。
勢を変化した状態の正面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 第1の成形工程と第2の成形工程により
プラスチック人形を一体成形するプラスチック人形の製
造方法。 (イ)下記の構成部品を、第1の成形素材で成形する第
1の成形工程。 (a)左右に肩部球形関節部と腰部球形関節部を有する
胴部。 (b)胴部を挟んで両側に配置され、胴部側に球形関節
部を有する左右の手部。 (c)肩部球形関節部と手部の球形関節部の間に配置さ
れ、手部側にヒンジ関節部を備えた左右の中間関節軸。 (d)胴部を挟んで両側に配置され、両端にヒンジ関節
部を備えた膝関節軸。 (e)膝関節軸の下側に配置され、下部に球形関節部を
有する脚関節軸。 (ロ)下記の構成部品を、第1の成形素材よりも融点の
低い第2の成形素材で成形する第2の成形工程。 (a)肩部球形関節部と中間関節軸の一部をインサート
する左右の上腕部。 (b)中間関節軸のヒンジ関節部と手部の球形関節部を
インサートする左右の下腕部。 (c)腰部球形関節部と膝関節軸の一方のヒンジ関節部
をインサートする左右の上脚部。 (d)膝関節軸の他方のヒンジ関節部と脚関節軸の一部
をインサートする左右の下脚部。 (e)脚関節軸の球形関節部をインサートする左右の足
部。 - 【請求項2】 第1の成形工程と第2の成形工程により
プラスチック人形を一体成形するプラスチック人形の製
造方法。 (イ)下記の構成部品を、第1の成形素材で成形する第
1の成形工程。 (a)左右に肩部球形関節部と腰部球形関節部を有する
胴部。 (b)胴部を挟んで両側に配置され、胴部側に球形関節
部を有する左右の手部。 (c)肩部球形関節部と手部の球形関節部の間に配置さ
れ、手部側にヒンジ関節部を備えた左右の中間関節軸。 (d)胴部を挟んで両側に配置され、両端にヒンジ関節
部を備えた膝関節軸。 (e)膝関節軸の下側に配置され、上部に球形関節部を
有する左右の足部。 (ロ)下記の構成部品を、第1の成形素材よりも融点の
低い第2の成形素材で成形する第2の成形工程。 (a)肩部球形関節部と中間関節軸の一部をインサート
する左右の上腕部。 (b)中間関節軸のヒンジ関節部と手部の球形関節部を
インサートする左右の下腕部。 (c)腰部球形関節部と膝関節軸の一方のヒンジ関節部
をインサートする左右の上脚部。 (d)膝関節軸の他方のヒンジ関節部と足部の球形関節
部をインサートする左右の下脚部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3360000A JP2880345B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | プラスチック人形の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3360000A JP2880345B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | プラスチック人形の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05208077A JPH05208077A (ja) | 1993-08-20 |
JP2880345B2 true JP2880345B2 (ja) | 1999-04-05 |
Family
ID=18467381
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3360000A Expired - Lifetime JP2880345B2 (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | プラスチック人形の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2880345B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100466910B1 (ko) * | 1998-08-25 | 2005-01-24 | 가부시끼가이샤 다까라 | 탄성인형체 및 그 제조방법 |
JP5771722B1 (ja) * | 2014-05-01 | 2015-09-02 | 株式会社バンダイ | 模型 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6268713A (ja) * | 1985-09-20 | 1987-03-28 | Bandai Co | 玩具の製造方法 |
JPS62128719A (ja) * | 1985-11-29 | 1987-06-11 | Bandai Co | 人形玩具の製造方法 |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP3360000A patent/JP2880345B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05208077A (ja) | 1993-08-20 |
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