JPS62500731A - らせん状に巻かれた或いは撚られた糸を造るための機械の作業ユニツト用接線方向ベルト駆動機構 - Google Patents

らせん状に巻かれた或いは撚られた糸を造るための機械の作業ユニツト用接線方向ベルト駆動機構

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JPS62500731A
JPS62500731A JP60504953A JP50495385A JPS62500731A JP S62500731 A JPS62500731 A JP S62500731A JP 60504953 A JP60504953 A JP 60504953A JP 50495385 A JP50495385 A JP 50495385A JP S62500731 A JPS62500731 A JP S62500731A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 らせん状に巻かれた或いは撚られた糸を造るだめの機械の作業ユニット用接線方 向ベルト駆動機構本発明は、作業ユニットがその都度無端の接線方向ベルトで駆 動される少なくともほぼ等しい数の作業ユニットを有する作業野に分割されてい て、作業野の各々に上記接線方向ベルトを駆動する少なくとも一つの電動モータ およびこの接線方向ベルトのための転向手段が設けられている様式の、らせん状 に巻かれた或いは撚られた糸を造るだめの機械の、少なくとも一列で並列して設 けられている同じ様式の多数の作業ユニットのための接線方向ベルト駆動機構に 関する。
冒頭に記載した様式の接線方向ベルトは例えばリング精紡機、リング撚糸機、オ ープンエンド−ローター精紡機或いはオープンエンド−7リクシヨン一楕紡機等 に使用される。これらの機械にあっては、スピンドル、ロータ或いは解繊ロール 等のような作業ユニットは一列或いは二列に並列して設けられており、かつこれ らの作業ユニットのワープ方向にこれに接して走る接線方向ベルトで駆動される 。接線方向ベルトは機械の一方の端面端部の領域内において駆動され、他方の端 面端部の領域内においては転向されるように構成されているのが一般的である。
ワーブおよび必要とする圧接ローラへの巻掛けが行われることから多数の作業ユ ニットにおいて著しいエネルギー消費が生じ、かつ叩打が行われる結果ベルトが 摩耗される。このエネルギー消費とベルト摩耗は作業ユニットの数が増加するに 伴い増大し、しかも各々の作業ユニットにおいての増大が総和される。この際1 作業ユニットの増加に伴い必要とする出力を伝達するために接線方向ベルトの厚 みおよび/又は幅をより大きくせねばならない、作業ユニットの数が例えばリン グ精紡機にあっては1000台以上もの数になるので、実地にあっては幅35〜 38鵡および厚み5〜五7■の接線方向ベルトが使用される。
機械全体にわたって引き通されている接線方向ベルトの負荷を低減するために、 両機械端部において少なくとも各々一台の電動モータを設け、そこに存在する転 向ディスクを接線方向ベルトの駆動のために使用することが知られている(ドイ ツ連邦共和国公開特許公報第3301811号参照)。この場合特に、接線方向 ベルトの四つの転向位置においてそれぞれ駆動される転向ディスクが設けられる 。このことに加えて、機械端部間の他の少なくとも一箇所において駆動される摩 擦ディスクにより接線方向ベルトに他の駆動力を導入することも知られている(  pc’r、’v。
84102932号参照)。しかし、接線方向ベルトの負荷の点に関するこの構 成の結果には限りがある。
列をなして並列して設けられている作業ユニットが、それぞれ一本の無端の接線 方向ベルトによって駆動される少なくともほぼ等しい数の作業ユニットを備えて いる作業野に分割されている様式の接線方向ベルト駆動機構も公知である(ドイ ツ連邦共和国特許公報第1141571号参照)。一つの作業野のこれらの接線 方向ベルトの各々には一台の電動モータと転向要素が所属している。この構造様 式にあっては、接線方向ベルトは中間−ローラを駆動し、これらの中間−ローラ 自体は無端のベルトを介して作業ユニットを駆動する。接線方向ベルト駆動機構 のこの構造様式は実際上は使用されなかった。
本発明の根底をなす課題は、動力損失および/又はベルト負荷の低減を可能にす る冒頭に記載した様式の接線方向ベルト駆動機構を造ることである。
上記の課題は、作業野の各々の作業ユニットの数を作業ユニットのこの数にとっ て必要な駆動出力と許容ベルト延びとを考慮して、接線方向ベルトが7〜15. の幅および2〜2.7 vmの厚みを有するように確定することによって解決さ れる。
このように寸法決めされた接線方向ベルトを使用することにより特に叩打つによ って生じる出力損失が著しく低減され、従って総じて必要とする駆動出力が僅か で済む。国々の接線方向ベルトの負荷も相応して同様に僅かになる。モータ、制 御部および保持部等の数が増加することにより多くの経費を必要としはするが、 1.かしこの多額の経費は達せられる利点によりむしろ相殺される。接線方向ベ ルトにおけるエネルギー損失が僅かであることによシ総じてエネルギー消費も低 減される。その上、すべて同じ構造高さを有する多数の小型のモータを使用した 際経費上利点が得られることが判った。なぜなら、これらの小型のモータは大き な単個数で製造され、従って多数の小型のモータは等しい高い総合出力を有する 個々のモータよシは価格上好都合でちるからである。
本発明の他の構成にあっては、個々の接線方向ベルトの接触延び率は0.6%〜 1.5%に限られる。この構成によりベルト負荷が僅かな値に維持され、一方そ の上ベルト延びによって生じる公差も個々の作業ユニットの回転数の点で許容し 得る範囲に維持され得ることが明らかになった。
本発明の他の構成により、隣接している作業野の接線方向ベルトは少なくとも一 つの共通の転向ローラ要素を介して案内されており、この転向ローラ要素の転向 ローラは確実に回転し得るように互いに連結されているか或いは連結可能である 。これによシ、個々の作業骨間の速度の確実な同期化が達せられ、この同期化は 特に駆動部が遮断されたり或いは電流欠如により停止したりした際に有利である 。なぜならその際すべての作業ユニットが徹底して一様に停止するからである。
本発明の他の構成により、転向ローラ要素はそれぞれ二つの隣合った作業ユニッ ト間に設けられている。この構成によりスピンドル分割のだめの場所が失われな い。伝達における損失を回避するために、接線方向ベルトは直接作業ユニットの ワープ方向にこれに接して走る。
本発明の他の構成により、作業野は作業ユニットが二列に配設されている場合四 つの転向ローラで区画されており、所属している電動モータは両列間の中央に設 けられている。これにより、一方では存在する空間が電動モータを設けるために 利用され、他方転向ローラに関しても、これらの転向ローラを隣接した作業ユニ ット間の機械配設間隔を変えることなく設けることが可能であるように、直径の 寸法を設定することが可能となる。この場合、軸方向で互いに上下に設けられた それぞれ二つの転向ローラかも成る転向ローラ要素が使用され、これらの転向ロ ーラ上で隣合っている作業野の相応して高さずれをもって走行する接線方向ベル トが転向される。
本発明の他の構成により、作業ユニットが二列に配設されている場合作業ユニッ トのワープは接線方向ベルトの作業野の縦中央位置とは反対側に設けられ、転向 ローラ要素は接線方向ベルトの縦中央位置に面した側に設けられている。これに より、空間の良好な利用が達せられ、かつ作業ユニットにも付加的な荷重が加わ ることがない。
本発明の他の構成により、作業野の作業ユニットの数は80〜150作業ユニッ トである。この範囲内において接線方向ベルトの断面にとっても、また個々の駆 動モータの必要とする出力にとっても最適な条件が得られる。
本発明の実施例を概略した図面に図示した。これらの実施例によシ本発明を更に 詳しく記載しかつ説明する。
第1図は平行な二つの列で配設した同じ様式の作業ユニットを備えた機械の部分 図、 第2図は一列に配設された同じ様式の作業要素を備えた機械の部分図、 第3図は二側に配設された同じ様式の作業ユニット或いは各々−列に配設された 同じ様式の作業ユニットを備えている機械の部分図、 第4図は転向ローラ要素とスピンドルとして形成された二つの作業ユニットの側 面図、 第5図は機械の第4図に図示した部分の上方から見た図、 第6図および第7図はリング精紡機のスピンドルレールの横断面図、 第1図による第一の実施例において、総体を参照符号1で示した機械は、共通し て同じ回転数で駆動される同じ様式の作業ユニット4の平行な二つの列2と3を 備えている。これらの作業ユニット4は例えばスピンドルであり、これらのスピ ンドルは第1図においてはリング精紡機のスピンドル領域を平面図で見た状態で 示されている。第4図により、各々のスピンドル14はスピンドル軸受5内忙支 承されておシ、このスピンドル軸受はそれぞれ当該機械側面に洛って引通されて いるスピンドルレール7にナツト6により固定されている。スピンドル14の各 々はワープ8を備えており、このワープにおいてスピンドルは接線方向ベルト1 0もしくは11によシ駆動される。この場会同じ様式で形成された圧接ローラ懸 張部12は接線方向ベルト10,11をワープ8に対して当接させる働きを行う 。
第1図において、各列2と5の12の作業ユニット4の第一群のワープ8は第一 の無端の接線方向ベルト10によシ、両列2と3の12の作業ユニット4の各々 の他の群はそれぞれの他の接線方向ベルト11等によって駆動される。接線方向 ベルト10は転向ローラ14,15,16および17を経て案内され、電動モー タ19の駆動ロー218に巻掛されている。接線方向ベルト11は転向ローラ1 5,16に対して同軸な転向ローラ20と21および図面からは認められない他 の二つの転向ローラを経て案内されており、′ε動モータ23の駆動ローラ22 に巻掛けられている。第6図および第7図から明瞭であるように、隣合った接線 方向ベルトはそれぞれ相互方向で高さが位置ずれして設けられている。
第1図にはリング精紡機1における第一の接線方向ベルト10と第二の接線方向 ベルト11の一部分のみが図示されている。しかし破断線は、機械が長い構造長 を有していることを示しており、この場合機械に沿って更に著しく多数の作業ユ ニットを設けることが可能であり、かつ大多数の接線方向ベルトを取付けること が可能である。更に、図面を簡略化するために接線方向ベルト当たシ24の駆動 される作業ユニットのみを図示した。実際にあっては、接線方向ベルトの各々は 一本のスピンドルのエネルギー消費量に応じて80〜150本のスピンドルを駆 動する。従って例えば1000本のスピンドルを備えたリング精紡機にあっては 12〜7本の接線方向ベルトを設けることが可能である。
更に、本発明により互いに隣合っている接線方向ベルトの転向ローラは確実に回 転するように互いに結合されており、転向ローラ要素を形成している。
即ち例えば第4図は、転向ローラ15と20が一つの共通の軸24上に固定され ていることを示している。同じことは転向ローラ16と12にも云える。
これらの転向ローラの軸24はナツト26によシスピンドルレール7と結合され ている軸受25内に回転可能に支承されている。
第2図は唯−列2のみの作業ユニット4を備えた機械1′を示している。この作 業ユニットは片面精紡機のスピンドル或いはオープンエンド精紡機の片側のロー タの駆動部である。この場合も唯一つの列2の12の作業ユニット4の第一の群 は第一の接線方向ヘルド10′によって、120作業作業ユニット4二の群は第 二の接線方向ベルト11′によって駆動される。他の接線方向ベルトは作業ユニ ットの他の群を駆動する。接線方向ベルトは電動モータ19,2!1によって駆 動可能であり、これらの電動モータの軸上には該当する接線方向ベルト10′と 11′が巻掛けられているそれぞれ一つの駆動ローラ18と22が座着している 。
接線方向ベルト10’、11’の各々は三つの転向ローラ26,27.28と2 9,50(第三番目の転向ローラは図面から認めることが出来ない)を経て走り 、この場合上下に設けられた転向ローラ27と29は互いに回転強固に結合され ており、隣接し合っている両液線方向ベルト10’と11′に共通な転向ローラ 要素を形成している。
第3図に図示した第三番目の実施例の機械11も二列2と5の作業ユニット4を 備えている。しかし、各々の列の12の作業ユニット4のそれぞれの群のみが自 体各々一つの接線方向ベル) 10#もしくは11#によって駆動され、この限 りにおいてはこの実施例は第2図による実施例の倍の構成に相当する。
即ち、作業ユニットの両列の駆動は互いに依存することなく行われる。
作業ユニットの一方の列は例えば他方の列が運動している開停止していることが 可能である。−これは、作業ユニットが独立して駆動される側面を有しているリ ング精紡機のスピンドルである場合に行われる。しかしまた、例えば作業ユニッ トの一方の列を他方の列と異なる回転数で駆動させることも可能である。−これ は例えば、オープンエンド精紡機にあって一方の列の作業ユニットがロータであ り、他方の列の作業ユニットが解繊ロールである場合に行われる。この場合モー タ19はその駆動ディスク18を介して、転向ローラ26,27,2Bを経て案 内されていてかつ列2の作業ユニット4の群を駆動する接線方向ベルト10Iを 駆動する。第二のモータ23はその駆動ディスク22を介して次の接線方向ベル ト111を駆動し、この接1線方向ベルトは転向ローラ27の下方に存在してい てこの転向ローラと回転強固に結合されている転向ローラ29、第一の接線方向 ベルト101の転向ローラ27に相当しかつ図示していない転向ローラおよび転 向ローラ50を経て案内されている。他の接線方向ベルトは相応して設けられか つ案内されている。
作業ユニットの列3はこのような様式の列の端部を示している。即ち、最後の駆 動モータ31はその駆動ディスク32を介して、同様に三つの転向ローラ34, 35,36を経て案内されているこの列の最後の接線方向ベルト33を駆動する 。この転向ローラ34はこの場合も接線方向ベルト33とこの接線方向ベルトに 隣接している接線方向ベルト37に共通した転向ローラ要素の部分である。
約80〜150本のスピンドルのみがそれぞれ一本の接線方向ベルトによって駆 動されるに過ぎないことにより、接線方向ベルトを、機械のすべての作業ユニッ ト或いは列のすべての作業ユニットを駆動する唯一つの接線方向ベルトよりも著 しく肉薄にかつ細く選択することが可能である。
この接線方向ベルトは7〜14fiの幅と2〜2.7簡の厚みを有している。従 って断面は14〜38−となるか、或いは従来使用されているベルトの15〜3 0%の断面低減となる。この場合、機械が停止している状態で測定した接触延び 率は可能な限り僅かでなければならず、0.6〜1.5%である。接線方向ベル トはポリアミド、ポリエステル或いは例えば“Kevlar ”″或いは−Ar amid”の市販名で知られているポリアミドをベースとした或いはポリエステ ルなべ−・スとした混合物から成る。接線方向ベルトが例えばポリエステルから 成る場合は、1〜1.5%の接触延び率となる。上記の様式の混合物から成る場 合は、接触延び率は0.3〜1%である。
この接線方向ベルトの寸法が僅かなことによシ、第6図および第7図に図示した ように、接線方向ベルトの走行経過に沿って同じ様式の池の少なくとも一つの接 線方向ベル)10aもしくは+1aを予備として機械内に、特にスピンドルレー ル7内に設けることが可能である。この予備ベルトは保護のため合成物質製のス リーブ38でくるまれ、スピンドルレール7の内部に固定されている保持体36 内に設けられる。接線方向ベルトに損傷が生じた際、大きな時間遅れを生じるこ となく接線方向ベルトを合成物質製のスリーブから取出し、取付は張架すること ができる。隣接している接線方向ベルトの高さが位置ずれしていることに伴い、 この保持体59を一方では緊張ローラ懸張部12の上方に(第7図)、他方では この緊張ローラ懸張部12の下方に(第6図)に設けることが可能である。
共通の転向ローラ要素を有しており、従って同期して運動する接線方向ベルトを 駆動する電動モータは共通した電流供給部を備えている。この電動モータは導線 を介して回転数制御装置から多相交流が供給される三相電動機である。第2図に よる実施例にあっては、精紡機のすべてのベルト駆動モータ19゜23・φ・は 制御装置41を介して回路網42と結合されている導線40に並列に接続されて いる。制御装置41は接続されているすべてのモータを一緒に接続および遮断す る働きをする。この制御装置は更に、例えば供給電周波数を変えることによシモ ータの回転数を変えるだめの手段を備えていてもよい。
第5図による実施例にあっては、両列2と5の作業ユニット4が互いに依存する ことなく作動可能でなければならないと言うことから出発している。従って互い に無関係に作動可能な二つの制御装置41゜41′が設けられており、これらの 制御装置のうち制御装置41は導線42を介してモータ19,23・・・を制御 し、これらのモータは接線方向ベルト101、111を、そしてこれらの接線方 向ベルトを介して列20作作業ユニットを駆動する。制御装置41/は導線43 を介してモータ31・・−に給電し、これらのモータは列30作作業ユニットを 駆動する接線方向ベルト57.55を運動させる。すべての作業ユニットを等し く作動させようとする場合は、すべてのモータを接続可能な唯一つの制御装置を 必要とするに過ぎない。
国際調査報告 ANNEXToTHEINTERNATIONALSEARCHREF’0RT ONINTERNATIONAL APPLICATION No、 PCT/ DE 85100400 (SA 11127)フE−B−1141571No ne AT’B−32489625109/75 None特表昭62−500731  (7) −7333ニーペルスバッハ/フィルス、す

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.作業ユニツトが無端の接線方向ベルトで駆動される少なくともほぼ等しい数 の作業ユニツトを有する作業野に分割されていて、作業野の各々に上記接線方向 ベルトを駆動する少なくとも一つの電動モータおよびこの接線方向ベルトのため の転向手段が設けられている様式の、らせん状に巻かれた或いは撚られた糸を造 るための、少なくとも一列に並列して設けられている同じ様式の多数の作業ユニ ツトのための接線方向ベルト駆動機構において、作業野の各々の作業ユニツト( 4)の数が作業ユニツトのこの数にとつて必要な作業出力および許容ベルト延び 率を考慮して、接線方向ベルト(10,11,10′,11′,10′′,11 ′′,33,37)が7〜15mmの幅および2〜2.7mmの厚みを備えるよ うに確定されていることを特徴とする、上記接線方向ベルト駆動機構。
  2. 2.個々の接線方向ベルトの接触延び率が0.6〜1.5%に限定されている、 請求の範囲第1項に記載の接線方向ベルト駆動機構。
  3. 3.隣合つている作業野の接線方向ベルトが共通の少なくとも一つの転向ローラ 要素を経て案内されており、この転向ローラ要素の転向ローラ(15,20;1 6,21;27,29)が確実に回転するように互いに固く結合されているか或 いは結合可能である、請求の範囲第1項或いは第2項に記載の接線方向ベルト駆 動機構。
  4. 4.転向ローラ要素がそれぞれ二つの互いに隣合つた作業ユニツト(4)間に設 けられている、請求の範囲第1項から第3項までのいずれか一つに記載の接線方 向ベルト駆動機構。
  5. 5.接線方向ベルト(10,11,10′,11′,10′′,11′′,33 ,37)が直接作業ユニツト(4)のワーブ(8)方向に接して走るように構成 されている、請求の範囲第1項から第4項までのいずれか一つに記載の接線方向 ベルト駆動機構。
  6. 6.すべての作業野の電動モータ(19,23,31)が共通の回転数制御部に 接続されている、請求の範囲第1項から第5項までのいずれか一つに記載の接線 方向ベルト駆動機構。
  7. 7.作業ユニツト(4)が二列に配設されている場合作業野が四つの転向ローラ (14,15,16,17)で区画されており、所属する電動モータ(19)が 少なくともほぼ両列(2,3)間の中央に設けられている、請求の範囲第1項か ら第6項までのいずれか一つに記載の接線方向ベルト駆動機構。
  8. 8.作業ユニツト(4)が二列に配設されている場合これらの作業ユニツトのワ ーブ(8)が接線方向ベルト(10,11,10′,11′,10′′,11′ ′,33,37)の作業野の縦中央位置とは反対側に、転向ローラ要素が接線方 向ベルトの縦中央位置に面した側に設けられている、請求の範囲第1項から第7 項までのいずれか一つに記載の接線方向ベルト駆動機構。
  9. 9.作業野の作業ユニツト(4)の数が80〜150の作業ユニツト数である、 請求の範囲第1項から第8項までのいずれか一つに記載の接線方向ベルト駆動機 構。
JP60504953A 1984-11-10 1985-10-16 らせん状に巻かれた或いは撚られた糸を造るための機械の作業ユニツト用接線方向ベルト駆動機構 Expired - Lifetime JPH0718059B2 (ja)

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