JPS6249548A - ソフトウエア書換装置 - Google Patents

ソフトウエア書換装置

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JPS6249548A
JPS6249548A JP60191462A JP19146285A JPS6249548A JP S6249548 A JPS6249548 A JP S6249548A JP 60191462 A JP60191462 A JP 60191462A JP 19146285 A JP19146285 A JP 19146285A JP S6249548 A JPS6249548 A JP S6249548A
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JP
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software
data
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JP60191462A
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Satoshi Yamato
大和 聡
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ソフトウェア書換装置に関し、特に、ゲー
ム用、パズル用、クイズ用、教育用等の各種ソフトウェ
アの書換えを行なう装置に関する。
[従来の技術] 最近、パーソナルコンピュータあるいはその他のコンピ
ュータ装置の普及に伴い、ゲーム用、パズル用、クイズ
用、教育用等の種々のソフトウェアが大量に販売されて
いる。ところで、従来は、これら各種のソフトウェアを
販売する場合、予めフロッピーディスクやROMカセッ
トにソフトウェアをコピーし、このソフトウェアのコピ
ーされたフロッピーディスクやROMカセットを販売し
ていた。しかし、このような販売形態では、ソフトウェ
アのコピーされたフロッピーディスク等を大量に在庫し
なければならず、在厘管理上種々の問題を生じていた。
たとえば、よく売れるソフトウェアについては在庫が不
足し、逆に売れ行きの良(ないソフトウェアについては
処分に困るという問題があった。また、在庫費用や運搬
費用が嵩み、商品の価格の高騰をまねくという問題もあ
った。
そこで、ソフトウェアのプログラムデータのみを販売す
ることによって商品の在庫を不要にするという全く新し
い形態の販売方法が提案されている。この提案は、たと
えば特開昭59−212988号公報になされている。
この特開昭59−212988号公報に開示された発明
の詳細な説明すると、予め複数種類のソフトウェアを記
憶させたハードディスクを販売機に設けておき、これら
各種ソフトウェアの内容を表わすラベルとそれに対応す
るコードを販売機に表示するとともに、コード入力用の
キーボードを設けておく。顧客は書換えたいフロッピー
ディスクを持参し、その持参したフロッピーディスクを
販売機に差し込んだ後、上記テンキーによって該当のソ
フトウェアのコードを入力する。すると、ハードディス
クから該当のソフトウェアのプログラムデータが読出さ
れて上記フロッピーディスクに書込まれる構成となって
いる。
[発明が解決しようとする問題点コ しかしながら、上記のような特開昭59−212988
号公報の構成によれば、販売するソフトウェアのプログ
ラムデータを交換するためには、ハードディスクのプロ
グラムデータを書換えなければならず、ソースプログラ
ムの交換が面倒であるという問題があった。すなわら、
ハードディスクに新規のプログラムデータを登録するた
めには、データの書換機を用いて専門の係員が操作する
必要がある。そのため、プログラムデータ交換のための
手間が煩雑になるばかりでなく、経費も嵩む。
また、プログラムデータを頻繁に交換することができな
くなり、流行性の強いゲームプログラム等には不向きと
なる。さらに、上記従来例では、販売し得るソフトウェ
アの種類がハードディスクの容量に制限されるので、ソ
フトウェアの種類の多様化が制限されてしまうという問
題もあった。もし、ハードウェアの種類を増やそうとす
れば、ハードディスクに大容量のものを用いなければな
らず、装置が高価になってしまう。
この発明は上記のような種々の問題点を解決するために
なされたもので、ソフトウェアの交換が極めて容易に行
なえ、またソフトウェアの種類を増やしても高価となら
ずソフトウェアの管理も容易なソフトウェア書換装置を
提供することを目的とする。
E問題点を解決するための手段] この発明に係るソフトウェア書換装置は、筐体と、ソー
スプログラム記憶手段と、コネクタと、磁気記録手段と
、書込能動化手段と、書込制御手段とを備えている。筐
体には、ソースプログラム記憶手段が挿入される第1の
挿入口と磁気記録媒体が挿入される第2の挿入口とが形
成される。ソースプログラム記憶手段は、少なくともソ
フトウェアのプログラム情報を記憶する不揮発性半導体
メモリを基板上に装着してなり、筐体の第1の挿入口へ
挿脱自在に構成される。コネクタは、第1の挿入口に関
連して設けられる。磁気記録手段は、第2の挿入口にI
JA速して設けられ、第2の挿入口へ挿入された磁気記
録媒体にプログラム情報を記録する。書込能動化手段は
、少なくともソースプログラム記憶手段の基板がコネク
タに接続されかつ磁気記録媒体が第2の挿入口へ挿入さ
れていることに基づいてm込動作を能動化させる。書込
制御手段は、書込能動化手段によって書込能動化された
ことに応答して、コネクタに接続されているソースプロ
グラム記憶手段の不揮発性半導体メモリに記憶されてい
るプログラム情報を読出して磁気記録手段に与えて磁気
記録媒体に書込ませる。
[作用] ソースプログラム記憶手段が筐体に形成された第1の挿
入口へ挿入されると、ソースプログラム記憶手段の基板
がコネクタに接続される。そして、少なくとも、ソース
プログラム記憶手段の基板がコネクタに接続されかつ磁
気記録媒体が第2の挿入口へ挿入されていることに基づ
いて、書込能動化手段が書込動作を能動化させる。応じ
て、書込制御手段がソースプログラム記憶手段の不揮発
性半導体メモリに記憶されているプログラム情報を読出
して磁気記録手段に与える。磁気記録手段は与えられた
プログラム情報を磁気記録媒体に書込む。
[実施例] 第2図はこの発明の一実施例の外観を示ず正而図である
。第3図は第2図の実施例の要部分解斜視図でおる。図
において、ソフトウェア書換装置1は筺体2を含む。筐
体2の前面には、モニタテレビ3と、キーロックスイッ
チ(以下、KR8と称す)4と、収納部6と、第1の挿
入ロアと、第2の挿入口8と、スタートスイッチ9とが
設けられる。
モニタテレビ3は、ソフトウェア田換装M1の操作案内
やメンテナンスチェックの結果や販売されたソフトウェ
アの集]情報等を表示するためのものである。KR84
は、ソフトウェア書換装置1の動作モードを切換えるた
めのものであり、所定の形状を有するキーを差し込んで
回動させることによりその回動位置に応じてソフトウェ
ア書換装置1の動作モードすなわちrOFFJ、r書換
」、「メンテナンス」、「出力」の4つのモードを切換
える。OFFモードでは、ソフトウェア書換装置1の動
作が停止される。書換モードでは販売すべきソフトウェ
アのプログラムデータの書換えが行なわれる。メンテナ
ンスモードでは、ソフトウェア書換装置1のメンテナン
ス動作すなわちソフトウェア書換装置1が正常に機能す
るか否かを調べるための動作が実行される。出力モード
ではソフトウェアの書換え(販売)に関する収集データ
の出力が行なわれる。
収納部6は、ソースプログラム記憶手段の一例のソース
プログラム用メモリユニット(以下、メモリユニットと
称す)5を収納するためのものであり、複数のメモリユ
ニット5を収納し得るように複数の収納口601を有し
ている。各収納口601には、メモリユニット5の挿脱
を容易にするためのスライドレール602が形成されて
いる。
各メモリユニット5は、収納口601および第1の挿入
ロアに挿脱自在に構成されており、表示板501にRO
M基板502が直交して接合された構造となっている。
表示板501は、メモリユニット5が収納口601に収
納されたとき外部へ露出するものであり、ソフトウェア
の内容を表わす図形や文字等が表示されたラベル表示部
501aと、ソフトウェアの書換料金(価格)が表示さ
れた価格表示部501bとが形成される。ROM基板5
02には、ゲーム用ソフトウェアのプログラムデータを
記憶しているROM1fi設けられる。したがって、こ
の実施例は、ゲーム用のソフトウェアを販売するもので
あるが、その他パズル用、クイズ用、教育用等のプログ
ラムデータをROMに記憶させて販売してもよい。また
、ROM基板502の終端部には、外部に露出する電極
端子5゜3が形成される。ROM基板502の左右端部
は前記スライドレール602に係合してスライドされる
。ここで、収納部6は、メモリユニット−5を収納し得
る機能を有するのみであり、メモリユニット5のプログ
ラムデータの読出しには何ら関与しない。
一方、第1の挿入ロアは、収納部6に収納されている複
数のメモリユニット5の中から選択されたメモリユニッ
トすなわち顧客に販売するプログラムデータを記憶して
いるメモリユニットを挿入づるためのものである。この
第1の挿入ロアには、メモリユニット5の挿脱を容易に
するためのスライドレール701が形成される。第1の
挿入ロアの奥には、後述するエツジコネクタ702(第
1図参照)が設けられる。このエツジコネクタ7゜2は
、メモリユニット5が第1の挿入ロアに挿入されたとき
、ROMW板502の1ffl端子503を受入れてこ
れと接続される。これによって、ROMkI板502に
形成されたROMと、ソフトウェア書換装置1の内部機
器との電気的接続が図られる。したがって、第1の挿入
ロアは、単にメモリユニット5を収納するのみならず、
メモリユニット5からのプログラムデータの読出しにも
関与するものである。
第2の挿入口8は、磁気記録媒体の一例のフロッピーデ
ィスク(以下、FDと称す>10を挿入するためのもの
である。このFDloは、顧客が持参した書込み済のも
のまたは新たに購入した未使用のものであり、このFD
loにはメモリユニット5に記憶されたプログラムデー
タが書込まれる。そのため、第2の挿入口8の内部には
、磁気記録再生maoiが設けられる。この磁気記録再
生1801によってFDIOのデータの書換えまたは書
込みが行なわれる。
さらに、ソフトウェア書換装置1の内部には、スピーカ
11と、メイン基板12と、インジケータ基板13と、
電源回路14と、プリンタ15とが設けられる。メイン
基板12には、ソフトウェア書換装置1の動作制御を行
なうための種々の回路が形成される。インジケータ基板
13には、ソフトウェア書換装置1の動作確認を行なう
ための複数個のインジケータランプとその駆動回路とが
形成される。電源回路14は、商用電源からソフトウェ
ア書換装置1の駆動電圧を供給するためのものである。
プリンタ15は、販売されたソフトウェアの種類および
個数を集計印字するためのものである。
第1図は第2図および第3図に示す実施例の電気回路構
成を示すブロック図である。図において、CPU16に
は、ワーキングRAM17およびシステムプログラム用
ROM18が接続される。ワーキングRAM17はCP
U16のデータ処理に必要な種々のデータを記憶する。
システムプログラム用ROM18はCPU161ェック
ログラム(たとえば第5図〜第8図に示すような動作プ
ログラム)を格納するものである。また、CPU 16
には、ビデオコントローラ19が接続される。
このビデオコントローラ79には、画像表示用メモリ2
0が接続される。画像表示用メモリ20には、モニタテ
レビ3に表示すべき種々の画像データが記憶されている
。ビデオコントローラ19はCPU16からの指令に応
じて画像表示用メモリ2oから所定の画像データを読出
してモニタテレビ3の表示駆動を行なう。ビデオコント
ローラ19の出力は映像用混合回路21に与えられる。
この映像用混合回路21には、映像用外部接続端子22
が接続される。この映像用外部接続端子22は、筐体2
のたとえば側面に外部に露出して設けられ、外部からの
映像信号を入力する。映像用混合回路2ゴは、ビデオコ
ントローラ19から与えられる映像信号と、映像用外部
接続端子22から入力される外部からの映像信号とを混
合し、増幅回路23に出力する。増幅回路23は、映像
用混合回路21から与えられる映像信号を増幅してモニ
タテレビ3に与える。
サラニ、CPU161.:は、I10ボート24が接続
される。CPU16はこのI10ボート24を介して種
々の機器ないし回路と接続される。I10ボート24に
は、音声用混合回路25が接続される。この音声用混合
回路25には、音声用外部接続端子26が接続される。
この音声用外部接続端子26は、筐体2のたとえば側面
に外部に露出して設けられ、外部からの音声信号を入力
する。
音声用混合回路25は、I10ボート24を介してCP
U16から与えられる音声信号と、音声用外部接続端子
26から入力される外部からの音声信号とを混合して増
幅回路26に与える。増幅回路26は、音声用混合回路
25から与えられる音声信号を増幅してスピーカ11に
与える。
また、I10ボート24には、漢字用ROM27、端末
識別コード設定器28および集計データ記憶用メモリ2
9が接続される。漢字用ROM27は、モニタテレビ3
の表示に必要な種々の漢字のキャラクタデータを記憶し
ている。CPU16はこの漢字用ROM27か1う漢字
のキャラクタデータを選択的に続出してビデオコントロ
ーラ19に与える。これによって、モニタテレビ3に漢
字が表示される。ここで、ソフトウェア書換装置1は、
工場出荷段階で各機体ごとに個別的な識別コードが定め
られる。端末識別コード設定器28は、この識別コード
を固定的かつ可視的に設定するものである。また、端末
識別コード設定器28は設定された識別コードを電気的
に出力可能に構成されている。
集計データ記憶手段の一例の集計データ記憶用メモリ2
9は、ソフトウェアの書換え(販売)に関する集計デー
タを記憶するものであり、電気的に書換可能な不揮発性
メモリたとえばEEPROMが用いられる。なお、EE
PROMに代えて、RAMにバックアップ電源を設けた
ものや、磁気ディスク等を用いてもよい。第4図は集別
データ記憶用メモリ29の記憶エリアを示す図解図であ
る。図示のごとく、集計データ記憶用メモリ29は、工
場出荷段階で定められるソフトウェア書換装置1の端末
番号く端末識別データ)を記憶するエリア291と、集
計データを記憶するエリア292とを含む。エリア29
2は、ソフトウェアの種別データを記憶する種別データ
エリア292aと、ソフトウェアの書換え(販売)回数
データを記t!Aする書換回数エリア292bとを含ん
で構成される。
さらに、I10ボート24には、エツジコネクタ702
. fIf1気記録再記録再生機80184.インジケ
ータ13およびプリンタ15が接続される。
エツジコネクタ702は、前述したように、第1の挿入
ロアの奥に設けられており、メモリユニット5のROM
基板502に形成された電極端子5o3と接続されるこ
とによって、メモリユニット5とメイン基板12との電
気的接続を図る。このエツジコネクタ702に関連して
、装着検出用スイッチ30が設けられる。この装着検出
用スイッチ30は、メモリユニット5が第1の挿入ロア
に装着されたことを検出するためのもので、その検出信
号はI10ボート24に与えられる。磁気記録再生[8
01は、前述したように、第2の挿入口8の内部に設け
られており、FDloのデータの書換えを行なうもので
ある。この磁気記録再生機801に関連して装着検出用
スイッチ31が設けられる。この装省検出用スイッチ3
1は、FDloが第2の挿入口8に装着されたことを検
出するためのもので、その検出信号がI10ボート24
に与えられる。
第5図〜第8図は第1図に示ずCPU16の動作を説明
するためのフローチャートである。特に、第5図はCP
U16の概略動作を示す)0−チ↑?−トであり、第6
図はメンテナンスモードの詳細な動作を示ずフローチャ
ートであり、第7図はプログラム書換モード(プログラ
ム販売モード)の詳細な動作を示すフローチャートであ
り、第8図は集計モードの詳細な動作を示すフローチ1
−1−である。以下、これら第5図〜第8図を参照して
、第1図〜第4図に示す実施例の動作を説明する。
まず、図示しない電源スィッチがオンされて、第5図に
示す動作がスタートする。ステップ$1では、イニシセ
ライズ動作が行なわれる。すなわち、インジケータ基板
13に設けられたすべてのインジケータランプが点灯さ
れてインジケータランプに故障がないか否かが確認され
る。また、スピーカ11から音が発生され、スピーカ1
1に故障がないか否かが確認される。次に、ステップ8
2〜S4において、KR84の位置に基づいてメンデナ
ンスモード、出力モード、書換モードのいずれが選択さ
れているかが判断される。上記いずれのモードも選択さ
れていないときは、rOFFJ位置であるため、ステッ
プ82〜S4の判断はいずれもrNOJとなり、再びス
テップS2の動作に戻る。したがって、ソフトウェア書
換装置1は何の動作も行なわない。
(1) メンテナンスモードの動作 もし、KR34によってメンテナンスモードが選択され
ていれば、ステップS2でそのことが判断されて、ステ
ップS5に進む。このステップS5では、第6図に示す
ようなメンテナンスモードのプログラムが実行される。
このメンテナンスモードは、ソフトウェア書換装置1が
正常に機能するか否かを調べるためのモードであり、通
常は、1日の営業開始前あるいは閑店接にソフトウェア
販売店の係員がKR84のキーを「メンテナンス」位置
に回動することによって実行される。メンテナンスモー
ドでは、まずステップS6において、テスト用メモリユ
ニットの挿入指示をモニタテレビ3に表示する。この表
示を見て係員は、予め準備されているテスト用メモリユ
ニットをソフトウェア書換装置1の第1の挿入ロアに挿
入する。ここで、テスト用メモリユニットには、テスト
のための所定のデータが予め記憶されている。続いて、
ステップS7において、テスト用メモリユニットが第1
の挿入ロアに挿入されたか否かが判断される。寸なわら
、装着検出用スイッチ30からの検出信号があったとき
はテスト用メモリユニットの挿入ありと判断される。こ
の場合は、ステップS8に進み、テスト用FD(フロッ
ピーディスク)の挿入指示をモニタテレビ3に表示する
。この表示を見て係dは、予め準備されているテスト用
FDを第2の挿入口8に挿入する。ここで、テスト用F
Dには、テストのための所定のデータが予め記録されて
いるとともに、テスト用FDであることを識別するため
の識別データも記録されている。
さらに、テスト用FDには、テスト用メモリユニットか
ら読出されたデータを記録するための空きエリアが含ま
れる。続いて、ステップS9では、テスト用FDが第2
の挿入口8に挿入されたか否かが判断される。すなわち
、装着検出用スイッチ31からの検出信号があったとき
はテスト用FDが第2の挿入口8に挿入されたと判断す
る。この場合は、ステップ810に進み、第2の挿入口
8に挿入されたFDがテスト用FDか否かが判断される
。この判断は、テスト用FDに記録された識別データに
基づいて行なわれる。すなわち、第2の挿入口8に挿入
されたFDにテスト用FDであることを示す識別データ
が記録されていればテスト用FDであると判断される。
もし、第2の挿入口8に挿入されたFDがテスト用FD
でない場合は、再びステップS8の動作に戻り、テスト
用FDの挿入指示が再度モニタテレビ3に表示される。
一方、テスト用FDであると判断された場合は、ステッ
プS11に進み、先に挿入されたテスト用メモリユニッ
トに記憶されているデータが正常か否かが判断される。
この判断により、エツジコネクタ702の接触不良等に
よる続出エラーを検出することができる。テスト用メモ
リユニットに記憶されているデータが正常であると判断
された場合は、ステップ812に進み、メイン基板12
のワーキングRAM17に設けられたフラグFklに「
1」がセットされる。一方、テスト用メモリユニットに
記憶されたデータが正常でないと判断された場合は、ス
テップS13に進み、同じくワーキングRAM17に設
けられたフラグFn1に「1」がセットされる。これら
フラグFk1およびFnlは、後に行なわれるテスト結
果の表示に利用される。
ステップS12あるいは813の処理が終了すると、ス
テップ314に進み、テスト用FDの記録データが読出
されてワーキングRAM17にO−ドされる。次に、ス
テップS15において、テスト用FDに記録されたデー
タとワーキングRAM17に41込まれたデータとが一
致するか否かが判断される。この判断により、磁気記録
再生機801およびメイン基板12の故障をチェックで
きる。両データが一致した場合は、ステップS16に進
み、ワーキングRAM17に設けられたフラグFk2に
「1」がセットされる。一方、両データの照合の結果不
一致と判断された場合は、ステップS17に進み、ワー
キングRAM17に設けられたフラグFn2に「1」が
セットされる。これらフラグFk2およびFn2は、後
に行なわれるテスト結果の表示に利用される。
ステップ816あるいは817の動作が終了すると、ス
テップ818に進み、テスト用メモリユニットに記憶さ
れたデータがテスト用FDの空きエリアにび1込まれる
。続いて、ステップS19に進みテスト用メモリユニッ
トに記憶されたデータどテスト用FDの空きエリアに記
録されたデータとが一致するか否かが判断される。この
判断によって、磁気記録再生機801およびメイン基板
12における読出機能(メモリユニットからの続出機能
)の故障がチェックできる。両データが一致した場合は
、ステップ320に進み、ワーキングRAM17に設け
られたフラグFk3に「1」がセットされる。一方、両
データの照合の結果一致しなかった場合は、ワーキング
RAM17に設けられたフラグFn3に「1」がセット
される。これらフラグFk3およびFn3は、後に行な
われるテスト結果の表示に利用される。
ステップS20あるいはS21の動作が終了すると、ス
テップ822に進み、ワーキングRAM17およびテス
ト用FDの空きエリアにそれぞれ占込まれたテスト用デ
ータが消去される。続いて、ステップ823に進み、集
計データ記憶用メモリ29が正常か否かが判断される。
この判断は、たとえばチェックサム等の手法を用いて行
なわれる。
集計データ記憶用メモリ29が正常であると判断された
場合は、ステップ824に進み、ワーキングRAM17
に設けられたフラグFk4に「1」がセットされる。一
方、集計データ記憶用メモリ29が正常でないと判断さ
れた場合は、ステップS25に進み、ワーキングRAM
17に設けられたフラグFn4に「1」がセットされる
ステップS24あるいは825の動作が終了すると、ス
テップS26に進み、ソフトウェア書換装置1の端末番
号とテスト結果をモニタテレビ3に表示する。ここで、
端末番号は、集計データ記憶用メモリ29のエリア29
1に予め設定されている端末番号を続出して表示する。
テスト結果の表示は、前述のフラグFkl〜Fk4およ
びl”n1〜Fn4のセット状態に基づいて行なう。す
なわら、フラグFkl〜Fk4がすべてセットされてい
れば、故障なしと表示される。これに対し、フラグFn
1〜Fn4のいずれか1つでもセットされていれば、故
障ありと表示される。このとき、フラグFn1〜Fn4
のいずれのフラグがセットされているかによって故障の
原因も判明するので、故障内容の表示も行なう。
続いて、ステップS27に進み、テスト用メモリユニッ
トの抜取指示をモニタテレビ3に表示する。係員はこの
表示を見て第1の挿入ロアからテスト用メモリユニット
を抜取る。続いて、ステップ328に進み、テスト用メ
モリユニットが抜取られたか否かが判断される。この判
断は、装着検出用スイッチ30の出力に基づいて行なわ
れる。
すなわち、装着検出用スイッチ30からの検出信号がな
くなれば、テスト用メモリユニットが扱取られたと判断
する。この場合は、ステップ829に進み、テスト用F
Dの抜取指示をモニタテレビ3に表示する。この表示を
見て係員は第2の挿入口8からテスト用FDを抜取る。
続いて、ステップ830に進み、テスト用FDが抜取ら
れたか否かを判断する。すなわち、装着検出用スイッチ
31からの検出信号がなくなるとテスト用FDが抜取ら
れたと判断する。テスト用FDが第2の挿入口8から扱
取られた場合は、再び第5図に示すステップS2の動作
に戻る。
(2) 書換モードの動作 K RS 4によって書換モードが選択された場合、ス
テップS4の判断がrYEsJとなり、ステップS31
に進む。このステップS31では、第7図に示されるよ
うな書換モードのプログラムが実行される。この書換モ
ードは、顧客によって選択されたメモリユニット5に記
憶されているプログラムデータが顧客のFDloに書込
まれるモードである。
まず、ステップ832において、メモリユニットの挿入
指示をモニタテレビ3に表示する。ここで、顧客は収納
部6に収納された複数のメモリユニット5のそれぞれの
ラベル表示部501aに表示されたゲーム内容を見て気
に入ったゲームを捜し出す。ソフトウェア販売店の係n
は、顧客が選択したメモリユニット5を収納部6から引
出して第1の挿入ロアに挿入する。応じて、装着検出用
スイッチ30が検出信号を出力するので、ステップS3
3でメモリユニット5の111人ありと判断され、ステ
ップS34に進み、今度はF Dの挿入指示がモニタテ
レビ3に表示される。この表示を見て、係員は顧客が購
入もしくは持参したFDIOを第2の挿入口8に挿入す
る。応じて、装着検出用スイッチ31から検出信号が出
力され、ステップ835においてFDloの挿入された
ことが判断される。続いて、ステップ836に進み、第
2の挿入口8に挿入されたFDloが正規のものか否か
が判断される。FDloには、予め正規のものであるこ
とを示すデータが記録されており、このデータに基づい
て正規のFDであるか否かが判断される。なお、正規の
ものであることを示ずデータを記録するのに代えて、F
DIOに特定の形状を付与しておぎ、磁気記録再生器8
01がそのような特定の形状のFDのみを受入れるよう
な構成としてもよい。第2の挿入口8に挿入されたFD
が正規のものでないと判断された場合は、ステップS3
7に進みモニタテレビ3に使用不可の表示がなされる。
その後、第6図のステップS2の動作に戻る。したがっ
て、この実施例では、FDの規格が定められており、そ
のような規格に合致するFDのみが使用可能となってい
る。これによって、無断で他社から販売される悪質なソ
フトの氾濫を防止することができる。
一方、第2の挿入口8に挿入されたFDloが正規のも
のであると判断された場合は、ステップ838に進み、
スタートスイッチ9がオンされたか否かが判断される。
係員がスタートスイッチ9をオンさけてソフトウェアの
書換を開始指令すると、ステップS38の判断がrYE
sJとなり、ステップS39に進む。このステップS3
9では、第1の挿入ロアに挿入されているメモリユニッ
ト5のプログラムデータを読出し、磁気記録再生機80
1へ転送することによって、第2の挿入口8に挿入され
ているFDloにそのプログラムデータを書込む。続い
て、ステップS40に進み、第1の挿入ロアに挿入され
ているメモリユニット5からその種別データが読出され
る。この種別データは、予め各メモリユニット5に記憶
されているものである。次に、ステップS41に進み、
当該種別データが既に集計データ記憶用メモリ29の種
別データエリア292aに登録されているか否かが判断
される。もし、当該種別データが種別データエリア29
2aに登録されていなければ、ステップS42に進み、
今回の種別データを種別データエリア292aの空きエ
リアに登録する。そして、ステップ843において、今
回登録した種別データに対応する書換回数エリア292
bに「1」を設定する。一方、種別データエリア292
aに今回の種別データが既に登録されていれば、ステッ
プ844に進み、その種別データに対応する書換回数エ
リア292bの値に「1」を加算して書換回数(販売回
数)を累計する。
ステップ843あるいはS44の動作が終了すると、ス
テップS45に進み、モニタテレビ3に終了メツセージ
が表示される。すなわち、メモリユニット5およびFD
loの抜取指示等の表示がなされる。そして、ステップ
846において、第1の挿入ロアからメモリユニット5
が扱取られたか否かが判断され、続いて、ステップ84
7において、第2の挿入口8からFDloが扱取られた
か否かが判断される。メモリユニット5およびFDlo
の両方が扱取られた場合は、再び第5図のステップ$2
の動作に戻る。
(3) 出力モードの動作 KR34によって出力モードが選択された場合、第5図
のステップS3の判断がrYEsJとなり、ステップ8
48に進む。このステップS48では、第8図に示すよ
うなデータ出力モードの動作プログラムが実行される。
このデータ出力モードは、集計データ記憶用メモリ29
に記憶された集計データを出力するためのモードでおる
まず、第8図のステップ849において、集計データ記
憶用メモリ29の記憶内容を読出してモニタテレビ3に
表示する。そして、ステップS50に進み、集計データ
記憶用メモリ29の記憶内容をプリンタ15によってプ
リントアウトさせる。
ここで、係員は、第2の挿入口8に集計データ用FDを
挿入する。応じて、検出用スイッチ31から検出信号が
出力され、集計データ用FDが挿入されたことがステッ
プS51で判断される。続いて、ステップS52に進み
、集計データ記憶用メモリ2つに記憶された集計データ
が集計データ用FDへ記録される。その優、第5図のス
テップS2の動作に戻る。
なお、第8図のデータ出力モードでは、集計データ記憶
用メモリ29に記憶された集計データを、プリンタ15
でプリントアウトするとともに、集計データ用FDへ磁
気記録するようにしているが、いずれか一方のみを行な
うようにしてもよい。また、プリントアウトと磁気記録
とを両方性なう場合は、プリントアウトを毎回行なう必
要はなく、何回かに1回行なうようにしてもよい。また
、この実施例では、ソフトウェア販売店の係員が集計デ
ータのプリントアウトおよび集計データ用FDへの磁気
記録を行なえるようにしているが、このような構成にす
ると集計データが改ざんされるおそれもあるので、プリ
ントアウトおよび集計データ用FDへの磁気記録はソフ
トウェア販売メーカの係員のみが行なえるようにしても
よい。この場合、KR84の選択による出力モードにお
いてステップ849のみの動作を行なえるモード位置と
、スデップ349〜852のすべてが行なえるモード位
置との2種類を設けておき、ソフトウェア販売店には、
KR84を前者のモード位置へは回動し得ても後者のモ
ード位置へは回動し得ないような形状のキーを渡してお
【ブばよい。
次に、以上説明した実施例の利点を説明する。
■ プログラムデータの記憶されたメモリユニット5を
筐体2に対して挿脱自在に構成したので、前述の従来技
術のようにハードディスクの書換えを行なわずともソフ
トウェアの交換ができ、ソフトウェアの交換が容易とな
る。ざらには、メモリユニット5が引出状に挿脱できる
ので、不慣れな店員でも簡単にソフトウェアの交換が行
なえる。
また、メモリユニット5の種類を増やせばいくらでもソ
フトウェアの種類を増やすことができるので、従来技術
のようにハードディスクの容重に制限されることなく、
ソフトウェアの多種類化を図ることができる。また、メ
モリユニット5の数を増やしても装置本体とは別の場所
に保管できるので、装置が大型になるのを防止できる。
さらに、従来技術のように大容伍のメモリを用いずとも
ソフトウェアの多種類化を図れるので、装置が安価とな
る。
■ 筐体2には、複数種類のメモリユニット5を収納し
1qる収納部6が設けられているので、人気のあるソフ
トウェアのメモリユニット5を収納部6に収納しておけ
ば1店員の手間を省くことができる。すなわち、人気の
あるソフトウェアについては、他の保管場所から該当の
メモリュニツI−5を探し出す手間が省けるからである
■ 各メモリユニット5には、ラベル表示部501aが
設けられており、このラベル表示部501aにプログラ
ムデータの内容が表示されるので、誤jn択による顧客
とのトラブルが防止できる。
■ メモリユニット5が第1の挿入ロアに挿入されかつ
FDIOが第2の挿入口8に挿入され、さらに必要に応
じてスタートスイッチ9がオンされた後にソフトウェア
の書込みを行なうようにしているので、装置を確実に書
込動作させることができ、操作の誤りによって書込ミス
が発生ずることを少なくできる。
■ 集計データ記憶用メモリ29を設けてソフトウェア
の種類と販売回数とを含む集計データを記憶させ、この
集計データを出力できるようにしたので、販売店の過小
申告による販売金額をめぐるトラブルが防止できる。
■ 集計データ記憶用メモリ29に集計データを記憶さ
せる場合、書換えの行なわれたソフトウェアのみを登録
し、書換えの行なわれなかったソフトウェアはその種類
も回数も登録しないようにしているので、集計データ記
憶用メモリ29のメモリ容量を効率良く活用でき、集計
データ記憶用メモリ29のメモリ容量の節約を図ること
ができ、る。
■ 果t1データ記憶用メモリ29に記憶された集計デ
ータをモニタテレビ3に表示しあるいは磁気記録再生[
801を用いて集計データ用FDに記録するようにして
いるので、集計処理のための構成が簡単となる。また、
集81データ用FDに集計データを記録すれば、後に行
なわれる集計データの処理作業が機械化ないし自動化で
き、集計データ処理作業に要する手間が大幅に削減され
る。
第9図はこの発明の他の実施例のシステム構成を示す外
観斜視図である。図において、本体40の前面には、第
1の挿入口41および第2の挿入口42が設けられる。
第1の挿入口41には、販売すべきプログラムデータを
記憶したソースプログラム記憶手段が挿入される。この
実施例では、ソースプログラム記憶手段として、ソース
プログラム用プラグインカートリッジ(以下、ROMカ
ーカーリッジと称ず)43が用いられる。このROMカ
ートリッジ43は、プログラムデータを記憶したROM
が実装されたROMI板をプラスチック等の筐体内に収
納したものである。ROMカートリッジ43は、通常は
、本体40とは別のケース44等に収納されており、顧
客が注文したソフトウェアに対応するROMカートリッ
ジをこのケース44から取出して第1の挿入口41に挿
入する構成となっている。第2の挿入口42には、顧客
が購入もしくは持参したFDを挿入する。本体40の内
部回路は、前述の実施例と同様に、第1の挿入口41に
挿入されたROMカートリッジ43からプログラムデー
タを読出して第2の挿入口42に挿入されたFDにその
プログラムデータを潟込む。本体40の前面には、各種
のインジケータランプ45が設けられる。このインジケ
ータランプ45は、前述の実施例でインジケータ基板1
3に設けられたインジケータランプと同様の機能を果た
す。また、本体40には、モニタテレビ46が接続され
る。このモニタテレビ46は、前述の実施例と同様に、
ソフトウェア書換装置の操作手順やメンテナンスチェッ
クの結果や集計データ等を表示するものである。
なお、第9図の実施例の動作は、前述の実施例の動作と
ほぼ同様であるので、その説明を省略する。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば、ソフトウェアのプロ
グラムデータを記憶したソースプログラム記憶手段を筐
体に対して挿脱自在に構成したので、前述の従来技術の
ようにハードディスクの書換えを行なわすとbソフトウ
ェアの交換ができ、ソフトウェアの交換が極めて容易と
なる。また、ソースプログラム記憶手段の数を増やせば
いくらでもソフトウェアの種類を増やすことかできるの
で、前述した従来技術のようにハードディスクの容量に
:制限されることな(ソフトウェアの多種類化を図るこ
とができる。また、ソースプログラム記憶手段の種類を
増やしても、H置本体とは別の場所に保管できるので、
装置が大型化するのを避けることができる。ざらに、従
来技術のように大容量のメモリを用いずどもソフトウェ
アの多種類化が図れるので、1iftが安価となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の電気回路構成を示す概略
ブロック図である。第2図はこの発明の一実施例の外観
を示す正面図である。第3図はこの発明の一実施例の要
部分解斜視図である。第4図は第1図に示す集計データ
記憶用メモリ29の記憶上リアを示す図解図である。第
5図〜第8図はこの発明の一実施例の動作を説明するた
めのフローチャートであり、特に、第5図は概略動作を
示しており、第6図はメンテナンスモードにおける動作
を示しており、第7図は書換モードにおける動作を示し
ており、第8図はデータ出力モードにお(プる動作を示
している。第9図はこの発明の他の実施例のシステム構
成を示す外観斜視図である。 図において、1はソフトウェア書換装置、2は筐体、3
はモニタテレビ、4はキーロツクスイッチ、5はメモリ
ユニット、501は表示板、501aはラベル表示部、
501bは価格表示部、502はROM基板、503は
電極端子、6は収納部、601は収納口、602はスラ
イドレール、7は第1の挿入口、70’lはスライドレ
ール、702はエツジコネクタ、8は第2の挿入口、8
01は磁気記録再生機、9はスター1−スイッチ、10
はフロッピーディスク、11はスピーカ、12はメイン
基板、13はインジケータ基板、14は電源回路、15
はプリンタ、16はCPU、17はワーキングRAM、
18はシステムプログラム用ROM、29は集計データ
記憶用メモリ、30および31は装着検出用スイッチ、
4oは本体、41は第1の挿入口、42は第2の挿入口
、43はROMカートリッジ、45はインジケータラン
プ、46はモニタテレビを示す。 第2図 第4図 如9本俸

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)第1の挿入口と第2の挿入口が形成された筐体、 少なくとも、ソフトウェアのプログラム情報を記憶する
    不揮発性半導体メモリを基板上に装着してなり、前記筐
    体の第1の挿入口へ挿脱自在に構成されたソースプログ
    ラム記憶手段、 前記第1の挿入口に関連して設けられるコネクタ、 前記第2の挿入口に関連して設けられ、第2の挿入口へ
    挿入された磁気記録媒体に前記プログラム情報を記録す
    るための磁気記録手段、 少なくとも、前記ソースプログラム記憶手段の基板が前
    記コネクタに接続されかつ前記磁気記録媒体が前記第2
    の挿入口へ挿入されていることに基づいて書込動作を能
    動化させる書込能動化手段、および 前記書込能動化手段によって書込能動化されたことに応
    答して、前記コネクタに接続されているソースプログラ
    ム記憶手段の不揮発性半導体メモリに記憶されているプ
    ログラム情報を読出して前記磁気記録手段に与えて、前
    記磁気記録媒体に書込ませる書込制御手段を備えた、ソ
    フトウェア書換装置。
  2. (2)前記書込能動化手段は、 前記ソースプログラム記憶手段の基板が前記コネクタに
    接続されていることを検出する第1の検出手段と、 前記磁気記録媒体が前記第2の挿入口へ挿入されている
    ことを検出する第2の検出手段と、前記第1の検出手段
    の出力がありかつ前記第2の検出手段の出力があること
    を判断する判断手段とを含む、特許請求の範囲第1項記
    載のソフトウェア書換装置。
  3. (3)前記書込能動化手段は、 前記ソースプログラム記憶手段の基板が前記コネクタに
    接続されていることを検出する第1の検出手段と、 前記磁気記録媒体が前記第2の挿入口へ挿入されている
    ことを検出する第2の検出手段と、手動操作されること
    によって書込動作を開始させるスタートスイッチと、 前記第1および第2の検出手段の出力がありかつ前記ス
    タートスイッチが操作されたことを判断する判断手段を
    含む、特許請求の範囲第1項記載のソフトウェア書換装
    置。
  4. (4)前記ソースプログラム記憶手段は、引出状のトレ
    イを含み、トレイの手前表面部分にソフトウェアの種類
    を示すラベル表示部が形成される、特許請求の範囲第1
    項記載のソフトウェア書換装置。
  5. (5)前記ソースプログラム記憶手段は、それぞれ異な
    るソフトウェアのプログラム情報を記憶する不揮発性半
    導体メモリを装着したものが複数準備され、 前記筐体には前記ソースプログラム記憶手段を挿脱自在
    に収納するための複数の収納口が形成されている、特許
    請求の範囲第4項記載のソフトウェア書換装置。
  6. (6)前記ソースプログラム記憶手段は、前記基板の一
    部を開口部から露出し、残部を収納してなるケースを含
    むプラグイン式カートリッジである、特許請求の範囲第
    1項記載のソフトウェア書換装置。
  7. (7)前記ソースプログラム記憶手段は、それぞれ異な
    るソフトウェアのプログラム情報を記憶する不揮発性半
    導体メモリを装着したものが複数準備され、それぞれの
    不揮発性半導体メモリにはソフトウェアの種類を識別す
    るための種別データが記憶され、 前記筐体内には、ソフトウェアの種類別に種別データを
    記憶する第1の領域と、各種別データに対応して書換回
    数データを記憶する第2の領域とを複数エリア分だけ含
    む集計データ記憶手段がさらに設けられ、 前記書込制御手段は、前記コネクタに接続されている前
    記ソースプログラム記憶手段のプログラム情報を前記磁
    気記録媒体に書込むごとに、その種別データに対応する
    前記集計データ記憶手段の第2のエリアに書換回数デー
    タを更新的に書込む更新書込制御手段を含む、特許請求
    の範囲第1項記載のソフトウェア書換装置。
  8. (8)前記更新書込制御手段は、今回前記磁気記録媒体
    に書込まれたプログラム情報の種別データが前記集計デ
    ータ記憶手段の第1の領域に登録されているときその種
    別データに対応する第2の領域の該当エリアに書換回数
    データの累積値を更新的に書込み、第1の領域に登録さ
    れていないとき第1の領域の空きエリアに今回の種別デ
    ータを登録すると同時に第2の領域の対応エリアに1を
    書込むことを特徴とする、特許請求の範囲第7項記載の
    ソフトウェア書換装置。
JP60191462A 1985-08-29 1985-08-29 ソフトウエア書換装置 Pending JPS6249548A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04268689A (ja) * 1991-02-22 1992-09-24 Max Co Ltd タイムレコーダ

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