JPS6267699A - ソフトウエア販売装置 - Google Patents

ソフトウエア販売装置

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JPS6267699A
JPS6267699A JP20836185A JP20836185A JPS6267699A JP S6267699 A JPS6267699 A JP S6267699A JP 20836185 A JP20836185 A JP 20836185A JP 20836185 A JP20836185 A JP 20836185A JP S6267699 A JPS6267699 A JP S6267699A
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JP
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software
source program
program storage
storage means
housing
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JP20836185A
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大和 聡
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Nintendo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) この発明はソフトウェア販売装置に関し、特にゲーム用
、パズル用、クイズ用、教育用等の各種ソフトウェアの
書換えを自動的に行う装置に関する。 (従来の技術) 最近、家庭用パーソナルコンピュータ(例えば、商品名
MSX)あるいはその他のコンピュータ装置の普及に伴
い、ゲーム用、パズル用、クイズ用。 教育用等の種々のソフトウェアが大量に販売されている
。ところで、従来では、これら各種のソフトウェアを販
売する場合、予めフロッピーディスクやROMカートリ
ッジにソフトウェアを記録または書込んでおき、このフ
ロッピーディスクやROMカートリッジを販売していた
。しかし、このような販売形態では、ソフトウェアの記
録されたフロッピーディスク等を在庫として大量に仕入
れなければならず、在庫管理上程々の問題を生じていた
。例えば、よく売れるソフトウェアについては在庫が不
足し、逆に売れ行きの良くないソフトウェアについては
処分に困るという問題があった。 また、在庫費用や運搬費用が嵩み、商品の価格の高騰を
まねくという問題もあった。 そこで、ソフトウェアのプログラムデータのみを販売す
ることによって商品の在庫を不要にするという全く新し
い形態のソフトウェア販売装置が例えば特開昭59−2
12988号公報によって捷案されている。この特開昭
59−212988号公報によれば、予め複数種類のソ
フトウェアを記憶させた八−ドディスクを販売機内部に
固定的に設けておき、これら各種ソフトウェアの内容を
表わすラベルとそれに対応するコードを販売機に表示す
るとともに、コード入力用のキーボードを設けておく。 顧客は書換えたいフロッピーディスクを持参し、そのフ
ロッピーディスクを販売機に装着した後、キーボードの
操作によって所望のソフトウェアのコードを入力する。 すると、選択されたソフトウェアのプログラムデータが
ハードディスクから読出されてフロッピーディスクに書
込まれる。 (発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記従来の販売装置によれば、販売する
ソフトウェアの種類を交換するためには、ハードディス
クのプログラムデータを別のものに書換えなければなら
ず、ソースプログラムの交換が面倒であった。すなわち
、ハードディスクに新規のプログラムデータを登録する
ためには、データの書換機を用いて専門の係員が操作す
る必要がある。そのため、プログラムデータ交換が煩雑
になるばかりでなく、経費も嵩む。また、プログラムデ
ータを頻繁に交換することができなくなり、流行性の強
いゲームプログラム等には不向きとなる。さらに、従来
例では、販売し得るソフトウェアの種類がハードディス
クの容量に制限されるので、ソフトウェアの種類の多様
化に制限があった。 もし、ハードウェアの種類を増やせば、ノ1−ドディス
クに大容量のものを用いなければならず、装置が高価に
なってしまう。 それゆ丸に、乙の発明の目的は、ソフトウェアの交換が
極めて容易に行なえ、またソフトウェアの種類を増やし
でも高価とならず、ソフトウェアの管理も容易なソフト
ウェア販売装置を提供することである。 (間理点を解決するための手段) この発明のソフトウェア販売装置は、筺体と、複数のソ
ースプログラム記憶手段と、w、数のフネ′、りと、書
込手段と、選択手段と、書込能動化手段と、書込制御手
段とを備える。 筺体には、各ソースプログラム記憶手段が挿入される複
数の第1の挿入口と、書込み可能な不揮発性の記憶媒体
が押入される1つの第2の挿入口とが形成されろ。複数
のソースプログラム記憶手段は、それぞれ異なる種類の
ソフトウェアのプログラム情報を記憶する不揮発性半導
体メモリを基板上に装着してなり、筺体の第1の挿入口
へ挿脱自在に構成されろ。コネクタは、各第1の挿入口
に関連して設けられろ。書込手段(土、第2の押入口に
関連して設けられ、第2の挿入口へ挿入された記憶媒体
にプログラム情報を記録する。選択手段は、その操作に
よって筺体に装着されている複数のソースプログラム記
憶手段のうち所望の種類のものを選択するものである。 (作用) 予め、販売頻度の高い種類のソースプログラム記憶手段
が第1の押入口のそれぞれへ挿入され、それぞれの基板
が対応のコネクタに接続されている。そして、書込能動
化手段が書込動作を能動化させかつ選択手段が操作され
たことに応じて、書込制御手段は選択手段によって選択
された種類のソースプログラム記憶手段の不揮発性半導
体メモリに記憶されているプログラム情報を読出して書
込手段に与える。書込手段は与えられたプログラム情報
を記憶媒体に書込む。 (実施例) 第2図はこの発明の一実施例の正面図である。 第3図は第2図実施例の要部分解斜視図である。 図において、ソフトウェア販売装置10は筺体12を含
む。筺体12の前面には、モニタテレビ14と・キーロ
ックスイッチ(以下、KLSと略称する)16と、収納
部18と、貨幣投入口20と、釣銭放出口22とが設け
られる。 モニタテレビ14は、ソフトウェア販売装置! 10の
操作案内やメンテナンスチェックの結果や販売されたソ
フトウェアの集計情報等を表示するためのものである。 KLS 16は、ソフトウェア販売装置110の動作モ
ードを切換えるものであり、所定の形状を有するキーを
差し込んで回動させることにより、その回動位置に応じ
てソフトウェア販売装w10の動作モード、すなわちr
OFFJ。 rlFIaJ、rメンテナンスj、「出力」の4つのモ
ードを切換える。OFFモードでは、ソフトウェア販売
装置10の動作が停止されろ。書換モードでは販売すべ
きソフトウェアのプログラムデータの書換えが行われる
。メンテナンスモードでは、ソフトウェア販売装置10
のメンテナンス動作、換言すればソフトウェア販売装置
10が正常に機能するか否かを調べるための動作が実行
される。出力モードではソフトウェアの販売または書換
え(と関する収集データの出力が行われる。 収納部18は、ソースプログラム記憶手段の一例のソー
スプログラム用メモリユニット (以下、メモリユニッ
トと略称する)24a〜24kを収納するためのもので
あり、各メモリユニット241〜24k(ただし、図示
では24kが省略されている)を収納し得るように複数
の収納口(第1の挿入口)18a〜18k(ただし、図
示ではメモリユニット241〜24b、24jが収納さ
れているので、181および18にのみしか示されてい
ない)を含む。各収納口i8a〜18にの内側の両側面
には、メモリユニット24a〜24にの挿脱を容易にす
るためのスライドレール181が形成されている。各メ
モリユニット24a〜24には、収納口18a〜18k
に揮説自在にするために、表面板241に基板242を
直交させて接合した構造すなわち5字状に形成される。 表面板24】は、各メモリユニット24a〜24 k 
カ収納口18a〜18kに収納されたとき外部へ露出す
るように構成される。各メモリユニット241〜24に
の表面1241には、ソフトウェアの内容を表わす図形
や文字等が表示されたラベル表示部243と、ソフトウ
ェアの書換料金(販売価格)を表示した価格表示部24
4と、選択スイッチ245とが形成される。各メモリユ
ニット241〜24にの基板242には、それぞれ異な
る種類のゲーム用ソフトウェアのプログラムデータを記
憶している不揮発性半導体メモリ、例えばROM246
が装着される。なお、この実施例は、ゲーム用のソフト
ウェアを販売するものであるが、その他パズル用、クイ
ズ用、教育用等の各種プログラムデータをROMに記憶
させて販売してもよい。 また、基板242の押入方向先端部には、基板上の′:
4極を外部に導出するための引出電極245が形成され
ろ。基板242の左右端部がスライド!・−ル18】に
係合して摺動自在に支持される。 各収納口18a〜18にの奥には、エツジ7ネクタ(後
述の第1図に示す26a〜26k)が設けられる。これ
らのエツジコネクタ261〜26には、メモリユニット
24a〜24kが収納口18a〜18kに押入されたと
き、対応のメモリユニット24a〜24kに含まれる基
板242の引出電極247と接続される。これによって
、メモリユニシト24a〜24にの基板242に装着さ
れたROM246と、ソフトウェア販売装置10の内部
機器との電気的接続が図られる。 ここで、相対的に多い数の収納口(例えば181〜18
]の10個)には、販売または書換丸頻度の高い種類の
ソフトウェアを記憶したROMを含むメモリユニット2
4a〜24」が定常的に挿入される。一方、相対的に少
ない数の収納口(例えば18にの1個)に1よ、別の場
所に設置されかつ販売または書換え頻度の低い種類のソ
フト・フェアを記憶したROMを含む複数のメモリユニ
ットのうち、メモリユニット241〜24iにない種類
のものが顧客によって販売を希望されたとき、係員によ
って選び出されて挿入されろ。このようtc t it
 +f、販売頻度の高い種類のメモリユニシト24a〜
24】については比較的長期間の周期で交換するだけで
よく、販売頻度の低い種類のメモリユニットにっし)で
は販売希望者のある都度選択的に収納口18kに挿入し
書込み後光の別の場所に保管すればよい。従って、ソフ
トウェアの種類をどんなに多く増やしても、筺体12の
外形寸法が大形化することなく、シかも販売毎にメモリ
ユニ・シトを着脱するようなわずられしさを解消できろ
利点がある。 なお、各メモリユニット24&〜24kを選択(「なわ
ち゛ソフトウェアの種類を選択)するための選択スイッ
チは、各エツジコネクタ261〜26kに対応して筺体
12側に設けてもよい。しがし、この実施例のように、
選択スイッチ245を各メモリユニシト241〜24k
に一体的に設ければ、次の利点がある。すなわち、もし
選択スイッチを筺体12側に設けると、プログラムの書
換えを確実にするために、操作された選択スイッチに対
応するエツジコネクタにメモリユニν1・の装着されて
いることを検出する検出スイッチとそD検出スイッチの
出力状態を書換処理のプログラム上で判断するステップ
が必要となるが、眉択スイッチ245をメモリユニット
24a〜24に側に設ければこれらが不要となり、構成
を簡略化できる。なぜならば、もし、メモリユニット2
41・−24kが確実に装着されていなければハ択入イ
リチ245の押圧信号が筺体12の内部機器に与えられ
ず、もしメモリユニット241〜24kが収納口18a
〜18にへ挿入されていなければ:′I!沢木インチを
操作できないからである。 また、筺体12の表面には、磁気記録媒体の例のフロッ
ピーディスク (以下FDと略称する)28を挿入する
ための挿入口(第2の挿入口)30が形成されろ。乙の
FD28は、顧客が持参した書込み済のものまたは新た
に購入した未使用のものであり、FD28には選択され
たメモリユニットのROM246に記憶されtニブ
【1
グラムデータが書込まれろ。そのため、挿入口30の内
部には、磁気記録再生機32が設けられろ。この磁気記
録再生a32(ζよってFD28のデータの書換えまた
は書込みが行われる。 さらに、ソフトウェア販売装置10の内部には、第3図
に示すように、スピーカ34と、メイン基板36と、電
源回路38とが設けられる。メイン基板36には、ソフ
トウェア販売装置10の動作制御を行うための種々の回
路が形成されろ。電源回路38は、商用電源からソフト
ウェア販売装置10の駆動電圧を供給するためのもので
ある。 第1図は第2図および第3図に示す実施例のブロック図
である。図において、CPU40には、ワーキングRA
M42およびシステムプログラム用ROM44が接続さ
れる。ワーキングRAM42はCPU4 (lのデータ
処理に必要な禰々のデータを記憶する。ROM44はC
PU40の動作プログラム(たとえば第5図〜第6B図
に示すような動作プログラム)を格納するものである。 また、cpu4oには、ビデオコントローラ46が接続
されろ。ビデオコントローラ46には、画像表示用メモ
リ48が接続される。画像表示用メモリ48には、モニ
タテレビ14に表示すべき凍々の画像データが記憶され
ている。ビデオコントローラ46はCPU40からの指
令に応じて画像表示用メモリ48から所定の画像データ
を読出してモニタテレビ14の表示駆動を行う。従って
、ビデオコントローラ46の出力は映像用増幅回路50
を介してモニタテレビ14に与えられろ。さらに、CP
U40には、I10ボート52が接続される。 CPU40はこのI10ボート52を介して種々の機器
ないし回路と接続される。I10ボート52には、音声
用増幅回W854が接続されろ。この増幅回路54は、
音声信号を増幅してスピーカ34に6又る。 また、I10ボート52には、漢字用ROM56、端末
識別コード設定語58および集計データ記憶用メモリ6
0が接続される。漢字用ROM56ば、モニタテレビ1
4の表示に必要な種々の漢字のキャラクタデータを記憶
している。CPU40はこの漢字用ROM56から漢字
のキャラクタデータを選択的1ζ読出してビデオコント
ローラ4GにJJえろ。これによって、操作手順の指示
等の漢字情報がモニタテレビ14に表示される。ここで
、ソフトウェア販売装置10は、工場出荷段階で各機体
ごとに個別的な識別コードが定められる。 端末識別コード設定器58七よ、この識別コードを固定
的かつ可視的に設定するものであり、設定された識別コ
ードを電気的に出力可能に構成されろ。 集計データ記憶用メモリ60は、ソフトウェアの販売(
または書換え)に関する集計データを記憶するものであ
り、電気的に書換可能な不揮発性メモリ例えばEEPR
OMが用し)られる。なお、EEPROMに代えて、R
AMにバックアップ電源を設けtこものや、磁気ディス
ク等を用いてもよい。第4図は集計データ記憶用メモ1
J60の記!エリアを図解的に示す図である。図示のご
とく、集計データ記憶用メモリ60は、工場出荷段階で
定められろソフトウェア販売装置10の端末番号(@末
識別データ)を記憶するエリア6ONと、集計データを
記憶するエリア60bとを含む。エリア60bは、ソフ
トウェアの種別データを記憶する種別データエリア60
1と、′ソフトウェアの書換(販売)回数データを記憶
する書換(販売)回数エリア602とを含む。 さらに、■10ボート52には、複数のエツジコネクタ
26a〜26に、Ti1気記録再生機32゜KLS 1
6.貨幣投入口20へ投入した貨幣を選別するコインセ
レクタ62および釣銭放出@64が接続される。磁気記
録再生機32に関連して装用 瑞相検出スイッチ66が設けられろ。この装着毎再 検出スイッチ66は、FD2111が挿入口30+と装
着されたことを検出するためのもので、その検出信号が
I10ボート52に与えられる。 第5図、第6A図および第6B図はこの実施例の動作を
説明するためのフローチャートである。 特に、第5図は概略動作のフローチャートを示し、第6
A図およびf46B図はプログラム書換モード(プログ
ラム販売上・−ド)のフローチャートを示す。以下、第
5図〜第6B図を参照して、第1図へ第3図に示す実施
例の動作を説明する。 まず、電源スィッチ(図示せず)がオンされて、第5図
に示す動作がスタートする。ステップS1では、イニシ
ャライズ動作が行われろ。例えば、すべてのインジケー
タランプ(図示せず)が点灯されてインジケータランプ
に故障がないか否かが確認されろ。また、スピーカ34
から音が発生さね、スピーカ34に故障がないか否かが
確認されろ。次に、ステップ82〜S4において、KL
S16の位置に基づいてメンテナンスモード、出力モー
ド、書換モードのいずれが選択されているかが判断され
る。いずれのモードも選択されていないときは、rOF
Fj位置であるため、ステップ82〜S4の判断はいず
れもrNOJとなり、再びステップS2に戻り、待機す
る。したがって、ソフトウェア販売値W10は何の動作
も行わなし1゜もし、KLS16によってメンテナンス
モードが選択された場合は、ステップS2でそのことが
判断されて、ステップS5へ進む。ステップS5では、
メンテナンスモードのプログラムが実行される。例えば
、メモリユニット24&〜24)のいずれかを選択して
それに含まれるIλ0M246からプログラム情報を読
出し、この情報をテスト用FD(図示せず)に書込み、
その後テスト用17Dに書込んt!プログラム情報を読
出してROM246の内容と比較照合し、正常な書込み
、ソされt二か否かのチェックが行われる。 次に、この発明の特徴となるソフトウェアの吸光モード
、すなわちFD28に所望のプログラムを書込む書換モ
ードの動作を説明する。販売店・、・)係IJは、メン
テナンスモードの終了後、KLSI6を回動して書換モ
ードを選択する。すると、ステップS4において書換モ
ードの選択されl:ことが判断されて、ステップs6へ
進む。ステップS6において書換(販売)モードのプロ
ゲラい、すなわち第6A図および第6B図に示すサブル
ーチンの動作が開始される。 すなわち、ステップS7ではモニタテレビ14を用いて
貨幣投入の指示表示が行われる。続いて、ステップS8
において、貨幣が貨幣投入口20に投入されたか否かが
判断され、投入されていないことが判断されるとステッ
プS7へ戻り、貨幣が投入されるまで待機する。 ところで、自分の持っているFD28のゲーム等に飽き
て別のゲーム等のプログラムへの書換えを希望する顧客
は、モニタテレビ14の表示を見て貨幣を貨幣投入口2
0へ投入する。すると、ステップS8において貨幣の投
入されたことが判断された後、ステップS9へ進む。ス
テップS9では、コインセレクタ62の貨幣の種類選別
にMづいて、投入金額の合計演算が行われる。ステップ
SIOでは、投入金額の合計額がソフトウェアの販売額
以上になったか否かが判断されろ。もし、販売金額(価
格)以下であればステップS7へ戻)て、貨幣の投入を
待ち、販売金額以上であればステップ311へ進む。な
お、この実施例では、説明の容易化のため全ての種類の
ソフトウェアの販売金額が同一の場合9!想定して説明
するが、種類によって価格が異なる場合はステップ87
〜Sl 11の動作を後で述べるどのメモリユニット2
4a〜24にの選択スイッチが押圧されたかの判断(ス
テップ316a−316にのいずれか)を行つt二段に
、それぞれの価格以上の投入金額があるか否かを判断す
るようにしてもよい。 ステップ311において、FD2Bの押入指示がモニタ
テレビ14上に表示される。llj客はこの表示を見て
新たに購入しまたは書換えのt−めに白で、ステップ5
12においてFD28の挿入されたことが判断される。 続いて、ステップS13:こおいて、挿入されたFD2
8が正規のものか否かが判断される。この判断は、例え
ばソー7トウヱ7販売装置10で書換え可能なものであ
ること4・櫓ずデータまたはコードが予めFD28の所
定の記録エリア(番地)に書込まれているので、この番
地のデータを読出して比較照合することによって達成さ
れる。このようにすれば、ソフトウェア毀売装置10が
書換えまたは販売ずろソフトウェアのデータフォーマッ
トと、書換えられたFD28を使用してゲームを行うた
めに顧客の所有する端末機(*庭用テレビゲーム機)の
データフォーマットとが不一致のとき、ステップS14
において使用できない旨を表示して、正規の書換動作を
実行しないことにより、無駄な書換えを排除でき、顧客
に損害を与えるのを防止できる。 一方、FD28が所定のものであることが判断されると
、ステップS15において複敞のメモリユニット241
〜24にのうちいずれかのものの選択スイッチ245が
押圧されたか否かが判断される。ところで、顧客は筺体
12に装着されているメモリユニット241〜24iの
ラベル表示部243を見て所望の21類のソフトウェア
を探す。 もし、所望の種類のソフトウェアのものがあれば、その
メモリユニット(24a〜24Jのいずれか)の選択ス
イッチ245を押圧する。一方、所望の種類のものがな
ければ、係員に所望のソフトウェアのタイトル(ゲーム
名)を告げて、そのソフトウェアのメモリユニット24
kを空いている収納口18kに装着してもらった後、そ
のメモリユニシト24にの選択スイッチ245を押圧す
る。すると、メモリユニット24a〜24にのいずれか
の選択スイッチ245の抑圧信号がエツジコネクタ26
a〜26にのうちの対応のものを介してI10ポート5
2全通してCPU40に与えられろ。 応じて、CPU40はいずれかの選択スイッチ245の
押圧されたことを判断して(ステップ515)、ステッ
プ316aへ進む。ステップ16ILにおいて、メモリ
ユニット24aの選択スイッチ245が押圧されたか否
かが判断される。もし、そうであれば、ステップ817
1において、選択されたメモリユニット241のROM
246に記憶されているプログラム情報が読出されエツ
ジコネクタ261を介して磁気記録再生機32へ転送き
れろ。このため、磁気記録s+;生機32は転送された
プログラム情報をFD28へ書込む。なお、必要に応じ
て、書込み終了後のFD28からプログラム情報を読出
し、メモリユニット24aのROM246から読出した
情報と比較照合し、書込みエラーがあれば再書込み動作
を行うようにしてもよい。 一方、ステップ8161において押圧された選択スイッ
チ245がメモリユニット24&のものでないことが判
断されると、ステップ516bへ進む。ステップ516
bにおいて、押圧された選択スイッチ245がメモリユ
ニット24bのものか否かが判断され、そうであること
が判断されろとステップ517bへ進む。ステップ17
bでは、メモリユニット24bのROM246に記憶さ
れているプログラム情報が読出されFD28へ書込まれ
る。もし、メモリユニット24bのものでないことが判
断されると、同様にして各メモリユニット24c〜2A
kQものか否かの判断が行われた後、選択されたメモリ
ユニットのプログラム情報の書込処理が実行されろ。 その後、ステップ318において、選択されたメモリユ
ニシトから種別データが読出される。この種別データは
、予めROM246の一部に登録されるか、基板242
上に設けられろ種別コード設定器等によって設定される
。続いて、ステップS19において、先に読出された種
別データが既に集計データ記憶用メモリ60の種別デー
タエリア601に登録されているか否かが判断される。 もし、当該種別データが種別データエリア601に登録
されていなければ、ステップS20へ進み、今回の種別
データを種別データエリア601の空きエリアに登録す
る。そして、ステップ321において、今回登録した種
別データに対応する書換回数エリア602に「1」を設
定する。一方、今回の種別データが種別データエリア6
01に既に登録されていれば、ステップ322へ進み、
その種別データに対応する11換回数エリア602の値
に「1」を加算して:Il換回数(販売回数)を累計す
る。 ステップS21あるいは822の動作が終了すると、ス
テップS23へ進み、投入金額から販売金額を減莫して
釣銭の演算が行われる。続いて、ステップ24において
釣銭の有無が判断される。 釣銭のあることが判断されろと、ステップS25におい
て釣銭金額データがI10ボート52を介して釣銭放出
機64に与えられ、釣銭放出機64がその金額の釣銭を
釣銭放出口22へ放出する。 続いて、ステップ26において、「釣銭をお取り下さい
」とのメツセージがモニタテレビ14に表示される。そ
の後、またはステップS24において釣銭のないことが
判断された後、ステップS27において終了メンセージ
として例えばrFDをお取り下さい」とのメツセージが
モニタテレビ14に表示される。ステップ328におい
て、装着用 排検出3イッチ66の出力信号に基づいて、FD28が
抜き取られたか否かが判断され、抜き取られるまで待機
し、抜き取られたことを判断するとステップ2(または
S7)へ戻り、一連の動作を綻了する。 上述の書換モードの動作の繰返しにより、集計データ記
憶用メモリ60にはソフトウェアの販売に関するデータ
が収集記憶される。売上管理のためにこの収集データを
出力したい場合は、係員によってKLS 1 Gが回動
されて、出力モードが選択される。この場合は、ステッ
プS3においてそのことが判断された後、ステップS2
9においてデータ出力モードのプログラムが実行される
。 以上説明したように、この実施例によれば、次の利点が
ある。 ■ プログラムデータ記憶用メモリユニット24IL〜
24kを筺体12に対して挿脱(または着脱)自在に構
成したので、従来のようにハードディスクのIF換えを
行わずどもソフトウェアの交換ができ、ソフトウェアの
交換が容易となる。さらには、メモリユニット241〜
24kが引出状に挿脱できるので、不慣れな店員でも簡
単かつ迅速にソフトウェアの交換が行える。 ■ メモリユニシト241〜24にの16を増やせばい
くらでもソフトウェアの種類を増やすことができるので
、従来のようにハードディスクの容量に制限されること
なく、ソフトウェアの多種類化を図れる。また、メモリ
ユニット241〜24にの数を増やしても装置本体とは
別の場所に保管できるので、装置が大形化することなく
、安価となる。 ■ 筺体12には、複数種類のメモリユニット241〜
24kを収納し得る収納部が複敬設けられているので、
人気のあるソフトウェアのメモリユニットを収納部18
a〜18Jに収納し、人気のないソフトウェアのメモリ
ユニットを別の場所に保管しておけば、店員の手間を省
くことができる。 ■ 選択スイッチ245が各メモリユニット241〜2
4にの表面板24】に一体的に設けられているので、メ
モリユニシト24a〜24にの基板242が対応するエ
ツジコネクタ26a〜26kに確実に接続されていると
きだけ選択スイッチの押圧信号が入力されろため、不確
実な装着による接続不良に起因する書換エラーを防止で
きる。 また、この場合に検出スイッチやプログラム上の判断ス
テップ等も必要とせず、部品点数およびプログラムステ
ップ数を低減できる。 ■ 選択スイッチの操作によって選択された種類のソフ
トウェアを自動釣に書換えることができろ。 ところで、上述の実施例では、メモリユニットが引出し
状の場合を説明したが、これに限らずプラグインカート
リッジ式のROMカートリッジを用いてもよい。具体的
には、ROMカートリッジはプログラムデータを記憶し
たROMを基板上に実装し、この基板の引出電極を露出
させるように基板をケース内に収納して構成される。そ
して、引出電極の形成された基板のエツジがエツジコネ
クタに差込まれろ。この場合、選択スイッチはケースの
表面に形成するか、筺体12側に設ければよい。ケース
の表面に設けた場合は、選択スイッチの抑圧信号が引出
jlj I’hお1びエツジコネクタの一部の電極を通
してI10ボート52へ与えられるので、両者の接続部
分が確実に装着されたことの検出部の役目を果すことに
なる。 また、上述の実施例ではプログラムデータの書換えられ
る記憶媒体(または記憶担体)がフロッピーディスクの
場合を説明したが、書換え可能な不揮発性メモリを用い
ることもできる。その場合は、記憶媒体として書換え可
能な不揮発性メモリ(たとえばEEROM)を装着した
基板をケースに収納してなるプログイン式カートリッジ
が用いられ、書込手段としてEEROMの消去と書込み
の可能なものが用いられる。 (発明の効果) 以上のように、この発明によれば、ソフトウェアのプロ
グラムデータを記憶したソースプログラム記憶手段を筺
体に対して挿脱自在に構成したので、従来のようにハー
ドディスクの書換えを行わずともソフトウェアの交換が
でき、ソフトウェアの交換が極めて容易かつ迅速に行え
る。また、ソースプログラム記憶手段の数を増やせばい
くらでもソフトウェアの種類を増やすことができるので
、ハードディスクの容量に制限されることもなく、ソフ
トウェアの多種類化を簡単に図ることができる。また、
ソースプログラム記憶手段の種層を増やしても、装置本
体とは別の場所に保管できるので、装置の大型化を避け
ることができる。さらに、従来技術のように大容量のメ
モリを用いずとも、ソフi・ウェアの多種類化が図れる
ので、装置が安価となる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の概略ブロック図である。 第2図はこの発明の一実施例の正面図である。 第3図はこの発明の一実施例の要部分解斜視図である。 第4図は第1図に示す集計データ記憶用メモリの記憶エ
リアを図解的に示す図である。 第5図、第6A図および第6B図はこの実施例の動作を
説明するためのフローチャートであり、特に第5図はそ
の概略フローを示し、第6A図および第6B図は書換モ
ードのフローを示す。 図に8いて、10はソフトウェア販売装!、12は筺体
、18a〜18には収納口(第1の挿入口1.24龜〜
24にはメモリユニット、28はフロッピーディスク、
30は第2の挿入口、40はCPU9!示す。 箒2図 〆一一一

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)筺体、 前記筺体に着脱自在に構成され、それぞれが異なる種類
    のソフトウェアのプログラム情報を記憶する不揮発性半
    導体メモリを基板上に装着して成る複数のソースプログ
    ラム記憶手段、 前記筺体に複数形成されかつ前記複数のソースプログラ
    ム記憶手段のそれぞれを挿入するための第1の挿入口、 前記各第1の挿入口に関連して設けられ、対応の第1の
    挿入口へ挿入された前記各ソースプログラム記憶手段の
    基板が装着される複数のコネクタ、前記筺体に形成され
    かつ書込み可能な不揮発性の記憶媒体を挿入するための
    第2の挿入口、前記第2の挿入口に関連して設けられ、
    第2の挿入口へ挿入された記憶媒体に前記プログラム情
    報を書込むための書込手段、 前記筺体に装着された前記複数のソースプログラム記憶
    手段のうち所望の種類の前記ソースプログラム記憶手段
    を選択する選択手段、 前記記憶媒体への書込動作を能動化させる書込能動化手
    段、 前記書込能動化手段によって書込動作が能動化されかつ
    前記選択手段の操作に応答して、選択手段によって選択
    された種類のソースプログラム記憶手段を選択し、当該
    ソースプログラム記憶手段の不揮発性半導体メモリに記
    憶されているプログラム情報を読出して前記書込手段に
    与えて、前記記憶媒体に書込ませる書込制御手段を備え
    た、ソフトウェア販売装置。
  2. (2)前記書込能動化手段は、前記記憶媒体が前記第2
    の挿入口へ挿入されかつ前記筺体に所定の金額の貨幣が
    投入されたことに基づいて書込動作を能動化させる、特
    許請求の範囲第1項記載のソフトウェア販売装置。
  3. (3)前記ソースプログラム記憶手段は、引出状のトレ
    イを含み、トレイの手前表面部分にソフトウェアの種類
    を示すラベル表示部が形成される、特許請求の範囲第1
    項記載のソフトウェア販売装置。
  4. (4)前記ソースプログラム記憶手段は、前記基板の一
    部を開口部から露出し、残部を収納してなるケースを含
    むプラグイン式カートリッジである、特許請求の範囲第
    1項記載のソフトウェア販売装置。
  5. (5)前記選択手段は、前記各ソースプログラム記憶手
    段の外表面に一体的に設けられるスイッチである、特許
    請求の範囲第1項、第3項および第4項のいずれかに記
    載のソフトウェア販売装置。
  6. (6)前記選択手段は、前記各コネクタに対応して前記
    筺体上に設けられる複数のスイッチである、特許請求の
    範囲第1項記載のソフトウェア販売装置。
  7. (7)前記複数の第1の挿入口は、相対的に多い数の第
    1グループと、相対的に少ない数の第2グループに分け
    られ、 前記第1グループの第1の挿入口のそれぞれは、販売頻
    度の高い種類の前記ソースプログラム記憶手段のそれぞ
    れを定常的に装着するために利用され、 前記第2グループの第1の挿入口のそれぞれは、販売頻
    度の低い所望の種類の前記ソースプログラム記憶手段を
    選択的に装着するために利用される、特許請求の範囲第
    1項記載のソフトウェア販売装置。
JP20836185A 1985-09-19 1985-09-19 ソフトウエア販売装置 Pending JPS6267699A (ja)

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