JPS6249018A - すべり軸受およびその製造方法 - Google Patents

すべり軸受およびその製造方法

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JPS6249018A
JPS6249018A JP19035785A JP19035785A JPS6249018A JP S6249018 A JPS6249018 A JP S6249018A JP 19035785 A JP19035785 A JP 19035785A JP 19035785 A JP19035785 A JP 19035785A JP S6249018 A JPS6249018 A JP S6249018A
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sliding
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woven fabric
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Yuichi Takimizu
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、すべり軸受およびその製造方法に関し、と
くに織布を摺動部材として裏金部材に接着したすべり軸
受において、軸受面端部ないしは端面の織布繊維のほつ
れによる軸受性能の低下を防止するようにしたものであ
る。
〔従来の技術〕
従来、織布を摺動部材とするすべり軸受としては、あら
かじめ合成樹脂を織布に含浸させたものを、所定の接着
剤を使用して裏金部材に接着した軸受と、合成樹脂を含
浸させない織布を所定の接着剤によって裏金部材に接着
した軸受とが知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のこの種のすべり軸受のうち、樹脂含浸織布を摺動
部材とするすべり軸受は、耐摩耗性にすくれたフェノー
ル樹脂、エポキシ樹脂などを織布に含浸させているため
、軸受面の摩擦係数が大きくなり、回転トルクが増大す
るので、消費動力の使用量が多くなるほか、低トルクの
用途には使用できないという問題がある。
これに対して、樹脂をあらかじめ含浸させない織布を摺
動部材とするすべり軸受は、裏金部材に対する接着剤と
して使用される合成樹脂が、接着時に溶融して摺動部材
の反軸受面から含浸されることになるが、軸受面側には
ほとんど浸出しないので、軸受面のI¥!擦係数が小さ
くなる。したがって、この軸受は、軸受面の耐摩耗性は
低下するが、低トルクの用途には適した軸受となる。し
かし、その反面、たとえばラジアルすべり軸受の摺動部
材では、その軸方向両側端面の織布繊維にほつれができ
易い状態となり、はつれた繊維が切断して生じた繊維く
ずが軸受すき間に入り込んで軸体の回転に支障を来すな
ど、軸受性能を低下させるだけでなく、製品の外観が悪
くなるという問題がある。
この発明は、上記の問題を解決するためになされたもの
であり、軸受面の摩擦係数が小さく、しかも軸受面の端
部ないしは端面における織布繊維にほつれが生じないす
べり軸受とその製造方法とを提供することを目的とする
C問題点を解決するための手段〕 この発明のすべり軸受は、摺動部材の反軸受面側の表層
に、あらかじめ接着剤として所定の合成樹脂が含浸させ
てあり、この樹脂含浸表層の両端部から摺動部材の端面
に沿って軸受面側に合成樹脂が浸出し、浸出した合成樹
脂を、軸受面の両側端縁もしくはその近傍に表出させて
いる。
この発明のすべり軸受の製造方法は、四辺形状または円
環形状のフィルム状接着剤を、片面側から加熱下に加圧
して中央部の厚さを幅方向両側端部の厚さよりも薄い皿
型状断面に成形し、この成形フィルムの皿型面側に、成
形フィルムとほぼ同一外形寸法の織布を重ね合わせて加
熱下に加圧し、溶融した成形フィルムの接着剤を織布の
重ね合わせ面側の表層に含浸させるとともに、重ね合わ
せ面とは反対側の表層の幅方向両端部に浸出させて、こ
の表層の両側端縁もしくはその近傍まで含浸させ、この
含浸織布を摺動部材としての所定寸法に裁断した後、含
浸表層側の表面を、裏金部材の接着面に密着させ、加熱
して接着させる。
〔実施例〕
第1図は、この発明をラジアルすべり軸受に適用した実
施例を示す上半部断面図である。
同図において、符号10は裏金部材、11は摺動部材を
それぞれ示す。裏金部材工0はアルミニウム等の金属材
料を素材として円筒体状に成形されており、この裏金部
材10の内周面に摺動部材11が接着されている。
摺動部材11は、四ふっ化エチレン樹脂等の潤滑性にす
ぐれた繊維からなる織布を素材として成形されており、
その反軸受面側と軸方向両端面側には、フェノール樹脂
またはエポキシ樹脂等の耐摩耗性にすぐれた合成樹脂に
よる含浸層14が形成されている。
この含浸層14の合成樹脂は、摺動部材11の反軸受面
側の表層の軸方向両端部から端面に沿って漸次その厚さ
を増大しながら軸受面側に向って浸出しており、軸受面
側の表層の軸方向両側端、禄12に表出している。
上記のような構成にすることより、摺動部材11の軸受
面は、軸方向両側端縁12を除き、はとんどその全面が
合成樹脂の含浸されていない軸受面となるため、摩擦係
数の小さいすべり軸受となる。
また、摺動部材11の軸方向両側端面13は、反軸受面
側から軸受面側の軸方向両側端縁12に至る間の全面に
、含浸層14の合成樹脂が含浸されているため、この部
分の織布繊維の耐摩耗性が向上し、はつれや剪断が生じ
るのを防止することが可能となる。
軸受面側に浸出させる含浸層14の合成樹脂は、軸受面
側の軸方向両側端縁12よりもやや軸方向内側まで表出
させてもよく、また軸方向両側端面13の全面に表出さ
せずに、軸方向両側端縁12よりもやや離れた反軸受面
側の位置までとしてもよい。
第2図は、この発明をスラストすべり軸受に適用した実
施例を示す上半部断面図である。
裏金部材10aと摺動部材11aとは、円環状体に成形
されており、摺動部材11aは裏金部材10aの片方の
側面に接着されている。
合成樹脂の含浸層14aは、摺動部材11aの反軸受面
側と半径方向両端面側とに形成されている。
この含浸層14aの合成樹脂は、摺動部材11aの反軸
受面側の表層の半径方向両端部から端面に沿って漸次そ
の厚さを増大しながら軸受面側に向って浸出しており、
軸受面側の表層の半径方向両側端縁12aに表出してい
る。
上記のように構成することにより、摺動部材11aの軸
受面は、半径方向両側端縁12aを除くほぼ全面に合成
樹脂が含浸されていないため、摩擦係数の小さい軸受面
となる。
゛ また、摺動部材11aの半径方向両側端面13aは
、反軸受面側から軸受面の半径方向両側端縁12aに至
る間の全面に合成樹脂が含浸され、この部分の織布繊維
の耐摩耗性が向上することになる。
この実施例においても、軸受面側に浸出させる含浸層1
4aの合成樹脂は、軸受面側では、それぞれ半径方向両
側端縁12aよりもやや半径方向内側および外側まで表
出させてもよく、また半径方向両側端面13aの全面で
はなく、半径方向両側端縁12aよりもやや反軸受面側
に離れた位置までとしてもよい。
この発明は、上記実施例のラジアルすべり軸受およびス
ラストすべり軸受に限らず、球面ブツシュ軸受の球面体
状の裏金部材に接着される摺動部材についても、同様に
適用することができる。
次に、この発明のすべり軸受の製造方法を、ラジアルす
べり軸受について説明する。
第3図は、摺動部材に含浸させる合成樹脂の成形用型で
ある。   − この成形用型は、上型15と下型17とからなり、上型
15には山形状の凸型面16が設けてあり、この凸型面
16は、水平面の両側に同一勾配の傾斜面が形成されて
いる。下型17には矩形溝状の凹型面18が設けである
上記の成形用型を用いて成形する合成樹脂としては、第
4図(a)に示すような長方形または正方形のフィルム
状接着剤20を使用する。
このフィルム状接着剤20の両面に離型フィルムを被着
して成形用型の下型17に装入し、次いで加熱した上型
15を下型17に下降させ、下型17の凹型面18と上
型15の凸型面16との間の型孔内で加圧すると、第4
図山)に示すように、中央部の厚さが幅方向両側端部よ
りも薄くなった皿型状断面の成形フィルム21が得られ
る。
次に、第5図に示すように、上記の成形フィルム21の
皿型面側を織布22に重ね合わせて、上型24と下型2
5との間にそれぞれ離型フィルム26.27を介して装
入する。
下型25の上面には、第6図に示すように左右両側にス
ペーサ28を載置して、上型24を下降させ、織布22
と成形フィルム21との重ね合わせ体を上下両面側から
加熱しながら加圧すると、溶融した成形フィルム21の
接着剤が織布22の重ね合わせ面から含浸し、重ね合わ
せ面の表層部からこれと反対側の表層部の幅方向両端部
側に向って浸出した接着剤によって、成形フィルム21
とほぼ同一断面形状の含浸層14が形成され、重ね合わ
せ面とは反対側の表層部には、その幅方向両側端縁だけ
に接着剤が表出し、その他の中央部分には接着剤が含浸
していない状態となる。
また、織布22の成形フィルム21との重ね合わせ面側
の表面と幅方向両側端面とには、それぞれ余剰の接着剤
が被着ないし浸出して被膜層29゜30が形成される。
上記の接着剤含浸織布22は、第7図に示すように、幅
方向両側の被膜層30を切除して幅寸法を所定の長さに
裁断するとともに、長さ寸法も同様に所定の長さに裁断
することにより、所要の摺動部材11が得られる。
続いて、第8図に示すように、上記の摺動部材11の接
着剤が含浸された表層側の表面を、円筒状体に成形され
た裏金部材10の内周面に密着させ、摺動部材11の内
周面にはコアビン32を嵌合した状体で加熱する。コア
ビン32の素材としては、裏金部材10よりも線膨張係
数の大きいものを使用する。この加熱により、摺動部材
11の被膜7529の接着剤が溶融し、同時にコアビン
32の膨張によって裏金部材10側へ摺動部材11を圧
着することになり、摺動部材11は、裏金部材10と一
体に接着される。
所定時間放置して冷却した後、コアビン32を軸方向に
引き抜くと、この発明のすべり軸受が得られる。
なお、フィルム状接着剤の成形、および織布と成形フィ
ルムとの含浸の際に使用する離型フィルムとしては、ふ
っ素樹脂製のものが好適である。
上記の製造方法において、フィルム状接着剤としてフェ
ノール樹脂を用いる場合は、加熱温度を60℃で10分
間とし、加圧荷重を100kgf/cdとするのが最適
である。
また、織布に四ふっ化エチレン樹脂繊維と綿糸との交織
布を使用して、これに上記の成形フィルムの接着剤を含
浸させる場合は、加熱温度を80℃で30分間とし、加
圧荷重を100kgf/−とするのが最適である。
さらに、裏金部材をアルミニウム製のものを用いて上記
の摺動部材を接着させる場合は、加熱温度を150℃で
120分間とするのが最適である。
なお、上記のラジアルすべり軸受以外の球面ブツシュす
ベリ軸受については、上記と同様の工程によって製造す
ることができるが、スラストすべり軸受については、フ
ィルム状接着剤と織布とを、あらかじめ所定寸法の円環
形状にしたものを使用すればよい。
〔発明の効果〕
以上、説明したように、この発明のすべり軸受の裏金部
材に接着された織布からなる摺動部材は、反軸受面側の
表層の両端部から端面に沿って軸受面側に向って含浸さ
せた合成樹脂が、軸受面の両側端縁もしくはその近傍に
表出し、軸受面はそのほぼ全面に合成樹脂を含浸させて
いないから、軸受面の摩擦係数が小さくなり、低トルク
の用途に適した軸受となるだけでなく、軸受面の端部、
あるいは端面における織布繊維はほつれが生じないため
、長期間使用しても軸受性能が低下することがなく、ま
たほつれた織布繊維によって外観が悪(なる欠点も併せ
て除去されるという効果が得られる。
また、この発明の製造方法によれば、摺動部材の反軸受
面に被着された成形フィルムの接着剤によって、裏金部
材に接着することができるから、接着剤の塗布工程を省
略した筒路な工程で製造することができるだけでな(、
格別な施設や技能を必要としないことと相まって、耐久
性にすぐれたすべり軸受を経済的に量産できる効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は、それぞれこの発明の実施例を示
す上半部所面図、第3図は、フィルム状接着剤の成形用
型を示す断面図、第4図(alは成形前のフィルム状接
着剤の斜視図、第4図fb)は成形後のフィルム状接着
剤の斜視図、第5図ないし第8図は、それぞれこの発明
の製造方法を工程順に示す断面図である。 図中、10は裏金部材、11は摺動部材、12は摺動部
材の軸受面の端縁、13は摺動部材の端面、14は含浸
層、20はフィルム状接着剤、21は成形フィルム、2
2は織布である。 つ、′51図 つ;52図 箒 5図

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)裏金部材と、裏金部材に接着された樹脂含浸織布
    の摺動部材とからなるすベり軸受において、前記摺動部
    材の反軸受面側の表層に合成樹脂を含浸させるとともに
    、この樹脂含浸表層の両端部から摺動部材の端面に沿っ
    て軸受面側に浸出させた合成樹脂を、軸受面の両側端縁
    もしくはその近傍に表出させたことを特徴とするすベり
    軸受。
  2. (2)裏金部材がラジアル軸受用の円筒状体であって、
    この円筒状体の内周面に摺動部材が接着されている特許
    請求の範囲第1項記載のすベり軸受。
  3. (3)裏金部材がスラスト軸受用の円環状体であって、
    この円環状体の片面に摺動部材が接着されている特許請
    求の範囲第1項記載のすべり軸受。
  4. (4)裏金部材が球面ブッシュ軸受用の球面状体であっ
    て、この球面状体の外面に摺動部材が接着されている特
    許請求の範囲第1項記載のすベり軸受。
  5. (5)四辺形状または円環形状のフィルム状接着剤を片
    面側から加熱下に加圧して中央部の厚さを幅方向両側端
    部の厚さよりも薄い皿型状断面に成形する工程と、成形
    されたフィルムの皿型面側に、成形フィルムとほぼ同一
    外形寸法の織布を重ね合わせて加熱下に加圧し、溶融し
    た成形フィルムの接着剤を織布の重ね合わせ面側の表層
    に含浸させるとともに、重ね合わせ面とは反対側の表層
    の幅方向両端部に浸出させて、この表層の両側端縁もし
    くはその近傍に表出させる工程と、接着剤を含浸させた
    織布を摺動部材としての所定寸法に裁断する工程と、裁
    断された含浸織布の含浸表層側の表面を、裏金部材の接
    着面に密着させ、加熱して接着させる工程との各工程を
    包含してなるすベり軸受の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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