JPS6248216A - 瞬時停電検出装置 - Google Patents

瞬時停電検出装置

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JPS6248216A
JPS6248216A JP19084485A JP19084485A JPS6248216A JP S6248216 A JPS6248216 A JP S6248216A JP 19084485 A JP19084485 A JP 19084485A JP 19084485 A JP19084485 A JP 19084485A JP S6248216 A JPS6248216 A JP S6248216A
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JP
Japan
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voltage
circuit
output
comparator
power
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JP19084485A
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English (en)
Inventor
健 井上
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、交流電源等の瞬時停電を検出する瞬時停電
検出装置に関するものである。
〔背景技術〕
従来の瞬時停電検出出力は、第4図に示すように、交流
の電源入力電圧を整流回路lで整流し、整流回路1の出
力を定電圧回路2によって定電圧化し、この定電圧回路
2より比較器4およびスイッチング回路5に給電してい
る。そして、電圧ヰ★出回路3から出力される電源入力
電圧に比例した電圧(1!源入力電圧の変化に時間遅れ
なく追随する)と定電圧回路2から得られる基準電圧と
を比較器4で比較し、基準電圧の方が大きくなったとき
にスイッチング回路5がオンとなってスイッチング回路
5の出力信号ガ高レベルとなり、瞬時停電があったこと
を示す。
しかし、このような従来例の瞬時停電検出装置は、瞬時
停電のときだけでなく、スイッチ操作による単なる電源
オフのときにも、定電圧回路の電圧が低下するまで一時
的にスイッチング回路5の出力が高レベルになるという
問題があった。すなわち、この瞬時停7Ii検出装固は
瞬時停電と電源オフとの区別がつかなかった。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、瞬時停電と電源オフとを区別するこ
とができる瞬時停電検出装置を提供することである。
〔発明の開示〕
この発明の瞬時停電検出装置は、電源入力電圧を定電圧
化する定電圧回路と、前記電源入力電圧に比例した電圧
を出力する電圧検出回路と、この電圧検出回路の出力電
圧と前記定電圧回路から出力される基準電圧とを比較す
る第1の比較器と、この第1の比較器の出力が加えられ
る時間遅れ回路と、この時間遅れ回路の出力電圧を前記
基準電、圧と比較する第2の比較器と、前記定電圧回路
より給電されて作動し前記第2の比較器の出力に応動し
て瞬時停電検出出力を発生する自己保持型のスイッチン
グ回路とを備えている。
この発明の構成によれば、第1の比較器の出力を時間遅
れ回路に通し、時間遅れ回路の出力電圧を第2の比較器
で基準電圧と比較し、第2の比較器の出力によってスイ
ッチング回路をオンにさせるとともに定電圧回路からス
イッチング回路に給電するようにしたため、時間遅れ回
路の遅れ時間を適正に設定することにより、定電圧回路
からスイッチング回路へ供給される電源電圧がスイッチ
ング回路の最低動作電圧より低くなるまで第2の比較器
の出力が変化せず、瞬時停電後電源復旧したときにのみ
スイッチング回路が第2の比較器に応動することになり
、瞬時停電時のようにすぐに電源復旧するときのみスイ
ッチング回路より瞬時停電検出出力を発生し、電源オフ
時のように電源復旧しないときはスイッチング回路は瞬
時停電検出出力を発生せず、瞬時停電と電源オフを区別
できる。
実施例 この発明の一実施例を第1図ないし第3図に基づいて説
明する。この瞬時停電検出装置は、第1図に示すように
、電源入力電圧V^を定電圧化する定電圧回路2と、前
記電源入力電圧vAに比例した電圧Vaを出力する電圧
検出回路3と、この電圧検出回路3の出力電圧vBと前
記定電圧回路2から出力される基準電圧Vcとを比較す
る第1の比較器4と、この第1の比較器4の出力vDが
加えられる時間遅れ回路6と、この時間遅れ回路6の出
力電圧vEを前記基準電圧Vcと比較する第2の比較器
7と、前記定電圧回路2より給電されて作動し前記第2
の比較器7の出力vFに応動して瞬時停電検出出力を発
生する自己保持型のスイッチング回路8とを備えている
この場合、電源入力電圧■6は交流であるので、整流回
路lによりいったん整流して定電圧回路2および電圧検
出回路3に加えている。また比較器4の出力vDは直接
時間遅れ回路6に入力するのではな(、スイッチング回
路5を介して入力している。また、比較器4.スイッチ
ング回路5.比較器7は、スイッチング回路8とともに
、定電圧回路2より電源供給されて作動するようになっ
ている。
つぎに、この瞬時停電検出装置の動作を第2図および第
3図により説明する。
まず、瞬時停電の場合はつぎのように動作する。
すなわち、時刻1.以前において第2図(A)のように
電源入力電圧vAが正常であるときは、電圧検出回路3
の電圧vBおよび定電圧回路2の基準電圧Vcは第2図
(B)のように一定の状態を保持し、vB >v(であ
るため、比較器4の出力VDは第2図(C)のように低
レベル(零)である、したがって、時間遅れ回路6の出
力電圧VEも第2図(D)のように零であり、これに対
し、基準電圧Vcは所定値であるため、比較器7の出力
Vpは第2図(E)のように低レベルであり、スイッチ
ング回路8の出力vGも第2図(F)のように低レベル
である。なお、第2図(E)の■Hは定電圧回路2の出
力電圧、■!はスイッチング回路8の最低動作電圧であ
る。
時刻t!で瞬時停電が発生すると、電源入力電圧■^は
零になり、したがって電圧vBも零になる。ところが、
基準電圧Vcは急には零にならず、電荷蓄積があって徐
々に下降することになる。
この結果、比較器4の出力vDは時刻t1で急激に立上
がり、その後定電圧回路2の電圧■Hの下降とともに下
降することになる。
時間遅れ回路6は、電圧vDを積分するような形になり
、出力電圧vEは時刻t1以後徐々に上昇することにな
る。
時刻t3でvE>vcとなると、比較器7の出力Vpが
立上がり、これがスイッチング回路8に入力される。と
ころが、このときは、電圧VHが最低動作電圧V、より
も低くなっているため、スイッチング回路8は動作せず
、スイッチング回路8の出力vGは高レベルとはならな
い。
時刻L2で電源復旧すると、電源入力端子vAが再び現
れ、電圧vB、基準電圧Vcも正常時の値に復帰し、比
較器4の出力vDが立下がって零になり、時間遅れ回路
6の出力電圧vEはこの時点から下降を始める。
また、電源復旧したことにより、定電圧回路2の電圧V
Hが最低動作電圧V!を超えることになり、スイッチン
グ回路8が作動可能となり、このときに比較器7の出力
vFはまだ高レベルを保持しているため、スイッチング
回路8がオンとなって出力vGが高レベルとなり、その
後この状態が自己保持される。
一方、電源オフの場合はつぎのように動作する。
すなわち、時刻t4以前において第3図(A)のように
電源入力電圧■6が正常であるときは、電圧検出回路3
の電圧VBおよび定電圧回路2の基準電圧Vcは第3図
(B)のように一定の状態を保持し、VB〉vcである
ため、比較器4の出力VDは第3図(C)のように低レ
ベル(零)である、したがって、時間遅れ回路6の出力
電圧vEも第3図(D)のように零であり、これに対し
、基準電圧Vcは所定値であるため、比較器7の出力v
Fは第3図(E)のように低レベルであり、スイッチン
グ回路8の出力vGも第3図(F)のように低レベルで
ある。なお、第3図(E)のVFIは定電圧回路2の出
力電圧、V、はスイッチング回路8の最低動作電圧であ
る。
時刻1.で電源オフになると、電源入力電圧■^は零に
なり、したがって電圧vBも零になる。ところが、基準
電圧■cは急には零にはならず、電荷N積があって徐々
に下降することになる。
この結果、比較器4の出力VDは時刻t4で急激に立上
がり、その後定電圧回路2の電圧■Hの下降とともに下
降することになる。
時間遅れ回路6は、電圧VDを積分するような形になり
、出力電圧vEは時刻t4以後徐々に上昇し、ある時点
から電圧vHの下降のために下降することになる。
時刻t5でVE >vcとなると、比較器7の出力vF
が立上がり、これがスイッチング回路8に入力される。
ところが、このときは、電圧VFIが最低動作電圧V、
よりも低くなっているため、スイッチング回路8は動作
せず、スイッチング回路8の出力Vcは高レベルとはな
らない、この後も電源が回復しないため、スイッチング
回路8の出力VGはずっと低レベルのままである。
このように、この実施例は、比較器4の出方VDを時間
遅れ回1i6に通し、時間遅れ回路6の出方電圧を比較
器7で基準電圧Vcと比較し、比較器7の出力vpによ
ってスイッチング回路8をオンさせるとともに、定電圧
回路2からスイッチング回路8に給電するように構成し
たため、時間遅れ回路6の遅れ時間を適正に設定するこ
とにより、定電圧回路2の電圧vHがスイッチング回路
8の最低動作電圧V!より低くなるまで比較器7の出力
が変化しないようにでき、瞬時停電の後′l!!源復旧
してスイッチング回路8が動作可能となったときにのみ
比較器7の出力によってスイッチング回路8がオンとな
り、電源オフの場合にはスイッチング回路8はオンとは
ならない。
したがって、瞬時停電と手動操作による電源オフとを区
別できることになる。
〔発明の効果〕
この発明の瞬時停電検出装置によれば、第1の比較器の
出力を時間遅れ回路に通し、時間遅れ回路の出力電圧を
第2の比較器で基準電圧と比較し、第2の比較器の出力
によってスイッチング回路をオンにさせるとともに定電
圧回路からスイッチング回路に給電するようにしたため
、時間遅れ回路の遅れ時間を通正に設定することにより
、瞬時停電時のようにすぐに電源復旧するときのみスイ
ッチング回路より瞬時停電検出出力を発生し、電源オフ
時のように電源iR旧しないときはスイッチング回路は
瞬時停電検出出力を発生せず、瞬時停電と電源オフを区
別できる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例のブロック図、第2図は第
1図の瞬時停電時の各部の波形図、第3図は第1図の電
源オフ時の各部の波形図、第4図は従来の瞬時停′l!
検出装置の回路図である。 2・・・定電圧回路、3・・・電圧検出回路、4・・・
比較器、6・・・時間遅れ回路、7・・・比較器、8・
・・スイッチング回路 第2図 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源入力電圧を定電圧化する定電圧回路と、前記電源入
    力電圧に比例した電圧を出力する電圧検出回路と、この
    電圧検出回路の出力電圧と前記定電圧回路から出力され
    る基準電圧とを比較する第1の比較器と、この第1の比
    較器の出力が加えられる時間遅れ回路と、この時間遅れ
    回路の出力電圧を前記基準電圧と比較する第2の比較器
    と、前記定電圧回路より給電されて作動し前記第2の比
    較器の出力に応動して瞬時停電検出出力を発生する自己
    保持型のスイッチング回路とを備えた瞬時停電検出装置
JP19084485A 1985-08-27 1985-08-27 瞬時停電検出装置 Pending JPS6248216A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006254566A (ja) * 2005-03-09 2006-09-21 Omron Corp 電圧不足警報方法、電圧不足警報回路ならびにスイッチング電源

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006254566A (ja) * 2005-03-09 2006-09-21 Omron Corp 電圧不足警報方法、電圧不足警報回路ならびにスイッチング電源
JP4665563B2 (ja) * 2005-03-09 2011-04-06 オムロン株式会社 電圧不足警報方法、電圧不足警報回路ならびにスイッチング電源

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