JPS6248136A - 無線電話装置の制御方式 - Google Patents

無線電話装置の制御方式

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JPS6248136A
JPS6248136A JP60187764A JP18776485A JPS6248136A JP S6248136 A JPS6248136 A JP S6248136A JP 60187764 A JP60187764 A JP 60187764A JP 18776485 A JP18776485 A JP 18776485A JP S6248136 A JPS6248136 A JP S6248136A
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wireless
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telephone
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Yoshitoshi Murata
嘉利 村田
Kazuhiro Yoshizawa
吉澤 和弘
Akio Yotsuya
四津谷 昭夫
Koichi Ito
公一 伊藤
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NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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NEC Corp
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] この発明は、複数の無線機を有する親装置によって複数
台の無線電話機との接続を行なう無線電話装置の制御方
式に関し、特に、親装置にあける複数の無線機の動作制
御を容易にした方式に関する。
し発明の技術的背景] 有線電話回線に接続される親装置と該親装置に無線回線
を介して接続される無線電話機とからなる無線電話装置
としては、例えばコードレス電話装置といわれるものが
ある。コードレス電話装置は有線電話回線に接続される
親装置(接続装置)とこの親装置に対して1対1に対応
して設けられる無線電話はとから構成され、無線電話機
から親装置に至る上りの無線回線は周波数f1の信号、
親装置から無線電話機に至る下りの無線回線は周波数f
2の信号というように固定的に設定されている。したが
って2台の無線電話機を使用する場合は2台の親装置を
設ける必要がおった。
[背景技術の問題点] しかし、このような2台の無線電話機及び親装置を有す
る無線電話装置の場合、一般的に2台の無線電話機を同
時に使用することはあまりなく、2つの親装置を保有す
ることは経済的にみて1q策とはいえなかった。
また、親装置と無線電話機との間の無線回線は周波数資
源の有効利用をはかるために近年複数の親装置間で共通
の制御チャネルを用いて使用周波数を決定し、その後当
該周波数に対応する通話チャネルに移行する、いわゆる
マルチチャネルアクセス方式を採用して確立する構成が
とられるようになっている。しかし、このマルチチャネ
ルアクセス方式を採用した場合、上記2台の無線電話機
に対応してそれぞれ親装置を設ける構成では有線電話回
線から着呼が必ると2台の親装置は制御チャネルを用い
た接続詞■を同時に開始することになり、この場合お互
いの制御チャネルの電波か干渉し、接続制御が不能にな
ることがあった。
そこで、1台の親装置に対して複数の無線電話機をそれ
ぞれ無線回線を介して接続し、任意の無線電話機を用い
て通話を行なえるようにした無線電話装置が提案されて
いる。そして、複数の無線電話機と親装置との間の通話
路の同時確保を可能にするために親装置に複数に無線機
を設ける構成が考えられている。ところで、この種の無
線電話装置において、各無線電話機は消費電力低減のた
めに間欠受信動作(バッテリーセービング動作)を行な
っている。ここで、待受状態において、親装置の全ての
無線機を動作させるという構成をとると、各無線電話機
は間欠受信を行ないながら同一の制御チャネルを捕捉し
ているので、各無線電話機からの発呼等のデータは親装
置の各無線機で同時受信されることになり、このため、
各無線機からのデータを取り込み各無線機の制御を行な
っている親装置の制御部の処理が復雑化するという問題
が生じる。また、この場合、全ての無線機が常時動作し
ていることになるのでその寿命が問題となり、更に無駄
な消費電力も増大するという問題が生じる。
[発明の目的コ この発明は上述した点に鑑みてなされたもので、少なく
とも2つの無線機を有する¥JA装置の処理部の処理を
容易にするとともに無線機の艮か開化および装置の低電
力化を図った無線電話装置の制御方式を提供することを
目的とする。
[発明の概要] この発明によれば、有線電話回線に接続さ゛れ、少なく
とも2つの無線機を有覆る親装置と、無線回線を介して
前記親装置と接続される複数の無線電話はとを有し、こ
の親装置によって複数の無線電話機との間の接続を行な
う無線電話装置において、前記無線機のうち未使用の無
線機がある場合は、該未使用の無線機のうちの選択され
た少なくとも1つの無線機のみを待受状態とし、他の無
線機を休止状態とする制御手段を具えること1こよって
上記目的を達成している。
[発明の実施例] 第1図はこの発明に係わる無線電話装置の一実施例をブ
ロック図で示したものである。この実施例の無線電話装
置は1台の親装置4と2台の無線電話機5,5′から構
成される。なお、この実施例では以下の説明を容易にす
るために無線電話機を2台としたが、3台以上の場合も
同様に構成することができる。
親装置4は、端子3および3′を介して図示しない2本
の有線電話回線と接続され、送信機と受信機との2つの
対16と14(無線+J1)および16′ と14′ 
(無線機1′ )を備えて構成される。端子3、から入
力される有線電話回線からの信号はクロスポイント32
、ハイブリッド回路22または22′を介して送信機1
6または16′に加えられ、送信機16または16′の
出力はアンテナ共用器13または13′を介してアンテ
ナ12または12′ から送出される。
またアンテナ12から受信した信号はアンテナ共用器1
3を介して受信#J14に加えられ、受信機14の出力
はハイブリッド回路22、クロスポイント32を介して
端子3または3′に接続されたいずれかの有線電話回線
に出力され、アンテナ12′から受信した信号はアンテ
ナ共用器13′を介して受信機14′ に加えられ、受
信機14′の出力はハイブリッド回路22′、クロスポ
イン[〜32を介して端子3または3′に接続されたい
ずれかの有線電話回線に出力される。シンセサイザ21
および21′は送信機16、受信機14および送信機1
6′、受信機14′の無線周波数をそれぞれ決定するも
のであり、制御部15は送信機16.16′、受信機1
4.14′およびシンセサイザ21.21′をそれぞれ
制御する。なお、リードオンリメモリ(ROM>18に
は後述する無線電話機5,5′との接続制御のために用
いられる識別情報が格納されており、ランダムアクセス
メモリ(RAM)34には制御部15を制御するための
制御情報が格納されており、リードオンリメモリ(RO
M>18およびランダムアクセスメモリ(RAM>34
の格納情報はパスライン35を介して制御1部15て使
用される。また着信検出回路33は局線1(端子3に接
続される有線電話回線に対応)の着信を検出するための
もの、着信検出回路33は局線2(嫡子3′に接続され
る有線電話回線に対応)の着信を検出するためのもので
ある。
無線電話機5,5′ は親装置4と無線回線を介して接
続されており、その構成は第2図に示される。親装置4
から発信された信号はアンテナ11で受信し、アンテナ
共用器10を介して受信機19に入力され、受信機の出
力は受話器29に加えられて、発音される。またマイク
ロホン30がら入力された信号は送信機8、アンテナ共
用器10、アンテナ11を介して親装置4に送出される
。シンセサイザ20は受信機19および送信機8の無線
周波数を決定するものでおり、制御部9は受信機19、
送信機8およびシンセサイザ20の制御を行なう。また
シンセサイザ20に接続されたスピーカ31は呼出音発
音用のスピーカでおり、フックスイッチ7は発呼または
上記スピーカ31がら発音される呼出音に応答するため
に用いられるものでおる。なお、1ノードオンリメモリ
(ROM)17には当該無線電話機を識別するための識
別情報が格納されており、リードオンリメモリ17の格
納情報は親装置4のリードオンリメモリ18の格納情報
に対応している。
また、操作キースイッチ部36は局線1(端子3に接続
される有線電話回線に対応)を選択するための局線1選
択キー36a、局線2(端子3′に接続される有線電話
回線に対応)を選択するための局線2選択キー36b、
内線を選択するための内線選択キー36cおよび局線を
保留するための保留キー36d@備えており、更に局線
1選択キー36a、局線2選択キー36b、内線選択キ
ー36cに対応してその使用状態を示す表示ランプ(発
光ダイオード)36e、36f、36gがそれぞれ9堪
ブられている。
さて、この実施例では1つの制御チャネル(C−CH)
と複数、例えば45の通話チャネル(S−CH)を用い
たマルチチャネルアクセス方式が採用されている。すな
わち1つの制御チャネルを複数の装置で共用して通話チ
ャネルの59定を行なう。また、この実施例では親装置
4の2つのsPA機1,1′がともに未使用状態におる
場合において、予め設定されている1つ無線機1のみが
待受状g(制御チャネルを捕捉している状態)となり、
他の無線機1′は休止状態となる。
以下この実施例の動作を第3図から第6図に示すフロー
チャー1・を用いて説明する。
この実施例において、無線機1 i13よび1′の動作
状態は、無線機1および1′がそれぞれ待受状態にある
か休止状態に必るかを示す待受休止フラグF1と、無線
機1および1′がそれぞれ通信中にあるか否かを示す通
信中フラグ「2との2つのフラグにもとづいて制御され
る。
第3図は親装置4の制御部15における待受休止フラグ
F1の設定フローを示したものである。
このフローは所定時間毎に繰り返し実行され、無線機1
および1′の待受状態におよび休止状態を制御する。第
3図のフローにおいて、まず必要な初期化処理がなされ
(ステップ201> 、続いて無線機1および1′が使
用中で必るか否かの判断がなされる(ステップ202)
。ここで、無線機1および1′が使用中であるか否かの
判断は、無線機1が待受状態または通信中にありかつ無
線機1′が待受状態または通信中にある場合を使用中と
判断するもので、この判断は待受休止フラグF1と通信
中フラグF2の2つのフラグの状態にもとづき行なわれ
る。すなわち、フラグF1およびF2が第1表に示す4
つ状態のいずれかに必るとき無線機1および1′が使用
中であると判断する。
ここでフラグF1は1が待受状態を示し、Oが休止状態
を示す。またフラグF2は1が通信中を示し、Oが通信
中でないことを示す。
ステップ202で、無線機1および1′が使用中である
と判断されるとステップ202に戻り、このステップ2
02が繰り返される。ステップ202で無線機1および
1′が使用中でないと判断されると、すなわち無線機1
および1′が第1表に示す4つの状態以外の状態にある
ときはステップ203に移行する。
ステップ203では無線機1および1′が一方のみ使用
中かの判断がなされる。ここで無線機1および1′が一
方のみ使用中とは無線機1および1′のうちの一方のみ
が待受状態または通信中に必り、他方は待受状態でも通
信中でもない状態をいう。この状態をフラグF1および
F2を用いて表に示すと第2表のようになる。
1なわら、無線機1および1′が第2表に示す4つの状
態のいずれかにあるときは「一方のみ使用中」と判断さ
れる。
ステップ203で「一方のみ使用中」と判断されると、
ステップ204に分岐し、使用中のも、のが待受状態に
おるか否か、寸なわら使用中の無線機に対応するフラグ
F1が1かOかの判断がなされる。ここで、使用中のも
のが待受状態にあると判断されると、何の処理をするこ
となくステップ202に戻る。またステップ204にお
いて使用中のものが待受状態にない、すなわち通信中に
おると判lII′Tされると、ステップ205に移行し
、通信中にない他方の未使用の無線機に対応するフラグ
F1を1に設定し、この未使用の無線機を待受状態にす
る(ステップ2Q6)。
ステップ203で「一方のみ使用中Jでない、すなわち
無線Ia1および1′の両方が通信中にも待ち受は状態
にもないと判断されると、ステップ204に移行して所
定の優先順位(この実施例では無線機1を優先)にした
がって一方の無線機1を選択し、この選択した無線機1
の対応するフラグF1を1に設定しくステップ208>
、この無線機1を待ら受は状態、他方の無線機1′を休
止状態に制御しくステップ209)、その後ステップ2
02に戻る。
第4図は無線電話機5から発呼が市った場合の動作フロ
ーを示したものである。無線電話機5のフックスイッチ
7がオフフッタ状態にされるとくステップ301) 、
この状態変化は制御部9で検出され、制御部9は送信機
8をオン(送信状態)にしくステップ302) 、その
後発呼信号をアンテナ共用器10、アンテナ11を介し
て親装置4に送出する(ステップ303)。この無線電
話別5から親装置4への発呼信号の送出は、制御チャネ
ル(C−CH)を用いて行なわれる。なお、制御部9は
発呼信号の送出を終了すると送信機8をオフ(非送信状
態)にする(ステップ304)。
ここで、親装置4において、無線機1のみが待受状態と
なり、他の無線機1′は休止状態となっているとすると
、親装置4は無線電話機5からの発呼信号をアンテナ1
2、アンテナ共用器13を介して受信機14で受信しく
ステップ305)、その復調出力は制御部15に加えら
れる。これにより制御部15は送信機16をオンにしく
ステップ306) 、無線機1が通話中であることを示
す通信中フラグF2を1に設定しくステップ307)、
続いて着信検出回路33.33’の出力にもとづき空き
局線を検出しくステップ308>、その後、無線電話機
5に対して所定の通話チャネルを指定するためのチャネ
ル指定信号を制御チャネルを用いて送出する(ステプ3
09)。
無線電話機5においてチャネル指定信号を受信したか否
かの判断はステップ310でなされ、チャネル指定信号
を受信したと判断されると制御部9はシンセサイザ20
を制御して送信機8および受信機19の無線周波数を所
定の通話チャネル(S−CH)に対応するものに切換え
る(ステップ311)。続いてタイマを動作させ(ステ
ップ312)、所定時間経過すると送信機8をオンにさ
せる(ステップ313)。
親装置4はチャネル指定信号の送出(ステップ309)
に続いて送信機16をオフにしくステップ314)、シ
ンセサイザ21を制’IJDすることによ、り送受信無
線周波数を通話チャネル(S−CH)に対応するものに
切換え(ステップ315Lその後送信機16をオンにす
る(ステップ316)。
これにより、親装置4と無線電話機5との間で通話チャ
ネル(S−CH)を用いた通話が可能になる。
無線電話機5は、送信機8をオンにした(ステップ31
3)後送信機8および受信機19のオーディオ周波数回
路をオンにしくステップ317)、親装置4は送信機1
6をオンにした(ステップ316〉後、制御部からの信
号によりクロスポイント32を制御して所定の空き局線
と接続する(ステップ318)。これにより無線電話機
5は受話器29、マイクロホン30を用いて親装置4の
端子3に接続される有線電話回線を介する通話が可能に
なる。
このように、この実施例においては、親装置4にて所定
の空き局線を自動選択するように構成されている。ここ
で、空き局線が複数の場合、接続すべき空き局線を所定
の優先順位にしたがって選択するように構成するか、ラ
ンダムに選択するようにするかは任意に設定できる。
なお、ステップ307で設定された通信中ソラグ「2は
通話終了によりOにリセットされる。
第5図は無線電話機5から発呼がめった場合の他の動作
フローを示しtこものである。無線電話薇5のフックス
イッチ7がオフフッタ状態にされると(ステップ501
 ) 、この状態変化は制御部9で検出され、制御部9
は送信機8をオン(送信状態)にしくステップ502)
、その後発呼信号をアンテナ共用器10、アンテナ11
を介して親装置4に送出する(ステップ503)。この
無線電話機5から親装置4への発呼信号の送出は、制御
チャネル(C−CH)を用いて行なわれる。なお、制御
部9は発呼信号の送出を終了すると送信機8をオフ(非
送信状態)にする(ステップ504)。
ここで、親装置4において、無線機1のみが待受状態と
なり、他の無線機1′は休止状態となっているので、親
装置4は無線電話Pi!!15からの発呼信号をアンテ
ナ12、アンテナ共用器13を介して受信機14で受信
しくステップ505>、その復調出力を制御部15に加
える。これにより制御部15は送信機16をオンにしく
ステップ506)、無線機1が通話中であることを示す
通話中フラグF2を設定しくステップ507)だ後、着
信検出回路33.33’ の出力にもとづき空き局線を
検出しくステップ508)、その後、検出した空いてい
る局線の局線番号を示す信号を、制御チャネル(C−C
1−1>を用いて無線電話機5に送出する(ステップ5
09)。
無線電話機5は、送信機8をオフ(非送信状態)にした
(ステップ504)後、所定時間が経過したか否かをス
テップ510で判断する。ここで所定時間が経過してい
ない、すなわらタイムアウトしていないと判断されると
ステップ511に移行し、親装置4からの空き局線信号
を受信したか否かの判断がなされる。ステップ511で
未だ親装置4がら空き局線信号を受信していないと判断
されるとステップ510に戻る。また、ステップ511
で空き局線信号を受信したと判断された場合はステップ
512に移行し、空き局線に対応する発光ダイオード(
第2図の368または36g)を点滅制御し、この発光
ダイオードの点滅により、どの局線が空いているかを発
呼のあった当該無線電話機に対して知らせる。なお、ス
テップ510でタイムアウトしていると判断されると、
ステップ513に移行して使用中におる局線番号を記憶
する図示しないメモリの記憶をサーチする(この実施例
においては後述するように使用中にある局線番号を記憶
するメモリを有している)。ここで全局線が使用中で必
ると判断されると(ステップ514)、ステップ515
に移行して全ての発光ダイオード(第2図の366およ
び36g)を点灯させ(ステップ515)、発呼者に対
して全局線が塞がっていることを報知し、その後、点灯
させた発光ダイオードを消灯させ(ステップ516〉、
その後ステップ517に移行して初期状態となる。また
、ステップ514において、全局線が使用中でないと判
断されると、この場合は異常でおるのでステップ518
に移行してアラーム音を発生させ、その後ステップ51
7に移行して初期状態となる。
ステップ512で発光ダイオードを点滅制御がなされる
と、続いて、ステップ519において所定時間が経過(
タイムアウト)したか否かの判断がなされる。ここで、
タイムアウトしていないと判断されるとステップ520
に移行し、次に、空き局線キーの操作市りか否かの判断
がなされる。
なお、この実施例においては、発呼した無線電話機5は
、親装置4からの空き局線信号にもとづき点滅制御され
る発光ダイオードに対応する局線キー(局線キー1また
は局線キー2)を操作することにより、通話に使用する
局線を選択するようになっており、無線電話機5の発呼
者は発光ディオードの点滅があると、この点滅している
発光ダイオードに対応する局線キーを操作することにな
る。
点滅している発光ダイオードに対応する局線キーの操作
により、当該発光ダイオードは点灯状態になる。
ステップ520において、空き局線キーの操作必りと判
断されると、ステップ521に移行し、操作された局線
キーに対応する局線指定信号を送出する。この局線指定
信号の送出は制御チャネル(C−CI−()を用いて行
なわれる。なあ、ステップ519でタイムアウトと判断
されると、ステップ516に移行し点滅状態にある発光
ダイオードを消灯させ、その後、ステップ517に移行
して初期状態となる。
他方、籾袋@4では、空き局線信号の送信(ステップ5
09)後、所定時間か経過したか否かをステップ522
で判断しており、ここで所定時間が経過していない、す
なわちタイムアウトしていないと判断されるとステップ
523に移行し、無線電話機5からの局線指定信号を受
信したか否かの判断がなされる。このステップ523で
未だ局線指定信号信号を受信していないと判断されると
ステップ522に戻る。ステップ523で局線指定信号
を受信したと判断された場合はステップ524に移行し
、制御チャネルを用いて、上記局線指定信号の示す局線
データを使用局線信号として無線電話#M5′ に送出
する。
無線電話機5′ではこの使用局線信号を受信すると(ス
テップ525)、これを図示しないメモリに記憶しくス
テップ526) 、その後ステップ527に移行して待
機状態となる。
なお、スツテプ522で、タイムアウトと判断された場
合はステップ528に移行し、発呼無効の処理および所
定の復帰処理がなされる。
ステップ524で使用局線信号を送出すると、続いて、
ステップ529に移行し、制郭チャネルを用いて所定の
通話チャネルを指定するためのチャネル指定信号を無線
電話機5に送出する。
無線電話機5において、チャネル指定信号を受信したか
否かの判断はステップ530でなされ、ここで、チャネ
ル指定信号を受信したと判断されると送信機8および受
信機19の無線周波数を所定の通話チャネル(S−CH
)に対応するものに切換える(ステップ531)。続い
てタイマを動作させ(ステップ532) 、所定時間経
過すると送信機8をオンにさせる(ステップ533)。
親装置4はチャネル指定信号の送出(ステップ529)
を終了すると送信機16をオフにしくステップ534)
 、シンセサイザ21を制御することにより送受信無線
周波数を通話チャネル(S−CH)に対応するものに切
換え(ステップ535)、その後送信機16をオンにす
る〈ステップ536)。これにより親装置4と無線電話
機5との間で通話チャネル(S−CH)を用いた通話が
可能になる。
無線電話機5は、送信機8をオンにしたくステップ53
3)後、送信機8および受信機19のオーディオ周波数
回路をオンにする(ステップ537)。
また、¥JA装置4は送信機16をオンにしたくステッ
プ536)後、クロスポイント32を制御することによ
り、無線電話機5を、当該無線電話機5において指定さ
れた局線と接続する。
なお、この実施例において、親装置4は終話時において
制御チャネル(C−CH)を用いて当該使用中の局線が
未使用になったこと示す信号を送出する。これにより無
線電話機は上記使用局線メモリの記憶内容を書き変える
第6図は有線電話回線から親装置に着呼があった場合の
動作フローを示すものである。この動作フローにおいて
は無線電話15.5’ はそれぞれ異なる周期で間欠受
信しており、親装置4から送出された着呼信号に、無線
電話機5,5′のいずれかが(動作フローでは無線電話
機5′が)応答すると、無線電話機5,5′をともに所
定の通話チャネル(S−CH)に導き、無線電話機5′
に呼出音を発生させ、これに応答してオフフック状態と
なった無線電話機5′を有線電話回線に接続し、無線電
話機5は待機状態になる。
親装置4において、有線回線からの呼出しがあると(ス
テップ601)、たとえば無線m1が使用中であること
を示す通信中フラグF2を設定しくステップ602> 
、その後、送信機16をオンにしくステップ603) 
、着呼信号を制御チャネル(C−CH)を用いて送出す
る(ステップ604)。
さて、無線電話機5,5′ は全く信号を受信しない状
態において、それぞれ所定の周期で間欠受信している(
バッテリーセービング動作)。寸なわら、無線電話機5
はステップ605で受信機19をオフにし、タイマ1の
設定時間が経過するとくステップ606) 、受信機1
9をオンにしくステップ607)、信号受信がなく(ス
テップ608) 、タイマ2の設定時間が経過すると(
ステップ609)、再び受信機19をオフにする(ステ
ップ605)。同様に無線電話機5′はステップ610
で受信機19をオフにし、タイマ3の設定時間を経過す
ると(ステップ611)、受信@19をオンにしくステ
ップ612) 、信号受信がなく(ステップ613Lタ
イマ4の設定時間が経過すると(ステップ614)再び
受信機19をオフにする。
今、親装置4からステップ604において送出された着
呼信号が無線電話機5′により受信され、この受信がス
テップ613において判断されたとする。この場合ステ
ップ615に移行し、上記受信した信号が着呼信号か否
かの判断がなされ、着呼信号であると送信機8をオンに
しくステップ616)、着呼応答信号を送出しくステッ
プ617)、送信In、8をオフにする(ステップ61
8)。この着呼応答信号が上記着呼信号送出(ステップ
604)から所定時間以内に(ステップ619)親装置
4によって受信されると(ステップ620)、親%!j
a4から所定の通話チャネルを指定1゛るチャネル指定
信号が送出される(ステップ621)。
その後送信機16はオフにぎれる(ステップ622)。
このチャネル指定信号が無線電話装置5において、着呼
応答信号送出(ステップ617)から所定の時間以内(
ステップ624)に受信され、これがチャネル指定信号
であると判断されると(ステップ623) 、その後送
信機8をオフにしくステップ625) 、無線チャネル
を通話チャネル(S−CH)に切換え(ステップ626
) 、その後、送信機8を再びオンにする(ステップ6
27)。
親装置4から送出されたチャネル指定信号は、無線電話
機5において、ステップ608で判断されて、ステップ
628に移行し、この場合着呼信号ではないので通話チ
ャネル(S−CH)への切換えを行なった(ステップ6
29)後、待機状態となる(ステップ630)。
また親装置4は送信機16をオフにした(ステップ62
2)後、通話チャネル(S−CI(>への切換えを行な
いくステップ631)、その後送信機16をオンにしく
ステップ632)、上記通話チャネル(S−CH)を用
いてベル鳴動信号を送出する(ステップ633)。無線
電話機5′はこのベル鳴動信号を受信すると(ステップ
634)、スピーカ31から呼出音を送出しくステップ
635)、この呼出音に応答してフックスイッチ7がオ
フフック状態となると(ステップ636)、通話チャネ
ル(S−CH)を用いてオフフッタ信号を親装置4に送
出しくステップ637)、その後オーディオ周波数回路
をオンにする(ステップ638)。
親装置4は無線電話機5からのオフフック信号を受信す
るとくステップ639)、 クロスポイント32を制御することにより、無線電話機
5′を、着呼のあった局線と接続する。
(ステップ640)。
これにより、無線電話機5′は親装置4を介する有線電
話回線との通話が可能になる。なお、第6図において破
線A、Bで囲んだ部分はそれぞれ同一の内容のフローで
あることを示す。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば複数の無線機を有
する親装置の処理部の処理を容易にするとともに無線機
の長寿命化および装置の低電力化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明の一実施例を示す詳細ブ
ロック図、第3図から第6図はこの発明の実施例の動作
を示すフローチャートである。 4・・・親装置、5,5′・・・無線電話機、7・・・
フックスイッチ、8,16.16’ ・・・送信機、9
.15・・・制御部、10.13.13’ ・・・アン
テナ共用器、11.12.12’ ・・・アンテナ、1
4゜14’、19・・・受信機、 17、.18.・・・リードオンリメモリ、  20゜
21.21’・・・シンセサイザ。 狸藝a4           熱譚1都澹5第4図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)有線電話回線に接続され、少なくとも2つの無線
    機を有する親装置と、 無線回線を介して前記親装置と接続される複数の無線電
    話機と を有し、 該親装置によって複数の無線電話機との間の接続を行な
    う無線電話装置において、 前記無線機のうち未使用の無線機がある場合は、該未使
    用の無線機のうちの選択された少なくとも1つの無線機
    のみを待受状態とし、他の無線機を休止状態とする制御
    手段を具えたことを特徴とする無線電話装置の制御方式
  2. (2)制御手段は、予め設定された優先順位にしたがつ
    て前記未使用の無線機から少なくとも1つの無線電話機
    を選択し、該選択された無線機のみを待受状態とする特
    許請求の範囲第(1)項記載の無線電話装置の制御方式
JP60187764A 1985-08-27 1985-08-27 無線電話装置の制御方式 Expired - Lifetime JPH0746878B2 (ja)

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