JPH0342039B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0342039B2 JPH0342039B2 JP60129294A JP12929485A JPH0342039B2 JP H0342039 B2 JPH0342039 B2 JP H0342039B2 JP 60129294 A JP60129294 A JP 60129294A JP 12929485 A JP12929485 A JP 12929485A JP H0342039 B2 JPH0342039 B2 JP H0342039B2
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- Japan
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- meeting
- control
- channel
- call
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 5
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000005236 sound signal Effects 0.000 description 2
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は無線電話システムに関し、特に無線電
話システムにおける打合せ回線の制御方式に関す
る。
話システムにおける打合せ回線の制御方式に関す
る。
一般に打合せ回線は、一般利用者が使用する電
話回線とは別に設けるのが常であり、一般利用者
の電話回線と打合せ回線との通話が相互に影響を
与えることはない。しかし、経済性を重要視する
無線電話システムにおいては、しばしば一般利用
者用の電話回線あるいは機器を共用する場合もあ
つた。
話回線とは別に設けるのが常であり、一般利用者
の電話回線と打合せ回線との通話が相互に影響を
与えることはない。しかし、経済性を重要視する
無線電話システムにおいては、しばしば一般利用
者用の電話回線あるいは機器を共用する場合もあ
つた。
上述した従来の共用式の打合せ回線では、特別
な打合せ回線用の設備を必要としないから、使用
率の低い打合せ回線のみの為に高価な費用をかけ
る必要がない点ですぐれていた。しかし、共用す
る為に、打合せ回線としての使用中に、同じ端末
に一般加入者用としての回線動作を求めることが
できず、一般加入者用としての呼び出しに対し応
答信号が返せないため、機器の故障と区別できな
い欠点があつた。
な打合せ回線用の設備を必要としないから、使用
率の低い打合せ回線のみの為に高価な費用をかけ
る必要がない点ですぐれていた。しかし、共用す
る為に、打合せ回線としての使用中に、同じ端末
に一般加入者用としての回線動作を求めることが
できず、一般加入者用としての呼び出しに対し応
答信号が返せないため、機器の故障と区別できな
い欠点があつた。
一方、打合せ回線は本来、加入者用の制御シス
テムが例え故障しても確保されるべき回線であ
り、通常、この制御システム内の制御下には置か
れない。この為、打合せ回線として動作中の端末
は、常に打合せ回線のチヤネルを受信し、特に制
御手順もなく、突然に到来する音声信号を待ち受
けており、加入者線制御の為の制御チヤネルは受
信できない。この為、加入者線用の制御チヤネル
に含まれる加入者の呼出し信号を受信できないの
で、応答を返すこともできない。加入者の制御シ
ステムは応答のない端末を故障とみなしてしまう
という欠点があつた。
テムが例え故障しても確保されるべき回線であ
り、通常、この制御システム内の制御下には置か
れない。この為、打合せ回線として動作中の端末
は、常に打合せ回線のチヤネルを受信し、特に制
御手順もなく、突然に到来する音声信号を待ち受
けており、加入者線制御の為の制御チヤネルは受
信できない。この為、加入者線用の制御チヤネル
に含まれる加入者の呼出し信号を受信できないの
で、応答を返すこともできない。加入者の制御シ
ステムは応答のない端末を故障とみなしてしまう
という欠点があつた。
本発明による打合せ回線制御方式は、1つの親
局と、同親局を中心に散在する複数の子局とで構
成される無線電話システムにおいて、子局を一般
加入者の電話回線と打合せ回線とに切替え共用す
る場合、もともと子局が有するチヤネル切替えの
機能、制御信号の受信機能、通話機能を利用し
て、通話接続制御の機能を有する親局に、打合せ
回線に制御信号を混入させる手段を追加すること
により成る。
局と、同親局を中心に散在する複数の子局とで構
成される無線電話システムにおいて、子局を一般
加入者の電話回線と打合せ回線とに切替え共用す
る場合、もともと子局が有するチヤネル切替えの
機能、制御信号の受信機能、通話機能を利用し
て、通話接続制御の機能を有する親局に、打合せ
回線に制御信号を混入させる手段を追加すること
により成る。
以下、本発明をその実施例について、図面を参
照して説明する。
照して説明する。
第1図は本発明の実施例である無線電話システ
ムにおける集線式加入者無線親局のブロツク図で
ある。
ムにおける集線式加入者無線親局のブロツク図で
ある。
15〜17は加入者の入力端、1〜3は加入者線
の制御部、4はスイツチ、5〜6は 通話チヤネ
ルの制御部、7〜8は通話チヤネルの送受信機、
9はセントラルコントローラ、10は呼出し制御
部、11は呼出し制御チヤネルの送信機、12は
打合せ回線チヤネル送受信機、13は打合せ回線
の制御部、14は割込み制御の信号発生器、18
はアンテナ、19は割込み信号のコントロール線
である。
の制御部、4はスイツチ、5〜6は 通話チヤネ
ルの制御部、7〜8は通話チヤネルの送受信機、
9はセントラルコントローラ、10は呼出し制御
部、11は呼出し制御チヤネルの送信機、12は
打合せ回線チヤネル送受信機、13は打合せ回線
の制御部、14は割込み制御の信号発生器、18
はアンテナ、19は割込み信号のコントロール線
である。
第1図において、一般の通話は、入力端15〜
17に入力されたリンガー信号が、制御部1〜3
で検出されセントラルコントローラ9により通話
チヤネルを割り当てられて、通話チヤネルの制御
部5,6と加入者線の制御部1〜3とがスイツチ
4を介して接続され送受信機7,8が起動されて
通話に入る。
17に入力されたリンガー信号が、制御部1〜3
で検出されセントラルコントローラ9により通話
チヤネルを割り当てられて、通話チヤネルの制御
部5,6と加入者線の制御部1〜3とがスイツチ
4を介して接続され送受信機7,8が起動されて
通話に入る。
ただし、通話に入る前に図示略の子局を呼出す
為に、セントラルコントロール9は、入力端15
〜17の入力に対応する呼出し番号を呼出し制御
部10に与えて、送信機11を介して子局に伝え
る。なお、図示略の子局は待ち受け時、常時に送
信機11のチヤネルにて自局の呼出しを待つてい
る。
為に、セントラルコントロール9は、入力端15
〜17の入力に対応する呼出し番号を呼出し制御
部10に与えて、送信機11を介して子局に伝え
る。なお、図示略の子局は待ち受け時、常時に送
信機11のチヤネルにて自局の呼出しを待つてい
る。
一方、打合せ回線では通常、送受信機12で受
信された音声信号が制御部13にて折返され、送
受信機12から打合せ回線のチヤネルで図示略の
子局に送られる。
信された音声信号が制御部13にて折返され、送
受信機12から打合せ回線のチヤネルで図示略の
子局に送られる。
ところで、打合せ回線の使用に切替えられた子
局は、打合せ回線のチヤネルで音声信号が到来す
るのを待ち受けているので、送信機11のチヤネ
ルを受信していないことになる。
局は、打合せ回線のチヤネルで音声信号が到来す
るのを待ち受けているので、送信機11のチヤネ
ルを受信していないことになる。
そこで、入力端15〜17にリンガー信号が入
力されると加入者線の制御部1〜3で検出され、
セントラルコントローラ9は前述のように呼出し
制御部10に呼出し番号を与えるとともに、割込
み信号のコントロール線19を介して打合せ制御
部13に対し信号発生器14の起動をかける。信
号発生器14からは制御信号sが受信機12に送
られ、打合せ回線のチヤネルで待ち受けるすべて
の図示略の子局へ伝わる。
力されると加入者線の制御部1〜3で検出され、
セントラルコントローラ9は前述のように呼出し
制御部10に呼出し番号を与えるとともに、割込
み信号のコントロール線19を介して打合せ制御
部13に対し信号発生器14の起動をかける。信
号発生器14からは制御信号sが受信機12に送
られ、打合せ回線のチヤネルで待ち受けるすべて
の図示略の子局へ伝わる。
子局は信号発生器14からの制御信号sを受信
すると、一定期間、受信チヤネルを送信機11の
チヤネルに切替え、自局に対する呼出しが有るか
否かを判断し、呼出されていれば応答を指定のチ
ヤネルで返送し、呼出されていなければ、タイム
オーバーでまた送受信機12のチヤネルにもど
り、打合せ回線の動作を続ける。
すると、一定期間、受信チヤネルを送信機11の
チヤネルに切替え、自局に対する呼出しが有るか
否かを判断し、呼出されていれば応答を指定のチ
ヤネルで返送し、呼出されていなければ、タイム
オーバーでまた送受信機12のチヤネルにもど
り、打合せ回線の動作を続ける。
なお、子局にはもともと送信機11のチヤネル
などで制御信号sを受信できる機能が有り、特に
送受信機12のチヤネルの場合でも機能の追加は
必要ない。
などで制御信号sを受信できる機能が有り、特に
送受信機12のチヤネルの場合でも機能の追加は
必要ない。
これによつて、打合せ回線使用中の子局から
の、送信機11のチヤネルに対する呼出し応答が
返らないといつたことがなくなり、子局の故障と
判断される恐れはなくなる。
の、送信機11のチヤネルに対する呼出し応答が
返らないといつたことがなくなり、子局の故障と
判断される恐れはなくなる。
また、送信機11のチヤネルで呼出された子局
は応答を返した後、そのまま打合せ回線の動作を
中止して呼接続処理を続行し、加入者の電話回線
を完成する事もできる為、打合せ回線よりも加入
者回線を優先するシステムにも対応する事ができ
る。
は応答を返した後、そのまま打合せ回線の動作を
中止して呼接続処理を続行し、加入者の電話回線
を完成する事もできる為、打合せ回線よりも加入
者回線を優先するシステムにも対応する事ができ
る。
以上説明したように、本発明は打合せ回線に制
御信号で割込みをかけることにより、子局から必
ず呼出し応答を求めることができる為、子局がた
とえ打合せ回線の使用中でも加入者回線優先の呼
処理をすることができ、また打合せ回線使用中の
状態を報告させる事もでき、けつして子局を故障
と誤る事がなくなる。
御信号で割込みをかけることにより、子局から必
ず呼出し応答を求めることができる為、子局がた
とえ打合せ回線の使用中でも加入者回線優先の呼
処理をすることができ、また打合せ回線使用中の
状態を報告させる事もでき、けつして子局を故障
と誤る事がなくなる。
第1図は本発明による一実施例の親局を示すブ
ロツク図である。 10……呼出し制御部、11……呼出し制御チ
ヤネルの送信機、12……打合せ回線チヤネルの
送受信機、13……打合せ制御部、14……割込
み制御の信号発生器、15〜17……加入者線の
入力端、18……アンテナ、19……割込み信号
のコントロール線。
ロツク図である。 10……呼出し制御部、11……呼出し制御チ
ヤネルの送信機、12……打合せ回線チヤネルの
送受信機、13……打合せ制御部、14……割込
み制御の信号発生器、15〜17……加入者線の
入力端、18……アンテナ、19……割込み信号
のコントロール線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 1つの親局と該親局を中心に散在する複数の
子局とで構成され、打合せ回線と一般加入者用の
電話回線とをもち、かつ前記子局が前記の電話回
線と打合せ回線とを切替えて使用する電話無線シ
ステムにおいて、 前記の打合せ回線に制御信号を混入させる手段
を前記親局に設け、該制御信号によつて前記子局
が一定期間、該打合せ回線の使用を中止すると共
に、前記の電話回線を使用可能にするようにした
ことを特徴とする打合せ回線の制御方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60129294A JPS61288595A (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 打合せ回線の制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60129294A JPS61288595A (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 打合せ回線の制御方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61288595A JPS61288595A (ja) | 1986-12-18 |
JPH0342039B2 true JPH0342039B2 (ja) | 1991-06-25 |
Family
ID=15006010
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60129294A Granted JPS61288595A (ja) | 1985-06-14 | 1985-06-14 | 打合せ回線の制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61288595A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07327008A (ja) * | 1994-05-31 | 1995-12-12 | Nec Corp | グループ同報通信方式 |
-
1985
- 1985-06-14 JP JP60129294A patent/JPS61288595A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61288595A (ja) | 1986-12-18 |
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