JPS6247903A - 昇降形非常用照明装置 - Google Patents

昇降形非常用照明装置

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JPS6247903A
JPS6247903A JP60187801A JP18780185A JPS6247903A JP S6247903 A JPS6247903 A JP S6247903A JP 60187801 A JP60187801 A JP 60187801A JP 18780185 A JP18780185 A JP 18780185A JP S6247903 A JPS6247903 A JP S6247903A
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JP60187801A
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元橋 博行
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Toshiba Electric Equipment Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、非常時に非常点灯する昇降形非常用照明装置
に関する。
従来の技術 従来、この種の非常用照明装置は、内蔵の蓄電池により
非常点灯するように構成されている。一方、体育館等に
設置される照明器具の昇降装置は。
照明器具を下降させた時に、電源回路を開放させる接点
を備えている。このため、非常用照明器具を昇降装置に
取付けた場合、この非常用照明器具を点検、修理等のた
めに昇降装置を操作して下降させると接点が開放するた
め、恰も停電した時と同様な状態となり、蓄電池による
非常点灯がなされる。そのため、蓄電池が放電してしま
い、非常用照明器具を元の位置に戻した時にはそのバッ
テリー容量が不足するおそれがある。
そこで、従来にあっては、第3図に示すように構成した
ものがある。まず、AClooVの平常電源1には昇降
装置の2接点2a、2bを介してトランス3が接続され
、このトランス3と並列にリレーコイル4が接続されて
いる。このリレーコイル4は平常電源1の停電の有無を
検出するものである。そして、トランス3には全波整流
回路5が接続され、この余波整流回路5の出方側には抵
抗R1平滑用コンデンサC、リレーコイル4により切換
えられるリレー接点6を介して非常用ランプ7が接続さ
れている。又、全波整流回路5にはリレー接点6を介し
て蓄電池8に接続されることにより非常用ランプ7に対
する非常電源回路9が形成されている。そして、接点2
a、2bは昇降装置の昇降部が固定部から下降して離れ
ることにより開放されるもので、停電時と同じ状態とな
ってしまうので、非常電源回路9に機械的なリミットス
イッチ10を設けるものである。このリミットスイッチ
1oは昇降装置における昇降部が固定部から下降して離
れることにより開放されるもので、これにより非常電源
回路9を開放させて蓄電池8の放電を防止するものであ
る。
発明が解決しようとする問題点 ところが、このような従来方式による場合、リミットス
イッチ10という機械的で特殊なものをを追加しなけれ
ばならず、複雑となる。
しかして、本発明は、このような点に鑑みなされたもの
で、リミットスイッチのような特殊な構造を用いること
なく昇降装置操作時の非常点灯を防止して蓄電池の放電
を防止することができる昇降形弁常用照明器具を得るこ
とを目的とする。
問題点を解決するための手段 本発明は、上記問題点を解決するため、非常(侍に非常
点灯させる蓄電池8を内蔵するとともに昇降装置12を
内蔵した昇降形非常用照明装置において、昇降装置12
に昇降部15が固定部から下降することにより開放され
る4接点2a〜2dを設け、これらの4接点28〜2d
の内、2接点2a、2bを平常電源回路に接続するとと
もに残りの2接点2c、2dを蓄電池8による非常電源
回路、9に接続する構成を採用するものである。
作用 昇降装置12が4接点2a〜2d方式とされ、2接点2
a、2bが平常電源1の回路に接続され、残りの2接点
2c、2dが非常電源回路9に接続されているので、昇
降装置12を操作した時に平常電源回路が切離されても
、蓄電池8に対する非常電源回路9も2接点2c、2d
により開放される。これにより、非常用ランプ7が停電
時のように点灯することがなく、蓄電池8は消耗しない
ことになる。
実施例 本発明の一実施例を第1図および第2図に基づいて説明
する。第3図で示した部分と同一部分は同一符号を用い
て説明する。まず、第2図により構造を説明する。本実
施例においては非常灯本体11は電動式の昇降部@12
に取付けられている。
より具体的には、非常灯本体11が取付は金具13を介
して取付けられており、非常用ランプ7を覆う形状の反
射板14が設けられており、この反射板14等を含めた
非常灯本体11が昇降装置12における昇降部15に固
定保持されており、昇降部15が図示しない固定部に対
して上下移初し得るように構成されている。
このような昇降装置i12において、前記昇降部15が
固定部から下降して離反した時に開放される接点が前述
した接点2a、2bの他に2つの接点2c、2dが設け
られ、4接点構造とされている。そして、2つの接点2
a、2bは従来と同様に平常電源1の回路に接続されて
いるが、残りの2接点2c、2dは非常電源回路9にお
いて蓄電池8に直列に接続されている。
このような構成において、昇降部15が固定部に嵌合し
ている状態では接点2a〜2dはオン状態であり、非常
用ランプ7は停電時にM電池8の電力により非常点灯す
る通常状態にある。又、この蓄電池8は充電状態にある
しかして、非常用ランプ7の点検や修理のために昇降装
置12を操作して昇降部15を下降させると接点2a、
2bがオフする。これにより、停電時と同様の状態とな
り、リレーコイル4によりリレー接点6が切換えられる
。しかし、同時に、接点2c、2dもオフとなるので、
蓄電池8しこ対する非常電源回路9が開放状態となり、
非常用ランプ7が非常点灯することはない。これにより
、蓄電池8の消耗を生じない。従って、昇降部15を再
び上昇させた時には、蓄電池8の状態は正常であり、非
常点灯動作が正常になされることになる。このためにも
、昇降装置Y2において4接点2a〜2d構造とし、そ
の配線を工夫するという内部配線処理で済み、リミット
スイッチ等の特殊構造のものを用いる必要がないもので
ある。
発明の効果 本発明は、上述したように4接点構造の昇降装置を用い
、2接点ずつ平常電源回路と非常電源回路とに接続する
ようにしたので、昇降装置を操作した時に非常電源回路
側も開放させることができ、よって、蓄電池の消耗を防
止することができ、このためにも特殊な構造のものを用
いる必要がなく、内部配線処理で簡単に済ませることが
できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図は外観
構成を示す斜視図、第3図は従来例を示す回路図である
。 1・・・平常電源、28〜2d・・・接点、8・・・蓄
電池。 9・・・非常電源回路、12・・・昇降装置、15・・
・昇降部 J、、I  図 、%Zし

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 非常時に非常点灯させる蓄電池を内蔵するとともに昇降
    装置を内蔵した昇降形非常用照明装置において、前記昇
    降装置に昇降部が固定部から下降することにより開放さ
    れる4接点を設け、これらの4接点の内、2接点を平常
    電源回路に接続するとともに残りの2接点を前記蓄電池
    による非常電源回路に接続したことを特徴とする昇降形
    非常用照明装置。
JP60187801A 1985-08-27 1985-08-27 昇降形非常用照明装置 Expired - Fee Related JPH0713882B2 (ja)

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JPS6247903A true JPS6247903A (ja) 1987-03-02
JPH0713882B2 JPH0713882B2 (ja) 1995-02-15

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101694915B1 (ko) * 2015-07-23 2017-01-10 주식회사 맥스포 스마트 비상구 유도등

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60155109U (ja) * 1984-03-27 1985-10-16 東芝ライテック株式会社 非常灯

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60155109U (ja) * 1984-03-27 1985-10-16 東芝ライテック株式会社 非常灯

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KR101694915B1 (ko) * 2015-07-23 2017-01-10 주식회사 맥스포 스마트 비상구 유도등

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JPH0713882B2 (ja) 1995-02-15

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