JPS6247835B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6247835B2 JPS6247835B2 JP57160201A JP16020182A JPS6247835B2 JP S6247835 B2 JPS6247835 B2 JP S6247835B2 JP 57160201 A JP57160201 A JP 57160201A JP 16020182 A JP16020182 A JP 16020182A JP S6247835 B2 JPS6247835 B2 JP S6247835B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- type core
- type
- core
- firing
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010304 firing Methods 0.000 claims description 8
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 claims description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 claims description 4
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 5
- 229910000859 α-Fe Inorganic materials 0.000 description 3
- 238000007517 polishing process Methods 0.000 description 2
- 238000005304 joining Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Magnetic Ceramics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、EI,EE型フエライトコア等組合わ
せ型コアの製造方法に関するものである。
せ型コアの製造方法に関するものである。
従来、EI,EE型フエライトコアは一体成形し
た後、焼成、切断、研摩という工程を経て製造し
たものであるが、E型、I型をそれぞれ別成形す
れば、切断工程を無くすことができる。しかし、
別成形する場合、変形又はギヤップを起こすとい
う問題があり、実用化されてない。
た後、焼成、切断、研摩という工程を経て製造し
たものであるが、E型、I型をそれぞれ別成形す
れば、切断工程を無くすことができる。しかし、
別成形する場合、変形又はギヤップを起こすとい
う問題があり、実用化されてない。
本発明はこの問題を解決するものである。
以下、図面を用いて本発明を実施例につき詳細
に説明する。第1図,第2図,第3図は本発明の
一実施例の成形体の側面図である。第1図にある
ように成形時金型によつて、E型コア1の両外側
脚には凹部分41,42が設けてあり、I型コア
2には凸部分31,32が設けてある。焼成時、
それぞれ前記凹部分と凸部分とをかみ合わせ焼成
することによりコアの変形及びネジレを防ぐ。又
成形時E型コア1の中脚部に設けられた凸部分5
によつて、焼成時、E型コア1とI型コア2が反
応して接合するのを防止する。又、E型コア背面
において円弧状のくぼみ12を設けることによつ
てギヤツプが発生するのを防止している。
に説明する。第1図,第2図,第3図は本発明の
一実施例の成形体の側面図である。第1図にある
ように成形時金型によつて、E型コア1の両外側
脚には凹部分41,42が設けてあり、I型コア
2には凸部分31,32が設けてある。焼成時、
それぞれ前記凹部分と凸部分とをかみ合わせ焼成
することによりコアの変形及びネジレを防ぐ。又
成形時E型コア1の中脚部に設けられた凸部分5
によつて、焼成時、E型コア1とI型コア2が反
応して接合するのを防止する。又、E型コア背面
において円弧状のくぼみ12を設けることによつ
てギヤツプが発生するのを防止している。
第2図、第3図において、第1図と同様の考え
方を用い、形状を変更したものである。第2図の
場合は、焼成時に両外側脚が外側へ変形するのを
防止する。第3図の場合は、両外側脚が焼成時に
内側へ変形するのを防止するものである。又、ギ
ヤツプ対策として、第1図における背面の円弧状
のくぼみを設けることは簡単なことである。ま
た、焼成後、研摩工程によつて前記の凹凸部分を
削り取つてしまえば、所望する製品を得ることが
できる。
方を用い、形状を変更したものである。第2図の
場合は、焼成時に両外側脚が外側へ変形するのを
防止する。第3図の場合は、両外側脚が焼成時に
内側へ変形するのを防止するものである。又、ギ
ヤツプ対策として、第1図における背面の円弧状
のくぼみを設けることは簡単なことである。ま
た、焼成後、研摩工程によつて前記の凹凸部分を
削り取つてしまえば、所望する製品を得ることが
できる。
以上、詳記した如く、本発明によりEI,EI型
フエライトコアの製造工程において切断という一
工程を無くすことができ、作業性が向上する。し
かも、切断工程が無くなることによつて切断代を
設けなくて良く、重量歩留を向上させることがで
きるものである。
フエライトコアの製造工程において切断という一
工程を無くすことができ、作業性が向上する。し
かも、切断工程が無くなることによつて切断代を
設けなくて良く、重量歩留を向上させることがで
きるものである。
第1図,第2図,第3図は本発明による一実施
例の成形体側面図である。 1,6,10:E型コア、2,7,11:I型
コア。
例の成形体側面図である。 1,6,10:E型コア、2,7,11:I型
コア。
Claims (1)
- 1 EI,EE型等の組合わせ型コアの製造方法に
おいて、成形時、金型によつてE型コアとI型コ
ア、又はE型コアとE型コアの突き合わせ部に、
凹部又は凸部を形成し、前記突き合わせ部の凹凸
部をかみ合わせて、E型コアとI型コア、又はE
型コアとE型コアを突き合わせて焼成することを
特徴とする組合わせ型コアの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57160201A JPS5950080A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 組合わせ型コアの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57160201A JPS5950080A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 組合わせ型コアの製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5950080A JPS5950080A (ja) | 1984-03-22 |
JPS6247835B2 true JPS6247835B2 (ja) | 1987-10-09 |
Family
ID=15709976
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57160201A Granted JPS5950080A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 組合わせ型コアの製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5950080A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5394932A (en) * | 1992-01-17 | 1995-03-07 | Howmet Corporation | Multiple part cores for investment casting |
-
1982
- 1982-09-14 JP JP57160201A patent/JPS5950080A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5950080A (ja) | 1984-03-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6247835B2 (ja) | ||
JPS60184819A (ja) | 積層形樹脂成形品の生産方法 | |
JP2626491B2 (ja) | ゴルフボール | |
JPS59368B2 (ja) | セイケイヨウカナガタ | |
JPH0110188Y2 (ja) | ||
JPS5933296B2 (ja) | バルブ・シ−トの製造方法 | |
JPH0536546A (ja) | トランス用コア及びその製法 | |
JPH03212914A (ja) | E形フェライト磁心の製造方法 | |
KR100353970B1 (ko) | 단추 성형용 코아 및 그 제조방법 | |
JPS5845013A (ja) | コンミテータの製造方法 | |
JPH09193200A (ja) | サブマリンゲート金型 | |
JPS6366646B2 (ja) | ||
JPS6270Y2 (ja) | ||
JPS6226441Y2 (ja) | ||
JPS59147730A (ja) | 釦の製造方法 | |
JPS60210412A (ja) | インサ−ト成形方法およびインサ−ト部材 | |
JPS6355854B2 (ja) | ||
JPS61290019A (ja) | インサ−ト成形体およびその製造方法 | |
JPS59101255A (ja) | 突起部を具えた環状体の製造法 | |
JPH0543967Y2 (ja) | ||
JPH081845Y2 (ja) | カセットケース成形用金型 | |
JP2951009B2 (ja) | テープクランプのクランプ力調整方法 | |
JPS6344974Y2 (ja) | ||
JPS60129061A (ja) | 周縁にウエーブを有するゴム製水泳帽の製造用金型装置 | |
JPS61145621U (ja) |