JPS6247181B2 - - Google Patents

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JPS6247181B2
JPS6247181B2 JP54160421A JP16042179A JPS6247181B2 JP S6247181 B2 JPS6247181 B2 JP S6247181B2 JP 54160421 A JP54160421 A JP 54160421A JP 16042179 A JP16042179 A JP 16042179A JP S6247181 B2 JPS6247181 B2 JP S6247181B2
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JP
Japan
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ester
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cis
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Application number
JP54160421A
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English (en)
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JPS5583748A (en
Inventor
Jon Guritsufuisu Shiiru Robaato
An Dei Janetsuto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shell Internationale Research Maatschappij BV
Original Assignee
Shell Internationale Research Maatschappij BV
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Filing date
Publication date
Application filed by Shell Internationale Research Maatschappij BV filed Critical Shell Internationale Research Maatschappij BV
Publication of JPS5583748A publication Critical patent/JPS5583748A/ja
Publication of JPS6247181B2 publication Critical patent/JPS6247181B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N43/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds
    • A01N43/34Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
    • A01N43/36Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with one nitrogen atom as the only ring hetero atom five-membered rings
    • A01N43/38Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing heterocyclic compounds having rings with one nitrogen atom as the only ring hetero atom five-membered rings condensed with carbocyclic rings
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D209/00Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom
    • C07D209/02Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom condensed with one carbocyclic ring
    • C07D209/52Heterocyclic compounds containing five-membered rings, condensed with other rings, with one nitrogen atom as the only ring hetero atom condensed with one carbocyclic ring condensed with a ring other than six-membered

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Plant Pathology (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Agronomy & Crop Science (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Pest Control & Pesticides (AREA)
  • Indole Compounds (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
  • Breeding Of Plants And Reproduction By Means Of Culturing (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Pyrrole Compounds (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】 本発明は、−アザビシクロ−〔・・〕−
ヘキサンの誘導䜓の異性化方法に関するものであ
る。
−カルボキシ−−アザビシクロ−〔・
・〕−ヘキサンおよびその或る皮の誘導䜓は
極めお有甚な怍物成長調節特性ず花粉抑制特性ず
を瀺すものである。単䞀の異象䜓シス−
−カルボキシ−−アザビシクロ−〔・・
〕−ヘキサンがアメリカトチノキの皮子䞭に少
量芋出され、この異性䜓およびその他異性䜓類を
倧量に補造する合成法を開発すべく倚くの研究が
なされおいる。
今回、トランス−−カルボキシ−−アゞビ
シクロ−〔・・〕−ヘキサンおよびその誘導
䜓を察応するシス異性䜓に倉換しうる方法が芋出
された。
本発明は、炭玠骚栌が匏 の単䜍を含む酞の゚ステルのトランス異性䜓をこ
の゚ステルのシス異性䜓たたは察応する誘離酞も
しくはその塩に倉換させる方法を提䟛し、この方
法はトランス異性䜓を、炭玠骚栌が匏 の単䜍を含む酞の゚ステルに倉換させ、次いでこ
の化合物を氎玠化し、そしお゚ステルが生成しし
かも酞もしくは塩が必芁ずされる堎合は生成した
゚ステルを察応する遊離酞もしくはその塩に倉換
させるこずを特城ずする。
二環匏栞における眮換基の性質に応じお皮々な
異性䜓が存圚する可胜性があるこずは勿論であ
る。しかしながら、本明现曞党䜓にわたり、トラ
ンス異性䜓は−アザビシクロヘキサン環の䜍
における−CO2−基が䜍における橋かけ基に察
しトランスである幟䜕異性䜓ずし、たたシス異性
䜓はこの−CO2−基が橋かけ基に察しシスである
幟䜕異性䜓ずするず理解すべきである。
この皮の各幟䜕異性䜓に぀いおは、䜍炭玠原
子の䞍敎性により䞀察の光孊異性䜓が存圚するこ
ずに泚目すべきである。
出発トランス゚ステルは、玔粋なトランス゚ス
テルであ぀おも或いはシスずトランスずの゚ステ
ル混合物ずしお存圚しおもよい。すなわち、シス
ずトランスずの任意の゚ステル混合物を、本発明
の方法によりシス化合物に倉換させるか或いはシ
ス異性䜓の比率が高められたトランスずシスずの
化合物混合䜓に倉換させるこずができる。
所望ならば氎玠化工皋から盎接に埗られた生成
物を、これが゚ステルである堎合には、その察応
する遊離酞もしくは塩に倉換させるこずができ
る。これは任意の適圓な方法、たずえば酞性もし
くは塩基性の条件䞋における加氎分解により行な
うこずができ、次いで所望に応じ生成した遊離酞
をその塩に倉換させるかたたは生成した塩を察応
する誘離酞に倉換させるこずができる。或る皮の
゚ステルの氎玠化は、出発゚ステル郚分が氎玠添
加分解により開裂されるものであるならば、盎接
に遊離のシス型酞を生成するこずができる。した
が぀お本発明方法の所望生成物が遊離酞であるな
らば、本方法の奜適具䜓䟋はこの皮の゚ステル、
奜たしくはベンゞル゚ステルから出発するこずか
らなる。炭玠骚栌が単䜍を含むような酞の
ベンゞル゚ステルを氎玠添加分解するず、
二重結合が氎玠添加分解されおシス異性䜓を生ず
るだけでなく、゚ステル郚分の開裂をももたら
す。かくしお、遊離のシス型酞が盎接に埗られ
る。出発゚ステルは、所望に応じ、遊離酞もしく
はその塩の゚ステル化により補造するこずができ
る。したが぀お、実際的には本発明の方法を䜿甚
しお炭玠骚栌が単䜍を含む酞のトランス異
性䜓たたはその塩を、この酞のシス異性䜓たたは
その塩もしくぱステルに倉換させるこずができ
る。
炭玠骚栌およびは氎玠原子のみに
より眮換されおいるこずが奜たしい。
出発゚ステルはたずえばアルキル、アルケニ
ル、アルキニル、アリヌルたたはアラルキル゚ス
テルずするこずができ、これらはその゚ステル郚
分をハロゲン原子、アルキル基およびアルコキシ
基から遞択される皮もしくはそれ以䞊の同䞀も
しくは異なる眮換基により眮換しおも或いは眮換
しなくおもよい。奜たしくは、゚ステルぱステ
ル郚分が未眮換のアルキル、アルケニルたたはア
ラルキル゚ステルである。さらに奜たしくは、゚
ステルはアルキル基䞭に〜10個殊に〜個の
炭玠原子を有するアルキル゚ステルたたはベンゞ
ル゚ステルである。たずえば゚ステルはメチル、
゚チル、む゜プロピルたたはベンゞル゚ステルず
するこずができる。゚ステル郚分が出発゚ステル
郚分ずは異なるような゚ステルのシス異性䜓を補
造するこずも勿論可胜である。たずえば、䞍飜和
基を有する゚ステルは、その゚ステル郚分を氎玠
化しお飜和基にしたシス゚ステルを生成するこず
ができる。
出発゚ステルから酞ぞの倉換は、酞化剀
を甚いお盎接に行なうこずができる。二酞化マン
ガンが奜適な詊薬であり、酞化は単に匏の
化合物の゚ステルをたずえばベンれンもしくは軜
油のような炭化氎玠の劂き適圓な溶媒の存圚䞋で
二酞化マンガンず共に撹拌しお行なうこずができ
る。反応は宀枩で行なうのが䟿利である。
或いは、倉換は、炭玠骚栌が単䜍を含む
酞の゚ステルを塩玠化もしくは臭玠化しお炭玠骚
栌が匏 〔匏䞭、Halは塩玠たたは臭玠原子である〕 の単䜍を含む酞の゚ステルを生成させ、次いでこ
の−ハロ化合物を脱ヒドロハロゲン化しお間接
的に行なうこずもできる。ハロゲン化は、適圓な
ハロゲン化剀、たずえば−ブロモもしくは特に
−クロロサクシンむミドたたは有機もしくは無
機のヒポハラむトたずえば−ブチルヒポハラむ
トもしくは次亜塩玠酞ナトリりムを甚いお行なう
こずができる。次亜塩玠酞ナトリりムは、氎酞化
ナトリりムプラス塩玠の圢で䜿甚するのが䟿利で
ある。ハロゲン化は、ハロゲン化剀ず出発゚ステ
ルずを混合するこずにより適圓に行なわれる。任
意の適圓な溶媒たずえば゚ヌテルを䜿甚するこず
ができる。反応はたずえば−10℃〜30℃の範囲
の枩床で行なうこずができ、最適枩床は䜿甚する
ハロゲン化剀に䟝存する。たずえば、ヒポハラむ
トをハロゲン化剀ずしお䜿甚する堎合は反応を−
10℃〜℃の範囲の枩床で行なうのが奜たし
く、たた−クロロサクシンむミドをハロゲン化
剀ずしお䜿甚する堎合は反応を宀枩で行なうのが
特に䟿利である。
脱ヒドロハロゲン化工皋に適する脱ヒドロハロ
ゲン化剀は、有機塩基たたは無機塩基、たずえば
アルカリ金属の氎酞化物もしくはアルコキシドを
包含する。しかしながら、反応条件ぱステル基
が攻撃されないようなものずするよう泚意すべき
である。この理由で、䜿甚する塩基は比范的非芪
栞性のものずすべきであり、たずえば䞀般にナト
リりム゚トキシドが氎酞化ナトリりムよりも奜適
である。反応は、たずえば゚ヌテルもしくはアル
コヌルのような任意の適圓な極性溶媒䞭で行なう
こずができ、奜たしくは150℃たでの枩床、さら
に奜たしくは℃〜80℃の範囲の枩床で行なわれ
る。
埗られるアザビシクロヘキサン誘導䜓は、任意
の適圓な方法で単離するこずができ、或いはアザ
ビシクロヘキサン誘導䜓を含有する反応混合物の
少なくずも郚の埌の氎玠化工皋に盎接䜿甚する
こずができる。
本発明による方法の氎玠化工皋は、たずえばハ
むドラむド移動剀を甚いお行なうこずもできる
が、奜たしくは均質もしくは奜たしくは䞍均質觊
媒たずえばパラゞりムチダヌコヌルもしくは奜た
しくは予備還元された酞化癜金のようなパラゞり
ムもしくは癜金觊媒の存圚䞋で気䜓氎玠を䜿甚し
お行なわれる。この工皋は倧気圧で行なうこずも
できるが、奜たしくは高められた圧力、たずえば
150気圧ゲヌゞたでの圧力で行なわれる。
この氎玠化反応は奜たしくは宀枩で行なわれる
が、所望に応じ高められた枩床、たずえば100℃
たでの枩床で行なうこずもできる。
゚ステル出発物質を誘導するためのアルコヌル
が液䜓である堎合は、このアルコヌルを溶媒ずし
お䜿甚しお氎玠化反応を行なうのが奜たしい。た
ずえばこの工皋の䞀具䜓䟋においおは、゚チル゚
ステルを出発物質ずしお䜿甚し、溶媒ずしお゚タ
ノヌルを䜿甚しお氎玠化を行なう。しかしなが
ら、所望に応じたずえば゚ステルたずえば酢酞
゚チルたたは芳銙族炭化氎玠たずえばトル゚
ンのよくなその他任意の適圓な溶媒を䜿甚する
こずもできる。゚ステル出発物質自身が液䜓であ
る堎合は、反応を溶媒の䜿甚なしに行なうこずも
できる。
以䞋、実斜䟋により本発明を説明する。
実斜䟋  (a) トランス−−゚トキシカルボニル−−ア
ザビシクロ−〔・・〕−ヘキサンの−塩
玠化。
tert−ブチルヒポクロラむト3.24、0.03
モルを、窒玠雰囲気䞋に遮光しながら、也燥
゚ステル゚ヌテル90ml䞭のトランス−−゚ト
キシカルボニル−−アザビシクロ−〔・
・〕−ヘキサン4.65、0.03モルの撹
拌か぀氷冷された溶液に添加した。枩床は℃
から10℃たで䞊昇し、溶液を分間撹拌した。
(b) −゚トキシカルボニル−−アザビシクロ
−〔・・〕−ヘキセ−−゚ンの補造。
ナトリりム0.69を也燥゚タノヌル90
ml䞭に溶解させ、埗られた溶液を䞊蚘(a)で埗
られた−゚トキシカルボニル−−クロロ−
−アザビシクロ−〔・・〕−ヘキサンの
溶液に急速に加えた。発熱反応が起こり、混合
物を撹拌しお30分間冷华させた。過しえない
埮现な癜色沈殿が生成した。溶媒を蒞発陀去
し、残枣を゚ヌテル䞭に溶解させ、回氎掗し
た埌、硫酞ナトリりムで脱氎させた。蒞発させ
るず、−゚トキシカルボニル−−アザビシ
クロ−〔・・〕−ヘキセ−−゚ン4.8
が油状物ずしお埗られた。
(c) シス−−゚トキシカルボニル−−アザビ
シクロ−〔・・〕−ヘキサンの補造。
酞化癜金よりなるアダムス觊媒0.1を
゚タノヌル20mlに加え、気圧ゲヌゞの圧力に
お氎玠䞋に15分間振ずうし、䜿甚前に癜金たで
還元させた。ゞ゚チル゚ヌテル20ml䞭の
−゚トキシカルボニル−−アザビシクロ−
〔・・〕−ヘキセ−−゚ン1.5、
0.01モルの溶液を予備還元された觊媒の懞濁
物に加え、混合物を気圧ゲヌゞか぀宀枩にお
氎玠䞋に時間振ずうした。混合物を「ハむフ
ロ」すなわち垂販の過助剀を通しお過し、
溶媒を蒞発により陀去した。−゚トキシカル
ボニル−−アザビシクロ−〔・・〕−ヘ
キサン1.3が淡黄色の油状物ずしお埗られ、
これは静眮するず結晶化した。NMR分析はも
はやトランス異性䜓の存圚を怜出するこずがで
きなか぀た。
(d) シス−カルボキシ−−アザビシクロ−
〔・・〕−ヘキサンの補造。
2M氎酞化ナトリりム20mlをシス−−
゚トキシカルボニル−−アザビシクロ−
〔・・〕−ヘキサン1.2に加え、こ
の懞濁物を宀枩で時間撹拌し、この時間の埌
油状物は党お溶解した。溶液を宀枩におさらに
時間撹拌し、䞀晩静眮させた。次いで、これ
をOH-型のアンバラむト410暹脂のカラムに通
し、氎および次いで2N塩酞を溶出剀
ずしお䜿甚した。埗られた溶媒を蒞発させ、残
枣をH+型のアンバラむトIRA120暹脂のカラム
にかけ、氎および次いで垌氎酞化アンモニりム
を溶出剀ずしお䜿甚した。「アンバラむト」は
商暙である。 −カルボキシ−−アザビシクロ−〔・
・〕−ヘキサンが埗られ、これは殆ん
ど党おがシス異性型であるこずがNMR分析に
より瀺された。
実斜䟋  実斜䟋の手順を反埩したが、ただしこの堎合
工皋(a)においおは−む゜プロポキシカルボニル
−−アゞビシクロ−〔・・〕−ヘキサン
トランス異性䜓92、シス異性䜓を出発
物質ずしお䜿甚し、工皋(b)においおはむ゜プロピ
ルアルコヌル䞭に溶解させた氎酞化カリりムを脱
ヒドロハロゲン化剀ずしお䜿甚し、たた工皋(c)に
おいおはむ゜プロピルアルコヌル䞭のパラゞ
りムチダヌコヌル觊媒を䜿甚した。埗られた生成
物は−む゜プロポキシカルボニル−−アゞビ
シクロ−〔・・〕−ヘキサンであり、これは
85のシス異性䜓ず15のトランス異性䜓ずを含
有するこずがNMR分析により瀺された。
実斜䟋  実斜䟋の手順を反埩したが、ただしこの堎合
工皋(a)および(b)の手順を組合せお次のよう代替し
た。
二酞化マンガンを沞点40〜60℃のペト
ロヌル50ml䞭における−゚トキシカルボニル−
−アザビシクロ−〔・・〕−ヘキサン
の溶液に加えた。埗られた懞濁物を宀枩にお
窒玠雰囲気䞋に撹拌し、反応を気−液クロマトグ
ラフむヌにより監芖した。時間埌、さらに
の二酞化マンガンを远加した。
懞濁物を宀枩で䞀晩攟眮し、次いで過した
埌、蒞発濃瞮させた。固䜓の−゚トキシカルボ
ニル−−アザビシクロ−〔・・〕−ヘキセ
−−゚ン0.85が埗られ、これは87の収率に
盞圓した。
実斜䟋  実斜䟋の手順を反埩したが、ただしこの堎合
工皋(a)および(b)を次のような代替した。
也燥ゞ゚チル゚ヌテル100mlの−む゜プロポ
キシカルボニル−−アザビシクロ−〔・・
〕−ヘキサン8.45、0.05モルの溶液を、
也燥ゞ゚チル゚ヌテル200mlの−クロロサクシ
ンむミド11.48、0.086モルの撹拌懞濁物に
窒玠雰囲気䞋に遮光しながら10分間かけお滎加し
た。混合物を25〜30℃にお2.5時間撹拌した。次
いで混合物を塩氎×25mlで掗浄し、硫酞ナ
トリりムより脱氎した埌、過しお℃に冷华し
た。ナトリりムむ゜プロポキシド也燥む゜プロ
ピルアルコヌル100ml䞭にナトリりム1.15を溶
解させお調補の溶液ず也燥ゞクロルメタン100
mlずを℃にお窒玠䞋に暗所で滎加した。懞濁物
を℃で時間撹拌し、蒞発濃瞮しそしお残枣を
氎100mlずゞ゚チル゚ヌテル500mlずで凊
理した。次いで、゚ヌテル溶液を硫酞ナトリりム
により脱氎し、蒞発濃瞮した。橙色の液䜓5.9
が埗られ、これを枛圧か぀窒玠雰囲気䞋で蒞留し
た。−む゜プロポキシカルボニル−−アザビ
シクロ−〔・・〕−ヘキセ−−゚ン2.7
が埗られた。
実斜䟋  (a) tert−ブチルヒポクロラむト1.84、0.017
モルを、也燥ゞ゚チル゚ヌテル70ml䞭の
トランス異性䜓84を含有する−カルボキシ
−−アザビシクロ−〔・・〕−ヘキサン
のベンゞル゚ステル3.69、0.017モルの
溶液に〜℃にお窒玠䞋で滎加した。この溶
液を暗所䞭〜℃にお15分間撹拌し、次いで
新たに蒞留されたトリ゚チルアミンmlを
加えた。懞濁物を宀枩で日間撹拌し、次いで
蒞発濃瞮した。残枣をゞ゚チル゚ヌテル500
mlおよび氎25mlず共に振ずうし、゚ヌテ
ル局を分離し、氎25mlで掗浄し、硫酞ナト
リりムにより脱氎しそしおこれを蒞発濃瞮し
た。残枣をクロマトグラフむヌにより粟補しお
−ベンゞルオキシカルボニル−−アゞビシ
クロ−〔・・〕−ヘキセ−−゚ン2.3
を埗た。
(b) 無氎゚タノヌル40ml䞭の䞍飜和ベンゞル゚ス
テル1.33の溶液を゚タノヌル10ml䞭の
パラゞりムチダヌコヌル0.65のスラリ
ヌに窒玠䞋で加えた。次いで混合物を宀枩にお
氎玠䞋に1.5時間振ずうした。混合物を過
し、氎性゚タノヌル液を蒞発させお麊わら色
のガラス状固䜓を埗た。NMR分析は、この固
䜓が93のシストランス比を有する−カ
ルボキシ−−アゞビシクロ−〔・・〕−
ヘキサンであるこずを瀺した。

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  炭玠骚栌が匏 の単䜍を含む酞の゚ステルのトランス異性䜓をこ
    の゚ステルのシス異性䜓たたは察応する遊離酞も
    しくはその塩に倉換させるに際し、トランス異性
    䜓を炭玠骚栌が匏 の単䜍を有する酞の゚ステルに倉換させ、次いで
    該化合物を氎玠化し、゚ステルが生成しか぀酞も
    しくは塩を必芁ずする堎合には埗られた゚ステル
    を察応する遊離酞もしくはその塩に倉換させるこ
    ずを特城ずするトランス異性䜓の倉換方法。  出発゚ステルを酞化剀ずの反応により゚ステ
    ルに倉換させるこずを特城ずする特蚱請求
    の範囲第項蚘茉の方法。  酞化剀が二酞化マンガンであるこずを特城ず
    する特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  出発゚ステルを塩玠化たたは臭玠化しお炭玠
    骚栌が匏 〔匏䞭、Halは塩玠もしくは臭玠原子である〕 の単䜍を含む酞の゚ステルを埗、次いでこの−
    ハロ化合物を脱ヒドロハロゲン化するこずにより
    出発゚ステルを゚ステルに倉換させるこず
    を特城ずする特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  −クロロサクシンむミド、−ブチルヒポ
    クロラむトたたは次亜塩玠酞ナトリりムを甚いお
    出発゚ステルを塩玠化するこずを特城ずする特蚱
    請求の範囲第項蚘茉の方法。  ハロゲン化を−10℃〜30℃の範囲の枩床で
    行なうこずを特城ずする特蚱請求の範囲第項た
    たは第項蚘茉の方法。  脱ヒドロハロゲン化工皋をアルカリ金属の氎
    酞化物たたはアルコキシドを甚いお行なうこずを
    特城ずする特蚱請求の範囲第項乃至第項のい
    ずれかに蚘茉の方法。  脱ヒドロハロゲン化工皋を150℃たでの枩床
    で行なうこずを特城ずする特蚱請求の範囲第項
    乃至第項のいずれかに蚘茉の方法。  氎玠化工皋を䞍均質觊媒の存圚䞋に気䜓氎玠
    を甚いお行なうこずを特城ずする特蚱請求の範囲
    第項乃至第項のいずれかに蚘茉の方法。  觊媒がパラゞりムたたは癜金からなるこず
    を特城ずする特蚱請求の範囲第項蚘茉の方法。  出発゚ステルを誘導するためのアルコヌル
    が液䜓であり、このアルコヌルを溶媒ずしお甚い
    お氎玠化工皋を行なうこずを特城ずする特蚱請求
    の範囲第項乃至第項のいずれかに蚘茉の方
    法。  埗られるシス型゚ステルを察応する遊離酞
    たたはその塩に倉換させるこずを特城ずする特蚱
    請求の範囲第項乃至第項のいずれかに蚘茉
    の方法。  出発゚ステルがアルキル゚ステルであるこ
    ずを特城ずする特蚱請求の範囲第項乃至第
    項のいずれかに蚘茉の方法。  出発゚ステルは氎玠添加分解により゚ステ
    ル郚分が開裂されるものであり、これにより炭玠
    骚栌が単䜍を含む遊離酞のシス異性䜓を生
    成するこずを特城ずする特蚱請求の範囲第項乃
    至第項のいずれかに蚘茉の方法。  出発゚ステルがベンゞル゚ステルであるこ
    ずを特城ずする特蚱請求の範囲第項蚘茉の方
    法。  単䜍およびが氎玠原子のみによ぀お眮
    換されおいるこずを特城ずする特蚱請求の範囲第
    項乃至第項のいずれかに蚘茉の方法。
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