JPS6247142Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6247142Y2 JPS6247142Y2 JP4274583U JP4274583U JPS6247142Y2 JP S6247142 Y2 JPS6247142 Y2 JP S6247142Y2 JP 4274583 U JP4274583 U JP 4274583U JP 4274583 U JP4274583 U JP 4274583U JP S6247142 Y2 JPS6247142 Y2 JP S6247142Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- open end
- gasket
- opening
- instrument body
- lighting fixture
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 3
- 238000007789 sealing Methods 0.000 description 3
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 2
- BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N platinum Chemical compound [Pt] BASFCYQUMIYNBI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N mercury Chemical compound [Hg] QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910052753 mercury Inorganic materials 0.000 description 1
- 229910052697 platinum Inorganic materials 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、安全増防爆型照明器具などと称され
る簡易密閉型の照明器具の改良に関する。
る簡易密閉型の照明器具の改良に関する。
従来の簡易密閉型照明器具におけるグローブ又
は前面ガラスの密閉構造は、一般に第1図及び第
2図に示すようなものが多い。
は前面ガラスの密閉構造は、一般に第1図及び第
2図に示すようなものが多い。
これは、器具本体1の開口端2にパツキン3を
装着するとともに、前記開口端2の外側適所に緊
締片4をリベツト5又はネジ、溶接等により固定
しておき、前記パツキン3に当接する開閉枠6を
ボルト7によつて前記緊締片4に緊締したもので
ある。
装着するとともに、前記開口端2の外側適所に緊
締片4をリベツト5又はネジ、溶接等により固定
しておき、前記パツキン3に当接する開閉枠6を
ボルト7によつて前記緊締片4に緊締したもので
ある。
ところが、かかる構造は、器具本体1に対する
緊締片4の取付作業に手数を要するだけでなく、
第2図に示すように、緊締片4が器具本体1の外
周に突出しているので、外観上も体裁が悪い。ま
た、器具本体1がアルミニウムの薄板等で構成さ
れている場合には、ボルト7の締め付けによつて
緊締片4に大きな力が加わると、器具本体1の一
部が変形することもあつた。
緊締片4の取付作業に手数を要するだけでなく、
第2図に示すように、緊締片4が器具本体1の外
周に突出しているので、外観上も体裁が悪い。ま
た、器具本体1がアルミニウムの薄板等で構成さ
れている場合には、ボルト7の締め付けによつて
緊締片4に大きな力が加わると、器具本体1の一
部が変形することもあつた。
本考案は、かかる欠点を除去した照明器具を提
供することを目的とする。
供することを目的とする。
第4図及び第5図は、本考案を実施した密閉型
照明器具の一部切欠側面図及び底面図である。同
図において、1はアルミニウムの薄板等で構成さ
れた器具本体である。2は器具本体の内部に収納
した、高圧水銀ランプのごとき光源である。器具
本体1の開口部には、前面ガラス3及びガード4
等を取り付けた開閉枠5が気密に装着されてい
る。この器具の密閉構造を第3図に示す。
照明器具の一部切欠側面図及び底面図である。同
図において、1はアルミニウムの薄板等で構成さ
れた器具本体である。2は器具本体の内部に収納
した、高圧水銀ランプのごとき光源である。器具
本体1の開口部には、前面ガラス3及びガード4
等を取り付けた開閉枠5が気密に装着されてい
る。この器具の密閉構造を第3図に示す。
これは、器具本体1の開口端6の外側に、開口
端6とその開口端の外周に形成した傾斜部7とに
当接する断面略S字形のパツキン8を介して環状
枠9を装着固定するとともに、前記開口端6のパ
ツキン8′部分に当接する開閉枠5をボルト10
で前記環状枠9に緊締したものである。
端6とその開口端の外周に形成した傾斜部7とに
当接する断面略S字形のパツキン8を介して環状
枠9を装着固定するとともに、前記開口端6のパ
ツキン8′部分に当接する開閉枠5をボルト10
で前記環状枠9に緊締したものである。
3は前面ガラス、11はボルト螺入部を示す。
このような構造によれば次のような利点があ
る。先ず、環状体9の取り付けに際しては、器具
本体1の開口端6にパツキン8を装着しておき、
環状枠9を器具本体1の上方から嵌装してその内
周をパツキン8に挾み込むか、あるいは、これと
逆に、環状枠9の内周に予めパツキン8を装着し
ておき、これらを器具本体1に嵌装してから器具
本体1の開口端6をパツキン8に挾み込めばよ
い。したがつて、リベツト、ネジ、溶接による場
合に比べて組立が極めて簡単である。また、環状
枠9を用いているので、従来のように緊締片が器
具本体1の外周に突出することもないので外観上
も体裁がよい。
る。先ず、環状体9の取り付けに際しては、器具
本体1の開口端6にパツキン8を装着しておき、
環状枠9を器具本体1の上方から嵌装してその内
周をパツキン8に挾み込むか、あるいは、これと
逆に、環状枠9の内周に予めパツキン8を装着し
ておき、これらを器具本体1に嵌装してから器具
本体1の開口端6をパツキン8に挾み込めばよ
い。したがつて、リベツト、ネジ、溶接による場
合に比べて組立が極めて簡単である。また、環状
枠9を用いているので、従来のように緊締片が器
具本体1の外周に突出することもないので外観上
も体裁がよい。
次に、器具本体1の開口端6とその外周に形成
した傾斜部7に一体的に形成したパツキン8を当
てがつて、これを環状枠9と開閉枠5とによつて
器具本体1に押圧するので、器具本体1に無理な
力が加わることなく、器具本体1と開閉枠5及び
環状枠9間の密閉が保たれることになる。
した傾斜部7に一体的に形成したパツキン8を当
てがつて、これを環状枠9と開閉枠5とによつて
器具本体1に押圧するので、器具本体1に無理な
力が加わることなく、器具本体1と開閉枠5及び
環状枠9間の密閉が保たれることになる。
以上のように、本考案によれば、組立が容易
で、外観上の体裁も良く、密閉効果も良好な密閉
型照明器具が得られる。
で、外観上の体裁も良く、密閉効果も良好な密閉
型照明器具が得られる。
第1図及び第2図は、従来の密閉型照明器具の
密閉構造部分を示す断面図及び平面図、第3図は
本考案に係る密閉型照明器具の密閉構造部分を示
す断面図、第4図及び第5図は本考案を実施した
密閉型照明器具の一部切欠側面図及び底面図であ
る。 第3図乃至第5図において、1……器具本体、
5……開閉枠、6……開口端、7……傾斜部、
8・8′……パツキン、9……環状枠。
密閉構造部分を示す断面図及び平面図、第3図は
本考案に係る密閉型照明器具の密閉構造部分を示
す断面図、第4図及び第5図は本考案を実施した
密閉型照明器具の一部切欠側面図及び底面図であ
る。 第3図乃至第5図において、1……器具本体、
5……開閉枠、6……開口端、7……傾斜部、
8・8′……パツキン、9……環状枠。
Claims (1)
- 器具本体1の開口端6の外側に、該開口端6と
その開口端6の外周に形成した傾斜部7とに当接
するパツキン8を介して環状枠9を固定するとと
もに、前記開口端6の部分のパツキン8′に当接
する開閉枠5を前記環状枠9に緊締するように構
成した密閉型照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4274583U JPS59149311U (ja) | 1983-03-26 | 1983-03-26 | 密閉型照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4274583U JPS59149311U (ja) | 1983-03-26 | 1983-03-26 | 密閉型照明器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59149311U JPS59149311U (ja) | 1984-10-05 |
JPS6247142Y2 true JPS6247142Y2 (ja) | 1987-12-25 |
Family
ID=30173281
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4274583U Granted JPS59149311U (ja) | 1983-03-26 | 1983-03-26 | 密閉型照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59149311U (ja) |
-
1983
- 1983-03-26 JP JP4274583U patent/JPS59149311U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59149311U (ja) | 1984-10-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6247142Y2 (ja) | ||
JPS633176Y2 (ja) | ||
JPH0751683Y2 (ja) | 照明器具のセード取付構造 | |
JPS6129126Y2 (ja) | ||
JPS5914967Y2 (ja) | 直付形照明器具 | |
JPH0220115Y2 (ja) | ||
JPS6325614Y2 (ja) | ||
JPH059770Y2 (ja) | ||
JPH0238322Y2 (ja) | ||
JPH0524091Y2 (ja) | ||
JPH019716Y2 (ja) | ||
JPH033075Y2 (ja) | ||
JPH0112324Y2 (ja) | ||
JPH046346Y2 (ja) | ||
JPH0135377Y2 (ja) | ||
JPH0439795Y2 (ja) | ||
JPS63189324U (ja) | ||
JPS583209Y2 (ja) | 車両用コンビネ−シヨンランプの仮止め機構 | |
JPS6333748Y2 (ja) | ||
JPH0727496Y2 (ja) | ネームプレート装置の取付構造 | |
JPH0423128Y2 (ja) | ||
JPH0212107Y2 (ja) | ||
JP2577708Y2 (ja) | ガラス後嵌め式気密保持機構 | |
JPS5845957Y2 (ja) | コ−ナプロテクタの取付構造 | |
JPS6230721Y2 (ja) |