JPS6246911A - Coガスの濃縮方法 - Google Patents

Coガスの濃縮方法

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JPS6246911A
JPS6246911A JP60181699A JP18169985A JPS6246911A JP S6246911 A JPS6246911 A JP S6246911A JP 60181699 A JP60181699 A JP 60181699A JP 18169985 A JP18169985 A JP 18169985A JP S6246911 A JPS6246911 A JP S6246911A
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JP
Japan
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gas
adsorption
tower
concn
adsorbent
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JP60181699A
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English (en)
Inventor
Hiroyoshi Kawamura
河村 博祥
Sadaji Nishida
西田 定二
Katsuaki Makino
槙野 勝昭
Jun Izumi
順 泉
Hiroshi Onoe
宏 尾上
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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    • Y02CCAPTURE, STORAGE, SEQUESTRATION OR DISPOSAL OF GREENHOUSE GASES [GHG]
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    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/151Reduction of greenhouse gas [GHG] emissions, e.g. CO2

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  • Carbon And Carbon Compounds (AREA)
  • Separation Of Gases By Adsorption (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、COガスの濃縮方法に関する。よシ詳しくは
、高炉ガスの発熱量の増加を計るもので、高い燃焼温度
を得て、熱風炉やコークス炉用燃焼ガスとして使用でき
るCOガスの濃縮方法に関する。
〔従来の技術〕
高炉ガスは・、発熱量が低いため、従来発熱量の高いコ
ークス炉ガスや転炉ガスを混合して使用している場合が
多い。しかし、コークス炉ガスは、大量に含有する鳥を
分離精製して原料ガスとして高付加価値製品に利用した
り、また転炉ガスは、大量に含有するCOガスを分離精
製して、偽化学原料に利用する傾向にあシ、高炉ガス独
自で発熱量を増加させる必要性がでてきた。
しかしながら、これ塘でに、高炉ガス独自でカロリーを
アップさせた例は見当たらない。
高炉ガスは、−例として次の組成を有する。
「0022%、 co、 21%、H12%、為55%
」。
この組成での熱量は、約y o o keal/Nm’
である。このガスからCO2を除去すれば、その熱量は
、約900 kca17N−となる。
CO□を除去する方法として、ペンフィールド法等の湿
式溶解による方法や、Coxに対して選択的に吸着する
吸着剤を使用して、吸着分離する温度変動式吸着法(T
EIA法)又は圧力スイング式吸着法(psh法)等が
ある。溶媒にCOtを溶解させる湿式溶解法は、ガス中
に水分が飽和状態となるため、除湿装置が必要となり、
運転操作も複雑である。また、TeA法の場合、吸着塔
の加熱冷却が必要となるため、スチームや水が必要とな
り、経済的とは言えない。従って、理想的には、PBA
法によってCOt及び水分を除去することが望ましい。
この場合、吸着剤は、吸着塔の入口側にゼオライト系吸
着剤を入れ、出口側に活性アルミナを入れてCO,と水
分を選択的に吸着分離する。あるいは、逆に入口側に活
性アルミナを入れ、出口側にゼオライト系吸着剤を入れ
た吸着塔も使用される。
次に、CO分離濃縮法について記述する。
従来、COの分離は、塩化アルミ銅(OuA1044)
のトルエン溶液による液相吸収方法が一般的である。こ
の方法は、下記(1)式に示すように、OOの吸収反応
で塩化アルミ銅との等モル吸収を起す。
CuA10/、−1−Co   0uAICl、 −C
o −−−−(1)通常、室温付近で上記(1)式の吸
収反応により、上記吸収液にCOを吸収させ、100℃
以上の高温で一度吸収したCOを離脱させて回収する方
法である。この方法では、COに随伴するガスが殆んど
ないため、得られるCOガスのの度が99%程度と極め
て高く、かつ回収率も高い。しかし、この方法の最大の
欠点は、微量でもH2Or Ht 5rSOW等が存在
した場合、CuA/Ce4と反応してCue/、HC/
、C!uA/(:!/、 (OH)  等に分解して、
塩化アルミ銅を減耗すると共に、回収したCOにHCt
が随伴して、製品の品位を著しく減することである。ま
た、装置コストが高く、運転操作も複雑等の欠点もある
この方法以外に、調液洗浄法、深冷分離法等のCO濃縮
方法があるが、いずれも装置価格、動力費等で欠点があ
る。
近年、転炉ガスの1部から高純度のCOを回収する方法
として、PsA法が発表されている。
この場合も、Cへを除去した後、COに対して選択性を
有する吸着剤としてゼオライト系吸着剤を2塔以上の吸
着塔に充填して、吸着と脱着を繰返す方式である。
すなわち、第2図に示すように、原料ガスは導入管1を
通り、パルプ2より吸着剤が充填された吸着塔8へ入る
。この場合、バルブ2は、開であるが、バルブ3,4.
10は、閉であり、吸着塔8の塔内圧力が、所定圧力に
達したとき、パルプ10を開け、放出ガスとして未吸着
ガスは、ライン12より糸外に出ていく。吸着塔8内は
、一定の圧力を保ちながら易吸着成分COを主に吸着さ
せる吸着工程である。吸着工程では、易吸着成分を充分
に吸着させるように、吸着塔8出口における易吸着成分
の濃度と、吸着塔8人口における易吸着成分の濃度が約
同等になるまで充分に吸着させて、高純度化を計る工夫
をしている。また、一方の吸着塔9は、脱着工程にあっ
て、パルプ11,5.Aを閉じ、バルブ7を開けると同
時に、真空ポンプ13により減圧され、吸着された製品
ガスは、脱着を開始し、ガスホルダー14に貯えられ、
ライン16より製品ガスとして取出されることになる。
また、より高・純度化を計る場合、製品ガスの1部を、
ガス圧縮機15を介して吸着工程の終った吸着塔8ヘパ
ージして、塔内の難吸着成分分追い出す作用をするパー
ジ工程を設ける場合が通例である。このパージ工程は、
パルプ2,4は閉で、バルブ5,10け開としておくこ
とは、言うまでもない。これらの操作により、coの回
収率はともかく、高純度化は計ることができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
COの分離濃縮法において、従来のPEA法は、高純度
化に狙いを置いたもので、それは、吸着して回収するC
O酸成分破過点に達する程度まで充分に吸着させようと
するため、吸着工程における放出ガス中からかなりのC
O酸成分逃げているのが現状である。また、さらに高純
度化分計るため、回収した製品ガス(COガス)の1部
を利用して塔内を掃気するパージ工程を有するプロセス
も一般的であるが、いずれもCO成分が系外に逃げる欠
点がある。
このPSA法は、転炉ガスのように、CO含有率が70
 vo’1%程度で、しかも大量のガスの1部を取出し
、高純度々COに精製する方法には適すると考えられる
が、ガスの全量処理を狙い、しかも90%以上の高いC
O回収率を得るととはできない。ガス全量の発熱量を増
加させようとする目的で、PEA法によりCO濃縮を計
る場合、系外にCO酸成分放出することは、貴重な熱量
をすてることである。
そこで、本発明の目的は、これらの従来のPEA法の問
題点を解消した00ガスの濃縮方法を提供することであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、COl OoR# N*を主成分とした混合
ガスより、第1段階でCO,を除去する工程と、次に、
第2段階として00を選択的に吸着する吸着剤を充填し
た3つ以上の吸着塔のうち、複数の塔を直列に連結した
吸着操作工程において、連結した吸着塔の最後の塔の出
口のCO濃度を検出し、系外に放出するCOガス濃度が
基準値以上になった時、再生を終了した塔を後段側に追
加し、前段側の塔を吸着工程から切離して吸着及び再生
を繰返す圧力変動式吸着分離法によるCOガスの濃縮方
法区間する。
以下に、本発明を図面に基づき説明する。
第1図は、本発明に係る高炉ガスからCOの濃縮方法の
フローを示す。
ガスホルダー20に貯られた高炉ガスは、除塵用フィル
ター21を介してガス圧縮機又は送風機22により昇圧
され、CO,及び水分を除去するだめの前処理塔23に
送られる。この際、パルプ26は開であるが、パルプ2
8及び30は閉としておき、前処理塔23が所定の圧力
に達したとき、パルプ28を開け、前処理塔25内の圧
力が一定となるようにコントロールする。
一方、もう1つの塔24は、吸着を完了した塔で、パル
プ27及び29を閉じ、パルプ31を開け、真空ポンプ
25によって塔内を真空減圧して、吸着剤に吸着したC
O,及び水分を除去する。具体的には、前処理塔23に
入れる吸着剤は、入口側半分に、水分及び酸性ガスの除
去のだめの活性炭素吸着剤、出口側にはco!除去のた
めのゼオライト系吸着剤とする。操作条件として、吸着
圧力は、CO2吸着量から言えば3ata程度が好まし
いが、もともと高炉ガスホルダー内の圧力が300 w
aAq程度のため、昇圧のだめの動力費から1.5 a
ta程度とする。一方、真空ポンプ25による脱着圧力
は、105〜α2ataが望ましい。但し、2塔式のP
EIA方法の場合、入口ガスの供給は、連続的に行なう
必要があるため、前処理塔23が吸着工程から減圧再生
工程に入る10〜20秒前に、もう1方の減圧再生工程
中の塔24は、加圧、吸着工程を開始させる必要がある
。従って、真空ポンプi5け、断続運転となる。尚、こ
れらは、3塔式、4塔式等にすることにより連続化は計
れるものであり、2塔式に限るものではない。
高炉ガスの組成を第1表に示す。
第1表 この組成からCo、を除去することによシ、ガスは約2
00 koal/Nt+−の発熱量の増加となるばかり
でなく、次に述べる次工程のCO濃縮工程でのCOlの
共吸着を防止する効果分有する。
前処理塔23を通過したCO,除去後のガスの組成を、
第2表に示す。
第2表 このガスは、CO吸着塔33への導入管32を経て、パ
ルプ37を介してCO吸着塔33へ導入される。この時
、パルプ40,45,46は閉であるが、ガスが導入さ
れCO吸着塔33内が所定の圧力に達すると、バルブ4
0を開け、未吸着ガスは系外に放出させ、吸着工程が開
始する。
本発明方法の特徴は、塔の上部、いわゆる出口ガス側に
、COガス濃度計49を設置したことである。すなわち
、このCOガス濃度計49により、系外に放出されるC
O濃度を検出し、その濃度が基準値以上になると、再生
の終った次の吸着塔34を後段側に追加し、吸着塔35
と34を連結するバルブ46を開けた後、バルブ40を
閉じて、吸着塔54ヘガスを導入する。この時、吸着塔
34の廻りのバルブ39,44.47は閉であり、バル
ブ41は、吸着塔34内が所定の圧力になるように開け
て、未吸着ガスを系外へ放出する。吸着塔33の出口側
から吸着塔34の入口側に連結したことによシ、一番人
口側の吸着塔33を充分に吸着破過させることができる
そしてこの吸着塔34もその出口側に設置されたCOガ
ス濃度計49で系外に放出されるCO濃度を検出し、そ
の濃度が基準値以上になると、前述と同様に、再生の終
った次の吸着塔35に連結し、吸着塔34と35を連結
するバルブ47を開けて、吸着塔35を昇圧後、吸着塔
540入ロバルブ38を開け、バルブ57,41.46
を閉じる。当然、バルブ59,45.48は閉であり、
バルブ42は、吸着塔55内圧力が一定となるようにコ
ントロールされる。一方、充分に吸着破過した吸着塔3
5は、吸着工程から切り離され、真空ポンプ36により
減圧させ、吸着ガスを脱着させ、CO濃縮ガスとして取
り出し、流路50より回収される。この時、バルブ43
は開であるが、その他のバルブ37,40,46,48
は閉となっていることは言うまでもない。
本発明は、以上の操作を順次くり返すことを特徴とした
圧力変動式吸着分離法を使用したCOガスの濃縮方法で
ある。本発明では、連結する吸着塔の数は、2塔に限る
ものではなく、吸着剤の特性と希望する00回収率並び
に目標ガス、00濃縮率等により複数の吸着塔を連結す
ることが可能である。
また、高炉ガスの場合、馬が2%程度あるが、鳥は吸着
剤に吸着されないため、微量のCOと烏が流路51から
放出ガスとして系外に放出される。この熱量も無視でき
ないとするならば、触媒燃焼炉52により、約940℃
程度の燃焼ガスを得ることも可能である。
上記方法に導かれるガスは、第2表の通りで、N2が約
70%をしめる。一般的に、COとN2は、はぼ分子量
が同じで、分子形状もよく似ているため、吸着分離はし
にくいと言われている。
そこで、COとN!の混合ガスから00のみを選択的に
吸着する吸着剤として選定したものを、以下に述べる。
Na−A型ゼオライトにFleイオンを含浸させノくイ
ンダを混合して成形後、熱処理してなるA型ゼオライト
。詳しくは、Na−A型ゼオライト(ユニオンカーバイ
ド社製モレキュラーシーブス4A粉末)スラリーに、N
13(II) cz、を添加して、Na−A型)オライ
ドにFe(oH)、 、Fed−(ME等IPe(II
I)水酸化物をゼオライトに対し1W%as Feで析
出させる。これを水洗ろ過した後、バインダーとしてカ
オリンを30w%混合して成形して、空気中で700℃
1時間焼成したものをco吸着剤としたもの。なお、こ
こでいうNa−A型ゼオライトとは、以下に述べるもの
を言う。すなわち、化学式Marx (AlOx )w
z ・(810x )+tで表わされ、通常結晶水を有
し、加熱脱気によシ結晶構造を変化することなく結晶水
が離脱してガスの吸着能が出現するアルミニノシリケー
ト系の化合物ヲNa−A型ゼオライトという。
次に、従来法と本発明方法の比較を述べる。
第5図は、従来のPI3A方法による吸着塔の各断面に
おける吸着剤の吸着状況を模擬的に図示したものである
。図中、Y軸は吸着塔の高さを、X軸は吸着剤が入口ガ
ス中のCoを吸着した量を示し、X軸の右端から左端に
向けて吸着量が増加し、左端は飽和状態を示す。吸着塔
60において、吸着剤に00が吸着した部分を61に、
Co未吸着部分を62に、その境界を吸着帯と呼び、6
3に示す。62がCo未吸着部分となるのけ、塔入口側
からCOが順次吸着されるためで、塔後方では、COの
少ない、いわゆる島リッチガスとなる。従来方法の場合
、第3図に示す通り、高純度化を計る場合は、CO未吸
着部分62をなくするように、又は少なくする必要があ
る。そのためには、吸着帯65を、64に上昇させるこ
ととなり、65の部分に相当するCOガスが系外に放出
されるため、回収率が低下する。別に、回収率を重視す
る場合、00未吸着部分62を残したまま、脱着工程に
入ることになる。この場合、後に第4図を使って述べる
本発明よシ純度が低いのは、脱着工程での減圧時、CO
未吸着部分62ON2を主とするガスが、塔内拡散現象
により脱着ガス側に混入するためである。
第4図は、本発明を模擬的に図示したもので、吸着塔7
0と71を2塔連結した構成を、第3図と比較しやすい
ように2塔を上下に配置した図である。この場合、吸着
塔70は、完全にCO未吸着部分がなくなシ、従って、
脱着時、吸着塔70と71の間にあるパルプで縁を切っ
て、吸着塔70のみから脱着工程を行なうため、高純度
COが得られる。従来方法で同等の純度を得ようとすれ
ば、00回収率が逆に悪化することになる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、COガスを系外にほとんど放出するこ
とな(COガスのD縮が可能となる。
〔実施例〕
次に、従来方法と本発明方法による試験結果の比較を述
べる。装置構成及びCO吸着剤については、前述の通り
である。また、入口ガス組成は、吸着剤に吸着しない山
ガスについては無視し、C02a2%、N、 74.8
%の2成分系ガスとした。操作条件を第3表に示す。
第3表 また、この条件での運転結果を第4表に示す。
本発明方法によれば、CO回収率約95%を可能とした
尚、COの回収率は、 00回収率− で定義している。
本発明方法は、高炉に限るものでなく、CoR2Co、
N、を含む混合ガスを全量、高回収率を目的にしたガス
の発熱量増加方法又はCo濃縮方法として利用できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る高炉ガスから00を濃縮する方
法のフローを示し、第2図は、従来のpsA法のフロー
を示す。第3図は、従来のPEA法による吸着剤の吸着
状況を示す模擬図、第4図は、本発明方法による吸着剤
の吸着状況を示す模擬図である。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. CO、CO_2、N_2を主成分とした混合ガスより、
    第1段階でCO_2を除去する工程と、次に、第2段階
    としてCOを選択的に吸着する吸着剤を充填した3つ以
    上の吸着塔のうち、複数の塔を直列に連結した吸着操作
    工程において、連結した吸着塔の最後の塔の出口のCO
    濃度を検出し、系外に放出するCOガス濃度が基準値以
    上になつた時、再生を終了した塔を後段側に追加し、前
    段側の塔を吸着工程から切離して吸着及び再生を繰返す
    圧力変動式吸着分離法によるCOガスの濃縮方法。
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