JPS6246701A - ばね付回動可能キヤスタ - Google Patents
ばね付回動可能キヤスタInfo
- Publication number
- JPS6246701A JPS6246701A JP61197013A JP19701386A JPS6246701A JP S6246701 A JPS6246701 A JP S6246701A JP 61197013 A JP61197013 A JP 61197013A JP 19701386 A JP19701386 A JP 19701386A JP S6246701 A JPS6246701 A JP S6246701A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- caster
- spring
- travel
- vehicle
- slider
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B33/00—Castors in general; Anti-clogging castors
- B60B33/0036—Castors in general; Anti-clogging castors characterised by type of wheels
- B60B33/0042—Double or twin wheels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B33/00—Castors in general; Anti-clogging castors
- B60B33/04—Castors in general; Anti-clogging castors adjustable, e.g. in height; linearly shifting castors
- B60B33/045—Castors in general; Anti-clogging castors adjustable, e.g. in height; linearly shifting castors mounted resiliently, by means of dampers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
- Handcart (AREA)
- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
- Manufacture Of Tobacco Products (AREA)
- Toilet Supplies (AREA)
- Holders For Apparel And Elements Relating To Apparel (AREA)
- Switches With Compound Operations (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Measuring Fluid Pressure (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、車両、特に無人運転される床上運搬車両の、
進行方向において前部及び後部に配置されるばね付の回
動可能なキャスタに係わる。
進行方向において前部及び後部に配置されるばね付の回
動可能なキャスタに係わる。
車体中央部に位置する2個の駆動車輪によって駆動され
る無人運転の床上運搬車両の車輪は総て、常に床との確
実な接触状態に維持されなければならない。このことは
通常少なくとも1個の、車体と弾性的に結合された車輪
によって達成される。
る無人運転の床上運搬車両の車輪は総て、常に床との確
実な接触状態に維持されなければならない。このことは
通常少なくとも1個の、車体と弾性的に結合された車輪
によって達成される。
それによってのみ、平坦でない走行路上を走行する車両
において生じる衝撃が吸収され得、同時に全車輪が床と
確実に接触し続け、かつ2個の駆動車輪がほぼ等しい力
で床を圧迫することが保証される。
において生じる衝撃が吸収され得、同時に全車輪が床と
確実に接触し続け、かつ2個の駆動車輪がほぼ等しい力
で床を圧迫することが保証される。
上記のような床上運搬車両を工場の通常の床の上にも問
題無くかつ作業上安全に適用し得るためには、可能な限
り大きい伸縮距In (F ederweq)を有する
ばねを具備したキャスタを前部及び後部に設置すること
が不可欠である。その場合、上記のようなばねは普通多
段式に構成され、それによって車両が荷重されていない
時も、複数個の走行ローラは常に床に接触し、かつ進行
方向に対応して整列づる。例えば障害物に当たる衝突防
止装置によって惹起される非常停止の際、車両上部は積
荷と共に更に進行方向へ進もうとする。制動された駆動
車輪が静止状態となる以前に、車両は駆動車輪の軸線周
囲に回動して前方へ傾き、車両前部のキャスタのバネは
最大限に操作され、車両前部は積荷と共に下方へ沈む。
題無くかつ作業上安全に適用し得るためには、可能な限
り大きい伸縮距In (F ederweq)を有する
ばねを具備したキャスタを前部及び後部に設置すること
が不可欠である。その場合、上記のようなばねは普通多
段式に構成され、それによって車両が荷重されていない
時も、複数個の走行ローラは常に床に接触し、かつ進行
方向に対応して整列づる。例えば障害物に当たる衝突防
止装置によって惹起される非常停止の際、車両上部は積
荷と共に更に進行方向へ進もうとする。制動された駆動
車輪が静止状態となる以前に、車両は駆動車輪の軸線周
囲に回動して前方へ傾き、車両前部のキャスタのバネは
最大限に操作され、車両前部は積荷と共に下方へ沈む。
大抵は個別包装物あるいはボール箱から成り、かつパレ
ット上に積上げられている積荷が余り入念に紐で押さえ
られていないと、上段前方の包装物あるいはボール箱は
車両から落ちる。
ット上に積上げられている積荷が余り入念に紐で押さえ
られていないと、上段前方の包装物あるいはボール箱は
車両から落ちる。
西独特許公開公報第3221449号によって、回動可
能なフリーローラを具備した上述のにうな無人運転車両
が公知であり、この車両においては前方及び後方のフリ
ーローラと車体との間にばねが配置されている。車体は
進行方向において、該車体中央部に配置された2個の駆
動車輪に関し傾斜し得る。その傾斜運動は各1個の前部
及び後部キャスタによって受容され、これらのキャスタ
は水平なレバーロッド並びに車体中央部で2個の支持プ
レートにより支持された支持タップを介して互いに、か
つ車体と回動可能に結合されており、また鉛直に配置さ
れた渦巻ばねによって車体に対し弾性的に支持されてい
る。この発明の特別の具体例では、車体は前方及び後方
のスプライン軸内へ鉛直方向に変位可能に支持されてお
り、かつ各1個のばねユニットにより対応するキャスタ
上に支持されている。床の凹凸に起因する鉛直方向での
運動は各1個の渦巻ばねによって、また車体の比較的大
ぎい角度的な運動を制限するべく、比較的弾性定数の大
きい各111!ilの付加的なゴムばねによって受容さ
れる。
能なフリーローラを具備した上述のにうな無人運転車両
が公知であり、この車両においては前方及び後方のフリ
ーローラと車体との間にばねが配置されている。車体は
進行方向において、該車体中央部に配置された2個の駆
動車輪に関し傾斜し得る。その傾斜運動は各1個の前部
及び後部キャスタによって受容され、これらのキャスタ
は水平なレバーロッド並びに車体中央部で2個の支持プ
レートにより支持された支持タップを介して互いに、か
つ車体と回動可能に結合されており、また鉛直に配置さ
れた渦巻ばねによって車体に対し弾性的に支持されてい
る。この発明の特別の具体例では、車体は前方及び後方
のスプライン軸内へ鉛直方向に変位可能に支持されてお
り、かつ各1個のばねユニットにより対応するキャスタ
上に支持されている。床の凹凸に起因する鉛直方向での
運動は各1個の渦巻ばねによって、また車体の比較的大
ぎい角度的な運動を制限するべく、比較的弾性定数の大
きい各111!ilの付加的なゴムばねによって受容さ
れる。
この床上運搬車両の欠点は次の点である。即ち、緩衝の
ために車体とキャスタとの間に渦巻ばね及びゴムばねを
全く対称に設置すると、可能な両進行方向において車体
が前方へ甚だしく傾くことは確かに阻止されているが、
総弾性力が不足するため、この車両は工場の比較的凹凸
の多い通常の床の上で使用するには適当でない。
ために車体とキャスタとの間に渦巻ばね及びゴムばねを
全く対称に設置すると、可能な両進行方向において車体
が前方へ甚だしく傾くことは確かに阻止されているが、
総弾性力が不足するため、この車両は工場の比較的凹凸
の多い通常の床の上で使用するには適当でない。
本発明は、無人運転される床上運搬車両に関して、可能
な両進行方向で大幅な減速を伴う停止の際に・起こる甚
だしい前傾を阻止し、同時に工場の比較的凹凸の多い床
の上で支障無く使用されることを保証するキャスタの提
供を目的とする。
な両進行方向で大幅な減速を伴う停止の際に・起こる甚
だしい前傾を阻止し、同時に工場の比較的凹凸の多い床
の上で支障無く使用されることを保証するキャスタの提
供を目的とする。
この目的は、特許請求の範囲各項において特徴付けられ
た本発明によって達成される。
た本発明によって達成される。
本発明によって得られる利点は実質的に次の点である。
即ち、常に進行方向において前方に位置する1個(ある
いは?!2数個)のばね付キャスタのばねが大幅な減速
を伴う停止の際止め装置によってブロックされ、一方そ
の都度後方に位置する方の主11スタにおいてはばねの
作用の総てが利用され得る。本発明によりキャスタの回
動不能部に取付けられた止めプレート並びにキャスタの
回動部に取付けられた当たりスライダによって、キャス
タのばねのブロックはキャスタの回動角度全体にわたっ
て自動的に実施され、また解除され、それによって車両
は全く対称なままである。進行方向の如何にかかわらず
、車両が大幅な減速を伴う停止の際にばねに対してさほ
ど激しく前傾せず、積荷を投出するようなことはないこ
とが常に保証されている。
いは?!2数個)のばね付キャスタのばねが大幅な減速
を伴う停止の際止め装置によってブロックされ、一方そ
の都度後方に位置する方の主11スタにおいてはばねの
作用の総てが利用され得る。本発明によりキャスタの回
動不能部に取付けられた止めプレート並びにキャスタの
回動部に取付けられた当たりスライダによって、キャス
タのばねのブロックはキャスタの回動角度全体にわたっ
て自動的に実施され、また解除され、それによって車両
は全く対称なままである。進行方向の如何にかかわらず
、車両が大幅な減速を伴う停止の際にばねに対してさほ
ど激しく前傾せず、積荷を投出するようなことはないこ
とが常に保証されている。
本発明を、添付図面に示した一具体側に基づき以下に詳
述する。
述する。
第1図及び第2図において、無人運転される車両を符号
1で示ず。車体2の中央部には2個の駆動車輪3が、ま
た曲部及び後部には各々少なくとも1個のキャスタ4が
配置されている。車両1゛の進行方向を、矢印5によっ
て示す。
1で示ず。車体2の中央部には2個の駆動車輪3が、ま
た曲部及び後部には各々少なくとも1個のキャスタ4が
配置されている。車両1゛の進行方向を、矢印5によっ
て示す。
第3図に、キャスタ4を拡大して示ず。キャスタ4は、
車体2と不動に結合された固定部と、鉛直軸線6の周囲
に360°回動可能な回動部とから成る。固定部は、固
定用プレート7、固定用ねじ8、ねじ留めされ得るスト
ッパ9、回動ボルト10及びナツト11によって構成さ
れている。回動部は、各々1個のU字形傾斜部材13に
回転可能に支持された2個の走行ローラ14を具えたロ
ーラ連結枠12から成る。固定用ねじ8によって車体2
に固定された固定用プレート1は、ローラ連結枠12に
よって支持されたスラスト軸受15上に位置する。ロー
ラ連結枠12はテーパころ軸受16によって、回動ボル
ト10上に回転可能に支持されている。ナツト11によ
って、テーパころ軸受16、ローラ連結枠12、スラス
ト軸受15及び固定用プレート7が回動ボルト10−L
に共に保持されている。ローラ連結枠12は水平な支持
プレート21と、支持プレート21両側部に接し、かつ
下方へ鉛直に伸張する2個の支持プレート22とによっ
て構成されている。水平な支持プレート21には、テー
パころ軸受16の外側リング16.1をその下側に受容
する張出部21.2を具えた大きい貫通孔21.1と、
各々1個の張りねじ23をその上側に受容する張出部2
1.4を具えた2個の小さい貫通孔21.3とが設けら
れている。支持プレート22には、回転軸20を受容す
る水平貫通孔22.1が設けられている。上記回転軸2
0上に、両方のU字形傾斜部材13が傾斜可能に支持さ
れている。各U字形傾斜部材13は、各々3個の孔並び
に1個の操作突起17.1を有する2個のアーム型レバ
ー17から成り、その際中間に位置する孔に回転軸20
が支承される。
車体2と不動に結合された固定部と、鉛直軸線6の周囲
に360°回動可能な回動部とから成る。固定部は、固
定用プレート7、固定用ねじ8、ねじ留めされ得るスト
ッパ9、回動ボルト10及びナツト11によって構成さ
れている。回動部は、各々1個のU字形傾斜部材13に
回転可能に支持された2個の走行ローラ14を具えたロ
ーラ連結枠12から成る。固定用ねじ8によって車体2
に固定された固定用プレート1は、ローラ連結枠12に
よって支持されたスラスト軸受15上に位置する。ロー
ラ連結枠12はテーパころ軸受16によって、回動ボル
ト10上に回転可能に支持されている。ナツト11によ
って、テーパころ軸受16、ローラ連結枠12、スラス
ト軸受15及び固定用プレート7が回動ボルト10−L
に共に保持されている。ローラ連結枠12は水平な支持
プレート21と、支持プレート21両側部に接し、かつ
下方へ鉛直に伸張する2個の支持プレート22とによっ
て構成されている。水平な支持プレート21には、テー
パころ軸受16の外側リング16.1をその下側に受容
する張出部21.2を具えた大きい貫通孔21.1と、
各々1個の張りねじ23をその上側に受容する張出部2
1.4を具えた2個の小さい貫通孔21.3とが設けら
れている。支持プレート22には、回転軸20を受容す
る水平貫通孔22.1が設けられている。上記回転軸2
0上に、両方のU字形傾斜部材13が傾斜可能に支持さ
れている。各U字形傾斜部材13は、各々3個の孔並び
に1個の操作突起17.1を有する2個のアーム型レバ
ー17から成り、その際中間に位置する孔に回転軸20
が支承される。
両端部に位置する他の2個の孔の一方には走行ローラ1
4の回転軸19が支承され、他方にばばねユニット24
との関節結合に有用な継手ビン18が配置されている。
4の回転軸19が支承され、他方にばばねユニット24
との関節結合に有用な継手ビン18が配置されている。
ばねユニット24は蓋プレート27によって一端を閉鎖
された案内管26と、案内管26内に収容された、互い
に逆方向に巻かれかつ責なる弾性定数を有する2個の圧
縮ばね28.29とを有し、その際下向きに聞いている
案内管26は圧縮ばね28゜29と共に、張りねじ23
、ばね座金31及びナツト30によってローラ)1結枠
12の水平支持プレート21に固定゛されており、案内
管26の開放端部は回動レバー(傾斜部材)13の継手
ピン18と結合されている。ローラ連結枠12の支持プ
レート21のばねユニット24に対向する位置に、保持
板25が溶接されている。
された案内管26と、案内管26内に収容された、互い
に逆方向に巻かれかつ責なる弾性定数を有する2個の圧
縮ばね28.29とを有し、その際下向きに聞いている
案内管26は圧縮ばね28゜29と共に、張りねじ23
、ばね座金31及びナツト30によってローラ)1結枠
12の水平支持プレート21に固定゛されており、案内
管26の開放端部は回動レバー(傾斜部材)13の継手
ピン18と結合されている。ローラ連結枠12の支持プ
レート21のばねユニット24に対向する位置に、保持
板25が溶接されている。
保持板25にはねじ穴25.1が設けられている。ねじ
穴25.1に捩込まれたねじ32によって筒形の滑りス
ペーサ33が支持され、この滑りスペーサ33上で、長
手スリット34.1を具えた当たりスライダ34が鉛直
方向に?FlvJ式に案内される。
穴25.1に捩込まれたねじ32によって筒形の滑りス
ペーサ33が支持され、この滑りスペーサ33上で、長
手スリット34.1を具えた当たりスライダ34が鉛直
方向に?FlvJ式に案内される。
当たりスライダ34の立面図及び平面図である第4図及
び第5図から、当たりスライダ34の、2アーム型レバ
ー17の操作突起17.1並びに止めプレート9との協
働の様子が知見される。当たりスライダ34はねじ32
によって支持された筒形滑りスペーサ33上に、鉛直方
向に変位可能に支持されている。
び第5図から、当たりスライダ34の、2アーム型レバ
ー17の操作突起17.1並びに止めプレート9との協
働の様子が知見される。当たりスライダ34はねじ32
によって支持された筒形滑りスペーサ33上に、鉛直方
向に変位可能に支持されている。
固定用プレート7及び止めプレート9は、ねじ8によっ
て車体2に固定されている。回動ボルト10上に支持さ
れた、水平支持プレート21及び鉛直支持プレート22
を有するローラ連結枠12は、鉛直軸線6の周囲に36
0°回動し得る。ローラ連結枠12のプレート22には
、U字形傾斜部材の2アーム型レバー17を傾斜可能に
支持する回転l1120が支持されている。当たりスラ
イダ34は水平な当たり上面34.2並びに両側方へ下
向きに傾斜する2個の当たり面34.3を具えた、鉛直
な軸線に関して対称な形状を有し、2個の走行ローラ1
4との間に間隙34.4を持ち、また中央及び両側部に
位置する3個の下側接触面34.5を具えている。運搬
者の進行方向を、矢印5によって示す。
て車体2に固定されている。回動ボルト10上に支持さ
れた、水平支持プレート21及び鉛直支持プレート22
を有するローラ連結枠12は、鉛直軸線6の周囲に36
0°回動し得る。ローラ連結枠12のプレート22には
、U字形傾斜部材の2アーム型レバー17を傾斜可能に
支持する回転l1120が支持されている。当たりスラ
イダ34は水平な当たり上面34.2並びに両側方へ下
向きに傾斜する2個の当たり面34.3を具えた、鉛直
な軸線に関して対称な形状を有し、2個の走行ローラ1
4との間に間隙34.4を持ち、また中央及び両側部に
位置する3個の下側接触面34.5を具えている。運搬
者の進行方向を、矢印5によって示す。
上述の装置は、次のように機能する。車両1の、鉛直軸
1i16の周囲に360°回動可能なキャスタ4は自動
的に進行方向を向き、その際ばねユニツ1へ24は進行
方向において前方に、また当たりスライダ34は後方に
位置する。床の凹凸によって、あるいは衝突や停止の際
にキャスタ4のばねの作用を受けて車体2は上下動し、
その際U字形傾斜部材13は中間の回転軸20に関して
傾斜する。この時、ばねユニット24と当たりスライダ
34とが交互に操作される。例えば、U字形傾斜部材1
3が揺動すると該部材13の2アーム型レバー17の操
作突起17.1が持上がって当たりスライダ34の下方
接触面34.5を押し、当たりスライダ34を上方へ押
上げる。キャスタ4のこのような弾性方発揮の際、直線
走行の場合は当たりスライダ34の水平な当たり上面3
4.2が、前方のキャスタ4では進行方向において後方
の位置で固定用プレート7共々車体2にねじで固定され
たストッパ9に当たり、前方のキャスタ4のばねはブロ
ックされる。曲線走行の場合は、前方キャスタの角度的
位置に応じて当たりスライダ34の一方の傾斜当たり面
34.3がストッパ9と有効に結合し、その際前方のキ
ャスタ4のばねの伸縮距離は直線走行の場合より人とな
り得る。傾斜した当たり面34.3によって、前方のキ
ャスタ4の車両1の長手軸線に関する角度的位置に従っ
た、ばねが自在に作用する状態からブロックされた状態
への移行が連続的に実現され得る。後方のキャスタ4で
は、ストッパ9は進行方向において前方の位置で固定用
プレート7と共に車体2にねじで固定されている。従っ
て、後方のキャスタにおいてはばね用ブロック装置は機
能せず、キャスタのばねの伸縮距離の総てが利用され得
る。車両の非常停止時、前方のキャスタは、まさに当た
りスライダ34と止めプレート9とが接触するまで弾性
力を発運し、ばねは積荷の一部が投出される前にブロッ
クされる。鉛直方向での運動の補償は後方のキャスタ4
、ブロックされていないばねによって引受けられる。進
行方向反転の際には、キャスタ4は自動的に 180°
ずつ回動し、今度は新たに前方に位置するキャスタ4が
有効なばねブロック装装置を有し、かつ新たに後方に位
置するキャスタ4が完全なばね作用を発揮する。
1i16の周囲に360°回動可能なキャスタ4は自動
的に進行方向を向き、その際ばねユニツ1へ24は進行
方向において前方に、また当たりスライダ34は後方に
位置する。床の凹凸によって、あるいは衝突や停止の際
にキャスタ4のばねの作用を受けて車体2は上下動し、
その際U字形傾斜部材13は中間の回転軸20に関して
傾斜する。この時、ばねユニット24と当たりスライダ
34とが交互に操作される。例えば、U字形傾斜部材1
3が揺動すると該部材13の2アーム型レバー17の操
作突起17.1が持上がって当たりスライダ34の下方
接触面34.5を押し、当たりスライダ34を上方へ押
上げる。キャスタ4のこのような弾性方発揮の際、直線
走行の場合は当たりスライダ34の水平な当たり上面3
4.2が、前方のキャスタ4では進行方向において後方
の位置で固定用プレート7共々車体2にねじで固定され
たストッパ9に当たり、前方のキャスタ4のばねはブロ
ックされる。曲線走行の場合は、前方キャスタの角度的
位置に応じて当たりスライダ34の一方の傾斜当たり面
34.3がストッパ9と有効に結合し、その際前方のキ
ャスタ4のばねの伸縮距離は直線走行の場合より人とな
り得る。傾斜した当たり面34.3によって、前方のキ
ャスタ4の車両1の長手軸線に関する角度的位置に従っ
た、ばねが自在に作用する状態からブロックされた状態
への移行が連続的に実現され得る。後方のキャスタ4で
は、ストッパ9は進行方向において前方の位置で固定用
プレート7と共に車体2にねじで固定されている。従っ
て、後方のキャスタにおいてはばね用ブロック装置は機
能せず、キャスタのばねの伸縮距離の総てが利用され得
る。車両の非常停止時、前方のキャスタは、まさに当た
りスライダ34と止めプレート9とが接触するまで弾性
力を発運し、ばねは積荷の一部が投出される前にブロッ
クされる。鉛直方向での運動の補償は後方のキャスタ4
、ブロックされていないばねによって引受けられる。進
行方向反転の際には、キャスタ4は自動的に 180°
ずつ回動し、今度は新たに前方に位置するキャスタ4が
有効なばねブロック装装置を有し、かつ新たに後方に位
置するキャスタ4が完全なばね作用を発揮する。
床の凹凸の等価な補償のために、その都度後方に位置す
るキャスタは2倍の伸縮距離を有し、それによって車両
は、前方のばねが制約を受けるにもかかわらず従来と同
じ凹凸の上を走行することができる。
るキャスタは2倍の伸縮距離を有し、それによって車両
は、前方のばねが制約を受けるにもかかわらず従来と同
じ凹凸の上を走行することができる。
本明細書において説明しかつ図示した、互いに並び合っ
て配置された2個の走行ローラを有するばね付の回動可
能キャスタの具体例に替えて、唯1個の走行ローラを有
するキャスタも考慮され得る。
て配置された2個の走行ローラを有するばね付の回動可
能キャスタの具体例に替えて、唯1個の走行ローラを有
するキャスタも考慮され得る。
また、車両の前部及び後部各々に、唯1個のキャスタに
替えてUいに独立な2個のばね何回動可能キャスタを設
置づることも直ちに可能で、その際各キャスタはやはり
1個あるいはυいに並び合って位置する2個の走行ロー
ラを有し1りる。
替えてUいに独立な2個のばね何回動可能キャスタを設
置づることも直ちに可能で、その際各キャスタはやはり
1個あるいはυいに並び合って位置する2個の走行ロー
ラを有し1りる。
第1図は無人運転される車両の側面図、第2図は第1図
の車両の平面図、第3図は第1図の車両の回動可能なば
ね付キャスタの側面図、第4図は進行方向を向いた前方
のキャスタの背面をキャスタのばねのブロック装置の互
いに有効に結合された個々の部材と共に示す説明図、第
5図は第4図の線A−△から見たキャスタの平面図であ
る。 1・・・・・・車両、2・・・・・・車体、3・・・・
・・駆動車輪、4・・・・・・キャスタ、 7・・・・
・・固定用ブレー1−18・・・・・・固定用ねじ、9
・・・・・・止めプレート、10・・・・・・回動ボル
ト、 11.30・・・・・・ナツト、12・・・・・
・ローラ連結枠、13・・・・・・U字形傾斜部材、1
4・・・・・・走行ローラ、15・・・・・・スラスト
軸受、16・・・・・・テーバころ軸受、17・・・・
・・2アーム型レバー、17゜1・・・・・・操作突起
、18・・・・・・継手ビン、19.20・・・・・・
回転軸、21.22・・・・・・支持プレート、23・
・・・・・張りねじ、24・・・・・・ばねユ丹ット、
25・・・・・・保持板、26・・・・・・案内管、2
7・・・・・・蓋プレート、28.29・・・・・・圧
縮ばね、31・・・・・・ばね座金、33・・・・・・
筒形滑りスペーサ、34・・・・・・当たりスライダ、
34,1・・・・・・長手スリブ1−134.2,34
.3・・・・・・当たり面、34.5・・・・・・接触
面。
の車両の平面図、第3図は第1図の車両の回動可能なば
ね付キャスタの側面図、第4図は進行方向を向いた前方
のキャスタの背面をキャスタのばねのブロック装置の互
いに有効に結合された個々の部材と共に示す説明図、第
5図は第4図の線A−△から見たキャスタの平面図であ
る。 1・・・・・・車両、2・・・・・・車体、3・・・・
・・駆動車輪、4・・・・・・キャスタ、 7・・・・
・・固定用ブレー1−18・・・・・・固定用ねじ、9
・・・・・・止めプレート、10・・・・・・回動ボル
ト、 11.30・・・・・・ナツト、12・・・・・
・ローラ連結枠、13・・・・・・U字形傾斜部材、1
4・・・・・・走行ローラ、15・・・・・・スラスト
軸受、16・・・・・・テーバころ軸受、17・・・・
・・2アーム型レバー、17゜1・・・・・・操作突起
、18・・・・・・継手ビン、19.20・・・・・・
回転軸、21.22・・・・・・支持プレート、23・
・・・・・張りねじ、24・・・・・・ばねユ丹ット、
25・・・・・・保持板、26・・・・・・案内管、2
7・・・・・・蓋プレート、28.29・・・・・・圧
縮ばね、31・・・・・・ばね座金、33・・・・・・
筒形滑りスペーサ、34・・・・・・当たりスライダ、
34,1・・・・・・長手スリブ1−134.2,34
.3・・・・・・当たり面、34.5・・・・・・接触
面。
Claims (4)
- (1)車両、特に無人運転される床上運搬車両の、進行
方向において前部及び後部に配置されるばね付の回動可
能なキャスタであって、可能な両進行方向の一方におい
てのみ機能する止め装置を具備していることを特徴とす
るキャスタ。 - (2)止め装置が止めプレート及び当たりスライダを有
し、その際止めプレートはキャスタの、車体と結合され
た固定部分に配置されて、進行方向において前方に位置
するキャスタの回動部分の裏側領域を覆い、また当たり
スライダはキャスタの、進行方向へ回動する回動部分の
裏側に配置されて鉛直方向に上下動し得、かつばねユニ
ットによって平衡状態に維持されるU字形の傾斜部材か
ら張出した操作突起によって操作され得ることを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載のキャスタ。 - (3)当たりスライダが少なくとも1本のねじによつて
支持されたスペース設定用滑動筒体を滑動式に案内する
少なくとも1個の案内スリットを有することを特徴とす
る特許請求の範囲第1項に記載のキャスタ。 - (4)当たりスライダが1個の水平な当たり上面と該上
面に続く2個の傾斜した当たり面とを有し、その際2個
の傾斜当たり面は対称に配置され、キャスタの角度的位
置に従ってばねの作用に影響を及ぼすことを特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載のキャスタ。
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