JPS6246448A - 光磁気記録媒体 - Google Patents

光磁気記録媒体

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JPS6246448A
JPS6246448A JP18509085A JP18509085A JPS6246448A JP S6246448 A JPS6246448 A JP S6246448A JP 18509085 A JP18509085 A JP 18509085A JP 18509085 A JP18509085 A JP 18509085A JP S6246448 A JPS6246448 A JP S6246448A
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JP
Japan
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layer
substrate
plasma
film
recording medium
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Application number
JP18509085A
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English (en)
Inventor
Hideki Hirata
秀樹 平田
Tsuneo Kuwabara
恒男 桑原
Masatoshi Nakayama
正俊 中山
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TDK Corp
Original Assignee
TDK Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 工 発明の背景 技術分野 本発明は、レーザー光等の熱および光を用いて情報の記
録、再生を行う光磁気記録媒体に関する。
先行技術 光磁気メモリの光記録媒体としては、 M n B i 、 M n A I G e 、 M
 n S b 。
MnCuB1 、GdFe 、TbFe 。
GdCo 、PtCo 、TbCo 。
TbFeCo 、GdFeCo 。
TbFeO3、GdIG、GdTbFe。
GdTbFeCoB1 、CoFe204等の材料が知
られている。 これらは、真空蒸着法やスパッタリング
法等の方法で、プラスチックやガラス等の透明基板上に
薄膜として形成される。 これらの光磁気記録媒体に共
通している特性としては、 磁化容易軸が膜面に垂直方向にあり。
さらに、カー効果やファラデー効果が大きい・という点
をあげることができる。
この性質を利用して、光磁気記録の方法としては1例え
ば次の方法がある。
まず、最初に膜全体を“O”すなわち一様に磁化してお
く(これを消去という)、 つ ぎに、“°1”を記録
したい部分にレーザービームを照射する。 レーザービ
ームが照射されたところは温度が上昇し、キューリ一点
に近づいた時、そしてさらにキューリ一点をこえた時に
は、保磁力HcはOに近づく、 そして、レーザービー
ムを消し、室温にもどせば、反磁場のエネルギーにより
磁化は反転し、さらには、レーザービームの照射の際、
外部磁場を初期と反対の方向に与えて室温にもどすと、
磁化反転し、1 ”なる信号が記録される。
また、記録は初期状態が“θ″であるから、レーザービ
ームを照射しない部分は“θ″のまま残る。
記録された光磁気メモリの読み取りは、同じようにレー
ザービームを用いて、このレーザービーム照射光の磁化
の方向による反射光の偏光面の回転、すなわち磁気光学
効果を利用して行われる。
このような媒体に要求されることは、 第1に、キューリ一点がlOO〜200℃程度で、補償
点が室温付近であること。
第2に、ノイズとなる結晶粒界などの欠陥が比較的小さ
いこと。
第3に高温成膜や長時間成膜等の方法をとらずに、比較
的大面積にわたって磁気的1機械的に均一な膜が得られ
ることがあげられる。
このような要求に答え、上記材料のなかで、近年、希土
類−遷移金属の非晶質垂直磁性S膜が大きな注目を集め
ている。
しかし、このような希土類−遷移金属非晶質薄膜からな
る光磁気記録媒体において、磁性薄   □膜層は大気
に接したまま保存されると、大気中の酸素や水により希
土類が選択的に腐食あるいは酸化されてしまい、情報の
記録、再生が不可能となる。
そこで、一般には、前記磁性薄膜層と基板との間に保護
層を設けた構成を有するものが多く研究されている。
これらの保護層としては1例えばSin。
5i02等の無機系の真空蒸着膜あるいは常温硬化性の
樹脂の塗膜保護層等がある。
しかしながら、これらの保護層では、十分な防湿性は得
られず、保存劣化等の問題がある。
このような問題に対処するために1本発明者らは、基板
上にプラズマ重合膜を形成させる旨の提案を行っている
(昭和60年8月17日付特許出願)。
また、媒体の特性の向上や耐久性の向上、特に基板と磁
性薄膜との接着力の向上をはかるために、プラズマ処理
をほどこした基板上にプラズマ重合膜を形成し、この上
に磁性薄膜層を設ける旨の提案を行っている(昭和60
年8月19日付特許出願)。
さらには、媒体の磁性薄膜層表面からの、水分等による
劣化を防止する目的で、磁性薄膜層表面にプラズマ重合
膜を形成し、これを保護層として用いたりあるいはさら
にこのプラズマ重合膜の上に放射線硬化型化合物を含有
する保護層を設ける旨の提案を行っている(昭和60年
8月20日および21日付特許出願)。
また、さらに防湿性向上、高温高湿の雰囲気中での経時
変化防止の目的で、媒体の外面全域に亘って放射線硬化
型化合物の硬化膜の被覆を形成する旨の提案を行ってい
る(昭和60年8月22日付特許出願)。
しかしこれらの提案では媒体の要求特性を、必ずしも満
足せず、より一層優れた特性を有する光磁気記録媒体が
要求されている。
H発明の目的 本発明の目的は、特性がより向上し、しかも耐久性、高
湿度雰囲気中における保存性にもすぐれた光磁気記録媒
体を提供することにある。
■ 発明の開示 このような目的は、下記の本発明によって達成される。
すなわち、本発明は、基板上に希土類−遷移金属の非晶
質垂直磁性薄膜層を有し、この磁性薄膜層の基板側に設
層されたプラズマ重合膜下地層および/または磁性薄膜
層の基板と反対側に設層されたプラズマ重合膜保護層を
有し、媒体の外面全域に亘って放射線硬化型化合物の硬
化膜の被覆を有することを特徴とする光磁気記録媒体で
ある。
■ 発明の具体的構成 以下、本発明の具体的構成について詳細に説明する。
本発明の好適実施例としての光磁気記録媒体が第1図に
示されている。
本発明の光磁気記録媒体1は、基板21゜25を有し、
これらの基板の少なくとも一方(この場合は一方の基板
21)に必要に応じてプラズマ処理を行い、この上にプ
ラズマ重合膜下地層3を有し、この上に必要に応じて設
けられる中間層4を有する。 そしてこの上に磁性薄膜
層5を有し、この上にプラズマ重合膜保護層6を有し、
さらにこの上に、必要に応じて設けられる保v1層7を
有する。
さらに、接着層8を介して基板25を有する。
しかも、媒体の外面全域は、放射線硬化型化合物の硬化
膜の被覆層9で被覆されている。
本発明の光磁気記録媒体1に用いられる基板21は、通
常、樹脂製とし、アクリル樹脂、ポリカーボネート樹脂
、エポキシ樹脂、ポリメチルペンテン等のオレフィン系
樹脂等から形成するが・、その他、ガラス等であっても
よい。
なお、記録′は基板21をとおして行うことが好ましい
ので、書き込み光ないし読み出し光に対する透過率は8
6%以上必要である。
また、基板は5通常ディスク状とし、1.2〜1.5m
m程度の厚さとする。
このようなディスク状基板の磁性薄膜層形成面には、ト
ラッキング用の溝が形成されてもよい。
溝の深さは、入/ 8 n程度、特に、入/ 7 n〜
入/ 12 n (ここに、nは基板の屈折率である)
とされる、 また、溝の巾は、トラック巾程度とされる
そして、この溝の凹部に位置する磁性薄膜層を記録トラ
ック部として、書き込み光および読み出し光を基板裏面
側から照射するこ−とが好ましい。
このように構成することにより、書き込み感度と読み出
しのS/N比が向上し、しかもトラッキングの制御信号
は大きくなる。
また、その他の基板の形状として、テープ、ドラム等と
してもよい。
本発明のプラズマ重合膜下地層3は、Cを含む薄膜であ
ることが好ましく、この場合、C単独で形成してもよい
し、Cとその他の元素を含有させて形成してもよい。
Cとその他の元素を含有させてプラズマ重合膜下地層3
を形成する場合、その他の元素として、H,N、Oの1
種以上を含有させることが好ましい。
原料ガスとしては、通常操作性の良いことかう、常温で
気体のメタン、エタン、プロパン、ブタン、ペンタン、
エチレン、プロピレン、ブテン、ブタジェン、アセチレ
ン、メチルアセチレン、その他の飽和ないし不飽和の炭
化水素の1種以上を用いるが、必要に応じて常温で液体
の炭化水素を原料としてプラズマ重合によって形成され
てもよい。
このような炭化水素の1種以上に、H2゜02.03 
、H20、N2.N01N20、NO2などのNOx 
、NH3、Go、CO2等の1種以上を加えたものを原
料ガスとして用いても好適である。
さらに必要に応じて、原料にSt、B、P、S等のソー
スを微量成分として添加することもできる。     
                  □なお、プラズ
マ重合膜下地層3をC単独で形成する場合には、炭化水
素ガスに対して大量の    □水素を加えた混合ガス
に対してプラズマ重合を行うことによって炭素膜が生成
可能である。
この炭素膜は混合ガス比、プラズマパワー、基板温度等
の条件により、炭素の構造が変化する。
このような原料を用いて形成されるプラズマ重合膜下地
層3の膜厚は、一般にlO〜toooλ程度である。
□ この膜厚を1000λ以上にしても本発明の    □
効果に差異はなく、この値以上にする必要がない。
また、10人未満であると、本発明の実効がなくなる。
なお、膜厚の測定は、エリプソメーター等を用いればよ
い。
このような膜厚の制御は、プラズマ重合膜下地層3形成
時の反応時間、原料ガス流量等を制御すればよい。
プラズマ重合膜下地層3は、前述の原料ガスの放電プラ
ズマを基板に接触させることにより重合膜を形成するも
のである。
プラズマ重合の原理について概説すると、基体を低圧に
保ち電場を作用させると、基体中に少量存在する自由電
子は、常圧に比べ分子間距離が非常に大きいため、電解
加速を受け、5〜10eVの運動エネルギー(電子温度
)を獲得する。
この加速電子が原子や分子に衝突すると、原子起動や分
子起動を分断し、これらを電子、イオン中性ラジカルな
ど1通常の状態では不安定の化学種に解離させる。
解離した電子は再び電解加速を受けて、別の    □
原子や分子を解+glせるが、この連鎖作用で気体  
  □はたちまち高度の電離状態となる。 そしてこれ
は、プラズマガスと呼ばれている。
5″″+′“′l侵0口01がiパi    :エネル
ギーをあまり吸収せず、常温に近い温度    :□ に保たれている。
□ このように、電子の運動エネルギー(電子部    □
度)と、分子の熱運動(ガス温度)が分離した    
□系は低温プラズマと呼ばれ、ここでは化学種が   
 □比較的原型を保°たまま重合等の加成的化学反  
  :応を進めうる状況を創出しており1本発明はこ 
   □の状況を利用して基板上にプラズマ重合膜を形
    □成しようとするものである。 なお、低温プ
ラズマを利用するため、基板への熱影響は全くない。
基板表面にプラズマ重合■々を形成する装置例が第2図
に示しである。 第2図は、周波数可変型の電源を用い
たプラズマ重合装置である。
第2図において、反応容器Rには、原料ガス源511ま
たは512から原料ガスがそれぞれマスフローコントロ
ーラ521および522を経て供給される。 ガス源5
11または512から別々のガスを供給する場合は、混
合器53において混合して供給する。
原料ガスは、各々1〜250+eM/分の流量範囲をと
りうる。
反応容器R内には、被処理基板illが一方の回転式電
極552に支持される。
そして被処理基板111を挟むように回転式電極552
に対向する電極551が設けられている。
一方の電極551は、例えば周波数可変型の電源54に
接続され、他方の回転式電極552は8にて接地されて
いる。
さらに1反応容器R内には、容器内を排気するための真
空系統が配備され、そしてこれは油回転ポンプ56、液
体窒素トラップ57.油拡散ポンプ58および真空コン
トローラ59を含む、 これら真空系統は、反応容器内
を0、O1〜10Torrの真空度の範囲に維持する。
操作においては、反応容器R内がまず1O−5Tart
以下になるまで容器内を排気し、その後処理ガスが所定
の流量において容器内に混合状態で供給される。
このとき、反応容器内の真空は0,01〜10Torr
の範囲に管理される。
原料ガスの流量が安定すると、電源がオンにされる。 
こうして、基板上にプラズマ重合膜が形成される。
なお、キャリアガスとして、Ar、N2゜He、H2な
どを使用してもよい。
また、印加電流、処理時間等は通常の条件とすればよい
プラズマ発生源としては、高周波放電の他に、マイクロ
波放電、直流放電、交流放電等いずれでも利用できる。
このように形成されるプラズマ重合膜下地層3は、前述
したように、CまたはCとHlN、Oの1種以上を含有
しており、Cの含有量はプラズマ重合膜下地層3中に3
0〜100at%、より好ましくは30〜90at%で
ある。
Cの含有量が30at%未満であると、プラズマ重合膜
下地層3の膜強度が低下し、実用に酎えない。
また、Cに加えて1種以上含有されるH2N、Oの含有
量は、水素と炭素の原子比()(/C比)が1以下、特
に、l/6〜1、窒素と炭素の原子比(N/C比)が3
/l O以下、特に、1/20〜3/10、酸素と炭素
の原子比(0/C比)が3/10以下、特に、1/20
〜3/10の範囲が好適である。 このようにCに加え
てH,N、Oの1種以上を含有させることによって耐ス
クラッチ性が向上する。
なお、プラズマ重合膜下地層3中のC1H,N、Oおよ
びその他の元′素の含有量の分析は、5INS’(2次
イオン質量分析)等に従えばよい。 SIMSを用いる
場合、プラズマ重合膜下地層3表面にて、C,H,N、
Oおよびその他の元素をカウントして算出さればよい。
あるいは、Ar等でイオンエツチングを行いながら、C
,H,N、0およびその他の元素のプロファイルを測定
して算出してもよい。
SIMSの測定については、表面科学基礎講座 第3巻
(1984)表面分析の基礎と応用(p70)  “S
IMSおよびL A M M A ”の記載に従えばよ
い。
このようなプラズマ重合膜下地層3は、プラズマ処理さ
れた基板21上に形成されることが好ましい。
基板21表面をプラズマ処理することによって、基板2
1との接着力が向上し、ひいてはこの基板とプラズマ重
合膜下地層3との接着力が向上する 基板21表面のプラズマ処理法の原理、方法および形成
条件等は前述したプラズマ重合法のそれと基本的にはほ
ぼ同一である。
ただし、プラズマ処理は原則として、無機ガスを処理ガ
スとして用い、他方、前述したプラズマ重合法によるプ
ラズマ重合膜下地層3の形成には原則として、有機ガス
(場合によっては無機ガスを混入させてもよい)を原料
ガスとして用いる。
本発明のプラズマ処理ガスとしては、特に制限はない。
すなわち、H2、A r −He + 02 1 N2
 −空気、NH3,03,820,No、N20゜NO
2などのNOx等の中から適宜選定し、これらの単独な
いし混合したちのいずれであってもよい。
さらにプラズマ処理電源の周波数については、特に制限
はなく、直流、交流、マイクロ波等いずれであってもよ
い。
このようにプラズマ処理された基板21上には、前述し
たようなプラズマ重合膜下地層3が形成され、さらに、
このプラズマ重合膜下地層3の上には、直接あるいは中
間層4を介して磁性薄膜層5が形成される。
この磁性薄膜層5は、変調された熱ビームあるいは変調
された磁界により、情報が磁気的に記録されるものであ
り、記録情報を磁気−光変換して再生するものである。
このような磁性薄膜層5として、希土類金属と遷移金属
の合金をスパッタ、蒸着法等により、非晶質膜として通
常の厚さに形成する。
希土類金属および遷移金属としては種々のものがあるが
、特に前者としてはGd、Tb、また後者としてはFe
、Coが好適である。
そして、その好適例としては、GdFe 。
TbFe 、TbFeCo 、GdFeCo 。
QdTbFe等がある。
これらの場合、希土類金属は15〜35at%、遷移金
属は65〜85at%程度とする。
また磁性薄膜層5の厚さは0.05〜0.1島m程度と
する。
なお、上述したように中間層4を介して、磁性薄膜層5
を設層することもできる。 この場合、中間層4の材質
としては、5i02゜SiO,AJIN、Si3 N4
  、ZnS等を真空蒸着、スパッタリング等によって
形成したものが挙げられる。
このような中間層4は、0.05〜0.2JLmの厚さ
とする。
このような磁性薄膜層5上には、防湿性をさらに向上さ
せるために前述したようなプラズマ重合膜からなるプラ
ズマ重合膜保護層6が形成される。
このプラズマ重合膜保護層6の形成方法、形成条件、な
らびに重合膜の組成、膜厚等は前述したプラズマ重合膜
下地層3の場合と同様にすれ(fよい。
なお、このプラズマ重合膜下地層6は、図示のように、
磁性薄膜層5を完全に被うように設けることが好ましい
このようなプラズマ重合膜保護層6の上に。
さらに別の材質の保護層7を設層することが好ましい。
保護層7の材質については、特に制限はなく、放射線硬
化型化合物、熱硬化型樹脂、二液反応硬化型化合物、熱
可塑性樹脂等の有機系の保護層、あるいは酸化ケイ素、
窒化ケイ素等の無機系の保護層など種々使用可能である
しかしながら、これらの中では放射線硬化型化合物を放
射線で硬化させたものが好ましい。
用いる放射線硬化型化合物としては、イオン化エネルギ
ーに感応し、ラジカル重合性を示す不飽和二重結合を有
すアクリル酸、メタクリル酸、あるいはそれらのエステ
ル化合物のようなアクリル系二重結合、ジアリルフタレ
ートのようなアリル系二重結合、マレイン酸、マレイン
酸誘導体等の不飽和二重結合等の放射線照射による架橋
あるいは重合乾燥する基を分子中に含有または導入した
モノマー、オリゴマーおよびポリマー等を挙げることが
できる。
放射線硬化型モノマーとしては、分子量2000未満の
化合物が、オリゴマーとしては分子量2000〜1oo
ooのものが用いられる。
これらはスチレン、エチルアクリレート、エチレングリ
コールジアクリレート、エチレングリコールジメタクリ
レート、ジエチレングリコールジアクリレート、ジエチ
レングリコールメタクリレート、1.6−ヘキサングリ
コールジアクリレート、1.B−ヘキサングリコールジ
メタクリレート等も挙げられるが、特に好ましいものと
しては、ペンタエリスリトールテトラアクリレート (
メタクリレート)、ペンタエリスリトールアクリレート
 (メタクリレート)、トリメチロールプロパントリア
クリレート(メタクリレート)、トリメチロールプロパ
ンジアクリレート(メタクリレート)、多官能オリゴエ
ステルアクリレート(アロニツクスM− 7100、M−5400,M−5500,M−5700
、M−6250,M−6500,M−8030、M−8
060,M−8100等、東亜合成)、ウレタンエラス
トマーにツボラン4040)のアクリル変性体、あるい
はこれらのものにC0OH等の官能基が導入されたもの
、フェノールエチレンオキシド付加物の7クリレート(
メタクリレート)、下記一般式で示されるペンタエリス
リトール縮合環にアクリル基(メタクリル基)またはε
−カプロラクトン−アクリル基のついた化合物。
1)  (CH2=CHC0OH2) 3−CCH20
H(特殊アクリレートA) 2)   (CH2=CHC00H2)3−CCH2C
)(3(特殊アクリレートB) 3)   (CH2=CH0C(OC3Ha ) n 
−0CH2) 3−CCH2CH3(特殊アクリレート
C) (特殊アクリレートD) (特殊アクリレートE) (特殊アクリレ−)F) 式中、m=1.a=2、b=4(7)化合物(以下、特
殊ペンタエリスリトール縮合物Aという)、 m=1.a=!3、b=317)化合物(以下、特殊ペ
ンタエリスリトール縮合物Bという)、m=l、a=6
、b=Oの化合物(以下、特殊ペンタエリスリトール縮
合物Cという)、m=2.a=6、b=oの化合物(以
下、特殊ペンタエリスリトール縮合物りという)、およ
び下記式一般式で示される特殊アクリレート類等が挙げ
られる。
8)  CH2=CHCOO−(CH2CH20) 4
−COCH=CH2(特殊アクリレートH) (特殊アクリレ−)I) (特殊アクリレートJ) A−(X−Y−)−X−A A:7クリノ1駿、   X:多価アルコールY:多塩
基酸    (特殊アクリレートK)12)    A
−4M−N−)−M−A              
     ’□・             1 Aニアクリル酸、  M:2価アルコール      
       1N:2j!2基酸     (特殊ア
クリレートL)             Lまた、放
射線硬化型オリゴマーとしては、下記一般式で示される
多官能オリゴエステルアク   ″リレートやウレタン
エラストマーのアクリル変   :性体、あるいはこれ
らのものにC0OH等の官能基が導入されたもの等が挙
げられる。
拭中R,,R2:アルキル、n:整ω また、熱可塑性樹脂を放射線感応変性することによって
得られる放射線硬化型化合物を用いてもよい。
このような放射線硬化性樹脂の具体例としては、ラジカ
ル重合性を有する不飽和二重結合を示すアクリル酸、メ
タクリル酸、あるいはそれらのエステル化合物のような
アクリル系二重結合、ジアリルフタレートのようなアリ
ル系二重結合、マレイン酸、マレイン酸誘導体等の不飽
和結合等の、放射線照射による架橋あるいは重合する基
を熱可塑性樹脂の分子中に含有、または導入した樹脂で
ある。
放射線硬化性樹脂に変性できる熱可塑性樹脂の例として
は、塩化ビニル系共重合体、飽和ポリエールテ樹脂、ポ
リビニルアルコール系樹脂、エポキシ系樹脂、フェノキ
シ系樹脂、繊維素誘導体等を挙げることができる。
その他、放射線感応変性に用いることのできる樹脂とし
ては、多官能ポリエステル樹脂、ポリエーテルエステル
樹脂、ポリビニルピロリドン樹脂および誘導体(pvp
オレフィン共重合   −、。
体)、ポリアミド樹脂、ポリイミド樹脂、フエ   )
7−2.樹脂、8ピ。アヤ、−1.樹脂、水酸基、)−
含有するアク′リルエステルおよびメタクリル酸   
ニスチルを重合成分として少くとも一種含むアクリル系
樹脂等も有効である。
このような保護層7の厚さはO01〜30pmであり、
より好ましくは1〜ioomである。
この膜厚が0.1pm未満になると、一様な膜を形成で
きず、湿度が高い雰囲気中での防湿効果が十分でなく、
磁性薄膜層5の耐久性が向上しない、 また、30pm
をこえると、樹脂膜の硬化の際に伴う収縮により記録媒
体の反りや保護層中のクラックが生じ、実用に耐えない
このような塗膜は、通常、スピンナーコート、グラビア
塗布、スプレーコート等、種々の公知の方法で設層すれ
ばよい、 この時の塗膜+7−1屯陽冬社1士 揄I■
目のポリマーの粘度、其板表面の状態、目的とする塗膜
厚さ等を考慮して適宜決定すればよい。
また、このような塗■りを電子線または紫外線によって
硬化させるには、公知の種々の方法に従えばよい。
なお、硬化に際して、紫外線を用いる場合、上述したよ
うな、放射線硬化型化合物の中には、光重合増感剤が加
えられる。
この光重合増感剤としては、従来のものでよく、例えば
、ベンゾインメチルエーテル、ベンゾインエチルエーテ
ル、α−メチルベンゾイン、α−クロルデオキシベンゾ
インのベンゾイン系、ベンゾフェノン、アセトフェノン
、ビスジアルキルアミノベンゾフェノン等のケトン類、
アセドラキノン、フエナントラキノン等のキノン類、ベ
ンジルジスルフィド、テトラメチルチウラムモノスルフ
ィト等のスルフィト類、等を挙げることができる。 光
重合増感剤は°樹脂固形分に対し、0.1〜10重量%
の範囲が望ましい。
紫外線照射は2例えば、キセノン放電管、水素放電管な
どの紫外線電球等を用いればよい。
一方、電子線を用いる場合には、放射線特性としては、
加速電圧100〜750KV、好ましくは150〜30
0KVの放射線加速器を用い、吸収線量を0.5〜20
メガラツドになるように照射するのが好都合である。
特に照射線源としては、吸収量量の制御、製造工程ライ
ンへの導入、電離放射線の遮蔽等の見地から、放射線加
熱器により電子線を使用する方法および前述した紫外線
を使用する方法が有利である。
また無機系の保護層7を用いる場合には、−酸化ケイ素
、二酸化ケイ素、酸化アルミニウム、酸化チタン、酸化
亜鉛等の酸化物や、窒化ケイ素、窒化アルミニウム、窒
化チタン、窒化ホウ素等の窒化物の薄膜を用いればよい
このような薄膜の厚さは0.1〜LOyLm程度とされ
、真空蒸着やスパッタ等によって形成される。
このようにして基板21に設層された各層をはさむよう
にして、基板21と対をなすように、接着層8を介して
基板25が設けられる。
この基板25は、通常、樹脂製とされその材質の選定も
基板25の使用目的に応じて適宜決定すればよい。
すなわち、前述したような一方の基板21の側からのみ
書き込み、読み出しを行う場合には、対として用いられ
る基板25は通常保護板としてのみの機能を有し、その
樹脂材質は特別に透明性等を要求されることはなく、種
々の樹脂、例えば、ポリエチレン、ポリ塩化ビニル、ポ
リスチレン、ポリプロピレン、ポリビニルアルコール、
メタクリル樹脂、ポリアミド、ポリ塩化ビニリデン、ポ
リカーボネート、ポリアセタール、ふっ素樹脂等の各種
熱可塑性樹脂、フェノール樹脂、ユリア樹脂、不飽和ポ
リエステル樹脂、ポリウレタン、ア、ルキド樹脂、メラ
ミン樹脂、エポキシ樹脂、ケイ素樹脂等の各種熱可塑性
樹脂等が使用可能である。
なお、ガラス、セラミック等の各種無機材質を基板25
として用いてもよい。
また、接着層8は、ホットメルト樹脂等の接着剤であっ
て宝い。
他方、基板25の内面にさらにもう一層、前述したよう
な組成からなるプラズマ重合膜下地層、磁性薄膜層を設
け、二つの磁性薄膜層を用いて基板21側と基板25側
の両側から書き込み、読み出しが可能ないわゆる両面記
録の媒体とするときは、基板25の材質は、通常、前述
の基板21のそれと同様とされる。
また、基板25の形状は、基板21のそれとほぼ同一と
される。
以上、述べてきたような媒体の外面の全域、すなわちデ
ィスクではその外側面、内側面、表面および裏面は、第
1図に示されるように、全て放射線硬化型化合物の硬化
膜の被覆層9で被覆されている。
用いる放射線硬化型化合物としては、保護層7に用いる
放射線硬化型化合物として先に詳述したものがあげられ
る。
このような放射線硬化型化合物の硬化膜の被覆層9の膜
厚は0.1〜30μm、より好ましくは1〜l0JL1
1である。
この膜厚が0.1#Lm未満になると、一様な膜を形成
できず、湿度が高い雰囲気中での防湿効果が十分でなく
、磁性薄膜層5の耐久性が向上しない、 また、30μ
■をこえると、樹脂膜の硬化の際に伴う収縮により記録
媒体の反りや被覆層中のクラックが生じ、実用に耐えな
い。
このような塗膜は、通常、スピンナーコート、グラビア
塗布、スプレーコート、ディッピング等、種々の公知の
方法を組み合わせて設層すればよい、 この時の塗膜の
設層条件は、塗膜組成の混合物の粘度、基板表面の状態
、目的とする塗膜厚さ等を考慮して適宜決定すればよい
このような塗膜を硬化させて硬化膜の被覆層9とするに
は、前記と同様、電子線、紫外線等の放射線を塗膜に照
射すればよい。
このように設けられた硬化膜の被覆層9は、通常、前記
の放射線硬化型化合物のうちの1種を用いて、連続的に
設層される。 しかし、必要に応じて被覆層9を部分ご
とに異なる放射線硬化型化合物を用いて設けてもよい、
 改暦膜厚もそれぞれ異なる厚さとしてもよい。
なお本発明は、第1図に示されるように形成してもよい
し、前述したように2つの磁性薄膜層を内優にして対向
させ、接着剤等を用いて貼り合わせて、基板の裏面側か
らの書き込みを行う、いわゆる両面記録の媒体としても
よい。
■ 発明の具体的作用効果 本発明の光磁気記録媒体は1例えば片面記録の媒体の場
合、必要に応じてプラズマ処理された基板上に2プラズ
マ重合膜下地層を有し、必要に応じこの上に中間層を有
し、この上に希土類−遷移金属の非晶質垂直磁性薄膜層
を有し、さらにこの上にプラズマ重合膜保護層を有し、
またさらに必要に応じて保護層を形成し、これと保護板
とを一体化し、この媒体の外面全域を放射線硬化型化合
物の硬化膜で被覆している。
このため、耐久性、防湿性が向上し、高温高湿の雰囲気
中で長時間使用しても経時劣化がきわめて少ない。
このような効果はいわゆる両面記録の媒体の場合におい
ても同様に発現されるものである。
■ 発明の具体的実施例 以下、本発明の具体的実施例を示し、本発明をさらに詳
細に説明する。
実施例1 直径20cmのPMMA製の基板21を真空チャンバ中
に入れ、一旦10−5 Torrの真空に引いた後、処
理ガスとしてArを用い、流量:50+jL/分にてガ
ス圧0 、 I Torrに保ちながら13.56MH
2の高周波電圧をかけてプラズマを発生させ、基板21
表面をプラズマ処理した。
その後、さらに下記の条件にてプラズマ重合膜下地層3
を基板21上に形成した。
これらのプラズマ重合膜の元素分析はSIMSで測定し
、また膜厚はエリプソメーターによって測定した。
結果を表1に示す。
このように形成されたプラズマ重合膜下地層3上にSi
3N4の中間層4を高周波マグネトロンスパッタによっ
て膜厚900人に設層した。
さらにこの上に下記に示される磁性薄膜層5を設層した
後、この磁性薄膜層5上に下地層と同様にプラズマ重合
膜保護層6を形成し、さらにこの上に必要に応じて下記
に示されるような保護層7を設けた。 なお、同一基板
に形成されたプラズマ重合膜下地層3とプラズマ重合膜
保護層6の膜組成および膜厚は同一とした。
(磁性薄膜層の形成) TbFeCoからなる合金薄膜をスパッタリングにより
厚さ0.Iμmに設層し、磁性薄膜層とした。
Tb、Coチップをのせたものを用いた。
(保護層の形成) プラズマ重合膜保護層6上に、多官能オリゴニスチルア
ク′リレート (アロニックスM−8030)Zoo重
埴部、光増感剤(バイキュア55)5重着部からなる塗
布組成物をスピンナコートで設層し、その後、120 
W/cmの紫外線を15sec照射し、架橋・硬化させ
た。 この時の膜厚は10%閣とした。
この保護層Eに直径20cmのPMMA製の基板25を
ホットメルト樹脂接着剤を用いて接着した。
さらに、このように設けられた一対の基板の外面全域が
すべて被覆されるように、下記の放射線硬化型化合物を
含む塗布組成物をスピンナーコートおよびディッピング
で設層した。
(塗布組成物) 多官能オリゴエステルアクリレート(アロニックスM−
8030)    100重量部光増感剤(バイキュア
55)    5重量部このような塗布組成物を設層後
、80W/c層紫外線を15sec照射し架橋硬化させ
、硬化膜とした。
この時の膜厚は10IL11であった。
このようにして、下記表1に示される各種光磁気ディス
クを作製し、以下に示すような特性値を測定した。
(1)C/N比(保存劣化) 初期のC/N比と、60℃、90%RHにて500時間
保存後のC/N比の変化量を下記の条件で測定した。
回転スピード       am7’sec搬送周波数
        500KHz分解能        
   30KHz記録パワー(830nm)   3〜
4mW再生パワー(830nm)      1mW結
果を表1に示す。
表1に示される結果より本発明の効果はあきらかである
【図面の簡単な説明】
第1図は1本発明の1例を示す光磁気記録媒体の断面図
である。 第2図は、プラズマ重合装置の概略図である。 符号の説明 ■・・・光磁気記録媒体、21.25・・・基板、3・
・・プラズマ重合膜下地層、4・・・中間層、5・・・
磁性薄膜層、6・・・プラズマ重合膜保護層、7・・・
保護層、8・・・接着層、9・・・被複層53・・・混
合器、54・・・直流、交流および周波数可変型電源、
56・・・油回転ポンプ、57・・・液体窒素トラップ
、58・・・油拡散ポンプ、59・・・真空コントロー
ラ、111・・・基板、511.512・・・処理ガス
源、 521.522・・・マスフローコントローラ、551
.552・・・電極 FIG、2 手続ネ甫正書(自発) 昭和61年 5月27日   : 特許庁長官  宇 賀 道 部 殿 1、事件の表示                  
         1□ 昭和60年特許願第185090号         
      1、発明の名称 □ 光磁気記録媒体                  
       :□ 3、補正をする者 事件8″関係   特許出願人           
      :住  所  東京都中央区日本橋−丁目
13番1号名  称 (306)  ティーディーケイ
株式会社        1代表者  大 歳   寛 4、代理人 〒1011 住  所  東京都千代田区岩本町3丁目2番2号  
      :□ 千代田岩本ビル 4階               
:明細書の「発明の詳細な説明」の欄 6、補正の内容 (1)明細書の「3、発明の詳細な説明」の項の記載を
下記のとおり補正する。 1)第13ページ13行〜14行目の「基体」という2
つの記載をそれぞれ「気体」と補正する。 2)第24ページを別添の第24ページに差しかえる。 3)第25ページを別添の第25ページに差しかえる。 4)第28ページを別添の第28ページに差しかえる。 チルアクリレート(アロニックスM− 7100、M−5400、M−5500,M−5700
、M−6250、M −,6500、M−8030、M
−8060、M−8100等、東亜合成)、ウレタンエ
ラストマーにツボラン4040)のアクリル変性体、あ
るいはこれらのものにC0OH等の官能基が導入された
もの、フェノールエチレンオキシド付加物のアクリレー
ト(メタクリレート)、下記一般式で示されるペンタエ
リスリトール縮金環にアクリル基(メタクリル基)また
はε−カプロラクトン−アクリル基のついた化合物、 1)  (CH2=CHCOOCH2)3−CCH20
H(特殊アクリレートA) 2)   (CH2−CCH2CH3) 3−CC82
CH3(特殊アクリレートB) 3)   (CH2=CHCO(OC3H8)n−OC
H2)3−CCH2CH3(特殊アクリレートC) (特殊アクリレートD) (特殊アクリレートE) CH2CH2C00CH=CH2 (特殊アクリレートF) 12)   A−(−M−N+ M−AA・ニアクリル
酸、  M:2価アルコールN:2塩基酸     (
特殊アクリレートL)ま、た、放射′線硬化型オリゴマ
ーとしては、下記一般式で示される多官能オリゴエステ
ルアクリレートやウレタンエラストマーのアクリル変性
体、あるいはこれらのものにC0OH等の官能基が導入
されたもの等が挙げられる。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)基板上に希土類−遷移金属の非晶質垂直磁性薄膜
    層を有し、この磁性薄膜層の基板側に膜層されたプラズ
    マ重合膜下地層および/または磁性薄膜層の基板と反対
    側に設層されたプラズマ重合膜保護層を有し、媒体の外
    面全域に亘って放射線硬化型化合物の硬化膜の被覆を有
    することを特徴とする光磁気記録媒体。
  2. (2)被覆の厚さが0.1〜30μmである特許請求の
    範囲第1項に記載の光磁気記録媒 体。
  3. (3)プラズマ重合膜下地層がCと、H、NおよびOの
    うちの少なくとも1種とを含む特許請求の範囲第1項ま
    たは2項に記載の光磁気記録媒体。
  4. (4)プラズマ重合膜保護層がCと、H、NおよびOの
    うちの少なくとも1種とを含む特許請求の範囲第1項な
    いし第3項のいずれかに記載の光磁気記録媒体。
  5. (5)プラズマ重合膜下地層が、無機ガスにてプラズマ
    処理された基板上に設層されている特許請求の範囲第1
    項ないし第4項のいずれかに記載の光磁気記録媒体。
  6. (6)プラズマ重合膜下地層と磁性薄膜層との間に、さ
    らに中間層を有する特許請求の範囲第1項ないし第5項
    のいずれかに記載の光磁気記録媒体。
  7. (7)プラズマ重合膜保護層上にさらに保護層が設けら
    れている特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれか
    に記載の光磁気記録媒体。
  8. (8)保護層の厚さが0.1〜30μmである特許請求
    の範囲第7項に記載の光磁気記録媒体。
  9. (9)保護層が酸化物または窒化物の薄膜である特許請
    求の範囲第7項または第8項に記載の光磁気記録媒体。
  10. (10)保護層が放射線硬化型の塗膜を放射線により硬
    化させたものである特許請求の範囲第7項または第8項
    に記載の光磁気記録媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5727494A (en) * 1980-07-23 1982-02-13 Sharp Corp Magneto-optical storage element

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