JPS6246378A - グラフ表示装置 - Google Patents

グラフ表示装置

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JPS6246378A
JPS6246378A JP18712685A JP18712685A JPS6246378A JP S6246378 A JPS6246378 A JP S6246378A JP 18712685 A JP18712685 A JP 18712685A JP 18712685 A JP18712685 A JP 18712685A JP S6246378 A JPS6246378 A JP S6246378A
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JP18712685A
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Chikaya Tsutsui
京弥 筒井
Masaaki Oka
正昭 岡
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Sony Corp
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Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する           
  i:IA産業上の利用分野 B発明の概要                   
   →C従来の技術 。
D発明が解決しようとする問題点 E問題点を解決するための手段(第1図、第2図)  
               jlF作用(第1図、
第2図)                :G実施例
(第1図〜第5図) H発明の効果                   
   ”□゛1・ A産業上の利用分野 本発明はグラフ表示装置に関し、特にグラフを立体的に
表示し得るようにしたものである。]。
)・ 」 B発明め概要                   
   1.。
本発明は、パラメータ情報をディスプレイ装置    
  1の表示画面上に立体的に表示するグラフ表示装置
      1)において、入力画像をパラメータ情報
に対応する1′ 変換式を用いて画像変換する画像変換部によって   
   1変換画像に変換させることにより、実用上リア
ルタイムでグラフ表示を簡便に表示することができるグ
ラフ表示装置を容易に得ることができる。
C従来の技術 外部計算機によってシュミレートされた演算結果や、被
測定対象から得た測定結果などをグラフ表示する場合、
2つのパラメータを設定することにより1つの測定結果
が得られるような場合には、2つ品パラメータを2次元
平面上にとって当該測定結果を立体的に表示することに
より、観測者が読み取り易い表示を得ることができる。
例えばプリント配線基板について、第1のパラメータと
して各実装部品でなる被観測対象の位置を選定すると共
に、第2のパラメータとして時間を選定して、時間の経
過に応じた温度変化の試験をする場合について考える。
この場合には、第1のパラメータである複数の測定位置
をX軸方向に表示し、かつ時間をX軸と直交するY軸方
向に表示すると共に、測定した温度をXY平面と直交す
る2軸方向に表示するようにすれば、各測定位置におけ
る温度が、時間の経過と共に変化すれば、各測定位置の
温度を表す各点の高さについてあたかも地形の起伏に似
せた表示モードを得ることができることにより、観測者
が各測定点における温度の時間的な変化や、各測定点相
互間の温度変化の関係を容易に把握することができるよ
うなグラフ表示を実現し得る。
D発明が解決しようとする問題点 ところでこのようにして立体的にグラフ表示しようとす
る場合、パラメータの変化に対する測定結果の変化の関
係を1読して把握できるような表示上の判読パターンを
付加することができれば、観測者による観測結果の分析
を容易にすることができると考えられる。
かかる観点から従来、各測定位置における測定値をそれ
ぞれ1本の線で表すと共に、この線と交差する時刻線(
各時点に対して割り当てられている)によって時間の経
過を表すようにし、これら      ;1の線をいわ
ゆるワイヤフレーム表示法によって表示する手法が用い
られている。
ところがこの方法は、原理上、表示面の画素単位で表示
データを作成するようになされているので、立体的グラ
フ表示面を形成するためにかなりの演算処理時間を必要
とし、従ってリアルタイムでグラフ表示することが困難
である。同様に、視点を変化させてグラフ表示面の起伏
を観測する際にも、リアルタイムで応答させることがで
きない問題がある。
また、ワイヤフレーム表示法は、線によって変化する事
象を表示しようとするものであるため、隠線消去をしな
いと見難い欠点があり、これに対して隠線消去をしよう
とすればその処理時間が長いために、リアルタイム表示
することは一段と困難になることを避は得ない。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、かかる判
読パターンをもつ立体的グラフ表示を、比較的簡易な構
成によって実用上リアルタイムで表示し得るようにした
グラフ表示装置を提案しようとするものである。   
                1゜゜−ややゎよT
4f、ニー?ft(D’:f−Q       111
・ かかる問題点を解決するため本発明においては、   
   (□。
入力画像j M I Nを、パラメータ情報CONに対
応する起伏を有するグラフ表示面DDS上に張りつけた
ように、画像変換する画像変換部2と、 グ     
 □ラフ表示面DDS上に変換されたとき、グラフ表示
面の起伏の程度を判読するための基準となる判    
  :読用パターンを有するパターン信号を人力画像■
      ト□ MlNを表す入力画像情報として画像変換部2に与  
    )□える入力パターン発生部20と、画像変換
部2から得られる変換画像IMoutを表す変換画像情
報を表示画像DIS上に立体画像として表示するディス
プレイ装置4とを設ける。
F作用                      
     □:パラメータ設定入力部3において得られ
るパラ      1.。
メータ情報CONが画像変換部2に与えられると、  
   i□□□お。、よいカフ、ヶーアえヶお2゜ヵ1
80.1される入力画像IMINの情報をパターン情報
CONに対応する変換式によって変換演算する。その結
果画像変換部2の出力端に得られる変換画像IMouT
についての情報は、ディスプレイ装置4の表示画面DI
S上に立体表示される。
このとき、表示画面DIS上に表示されたグラフ表示面
DDSは、入力画像I M I Nが有するパターンを
画像変換部2において変換したものになるので、グラフ
表示面DDS上のパターンは、パラメータ情Ic0Nに
対応する起伏をもつことになる。
かくして観測者は、グラフ表示面上の判読パターンを利
用して当該グラフ表示面DDSの起伏の程度を詳細かつ
適確に判定することができる。
かくするにつき画像変換部2は、リアルタイムで変換演
算し得ると共に、隠面消去などの本来の機能をもってい
るので、従来の場合と比較して格段的に高速度で、かつ
簡便にパラメータ情報CONをディスプレイ装置4の表
示画像DIS上に立体表示させることができる。
G実施例 以下図面について本発明の一実施例を詳述する。
この場合のグラフ表示は、第1図にボすように、Y軸方
向に第1のパラメータとして被観測対象の測定値W (
NO,)を表示し、X軸方向に第2のパラメータとして
測定時間(IIIin )の経過を表示する。そしてX
軸方向に測定結果として各測定位置の温度(’C)を表
示する。
この表示には、Y軸方向に等間隔の目盛〔NO9〕が付
され、当該目盛に対応する目盛線り、がX軸とほぼ平行
に描かれている。またX軸方向に時間目盛(min )
が付され、当該目盛に対応する時間目盛線L8かY軸と
ほぼ平行に描かれている。
このようにしてY軸方向の目盛線り、と、X軸方向の目
盛線り、とを用いて、任意の測定位置及び時点における
温度測定結果を立体的に表すことができる。
ここで各測定位置における測定結果が、測定位置目盛線
り、及び時間目盛線り、によって順次相互間がつながる
ように表示されることにより、立体的グラフ表示を全体
としてみたとき、測定点自体及び相互間に時間的な経過
に従って変化が生ずれば、グラフ表示面DDSにあたか
も地形の起伏を見るのと同じように起伏が生ずる。従っ
てこの起伏が生じた位置及び当該起伏の程度を吟味する
ことにより、容易に測定結果に対する評価をし得る。
この実施例の場合グラフ表示面DDSは、XYZ座標を
見る視点の位置を必要に応じて設定し直すことにより、
起伏を異なる視点から確かめることができるようになさ
れている。
第1図の立体的グラフ表示は、第2図の構成のグラフ表
示装置によって作成される。
第2図において、1は全体としてグラフ表示装置を示し
、画像変換部2を有する。画像変換部2鉢、入力画像I
MINについての入力画像情報を、パラメータ設定入力
部3から供給されるパラメータ情報CONに対応して選
定した変換演算式を用いて、あたかも立体的曲面・上に
入力画像I M + Nを張りつけたものを、2次元平
面上に透視したと同様0変換画像を内容とする変換画像
IM・・・に′:1rN7(7)変換画像情報を得61
う°゛“されて°゛る・      □:この変換画像
IMOUTの情報はディスプレイ装置      :□ 4に供給され、・その表示画面DIS上に、第1図  
    1に示すような立体的グラフ表示を表示させる
画像変換部2は、パラメータ情報CONをホス)7’l
:117’J□11°°受ct″′c、与えらhft<
 ラ/+1−      1夕情報CON ′、:対応
する画像変換式を演算するた      jめのプログ
ラムを選択し、当該画像変換プロゲラ      1ム
を並列プ°セッサ12に供給する・         
  ′:並11J 7’ t:lゞ’/1ilt・入力
6像”・”4所定      j数の画素(例えば8X
8画素)でなるブ0ツクに      1分割し、各ブ
ロックに含まれる画素のうちの1つ      :を代
表点に選定し、当該代表点についてホストプロセッサ1
1から指定されたプログラムに従って変換式を演算し、
この演算結果をバッファメモリ13に蓄積して行く。 
                  1かくして並列
プロセッサー2は入力画像IMIN、オ、D□や、1.
ア9゜□イ60、オ、1あ、   □れた所定数(例え
ばG4X96個)のブロックの代表点についてだけ、変
換演算をするだけで済むので、変換演算を実用上リアル
タイムで実行し得る。
バッファメモリ13に蓄積された代表点の位置情報とし
ては、各代表点の変換画像I M、out上の位置と、
隣合う代表点相互間の距離を表す差分データとが含まれ
ており、これらのデータが変換処理部14に供給される
変換処理部14は、入力画像IM工のデータを前処理部
15を介して入力用画像メモリ16に受けて、入力画像
I M + Hの各ブロックに含まれる各画素について
、変換画像IMour上の位置をバッファメモリ13か
ら供給される代表点の位置情報に基づいて補間演算処理
した後、出力用画像メモリ17を介して変換画像IMo
uアのデータとしてディスプレイ装置4に送出する。
この変換処理部14における補間演算は、第3図に示す
ように、次式 %式% : [ によって定義される差分PX′及びP、1に基づいて演
算される。
ここで、xy直交座標系で表される入力画像IM、Hの
1つの代表点の座標(x、y)に対応する変換画像IM
OUT上の位置ベクトルをP8,4とし、また入力画像
IMINのX方向における隣合う代表点の座標(x−1
、y)及び(x+1、y)に対応t″6変換6像”・・
・J″0代表点4P・・−・・パ1及びP (x*Hy
”とし、さらに入力画像IMINのy方向の隣合う代表
点の座標(x、y−1)及び(x、y+1)に対応する
変換画像IMour上の代表点をPx(y−11及びP
□7.1げとする。
(1)式及び(2)式は、第3図から明らかなように、
差分PX“及びPy’″の方向をもち、かつ21P□l
及び21PV”lを横幅及び縦幅とする平行四辺形を定
義し得ることを意味する。
かくして変換処理部14は、当該平行四辺形でなる1つ
のブロック内の範囲において、p、1m方向に−P、′
〜+PKT1の範囲で座標を指定し、かつPYT1方向
について、−P、” 〜+Pv”の範囲で座標を指定す
ることにより、入力画像IM、Hのブロックに対して各
画素がもっている相対的位置情報に対応するような相対
的位置に対応する画素の位置を内挿演算することができ
る。
ところで、変換画像IMauy上に変換された各代表点
について、(1)式及び(2)式で表される差分データ
に基づいて、1ブロック分の画素の位置を補間演算する
につき、(1)弐及び(2)式の演算は、1次式の演算
であるので、簡易な構成の専用のハードによって演算を
実行し得る。かくすることにより、lブロック内の補間
演算は実用上リアルタイムで演算することができる。か
くして画像変換部2の変換演算を全体として見たと  
     iき、入力画像IMINの代表点を変換画像
IMout        i上に変換する並列プロセ
ッサー2における演算を      lご 少ない画素について実用上リアルタイムで実行し   
    I【 得ると共に、各ブロック内の画素についての補間   
   1゜演算を専用ハードによって実用上リアルタイ
ムで      J実行し得ることになり、結局画像変
換部2全体と      11゜ しての変換動作はリアルタイムで実行し得ること   
   1になる。                 
        1かかる構成の画像変換部2において
、ホストプロセッサ11は、パラメータ設定入力部3の
パラメータ情報CONに応して、入力パターン発生部 
     !20に対してパターン発生制御信号SIN
を与える。
この実施例の場合、入力パターン発生部20は、第4図
に示すように、互、いに直交する多数の目盛     
 L線L8及びり、を格子状に描いた判読用パターン 
     )をもつ入力画像IMINを発生する。  
           1この入力画像rM、、は、前
処理部15において      1ツツあゎえよ、8o
2.つい、。、イ、ケアいアー      1夕として
入力用画像メモリー6に格納される。そ      1
して入力用画像メモリ16に格納された画像データは、
ブロックに分割され、その代表点の画像データが順次変
換処理部14に送出される。
この状態において、パラメータ設定入力部3から入力さ
れたパラメータ情11aCONに基づいて、入力画像I
MINをZ方向に変形させるような画像変換式の選定が
ホストプロセッサ11においてなされる。
この実施例の場合、パラメータ設定入力部3は測定装置
21及び外部計算機22を有し、測定装置!f21から
例えば実装部品をマウントしてなるプリント基板上の複
数の位置についての温度測定データを、パラメータ情報
CONとしてホストプロセッサ11に供給するようにな
されている。かくして画像変換部2は、測定対象から得
た測定データを画像変換部2を介してディスプレイ装置
4上に表示させる。
これに対して外部計算a22は、シュミレーション演算
によって得たデータを、パラメータ情報CONとしてホ
ストプロセッサ11に供給し、かくしてシュミレーショ
ン結果をディスプレイ4上       1に表示でき
るようになされている。
これらのパラメータ情fICONは、′第4図の入力画
像IMINにおいて目盛6S L、及びLyによって表
される時間及び測定位置について、変換画像     
 kIMout上のZ方向の起伏を指定する情報として
      1゜用いられる。           
           [1′。
例えばプリント基板上のマウント部品について、   
   :+oAK”sou“IJ(ts + ?: 5
75w t 4ゝ3ゞ   1゜L所定0時間が経過す
;: h c=・5該時間位置      hを目盛線
0・を用パフ指定2・当該指定さ0た目      1
゜型線LXに対応する測定点位置におけるZ軸方向の値
を、パラメータ情報CONによって制御する。
ホストプロセッサー1は、入力画像IMINの時間軸に
沿って入力される各測定点のパラメータ情報CONに応
じて演算式のパラメータを変化させ      1:て
行き、かくして変換画像IMOUT上のXY平面   
   ぎ♂ ′°”Lt)aM!514(’C!i、、+、I、:°
v゛rAiii!(i””゛   IGR”tj−9’
tfl+HCONLにSL;CK4’r:、8+6.h
’>     。
な演算を、ホストプロセッサーlが、並列プロセ   
   、[ツサ12に実行させる。
並列プロセッサ12は、ホストプロセッサ11のプログ
ラムに従って当該代表点の演算を実行すると共に、隣合
う代表点に基づいて上述の(1)式及び(2)式につい
ての差分演算を実行し、その演算結果を代表点のデータ
と共にベツファメモリ13に書き込む。
かくして変換処理部14の出力端には、人力画像IMI
Mの各ブロックの代表点が、パラメータ情Ic0Nによ
って制御される変換式を用いて変換演算され、当該変換
演算された代表点に基づいて、各ブロック内の各画素に
ついて補間演算されて得られた変換画像データが隠面処
理されて出力用メモリ17に供給されることになる。
以上の構成に加えて、出力用画像メモリ17及びディス
プレイ装置4間に、画像合成部31が介挿され、出力表
示パターン発生部32から送出されるパターンが、出力
用画像メモリ17から読み出される変換画像IMout
に合成されてディスプレイ装置4に供給される。出力表
示パターン発生部32は、ホストプロセッサーlから送
出される出力表示パターン発生制御信号S。、、アを受
けて、       F第1図に示すように、座標軸を
表す矢印や、各座      。
標軸のスケールを表す目盛などの表示パターンを発生し
、これを変換画像IMoc+tの表示態様に合わせで合
成する。
)′)″′1″(7)、k ’+ 4.:ti*ttL
Lf、 !“rat(ffWG * t @    B
、;型線り、と、各測定点を表す目盛線り、をxy平面
上に表してなる入力画像IMINに対して、パラ   
   Eメータ設定入力部3から入力されたパラメータ
情報。。N、よっ7□軸方向4.:変形を加れよ轄チ画
像変換処理を行うことにより、パラメータ設定いヵお3
カ、いヵあゎ、6、ア−(7!、7”1z−(4’iの
表示画面DIS上に立体的な起伏をもつグラフ    
  ′□1)・ !I * ii o Ds c:変換t’+cc!:>
’r@j+・           1そしてこのグラ
フ表示面DDSの起伏の程度は、入カウ(&IM+sよ
02.□、□お□い、□      tj線り、及びL
yがグラフ表示面DDSの起伏に応じて変形・すること
により、観測者はこれらの変形された目盛線に基づいて
、グラフ表示面DDSの細部の起伏までも読み取ること
ができる。
かくして観測者は出力表示パターン発生部32の出力に
よって表示画面Dis上に表示された座標軸及びスケー
ルを用いて、各時点における各測定点の温度を詳細に読
み取ることができると共に・グラフ表示面DDSを全体
として観察したときの起伏の状態から、被測定対象(例
えばプリント基板上の温度分布)の全体的な傾向を容易
に把握し得る。
従って従来のワイヤフレームによるグラフ表示によって
得ることができた機能を画像変換部2の画像変換機能を
用いて容易に実現し得る。かくするにつき画像変換部2
は本来隠面処理を実行し得る機能をもっているので、従
来のワイヤフレームのグラフ表示の場合のように隠線処
理をする必要がなく、この分グラフ表示処理時間を短縮
し得る。
また画像変換部2として上述の実施例、の場合のように
、入力画像をブロックに分割し、各ブロックの代表点に
ついて画像変換し、当該画像変換された代表点について
当該ブロックに含まれる画素を補間演算するようにすれ
ば、画像変換処理時間を実用上リアルタイムで実行し得
、従ってグラフ表示全体をリアルタイムで実行し得るグ
ラフ表示装置を容易に得ることができる。
さらに画像変換部2はその本来の機能として、入力画像
に対する視点を任意に変更しながら変換画像を得る機能
をもっているから、この機能を利用することによって、
グラフ表示面DDSの起伏の判定を、種々の方向から観
察することに゛より、実験結果に対してさらに一段と適
切な判断をし得るグラフ表示装置を得ることができる。
なお上述においては、入力画像IMINとして、等間隔
の目盛線Lx及びり、を直交するように表示した構成の
ものを用いた実施例について述べたが、目盛線り、及び
Ly、の何れか一方、又は両方を非等間隔(例えば対数
目盛等)に変更しても良い。また目盛線り、及びLyを
所定の角度で斜交するように構成しても良い。
また上述の実施例における目盛線り、及びLyに代えで
、第5図に示すようにいわゆる市松模様のように、格子
模様を表す部分を交互に色分ける(例えば白及び黒を色
付けする)ようにするなど、入力画像IM、Hの画像と
しては種々のものを適応し得、要はディスプレイ装置4
の表示画面DNS上に表示されたグラフ表示面DDSの
起伏の程度を判読するための基準として用いることがで
きるような判読用パターンを用いれば良い。
さらに上述の実施例においては、画像変換部2として、
隠面処理を実行する動作モードで動作させた場合につい
て述べたが、画像変換部2を隠面処理をしない動作モー
ドで動作させるようにしても良い。このようにした場合
には、表示画面Dis上のグラフ表示面DDSの隠面部
分にも変換画像IMOUTを表示させることができる。
H発明の効果 上述のように本発明によれば、判読用パターンを有する
人力画像をパラメータ情報に基づいて画像変換すること
によって、当該パラメータ情報に対応する起伏を有する
グラフ表示面をもった変換画像IMOUTを得るように
構成したことにより、実用上リアルタイムでパラメータ
情報を立体表示することができるグラフ表示装置を容易
に実現し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるグラフ表示装置のディスプレイ装
置における表示を示す路線図、第2図は本発明によるグ
ラフ表示装置の一実施例を示すブロック図、第3図はそ
の画像変換部の変換動作の説明に供する路線図、第4図
及び第5図は第2図の入力画像IM工の判読用パターン
の一例を示す路線図である。 l・・・・・・グラフ表示装置、2・・・・・・画像変
換部、3・・・・・・パラメータ設定入力部、4・・・
・・・ディスプレイ      1装置、20・・・・
・・入力パターン発生部、31・・・・・・画    
  :像合成部、Dis・・・・・・表示画面、IMI
N・・・・・・入力0゛“°”°°°°°°;ll[H
4m、°0°−°°°−?’ −z 7    。 表示面。 □ ティスフ゛しイ装置の表示 易  I   図 変I9≧ 動イ乍 第 3  し4 第 4 図 第 5 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 入力画像を、パラメータ情報に対応する起伏を有するグ
    ラフ表示面上に張りつけたように、画像変換する画像変
    換部と、 上記グラフ表示面上に変換されたとき、上記グラフ表示
    面の起伏の程度を判読するための基準となる判読用パタ
    ーンを有するパターン信号を上記入力画像を表す入力画
    像情報として上記画像変換部に与える入力パターン発生
    部と、 上記画像変換部から得られる変換画像を表す変換画像情
    報を、表示画像上に立体画像として表示するディスプレ
    イ装置と を具えることを特徴とするグラフ表示装置。
JP18712685A 1985-08-26 1985-08-26 グラフ表示装置 Pending JPS6246378A (ja)

Priority Applications (1)

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JP18712685A JPS6246378A (ja) 1985-08-26 1985-08-26 グラフ表示装置

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JP18712685A JPS6246378A (ja) 1985-08-26 1985-08-26 グラフ表示装置

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ID=16200568

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JP (1) JPS6246378A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0239287A (ja) * 1988-07-28 1990-02-08 Yokogawa Medical Syst Ltd プロファイル描画装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58219664A (ja) * 1982-06-15 1983-12-21 Sony Corp 画像変換装置

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