JPS6246264A - 自動化学分析装置 - Google Patents

自動化学分析装置

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JPS6246264A
JPS6246264A JP18557385A JP18557385A JPS6246264A JP S6246264 A JPS6246264 A JP S6246264A JP 18557385 A JP18557385 A JP 18557385A JP 18557385 A JP18557385 A JP 18557385A JP S6246264 A JPS6246264 A JP S6246264A
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JP
Japan
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quality control
accuracy control
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JP18557385A
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JPH0715475B2 (ja
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Hiroo Shinohara
弘生 篠原
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、精度管理機能を具備した自動化学分析装置に
関するものである。
[発明の技術的背景とその問題点] 自動化学分析装置においては、多数の患者検体を測定分
析しているとぎある間隔で濃度既知の血清くコントロー
ル血清)を測定し、その測定データに基ずき患者検体の
各項目の良否を判定する手法があり、これを一般に精度
管理(QC: Qu ality  Control)
と呼んでいる。
ところで、この精度管理は予め任意に指定された間隔で
患者検体の測定シーケンスに割り込んで行われるのであ
るが、従来の精度管理手法では以下のような問題がある
例えば第3図に示すような測定条件で、すなわち測定項
目セットがA項目〜口項目の5種類の項目数でそのうち
C項目のみ精度管理は行なわず、その他の4項目は精度
管理を行なうように指定する。検体数は7とし、かつ、
粘度管理の間隔数を3検体ごととして各項目毎の1番目
から3番目までの検体を第1グループ、第4番目から第
6番目までの検体を第2グループ、第7番目の検体を第
3グループとし、これら第1グループから第3グループ
を測定するようにした場合に、同図から明らかなように
A項目の第3グループ、B項目第1グループと第2グル
ープ、第3グループ、D項目の第2グループ、E項目の
第3グループでは精度管理の検査対象とすべき検体(こ
の場合コントロール血清測定の後に測定される間隔数分
の検体)が存在しないにもかかわらず精度管理が行なわ
れ、精度管理指定した全項目についての測定を行うこと
は無駄な場合が多く、効率的な精度管理ができないとい
う問題があった。
尚、第3図中、ONは精度管理指定があることを、OF
Fは精度管理指定がないことを、O印は精度管理を行う
ことを、X印は精度管理を行わないことを、・印はその
検体でその項目が測定要で必ることを選択されているこ
とを、ム印はその検体でその項目が測定不要であるよう
に選択されていることをそれぞれ示している。
[発明の目的] 本発明は上記事情に鑑みてなされたものでおり、無駄な
精度管理のための測定を行うことがなく精度管理効率の
向上を図ることができる機能を具備した自動化学分析装
置を提供することを目的とするものである。
[発明の概要] 上記目的を達成するための本発明の概要は、精度管理用
の検体を用いて装置全体の精度管理を行なう自動化学分
析装置において、検査対象検体の測定項目を選択設定す
る第1の手段と、前記精度管理を所定の順序1間隔で行
なうべく設定する第2の手段と、前記第1、第2の手段
からの出力情報に基づき検体の測定操作を制御する第3
の手段とを有し、精度管理測定の実行のする、しないを
検査対象検体の項目選択情報を基に判定することを特徴
とするものでおる。
[発明の実施例] 以下に本発明の実施例を第1図を参照して説明する。同
図に示す実施例装置は、精度管理用の指定項目情報、精
度管理血清間隔情報(間隔数1゜2、・・・・・・)及
び項目選択情報等を送出するためのキーボード等の入力
手段4と、前記項目選択情報を入力してこれをメモリに
記憶保持し、かつ、後述する制御部3に送出する第1の
手段としての項目選択情報設定部1と、前記指定項目情
報及び精度管理血清間隔情報を入力して、これをメモリ
に記憶保持するとともに制御部3に送出する第2の手段
としての精度管理操作情報設定部2と、前記項目選択情
報設定部1からの項目選択情報、精度管理操作情報設定
部2からの指定項目情報及び精度管理血清間隔情報を入
力し、これらを基に自動化学分析装置本体に備えたサン
プリングユニット5に対し、精度管理のための制御信号
を送出する第3の手段である制御部3と、サンプリング
ユニッ1〜5にセットされた各項目、各グループに属す
る検体を示す情報を表示する表示手段6とを有して(育
成されている。
次に、上記構成の装置の作用を第2図に示すこの装置に
おける精度管理のシーケンスを示す説明図をも参照して
説明する。尚、同図に示す各記号は既述した第3図に示
ずものと同様な内容を表している。又、測定設定条件も
第3図に示すものと同様な内容とする。
オペレータは表示手段6に表示される検体情報を見なが
ら入力手段4からA項目、8項目等に対して精度管理の
指定項目情報(本実施例ではA項目〜E項目の5項目を
指定し、そのうらC項目は精度管理は行なわず、その他
の4項目は精度管理を行なうように設定する)と精度管
理血清間隔情報(本実施例では間隔数3〉と各検体の項
目選択情報(本実施例では7検体分)を入力する。この
場合第2図に示すように項目選択が行なわれたものとす
る。すなわち、・印はその検体のその項目を測定する。
ム印は測定しないとする。例えば、A項目は第3検体で
は測定され、E項目は第6検体では測定しない等のよう
に設定されていることがわかる。
このようにして設定された上記各情報のうち、項目選択
情報は項目選択情報設定部1に入力されここで一旦メモ
リに格納される。また、指定項目情報及び精度管理血清
間隔情報は精度管理操作情報設定部2に入力されここで
一旦メモリに格納される。
前記制御部3は前記項目選択情報、指定項目情報、精度
管理血清間隔情報を取り込みこれらを基に精度管理血清
を測定しようとする時、その項目の精度管理のする。し
ないの判定を次にくる検体の間隔数分の項目選択情報に
よって行ないサンプリングユニット5における各検体の
測定シーケンスに対する割り込みを行う制御信号を送り
、第2図に示すようなシーケンスによる精度管理を実行
する。
これにより、例えばB項目第1グループやD項目第2グ
ループ等に対する精度管理のための測定は第2図より、
その対象となるグループにその項目の測定指定が1つも
ないため、すなわら3つともにム印のため省略されるこ
とになる。その他A項目の第3グループ、B項目第2グ
ループ、第3グループ、E項目の第3グループに対する
精度管理測定も同様に省略される。
すなわち、精度管理指定されていても検査対象とすべき
検体の存在しないグループの精度管理は自動的に除外さ
れることになる。
本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、精
度管理をす−る。しないの判定を後のグループだけでな
く、前のグループとする場合、又、グループ内での項目
選択数の有効数を実施例では1つでもあれば精度管理を
行なったが、この数を任意とする等その要旨の範囲ない
で種々の変形が可能であることはいうまでもない。
[発明の効果1 以上詳述した本発明によれば、多数の検体の精度管理を
行う場合に検査対象項目の存在しない検体グループを自
動的に除外して精度管理を行うことができ、測定効率の
高い自動化学分析装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例装置を示す説明図、第2図は同
装置における精度管理シーケンスを示す説明図、第3図
は従来の精度管理シーケンスの一例を示す説明図である
。 1・・・・・・項目選択情報設定部、 2・・・・・・精度管理操作情報設定部、3・・・・・
・制御部、 4・・・・・・入力手段、 5・・・・・・サンプリングユニット、6・・・・・・
表示手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 精度管理用の検体を用いて装置全体の精度管理を行なう
    自動化学分析装置において、検査対象検体の測定項目を
    選択設定する第1の手段と、前記精度管理を所定の順序
    、間隔で行なうべく設定する第2の手段と、前記第1、
    第2の手段からの出力情報に基づき検体の測定操作を制
    御する第3の手段とを有し、精度管理測定の実行を測定
    検体の項目選択情報を基に判定することを特徴とする自
    動化学分析装置。
JP60185573A 1985-08-23 1985-08-23 自動化学分析装置 Expired - Lifetime JPH0715475B2 (ja)

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JP60185573A JPH0715475B2 (ja) 1985-08-23 1985-08-23 自動化学分析装置

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JP60185573A JPH0715475B2 (ja) 1985-08-23 1985-08-23 自動化学分析装置

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JPS6246264A true JPS6246264A (ja) 1987-02-28
JPH0715475B2 JPH0715475B2 (ja) 1995-02-22

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009281988A (ja) * 2008-05-26 2009-12-03 Toshiba Corp 自動分析装置及びその管理方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5737264A (en) * 1980-08-18 1982-03-01 Nippon Tectron Co Ltd Controlling method of accuracy in clinical automatic chemical analysis

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JP2009281988A (ja) * 2008-05-26 2009-12-03 Toshiba Corp 自動分析装置及びその管理方法

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JPH0715475B2 (ja) 1995-02-22

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