JPS6246206A - 面積測定器 - Google Patents

面積測定器

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Publication number
JPS6246206A
JPS6246206A JP18542785A JP18542785A JPS6246206A JP S6246206 A JPS6246206 A JP S6246206A JP 18542785 A JP18542785 A JP 18542785A JP 18542785 A JP18542785 A JP 18542785A JP S6246206 A JPS6246206 A JP S6246206A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
area
line length
coordinates
microcomputer
calculated
Prior art date
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Pending
Application number
JP18542785A
Other languages
English (en)
Inventor
Naotaka Fujita
尚孝 藤田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、高速な演算が行える面積測定器に関するもの
である。
(従来の技術) 従来、このような分野の技術として第2図に示すような
ものがあった。この面積測定器は第3図に示すトレーサ
1から送られるトレーサの角度データ0及び距離データ
Xを夫々デコーダ2,3を介してvt算回路4に入力し
、この演算回路4の出力を表示器5に表示するものであ
る。ここで、デコーダ2.3は角度データ0及び距離デ
ータXを解読して演算回路4へ与える。演算回路4は中
央処理装置(cpu)、読出し専用メモリ(ROM)、
随時書込み読出し可能メモリ(RAM)、及び人出力イ
ンクフェイス等を含み、後述する手順に基づいてデコー
ダ2.3を介して入力される角度データ0及び距離デー
タXの解読信号から所定の図形の面積及び線長を演算す
る。表示器5は演算回路4の演算結果を表示する。
第3図はトレーサlの移動の様子を示す説明図である。
このトレーサ1は、先端にポインタ6を有する長さRの
揺動軸7がキャリッジ8に、水モ面内で揺動可能に取り
付けられている。このトレーサ1ではキャリッジ8を水
平面内で一直線上に移動させつつ、ポインタ6が測定地
点と一致するように揺動軸7を動かし、距#X及び角度
0を検出し、そのデータを出力するものである。
例えば、第3図に示すように、先ず、ポインタ6をA地
点(Xn−1,Yn−1)に設芒した後、キャリッジ8
を一直線上に移動させ、ポインタ6がB地点(Xn、Y
n)に一致するようにキャリジ8及び揺動軸7を移動さ
せる。そしてこのときの移動距離X(n)及び移動角度
θ(n)を検出する。同図かられかるように、B地点の
座標(Xn、Yn)は、Xn=X(n)−R(1−co
s O(n) )   −(1)Yn=Rsinθ(n
)        −(2)となる。
次に、第4図に示されるような閉曲線Cで囲まれた面積
及び閉曲線Cの線長を演算する場合の動作について、第
5図のフローチャートに基づいて説明する。
トレーサ1のポインタ6を閉曲線C上の各測定地点(X
n 、 Yn、但しn=1〜8)に一致させるように、
キャリジ8及び揺動軸6を移動させて各地点(Xn、Y
n)の距離データX(n)及び角度データ0(n)を検
出し、これをデコーダ2.3を介して演算回路4に入力
する(ステップ501)。すると、演算回路4は角度θ
データ(n)からsin O及びcosθを算出しくス
テップ502)、次いで、第(1)式及び第(2)式か
ら各測定地点のX座標及びY座標を算出する(ステップ
503)。次いで、an= Xn+1− Xn    
  −(3)bn= Yn+l+ Yn      ・
” (4)の演算を各nごとに行い(ステー7プ504
)、Sn= anX bn/2     −−− (5
)の演算を行う(ステップ505)。このSnは第4図
において連続する2つのJlll定地点とX軸とではさ
まれる領域の面積を表わす、閉曲線Cで囲まれた面積S
は、 となり、演算回路4がこの演算を行うことにより、面積
算出が行われる(ステップ506)。
次に演算回路4は、 Cn = Xn+ 1− Xn      −−−(7
)dn= Yn+1− Yn      −−・(8)
Ln=rでマー11〒1  −(9) を算出する(ステップ507,508)。前記Lnはf
llll定地点(Xn 、 Yn)及び(Xn+1 、
Yn+1)間の線長であるので、閉曲線Cの線反りは、 L=ΣLn=Σ「6T(F  −・・(10)となり、
演算回路4がこの演算を行うことにより、線長の算出が
行われる(ステップ509)。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、上記構成の装置では、第(1)式から第
(10)式までの演算に長時間を要し、短い時間で面積
及び線長を算出しようとすると、測定地点の数を少なく
する必要があり、これにより測定精度が低下するという
問題点があった。
本発明は前記従来技術が持っていた問題点として、演算
時間に長時間を要するという点について解決した面積測
定器を提供するものである。
(問題点を解決するための−「一段) 本発明は、前記問題点を解決するために、被測定領域の
面積もしくは線長を測定する面積測定器おいて、前記被
測定領域の境界をトレースするトレーサから送られるΔ
III定地点の角度及び距離データから、この測定地点
の座標を算出する第1のマイクロコンピュータを設ける
と共に、前記第1のマイクロコンピュータによって算出
された測定地点の座標から、前記第1のマイクロコンピ
ュータの動作と並行して前記被測定領域の面積もしくは
線長を算出する第2のマイクロコンピュータを設けたも
のである。
(作 用) 本発明によれば、以上のように面積測定器を構成したの
で、第1のマイクロコンピュータによって連わりする2
地点の座標が算出されると、この2地点の座標から、第
2のマイクロコンピュータがこの2地点と座標軸ではさ
まれる領域の面積及びこの2i点間の線長を算出する。
次に第1のマイクロコンピュータによって前記2地点に
後続する他の地点の座標が算出され、第2のマイクロコ
ンピュータによって同様に面積及び線長が算出される。
以北の動作を繰り返した後、第2のマイクロコンピュー
タによって面積及び線長の累積和がとられ、被測定領域
の面積もしくは線長が算出される。このように第1及び
第2のマイクロコンピュータによって演算を並列に処理
できる。したがって前記問題点を除去出来るのである。
(実施例) 第1図は本発明の実施例を示すプロt・り図である。同
図に示されるように、第3図のトレーサ1から逆られる
角度データ0及び距離データ又は夫々デコーダ12.1
3を介して座標演算回路14に入力され、その回路14
で測定地点の座標が算出される。算出されたへIll定
地点の座標は、面積・線長演算回路15に入力され、そ
の回路15で測定領域の面積及び線長が算出され、その
結果が表示器16に表示される。ここで、座標演算回路
14は、CPU、ROM、 RAM等を含む第1のマイ
クロコンピュータからなり、また面積・線長演算回路1
5はこれとは別の第2のマイクロコンピュータからなり
、この第1及び第2のマイクロコンピュータは並列して
ム;!算処理が行える。
次に、本実施例の動作を第6図及び第7図のフローチャ
ートに基づいて説明する。なお、第6図は座標演算回路
14の処理を示すフローチャー1・であり、第7図は面
積・線長演算回路15の処理を・丁くすフローチャート
である。
第3図におけるトレーサ1のポインタ6をJ 4 r4
 ニ示ス閉曲m C−1= c7) A[II定地点(
Xl、YI)i、Z 一致させるように5キヤリジ8及
び揺動軸7を移動させて地点(Xl、Yl)の距離デー
タX(1)及び角度データ0(1)を検出し、これをデ
コーダ+2,13を介して座標演算回路14に人力する
(ステーノブ601)。すると、該座標演算回路14は
角度データ0(1)からsin O及びcos Oを算
出しくステップ602)、次いで第(1)式及び第(2
)式にノ、(づいて測定地点(XI、Yl)のX座標及
びY座標を算出しくステップ603)、面積・線長演算
回路15にこの座標データを算出する(ステップ604
)。
上記手順と同様にして座標演算回路14は測定地点(X
2.Y2)のX座標及びY座標を算出し、これを面積線
長演算回路15に送出する(ステップ601〜ステツプ
604)。
面積・線長演算回路15は測定地点(XI Yl)及び
測定地点(X2.Y2)の座標データを受信すると(ス
テップ611)、これ奢内部のRAM  (図示せず)
に記憶させ、次いで、第(3)式、第(4)式、第(5
)式の演算を行なう(ステップ1E12,613゜但し
、この場合n=1)。その後、累積面積の演算を行う(
ステップ614)。即ち、この時点での累積面積の4;
を算結果はSlである。
次に、面積・線長江:f算回路15は第(7)式、第(
8)式、第(9)式の演算を行い(ステップ615.6
16゜但しこの場合n−1)、その後累積線長の演算を
行う(ステップ617)。即ち、この時点での累積面積
の演算結果はLlである。
座標演算回路14は、ステップ604による座標データ
の送出が終った後、トレーサlから測定地点(X3.Y
3)の角度及び距離データがデコーダ12.13から人
力されると、1iQ ’yfくしたのと同様の手順によ
り、測定地点(X3 、 Y3 )の座標データを算出
し、これを面積・線長演算回路15に送出する。この測
定地点(X3.Y3)の座標データの算出は、面積φ線
長演算回路15により、面積St、線長Llのjif算
と同時に行われる。
測定地点(X3.Y3)の座標データが面積・線長i;
i算回路15に人力されると、前述したのと同様のp順
により、面積S2.累積面桔S1+S2、 線長1.1
 、 、!、H↓積線長L1+L2が算出される。
以下同様にしてトレーサ1から3111定4111 、
+、’、i、(Xn、Yn)の角度及び非等データが人
力されるfljに、その地点の座標及び面積Sn、累積
面積S1+・・・+Sn、 線長し、累積線長Ll+・
・・÷Lnが算出され、閉曲S9Cをトレーサ1が一周
すると、この閉曲vj、Cで囲まれた領域及び閉曲線C
の線長が算出される。
従って本実施例においては、座ビ(演算回路!4−C測
定地点の座標の算出と並行して、面積・線長戸1η回路
15で面積及び線長の演算が行われるので、演算時間を
従来に比して略1/2以下とすることができる。
(発明の効果) 以上詳細に説明したように、本発明によれば、2つのマ
イクロコンピュータの一方で被測定領域の測定地点の座
標を算出させ、この演算と同時並行して他方のマイクロ
コンピュータで算出された測定地点の座標から被測定領
域の面積もしくは線長を算出する構成としたので、演算
時間の短縮を図れるという効果を期待できる。この為、
従来と同一の演算時間内であれば、測定地点を2倍以上
にすることができるので、精度の高い面積・線長の測定
が行える。更に、測定地点の座標を算出できるので、デ
ジタイザにも適用可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す面積測定器の構成ブロ
ック図、第2図は従来の面積測定器の構成ブロック図、
第3図はトレーサの移動の様子を示す説明図、第4図は
閉曲線で囲まれた領域の面積測定を示す図、第5図は従
来の面積測定器の動作を示すフローチャート、第6図及
び第7図は第1図の動作を示すフローチャートである。 l・・・・・・トレーサ、12.13・・・・・・デコ
ーダ、14・・・・・・座標演算回路、15・・・・・
・面積・線長演算回路、16・・・・・・表示器。 出願人代理人   柿  本  恭  成木発明の面刊
し則3 イ足来の面積迎1足器 第2図 ) トレーサ トレーサの言矢日月図 第3図 第4図 第2図のフローチャート %5図 第1図のフローチャート 第6図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 被測定領域の面積もしくは線長を測定する面積測定器お
    いて、 前記被測定領域の境界をトレースするトレーサから送ら
    れる測定地点の角度及び距離データからこの測定地点の
    座標を算出する第1のマイクロコンピュータと、 この第1のマイクロコンピュータの動作と並行して前記
    算出された測定地点の座標から被測定領域の面積もしく
    は線長を算出する第2のマイクロコンピュータとを具備
    することを特徴とする面積測定器。
JP18542785A 1985-08-23 1985-08-23 面積測定器 Pending JPS6246206A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18542785A JPS6246206A (ja) 1985-08-23 1985-08-23 面積測定器

Applications Claiming Priority (1)

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JP18542785A JPS6246206A (ja) 1985-08-23 1985-08-23 面積測定器

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Publication Number Publication Date
JPS6246206A true JPS6246206A (ja) 1987-02-28

Family

ID=16170594

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JP18542785A Pending JPS6246206A (ja) 1985-08-23 1985-08-23 面積測定器

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JP (1) JPS6246206A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0646531U (ja) * 1992-12-07 1994-06-28 利秋 山本 学童用机の作業用天板
CN103256914A (zh) * 2012-12-27 2013-08-21 北京地拓科技发展有限公司 一种基于dem计算淤地坝淹没面积的方法及系统

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JPH0646531U (ja) * 1992-12-07 1994-06-28 利秋 山本 学童用机の作業用天板
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