JPS6246142B2 - - Google Patents

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JPS6246142B2
JPS6246142B2 JP55079873A JP7987380A JPS6246142B2 JP S6246142 B2 JPS6246142 B2 JP S6246142B2 JP 55079873 A JP55079873 A JP 55079873A JP 7987380 A JP7987380 A JP 7987380A JP S6246142 B2 JPS6246142 B2 JP S6246142B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bread crumbs
fried
leveler
conveyor
amount
Prior art date
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Expired
Application number
JP55079873A
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English (en)
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JPS575651A (en
Inventor
Shigeo Matsunami
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nabtesco Corp
Original Assignee
Teijin Seiki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Teijin Seiki Co Ltd filed Critical Teijin Seiki Co Ltd
Priority to JP7987380A priority Critical patent/JPS575651A/ja
Publication of JPS575651A publication Critical patent/JPS575651A/ja
Publication of JPS6246142B2 publication Critical patent/JPS6246142B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)
  • Formation And Processing Of Food Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はフライ材料、例えば、海老、野菜等の
フライ素材の周囲にパン粉を付着することにより
形成されたフライ材料の製造方法に関する。従来
のフライ材料の製造方法としては、コンベア上に
供給されたパン粉の堆積量を昇降自在なレベラに
よつて調節するパン粉量調節工程と、堆積量を調
節済のパン粉の上にフライ素材を供給する素材供
給工程と、コンベアを走行させながらその中央部
を円筒状に屈曲させフライ素材の周囲にパン粉を
圧着させる圧着工程とパン粉が付着したフライ素
材と付着しなかつたパン粉とを分離する分離工程
と、パン粉が付着したフライ素材の形を整えてフ
ライ材料にする整形工程と、パン粉量調節工程の
位置から離れた検査位置でフライ材料の重量を検
査する検査工程とを包含する方法が知られてい
る。しかしながら、このような方法でフライ材料
を製造する場合、作業当日の気温、湿度等の変動
によりフライ素材に付着するパン粉の量が変化
し、種々の大きさのフライ材料が形成されること
がある。このような場合には付着するパン粉量を
一定にするためのレベラを昇降させてコンベア上
のパン粉の堆積量を変化させてやらなければなら
ない。しかしこのような付着するパン粉の量の変
化は検査工程の検査者のみが確認できるため、検
査者が検査工程から遠く離れたレベラの位置まで
行つてレベラを昇降せざるを得ない。このため付
着するパン粉量の変化に即応できないという問題
点があつた。この発明はこのような従来の問題点
に着目してなされたもので、簡便な方法で付着す
るパン粉量の変化に即応するために、検査工程で
の検査結果に基づき検査位置に設置されたスイツ
チを作動することにより、レベラを段階的に昇降
させるようにしたことを特徴とする方法である。
本発明を実施するための装置の一実施例を以下
図面によつて説明する。
第1図において1はフレームであり、このフレ
ーム1には一対のローラ2,2′が回転自在に支
持され、このローラ2は駆動機構(図示していな
い)により駆動回転される。3はローラ2,2′
間に掛け渡された柔軟なベルトコンベアであり、
このベルトコンベア3は搬送部3aと、戻り部3
bと、からなり、その搬送部3aは矢印Wの方向
に向つて走行する。ベルトコンベア3の搬送部3
aの長手方向中間部分にはブラケツト4を介して
フレーム1の側面に固定された成形部材5が設け
られる。この成形部材5の内部には断面円形の貫
通孔が穿設され、この貫通孔内には前記ベルトコ
ンベア3の搬送部3aが変形させられながら挿入
される。これにより搬送部3aはその両端から成
形部材5に接近するに従つてその両側端部が徐々
に上方に持ち上げられ中央部において円筒状に屈
曲させられる。6,6′はフレーム1に回転自在
に支持された一対の回転軸であり、この回転軸6
は図示していない駆動機構によつて駆動回転され
る。7は回転軸6,6′間に掛け渡されたすだれ
状の分離コンベアであり、この分離コンベア7は
前記駆動機構により上部が矢印Xの方向に向つて
走行するようなされている。8はベルトコンベア
3の上流端近傍に設けられたパン粉供給機構であ
り、このパン粉供給機構8はパン粉Pをベルトコ
ンベア3の搬送部3aの上流端に供給するような
されている。成形部材5とパン粉供給機構8との
間aフレーム1には、第2図に詳示するように、
支持部材aがボルト10を介して固定され、この
支持部材aには、垂直に延在するスリツト11が
形成される。12は支持部材9に回転自在に支持
された垂直なねじ軸でありこのねじ軸12の上端
には歯車13が固着される。14はねじ部材であ
り、このねじ部材14の内部にはねじ軸12に螺
合するねじ穴14aが形成されるとともに、その
先端部は前記スリツト11に摺動自在に挿入され
る。そしてこのねじ部材14はねじ軸12を回転
することによりスリツト11に案内されながらね
じ軸12に沿つて昇降するようなされている。ね
じ部材14の先端には、ベルトコンベア3の搬送
部3aの上方でベルトコンベア3の幅方向に傾斜
して延在するレベラ15が固定され、このレベラ
15はねじ軸12の回転によつて昇降することに
より、パン粉供給機構8から供給されてベルトコ
ンベア3の搬送部3a上に堆積したパン粉Pの堆
積量を調節するようなされている。16はフレー
ム1に図示していないブラケツトを介して固定さ
れたモータであり、このモータ16の回転軸17
には前記歯車13に噛み合う歯車18が固定され
ている。この歯車18の上面には1個の突起19
が取り付けられている。20は前記ブラケツトに
固定されたリミツトスイツチであり、このリミツ
トスイツチ20は前記歯車18が回転して突起1
9に係合したとき作動し、信号路21を介してモ
ータ16に信号を送ることにより、モータ16の
回転を停止させる。再び第1図において、22は
前記支持部材9に支持された翼部材であり、この
翼部材22は前記レベラ15と同期してあるいは
単独で昇降可能である。この翼部材22はレベラ
15によつて堆積量が調節された搬送部3a上の
パン粉Pを振り分けてその幅方向中央に溝を形成
するようなされている。23は成形部材5と支持
部材9との間でフレーム1と垂直に延在するフレ
ームであり、このフレーム23の先端にはローラ
24が回転自在に支持される。25はローラ24
と、フレーム23に回転自在に支持されたローラ
(図示していない)と、の間に掛け渡された供給
コンベアであり、この供給コンベア25はベルト
コンベア3上に堆積したパン粉P上にフライ素材
Fを間欠的に供給するようなされている。26,
26′はフレーム1に回転自在に支持されたロー
ラであり、このローラ26は駆動機構(図示して
いない)により駆動回転される。27はローラ2
6,26′間に掛け渡された柔軟なベルトコンベ
アであり、このベルトコンベア27は搬送部27
aと戻り部27bとからなり、その搬送部27a
は矢印Yの方向に向つて走行する。ベルトコンベ
ア27の搬送部27aの長手方向中間部分にはブ
ラケツト28を介してフレーム1の側面に固定さ
れた整形部材29が設けられる。この整形部材2
9の内部には断面円形の貫通孔が穿設されこの貫
通孔内には前記ベルトコンベア27の搬送部27
aが変形させられながら挿入される。これによ
り、搬送部27aはその中央部において円筒状に
屈曲させられる。30,30′はフレーム1に回
転自在に支持されたローラであり、これらのロー
ラ30,30′間には取り出しコンベア31が掛
け渡され、この取り出しコンベア31はローラ3
0を駆動回転する駆動機構(図示していない)に
よりその上部が矢印Z方向に走行させられる。3
2は取り出しコンベア31の側方に設置された箱
詰め台であり、この箱詰め台32上では製造され
たフライ材料F′を取り出しコンベア31から取
り出し箱詰めする。33はレベラ15との間にベ
ルトコンベア3の大部分、分離コンベア7ベルト
コンベア27、取り出しコンベア31が設けられ
ているため、レベラ15から遠く離れた検査台で
あり、この検査台33上では製造されたフライ材
料F′の重量、すなわちフライ素材Fの重量は一
定に設定してあるのでパン粉Pの重量を検査す
る。34は検査台33近傍の検査位置に設けられ
たアツプボタン35およびダウンボタン36を有
するスイツチであり、このスイツチ34と前記モ
ータ16とは信号路37を介して接続されてい
る。
次に作用を説明する。まず、パン粉供給機構8
からベルトコンベア3の搬送部3a上流端にパン
粉Pが供給され層状に堆積される。この層状に堆
積したパン粉Pの一部はレベラ15の下端部によ
つてせき止められ搬送部3aから落下し、パン粉
Pはその堆積量が所定量に調節される。次いで、
堆積量が調節されたパン粉Pは翼部材22によつ
て振り分けられてその幅方向中央に溝が形成され
る。次いで、ベルトコンベア4の搬送部4aが矢
印W方向にわずかに走行すると、供給コンベア2
5からフライ素材Fがパン粉P上で溝内に供給さ
れる。ベルトコンベア3が矢印W方向に走行する
と、ベルトコンベア3の搬送部3aは成形部材5
の作用によりその両側端部が持ち上げられ内側に
折り曲げられるようになる。ベルトコンベア3の
搬送部3aが成形部材5の貫通孔を通過するとき
搬送部3aは円筒状に屈曲されて細く絞られ、フ
ライ素材Fの周囲をパン粉Pが囲むようになる。
このため、フライ素材Fの周囲にパン粉Pが圧着
されて所定量付着される。ベルトコンベア3の搬
送部3aがさらに矢印Wの方向に向つて走行する
と、搬送部3aの両側端部は徐々に下方に下がつ
て平坦となり、フライ素材Fはパン粉Pの圧着か
ら解放される。次いでフライ素材Fおよびパン粉
Pは分離コンベア7上に乗り移る。このとき、フ
ライ素材Fに付着しなかつたパン粉Pだけが分離
コンベア7から落下し、フライ素材Fとパン粉P
とが分離される。パン粉Pから分離されたフライ
素材Fはベルトコンベア27に乗り移り、ベルト
コンベア27が整形部材29の貫通孔を通過する
際細く絞られて整形され、フライ材料F′とな
る。なおこのベルトコンベア27上での整形作用
はベルトコンベア3上での圧着作用とほぼ同用で
あるがベルトコンベア27上にパン粉Pが乗つて
いない点で異なる。整形されたフライ材料F′は
次いで、取り出しコンベア31に乗り移つた後、
作業者によつて取り出され、箱詰め台32上で箱
詰めされる。この箱詰めされたフライ材料F′は
検査台33に送られ、検査員によつてその重量が
測定される。このとき、フライ素材Fの重量は一
定に設定してあるので、パン粉Pの重量が測定さ
れることになる。すなわち、この段階において、
パン粉Pの付着量が初めてわかるのである。しか
しながら、このような付着したパン粉Pの量は気
温、湿度等の変動により作業中刻々と変化するた
め、検査員はこの変化に即応してスイツチ34を
作動する。例えばパン粉Pの付着量が減少した場
合には、アツプボタン35を押しモータ16の回
転軸17を所定方向に回転させる。この回転軸1
7の回転は歯車18,13を介してねじ軸12に
伝達される。このためねじ軸12が回転し、レベ
ラ15が上昇する。歯車18が1回転して突起1
9がリミツトスイツチ20に係合するとリミツト
スイツチ20からモータ16に信号が伝達されモ
ータ16の回転が停止する。これにより、レベラ
15はリミツトスイツチ34の1回の作動により
所定高さだけ上昇する。この結果、ベルトコンベ
ア3上に堆積されるパン粉P量が増大し、フライ
素材Fに付着されるパン粉P量が増加する。一方
パン粉Pの付着量が増大した場合には、ダウンボ
タン36を押す。この結果、モータ16が逆回転
し、前述と同様にしてレベラ15が所定高さだけ
降下する。この結果、フライ素材Fに付着される
パン粉P量が減少する。このようにスイツチ34
が作動する毎にレベラ15は所定高さだけ段階的
に昇降し均一なフライ材料F′が製造できるので
ある。
なお本発明においては歯車18に突起を2個以
上設け歯車18が360゜以下の所定角度、例えば
180゜、120゜等回転したとき、モータ16の回転
を停止させるようにしてもよい。
以上説明したように、この発明によれば、簡便
な方法で検査工程での検査結果に即応してコンベ
ア上のパン粉の堆積量を調節でき、この結果、均
一なフライ材料の製造が容易となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るフライ材料の製造方法を
実施するための装置の一実施例を示すその概略平
面図であり長尺であるため分割して上下に分けて
いるが、A―A線を重ね合わせることにより全体
の図が構成される。第2図は第1図の―矢視
断面図である。 2…コンベア、15…レベラ、P…パン粉、F
…フライ素材、F′…フライ材料、34…スイツ
チ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 コンベア上に供給されたパン粉の堆積量を昇
    降自在なレベラによつて調節するパン粉量調節工
    程と、堆積量を調節済のパン粉の上にフライ素材
    を供給する素材供給工程と、コンベアを走行さそ
    ながらその中央部を円筒状に屈曲させフライ素材
    の周囲にパン粉を圧着させる圧着工程と、パン粉
    が付着したフライ素材と付着しなかつたパン粉と
    を分解する分離工程と、パン粉が付着したフライ
    素材の形を整えてフライ材料にする整形工程と、
    レベラの位置から離れた検査位置でフライ材料の
    重量を検査する検査工程とを包含するフライ材料
    の製造方法において、検査工程での検査結果に基
    づき検査位置に設置されたスイツチを作動するこ
    とにより前記のレベラを段階的に昇降させるよう
    にしたことを特徴とするフライ材料の製造方法。
JP7987380A 1980-06-12 1980-06-12 Preparation of material to be fried Granted JPS575651A (en)

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JPH0565436U (ja) * 1992-02-04 1993-08-31 株式会社オー・アンド・エムシステムズ ドラム缶用蓋板受入装置

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