JPS624601A - 車輌用ホイ−ルカバ− - Google Patents
車輌用ホイ−ルカバ−Info
- Publication number
- JPS624601A JPS624601A JP14280185A JP14280185A JPS624601A JP S624601 A JPS624601 A JP S624601A JP 14280185 A JP14280185 A JP 14280185A JP 14280185 A JP14280185 A JP 14280185A JP S624601 A JPS624601 A JP S624601A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ornament
- cover body
- wheel cover
- vehicle
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60B—VEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
- B60B7/00—Wheel cover discs, rings, or the like, for ornamenting, protecting, venting, or obscuring, wholly or in part, the wheel body, rim, hub, or tyre sidewall, e.g. wheel cover discs, wheel cover discs with cooling fins
- B60B7/02—Wheel cover discs, rings, or the like, for ornamenting, protecting, venting, or obscuring, wholly or in part, the wheel body, rim, hub, or tyre sidewall, e.g. wheel cover discs, wheel cover discs with cooling fins made essentially in one part
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、カバー本体の中央に自動車の種類等を表示し
たオーナメントを備える車輌用ホイールカバーの改良に
関す°るものである。
たオーナメントを備える車輌用ホイールカバーの改良に
関す°るものである。
従来の技術
従来、この種のホイールカバーにおいては第６及び７図
で示す如くカバー本体１の外表面略中夫に円形凹状の受
溝２を形成して内側にオーナメント３を両面粘着テープ
で接着固定し、また、カバー本体を透明な合成樹脂で形
成するものにあっては内面の略中夫にホットスタンプで
オーナメントを描写することによりオーナメント付きの
ものとして構成されているのが通常である。
で示す如くカバー本体１の外表面略中夫に円形凹状の受
溝２を形成して内側にオーナメント３を両面粘着テープ
で接着固定し、また、カバー本体を透明な合成樹脂で形
成するものにあっては内面の略中夫にホットスタンプで
オーナメントを描写することによりオーナメント付きの
ものとして構成されているのが通常である。
発明が解決しようとする問題点
然し、これらのホイールカバーではオーナメントが色調
的な深みに欠けるところから装飾性に未だ十分に満足で
きるものになっていない。
的な深みに欠けるところから装飾性に未だ十分に満足で
きるものになっていない。
このオーナメントの色調を深く見せるためにはカバー本
体を透明な合成樹脂で形成し、その内面側に別に成形し
たオーナメントを取付ければよいが、カバー本体が高温
時に膨張し或いは低温時に収縮し易いため、オーナメン
トを唯単に接着固定するときには部分的に剥離が生じて
塵俟や水等が侵入し、また完全に剥離して離脱してしま
う虞れがある。
体を透明な合成樹脂で形成し、その内面側に別に成形し
たオーナメントを取付ければよいが、カバー本体が高温
時に膨張し或いは低温時に収縮し易いため、オーナメン
トを唯単に接着固定するときには部分的に剥離が生じて
塵俟や水等が侵入し、また完全に剥離して離脱してしま
う虞れがある。
問題点を解決するための手段
本発明に係る車輌用ホイールカバーにおいては、透明な
合成樹脂で形成したカバー本体の内面側にゴム弾性を呈
するシール剤でプレート状のオーナメントを縁取り固定
することにより構成されている。
合成樹脂で形成したカバー本体の内面側にゴム弾性を呈
するシール剤でプレート状のオーナメントを縁取り固定
することにより構成されている。
作 用
この車輌用ホイールカバーでは、オーナメントを縁取り
固定するシール剤がゴム弾性でカバー本体の伸縮を吸収
できるから、オーナメントに部分的な剥離や離脱が生ず
ることがなく、しかも透明な合成樹脂で形成したカバー
本体の肉厚を透して別もののオーナメントを目視可能に
するから色調的な深みを増すことにより装飾的に優れた
ものになる。
固定するシール剤がゴム弾性でカバー本体の伸縮を吸収
できるから、オーナメントに部分的な剥離や離脱が生ず
ることがなく、しかも透明な合成樹脂で形成したカバー
本体の肉厚を透して別もののオーナメントを目視可能に
するから色調的な深みを増すことにより装飾的に優れた
ものになる。
実施例
以下、第１〜５図を参照して説明すれば、次の通りであ
る。
る。
この車輌用ホイールカバーは、カバー本体１０がポリカ
ーボネイト樹脂やメチルメタクリル樹脂等の透明な合成
樹脂で円盤状に形成されている。
ーボネイト樹脂やメチルメタクリル樹脂等の透明な合成
樹脂で円盤状に形成されている。
その内面側には複数の環状リブ１１，１２．１３が突出
成形されており、これらのうち外周に位置するもの１１
．１２はカバー本体ｌＯを補強しまたタイヤホイールに
カバー本体ｌＯを取付けるリテーナ−１４を備付けもの
である。その内側に位置する環状リブ１３はカバー本体
１０を補強すると共に、第１及び２図で示すようにオー
ナメント１５を内部に受入れ固定するものとして形成さ
れている。この環状リブ１３の突端面からカバー本体１
０の周縁に亘る内面にはアニーリング、脱脂等の前処理
を行った後に第３図で示す如く金属微粉末を混入した着
色塗料で塗膜層１６を形成するようにでき、環状リブ１
３の内側は外表面側より透視可能にするよう成形されて
いる。その内側にはオーナメント１５として例えばアル
ミニウム板の片面に所定の模様や記号等を印刷し、或い
は第３図で示すように模様や記号等を打出し成形して着
色処理を施したものを取付けることができる。
成形されており、これらのうち外周に位置するもの１１
．１２はカバー本体ｌＯを補強しまたタイヤホイールに
カバー本体ｌＯを取付けるリテーナ−１４を備付けもの
である。その内側に位置する環状リブ１３はカバー本体
１０を補強すると共に、第１及び２図で示すようにオー
ナメント１５を内部に受入れ固定するものとして形成さ
れている。この環状リブ１３の突端面からカバー本体１
０の周縁に亘る内面にはアニーリング、脱脂等の前処理
を行った後に第３図で示す如く金属微粉末を混入した着
色塗料で塗膜層１６を形成するようにでき、環状リブ１
３の内側は外表面側より透視可能にするよう成形されて
いる。その内側にはオーナメント１５として例えばアル
ミニウム板の片面に所定の模様や記号等を印刷し、或い
は第３図で示すように模様や記号等を打出し成形して着
色処理を施したものを取付けることができる。
また、この取付けにあたっては環状リブ１３の内側に相
対的に小さな立上りのリング状変は座１７を設けてカバ
ー本体１０との間に間隔を保持すると極めて色調的な深
みをもってオーナメント１５を透視可能なものに構成す
ることができ、この場合には上述した塗膜層１６を受け
座１７の突端面にまで形成するとよい。そのオーナメン
ト１５は、環状リブ１３の側面とオーナメント周縁との
間に若干間隔を取れる相対的に小さなもので形成され、
この間に充填したゴム弾性を呈するシール剤１８で縁取
り固定されている。そのシール剤１８としては大気中の
水分を吸収して硬化する液状のシリコン系、ウレタン系
９合成ゴム系のものを用いるとよく、また力へ一本体１
０の内面に形成した塗膜層１６と同系色のものを用いれ
ばオーナメン）１５の表面側に多少はみ出しても目立た
ないところから好まし、その付着にあたっては第４図で
示す如く各面にプライマー１９ａ、 １９ｂで前処理を
行えばシール剤１８の密着強度を高めることができ、ま
た第５図で示すように環状リブ１３の内面とオーナメン
ト１５の周縁との間にリング状の両面粘着テープ２ｏを
貼付けてシール剤１８を付着するようにしてもよい、な
お、塗膜層１６を形成する範囲は、環状リブ１３を僅か
に超えてリング状変は座１７にまで及ぶようにすれば、
シール剤１８が環状リブ１３とオーナメント１５との隙
間を通って表面側に多少はみ出してもホイールカバー本
体１０の外表面側から視認されないので、どのような色
調のシール剤でも使用できる利点がある。
対的に小さな立上りのリング状変は座１７を設けてカバ
ー本体１０との間に間隔を保持すると極めて色調的な深
みをもってオーナメント１５を透視可能なものに構成す
ることができ、この場合には上述した塗膜層１６を受け
座１７の突端面にまで形成するとよい。そのオーナメン
ト１５は、環状リブ１３の側面とオーナメント周縁との
間に若干間隔を取れる相対的に小さなもので形成され、
この間に充填したゴム弾性を呈するシール剤１８で縁取
り固定されている。そのシール剤１８としては大気中の
水分を吸収して硬化する液状のシリコン系、ウレタン系
９合成ゴム系のものを用いるとよく、また力へ一本体１
０の内面に形成した塗膜層１６と同系色のものを用いれ
ばオーナメン）１５の表面側に多少はみ出しても目立た
ないところから好まし、その付着にあたっては第４図で
示す如く各面にプライマー１９ａ、 １９ｂで前処理を
行えばシール剤１８の密着強度を高めることができ、ま
た第５図で示すように環状リブ１３の内面とオーナメン
ト１５の周縁との間にリング状の両面粘着テープ２ｏを
貼付けてシール剤１８を付着するようにしてもよい、な
お、塗膜層１６を形成する範囲は、環状リブ１３を僅か
に超えてリング状変は座１７にまで及ぶようにすれば、
シール剤１８が環状リブ１３とオーナメント１５との隙
間を通って表面側に多少はみ出してもホイールカバー本
体１０の外表面側から視認されないので、どのような色
調のシール剤でも使用できる利点がある。
このように構成する車輌用ホイールカバーでは、オーナ
メント１５が環状リブ１３との間にシール細工８で縁取
り固定されている。そのシール剤１８はゴム弾性を有す
るものであり、カバー本体１０が伸縮するに伴って伸び
縮みするようになる。従って、このシール剤１８はカバ
ー本体１０の伸縮を吸収してオーナメン）１５を気密状
に取付けることにより、オーナメン）１５を部分的に剥
離し或いは離脱させることがないよう確りと保持するこ
とができる。また、オーナメント１５は着色塗膜層１６
の形成されていないカバー本体ｌＯの肉厚を透して目視
できるようになり、それがカバー本体ｌＯの内面に直に
描写せずに別もので形成されているから、カバー本体ｌ
Ｏの肉厚を介することと相俟って色調をより深く見せる
ことを可能にする。
メント１５が環状リブ１３との間にシール細工８で縁取
り固定されている。そのシール剤１８はゴム弾性を有す
るものであり、カバー本体１０が伸縮するに伴って伸び
縮みするようになる。従って、このシール剤１８はカバ
ー本体１０の伸縮を吸収してオーナメン）１５を気密状
に取付けることにより、オーナメン）１５を部分的に剥
離し或いは離脱させることがないよう確りと保持するこ
とができる。また、オーナメント１５は着色塗膜層１６
の形成されていないカバー本体ｌＯの肉厚を透して目視
できるようになり、それがカバー本体ｌＯの内面に直に
描写せずに別もので形成されているから、カバー本体ｌ
Ｏの肉厚を介することと相俟って色調をより深く見せる
ことを可能にする。
発明の効果
以上の如く、本発明に係る車輌用ホイールカバーに依れ
ば、別もののオーナメントをシール剤でカバー本体の内
面側に確実にしかも確り取付けることができ、 −ナメ
／トへの多様な装飾が可能であるるため、色調的に深み
を呈するオーナメントを備えることにより装飾的に極め
て優れたものに形成できるようになる。
ば、別もののオーナメントをシール剤でカバー本体の内
面側に確実にしかも確り取付けることができ、 −ナメ
／トへの多様な装飾が可能であるるため、色調的に深み
を呈するオーナメントを備えることにより装飾的に極め
て優れたものに形成できるようになる。
第１図は本発明に係る車輌用ホイールカバーの側断面図
、第２及び３図は同ホイールカバーの一部拡大断面図、
第４及び５図は別の実施例に係る車輌用ホイール力／＜
−の一部拡大断面図、第６図は従来例に係る車輌用ホイ
ールカバーの正面図、第７図は同ホイールカバーの側断
面図である。 ｌＯ：カバー本体、１３：環状リブ、１５：オーナメン
ト、１６二着色塗膜、１７：リング状受け座、１８：シ
ール剤。
、第２及び３図は同ホイールカバーの一部拡大断面図、
第４及び５図は別の実施例に係る車輌用ホイール力／＜
−の一部拡大断面図、第６図は従来例に係る車輌用ホイ
ールカバーの正面図、第７図は同ホイールカバーの側断
面図である。 ｌＯ：カバー本体、１３：環状リブ、１５：オーナメン
ト、１６二着色塗膜、１７：リング状受け座、１８：シ
ール剤。
Claims (6)
- （１）透明な合成樹脂で形成したカバー本体の内面側に
ゴム弾性を呈するシール剤でプレート状のオーナメント
を縁取り固定してなることを特徴とする車輌用ホィール
カバー。 - （２）上記カバー本体が、オーナメントの取付個所を除
く内面に着色の塗膜層を有するところの特許請求の範囲
第１項記載の車輌用ホィールカバー。 - （３）上記オーナメントが、カバー本体の内面側に突出
成形したリング状の受け座でカバー本体の内面との間に
間隔をへだてて取付けられているところの特許請求の範
囲第１項記載の車輌用ホィールカバー。 - （４）上記オーナメントが、カバー本体の内面側に突出
成形した環状リブの内側に保持されているところの特許
請求の範囲第１項または３項記載の車輌用ホィールカバ
ー。 - （５）上記オーナメントが、環状リブよりも相対的に小
さな外郭形状で形成されているところの特許請求の範囲
第４項記載の車輌用ホィールカバー。 - （６）上記シール剤が、シリコン系、ウレタン系、合成
ゴム系のものであるところの特許請求の範囲第１項記載
の車輌用ホィールカバー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60142801A JPH0626921B2 (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | 車輌用ホィ−ルカバ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60142801A JPH0626921B2 (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | 車輌用ホィ−ルカバ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS624601A true JPS624601A (ja) | 1987-01-10 |
| JPH0626921B2 JPH0626921B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=15323947
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60142801A Expired - Lifetime JPH0626921B2 (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | 車輌用ホィ−ルカバ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626921B2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5975301U (ja) * | 1982-11-12 | 1984-05-22 | 株式会社東海理化電機製作所 | ホイ−ルカバ− |
-
1985
- 1985-06-29 JP JP60142801A patent/JPH0626921B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5975301U (ja) * | 1982-11-12 | 1984-05-22 | 株式会社東海理化電機製作所 | ホイ−ルカバ− |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0626921B2 (ja) | 1994-04-13 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4556588A (en) | Decorative emblem useful in customizing an automobile and other surfaces | |
| US4737225A (en) | Method of making a substrateless decorative article | |
| JPS58113482A (ja) | ウインドウの製造方法 | |
| JPS624601A (ja) | 車輌用ホイ−ルカバ− | |
| JPS624602A (ja) | 車輌用ホイ−ルカバ− | |
| JPH037225Y2 (ja) | ||
| JPS624657A (ja) | 車輌用フイニツシヤ | |
| JPH02253Y2 (ja) | ||
| JP2008273397A (ja) | 自動車用バイザー | |
| JPS60203523A (ja) | 合成樹脂製自動車用モ−ルデイング | |
| JPH0568364B2 (ja) | ||
| JPH0450193Y2 (ja) | ||
| JPH0340668Y2 (ja) | ||
| JPS6040368Y2 (ja) | 自動車の接着窓ガラス周縁構造 | |
| JPH0410094Y2 (ja) | ||
| JPH0427685Y2 (ja) | ||
| JPH0435209Y2 (ja) | ||
| JPH048046Y2 (ja) | ||
| JPS5932947Y2 (ja) | 携帯用腕時計の内面密封構造 | |
| JP2004322885A (ja) | タイヤの装飾装置及び装飾方法 | |
| JPS5813524Y2 (ja) | 自動車用灯具 | |
| JP2512009Y2 (ja) | 自動車のウインドウモ―ル取付構造 | |
| JPH0522103U (ja) | 自動車等タイヤに貼着するリング状装飾体 | |
| JPS6010897Y2 (ja) | 車両用窓枠装飾体 | |
| JPS63291720A (ja) | 自動車用ウィンドモ−ル |