JPH0427685Y2 - - Google Patents

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JPH0427685Y2
JPH0427685Y2 JP12801587U JP12801587U JPH0427685Y2 JP H0427685 Y2 JPH0427685 Y2 JP H0427685Y2 JP 12801587 U JP12801587 U JP 12801587U JP 12801587 U JP12801587 U JP 12801587U JP H0427685 Y2 JPH0427685 Y2 JP H0427685Y2
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screen
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rear window
tape
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、自動車のウインドウ内面に取付け、
前方、後方及び側方の視界を妨げずに乗員への直
射日光を和らげると共に、二重窓の形成によつて
ウインドウの曇りをなくし、冷暖房効果をも高め
る自動車のウインドウスクリーン取付装置に関す
る。
〔従来の技術と問題点〕
従来、この種の自動車のウインドウスクリーン
(以下、スクリーンという)は平板から成り、そ
の取付けには第7図に示すように(リヤウインド
ウへの取付けを例示する)、スクリーン1をリヤ
ウインドウ2の内面のウエザーストリツプ3に嵌
め込み、複数の押しピン4をウエザーストリツプ
3に差し込んで、スクリーン1をリヤウインドウ
2の内面に固定していたものであつた。
したがつて、スクリーン1の着脱には、複数の
押しピン4をウエザーストリツプ3に差し込んだ
り、或いは引き抜く必要があり、スクリーン1の
着脱操作が面倒であると共に、押しピン4の脱落
もあり確実性に欠けるという問題点があつた。
また、スクリーン1の裏面外周に接着剤を塗布
してリヤウンドウ2の内面に接着する方法もある
が、この場合には接着剤の気泡が抜けにくく、リ
ヤウインドウ2に対して平面状態に張付けるのが
困難であると共に、接着剤が露出しているために
リヤウインドウ2への嵌め込みの際に位置決めが
面倒であり、またスクリーン1の取外しに当つて
は、スクリーン1が破損するという問題があつ
た。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、前記従来の押しピンの着脱及び接着
剤塗布の問題点を解消し、自動車のウインドウ内
面への着脱が容易なスクリーン取付装置を提供す
るもので、その構成は、外周部に多数の開口部が
等間隔に形成され、ウインドウに嵌め込まれたウ
インドウスクリーンの外周部に、前記開口部を介
してウインドウに接着する長尺の可撓性片面接着
テープを接着したことを特徴とするものである。
〔実施例〕
本考案の実施例を図面を参照して説明する。
なお、リヤウインドウ内面へのスクリーン取付
装置の実施例について説明し、従来例と同一部品
には同一符号を付す。
第1図において、5はポリカーボネート樹脂、
アクリル樹脂等の熱可塑性樹脂等で、耐衝撃性、
耐強じん性の優れた素材から成るスクリーンにし
て、該スクリーン5の外周部には多数の円穴6を
等間隔に穿設した開口部が設けられている。
而して、前記開口部は、第2図、第3図に示す
ように、スクリーン5の外周縁より内方に向う多
数の方形切欠溝7、波形切欠溝8を等間隔に設け
てもよい。
第4図A,Bにおいてい、9は前記スクリーン
5をリヤウンドウの内面に接着する長尺の可撓性
片面接着スポンジテープにして、接着面に離型紙
9aが貼着されており、テープ9の巾はスクリー
ン5の開口部(円穴6、方形切欠溝7、波形切欠
溝8)より少し大きい寸法に設定されている。
なお、前記スクリーン5には、第1図〜第3図
に示すように、ストライブ10を印刷したり、或
いは各種の模様等を印刷してフアツシヨン性を高
めるようにされている。
次に、スクリーン5をリヤウインドウの内面へ
取付ける手順について説明する。
なお、取付手順は第1図〜第3図に示す各スク
リーン5において同一であるので、第1図のスク
リーン5の場合について説明する。
(a) 第5図に示すように、スクリーン5をリヤウ
インドウ2の内面のウエザーストリツプ3の内
周縁に嵌め込む。
(b) 第6図に示すように、スポンジテープ9の離
型紙9aを剥しながら、該テープ9の外縁をウ
エザーストリツプ3の内周縁に当接しつつスク
リーン5の円穴6を順次覆つてスクリーン5の
外周部全面にその可撓性を利用して接着する。
この際、スクリーン5の円穴6を覆うときにス
ポンジテープ9を指先で押圧し、該テープ9を円
穴6を介してリヤウインドウ2に接着する。
よつて、スクリーン5はウエザーストリツプ3
の内周縁に当接して相似形となる可撓性のスポン
ジテープ9によつてリヤウインドウ2の内面に取
付けられる。
そして、スクリーン5の取外しはスポンジテー
プ9を剥すことにより簡単に行われる。
なお、本実施例では可撓性片面接着スポンジテ
ープを示したが、スポンジテープに限定されず、
他の可撓性する片面接着テープを用いてもよい。
また、本実施例はリヤウインドウスクリーンに
ついて説明したが、フロント及びサイドの各ウイ
ンドウにも適用し得ることは明らかである。
〔効果〕
本考案は次の効果を有する。
(a) スクリーンの裏面に接着剤がないので、スク
リーンをウインドウのウエザーストリツプに容
易に嵌め込むことができ、スクリーンの位置決
めが極めて簡単である。
(b) 可撓性の片面接着テープがスクリーンの開口
部を覆つてウエザーストリツプの内周縁に当接
した状態で接着されているので、スクリーンと
ウエザーストリツプとの間に隙間が生じた場合
でも、テープにより入射光が遮断される。
(c) 可撓性の片面接着テープがスクリーンの外周
部全面に接着されるので、スクリーンの開口部
が目立たず、全体を美しく仕上げることができ
る。
(d) スクリーンの取付が簡単であり、また取外し
も容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るスクリーンの一実施例を
示す平面図、第2図及び第3図はスクリーンの他
の実施例の要部を示す平面図、第4図は接着テー
プを示し、同図Aは平面図、同図Bは断面図、第
5図及び第6図はスクリーンをリヤウインドウに
取付ける説明図、第7図は従来のスクリーン取付
装置の要部を示す断面図である。 2……リヤウインドウ、3……ウエザーストリ
ツプ、5……ウインドウスクリーン、6……円
穴、7……方形切欠溝、8……波形切欠溝、9…
…可撓性片面接着テープ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 外周部に多数の開口部が等間隔に形成され、ウ
    インドウに嵌め込まれたウインドウスクリーンの
    外周部に、前記開口部を介してウインドウに接着
    する長尺の可撓性片面接着テープを接着したこと
    を特徴とする自動車のウインドウスクリーン取付
    装置。
JP12801587U 1987-08-25 1987-08-25 Expired JPH0427685Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12801587U JPH0427685Y2 (ja) 1987-08-25 1987-08-25

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12801587U JPH0427685Y2 (ja) 1987-08-25 1987-08-25

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6433418U JPS6433418U (ja) 1989-03-01
JPH0427685Y2 true JPH0427685Y2 (ja) 1992-07-03

Family

ID=31380958

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP12801587U Expired JPH0427685Y2 (ja) 1987-08-25 1987-08-25

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JPS6433418U (ja) 1989-03-01

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