JPS624554A - 工具デ−タ管理方法 - Google Patents
工具デ−タ管理方法Info
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- JPS624554A JPS624554A JP14312085A JP14312085A JPS624554A JP S624554 A JPS624554 A JP S624554A JP 14312085 A JP14312085 A JP 14312085A JP 14312085 A JP14312085 A JP 14312085A JP S624554 A JPS624554 A JP S624554A
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- Japan
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- tool
- data
- controller
- tool data
- cell
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分針〉
本発明はFAシステムにおける工具データ管理方法に係
り、特にツールコントローラ及び各セルコントローラに
対話機能を持たせ、対話的に工具データファイルの生成
、更新その他の処理を実行させる工具データ管理方法に
関する。
り、特にツールコントローラ及び各セルコントローラに
対話機能を持たせ、対話的に工具データファイルの生成
、更新その他の処理を実行させる工具データ管理方法に
関する。
〈従来技術〉
数値制御工作機械やロボットを含む加工セルを多数設け
ると共に、自動倉庫や無人搬送車などを含む物流システ
ムを設け、これら加工セルや物流システムを中央管理シ
ステムが生産スケジュールに従って運転制御(スケジュ
ール運転、物流制御)するFAシステムが実用化されて
いる。かかるFAシステムは一般に、プロセッサ内蔵の
NC装置と該NC装置により制御される工作機械を少な
くとも含む多数の加工セルと、中央管理システムと加工
セル間のデータ授受制御を行うと共に少なくとも1つの
加工セルを制御するセルコントローラと、多数の工具を
収容する工具室と、工具室に収容されている複数の工具
の工具データを管理するツールコントローラと、自動倉
庫と無人搬送車と物流コントロールコンピュータを有す
る物流システムと、生産スケジュールに従って各加工セ
ルの運転制御、物流制御を行う中央管理システムと、こ
れらを相互に通信可能に接続するローカル・エリア・ネ
ットワーク (LANという)により構成されている。
ると共に、自動倉庫や無人搬送車などを含む物流システ
ムを設け、これら加工セルや物流システムを中央管理シ
ステムが生産スケジュールに従って運転制御(スケジュ
ール運転、物流制御)するFAシステムが実用化されて
いる。かかるFAシステムは一般に、プロセッサ内蔵の
NC装置と該NC装置により制御される工作機械を少な
くとも含む多数の加工セルと、中央管理システムと加工
セル間のデータ授受制御を行うと共に少なくとも1つの
加工セルを制御するセルコントローラと、多数の工具を
収容する工具室と、工具室に収容されている複数の工具
の工具データを管理するツールコントローラと、自動倉
庫と無人搬送車と物流コントロールコンピュータを有す
る物流システムと、生産スケジュールに従って各加工セ
ルの運転制御、物流制御を行う中央管理システムと、こ
れらを相互に通信可能に接続するローカル・エリア・ネ
ットワーク (LANという)により構成されている。
そして、全工具の工具データ(たとえば、工具番号、工
具径補正値、工具長補正値、工具寿命情報、工具収容位
置情報等)は工具データファイルとして中央管理システ
ムのメモリに記憶され、コンピュータにより一括管理さ
れている。尚、工具データのうち工具収容位置情報は工
具が工具室に存在すれば該工具室における収容位置(ス
タンド位置)情報であり、加工セルの所定マガジンに取
り付けられていれば該マガジンと工具収容ポット位置を
示すマガジン番号並びにポット番号である。
具径補正値、工具長補正値、工具寿命情報、工具収容位
置情報等)は工具データファイルとして中央管理システ
ムのメモリに記憶され、コンピュータにより一括管理さ
れている。尚、工具データのうち工具収容位置情報は工
具が工具室に存在すれば該工具室における収容位置(ス
タンド位置)情報であり、加工セルの所定マガジンに取
り付けられていれば該マガジンと工具収容ポット位置を
示すマガジン番号並びにポット番号である。
従って、新たな工具を工具室に収容する毎に工具室の計
測器で工具径補正値や工具長補正値を測定し、しかる後
これらデータ及び工具収容位置等を工具番号と共に中央
管理システムに転送し、これにより中央管理システムは
全工具の工具データを記憶すると共に生産スケジュール
に従って各加工セル(工作機tS)に収納する工具が変
更すればその収容位置情報を更新し、更に実際に加工が
行われ\ば該加工に関与した工具に応じた工具寿命情報
の更新を行い、又新たな工具が工具室から加工セルに運
び込まれ該加工セルから中央管理システムに該工具の工
具データを転送するように要求があればその都度工具デ
ータを加工セルに転送する。
測器で工具径補正値や工具長補正値を測定し、しかる後
これらデータ及び工具収容位置等を工具番号と共に中央
管理システムに転送し、これにより中央管理システムは
全工具の工具データを記憶すると共に生産スケジュール
に従って各加工セル(工作機tS)に収納する工具が変
更すればその収容位置情報を更新し、更に実際に加工が
行われ\ば該加工に関与した工具に応じた工具寿命情報
の更新を行い、又新たな工具が工具室から加工セルに運
び込まれ該加工セルから中央管理システムに該工具の工
具データを転送するように要求があればその都度工具デ
ータを加工セルに転送する。
しかし、このように中央管理システムで一括して全工具
の工具データを集中管理する方法では、工具の収容状態
が変化する毎に及び工具が使用される毎に工具データを
更新しな(てはならず、中央管理システムのコンピュー
タの負荷が増大する問題がある。又、工具データファイ
ルを工具室及び各セルコントローラ毎に作成して記憶す
るものでないため、工具室及び各セルコントローラ毎に
工具データファイルを出力したり、セルコントローラあ
るいは工作機械毎に工具差換指示リストを出力する処理
が大変となる問題もある。
の工具データを集中管理する方法では、工具の収容状態
が変化する毎に及び工具が使用される毎に工具データを
更新しな(てはならず、中央管理システムのコンピュー
タの負荷が増大する問題がある。又、工具データファイ
ルを工具室及び各セルコントローラ毎に作成して記憶す
るものでないため、工具室及び各セルコントローラ毎に
工具データファイルを出力したり、セルコントローラあ
るいは工作機械毎に工具差換指示リストを出力する処理
が大変となる問題もある。
そこで、本願出願人は工具室に収容されている工具の工
具データファイルをツールコントローラに、又加工セル
に搬入されている工具の工具データファイルを該加工セ
ルが接続されたセルコントローラにそれぞれ分散管理さ
せると共に、中央管理システムのコンピユータにツール
コントローラと各セルコントローラのそれぞれに対応す
る記憶域を設け、これら各記憶域にも各工具データファ
イルをそれぞれ記憶させる構成を提案している。
具データファイルをツールコントローラに、又加工セル
に搬入されている工具の工具データファイルを該加工セ
ルが接続されたセルコントローラにそれぞれ分散管理さ
せると共に、中央管理システムのコンピユータにツール
コントローラと各セルコントローラのそれぞれに対応す
る記憶域を設け、これら各記憶域にも各工具データファ
イルをそれぞれ記憶させる構成を提案している。
かかる構成においては、所定のセルコントローラから工
具番号と工具収容位置(マガジン番号及びポット番号)
を特定して、該工具番号を有する工具データの転送要求
を発生すると、中央管理システムのコンピュータは該特
定された工具収容位置に工具(旧工具という)が存在し
ているかどうかをチェックし、存在していなければ前記
工具番号を有する工具データをツールコントローラ対応
の記憶域から前記転送を要求したセルコントローラ対応
の記憶域にシフトさせ、同時に該工具データを前記セル
コントローラに転送する。尚、ツールコントローラ対応
の記憶域における前記工具番号を有する工具データには
前記収納先のマガジン番号とポット番号が付される。
具番号と工具収容位置(マガジン番号及びポット番号)
を特定して、該工具番号を有する工具データの転送要求
を発生すると、中央管理システムのコンピュータは該特
定された工具収容位置に工具(旧工具という)が存在し
ているかどうかをチェックし、存在していなければ前記
工具番号を有する工具データをツールコントローラ対応
の記憶域から前記転送を要求したセルコントローラ対応
の記憶域にシフトさせ、同時に該工具データを前記セル
コントローラに転送する。尚、ツールコントローラ対応
の記憶域における前記工具番号を有する工具データには
前記収納先のマガジン番号とポット番号が付される。
しかし、前記特定された工具収容位置に旧工具が存在す
る場合には、前記転送を要求したセルコントローラ対応
の記憶域から該旧工具に関する工具データをツールコン
トローラ対応の記憶域に記憶すると共に、該旧工具デー
タに含まれるマガジン番号とポット番号を削除する。
る場合には、前記転送を要求したセルコントローラ対応
の記憶域から該旧工具に関する工具データをツールコン
トローラ対応の記憶域に記憶すると共に、該旧工具デー
タに含まれるマガジン番号とポット番号を削除する。
しかる後前記特定された工具番号が指示する工具(新工
具という)の工具データをツールコントローラ対応の記
憶域から前記セルコントローラ対応の記憶域にシフトさ
せ、同時に該工具データを前記セルコントローラに転送
する。又、ツールコントローラ対応に記憶域における該
新工具の工具データには収納先の前記マガジン番号とポ
ット番号が付される。
具という)の工具データをツールコントローラ対応の記
憶域から前記セルコントローラ対応の記憶域にシフトさ
せ、同時に該工具データを前記セルコントローラに転送
する。又、ツールコントローラ対応に記憶域における該
新工具の工具データには収納先の前記マガジン番号とポ
ット番号が付される。
以上により、工具室と加工セル間における工具の搬入/
Wl出に伴う工具データファイルの更新処理が行われる
。
Wl出に伴う工具データファイルの更新処理が行われる
。
尚、中央管理システムにおけるツールコントローラ対応
の記憶域に記憶されている工具データファイルは要求に
よりツールコントローラに転送される。又、新規工具の
工具室への収容あるいは折れ損工具などの工具室からの
除去に伴うツールコントローラの工具データファイルの
更新処理は工具室側の端末装置を用いて行い、更に中央
管理システムにおけるツールコントローラ対応の記憶域
には要求により該ツールコントローラより工具室の工具
データファイルが転送される。
の記憶域に記憶されている工具データファイルは要求に
よりツールコントローラに転送される。又、新規工具の
工具室への収容あるいは折れ損工具などの工具室からの
除去に伴うツールコントローラの工具データファイルの
更新処理は工具室側の端末装置を用いて行い、更に中央
管理システムにおけるツールコントローラ対応の記憶域
には要求により該ツールコントローラより工具室の工具
データファイルが転送される。
〈発明が解決しようとしている問題点〉以上から、ツー
ルコントローラ側あるいはセルコントローラ側で所定の
操作を行ってそれぞれの工具データファイルを修正、削
除、追加したり、あるいは中央管理システムとの間で工
具データファイルの転送処理を実行する。
ルコントローラ側あるいはセルコントローラ側で所定の
操作を行ってそれぞれの工具データファイルを修正、削
除、追加したり、あるいは中央管理システムとの間で工
具データファイルの転送処理を実行する。
しかし、従来はこれら修正、削除、追加、工具ファイル
の転送要求は所定の#!則に従って実行しな(てはなら
ず操作が面倒となる問題があった。
の転送要求は所定の#!則に従って実行しな(てはなら
ず操作が面倒となる問題があった。
従って、本発明の目的は対話的に簡単な操作で工具デー
タを修正、削除、追加を行え、しかも対話的に容易に工
具データファイルの転送がhえる工具データ管理方法を
提供することである。
タを修正、削除、追加を行え、しかも対話的に容易に工
具データファイルの転送がhえる工具データ管理方法を
提供することである。
く問題点を解決するための手段〉
第1図は本発明にかかる工具データ管理方法を実現する
FAシステムの全体ブロック図である。
FAシステムの全体ブロック図である。
101は中央管理システム、102はローカル・エリア
・ネットワーク (LAN) 、103は工具室、10
4a、104b、 ・・・104cはセルコントロー
ラ、105m、 105b、−−・105cはそれ
ぞれ加工セル、106は工具搬送車である。
・ネットワーク (LAN) 、103は工具室、10
4a、104b、 ・・・104cはセルコントロー
ラ、105m、 105b、−−・105cはそれ
ぞれ加工セル、106は工具搬送車である。
工具室103には多数の工具を収容する工具倉庫103
aと、工具倉庫に保管されている工具の工具データを管
理するコンピュータ構成のツールコントローラ103b
が設けられている。尚、ツールコントローラ103bは
LAN 102を介しては中央管理システム101との
間でデータ授受ができるようになっている。
aと、工具倉庫に保管されている工具の工具データを管
理するコンピュータ構成のツールコントローラ103b
が設けられている。尚、ツールコントローラ103bは
LAN 102を介しては中央管理システム101との
間でデータ授受ができるようになっている。
セルコントローラ104a〜104cはそれぞれ少なく
とも1台の加工セルに対応して配設されておゆ、LAN
102を介して各加工セルと中央管理システム101
間のデータ授受制御を行うと共に、接続されている全加
工セルの工具データファイルを分散管理する。
とも1台の加工セルに対応して配設されておゆ、LAN
102を介して各加工セルと中央管理システム101
間のデータ授受制御を行うと共に、接続されている全加
工セルの工具データファイルを分散管理する。
く作用〉
ツールコント四−ラ103bと各セルコントロー910
4a〜104cに対話的に工具データファイルを管理さ
せる機能を持たせる。
4a〜104cに対話的に工具データファイルを管理さ
せる機能を持たせる。
たとえば、ツールコントローラ103bはディスプレイ
画面に少なくとも工具リスト表示、工具データアップロ
ード、工具データダウンロードのいずれかを選択するメ
ニュー画像を表示させる。
画面に少なくとも工具リスト表示、工具データアップロ
ード、工具データダウンロードのいずれかを選択するメ
ニュー画像を表示させる。
そして、工具リスト表示の選択により画面に工具リスト
を表示させると共に、工具データの追加、削除、修正を
可能にする。
を表示させると共に、工具データの追加、削除、修正を
可能にする。
又、工具データアップロードの選択により中央管理シス
テム101のコンピュータ101aがらツールコントロ
ーラへ工具室の工具データをアップロードし、更に工具
データダウンロードの選択により中央管理システム10
1のコンピュータへツールコントローラから工具室の工
具データをダウンロードする。
テム101のコンピュータ101aがらツールコントロ
ーラへ工具室の工具データをアップロードし、更に工具
データダウンロードの選択により中央管理システム10
1のコンピュータへツールコントローラから工具室の工
具データをダウンロードする。
〈実施例〉
第1図は本発明にかかるFAシステムの全体ブロック図
であり、101は中央管理システム、102はローカル
・エリア・ネットワーク (LAN)、103は工具室
、104a、IQ4b1 ・・・104Cはセルコント
ローラ、105 a。
であり、101は中央管理システム、102はローカル
・エリア・ネットワーク (LAN)、103は工具室
、104a、IQ4b1 ・・・104Cはセルコント
ローラ、105 a。
105 b、 ・・・105cはそれぞれ加工セル、
106は工具搬送車である。
106は工具搬送車である。
中央管理システム101はコンピュータ101a1カラ
ーデイスプレイ装置101b、キーボード101c、フ
ロッピーディスク装置101d。
ーデイスプレイ装置101b、キーボード101c、フ
ロッピーディスク装置101d。
大容量の磁気ディスク装置1010等を有し、図示しな
いホスト装置から生産スケジュール、その他のデータを
受信すると共に、該生産スケジュールに従って加工セル
を運転制御する。又、中央管理システム101のコンピ
ュータ101aは工具室103に収容されている工具や
各加工セル105a〜105cに搬入されている工具群
毎に工具データファイルを内蔵のメモリに記憶し、かつ
該工具データファイルを適宜アップディトして工具管理
を行い、更に生産スケジュールが入力されれば該生産ス
ケジュールと工具データファイルに基づいて工具差換指
示リストを作成出力する。
いホスト装置から生産スケジュール、その他のデータを
受信すると共に、該生産スケジュールに従って加工セル
を運転制御する。又、中央管理システム101のコンピ
ュータ101aは工具室103に収容されている工具や
各加工セル105a〜105cに搬入されている工具群
毎に工具データファイルを内蔵のメモリに記憶し、かつ
該工具データファイルを適宜アップディトして工具管理
を行い、更に生産スケジュールが入力されれば該生産ス
ケジュールと工具データファイルに基づいて工具差換指
示リストを作成出力する。
工具室103には多数の工具を収容する工具倉庫103
aと、少なくとも該工具倉庫103aに格納されている
工具の工具データを管理するツールコントローラ103
bが設けられている。
aと、少なくとも該工具倉庫103aに格納されている
工具の工具データを管理するツールコントローラ103
bが設けられている。
ツールコントローラ103bは対話機能を有し後述の工
具データ管理を行うと共に、LANIO2を介して中央
管理システム101どの間でデータ授受ができるように
なっている。そして、ツールコントローラ103bは第
2図に示すようにプロセッサCPUと、ランダムアクセ
スメモリRAMと、リードオンリーメモリROMと、そ
れぞれ複数のR3232C/R3422メタルリンク伝
送路が接続されるシリアルポートSPI〜SP3と、そ
れぞれ複数のオプトリンクが接続されるシリアルポイン
トSP4〜S25と、キーボードKB)カラーディスプ
レイ装置CRTと、プリンタPRTと、フロッピーディ
スク装置FLDと、工具の寸法(工具径、工具長等)を
測定する測定器MSを有している。尚、ツールコントロ
ーラ103bに管理される工具データファイルには全工
具の工具データが含まれており、各工具データは収容さ
れる工具倉庫103のスタンド番号(棚番号)順に並べ
られている。そして、各工具データは、(alスタンド
番号、 (bl工具番号、 (c)マガジン番号、 (d)ポット番号、 tel工具長さ補正値、 (fl工具径補正値、 !gl工具寿命時間、 (h)使用時間、 (il寿命フラグ を含んでいる。尚、工具データのマガジン番号とポット
番号の項目がブランクの場合には工具倉庫の該当スタン
ドに工^が装着されており、マガジン番号とポット番号
が設定されている場合には現在該マガジンの該ポット位
置に該当工具が装着されている。又、寿命フラグは寿命
が尽きていれば1nとなる。
具データ管理を行うと共に、LANIO2を介して中央
管理システム101どの間でデータ授受ができるように
なっている。そして、ツールコントローラ103bは第
2図に示すようにプロセッサCPUと、ランダムアクセ
スメモリRAMと、リードオンリーメモリROMと、そ
れぞれ複数のR3232C/R3422メタルリンク伝
送路が接続されるシリアルポートSPI〜SP3と、そ
れぞれ複数のオプトリンクが接続されるシリアルポイン
トSP4〜S25と、キーボードKB)カラーディスプ
レイ装置CRTと、プリンタPRTと、フロッピーディ
スク装置FLDと、工具の寸法(工具径、工具長等)を
測定する測定器MSを有している。尚、ツールコントロ
ーラ103bに管理される工具データファイルには全工
具の工具データが含まれており、各工具データは収容さ
れる工具倉庫103のスタンド番号(棚番号)順に並べ
られている。そして、各工具データは、(alスタンド
番号、 (bl工具番号、 (c)マガジン番号、 (d)ポット番号、 tel工具長さ補正値、 (fl工具径補正値、 !gl工具寿命時間、 (h)使用時間、 (il寿命フラグ を含んでいる。尚、工具データのマガジン番号とポット
番号の項目がブランクの場合には工具倉庫の該当スタン
ドに工^が装着されており、マガジン番号とポット番号
が設定されている場合には現在該マガジンの該ポット位
置に該当工具が装着されている。又、寿命フラグは寿命
が尽きていれば1nとなる。
セルコントローラ104a、104b・・、。
104a (第1図)はそれぞれ少なくとも1つの加工
セルに対応して1台配設されてお9、’LAN102と
共同して各加工セルと中央管理システム101間のデー
タ授受制御を行うと共に、接続されている加工セルに搬
入されている全工具の工具データファイルを分散管理す
る。尚、セルコントローラはツールコント四−ラと同様
の構成を有し、たとえば第2図に示す構成から測定器M
Sを除いた構成を有している。又、セルコントローラに
管理される工具データファイルは該セルコントローラに
接続されている加工セル毎に (a)工具番号、 (blマガジン番号、 (elポット・番号、 (di工具長補正値、 (el工具径補正値、 (fl寿命時間 (g)使用時間、 (hl寿命フラグ で構成されている。
セルに対応して1台配設されてお9、’LAN102と
共同して各加工セルと中央管理システム101間のデー
タ授受制御を行うと共に、接続されている加工セルに搬
入されている全工具の工具データファイルを分散管理す
る。尚、セルコントローラはツールコント四−ラと同様
の構成を有し、たとえば第2図に示す構成から測定器M
Sを除いた構成を有している。又、セルコントローラに
管理される工具データファイルは該セルコントローラに
接続されている加工セル毎に (a)工具番号、 (blマガジン番号、 (elポット・番号、 (di工具長補正値、 (el工具径補正値、 (fl寿命時間 (g)使用時間、 (hl寿命フラグ で構成されている。
セルコントローラ104aには3台の加工セル105a
が接続され、セルコントローラ104bには3台の加工
セル105bが接続され、セルコントプーラ104Cに
は2台のセルコントローラ105Cがそれぞれ接続され
ている。
が接続され、セルコントローラ104bには3台の加工
セル105bが接続され、セルコントプーラ104Cに
は2台のセルコントローラ105Cがそれぞれ接続され
ている。
各加工セル105a〜105Cは少なくともマシニング
センタなどの工作@@ MTと、該工作機械を数値制
御するCNC装置とを有している。
センタなどの工作@@ MTと、該工作機械を数値制
御するCNC装置とを有している。
第3図はFAシステムにおける工具管理方法の説明図で
ある。
ある。
工具倉庫103aに収容されている工具の工具データフ
ァイルをツールコントローラ103bEこ、又加工セル
105a、105b、1o5c・・・・に搬入されてい
る工具の工具データファイルを各加工セルが接続された
セルコントローラ104m、104b、104c・・・
に分散管理させると共に、中央管理システム101のコ
ンピュータ101a内蔵のメモリMEMにツールコント
ローラ103bと各セルコントローラ104a。
ァイルをツールコントローラ103bEこ、又加工セル
105a、105b、1o5c・・・・に搬入されてい
る工具の工具データファイルを各加工セルが接続された
セルコントローラ104m、104b、104c・・・
に分散管理させると共に、中央管理システム101のコ
ンピュータ101a内蔵のメモリMEMにツールコント
ローラ103bと各セルコントローラ104a。
104b、104c・・・・のそれぞれに対応する記憶
域TM、CMA、CMB、CMC,・・・を設け、各記
憶域に対応するコント党−ラに記憶されている工具デー
タファイルをそれぞれ記憶させる。
域TM、CMA、CMB、CMC,・・・を設け、各記
憶域に対応するコント党−ラに記憶されている工具デー
タファイルをそれぞれ記憶させる。
そして、所定のセルコントローラ104i (i=a
、b、c・・・)から新たに加工セルに装着した新工具
の工具番号と工具収容位置(マガジン番号及びポット番
号)を特定して、該工具番号を有する工具データの転送
要求をすると、中央管理システムのコンピュータ101
aは該転送要求をしたセルコントローラ対応の記憶域C
Mi(i−a、b、c、 ・・・)に記憶されている
工具データファイルを用いて前記特定された工具収容位
置に旧工具が存在しているかどうかをチェックする。
、b、c・・・)から新たに加工セルに装着した新工具
の工具番号と工具収容位置(マガジン番号及びポット番
号)を特定して、該工具番号を有する工具データの転送
要求をすると、中央管理システムのコンピュータ101
aは該転送要求をしたセルコントローラ対応の記憶域C
Mi(i−a、b、c、 ・・・)に記憶されている
工具データファイルを用いて前記特定された工具収容位
置に旧工具が存在しているかどうかをチェックする。
旧工具が存在していなければ
(al前記特定された工具番号により指示された工具デ
ータをツールコントローラ103b対応の記憶域TMか
ら読み出し、 (b)シかる後前記転送要求をしたセルコントローラ対
応の記憶域CMiに書き込むと共に、(c) 該工具デ
ータを前記セルコントローラ1041に転送し、 (d)更にツールコントローラ対応の記憶域TMに記憶
されている前記工具データに収容先のマガジン番号とポ
ット番号を書き込む。
ータをツールコントローラ103b対応の記憶域TMか
ら読み出し、 (b)シかる後前記転送要求をしたセルコントローラ対
応の記憶域CMiに書き込むと共に、(c) 該工具デ
ータを前記セルコントローラ1041に転送し、 (d)更にツールコントローラ対応の記憶域TMに記憶
されている前記工具データに収容先のマガジン番号とポ
ット番号を書き込む。
一方、前記特定された工具収容位置に旧工具が存在する
場合には、 (a)転送を要求したセルコントローラ1041対応の
記憶域CMiから該旧工具に関する工具データ(使用時
間のみでもよい)をツールコントローラ対応の所定の記
憶域TMにシフトし、(b)シかる後前記特定された工
具番号が指示する新工具の工具データをツールコントロ
ーラ対応の記憶域TMから読み出し、 (c)該工具データを前記セルコントローラ1041対
応の記憶域CMiにシフトすると共に、(dl該工具デ
ータをセルコントプーラ1041に転送し、 (e) 更にツールコントローラ対応の記憶域TMに記
憶されている前記新工具データに収容先のマガジン番号
とポット番号を書き込む。
場合には、 (a)転送を要求したセルコントローラ1041対応の
記憶域CMiから該旧工具に関する工具データ(使用時
間のみでもよい)をツールコントローラ対応の所定の記
憶域TMにシフトし、(b)シかる後前記特定された工
具番号が指示する新工具の工具データをツールコントロ
ーラ対応の記憶域TMから読み出し、 (c)該工具データを前記セルコントローラ1041対
応の記憶域CMiにシフトすると共に、(dl該工具デ
ータをセルコントプーラ1041に転送し、 (e) 更にツールコントローラ対応の記憶域TMに記
憶されている前記新工具データに収容先のマガジン番号
とポット番号を書き込む。
尚、加工セルから脱脚された旧工具は工具室の所定の収
納位置に収納される。
納位置に収納される。
以上により、工具室103と各加工セル105a、 1
05 b、 105 e・・・間における工具の搬入/
搬出に伴う工具データファイルの更新処理が終了する。
05 b、 105 e・・・間における工具の搬入/
搬出に伴う工具データファイルの更新処理が終了する。
以下、ツールコントローラ103bに記憶されている工
具データの修正、削除、追加操作、工具データファイル
のダウンロード要求、あるいはアップロード要求操作に
ついて説明する。
具データの修正、削除、追加操作、工具データファイル
のダウンロード要求、あるいはアップロード要求操作に
ついて説明する。
(at ツJl/ :I :/トローラ103b (第
2図)のシステムフロッピーをフロッピーディスク1l
lFLDにセットし、かつプリンタPRTの電源を投入
すると、カラーディスプレイ装置CRTの画面に第4図
(A)に示す初期画像が表示される。
2図)のシステムフロッピーをフロッピーディスク1l
lFLDにセットし、かつプリンタPRTの電源を投入
すると、カラーディスプレイ装置CRTの画面に第4図
(A)に示す初期画像が表示される。
(b)ついで、日付を入力して実行キーを入力すれば第
4図(B)に示すスタート画像が表示される。
4図(B)に示すスタート画像が表示される。
乙の状態でメニュ一番号0または1をキーボードKBか
ら入力してホットスタートあるいはコールドスタートを
選択する。尚、ホットスタートは今迄の工具データを保
存し、コールドスタートは全てのデータをイニシャライ
ズする。
ら入力してホットスタートあるいはコールドスタートを
選択する。尚、ホットスタートは今迄の工具データを保
存し、コールドスタートは全てのデータをイニシャライ
ズする。
(C)シかる後、ツールコントローラ102bのプロセ
ッサは第3図(C)に示す工具データ表示メニュー画面
を表示する。尚、このメニュー画面は工具リスト、工具
データアップロード、工具データダウンロードを選択さ
せるためのものである。
ッサは第3図(C)に示す工具データ表示メニュー画面
を表示する。尚、このメニュー画面は工具リスト、工具
データアップロード、工具データダウンロードを選択さ
せるためのものである。
(dlメニュー画面が表示されている状態においてメニ
ュ一番号1を押圧すればCRT面に第4図CD)に示す
工具リスト画像が表示される。この工具リスト(工具デ
ータファイル)はツールコントローラ102bのRAM
に記憶されており、全工具の工具データを数ページにわ
たって有している。従って、前ページの工具リストを見
たければメニュ一番号1を入力し、次ページの工具リス
トを見たければメニュ一番号2を入力する。尚、マガジ
ン、ポット番号がブランクの工具は工具倉庫103aの
スタンドに入っており、ブランクでない工具は該当マガ
ジンの該当ポット位置に装着されている。
ュ一番号1を押圧すればCRT面に第4図CD)に示す
工具リスト画像が表示される。この工具リスト(工具デ
ータファイル)はツールコントローラ102bのRAM
に記憶されており、全工具の工具データを数ページにわ
たって有している。従って、前ページの工具リストを見
たければメニュ一番号1を入力し、次ページの工具リス
トを見たければメニュ一番号2を入力する。尚、マガジ
ン、ポット番号がブランクの工具は工具倉庫103aの
スタンドに入っており、ブランクでない工具は該当マガ
ジンの該当ポット位置に装着されている。
(e)工具リストが表示されている状態で、(i)メニ
ュ一番号0を入力すれば第4図(C)に示す工具データ
表示メニュー画面に戻り、(ii)メニュ一番号4を入
力すればプリンタPRTによる工具リストの印字が行わ
れ、 G11)メニュ一番号5を入力すれば第4図(E)に示
すように工具データの追加設問文が画面に表示され、 Gψメニュ一番号6を入力すれば第4図(F)に示すよ
うに工具データの削除設問文が画面に表示され、 Mメニュ一番号7を入力すれば第4図(G)に示すよう
に工具データの修正設問文が画面に表示される。
ュ一番号0を入力すれば第4図(C)に示す工具データ
表示メニュー画面に戻り、(ii)メニュ一番号4を入
力すればプリンタPRTによる工具リストの印字が行わ
れ、 G11)メニュ一番号5を入力すれば第4図(E)に示
すように工具データの追加設問文が画面に表示され、 Gψメニュ一番号6を入力すれば第4図(F)に示すよ
うに工具データの削除設問文が画面に表示され、 Mメニュ一番号7を入力すれば第4図(G)に示すよう
に工具データの修正設問文が画面に表示される。
さて、メニュ一番号5を入力するとプロセッサCPUは
第4図(E)に示すように追加するスタンド番号の設問
文をCRT面に表示する。
第4図(E)に示すように追加するスタンド番号の設問
文をCRT面に表示する。
これにより、スタンド番号を入力すると共に、工具デー
タを入力して、RETURNキーを押圧すればプロセッ
サCPUは該入力された工具データをFLAMに登録す
ると共に、工具リスト表示に該工具データを加える。
タを入力して、RETURNキーを押圧すればプロセッ
サCPUは該入力された工具データをFLAMに登録す
ると共に、工具リスト表示に該工具データを加える。
(f)又、工具リスト表示画面においてメニュ一番号6
を入力すればプロセッサCPUは第4図(F)に示すよ
うに削除するスタンド番号の設問文をCRT面に表示す
る。
を入力すればプロセッサCPUは第4図(F)に示すよ
うに削除するスタンド番号の設問文をCRT面に表示す
る。
これにより、スタンド番号を入力するとプロセッサは該
スタンド番号を有する工具データを表示する。そして、
確認後Yキー(削除)あるいはNキー(取り消し)を押
す。Yキーが押されればプロセッサCPUは該工具デー
タをRAMより削除すると共に、工具リスト表示より該
工具データを削除する。
スタンド番号を有する工具データを表示する。そして、
確認後Yキー(削除)あるいはNキー(取り消し)を押
す。Yキーが押されればプロセッサCPUは該工具デー
タをRAMより削除すると共に、工具リスト表示より該
工具データを削除する。
(−工具リスト表示画面においてメニュ一番号7を入力
すればプロセッサCPUは第4図(G)に示すように修
正するスタンド番号の設問文をCRT面に表示する。
すればプロセッサCPUは第4図(G)に示すように修
正するスタンド番号の設問文をCRT面に表示する。
これにより、スタンド番号を入力すると共に、工具デー
タを入力して、RETURNキーを押圧すればプロセッ
サCPUは該入力された工具データでRAMに登録され
ている工具データを修正すると共に、工具リスト表示を
修正する。
タを入力して、RETURNキーを押圧すればプロセッ
サCPUは該入力された工具データでRAMに登録され
ている工具データを修正すると共に、工具リスト表示を
修正する。
(に以上によりツールコントローラ103bに管理され
る工具リストの新規作成、表示、追加、削除、修正が終
了すればメニュ一番号10を入力する。これにより、第
4図(C)に示す工具データ表示メニュー画像が表示さ
れる。
る工具リストの新規作成、表示、追加、削除、修正が終
了すればメニュ一番号10を入力する。これにより、第
4図(C)に示す工具データ表示メニュー画像が表示さ
れる。
この状態で、メニュ一番号2を入力すればプロセッサC
PUはCRT面に第4図(H)に示す工具データアップ
ロード画像を表示する。そして、メニュ一番号1を入力
すれば、再度確認文を表示し、しかる後Yキーを押せば
プロセッサCPUは中央管理システム101に工具デー
タファイルの1ツブロードを要求する。これにより、中
央管理システム101のコンピュータ101aはツール
コントローラ103bへ該ツールコントローラ対応の記
憶域TM(第3図)に記憶されている工具データファイ
ルを転送する。
PUはCRT面に第4図(H)に示す工具データアップ
ロード画像を表示する。そして、メニュ一番号1を入力
すれば、再度確認文を表示し、しかる後Yキーを押せば
プロセッサCPUは中央管理システム101に工具デー
タファイルの1ツブロードを要求する。これにより、中
央管理システム101のコンピュータ101aはツール
コントローラ103bへ該ツールコントローラ対応の記
憶域TM(第3図)に記憶されている工具データファイ
ルを転送する。
Ti)又、第4図(C)に示す工具データ表示メニュー
画像が表示されている状態で、メニュ一番号3を入力す
ればプロセッサCPUはCRT面に第4図(1)に示す
工具データダウンロード画像を表示する。そして、メニ
ュ一番号1を入力すれば、再度確認文を表示し、しかる
後Yキーを押せばプロセッサCPUは中央管理システム
101に工具データファイルのダウンロードを行う。す
なわち、ツールコントローラ103bはコンピュータI
Q1aのツールコントローラ対応の記憶[TMにRAM
に記憶されている工具データファイル(工具リスト)を
転送する。
画像が表示されている状態で、メニュ一番号3を入力す
ればプロセッサCPUはCRT面に第4図(1)に示す
工具データダウンロード画像を表示する。そして、メニ
ュ一番号1を入力すれば、再度確認文を表示し、しかる
後Yキーを押せばプロセッサCPUは中央管理システム
101に工具データファイルのダウンロードを行う。す
なわち、ツールコントローラ103bはコンピュータI
Q1aのツールコントローラ対応の記憶[TMにRAM
に記憶されている工具データファイル(工具リスト)を
転送する。
尚、以上はツールコントローラの工具データ管理を対話
的に行った場合であるが、各セルコントローラに同様に
対話機能を持たせ該セルコントローラに接続されている
加工セルの工具データ管理を対話的に行うことができる
。
的に行った場合であるが、各セルコントローラに同様に
対話機能を持たせ該セルコントローラに接続されている
加工セルの工具データ管理を対話的に行うことができる
。
第5図はセルコントロー9104a〜104Cによる工
具データ管理の対話画面である。
具データ管理の対話画面である。
(alセルコントローラ(CCU) 104 a 〜
104Cの電源投入により、セルコントローラのディス
プレイ画面にP0MDI”と表示されるから、該表示エ
リアに対応するキーボードKB上のPFキーを押圧する
。すなわち、CRT画面の下方に各種メニューが表示さ
れる10値のエリアがあり、各エリアに対応して10個
のPFキー(PFI〜PF 10)がキーボードKBに
設けられているから、”PCMDI”が表示されている
エリアに対応するPFキーを押圧する。これによゆ、C
RT面に第5図(A)に示す初期画面が表示される。
104Cの電源投入により、セルコントローラのディス
プレイ画面にP0MDI”と表示されるから、該表示エ
リアに対応するキーボードKB上のPFキーを押圧する
。すなわち、CRT画面の下方に各種メニューが表示さ
れる10値のエリアがあり、各エリアに対応して10個
のPFキー(PFI〜PF 10)がキーボードKBに
設けられているから、”PCMDI”が表示されている
エリアに対応するPFキーを押圧する。これによゆ、C
RT面に第5図(A)に示す初期画面が表示される。
(b)ついで、ホットスタートかコールドスタートかを
それぞれのカナ文字(コールドスタート、ホットスター
ト)が表示されているエリアに対応するPFキーを操作
して入力する。尚、PFIキーが押圧されてコールドス
タートが選択されれば全てのデータはイニシャライズさ
れ、CRT面に第5図CB)に示す画面が表示され以後
対話的にセルステータスの登録が行われうる。
それぞれのカナ文字(コールドスタート、ホットスター
ト)が表示されているエリアに対応するPFキーを操作
して入力する。尚、PFIキーが押圧されてコールドス
タートが選択されれば全てのデータはイニシャライズさ
れ、CRT面に第5図CB)に示す画面が表示され以後
対話的にセルステータスの登録が行われうる。
一方、PF2キーが押圧されてホットスタートが選択さ
れればセルステータス、テーブル及び工具データはその
まま保存され、その他のデータはすべてイニシャライズ
されCRTEI面にメインメニュー画面(第5図(C)
)が表示される。
れればセルステータス、テーブル及び工具データはその
まま保存され、その他のデータはすべてイニシャライズ
されCRTEI面にメインメニュー画面(第5図(C)
)が表示される。
(C)メインメニュー画面が表示されれば、所定のPF
キーを押圧することにより以後システム運転管理(PF
2キー)、NC加工データ管理(PF3キー)、工具管
理(PF4キー)の運用操作のための処理が行われる。
キーを押圧することにより以後システム運転管理(PF
2キー)、NC加工データ管理(PF3キー)、工具管
理(PF4キー)の運用操作のための処理が行われる。
従って、PF4キーを押圧して工具管理を選択すればセ
ルコントローラCCUのプロセッサは第5図(D)に示
す工具管理メニュー画面をCRT面に表示する。
ルコントローラCCUのプロセッサは第5図(D)に示
す工具管理メニュー画面をCRT面に表示する。
(dl工具管理メニュー画面が表示されている状態にお
いてPF2キーを押圧すれば第5(E)に示すようにセ
ル番号入力画面を表示する。尚、PF10キーを押圧す
れば第5図(C)のメインメニュー画面に戻す。
いてPF2キーを押圧すれば第5(E)に示すようにセ
ル番号入力画面を表示する。尚、PF10キーを押圧す
れば第5図(C)のメインメニュー画面に戻す。
(e)ついで、セル番号を入力すれば第5図(F)に示
すように該セル番号を有する加工セルのマガジンに装着
されている全工具の工具リストを表示する。
すように該セル番号を有する加工セルのマガジンに装着
されている全工具の工具リストを表示する。
尚、工具リストが複数ページにわたっている場合にはP
F7キーの押圧により前ページの工具リストを、PF8
キーの抑圧により次ページの工具リストを表示する。
F7キーの押圧により前ページの工具リストを、PF8
キーの抑圧により次ページの工具リストを表示する。
又、プロセッサは、
(i) P F 2キーの押圧により指定N00行から
の工具データを表示し、 (ii) P F 3キーの押圧により工具データ追加
の設問文を表示し、 (iiil P F 4キーの押圧により工具データ削
除の設問文を表示し、 ■PF5キーの押圧により工具データ修正の設冑文を表
示し、 MPFキー9の押圧により入力データの取り消しを行い
、 (vI)PF10キーの押圧により第5図(D)に示す
工具管理メニュー画面に戻す。
の工具データを表示し、 (ii) P F 3キーの押圧により工具データ追加
の設問文を表示し、 (iiil P F 4キーの押圧により工具データ削
除の設問文を表示し、 ■PF5キーの押圧により工具データ修正の設冑文を表
示し、 MPFキー9の押圧により入力データの取り消しを行い
、 (vI)PF10キーの押圧により第5図(D)に示す
工具管理メニュー画面に戻す。
尚1、工具データの追加、削除、修正に際しては入力さ
れた工具データ、マガジン番号、ポット番号等は中央管
理システム101のコンピュータ101aに送られ第3
図に関連して説明した前述の処理が行われる。
れた工具データ、マガジン番号、ポット番号等は中央管
理システム101のコンピュータ101aに送られ第3
図に関連して説明した前述の処理が行われる。
〈発明の効果〉
以上本発明によれば、ツールコントローラと各セルコン
トローラに対話的に工具データファイルを管理させる機
能を持たせたから、対話的に簡単な操作で工具データの
新規作成、修正、削除、追加を行え、しかも対話的に容
易にダウンロード要求及びアップロード要求が行えるよ
うになった。
トローラに対話的に工具データファイルを管理させる機
能を持たせたから、対話的に簡単な操作で工具データの
新規作成、修正、削除、追加を行え、しかも対話的に容
易にダウンロード要求及びアップロード要求が行えるよ
うになった。
第1図は本発明を実現するFAシステムのブロック図、
第2図はツールコントローラの構成図、第3図は工具管
理方法説明図、 第4図はツールコントローラの工具データ管理方法を説
明する表示画像例、 第5図はセルコントローラの工具データ管理方法を説明
する表示画像例である。 101・・中央管理システム、 101a・・コンピュータ、 103・・工具室、103a・・工具倉庫、103b・
・ツールコントローラ、 104a〜104c・・セルコントローラ、105a〜
105c・・加工セル 特許出願人 ファナック株式会社代理人
弁理士 齋藤千幹区 く 寸− 味 区 寸8 味 区 味 区 〇 − 味
理方法説明図、 第4図はツールコントローラの工具データ管理方法を説
明する表示画像例、 第5図はセルコントローラの工具データ管理方法を説明
する表示画像例である。 101・・中央管理システム、 101a・・コンピュータ、 103・・工具室、103a・・工具倉庫、103b・
・ツールコントローラ、 104a〜104c・・セルコントローラ、105a〜
105c・・加工セル 特許出願人 ファナック株式会社代理人
弁理士 齋藤千幹区 く 寸− 味 区 寸8 味 区 味 区 〇 − 味
Claims (2)
- (1)プロセッサ内蔵のNC装置と該NC装置により制
御される工作機械を少なくとも含む加工セルと、少なく
とも1つの加工セルを制御するセルコントローラと、工
具室に収容されている工具の工具データを管理するツー
ルコントローラと、生産スケジュールに従って前記加工
セルの運転制御を行う中央管理システムを有するFAシ
ステムにおける工具データ管理方法において、 工具室に収容されている工具の工具データファイルをツ
ールコントローラに、又加工セルのマガジンに装着され
ている工具の工具データを該加工セルが接続されている
セルコントローラにそれぞれ分散管理させると共に、 ツールコントローラに対話的に工具室に収納されている
工具の工具データを管理させる機能を持たせて工具デー
タ管理を行わせ、 かつ各セルコントローラに対話的に加工セルの工具デー
タを管理させる機能を持たせて工具データ管理を行わせ
ることを特徴とする工具データ管理方法。 - (2)ツールコントローラのデイスプレイ画面に少なく
とも工具リスト表示、工具データアップロード、工具デ
ータダウンロードのいずれかを選択するメニュー画像を
表示させ、 工具リスト表示の選択により両面に工具室に収納されて
いる工具の工具データを表示させると共に、工具データ
の追加、削除、修正を可能にし、工具データアップロー
ドの選択により中央管理システムのコンピュータからツ
ールコントローラへ工具室の工具データをアップロード
し、 工具データダウンロードの選択により中央管理システム
のコンピュータへツールコントローラから工具室の工具
データをダウンロードすることを特徴とする特許請求の
範囲第(1)項記載の工具データ管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14312085A JPS624554A (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | 工具デ−タ管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14312085A JPS624554A (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | 工具デ−タ管理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS624554A true JPS624554A (ja) | 1987-01-10 |
Family
ID=15331380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14312085A Pending JPS624554A (ja) | 1985-06-29 | 1985-06-29 | 工具デ−タ管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS624554A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH027106A (ja) * | 1988-06-27 | 1990-01-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 数値制御装置 |
WO1991018708A1 (en) * | 1990-06-05 | 1991-12-12 | Fanuc Ltd | Tool management system |
-
1985
- 1985-06-29 JP JP14312085A patent/JPS624554A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH027106A (ja) * | 1988-06-27 | 1990-01-11 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 数値制御装置 |
WO1991018708A1 (en) * | 1990-06-05 | 1991-12-12 | Fanuc Ltd | Tool management system |
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