JPS6245469A - レ−ザ半田付け装置の制御方法 - Google Patents
レ−ザ半田付け装置の制御方法Info
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- JPS6245469A JPS6245469A JP60185758A JP18575885A JPS6245469A JP S6245469 A JPS6245469 A JP S6245469A JP 60185758 A JP60185758 A JP 60185758A JP 18575885 A JP18575885 A JP 18575885A JP S6245469 A JPS6245469 A JP S6245469A
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- soldering
- temperature
- solder
- time
- laser
- Prior art date
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K1/00—Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
- B23K1/005—Soldering by means of radiant energy
- B23K1/0056—Soldering by means of radiant energy soldering by means of beams, e.g. lasers, E.B.
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Laser Beam Processing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、基板上に電子部品を半田付けする装置に関し
、特に個々の部品ごとに、半田付は過程で半田付けの良
否の判別を行ない、それに基づいて必要な処置を行なえ
るようにするための制御方法に係る。
、特に個々の部品ごとに、半田付は過程で半田付けの良
否の判別を行ない、それに基づいて必要な処置を行なえ
るようにするための制御方法に係る。
従来技術
例えば、特公昭58−57271号の発明は、半田付け
の熱源としてレーザビームを用い、被半田付は部分に案
内円筒を置き、その内部で一定量の糸半田を供給するこ
とにより、半田付けの安定化を図っている。
の熱源としてレーザビームを用い、被半田付は部分に案
内円筒を置き、その内部で一定量の糸半田を供給するこ
とにより、半田付けの安定化を図っている。
ところが、このような方法では、同一品種の半田付けで
も、加熱部分の熱容量が製品の回路部分の多様化によっ
て、変化するため、最適な半田付けが不可能となり、半
田付は状態にばらつきが生じやすい。
も、加熱部分の熱容量が製品の回路部分の多様化によっ
て、変化するため、最適な半田付けが不可能となり、半
田付は状態にばらつきが生じやすい。
また、特開昭58〜161396号の発明は、半田付け
の熱源として、レーザビームを用い、レーザのエネルギ
ーやその照射時間、および半田の供給速度やタイミング
などをあらかじめ設定し、標準的なシーケンスに基づい
て、プログラム制御を実行している。
の熱源として、レーザビームを用い、レーザのエネルギ
ーやその照射時間、および半田の供給速度やタイミング
などをあらかじめ設定し、標準的なシーケンスに基づい
て、プログラム制御を実行している。
ところが、このようなプログラム制御では、同−品種の
電子部品でも、加熱部分の熱容量が製品回路の多様化に
よって、変化する。このため、標準的なプログラム制御
によると、個々の電子部品に最適な半田付けを行うこと
は不可能であり、やはり半田付は状態にばらつきが生じ
る。また、上記の方法で半田付けを実行するとき、実際
の半田付は過程で、半田送り装置やレーザ発生プロセス
のなかに不測の変化が発生し、予期通りの半田量供給が
行なわれなかったり、レーザ加熱具合が適正にできなか
ったりする。そのときに、原因不明の半田付は不良が発
生して、適切な対応策を講することができなくなる。
電子部品でも、加熱部分の熱容量が製品回路の多様化に
よって、変化する。このため、標準的なプログラム制御
によると、個々の電子部品に最適な半田付けを行うこと
は不可能であり、やはり半田付は状態にばらつきが生じ
る。また、上記の方法で半田付けを実行するとき、実際
の半田付は過程で、半田送り装置やレーザ発生プロセス
のなかに不測の変化が発生し、予期通りの半田量供給が
行なわれなかったり、レーザ加熱具合が適正にできなか
ったりする。そのときに、原因不明の半田付は不良が発
生して、適切な対応策を講することができなくなる。
このようにして半田付は不良が生じたとき、その後の半
田付けの検査過程で、半田付は不良として、再び半田付
けを行う必要がある。
田付けの検査過程で、半田付は不良として、再び半田付
けを行う必要がある。
このように、従来の半田付は工程では、半田付は後の検
査工程で初めてその良否が判別されるため、製品の生産
ラインでの自動半田付けが不可能となり、生産ラインか
らはずれた場所で複雑な手作業による半田付は作業が必
要となる。
査工程で初めてその良否が判別されるため、製品の生産
ラインでの自動半田付けが不可能となり、生産ラインか
らはずれた場所で複雑な手作業による半田付は作業が必
要となる。
発明の目的
したがって、本発明の目的は、自動的な半田1寸は装置
による半田付は過程で、半田付けの良否を判別し、その
判別結果に基づいて必要な処置や再半田付けを自動的に
行なえるようにすることである。
による半田付は過程で、半田付けの良否を判別し、その
判別結果に基づいて必要な処置や再半田付けを自動的に
行なえるようにすることである。
発明の概要
そこで、本発明は、レーザビームによって半田付は対象
を加熱し、その加熱部分に線状の半田を供給することに
よって、半田付けを行う過程で、被加熱部分の温度を所
定の時間ごとに順次測定しながら記憶し、各測定温度値
があらかじめ設定された標準の温度時間変化曲線の許容
誤差範囲内にあるかどうかを比較し、その比較結果に基
づいて、半田付けの良否を判別するようにしている。
を加熱し、その加熱部分に線状の半田を供給することに
よって、半田付けを行う過程で、被加熱部分の温度を所
定の時間ごとに順次測定しながら記憶し、各測定温度値
があらかじめ設定された標準の温度時間変化曲線の許容
誤差範囲内にあるかどうかを比較し、その比較結果に基
づいて、半田付けの良否を判別するようにしている。
上記の標準的な温度時間変化曲線は、半田付は対象の各
半田付は点ごとに固有に設定されており、理想的な温度
時間変化曲線としてあらかじめ記憶されている。このよ
うな理想的な温度時間変化曲線は、半田付けの初期の段
階で、例えば被加熱部分の温度上昇勾配などの関連から
、あらかじめ選択される。またその標準の温度時間変化
の曲線について、あらかじめ適当な許容誤差が設定され
る。
半田付は点ごとに固有に設定されており、理想的な温度
時間変化曲線としてあらかじめ記憶されている。このよ
うな理想的な温度時間変化曲線は、半田付けの初期の段
階で、例えば被加熱部分の温度上昇勾配などの関連から
、あらかじめ選択される。またその標準の温度時間変化
の曲線について、あらかじめ適当な許容誤差が設定され
る。
実際の測定温度がすべての測定時間で温度時間変化曲線
の許容範囲内に納まっているとき、そのときの半田付は
状態は、正常と判断される。しかし、一連の半田付は過
程中に、ある測定時点で、その温度値が標準の温度時間
変化曲線の許容値からはずれているとき、そのときの半
田付は状態は、不良と判断される。
の許容範囲内に納まっているとき、そのときの半田付は
状態は、正常と判断される。しかし、一連の半田付は過
程中に、ある測定時点で、その温度値が標準の温度時間
変化曲線の許容値からはずれているとき、そのときの半
田付は状態は、不良と判断される。
このようにして、半田付は状態が不良と判断されたとき
、制御プログラムは、温度変化の異常を検索するための
フローチャートに移行し、そこで再半田付けに必要な処
置や条件などを自動的に求め、再半田付けや、その他の
必要な指令を自動的に進めていく。したがって、本発明
では、一連の半田付は過程が終了するまでに、半田付は
状態の良否が判明するため、それに基づいて必要な処置
が次の工程に送られる前に行われることになる。
、制御プログラムは、温度変化の異常を検索するための
フローチャートに移行し、そこで再半田付けに必要な処
置や条件などを自動的に求め、再半田付けや、その他の
必要な指令を自動的に進めていく。したがって、本発明
では、一連の半田付は過程が終了するまでに、半田付は
状態の良否が判明するため、それに基づいて必要な処置
が次の工程に送られる前に行われることになる。
半田付は装置の構成
まず第1図は、本発明の前提となる半田付は装置1の構
成を示している。
成を示している。
この半田付は装置1は、CPU、シーケンサなどの主制
御装置2を備えている。この主制御装置2は、レーザ発
振器3を制御するレーザ制御器4、半田供給機5を制御
する供給制御器6、温度センサー7およびNC制御装置
8に接続されている他、入力装置9、ディスプレイIO
および外部メモリ11にも接続されている。
御装置2を備えている。この主制御装置2は、レーザ発
振器3を制御するレーザ制御器4、半田供給機5を制御
する供給制御器6、温度センサー7およびNC制御装置
8に接続されている他、入力装置9、ディスプレイIO
および外部メモリ11にも接続されている。
上記レーザ発振器3は、固体レーザ例えばYAG(イツ
トリウム・アルミニウム・ガーネット)レーザによるレ
ーザビーム12を発生し、光ファイバ13、および集光
ヘッド14を経て半田付は対象のプリント基板15の半
田付は部分、および電子部品16の半田付は部としての
リードyA17に照射する。また半田供給機5は、送り
ローラなどを備えており、線状の半田18を半田付は部
分に供給する。また温度センサー7は、光ファイバなど
によって温度検出端19に接続され、それによって、被
加熱部分つまり半田付は部20の赤外線を検知し、その
温度情報を上記主制御装置2に送る。また上記NC制御
装置8は、制御対象のプリンl−5板15のX−、Y平
面上の位置決め、上記集光ヘッド14および温度検出端
19のZ軸上の位置決め送り運動を行うことによって、
それらの相対的な位置決めを行う。
トリウム・アルミニウム・ガーネット)レーザによるレ
ーザビーム12を発生し、光ファイバ13、および集光
ヘッド14を経て半田付は対象のプリント基板15の半
田付は部分、および電子部品16の半田付は部としての
リードyA17に照射する。また半田供給機5は、送り
ローラなどを備えており、線状の半田18を半田付は部
分に供給する。また温度センサー7は、光ファイバなど
によって温度検出端19に接続され、それによって、被
加熱部分つまり半田付は部20の赤外線を検知し、その
温度情報を上記主制御装置2に送る。また上記NC制御
装置8は、制御対象のプリンl−5板15のX−、Y平
面上の位置決め、上記集光ヘッド14および温度検出端
19のZ軸上の位置決め送り運動を行うことによって、
それらの相対的な位置決めを行う。
次に、第2図は半田付は部分を示している。リード線1
7は、プリント基板15の礼状の半田付は部20に挿入
されている。そして、上記レーザビーム12は、集光ヘ
ッド14から発射され、リード線17および半田付は部
20を同時に加熱し、さらに送り込まれた半田18をも
加熱する。なお、半田18の先端位置は、位置センサー
21によって検出され、主制御装置2の入力情報となる
。
7は、プリント基板15の礼状の半田付は部20に挿入
されている。そして、上記レーザビーム12は、集光ヘ
ッド14から発射され、リード線17および半田付は部
20を同時に加熱し、さらに送り込まれた半田18をも
加熱する。なお、半田18の先端位置は、位置センサー
21によって検出され、主制御装置2の入力情報となる
。
発明の構成
さて、本発明のレーザ半田付は制御方法は、主制御装置
2のプログラムによって実行される。
2のプログラムによって実行される。
第3図Aおよび第3図Bは、その制御方法の順序を示し
ており、また第4図は、その制御時の温度変化を他の制
御条件との関連で示し、さらに、第5図は、半田18の
送り量(距M)を示している。
ており、また第4図は、その制御時の温度変化を他の制
御条件との関連で示し、さらに、第5図は、半田18の
送り量(距M)を示している。
まず、このプログラムの開始後、ステップ(1)で初期
値が入力される。ここで必要な初3tII値は・下記の
通りである。
値が入力される。ここで必要な初3tII値は・下記の
通りである。
半田直径:d
レーザパワー:P
レーザパワーの適正範囲:Po、P。
温度上昇勾配の最小値:a。
温度上昇勾配の最大値:a2
半田の供給量:Qo=πa”−Lo/4待機時の半田先
端と半田点との距離:D0待機時の半田先端と位置セン
サーとの距離:Dr (0〜Ion程度の範囲) 半田の1次戻し距離:D3 半田の2次戻し速度:■。
端と半田点との距離:D0待機時の半田先端と位置セン
サーとの距離:Dr (0〜Ion程度の範囲) 半田の1次戻し距離:D3 半田の2次戻し速度:■。
半田付は部到着時の半田の温度:Ta
半田付は部の半田完了時の温度:Tb
なお上記式中の1.oは、適正半田付は時の供給量であ
る。
る。
このような初期値が入力された後、次のステップ(2)
で、温度センサー7による温度測定が開始される。次の
ステップ(3)で、レーザ発振器3がオンの状態に設定
される。これによって、レーザ発振器3は、初期に設定
されたレーザパワーPのもとに、レーザビーム12を発
生し、これを光ファイバ13、集光ヘッド14を経て、
半田付は部20に照射する。このとき、半田付は部20
の温度Tは、時間tの経過とともに、はぼ直線的に上昇
する。この間にも半田付は部20の温度は、温度センサ
ー7によって検出され、その温度Tを含む情報として主
制御装置2に送りこまれる。
で、温度センサー7による温度測定が開始される。次の
ステップ(3)で、レーザ発振器3がオンの状態に設定
される。これによって、レーザ発振器3は、初期に設定
されたレーザパワーPのもとに、レーザビーム12を発
生し、これを光ファイバ13、集光ヘッド14を経て、
半田付は部20に照射する。このとき、半田付は部20
の温度Tは、時間tの経過とともに、はぼ直線的に上昇
する。この間にも半田付は部20の温度は、温度センサ
ー7によって検出され、その温度Tを含む情報として主
制御装置2に送りこまれる。
そこで、主制御袋W2は、ステップ(4)で、加熱過程
の初期に、微小時間Δtの間に、上昇温度ΔTを測定し
、それらの比の関係から、温度上界勾配a(a=ΔT/
Δt)を演算によって求め、その求めた温度上昇勾配a
にもとづいて、続くステップ(5)でレーザパワーPの
適否の判断を行う。
の初期に、微小時間Δtの間に、上昇温度ΔTを測定し
、それらの比の関係から、温度上界勾配a(a=ΔT/
Δt)を演算によって求め、その求めた温度上昇勾配a
にもとづいて、続くステップ(5)でレーザパワーPの
適否の判断を行う。
このような判断は、予め設定された、その最小値atお
よび最大値a2を用い、a、≦a≦atの比較を行うこ
とによって判断できる。
よび最大値a2を用い、a、≦a≦atの比較を行うこ
とによって判断できる。
レーザパワーPが適正な範囲にあったとき、主制御装置
2は、次のステップクロ)に移り、ステップ(4)で求
めた温度上昇勾配aをもとにして、供給制御器6の制御
に必要な制御条件の計算をする。
2は、次のステップクロ)に移り、ステップ(4)で求
めた温度上昇勾配aをもとにして、供給制御器6の制御
に必要な制御条件の計算をする。
ここで必要な制御条件は、下記の計算によって求められ
る。
る。
半田送り速度:V=f、 (a)
半田の半田点への到着時間:tL=Do/V半田供給開
始温度: T、 =Ta−a −tL半田供給時間:
tk= (Do +Lo )/V半田送り停止時間:
tt =[2(V)第1次半田戻り速度:■□==[、
(V)第1次半田戻り時間: t n = D 3 /
V sその計算結果は、次のステップ(7)で、供給
制御器6に転送される。ここで、供給制御器6は、計算
後の制御条件に基づいて、半田供給器5の送り動作に備
える。
始温度: T、 =Ta−a −tL半田供給時間:
tk= (Do +Lo )/V半田送り停止時間:
tt =[2(V)第1次半田戻り速度:■□==[、
(V)第1次半田戻り時間: t n = D 3 /
V sその計算結果は、次のステップ(7)で、供給
制御器6に転送される。ここで、供給制御器6は、計算
後の制御条件に基づいて、半田供給器5の送り動作に備
える。
この間に、主制御装置2は、ステップ(8)で、半田付
は部20の温度Tが、供給開始温度T3に達したかどう
かの判断を継続的に行う。半田付は部20の温度Tが半
田供給開始温度T5に達した時点で、主制御装置2は、
供給制御器6に供給開始の指令を発するため、半田供給
器5および供給制御器6は、次のステップ(9)で、送
り速度■のもとに半田18を供給していく。半田18の
先端がある時間tL後に、半田付は部20に達すると、
レーザビーム12の熱が半田18によって奪われるため
、半田付は部20の温度は、そのグラフに示すように一
時的に低下するが、まもなく、ある勾配で、再び上昇し
はじめる。
は部20の温度Tが、供給開始温度T3に達したかどう
かの判断を継続的に行う。半田付は部20の温度Tが半
田供給開始温度T5に達した時点で、主制御装置2は、
供給制御器6に供給開始の指令を発するため、半田供給
器5および供給制御器6は、次のステップ(9)で、送
り速度■のもとに半田18を供給していく。半田18の
先端がある時間tL後に、半田付は部20に達すると、
レーザビーム12の熱が半田18によって奪われるため
、半田付は部20の温度は、そのグラフに示すように一
時的に低下するが、まもなく、ある勾配で、再び上昇し
はじめる。
一方、供給制御器6は、半田供給器5を半田供給時間り
うの経過後に自動的に停止させ、所定の送り停止時間t
Tだけ停止した後、第1次戻り速度■8で、半田18を
戻り時間1.にわたって後退させ、その後、第2次戻り
速度■、のちとに後退させる。この間に、位置センサー
21は、後退中の半田18の先端位置を検出し、その情
報を主制御装置2に転送する。その時点で、主制御装置
2は、時間t。の経過をまって、供給制御器6によって
、半田供給機5の動作を停止させる。このようにして、
半田18の先端は、半田付は部20で消費されても、再
び待機位置に戻り、次の供給動作に備える。
うの経過後に自動的に停止させ、所定の送り停止時間t
Tだけ停止した後、第1次戻り速度■8で、半田18を
戻り時間1.にわたって後退させ、その後、第2次戻り
速度■、のちとに後退させる。この間に、位置センサー
21は、後退中の半田18の先端位置を検出し、その情
報を主制御装置2に転送する。その時点で、主制御装置
2は、時間t。の経過をまって、供給制御器6によって
、半田供給機5の動作を停止させる。このようにして、
半田18の先端は、半田付は部20で消費されても、再
び待機位置に戻り、次の供給動作に備える。
一方、このようにして供給された半田18および半田付
は部20の温度Tは、次第に上昇し、半田終了温度T、
に近付く。そこで、主制御装置2は、ステップ(10)
で、時間1>>時間t1の判断後つづくステップ(11
)で温度センサー7からの情報に基づいて、半田付は部
20の温度T=半田完了温度Tb?の判断をIl!続的
に繰り返し行っていく。そのステップ(10) (11
)で1>>1.、またはT−T bのとき、主制御装置
2は、ステップ(12)で、レーザ発振器3の動作を停
止させる。
は部20の温度Tは、次第に上昇し、半田終了温度T、
に近付く。そこで、主制御装置2は、ステップ(10)
で、時間1>>時間t1の判断後つづくステップ(11
)で温度センサー7からの情報に基づいて、半田付は部
20の温度T=半田完了温度Tb?の判断をIl!続的
に繰り返し行っていく。そのステップ(10) (11
)で1>>1.、またはT−T bのとき、主制御装置
2は、ステップ(12)で、レーザ発振器3の動作を停
止させる。
次のステップ(13)で適当な時間設定のためにN=1
0?の判断が行われ、そうでないとき、順次1だけ加算
されていく。このようにしてN=10となると、次のス
テップ(14)で前のステップ(13)から適当な時間
経過後に温度測定が停止状態に設定される。前記ステッ
プ(4)から、このステップ(14)に至る間に、例え
ば40ミリセカンド毎に、温度測定が実行される。各測
定時間t0、tI、tz、j:l、taは、温度一時間
の特徴点であり、それぞれ余熱、半田供給、後加熱、お
よび冷却の期間と対応している。この温度一時間のプロ
ット点は、後述の異常処理プログラムを進める過程で、
異常箇所を探るためのチェックポイントとなる。
0?の判断が行われ、そうでないとき、順次1だけ加算
されていく。このようにしてN=10となると、次のス
テップ(14)で前のステップ(13)から適当な時間
経過後に温度測定が停止状態に設定される。前記ステッ
プ(4)から、このステップ(14)に至る間に、例え
ば40ミリセカンド毎に、温度測定が実行される。各測
定時間t0、tI、tz、j:l、taは、温度一時間
の特徴点であり、それぞれ余熱、半田供給、後加熱、お
よび冷却の期間と対応している。この温度一時間のプロ
ット点は、後述の異常処理プログラムを進める過程で、
異常箇所を探るためのチェックポイントとなる。
次のステップ(15)で、レーザパワーPと温度上昇勾
配aとの関係から、理想的な温度時間変化の曲線が外部
メモリ11から読みだされる。この温度時間変化曲線は
、第4図のほか、第6図(1) (2)(3)に例示す
るように、基準の半田付は対象ごとに、実験的に求めて
、許容値とともに予め外部メモリ11に記憶されている
。この許容値によって、許容偏差の範囲が演算によって
求められる。その範囲は、第6図で斜線の部分によって
表わされている。
配aとの関係から、理想的な温度時間変化の曲線が外部
メモリ11から読みだされる。この温度時間変化曲線は
、第4図のほか、第6図(1) (2)(3)に例示す
るように、基準の半田付は対象ごとに、実験的に求めて
、許容値とともに予め外部メモリ11に記憶されている
。この許容値によって、許容偏差の範囲が演算によって
求められる。その範囲は、第6図で斜線の部分によって
表わされている。
続くステップ(16)で、実際に測定した温度値と読み
だされた温度時間変化曲線の許容値とを比較し、各測定
時点で実際の温度値が標準的な温度時間変化曲線の許容
誤差範囲内にあるかどうかの判断が行われる。すべての
測定時間で、測定温度値が許容誤差の範囲に納まってい
るとき、次のステップ(17)でそのときの半田付けが
正常であると判断され、次のステップ(1帥で半田付は
状態が正常であり、しかも終了したことの表示が行われ
る。
だされた温度時間変化曲線の許容値とを比較し、各測定
時点で実際の温度値が標準的な温度時間変化曲線の許容
誤差範囲内にあるかどうかの判断が行われる。すべての
測定時間で、測定温度値が許容誤差の範囲に納まってい
るとき、次のステップ(17)でそのときの半田付けが
正常であると判断され、次のステップ(1帥で半田付は
状態が正常であり、しかも終了したことの表示が行われ
る。
このようにして一連の正常な半田付けが終了することに
なる。
なる。
一方、ステップ(17)の段階で、ある測定時間での実
際の温度値がその時刻での標準的な温度時間変化曲線の
許容誤差範囲外にあるとき、制御プログラムは、温度変
化の異常箇所を調べるための異常処理プログラムを開始
する。この異常処理プログラムの内容は、後に詳しく説
明することとする。
際の温度値がその時刻での標準的な温度時間変化曲線の
許容誤差範囲外にあるとき、制御プログラムは、温度変
化の異常箇所を調べるための異常処理プログラムを開始
する。この異常処理プログラムの内容は、後に詳しく説
明することとする。
ところで、前記ステップ(5)で、レーザパワーPが適
正でないとき、続くステップ(19)でレーザ発振器3
がオフの状態に設定され、続くステップ(20)でレー
ザオフの回数が一度であるかどうかの判断がなされる。
正でないとき、続くステップ(19)でレーザ発振器3
がオフの状態に設定され、続くステップ(20)でレー
ザオフの回数が一度であるかどうかの判断がなされる。
レーザオフが一度でなかったとき、制鍵は、ステップ(
24)に移り、異常信号を発した後、停止状態に設定さ
れる。しかし、レーザオフの状態が一度であるとき、続
くステップ(21)でII−ザバワーPの補正計算が行
われ、その結果に基づいて続くステップ(22)でレー
ザパワーPが適正であるかどうかの判断が行われる。こ
こでレーザパワーPが適正であれば、ステップ(2)に
戻り、再び同様の動作を繰り返す。
24)に移り、異常信号を発した後、停止状態に設定さ
れる。しかし、レーザオフの状態が一度であるとき、続
くステップ(21)でII−ザバワーPの補正計算が行
われ、その結果に基づいて続くステップ(22)でレー
ザパワーPが適正であるかどうかの判断が行われる。こ
こでレーザパワーPが適正であれば、ステップ(2)に
戻り、再び同様の動作を繰り返す。
さて、前記ステップ(17)で半田付は状態が異常と判
断されたとき、前記異常処理プログラムが実行される。
断されたとき、前記異常処理プログラムが実行される。
まず、ステップ(25)で実際の温度上昇勾配が読み出
された曲線の温度上昇勾配aにほぼ等しいかどうかの判
断が行われ、もしそうでなければ、次のステ・ノブ(2
6)でレーザ発振器3の異常表示が行われる。
された曲線の温度上昇勾配aにほぼ等しいかどうかの判
断が行われ、もしそうでなければ、次のステ・ノブ(2
6)でレーザ発振器3の異常表示が行われる。
続くステップ(27)で、実際に消費された、半田18
の供給量(長さ)の計算が行われる。この実際の供給i
Lは、送りNLI、戻り量Ltから下記の弐により求め
られる。
の供給量(長さ)の計算が行われる。この実際の供給i
Lは、送りNLI、戻り量Ltから下記の弐により求め
られる。
L = L II−z
これらの送りIL、 、および戻り量L2は、半田供給
器5の供給ローラの回転量、あるいはそのエンコーダの
回転量から検出され、主制御装置2に転送されている。
器5の供給ローラの回転量、あるいはそのエンコーダの
回転量から検出され、主制御装置2に転送されている。
適正な半田付けであれば、上記の供給iLは、初期入力
の供給量り。と等しいはずである。
の供給量り。と等しいはずである。
そこで、続くステップ(28)で、実際の供給i1Qの
計算値が適正であるかどうか、つまり初期入力時の供給
量Q。#実際の供給量Q?の判断が行われ、適正であれ
ば、次のステップ(29)に移り、測定温度T、一温度
T、の判断が行われる。もしそうであれば、その部分に
異常がないものと判断し、次のステップ(30)でレー
ザ発振器3の異常信号がないかどうかの確認が行われ、
存在しなければ次のステップ(31)で、T3 #T、
の判断が行われ、それらがほぼ等しいときには、次のス
テップ(32)でj + #(Ti To ) /
aの判断が行われ、その条件を満足するとき次のステッ
プ(33)で(T4−Tz)/(t4−tff)=a、
(冷却時の温度勾配)の判断が行われる。この関係がほ
ぼ等しくないときに、次のステップ(34)で温度冷却
曲線の異常表示がなされ、またその条件を満足するとき
には、次のステップ(35)で半田付は終了の表示が行
われ、一連のプログラムを終了する。
計算値が適正であるかどうか、つまり初期入力時の供給
量Q。#実際の供給量Q?の判断が行われ、適正であれ
ば、次のステップ(29)に移り、測定温度T、一温度
T、の判断が行われる。もしそうであれば、その部分に
異常がないものと判断し、次のステップ(30)でレー
ザ発振器3の異常信号がないかどうかの確認が行われ、
存在しなければ次のステップ(31)で、T3 #T、
の判断が行われ、それらがほぼ等しいときには、次のス
テップ(32)でj + #(Ti To ) /
aの判断が行われ、その条件を満足するとき次のステッ
プ(33)で(T4−Tz)/(t4−tff)=a、
(冷却時の温度勾配)の判断が行われる。この関係がほ
ぼ等しくないときに、次のステップ(34)で温度冷却
曲線の異常表示がなされ、またその条件を満足するとき
には、次のステップ(35)で半田付は終了の表示が行
われ、一連のプログラムを終了する。
また前記ステップ(28)で、半田供給量が適正でない
とき、次のステップ(36)で供給iQが少ないかどう
かの判断がなされ、少なくなければ次のステップ(29
)に戻るが、少ない場合には、次のステップ(37)で
補充すべき半田量の計算がなされ、次に、ステップ(3
8)でレーザ発振器3から異常信号がないことを確認し
て、再半田付けの条件がステップ(39)で自動的に設
定された後、最初のステップ(2)に戻る。また、ステ
ップ(38)で異常信号なしの状態でないとき、後述の
ステップ(44)に戻り、再半田付は条件の表示がなさ
れた後、停止の状態に設定される。
とき、次のステップ(36)で供給iQが少ないかどう
かの判断がなされ、少なくなければ次のステップ(29
)に戻るが、少ない場合には、次のステップ(37)で
補充すべき半田量の計算がなされ、次に、ステップ(3
8)でレーザ発振器3から異常信号がないことを確認し
て、再半田付けの条件がステップ(39)で自動的に設
定された後、最初のステップ(2)に戻る。また、ステ
ップ(38)で異常信号なしの状態でないとき、後述の
ステップ(44)に戻り、再半田付は条件の表示がなさ
れた後、停止の状態に設定される。
前記ステップ(29)で、判断条件が充たされていない
とき、次のステップ(40)で測定温度T3が温度Tb
よりも充分小さいかどうかの判断がなされ、そうである
とき、次のステップ(41)で、レーザ発振器3から異
常信号がないことを確認した後、次のステップ(42)
で再半田付は条件がセントされ、前記と同様に、元のス
テップ(2)に戻る。
とき、次のステップ(40)で測定温度T3が温度Tb
よりも充分小さいかどうかの判断がなされ、そうである
とき、次のステップ(41)で、レーザ発振器3から異
常信号がないことを確認した後、次のステップ(42)
で再半田付は条件がセントされ、前記と同様に、元のス
テップ(2)に戻る。
またステップ(40)でその条件を充たさないとき、次
のステップ(43)で温度センサー7の異常可能性あり
の表示を行った状態で停止状態に設定される。
のステップ(43)で温度センサー7の異常可能性あり
の表示を行った状態で停止状態に設定される。
またステップ(41)の段階で、異常信号があるとき、
次のステップ(44)で再半田付は条件が表示された後
、やはり停止状態に設定される。
次のステップ(44)で再半田付は条件が表示された後
、やはり停止状態に設定される。
一方、前記ステップ(31)でNOのとき、次のステッ
プ(45)で、時間t3が時間t、よりも充分小さいか
どうかの判断が行われ、その判断結果に応じて、次のス
テ・ノブ(46)、(47)により、半田付けが予定の
時間よりも早く終了したことの表示、または遅く終了し
たことの表示が行われる。その後のステップ(48)で
、実際の半田付は時間t3が、表示され、続いて前記ス
テップ(32)に移行する。
プ(45)で、時間t3が時間t、よりも充分小さいか
どうかの判断が行われ、その判断結果に応じて、次のス
テ・ノブ(46)、(47)により、半田付けが予定の
時間よりも早く終了したことの表示、または遅く終了し
たことの表示が行われる。その後のステップ(48)で
、実際の半田付は時間t3が、表示され、続いて前記ス
テップ(32)に移行する。
また、ステップ(32)で、判断事項が満足されなかっ
たとき、次のステップ(49)で半田供給タイミングの
ずれ時間が計算され、そのずれ時間が次のステップ(5
0)で表示される。
たとき、次のステップ(49)で半田供給タイミングの
ずれ時間が計算され、そのずれ時間が次のステップ(5
0)で表示される。
このようにして温度変化の異常箇所は、自動的に検索さ
れ、再半田付けに備え、また必要に応じてディスプレイ
10によって表示される。
れ、再半田付けに備え、また必要に応じてディスプレイ
10によって表示される。
発明の変形例
上記実施例は、レーザパワーPや温度上昇勾配aから所
定の温度時間変化曲線を読みだしているが、このような
曲線の選択は、あらかじめ半田付けされる製品の順序を
設定し、その順序に応じて所定の曲線を選ぶようにして
もよく、また半田付は位置に運ばれてきた製品をセンサ
ーなどによって検出し、その製品に対応する曲線を呼び
だすようにしてもよい。
定の温度時間変化曲線を読みだしているが、このような
曲線の選択は、あらかじめ半田付けされる製品の順序を
設定し、その順序に応じて所定の曲線を選ぶようにして
もよく、また半田付は位置に運ばれてきた製品をセンサ
ーなどによって検出し、その製品に対応する曲線を呼び
だすようにしてもよい。
また、上記実施例は、レーザの照射を完了した後に、測
定温度値と温度時間変化曲線の許容値とを比較している
が、このような比較は、それぞれの測定時間ごとにリア
ルタイムで順次実行し、その比較結果を記憶しながら1
、次のプログラムの実行に備えるようにしてもよい。
定温度値と温度時間変化曲線の許容値とを比較している
が、このような比較は、それぞれの測定時間ごとにリア
ルタイムで順次実行し、その比較結果を記憶しながら1
、次のプログラムの実行に備えるようにしてもよい。
発明の効果
本発明では、実際の半田付は工程で、温度測定による温
度時間変化のパターンを認識して、半田付は状態の良否
の判断が行われ、その判断結果に基づいて、再半田付け
に必要な処置坊く自動的に行われていくため、個々の半
田付は対象ごとに適切な半田付りが行われる。したがっ
て、その後の再半田付けが自動的に行われ、また必要に
応じて、半田不良の原因が表示されるため、その後の処
置がその半田付は位置で自動的に行われる。
度時間変化のパターンを認識して、半田付は状態の良否
の判断が行われ、その判断結果に基づいて、再半田付け
に必要な処置坊く自動的に行われていくため、個々の半
田付は対象ごとに適切な半田付りが行われる。したがっ
て、その後の再半田付けが自動的に行われ、また必要に
応じて、半田不良の原因が表示されるため、その後の処
置がその半田付は位置で自動的に行われる。
第1図は半田付は装置のブロック線図、第2図は半田付
は部分の拡大断面図、第3図Aおよび第3図Bは制御動
作時のフローチャート図、第4図は温度上昇特性と他の
制御条件との関係を示すタイムチャート図、第5図は半
田の供給動作の説明図、第6図は温度時間変化曲線のグ
ラフである。 1・・半田付は装置、2・・主制御装置、3・・レーザ
発振器、4・・レーザ制御器、5・・半田供給機、6・
・供給制御器、7・・温度センサー、8・・NC制御装
置、12・・レーザビーム、15・・プリント基板、1
6・・電子部品、17・・リード線、18・・線状の半
田、19・・温度検出端、20・・半田付は部。 第7図 第4図 t□ 第5図 ギ 田 第6図 t□ 手続ネ甫正書岨発) 昭和60年11月29日 昭和60年特許願第185758号 2、発明の名称 レーザ半田付は装置の制御方法3、補
正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都港区浜松町2丁目4番1号名 称
株式会社 日 千 ト ヤ マ代表者 松本勝周 4、代理人◎160 住 所 東京都新宿区新宿2丁目8番1号新宿セブン
ビル708号 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄、″′
−一−−\ 7、補正の内容 (11明細占第19頁第19行と第20行との間に下記
の文を加入する。 [さらに、上記実施例は、半田付は中に良否を判定して
いるが、本発明の制御方法は、半田付けの完了後に、そ
の次の検査過程で実行し、半田付は部分の温度上昇の特
性から、その正常あるいは異常を判定するときにも応用
できる。]以上
は部分の拡大断面図、第3図Aおよび第3図Bは制御動
作時のフローチャート図、第4図は温度上昇特性と他の
制御条件との関係を示すタイムチャート図、第5図は半
田の供給動作の説明図、第6図は温度時間変化曲線のグ
ラフである。 1・・半田付は装置、2・・主制御装置、3・・レーザ
発振器、4・・レーザ制御器、5・・半田供給機、6・
・供給制御器、7・・温度センサー、8・・NC制御装
置、12・・レーザビーム、15・・プリント基板、1
6・・電子部品、17・・リード線、18・・線状の半
田、19・・温度検出端、20・・半田付は部。 第7図 第4図 t□ 第5図 ギ 田 第6図 t□ 手続ネ甫正書岨発) 昭和60年11月29日 昭和60年特許願第185758号 2、発明の名称 レーザ半田付は装置の制御方法3、補
正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都港区浜松町2丁目4番1号名 称
株式会社 日 千 ト ヤ マ代表者 松本勝周 4、代理人◎160 住 所 東京都新宿区新宿2丁目8番1号新宿セブン
ビル708号 5、補正の対象 明細書の発明の詳細な説明の欄、″′
−一−−\ 7、補正の内容 (11明細占第19頁第19行と第20行との間に下記
の文を加入する。 [さらに、上記実施例は、半田付は中に良否を判定して
いるが、本発明の制御方法は、半田付けの完了後に、そ
の次の検査過程で実行し、半田付は部分の温度上昇の特
性から、その正常あるいは異常を判定するときにも応用
できる。]以上
Claims (1)
- 基板に電子部品を装着し、この基板の半田付け部および
上記電子部品のリード線をレーザにより加熱し、この被
加熱部に線状の半田を供給することにより、上記電子部
品のリード線を上記基板に半田付けするレーザ半田付け
装置において、上記被加熱部の温度を所定の時間ごとに
順次測定し、この測定温度値が標準の温度時間変化曲線
の許容誤差範囲にあるかどうかを比較し、すべての測定
温度値が許容誤差範囲内にあるとき、半田付け正常と判
断し、またある測定温度値が許容誤差範囲外にあるとき
半田付け異常と判断することを特徴とするレーザ半田付
け装置の制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60185758A JPS6245469A (ja) | 1985-08-26 | 1985-08-26 | レ−ザ半田付け装置の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60185758A JPS6245469A (ja) | 1985-08-26 | 1985-08-26 | レ−ザ半田付け装置の制御方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6245469A true JPS6245469A (ja) | 1987-02-27 |
Family
ID=16176350
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60185758A Pending JPS6245469A (ja) | 1985-08-26 | 1985-08-26 | レ−ザ半田付け装置の制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6245469A (ja) |
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62144876A (ja) * | 1985-12-20 | 1987-06-29 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電子部品の半田付け装置 |
EP0403260A2 (en) * | 1989-06-13 | 1990-12-19 | Metcal Inc. | Solder joint system |
JPH05154675A (ja) * | 1991-11-29 | 1993-06-22 | Fanuc Ltd | レーザ加工装置 |
JPH05154676A (ja) * | 1991-11-29 | 1993-06-22 | Fanuc Ltd | レーザ加工装置 |
JPH0663776A (ja) * | 1992-06-26 | 1994-03-08 | Trw Inc | 改良型レーザ処理監視・評価装置及び方法 |
US5580471A (en) * | 1994-03-30 | 1996-12-03 | Panasonic Technologies, Inc. | Apparatus and method for material treatment and inspection using fiber-coupled laser diode |
JP2004119736A (ja) * | 2002-09-26 | 2004-04-15 | Kyocera Corp | 熱電モジュールの製造方法 |
CN103034266A (zh) * | 2012-12-31 | 2013-04-10 | 北京中科同志科技有限公司 | 回流焊机控温系统及方法 |
CN105436651A (zh) * | 2015-09-22 | 2016-03-30 | 武汉博联特科技有限公司 | 避免激光照射位置偏离造成器件烧毁的装置及其方法 |
JP2018176247A (ja) * | 2017-04-18 | 2018-11-15 | 株式会社ジャパンユニックス | レーザー式はんだ付け方法及びレーザー式はんだ付け装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54117998A (en) * | 1978-03-06 | 1979-09-13 | Toshiba Corp | Laser working device |
-
1985
- 1985-08-26 JP JP60185758A patent/JPS6245469A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54117998A (en) * | 1978-03-06 | 1979-09-13 | Toshiba Corp | Laser working device |
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JP2018176247A (ja) * | 2017-04-18 | 2018-11-15 | 株式会社ジャパンユニックス | レーザー式はんだ付け方法及びレーザー式はんだ付け装置 |
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