JPS6245339B2 - - Google Patents
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- JPS6245339B2 JPS6245339B2 JP58089904A JP8990483A JPS6245339B2 JP S6245339 B2 JPS6245339 B2 JP S6245339B2 JP 58089904 A JP58089904 A JP 58089904A JP 8990483 A JP8990483 A JP 8990483A JP S6245339 B2 JPS6245339 B2 JP S6245339B2
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- JP
- Japan
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- yarn
- diameter
- ball
- speed
- warping
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 26
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 16
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 8
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 claims 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 239000006096 absorbing agent Substances 0.000 description 1
- 230000008878 coupling Effects 0.000 description 1
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 description 1
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
- D02H—WARPING, BEAMING OR LEASING
- D02H5/00—Beaming machines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Warping, Beaming, Or Leasing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、直接整経における整経速度の制御方
法、特に、糸の速度の実際値を確認して目標値と
比較し、制御偏差に従つて経糸巻の駆動回転数を
糸玉の直径が大となるに応じて減じる直接整経に
おける整経速度の制御方法、および、前記制御方
法の実施に使用する直接整経機に関する。
法、特に、糸の速度の実際値を確認して目標値と
比較し、制御偏差に従つて経糸巻の駆動回転数を
糸玉の直径が大となるに応じて減じる直接整経に
おける整経速度の制御方法、および、前記制御方
法の実施に使用する直接整経機に関する。
出願人が発行する「Kettenwirkpraxis」81年
3月号の別冊によつて、その回りを一群の糸が方
向転換させられるオーバーフローローラを経糸巻
の前方に接続し、このオーバーフローローラに速
度計用発電機を備え、この発電機の出力電圧を糸
の速度の実際値に対する尺度として利用すること
が公知である。この方法により±1%の精度の整
経速度が得られる。しかし、前記オーバーフロー
ローラは摩擦によつて駆動されるので、糸に機械
的に強い応力が生じる。また、始動および停止の
際の制御過程がオーバーフローローラと糸との間
のスリツプによつて損われる。
3月号の別冊によつて、その回りを一群の糸が方
向転換させられるオーバーフローローラを経糸巻
の前方に接続し、このオーバーフローローラに速
度計用発電機を備え、この発電機の出力電圧を糸
の速度の実際値に対する尺度として利用すること
が公知である。この方法により±1%の精度の整
経速度が得られる。しかし、前記オーバーフロー
ローラは摩擦によつて駆動されるので、糸に機械
的に強い応力が生じる。また、始動および停止の
際の制御過程がオーバーフローローラと糸との間
のスリツプによつて損われる。
本発明の根底をなす課題は、糸に機械的応力が
生ずることなく改良された整経速度の制御が可能
である冒頭に記した種類の方法を提供する処にあ
る。
生ずることなく改良された整経速度の制御が可能
である冒頭に記した種類の方法を提供する処にあ
る。
本発明によると、前記課題は、糸玉の直径を無
接触の走査により検出して、糸玉の直径とその
時々の経糸巻の回転数とから糸の速度の実際値を
算出することにより解決される。
接触の走査により検出して、糸玉の直径とその
時々の経糸巻の回転数とから糸の速度の実際値を
算出することにより解決される。
このようになすことによつて、糸の速度を直接
測定することなく算出することができる。従つ
て、値を用いて、即ち、糸群に接触することなく
検出し得る糸玉の直径と経糸巻の回転数とを用い
て操作することができる。従つて、測定に関係し
た糸群の機械的応力は生じない。また、測定結果
が始動もしくは停止の際のスリツプによつて損わ
れることもない。この方法は、例えば800m/分
〜1200m/分のように非常に高速の糸速度につい
ても適している。
測定することなく算出することができる。従つ
て、値を用いて、即ち、糸群に接触することなく
検出し得る糸玉の直径と経糸巻の回転数とを用い
て操作することができる。従つて、測定に関係し
た糸群の機械的応力は生じない。また、測定結果
が始動もしくは停止の際のスリツプによつて損わ
れることもない。この方法は、例えば800m/分
〜1200m/分のように非常に高速の糸速度につい
ても適している。
無接触の走査は、特に、光学的に例えば光電管
を用いて、または、容量的に例えば容量吸収体を
用いて行うことができる。
を用いて、または、容量的に例えば容量吸収体を
用いて行うことができる。
前記の方法を実施するための直接整経機は、糸
の速度の実際値と目標値との比較に従つて回転数
が制御される経糸巻駆動モータを有しており、糸
玉の外周に対して配されてはいるが前記糸玉の外
周との間に間隔を保持した直径測定装置と、経糸
巻回転数の検出のための装置と、糸の速度の算出
のために前記両装置の出力値が供給される計算装
置とを有することを特徴としている。直径の値と
回転数の値とを計算装置に入力し、計算装置から
糸の速度の実際値を出力しようとする場合には、
その算出には係数πのみが必要である。しかしな
がら、ある出力値を計算装置に供給し、このよう
な出力値から計算装置内において糸玉の直径また
は回転数を算出することもできる。
の速度の実際値と目標値との比較に従つて回転数
が制御される経糸巻駆動モータを有しており、糸
玉の外周に対して配されてはいるが前記糸玉の外
周との間に間隔を保持した直径測定装置と、経糸
巻回転数の検出のための装置と、糸の速度の算出
のために前記両装置の出力値が供給される計算装
置とを有することを特徴としている。直径の値と
回転数の値とを計算装置に入力し、計算装置から
糸の速度の実際値を出力しようとする場合には、
その算出には係数πのみが必要である。しかしな
がら、ある出力値を計算装置に供給し、このよう
な出力値から計算装置内において糸玉の直径また
は回転数を算出することもできる。
計算装置が、さらに、実際値の入力と制御偏差
(Regelabweichung)のための出力とを有する場
合には、特に好適である。この場合、計算装置
は、同時に、実際値と目標値との比較を行なう。
その結果、実際値が外へ現われる必要は全くな
い。
(Regelabweichung)のための出力とを有する場
合には、特に好適である。この場合、計算装置
は、同時に、実際値と目標値との比較を行なう。
その結果、実際値が外へ現われる必要は全くな
い。
好適な実施例においては、直径測定装置が、サ
ーボモータにより経糸巻に対し直径方向に移動可
能な測定ヘツドと、この測定ヘツドを糸玉の外周
から一定間隔の位置に保持する制御系とを有し、
位置調整行程が糸玉の直径に対する尺度として働
く。測定ヘツドが糸玉の直径に正確に追従し位置
調整値を簡単に走査し得るため、糸玉の直径の検
出が非常に容易に行われる。
ーボモータにより経糸巻に対し直径方向に移動可
能な測定ヘツドと、この測定ヘツドを糸玉の外周
から一定間隔の位置に保持する制御系とを有し、
位置調整行程が糸玉の直径に対する尺度として働
く。測定ヘツドが糸玉の直径に正確に追従し位置
調整値を簡単に走査し得るため、糸玉の直径の検
出が非常に容易に行われる。
特に、測定ヘツドは光学的送信器と光学的受信
器とを有することができる。この送信器と受信器
とは、糸玉の外周から所定間隔をおいて配され、
前記糸玉の外周において反射される光線を介して
互いに連結されるように互いに隅部に位置してい
る。糸玉の直径が大きくなるに従つて前記の所定
〓〓〓〓
間隔が小となると、直ちに連結係数が変化し、そ
の結果、測定装置の適切な追従が生じる。
器とを有することができる。この送信器と受信器
とは、糸玉の外周から所定間隔をおいて配され、
前記糸玉の外周において反射される光線を介して
互いに連結されるように互いに隅部に位置してい
る。糸玉の直径が大きくなるに従つて前記の所定
〓〓〓〓
間隔が小となると、直ちに連結係数が変化し、そ
の結果、測定装置の適切な追従が生じる。
計算装置は好ましくはデイジタル計算器であつ
て、直径測定装置および経糸巻回転数の検出装置
には出力値のデイジタル化のための手段が設けら
れている。前記のデイジタル計算器は非常に正確
に働き小さな空間に配し得る。
て、直径測定装置および経糸巻回転数の検出装置
には出力値のデイジタル化のための手段が設けら
れている。前記のデイジタル計算器は非常に正確
に働き小さな空間に配し得る。
特に、直径測定装置はアナログ−デイジタル変
換器を有することができる。このアナログ−デイ
ジタル変換器は、位置調整行程を2進法の量、特
にグレイコードまたはBNDコードの量に変換す
る。
換器を有することができる。このアナログ−デイ
ジタル変換器は、位置調整行程を2進法の量、特
にグレイコードまたはBNDコードの量に変換す
る。
デイジタル化は、経糸巻の回転数の検出装置の
場合には、この装置が回転するマーキングにより
作動されるインパルス発生器を有し、このインパ
ルス発生器は1回転毎に所定数のインパルスを発
することによつて非常に簡単に達成される。
場合には、この装置が回転するマーキングにより
作動されるインパルス発生器を有し、このインパ
ルス発生器は1回転毎に所定数のインパルスを発
することによつて非常に簡単に達成される。
以下に、図示の好適な実施例により本発明を詳
細に説明する。
細に説明する。
経糸巻(ビーム)1は部分経糸巻(セクシヨナ
ルビーム)であつて、これは2つの側部フランジ
3を備えた糸巻胴2を有している。この糸巻胴2
には、回転数の調整が可能なモータ5例えば直流
分巻モータによつて駆動される駆動軸4が接続さ
れている。図示しないクリールスタンドから引き
出される一群の糸6が、整経において一般的な同
じく図示しない装置を通過して経糸巻1に巻き上
げられ、その結果、外周8を有する糸玉(経糸巻
に巻かれた糸の総体をこのように呼ぶことにす
る)7が形成される。この糸玉の直径をdで示
す。この直径は糸巻胴2の直径と同寸法から始ま
り常に増加する。その際、糸は点線で示す位置6
aから実線で示す位置6へ移行する。
ルビーム)であつて、これは2つの側部フランジ
3を備えた糸巻胴2を有している。この糸巻胴2
には、回転数の調整が可能なモータ5例えば直流
分巻モータによつて駆動される駆動軸4が接続さ
れている。図示しないクリールスタンドから引き
出される一群の糸6が、整経において一般的な同
じく図示しない装置を通過して経糸巻1に巻き上
げられ、その結果、外周8を有する糸玉(経糸巻
に巻かれた糸の総体をこのように呼ぶことにす
る)7が形成される。この糸玉の直径をdで示
す。この直径は糸巻胴2の直径と同寸法から始ま
り常に増加する。その際、糸は点線で示す位置6
aから実線で示す位置6へ移行する。
駆動軸4にはマーキング10を有する円板9が
取り付けられている。この円板はインパルス発生
器11によつて走査され、その結果、1回転毎に
4つのインパルスが出力線12を介してデイジタ
ル計算器13に出力される。このようにして経糸
巻の回転数nの検出装置が構成される。
取り付けられている。この円板はインパルス発生
器11によつて走査され、その結果、1回転毎に
4つのインパルスが出力線12を介してデイジタ
ル計算器13に出力される。このようにして経糸
巻の回転数nの検出装置が構成される。
直径測定装置14においては、ラツク16に測
定ヘツド15設けられている。この測定ヘツドは
光学的送信器17および光学的受信器18を有
し、これら送信器および受信器は、前記の糸玉の
外周において反射する光線によつて互いに連結さ
れるように、糸玉の外周8から所定の間隔を介し
て、互いに斜めに対向して配置されている。受信
器18の出力信号が、線19を介して、目標値入
力20を備えた比較素子21に供給される。出力
22における制御偏差がサーボモータ23を制御
し、前記モータは2つの歯車24および25を介
してラツク16を移動させる。このようにして、
測定ヘツド15が糸玉の外周8に対し一定距離を
維持して位置するように働く制御系36が構成さ
れる。
定ヘツド15設けられている。この測定ヘツドは
光学的送信器17および光学的受信器18を有
し、これら送信器および受信器は、前記の糸玉の
外周において反射する光線によつて互いに連結さ
れるように、糸玉の外周8から所定の間隔を介し
て、互いに斜めに対向して配置されている。受信
器18の出力信号が、線19を介して、目標値入
力20を備えた比較素子21に供給される。出力
22における制御偏差がサーボモータ23を制御
し、前記モータは2つの歯車24および25を介
してラツク16を移動させる。このようにして、
測定ヘツド15が糸玉の外周8に対し一定距離を
維持して位置するように働く制御系36が構成さ
れる。
サーボモータ23は、例えば、線22を介して
供給されるインパルスによつて駆動されるステツ
プモータにより構成することができる。歯車25
には変換器26が接続されていて、この変換器
は、角変位として示されたラツク16の調整行程
をコード化された電気信号に変える。この信号は
線27により計算器13に供給される。
供給されるインパルスによつて駆動されるステツ
プモータにより構成することができる。歯車25
には変換器26が接続されていて、この変換器
は、角変位として示されたラツク16の調整行程
をコード化された電気信号に変える。この信号は
線27により計算器13に供給される。
計算器13はさらに他の入力28を有してお
り、この入力28を介して糸の速度の目標値が計
算器13に記憶される。出力29に制御偏差が現
われると、駆動モータ5のための制御30が働
く。このようにして、所望の糸の速度の維持のた
めの制御系31が構成される。通常、目標値は整
経の目的に応じて予め与えられている。
り、この入力28を介して糸の速度の目標値が計
算器13に記憶される。出力29に制御偏差が現
われると、駆動モータ5のための制御30が働
く。このようにして、所望の糸の速度の維持のた
めの制御系31が構成される。通常、目標値は整
経の目的に応じて予め与えられている。
整経の開始時に、サーボモータにより測定へツ
ド15が糸巻胴2の直径から所定距離をおいた位
置まで直径方向内方へ移動する。整経が行われて
いる際には、糸玉7の径は大きくなる。その時々
の直径dが、計算器13において、開始時の直径
と位置調整行程32とから算出される。この計算
器13は、さらに、線12を経て供給されるイン
パルスからその時々の回転数nを算出する。これ
らの値から前記計算器により次式に従つて糸の速
度の実際値vを算出する。
ド15が糸巻胴2の直径から所定距離をおいた位
置まで直径方向内方へ移動する。整経が行われて
いる際には、糸玉7の径は大きくなる。その時々
の直径dが、計算器13において、開始時の直径
と位置調整行程32とから算出される。この計算
器13は、さらに、線12を経て供給されるイン
パルスからその時々の回転数nを算出する。これ
らの値から前記計算器により次式に従つて糸の速
度の実際値vを算出する。
v=n・d・π
この実際値が計算器13において目標値と比較
され、その結果、制御偏差が存在する場合、モー
タ5の回転数を補正するために線29を介して信
号が出される。
され、その結果、制御偏差が存在する場合、モー
タ5の回転数を補正するために線29を介して信
号が出される。
計算器13には、糸の速度vを指示する指示装
置33を設けることができる。次式により算出さ
れる巻き上げ済みの糸の長さlを指示するために
他の指示装置34を予め設けてもよい。
置33を設けることができる。次式により算出さ
れる巻き上げ済みの糸の長さlを指示するために
他の指示装置34を予め設けてもよい。
l=Σ(n・d・π)
〓〓〓〓
第3の指示装置35は、インパルス発生器11
によつて供給される値から算出されうる経糸巻の
絶対回転数を指示する。
第3の指示装置35は、インパルス発生器11
によつて供給される値から算出されうる経糸巻の
絶対回転数を指示する。
要 約
直接整経における整経速度の制御方法におい
て、糸玉の直径が無接触の走査によつて検出さ
れ、糸の速度の実際値が糸玉の直径とその時々の
経糸巻回転数とより算出される。前記方法の実施
に使用する直接整経機は、糸玉の外周に対して配
されてはいるが糸玉の外周からの距離を保持して
配されている直径測定装置14と、経糸巻回転数
の検出装置11と、糸の速度の算出のため前記の
両装置の出力値が供給される計算装置13とを有
している。
て、糸玉の直径が無接触の走査によつて検出さ
れ、糸の速度の実際値が糸玉の直径とその時々の
経糸巻回転数とより算出される。前記方法の実施
に使用する直接整経機は、糸玉の外周に対して配
されてはいるが糸玉の外周からの距離を保持して
配されている直径測定装置14と、経糸巻回転数
の検出装置11と、糸の速度の算出のため前記の
両装置の出力値が供給される計算装置13とを有
している。
図は本発明の一実施例の概略図である。
符号の説明、1……経糸巻、2……糸玉の外
周、11……経糸巻の回転数の検出装置、13…
…計算装置、14……直径測定装置、15……測
定ヘツド、17……光学送信器、18……光学受
信器、23……サーボモータ、28……目標値入
力、29……制御偏差のための出力、36……制
御系、d……糸玉の直径。 〓〓〓〓
周、11……経糸巻の回転数の検出装置、13…
…計算装置、14……直径測定装置、15……測
定ヘツド、17……光学送信器、18……光学受
信器、23……サーボモータ、28……目標値入
力、29……制御偏差のための出力、36……制
御系、d……糸玉の直径。 〓〓〓〓
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 糸の速度の実際値を確認して目標値と比較
し、制御偏差に従つて経糸巻の駆動回転数を糸玉
の直径が大となるのに応じて減少させる直接整経
における整経速度の制御方法において、 糸玉の直径を無接触の走査によつて検出し、糸
玉の直径とその時々の経糸巻の回転数とから糸速
度の実際値を算出することを特徴とする整経速度
の制御方法。 2 糸玉の直径を光学的に走査することを特徴と
する特許請求の範囲第1項に記載の整経速度の制
御方法。 3 糸玉の直径を容量的に走査することを特徴徴
とする特許請求の範囲第1項に記載の整経速度の
制御方法。 4 糸の速度の実際値と目標値との比較に従つて
回転数が制御される経糸巻駆動モータを備えた整
経速度の制御方法の実施に使用する直接整経機に
おいて、 糸玉の外周8に対して配されてはいるが前記の
糸玉の外周とは間隔をおいて保持された直径測定
装置14と、経糸巻の回転数の検出装置11と、
糸の速度の算出のために前記の両装置の出力値が
供給される計算装置13とを有することを特徴と
する直接整経機。 5 計算装置13が、さらに、目標値入力28と
制御偏差のための出力29とを有することを特徴
とする特許請求の範囲第4項に記載の直接整経
機。 6 直径測定装置14は、サーボモータ23によ
り経糸巻1に対し直径方向に移動可能な測定ヘツ
ド15と、前記測定ヘツドに糸玉の外周8からの
一定間隔を保持させる制御系36とを有し、且
つ、位置調整行程32が糸玉の直径dに関する尺
度として働くことを特徴とする特許請求の範囲第
4項または第5項に記載の直接整経機。 7 測定ヘツド15が光学送信器17と光学受信
器18とを有し、前記送信器および受信器は糸玉
の外周8から所定間隔をおいて配され、この糸玉
の外周にて反射する光線を介して互いに連結され
るように相対する隅部に位置していることを特徴
とする特許請求の範囲第6項に記載の直接整経
機。 8 計算装置13がデイジタル計算器であつて、
〓〓〓〓
直径測定装置14および経糸巻の回転数の検出装
置11には、出力値のデイジタル化のための手段
が配されていることを特徴とする特許請求の範囲
第4項〜第7項のいずれか1項に記載の直接整経
機。 9 直径測定装置14がアナログ−デイジタル変
換器を有することを特徴とする特許請求の範囲第
8項、第6項、または第7項に記載の直接整経
機。 10 経糸巻回転数の検出装置11が、回転する
マーキングによつて作動されるインパルス発生器
を有することを特徴とする特許請求の範囲第8
項、第4項〜第7項、および、第9項のいずれか
1項に記載の直接整経機。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3219132A DE3219132C2 (de) | 1982-05-21 | 1982-05-21 | Direktschärmaschine mit einer Einrichtung zum Regeln der Schärgeschwindigkeit |
DE3219132.4 | 1982-05-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58208431A JPS58208431A (ja) | 1983-12-05 |
JPS6245339B2 true JPS6245339B2 (ja) | 1987-09-25 |
Family
ID=6164176
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58089904A Granted JPS58208431A (ja) | 1982-05-21 | 1983-05-20 | 整経速度の制御方法、および、この方法の実施に使用する直接整経機 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4528631A (ja) |
JP (1) | JPS58208431A (ja) |
DD (1) | DD209860A5 (ja) |
DE (1) | DE3219132C2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2013153844A1 (ja) | 2012-04-11 | 2013-10-17 | 三菱重工業株式会社 | 二元燃料ディーゼルエンジン及びその運転方法 |
WO2013153843A1 (ja) | 2012-04-11 | 2013-10-17 | 三菱重工業株式会社 | 二元燃料ディーゼルエンジン |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB8406570D0 (en) * | 1984-03-13 | 1984-04-18 | Guildford Kapwood Ltd | Operating warp knitting machines |
CH675598A5 (ja) * | 1986-04-02 | 1990-10-15 | Benninger Ag Maschf | |
JPS63120124A (ja) * | 1986-11-01 | 1988-05-24 | 有限会社 サンピ−チ | 整経機の横送り台移動量制御方法 |
CH673663A5 (ja) * | 1987-06-19 | 1990-03-30 | Benninger Ag Maschf | |
CH674259A5 (ja) * | 1987-09-30 | 1990-05-15 | Textilma Ag | |
DE3913381C2 (de) * | 1989-04-24 | 1994-02-03 | Mayer Textilmaschf | Verfahren zum Aufwickeln einer Fadenschar auf einen Kettbaum und Bäumvorrichtung |
US4969244A (en) * | 1989-05-23 | 1990-11-13 | Guilford Mills, Inc. | Warp beam depletion monitoring apparatus and method |
DE3931066A1 (de) * | 1989-09-13 | 1991-03-21 | Norddeutsche Faserwerke Gmbh | Kantensteuerungsvorrichtung |
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