JPS6245245Y2 - - Google Patents

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JPS6245245Y2
JPS6245245Y2 JP1983150558U JP15055883U JPS6245245Y2 JP S6245245 Y2 JPS6245245 Y2 JP S6245245Y2 JP 1983150558 U JP1983150558 U JP 1983150558U JP 15055883 U JP15055883 U JP 15055883U JP S6245245 Y2 JPS6245245 Y2 JP S6245245Y2
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crew
fare
man car
car
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、ワンマンカーに搭載して用いるワ
ンマンカー用運賃箱装置に関する。
(従来の技術) 近年、地方線区の鉄道、バス、市電等は、省人
化のためワンマンカーの導入が増加してきている
が、地方線区におけるワンマンカーは、単車ワン
マン運転はもとより、編成、混結運転および国鉄
乗り入れ等、その運用方式が多岐にわたつてい
る。
ところで、一般にバス、市電等は、運賃箱を搭
載しているが、いずれも固定式であり、移動でき
るものはない。
尚、外筐の底部にカスタを有する自動販売機が
実開昭48−113995号公報に掲載され、この自動販
売機は、外筐下部の一側に折曲板が蝶着されて、
夜間この折曲板を、店のシヤツターの下縁に係止
して、自動販売機の盗難の防止をはかるようにし
ている。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、地方線区において上記従来の固定式
運賃箱をワンマンカーに搭載した場合に、下記の
不都合が生ずる。
(1) 地方線区においては、転車設備の関係で車両
の形態としては両運転台付がほとんどである。
この場合、運賃箱は乗務員のいる側になければ
ならず(料金の収受、確認業務があるため)、
従来の固定式運賃箱では一車両に2台設置しな
ければならない。
(2) 編成、混結運転する場合、車両の前後両端に
は貫通路を設けなければならず、固定式運賃箱
を使用すると貫通路の構成、その基準通路幅
(600mm)の確保が困難であり、かつ未使用箇所
側の運賃箱の防護も必要になる。
(3) 現在生産されている運賃箱はボデーアースと
なつているため、車両に設置する際には、絶縁
取付をしなければならない。
また、上記従来の自動販売機の係止構造では、
上記折曲板を単にシヤツター下縁に係止させるの
みであるから、これを仮にワンマンカーに搭載さ
せると車体の振動により揺動することになり危険
であり、また電気的絶縁については何等考慮され
ていない。
この考案は以上の点に鑑みてなされたものであ
つて、すなわちこの考案は必要に応じて取外ずし
て移動し、運転手のいる先頭側の運転台付近に確
実に設置できると共に、設置の際車体に移動しな
いように強固に絶縁取付することができるワンマ
ンカー用運賃箱装置を提供することを目的とす
る。
(問題点を解決するための手段) 次に、上記の問題点を解決するための手段を、
実施例に対応する図面を参照して説明する。
すなわち、本考案は、ワンマンカー1の先頭側
の乗務員室2,3側に設置されるワンマンカー用
運賃箱装置8であつて、走行移動用のカスタ9が
下部に設けられた運賃箱10と、前記運賃箱10
の一方側を乗務員室側固定部11に係脱自在に取
付ける取付装置12と、前記運賃箱10の他方側
の下部を車体床面に係脱自在に取付ける固定装置
14と、前記他方側の上部を車内固定部15に取
付け長さ自在に取付ける伸縮自在な連結具16
と、を具備し、前記ワンマンカー1の車体と運賃
箱10との接続部位には、電気的絶縁処理が施さ
れている構成となることを特徴とするワンマンカ
ー用運賃箱装置にある。
(作用) 上記本考案によれば、運賃箱10は、取付装置
12と固定装置14とターンバツクル16によ
り、乗務員室の側部に運賃箱10の両側が強固に
固定されており、連結具16の伸縮によりその取
り付けガタが吸収されて、運賃箱10が、ワンマ
ンカーの車体上で振動することはない。
また、ワンマンカーの乗務員室として、上記の
乗務員室と反対側の室を使用する必要がある時
等、運賃箱10を移動させる必要がある時には、
上記取付装置12と固定装置14と連結具16を
外して、カスタ9の転動により運賃箱10を移動
させ、再び固定させれば良い。
また、運賃箱10は、その接続部位に電気的絶
縁処理が施されているところから、上記移動後の
固定によつても、電気絶縁がなくなるということ
はない。
(実施例) 以下、この考案の一実施例を、図面を参照して
説明する。
第1図は、この考案のワンマンカー用運賃箱装
置の設置位置を示すワンマンカーの平面図であ
る。ワンマンカー1は、たとえば第1図に示すよ
うな車内構造となつており、客室Cをはさむ前部
および後部の乗務員室2,3と四ケ所の出入口4
と、別車両5が混結あるいは編成された時に通路
および非常口となる前後の貫通路6,7と、必要
に応じて用い乗務員室2,3と客室Cとを仕切る
仕切板6a、(あるいは7a)と、を有してい
る。
まず、この考案のワンマンカー用運賃箱装置8
(以下、運賃箱装置と記す)を概略説明すると、
この運賃箱装置8は、ワンマンカー1の進行方向
先頭側になる乗務員室2あるいは乗務員室3の付
近のいずれにも設置できるようになつており、乗
務員室3側が先頭となる場合には、第1図想像線
で示すように乗務員室3の付近に設置され、逆に
乗務員室2側が先頭になる場合には、第1図実線
で示すように乗務員室3側から乗務員室2側に移
動して固定設置されるようになつている。また、
同運賃箱装置8は、未使用時に通行の支障になら
ないように乗務員室2あるいは乗務員室3内に格
納できるようになつている。
次に、前記運賃箱装置8の構成を詳細に説明す
る。第2図は、運賃箱装置8の正面図、第3図
は、同運賃箱装置8と乗務員室2(あるいは3)
を示す平面図である。運賃箱装置8は、運賃を収
納したり両替などの機能を有し、底部に走行移動
用の複数個のボールカスタ9が設けられた運賃箱
10と、この運賃箱10の一方側面10aを乗務
員室2(もしくは3)の固定部11に係脱自在に
取付ける取付装置12と、運賃箱10の他方側面
10bの下部をワンマンカーの車体床面13に係
脱自在に取付ける固定装置14と、前記他方側面
10bの上部を車内固定柱15に取付け長さ自在
に取付ける伸縮自在な連結具としてのターンバツ
クル16と、を有している。
前記取付装置12,12は、第2図と第3図に
示すように運賃箱10の一方側面10aの上下位
置に取付けられたピン受17と、前記乗務員室2
(もしくは3)の固定部11の前記ピン受17と
対応する位置に取り付けられたL字形の回転ピン
18を有している。この取付装置12,12の回
転ピン18は、一端部が支軸18cにより垂直面
内での回動が自在なるごとく固定部11に支持さ
れており、通常自重により第4図Aの状態にあ
り、この回転ピン18の当接部18aに前記ピン
受17が当たると、第4図Bと第4図Cに示すよ
うに回転ピン18は図面反時計回りに回転して係
合部18bがピン受17の係合穴17aに係合で
きるようになつている。また、回転ピン18とピ
ン受17との係合は、第4図Dに示すように、ピ
ン受17を上方にスライドすることで外すことが
できる。さらに、ピン受17と運賃箱10との接
合部位には、絶縁材料(たとえば塩化ビニル樹
脂)よりなる絶縁板19が介在されおり、固定部
11と運賃箱10との電気的絶縁処理を図つてい
る。
次に、前記固定装置14は、第2図、第3図、
第5図および第6図に示すように、運賃箱10の
他方側面10bに固設されたヘツド20と、この
ヘツド20に上下動自在に挿通された支持具21
と、この支持具21にそれに左右直角な方向に回
動自在に取付けられた係合杆21aと、運賃箱1
0の他方側面10bに固定されており、前記係合
杆21aを係合保持する保持具22,23とを有
している。前記支持具21の下端には凹部24a
を有する支持部材24が取付けられており、支持
部材24は車体床面13に固設された支持部材受
25の凸部25aに差込み係合されるようになつ
ている。この支持部材受25は、第3図で示すよ
うに車体床面13の複数箇所(実施例では三箇
所)設けられており、実施例では隣接の支持部材
受25,25間の設定角度すなわち、前記回転ピ
ン18を中心とする中心角θ,θがたとえば
θ=20゜,θ=10゜に設定されている。ま
た、第5図に示すように車体床面13には、その
一面に絶縁材料からなる床敷物26が敷かれてお
り、前記支持部材受25は、この床敷物26を介
して絶縁材料からなる取付ビス25bにより固設
されている。
さらに、前記係合杆21aには絶縁材料からな
る絶縁チユーブ27が取り付けられていると共
に、ヘツド20と運賃箱10との接続部位には、
絶縁板28が介在されている。
しかして、支持部材24を支持部材受25に差
込み運賃箱10を車体床面13に固定する場合に
は、係合杆21aを保持具22に係合でき、かつ
支持部材24を支持部材受25からはずす際に
は、支持具21を持上げて係合杆21aを180゜
反転して保持具23に係合して支持部材24を車
体床面13から離して保持できる構成となつてい
る。
次に、前記ターンバツクル16を、第2図、第
3図および第7図により説明する。ターンバツク
ル16は、絶縁材料たとえばポリカーボネートか
らなる回転操作部29と、右ねじ、左ねじ30,
31を有しており、右ねじ30の先端は運賃箱1
0の他方側面10bのフツク30aに取り付けら
れていると共に、左ねじ31の先端には延長板3
2が固着されている。第7図A,Bに示すよう
に、この延長板32には、係合穴32aが形成さ
れている。一方、車内固定柱15の途中には、車
体固定柱15の空所15a内に格納あるいは取出
し自在の可動フツク33がピン15aにより取り
付けられており、前記延長板32にはその係合穴
32aに挿通した連結ピン32bを介して中継板
34の一端が連結されると共に、中継板34の他
端と先端が前記空所15a内より取出された可動
フツク33とは、中継板34のピン34aにより
着脱自在に連結されている。なお、運賃箱10の
取付角度により直接連結ピン32bを介して延長
板32と可動フツク33とを連結することも可能
となつている。
なお、前記ターンバツクル16は、これを使用
しない時には、第2図の想像線で示すように、下
方に向けてフツク35により固定できるようにな
つている。
なお、運賃箱10を使用しない時には、第8
図、第9図および第3図に示すように、乗務員室
2(もしくは3)の運転台の横に格納固定できる
構成となつている。すなわち、運賃箱10の一方
側面10aの下に格納固定用の上下動自在の固定
ピン36が設けられており、第3図と第8図に示
すように運賃箱10の他方側面10bが運転台の
後壁面に設けられ、ゴム、プラスチツク等により
内張りを施した上下四箇所の固定縁37,37に
保持されると共に、一方側面10aは前記固定ピ
ン36を乗務員室2(もしくは3)の床面38の
保持穴38aに挿通することにより固定できる構
成となつている。
次に、以上の構成における装置の作用を説明す
る。
第1図に示すようにたとえば図面右側方向に進
行していたワンマンカー1が駅に到着し、先頭側
の乗務員室3側に別の車両5を連結して、乗務員
室2側を先頭側として図面左側方向に進行する場
合には、運賃箱装置8を乗務員室3側から前方の
乗務員室2側に移設して、乗務員(運転手)が料
金の収受や確認が出来るようにすると共に、連結
した前記車両5とワンマンカー1の客室Cとの貫
通路7を開通して、乗客等の通行ができるように
する必要がある。
乗務員室3側から移動されてきた運賃箱装置8
を乗務員室2側に設置する手順を次に説明する。
まず、取付装置12による取付を説明すると、
運賃箱10を乗務員室2側の固定部11に向けて
押し付け、第4図Aから第4図Cに示すように、
各回転ピン18をピン受17に係合させて運賃箱
10の一方側面10aを固定部11に固定する。
次に、固定装置14による固定を第3図を中心
に説明する。複数の支持部材受25のうち、乗務
員の個性、乗客の対応を考慮して好ましい位置の
支持部材受25を選択して運賃箱10の取付角度
を設定する。第3図では、運賃箱10がワンマン
カー1の前後方向と直交するように設置してお
り、第5図に示すように支持具21の支持杆21
aを上位の保持具23より取り外して支持具21
自体を下げて支持部材24を支持部材受25に係
合する。そしてこの支持部材24の係合後は、第
6図に示すように支持杆21aを下位の保持具2
2に係合しておく。
次に、ターンバツクル16による固定を説明す
る。第2図に示すようにターンバツクル16をフ
ツク35より外し、第3図および第7図Aに示す
ように、中継板34および連結ピン32bを介し
て車内固定柱15の空所15a内より取出された
可動フツク33とターンバツクル16の延長板3
2を連結する。そして、ターンバツクル16の回
転操作部29を数回回して運賃箱10を車内固定
柱15に対して緊張して固定して、各部のがたを
吸収すると共に運賃箱10の転倒を防止する。
上述のようにして乗務員室2側に取付けられた
運賃箱装置8および車内固定柱15、そして仕切
板6aにより、第1図に示すように客室Cと貫通
路6は閉鎖できる。また、ワンマンカー1と運賃
箱10との接続部位は、すべて電気的絶縁処理が
施されているので、運賃箱10の絶縁性は極めて
高い。なお、上述したのとは別の支持部材受25
を選択した場合には、第3図から判るようにフツ
ク30aと車内固定柱15との間隔は当然縮まる
ので、この様な場合には、第7図Bに示すよう
に、可動フツク33に直接延長板32を連結ピン
32bを介して連結することにより大きく取付け
長さ調整ができる。
次に、再びワンマンカー1の進行方向が変わり
第1図右方向に進行する場合には、乗務員室2側
に設置された運賃箱装置8を取り外して乗務員室
3側に移設するのであるが、この時の取り外し手
順を説明する。
まず、第3図に示すようにターンバツクル16
の回転操作部29を数回逆に回して緊張を緩める
と共に連結ピン32bを取り外す。そして、可動
フツク33を車内固定柱15の空所15a内に格
納すると共に、ターンバツクル16自体を第2図
想像線で示すようにフツク35に格納固定する。
次に、固定装置14の支持杆21aを保持具2
2より外ずして支持具21自体を持上げて、支持
杆21aを保持具23に取付ける。そして、第4
図Dに示すように取付装置12,12のピン受1
7を上方にスライドさせて回転ピン18とピン受
け17の係合を外すことで、運賃箱10が車体床
面13上を自由に移動可能となる。
しかして、第1図から判るように乗務員室2側
から乗務員室3側に運賃箱装置8を移動して前述
した手順と同じようにして乗務員室3側に設置す
ればよい。
次に、運賃箱装置8が未使用の場合における格
納について説明する。上述したのと同じ要領で取
り外された運賃箱装置8は、第3図と第8図に示
すように、乗務員室2(もしくは3)内に格納さ
れる。すなわち、固定縁37に運賃箱10の他方
側面10bを固定すると共に、第9図に示す固定
ピン36を下げて床面38の保持穴38aに入れ
て一方側面10aを固定すればよい。
ところで、この考案のワンマンカー用運賃箱装
置は、上述した実施例に限定されることなく、
種々の態様が考えられる。
(考案の効果) 以上説明したようにこの考案によれば、運賃箱
の一方側を乗務員室側の固定部に取付装置により
係脱自在に取付けると共に、他方側の下部を車体
床面に固定装置により係脱自在に取付け、しか
も、他方側の上部を車内固定部にターンバツクル
等の伸縮自在な連結具により取付け、かつワンマ
ンカーの車体と運賃箱との接続部位とは、電気的
絶縁処理を施した構成としたので、下記の効果を
有する。
(1) ワンマンカーの前、後位いずれが先頭になつ
ても、運賃箱を設置位置から簡単に取り外して
移動設置できるので、運賃箱が1台ですみ、従
来固定式で2台必要であつたのと比べて車両投
下資本を大幅に減ずることがある。
(2) 各部の取付構造を簡単にでき、かつ転倒防止
を兼ねたターンバツクル等の伸縮自在な連結具
により各部のがたを吸収できるので、各車体側
取付部位の加工精度を高くする必要がなく、運
賃箱の両側が、車体の不動部に緊張した状態で
取り付けられているところから、安全性の点で
優れている。
(3) 運賃箱の脱着が容易で、かつ任意の取付角度
で取付けられると共に、貫通路の開通、遮断が
確実にでき、その使用勝手が良好である。
(4) 車体と運賃箱の各接続部位には、電気的絶縁
処理が施されており、現在生産されているボデ
イーアースタイプの運賃箱に対応できる。
(5) 未使用時には、容易に取りはずして乗務員室
内に格納できるので、従来と異なり運賃箱の防
護を必要としない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案のワンマンカー用運賃箱装
置の設置位置を示すワンマンカーの平面図、第2
図は、運賃箱装置の正面図、第3図は、同運賃箱
装置と乗務員室を示す平面図、第4図A〜Dは、
取付装置の動作説明図、第5図は、第2図の固定
装置および車体床面の断面図、第6図は、第5図
の矢視A−Aにおける側面図、第7図A,Bは、
ターンバツクルと車内固定柱との連結を示す図、
第8図は、第3図矢視B−Bにおける断面図、第
9図は、第3図矢視C−Cにおける側面図であ
る。 1……ワンマンカー、2,3……乗務員室、
6,7……貫通路、8……運賃箱装置、9……ボ
ールカスタ、10……運賃箱、11……乗務員室
側固定部、12……取付装置、14……固定装
置、15……車内固定柱、16……連結具として
のターンバツクル、19,28……絶縁板、26
……絶縁材料からなる床敷物、29……絶縁材料
からなる回転操作部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ワンマンカー1の先頭側の乗務員室2,3側に
    設置されるワンマンカー用運賃箱装置8であつ
    て、走行移動用のカスタ9が下部に設けられた運
    賃箱10と、前記運賃箱10の一方側を乗務員室
    側固定部11に係脱自在に取付ける取付装置12
    と、前記運賃箱10の他方側の下部を車体床面に
    係脱自在に取付ける固定装置14と、前記他方側
    の上部を車内固定部15に取付け長さ自在に取付
    ける伸縮自在な連結具16と、を具備し、前記ワ
    ンマンカー1の車体と運賃箱10との接続部位に
    は、電気的絶縁処理が施されている構成となるこ
    とを特徴とするワンマンカー用運賃箱装置。
JP15055883U 1983-09-30 1983-09-30 ワンマンカ−用運賃箱装置 Granted JPS6062172U (ja)

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JP15055883U JPS6062172U (ja) 1983-09-30 1983-09-30 ワンマンカ−用運賃箱装置

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JP15055883U JPS6062172U (ja) 1983-09-30 1983-09-30 ワンマンカ−用運賃箱装置

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