JPS6244397A - 走間切断機の停止制御装置 - Google Patents

走間切断機の停止制御装置

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JPS6244397A
JPS6244397A JP18373785A JP18373785A JPS6244397A JP S6244397 A JPS6244397 A JP S6244397A JP 18373785 A JP18373785 A JP 18373785A JP 18373785 A JP18373785 A JP 18373785A JP S6244397 A JPS6244397 A JP S6244397A
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JP
Japan
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cutting machine
line
stop
signal
running
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JP18373785A
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JPH028880B2 (ja
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小平 一穂
児新 栄太郎
洋二 小林
穣 岩田
小林 敏数
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Nippon Stainless Steel Co Ltd
Sumitomo Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Nippon Stainless Steel Co Ltd
Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 本発明は、ライン制御装置と切断機制御装置との同期を
とって切断機を停止させる走間切断機の停止制御方式に
関するものである。
〔従来の技術〕
ストリップの切断を行う走間切断機は、そのストリップ
ラインの停止時に停止するようになっている。
第4図は走間切断機の刃先とストリップラインの動きを
説明するための図である。走間切断機の刃先位置は、第
4図に示すように初期位置■、加速区間■、切断区間■
、原則区間■の4つに分けられる。そして、ストリップ
ラインSLの移動に伴い、■−■−■−■→■の動きを
行ってストリップの切断を行う。ここで、ストリップラ
インSLの運転を任意に停止させると、走間切断機の運
転サイクルのどこでストリンプラインSLが停止するか
分からない。その結果、例えば加速区間■や切断区間■
などの区間で停止した場合には、初期位置■への移動が
できなくなる。
上述のように走間切断機がストリップライン停止時の位
置で停止している場合、走間切断機においてラインとの
同期を電気的にとっていると、運転開始時にある初期位
置に走間切断機がないと不都合が生ずる。そのため、こ
の初期位置への移動は、電源投入時における走間切断機
の初期化の過程で行っている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、走間切断機において、ロフト換え等でラ
インを停止する必要がある場合にも、ラインを任意の位
置で停止させてしまうと、走間切断機が初期位置で停止
しない場合があるため、再度、電源投入時における走間
切断機の初期化を行うことによって運転再開時に初期位
置へ移動させる必要が生じ、作業効率を悪くしている。
本発明は、上記の考察に基づくものであって、走間切断
機を常に初期位置で停止させるようにし、作業効率の向
上を図った走間切断機の停止制御方式を提供することを
目的とするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
そのために本発明の走間切断機の停止制御方式は、ライ
ン停止信号によりストリップラインを所定の減速特性に
従って減速停止させるライン制御手段、切断機停止信号
により切断機を初期位置から始まる次の切断サイクルに
入らないように制御する切断機制御手段、及びライン速
度と切断機の減速区間を監視しライン停止信号と切断機
停止信号を送出する停止制御手段を備え、該停止制御手
段は、停止指令によりライン停止信号を送出してライン
速度が所定値に達し切断機が減速区間に入ったことを条
件としてストリップラインを停止させて切断機停止信号
を送出することを特徴とするものである。
〔作用〕
本発明の走間切断機の停止制御方式では、停止指令によ
り停止制御手段からライン停止信号が送出されて所定の
減速特性に従ってラインが減速され、ライン速度が所定
値に達し切断機が減速区間に入るとストリップラインが
停止し、切断機も初期位置で停止することになる。
〔実施例〕
以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。
第1図は本発明に係る走間切断機の停止制御方式の1実
施例を説明するための図、第2図は同期停止制御装置の
具体的な1実施例構成を示す図、第3図は第2図に示す
装置の動作を説明するためのタイムチャートである。図
中、1は、ライン制御装置、2は切断機制御装置、3は
同期制御装置4は操作卓、5と6は比較器、7と8はワ
ンショットマルチパイプレーク、9と10はFF(フリ
ップフロップ)回路、11はナンド回路、12と13は
アンド回路を示す。
第1図において、ライン制御装置1は、ストリップライ
ンの動きを制御するものであり、同期停止制御装置3に
対してライン速度信号aを送出し、同期停止制御装置3
からライン停止信号すを受けて所定の減速特性に従って
ストリップラインを減速し停止させる。
切断機制御装置2は、走間切断機の動きを制御するもの
であり、同期停止制御装置3に対して切断機サイクル減
速区間信号Cを送出し、同期停止制御l装置3から切断
機停止信号dを受けると、走間切断機を初期位置から始
まる次の切断サイクルには入らないように制御する。こ
こで、切断機サイクル減速区間信号は、走間切断機の刃
先が先に述べた第4図図示の減速区間0に入ると発生す
る信号である。
同期停止制御装置3は、本発明に係る走間切断機の停止
制御方式を実現するために設けられるものであり、ライ
ン制御装置1及び切断機制御装置2との間で前記各信号
を授受し、その他に操作卓4によって停止指令信号eが
入力され、さらに、ストリ・7プラインを減速停止する
際に一旦低速度に保持するときの保持速度fが設定入力
される。
この保持速度fは、この速度からストリップラインが停
止するまでの移動量をτ、走間切断機の最小切断長を1
.7、初期位置から走間切断機が動き出したときの最小
可能切断長をS +ainとすると、τ+S 、Itn
  ≦i、Il、l となるように設定される。
そして、同期停止制御装置3では、まず、停止指令信号
eが人力されると、ライン速度信号aが保持速度rにな
るまでライン制御装置1に対してライン停止信号すを送
出する。その後、ストリップラインが保持速度になった
状態において再び停止指令信号eが入力されると、走間
切断機の刃先が減速区間■に入ったことを条件に(切断
機サイクル減速区間信号Cオン)、再びライン停止信号
すを送出してストリップラインを停止させると共に、切
断機停止信号dを送出して走間切断機を初期位置から始
まる次の切断サイクルには入らないように制御する。こ
のような信号の処理を行う具体的な同期停止制御装置3
の構成例を示したのが第2図であり、その動作タイムチ
ャートを示したのが第3図である。。
第3図において、ライン制御装置1からのライン速度信
号aは、比較器5及び6の一方の入力端子に供給され、
操作卓4からの保持速度fは、比較器6の他方の入力端
子に供給される。従って、比較器5は、ライン速度信号
aがOになったこと(ストリップラインの停止)を検出
し、比較器6は、ライン速度信号aが保持速度[まで低
下したことを検出している。また、操作卓4からの停止
指令信号Cは、DタイプOFF回路9のクロック端子C
Kに供給され、切断機サイクル減速区間信号Cは、ワン
ショットマルチバイブレーク8の入力端子に供給される
次に、通常運転中、操作卓4からの停止指令信号eを論
理「1」にしてストリップライン及び走間切断機を停止
させる場合における動作を第3図のタイムチャートを参
照しつつ説明する。
(イ)まず、初めて停止指令信号eが論理「1」になっ
た場合には、FF回路9のQ端子出力信号gが論理「1
」になり、FF回路10はクリア状態(百端子出力iが
論理「1」の状態)にあるので、アンド回路12におけ
る論理条件が成立し、ライン制御装置1に送出するライ
ン停止信号すが論理「1」になる。その結果、ライン制
御装置1では、ストリップラインが減速制御され、ライ
ン速度信号aが低下して(る。
(ロ)ライン速度信号aが低下して保持速度fのレヘル
になると、比較器6の出力が論理「1」になり、ワンシ
ョットマルチパイプレーク7が動作する。その結果、ワ
ンショットマルチバイブレーク7のQ端子の出力により
FF回路9がクリアされてライン停止信号すが論理「0
」に戻されるため、保持速度でストリップラインの減速
制御が中断する。同時にワンショットマルチパイプレー
ク7のQ端子の出力りによりFF回路10がセットされ
る。
(ハ)ストリップラインが保持速度にあり、FF回路1
0がセントされた状態において、2回口に停止指令信号
eが論理「1」になると、再びFF回路9のQ端子出力
信号gが論理「1」になる。
しかる後、走間切断機が減速区間に入って切断機サイク
ル減速区間信号Cが論理「1」になり、ワンショットマ
ルチバイブレータ8が動作すると、ナンド回路11の出
力によってFF回路10をクリアするので、ここでアン
ド回路12における論理条件が成立し、ライン制御装置
1に送出するライン停止信号すが論理「1」になる。そ
の結果、ライン制御装置1では、再びストリップライン
が減速制御される。
(ニ)そして、ストリップラインが停止すると、比較器
5の出力が論理「1」になり、アンド回路12における
論理条件が成立し、切断機制御装置2に送出する切断機
停止信号dが論理「1」になる。これにより切断機制御
袋W2は、走間切断機を初期位置から始まる次の切断サ
イクルに入るのを禁止され、初期位置で停止することに
なる。
なお、本発明は、種々の変形が可能であり、上記実施例
に限定されるものではない。例えば1回だけの停止指令
信号により、ライン速度が保持速度に達した後、切断機
が減速区間に入ったことを条件としてライン停止信号す
を再度送出するようにしてもよい。また、第2図に示す
同期停止制御装置の構成は、マイクロコンピュータを使
ったり、リレー回路を使うことによって★現してもよい
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、停止
指令により自動的に走間切断機が初期位置で停止するの
で、操作が容易であり、ロット換え等でラインを停止し
ても運転再開時に初期位置への移動を行う必要がなく、
作業効率を大幅に向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る走間切断機の停止制御方式の1実
施例を説明するための図、第2図は同期停止制御装置の
具体的な1実施例構成を示す図、第3図は第2図に示す
装置の動作を説明するためのタイムチャート、第4図は
走間切断機、の刃先とストリップラインの動きを説明す
るための図である。 1・・・ライン制御装置、2・・・切断機制御装置、3
・・・同期制御装置、4・・・操作卓、5と6・・・比
較器、7と8・・・ワンショットマルチバイブレータ、
9と10・・・FF(フリップフロツブ)回路、11・
・・ナンド回路、12と13・・・アンド回路。 出願人 住友重機械工業株式会社(外1名)代理人 弁
理士 阿 部 龍 吉 第3図 第4図 −一一一戸一一=二

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ストリップの切断を行う走間切断機を所定の位置
    に停止させる走間切断機の停止制御方式であって、ライ
    ン停止信号によりストリップラインを所定の減速特性に
    従って減速停止させるライン制御手段、切断機停止信号
    により切断機を初期位置から始まる次の切断サイクルに
    入らないように制御する切断機制御手段、及びライン速
    度と切断機の減速区間を監視しライン停止信号と切断機
    停止信号を送出する停止制御手段を備え、該停止制御手
    段は、停止指令によりライン停止信号を送出してライン
    速度が所定値に達し切断機が減速区間に入ったことを条
    件としてストリップラインを停止させ切断機停止信号を
    送出することを特徴とする走間切断機の停止制御方式。
  2. (2)ライン制御手段は、ライン停止信号が停止制御手
    段より送出されている間のみ減速制御することを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の走間切断機の停止制御
    方式。
  3. (3)停止制御手段は、1回目の停止指令によりライン
    速度が所定値に達するまで間ライン停止信号を送出し、
    2回目の停止指令により再度ライン停止信号を送出する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の走間切断
    機の停止制御方式。
JP18373785A 1985-08-21 1985-08-21 走間切断機の停止制御装置 Granted JPS6244397A (ja)

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JPH028880B2 JPH028880B2 (ja) 1990-02-27

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0264195U (ja) * 1988-11-01 1990-05-14
WO1992011977A1 (en) * 1991-01-10 1992-07-23 Nippon Petrochemicals Company, Limited Method and device for making perforated film
JP2010149252A (ja) * 2008-12-26 2010-07-08 Jfe Steel Corp スニップシャーのクランク軸の零調方法

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